2019年07月06日

気象情報

気象情報
近畿から関東、大雨に=梅雨前線南下、奄美も激しく−九州南部の死者2人に
2019年07月04日19時56分
梅雨前線が西・東日本の太平洋岸に延び、前線上の低気圧が東へ進んだため、4日朝から夕方にかけ、近畿南部から東海、関東甲信で大雨となった。
前線は5日にかけて南下し、奄美地方では非常に激しい雨が続く見込みで、気象庁は土砂災害に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。
〔写真特集〕2019年台風・大雨
九州南部は雨がほぼやんだが、3日までの記録的な大雨で土砂災害が起きやすくなっている所がある。
鹿児島県曽於市では土砂崩れが起きて民家が倒壊。女性(85)の死亡が確認され、6月29日からの大雨による死者は2人となった。
鹿児島県の各地に出されていた避難指示・勧告は4日夜までに、鹿児島市の一部地域を除いて解除された。
総務省消防庁の4日夜のまとめでは、
鹿児島県内で5人が軽傷。
住宅の損壊・浸水被害は鹿児島、宮崎、熊本、石川各県で計232棟。
午後6時時点の避難者数は、鹿児島県で957人となった。
国土交通省によると、4日朝までに鹿児島県を中心に崖崩れや土石流など43件の土砂災害が発生した。
西・東日本の沿岸付近に停滞した梅雨前線は、5日は奄美地方まで南下した後、6日以降に再び北上する可能性がある。
鹿児島県・中之島では4日午前7時40分までの1時間雨量が77.0ミリとなり、7月としての観測記録を更新。三重県鳥羽市では同5時20分ごろまでの1時間に60.5ミリの非常に激しい雨が降った。
5日午後6時までの24時間予想雨量は多い所で、奄美地方150ミリ。

Y!
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070401104&g=soc&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000073-jij-soci





「今後の予報心配」、住民警戒=避難指示全面解除−鹿児島
7/5(金) 18:34配信 時事通信
記録的な大雨となった鹿児島県で、崩れた県道の路肩を調査する国土交通省の職員ら=5日午後、鹿児島市
記録的な大雨で2人が死亡した鹿児島県では5日、すべての地域で避難指示が解除された。
雨もやみ、「何事もなく良かった」とほっとした様子の住民がいる一方で、地盤の緩みによる土砂崩れを警戒する人もいる。
行政担当者は「雨が上がってから時間がたっていない。危機意識を持って細心の注意を」と呼び掛けている。
5日に最後の避難指示が解除されたのは鹿児島市吉野町の磯・竜ケ水地区。
周囲は崖と海に挟まれており、過去にも大雨による土砂崩れなどが発生している。1993年8月の水害では、同地区などで49人の死者・行方不明者が出た。
同地区に住む無職高山薫さん(78)は、93年の水害で、親族2人を土砂崩れで失った。
当時、消防団長として住民の救助に当たった高山さんは、水害の恐ろしさは身にしみているといい、「今後の雨予報が心配だ。空振りでもいいから避難は続けたほうがいいのでは」とつぶやく。
無職千代森賢二さん(71)は避難指示解除を受け、避難所から帰宅したが「地盤が緩んでいるし判断が難しい」と不安を拭えない様子だ。
50代の会社員女性は7日まで市内のホテルで避難生活を続ける。「避難指示が解除されても土砂崩れが起きるかもしれない。自己責任で気をつけるしかない」と話した。 

Y!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000073-jij-soci






2018
荒れに荒れる気象の中、日本にスーパー台風「マリア」がやって来る。
また、あのドクロ顔と共に 投稿日:2018年7月7日
2018/7/8(日) 午後 10:19
世界の事 その他国際情勢
荒れに荒れる気象の中、日本にスーパー台風「マリア」がやって来る。また、あのドクロ顔と共に
投稿日: 2018年7月7日
7月7日の英国エクスプレスの報道より
・express.co.uk
今、日本は台風とは関係ない「通常の悪天候」の中で大変な自然災害の渦中にあります。
これを書いているのは、7月7日の午後ですが、この時点で今後もさらに大雨は継続していく見込みの上に、被害の状況もわかっていない場所も多いようです。
下の写真は岡山県倉敷市の 7月7日の午前の様子ですが、このような状況となっている場所は他にも SNS に多数投稿されていて、どこがどのようになっているのか、今のところは完全にはわかっていないというのが現実のようです。
7月7日午前9時前 岡山県倉敷市
・朝日新聞 映像報道部
そんな現状の中、日本方面に向かう予測の台風が発生しており、これがいわゆる「スーパー台風」になる可能性が高いようなのです。
冒頭ではイギリスの報道をご紹介していますが、日本では「台風 8号」という名称となり、英語名では「マリア(Maria)」となります。
スーパー台風の定義は日本では正確に定められてはいませんが、海外でこの言葉が使われる場合は、「アメリカ軍合同台風警報センター」が定義している台風のレベルの中で「最も強いもの」に相当する場合に使われます。
そういう意味では、厳密な比較ではないですが、アメリカのハリケーンでいう「カテゴリー5」と大体同じような形のものと考えてもよろしいかと思います。
そのようなスーパー台風が、「 7月の初めにやってくる」というあたりが、今の時代を感じます。
ちなみに、昨年でいえば、10月23日に静岡県に上陸した台風 29号が同じスーパー台風と定義されていました。その被害等は「平成29年台風第21号 - Wikipedia 」などをご参照下さい。
今回の台風 8号は、現在予測されている進路を見ますと、日本の領域では沖縄が強く影響を受けそうですが、ただ、現在、豪雨の被害を受けている日本列島の九州、四国、本州などには影響は(今のところ)ないと考えられています。
この台風の米軍による 7月7日時点の予想進路は以下のようになっています。
7月7日のアメリカ軍「星条旗新聞」より
・stripes.com
沖縄や台湾、そして上海を含む中国がかなりの影響を受けそうですが、冒頭で、なぜ英国のエクスプレスの記事を取りあげたかといいますと、タイトルが、
「日本のスーパー台風マリア(Japan Super Typhoon Maria)」
と「日本の」とされていたからでした。
もちろん、この台風により沖縄が強く影響を受ける可能性は大きいですので、「日本の」という表現は間違っていませんが、実際の予測では、中国圏など他の地域の被害の想定のほうが大きいと思われる中で「日本の」とつけられているところに、台風の被害の代名詞として「日本」という言葉が出やすいのかなと思った次第です。
そして、実は、何よりも思ったことが、この台風の名前が、
「マリア」
だったことでした。
皆様方は、ハリケーン「マリア」をご記憶でしょうか。
昨年 9月にカリブ海諸国を壊滅的に破壊したハリケーンでした。
しかも、それは、このカリブ海諸国が、その直前に、ハービーとイルマというふたつのハリケーンの被害を受けたばかりの時で、実に「無慈悲」なハリケーンだったと言えます。
それについては以下の記事などで記したことがあります。
上の記事でもふれていますが、最近の台風やハリケーンと共に現れる最も強い印象を与えるイメージが何かといいますと、それは「ドクロ」なんです。
これは、台風やハリケーンの衛星画像の赤外線カメラの精度が上がり、台風の状態が以前よりよくわかるようになってきているのですれど、それがどれも「ドクロ」っぽいのです。
昨年のハリケーン「マリア」の衛星画像は下のようなものでした。
ハリケーン「マリア」の 2017年9月18日の衛星画像
では、同じ「マリア」という名を持つ、今近づいている台風 8号はどのような感じになっているかといいますと、現時点では以下のようなルックスです。
7月7日 グアム付近を進む台風8号「マリア」
・Weather Channel
まだ、「ドクロ」というような感じにはなっていませんけれど、この先、台風の目がはっきりとしてくると、スーパー台風の多くは「ドクロ的」になります。
たとえば、一昨年の 2016年10月に、カリブ海諸国などに被害を出したハリケーン「マシュー」は台風の目が発達した時には下のようなルックスでした。
2016年10月5日のハリケーン「マシュー」の衛星画像
・CNN
ところで、
「台風の名称はどのように決められるのか」
ということについては、最近はよく知られるようになりましたが、日本は、1号…2号…と並べていく方式をとっていますが、他の多くの国では英語名で呼ばれるのが普通で、その台風の英語名は「あらかじめ用意された 140個の名称を順番につける」ということになっています。
つまり、次に来る名称は最初から決められています。このあたりは、気象庁のページ「台風の番号の付け方と命名の方法」に記載されていますので、興味のある方はご参照下さい。
なお、この台風 8号のマリアは、「アメリカによりつけられた名称」であり「 13番目の台風」ということになっています。
・気象庁
昨年のハリケーン「マリア」の印象が強く残っているだけに、この台風8号の名前が「マリア」だったことには意外感がありました。
先ほども書きましたけれど、この台風マリアは、予想では沖縄以外の日本に影響を与えることはなさそうですけれど、そういうことだけではなく、いろいろとありそうな気配はあります。
私個人は、今年、台風やハリケーンが特別に多くなるとは思っていないのですけれど、7月からこんなスーパー台風が発生しているようでは、どうも先行きも何ともいえない感じですね。
どうして地球はこんなことになっているのかを少し大きな範疇で考える
今現在の日本の豪雨なども含めて、なぜ「地球全体」がこのような異常な気象となっているのかということについては、きちんと書ける時があれば書いてみたいと思いますが、もちろん、私は気象の素人ですので、気象に関しては、一般的な理論とは違うものとなってしまう話であるのですが、結局は、
「何が雲を作っているのか」
ということと、
「何が海水温度を支配しているのか」
ということが大きなポイントなのだとも思います。
前者(雲)は一般的な科学認識では、宇宙線によるものとなっていて、後者(海水温度)は不明ですが、個人的には、海底からのメタンガスの噴出の量と、海底火山の活動が海水温度に大きな影響を与えていると思います。
しかし、いずれにしましても、どちらも宇宙からの作用がとても大きいものであるということについては、疑う部分がなく、これは、下の先日の記事で、「地震と火山噴火」が「太陽活動と関係する」というように述べられていたことと似たような感じだとも思います。
太陽系といえば、たとえば今、「火星の全体がスーパー嵐に見舞われて」いることは、一般的にも報じられているので、ご存じの方も多いと思われます。
日本語でも下のような記事で紹介されています。
・火星で地表の4分の1覆う超巨大嵐 探査車オポチュニティー、太陽光遮られ休眠
 産経ニュース 2018/06/14
この産経ニュースの記事には「地表の4分の1」とありますが、その後、「ほぼ全体」とということが判明しています。
下の写真は、2016年の火星と 最近の火星の比較です。現在の火星のほぼ全域が、塵の嵐に覆われていることがおわかりかと思います。
2016年と今年7月の火星の写真の比較
・Raffaello Lena
突然、台風から火星の話になってしまいましたが、つまり、太陽系の中の地球という場所にいる私たちは、その「太陽系の惑星としての影響」を他の惑星と同じように受けている、というような認識が私にはあります。
もちろん、そこにさらに地球の環境の中での具体的な原因などが存在するわけですけれど、小さな部分から大きな部分まで「すべてがつながっている」というような考え方はそれほど間違ってはいない気もします。
もちろん、そんなことを考えても災害の被害をなくせるわけではないにしても、何も考えないよりは考えたほうが将来への意義はあるのかなともまた思います。

203高地のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/k203keyboard/folder/1832721.html?m=lc&p=10
https://blogs.yahoo.co.jp/k203keyboard/



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[動画][資料] 大雨ソロキャンプ






















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2019年07月02日

Love Me Do: 7月2〜4日/7〜13日/20〜22日地震注意


Love Me Do: 7月2〜4日/7〜13日/20〜22日地震注意
2019-07-01
【地震予知】当たると評判の占い師『Love Me Do』氏が7月2〜4日・7月7〜13日・7月20〜22日に巨大地震・噴火などを予言!『環太平洋対角線の法則』の発動による『南海トラフ地震』などの巨大地震に要警戒!
当たると評判の占い師Love Me Do氏が7月に巨大地震・噴火を予言しているようです。
そこで本日の天気のあれこれでは、この内容について見ていきたいと思います〜   
⬛Love Me Do氏が7月2〜4日・7月7〜13日・7月20〜22日に巨大地震・噴火などを予言!
当たると評判の占い師Love Me Do氏によりますと、
7月2日に火星がしし座へ入ること、
7月3日に皆既日食になる
ことの影響で、7月1〜6日頃にかけて大きな事故や凶悪事件などが起こる可能性が高まります。
この期間は地震や噴火・台風・大雨・土砂災害に竜巻といった災害、急な気温の変化にも気をつけてほしくて、特に7月2〜4日は警戒してください。また
7月10日に太陽と土星が180度、
7月11日に太陽と海王星が120度、
7月12日には火星と天王星が90度
の位置関係を取ります。これらの影響で、7月7〜13日頃は地震や噴火、台風、大雨、土砂災害に竜巻といった災害、急な気温の変化、交通機関の遅れや事故に注意が必要で、特に7月8、9、11、12日が危険と言えます。
7月17日の部分月食は、7月15〜19日に影響。
そして7月25日の下弦の月が、7月20〜26日に影響を及ぼします。
この期間は地震や噴火・台風・大雨・土砂災害に竜巻といった災害、急な気温の変化、さらには大事件や大事故にも気をつけて。
要注意なのは
7月20〜22日、7月24日
です。
としています。
tocana.jp
⬛Love Me Do氏って誰?
Love Me Do氏は、『ラブちゃん』の愛称でオネエキャラで活動している占い師・風水師・占星術家とされています。
これまでにも東日本大震災・熊本地震、最近では北海道胆振中部地震を当てるなど、地震予知には定評があるみたいですね!!

天気のあれこれ♪
https://www.tenkinoarekore.com/entry/2019/07/01/171245
  

















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2019年07月01日

斑鳩(いかるが)の斑鳩の寺院配置とプレアデス

斑鳩(いかるが)の斑鳩の寺院配置とプレアデス
『私だけの古代史第三部・法隆寺編』
番外のエピソード〜その1.斑鳩(いかるが)と昴(すばる)
1.オリオンと似ている図形
『私だけの古代史第三部・法隆寺編』は大変な反響を巻き起こしつつあるが、先生は尚も新発見に忙しい。
全く、どのような頭脳を持つと、先生のように新発見ばかり可能なのか?
私と瞳は、世間からも天才と認められるようになった先生を喜ばしく思う反面、天才故の十字架を心配する今日この頃である
さて、今回はその新発見の成果を見せてくれるというのだが、どうやら法隆寺に関してのものらしい。
「先生、また何か発見したんですか?」と私。
「最近また閉じ籠もっていたと思ったら、一人でほくそ笑んでいたんでしょう」
と瞳も続く。すると先生は、楽しそうな顔をして話を始めた。
「法隆寺の謎解きで、斑鳩の意味を考えさせたでしょう」
「はい、イカルガが声の美しい鳩という事と、聖書学的には神の前に素直な者というメッセージです」
「でもね、斑鳩には本当に鳩がいたのです」
「先生、お寺さんはどこでも鳩で一杯ですよ」と瞳が突っ込む。
「そういう意味ではなく、もっとロマンチックな物語としてです」
先生がロマンチックな物語と言ったので、私たちは急に好奇心を覚えた。
でも、斑鳩を舞台にした物語と言えば、聖徳太子くらいしかエピソードはないはずだが?
「酒船石の謎解き(第一部6章)で、羽曳野(はびきの)の古墳群を紹介したでしょう。
太子町の古墳群がカシオペアみたいだと話した時」
「はい、白鳥座ではないかと先生が感じていたという…」
「そう、それで次いでに大和西の古墳群をオリオンと解釈していました」
「あっ、それ、オリオンが鏡像反転して左右逆になっていると言ってたやつ…」瞳も思い出した。
「でもあれ、左右逆じゃなかったんだ。カッバーラの鏡像反転を過大に意識すると、左右逆でも納得してしまうからね。自戒も込めて気を付けなくては」
「えー、じゃ、どう解釈するんですか?」
私たちは、大和西古墳群をオリオン星座と思ってきた。
もちろん、配置の全てに地球の赤道半径の等分があてがわれているので、それがオリオンの正確なコピーとはならない理由と解釈していた。
だが、どうやら根本的に何かが違うようなのである。図−1参照
「先生、上下逆だともっと似ますよ」と瞳は指摘する。しかし、問題はそんなところにはなかったのである。
「実は、大和西古墳群の北には斑鳩があります」
「そう言えば…」
「それで、カシミール3Dを用いて、古墳を赤、寺院などの建築物を白で表してみました。
藤ノ木古墳だけは例外的に黄色にしています。
点の大きさは墳墓の規模を表しています」
先生はそのように前置きすると、大和西部の地図を差し出した。図−2参照
「何か…、こうやってみるとイメージ違いますねー」と瞳の感想。
「先生、この地形は標高ですよね」
「うん、これはカシミール3Dのレリーフ2という表示を利用したもので、国土地理院の地図情報とは違うリアルさがあるよね。
古墳が高い場所にあるのは、大和盆地が湖だったからだろうね」
「なるほど。でも先生、この図形、何か引っかかるんですけど…?」
「私もどこかで見たような記憶がある…」と瞳も訝(いぶか)しげ。
私たちは、どこかで見た記憶のある図形に歯痒(はがゆ)い思いをしていた。
でも、しばらく考えていても分からないのを見て、
「では、そろそろ答えを出しましょうか」
と言いながら、先生は別の図を出した。私たちはそれを見て「あっ」と言うしかなかった。図−3参照
「先生、牡牛座ですね!それで斑鳩が昴!」
「ヒアデス星団のアルデバランの赤い眼、そっくり!」瞳は興奮してる。
「ねっ、凄いでしょ!」
「でも先生、牡牛座の肩にある昴の位置を修正しているのは何故ですか?」
「うん、それはね、正しい位置は大和では信貴山に重なるんだよね。それで、向きも変えてみた訳です」
「何か意味があるんですかね…?」と瞳。
「ほら、信貴山は聖徳太子と切り離す事が出来なかったでしょう」
「はい、トラトラトラの聖地です」『私だけの古代史第三部・法隆寺編』第9章参照
「ですから、最初は信貴山に昴を配置したかったのだと思います。
でも山中ですから出来なかったのでは…。
でも、聖徳太子のトラトラトラには、縁起譚(たん)とは別のもっと奥深い謎が隠されているのです」
2.トラトラトラの真相
先生は、聖徳太子が毘沙門天に物部氏討伐を祈った、寅年の寅の日の寅の刻の話には別の謎が隠されていると言う。
「前に神武即位年を根拠がないと言いましたが、記紀では
辛酉(かのととり)の年、庚辰(かのえたつ)の日
に即位したとあります。
明治5年に明治政府がグレゴリオ暦を導入する時、どさくさに紛れて神武即位年を算出して紀元としたのです」
「それは、エフライム系天皇としては、神武がエフライムの子ですから当然ですよね」
「それはいいんだけど…、問題は計算が合わないということです」
「干支ですか?」
「そう。春正月の朔(ついたち)が庚辰という記述は陰暦のものです。
この日を西暦に求めると、
前660年2月11日
になると計算されたのです。
ところが、サイトの計算ソフトでは15日ずれて2月26日になるんだよね」
「ソフトに問題があるとか…?例えば、閏(うるう)月を省くとか…」
「僕もそう思って、2月30日という暦にあり得ない日と、本来は正しく3月2日になる日と、両方入力してみたのです」
「すると…」瞳が急かす。
「その結果、どちらも同じ干支でした」
「ということは、ソフトには問題はなさそう…」
「それに、他のケースでは辻褄(つじつま)が合うんだよね。例えば、イエスの誕生日だとか」
「えー、イエスの誕生日が分かるのですか!」
「イエスの誕生日を記念したのがクリスマスですが、アルメニア教会では
1月19日
となっています。それで、元旦を出エジプトの2月14日頃にすると、1月19日は3月5日となります。
正確には2月15日が元旦。
それで、イエスが生まれた
前7年の干支は甲寅(きのえとら)、3月は丙寅(ひのえとら)、5日は庚寅(かのえとら)
となり、前7年3月5日はトラトラトラの日となるのです」
「えー、聖徳太子のトラトラトラの雛形ですねー」と瞳は目を丸くして驚いた。
先生が注目するアルメニア教会のクリスマスとは別に、東方教会では1月7日がクリスマスとなっている。
ところが、『出エジプト記』のように出エジプトの月を1月とすれば、2月が1月となり、現在の
2月7日頃が誕生日
となる。こちらの方では、
前7年2月9日が、前7年は甲寅(きのえとら)、2月は丙寅(ひのえとら)、9日は丙寅(ひのえとら)
となる。やはり、極めてトラトラトラに近い日が算出される。
「なるほど、トラトラトラはイエスの誕生日だったから、あちこちの教会で独自の暦を用いたクリスマスが維持されてきた訳ですね」
「僕はそのように考えています。でも、元々は出エジプトの干支がイエスにちなんだものなのです」
「出エジプトが…ですか?」
「そう、出エジプトが
前1292年2月14日
なら、丑年の寅の月の寅の日となるのです。要するに、丑寅の日です」
「そうか、丑で始まって寅で終わる、始まりと終わりの神様」瞳が補足する。
「なるほど、信貴山と聖徳太子のトラトラトラの謎は理解出来ました。でも先生、これと鳩とは関係あるんですか?」
「そう言えば、今日は鳩の話でしたよ」瞳も本題を思い出した。
3.牡牛座とオリオン座の真相
斑鳩に鳩が隠されている。
先生はこの謎を楽しんでいる。
それで、結論を先延ばしにして、一見関係のなさそうな星座の名前から話を始めた。
「瞳ちゃん、牡牛座の隣は何座ですか?」
先生は、誠文堂新光社の『藤井旭の星座を探そう』を差し出しながら訊ねた。
「えーと、有名なのは左のオリオンです」
「はいそうですね。でも、オリオンの下には何があるでしょう?」
「それは…、うさぎ座と、ハト座です…。あっ、はと…!」
「先生、鳩が出てきましたね。でも、さっきの図に照らし合わせても、斑鳩とは位置が違いますよ」
私は、てっきりこの鳩を問題にしていると思い込んだ。
「残念ながら、そういう事ではないのです。たとえば、オリオンが持っている物は何ですか?」
「それは、棍棒(こんぼう)と獅子の皮です」
「じゃ、牡牛座の右の方には何がありますか?」
「それは、牡羊座です」今度は瞳が答えた。
「次に、オリオンの下は?」
「えーと、エリダヌスです」
「ではそろそろ分かっても良い頃ですが…」
 先生は、牡牛座の周辺の星座から、何か発見しろと言う。
でも、牡羊と鳩は聖書に出てくるから分かるけど、残りは関連させるのが難しい。
そうなると、この古代史のテーマであるヨセフに関したものにならないか?
なぜならば、牡牛こそが、ヨセフをモデルとしたアメン神の別の姿だからである。
「先生、聖書のヨセフに関したものであるのは大体分かりました。うさぎ座はヨセフの父ヤコブを表すウの事ですよね…」
「はい、そこまでは正解です。では、エリダヌスは何ですか?」
「それは…、蛇だと思いますが…、それだけです」
「実は、ド・ラ・イールの天球図によると、エリダヌスはEridanと書かれています」
「先生、それはエリダンとしか読めませんよね…私、分かりました!
エリは神なのでダンが問題となりますが、ダンはヤコブの祝福では蛇で象徴されていました。要するに、これはダン族なのです」
「じゃ、オリオンが持つ獅子の毛皮はユダ族の獅子…」瞳もこの構図が理解できた。
『藤井旭の星座を探そう』では星座の名前はプトレマイオスが設定したとある。
プトレマイオスはエジプトを支配したギリシャ系の人である。
イシスなどの名前を見ても、ギリシャ語だと思われていたものもエジプト時代のイスラエルに根を持つものが多い。
ここからも、ギリシャ神話の中にも膨大なイスラエルの情報が隠されていても不思議はないのである。
もしかしたら、プトレマイオスの背後にイスラエルが存在したのではないだろうか。
「先生、牡牛座の周辺はイスラエルの部族達ですね。
すると、オリオンもポテペラのオン(ヘリオポリス)ですか?」
「おそらく間違いないでしょう。この天空の構図では、牡牛のヨセフと獅子のユダがオンに敵対しています。
ということは、ポテペラの子孫は、ポテペラやヨセフ亡き後に、イスラエルに対しての抵抗勢力となったと考えられるのです。
その時期は分かりませんが、ヒクソス系のエジプト王が台頭した前14世紀末頃ではないでしょうか」
「イスラエル系の神官団と、ポテペラの子孫達による神官団の対立ですか?」
「それがオリオンの語源かもしれませんよ。折るオンだからオリオン」
「どういう意味ですか?」
「若木で象徴されるヨセフの木を折ったのがオンの子孫なのです」
「あっ、そうか」瞳は、オリオンに隠されていた謎に感嘆した。
最初はヨセフの外戚として親イスラエルであったオンの祭司達は、時代を経るごとにイスラエルに対して抵抗勢力となった。
それは、エジプトでの既得権を持つ神官ならば当然かもしれない。
これは、プトレマイオスの時代、オンの祭司マネトーが反イスラエルの発言をしている事からも明らかである。
だが、オンの関わったものは意外なところにも発見された。
「ところで、オリオンにはライオンの語源があります」
「それは、Orionと書くからですか?」
「実は、オリオンが手にする獅子の毛皮には頭がありません。
幾つかの絵を調べてみたのですが大半は頭を描いていないのです。
ですから、頭文字を取ってみます。Orionから頭のOが抜けるとRion、すなわちライオンと読めます。
獅子座はLeoですが、こちらはレオンになります。レオやレオンからライオンとは変化しないでしょう。
古い言葉ほど、L=Rのモノラル言語で考えるのが基本ですからね」
「そう言えば、頭のない獅子の皮を持つ必然が感じられますよね。でも先生、鳩の話はどうなったんですか?」
「あっ、覚えていた?じゃ、休憩の後で真相を話しましょう」
と言う事で、ロマンチックな話は休憩の後である。皆さんもお茶にしましょう。
4.斑鳩と鳩の真相
休憩の後、先生は金の星社の『冬の星座』という本を取り出した。
「星座の名前はプトレマイオス時代のギリシャ神話が由来となっています。オリオンは力自慢の狩人でしたが、女神ヘラの放った蠍(さそり)に足を刺されて死んでしまいます。それで蠍座とは反対側にあるとされるのです」
「これは聖書やイスラエルとは関係なさそうですね」
「そうですね。蠍はイエスに振るわれた鞭(むち)の名前にもなっていますが、これは肉を引き裂く刺を付けた鞭なのです」
「恐ろしい鞭ですね」
「それで、オリオンは乱暴者なので、あっちこっちで悪さをしていたようです。たとえば、月の女神アルテミスには七人姉妹の召使いがいたのですが、彼女たちが森の中で踊っているとオリオンが現れます。それで驚いた七人は、アルテミスに助けを求めます。七人の娘がアルテミスの衣の下に隠れていた時、何と鳩に変身していたのです。
そして、この娘達の名前がプレアデス、すなわち昴なのです」
「あっ、それで昴が鳩で、昴を映した斑鳩は寺院配置そのものが鳩になるんだ!」瞳は偉く納得。
「でも先生、プレアデス星団は普通、星の数が6個と言われてますよ」
「日本でもムツラ星ですから6個みたいですね。実際には7個以上あるようですが。ですからここには、6という数字を優先した思想が隠されているのです」
「それは何ですか?6というと、獣の数字の666みたいに余り良い印象はないんですけど…」
「先生、六芒星(ろくぼうせい)ですか?」瞳が思い付いたようだ。
「それは何故ですか」
「だって、斑鳩は南ユダと北イスラエルの混ざった場所でしょ。
だから、二つの三角形が合わさったイスラエルのシンボル…」
「瞳ちゃん、大正解!長屋親王の所で説明しましたが、斑鳩には懐の広さを感じました。
高市から長屋のラインも、南ユダと北イスラエルの融和を計ったような思惑が感じられました。
それが真実ならば、斑鳩に南北融和のシンボルとして六芒星が隠されていても不思議はないのです」
「ということは、昴は六芒星そのものですか?
もともと集まるという意味があったと思いますから」
「その通りですね。イスラエルの集合という神の預言が成就する時代に、このように真の姿を現したのでしょう」
斑鳩の寺院配置は、イスラエルの集合を意味する六芒星を模(かたど)った昴であった。
こうして分かってみると、昴という字に卯というヤコブを表すウの字が用いられている事も理解できる。
太陽神を崇めるヤコブの子孫の集まりが昴なのだ。
5.茨の聖地
聖徳太子を語る上で、忘れられているのが上宮と呼ばれる存在である。
上宮聖徳法皇と書かれるように、聖徳太子は上之宮(かみつのみや)に生活していた。
そしてその場所は意外にも斑鳩ではなかったのである。
「先生、上之宮は斑鳩ではないのに、どうして夢殿が聖徳太子と関係付けられているんですか?」
「それは、夢殿に封印された長屋親王が聖徳太子のモデルとなったからと考えられます。
聖徳太子の時代には、三輪山の南、JR桜井駅の南に上之宮があったようです。
メスリ山古墳とか寺川が流れている辺りですね。近くには阿部文殊院(あべのもんじゅいん)もあります」
「それだと、百済大寺の割と近くですよね」
「すぐ近くです。1.4キロ丁度しか離れていません」
「でも、どうしてこの場所なんですか?斑鳩のように必然があるのでしょうか?」
私の感覚では、当時の都である明日香に近いのは理解できたが、それならばもっと明日香に近い方が好ましいのではないかと思えた。
だが、この疑問に対する先生の答えは意外なものであった。
「実は、先の大和西部の牡牛座に真相が隠されているように思います」
「牡牛座にですか…?」
「そう、牡牛座はヨセフの象徴ですから、キーワードとして中心的な意味合いがあるのです。ですから、牡牛座との位置関係に注目してみましょう」
「先生、大和西部の牡牛座を固定して、上之宮の場所を特定するということですね」
「そうです。でも、オリオンは牡牛に敵対したので地上に映す権利がありません。地上に映されるのは聖書やヤコブに関係したものが中心なのです」
「すると、オリオンを除外して牡牛座の角の下の方に注目すると、兎か鳩ですね。なるほど、この鳩が上之宮にふさわしいですね」
上之宮は牡牛座に対してハト座の位置にあると見る事ができる。
これは絶対的な距離ではなくて相対的な距離であるが。
これが斑鳩の鳩の雛形として先にあったのだ。
ハト座は17世紀に加えられたものと考えられているが、昔から伝承として存在したのではないだろうか。
さらに、明日香の位置はバラ星雲と重なる。
ここから、茨(いばら)の冠のイエスが出現するのである。聖徳太子の弟に茨田(まむた)皇子があり、
こからも聖徳太子には原始キリスト教がふさわしい。
ところで、プトレマイオス朝エジプトのデンデラ神殿に刻まれた星座には、魚座、ケンタウルス、蠍座、獅子座、牡牛座、蟹座、などが既に描かれている。
星座も古代エジプト発祥という先生の説では、あの七夕さえヨセフの物語となるのである。
6.七夕の真相
「先生、デンデラ神殿の星座には、すでに双魚と言う形で魚座が描かれていますね」
「それは驚くに値しないと思います。
デンデラ神殿はギリシャ系プトレマイオス朝の遺構ですから。
でも、世界の文化の根幹を築いたのはヨセフとアセナテですから、星座にもヨセフの影響は現れてきます。
その代表が七夕(たなばた)でしょうね」
「えー、だって七夕は中国だと思ってますよ、皆は…」
瞳は驚きの余り言葉の順序が滅茶苦茶になった。
でも、私だって、七夕は中国の代表的な行事と信じてきた。
「先生、七夕がヨセフに関するものであるという理由は、ヨセフの数字である7月7日の日に行われるからですか」
「それもありますが、決定的なのは牽牛(けんぎゅう)と織女(しょくじょ)の組み合わせです。織女にはオンが隠されているでしょう」
先生に言われて、私達は織の字に音(オン)が含まれている事を再認識させられた。
「先生、確かにオンが含まれています。不覚にも全然気が付きませんでした」
「音に限らず、恩、御、遠、穏、温、など、オンと読まれるものはポテペラに関するものなのです。
だって、妻アセナテの御父であるポテペラはヨセフの恩人だし、テーベから遠いオンに住んでいた、穏やかで温厚な人柄だったからです。その家庭は暖かく、いつも音に満ち溢れていたのです」
「なるほど。そうやって文字を観察すると、固有の音(オン)には共通したイメージが託されていますよね…」瞳は心から感心した。
「すると、牽牛は牛がシンボルのアメン神のモデルであったヨセフそのものですね」
「もちろん、そうなります。それで瞳ちゃん、七夕というと他にも必須アイテムがあるでしょう」
「えーと、笹(ささ)と、短冊と…、あっ、それで仙台は笹蒲鉾(ささかまぼこ)なのか…」
「瞳、何を一人で納得してるの」
「だって、仙台名物は七夕と笹蒲鉾だけでしょ」
「だけ、は仙台市民に失礼じゃない。でも、本当に他に何もないわね」
「でしょ、でも先生、ヨセフに繋がりません」
「それはどうかな。笹の字にはヨセフが含まれているでしょ」
「あっ、世の字がヨセフだった。でも短冊は?」
「それは、五色の短冊として五色に意味があるのです。
陰陽道の基本は
木、火、土、金、水
でしたね。それぞれにシンボルカラーがあり、それが五色なのです」
「じゃ先生、七夕はカッバーラそのものと言うことですか」
「ヨセフとアセナテの夫婦を記念した行事が七夕なのです。
それで、ナイルの両岸に位置するオンとテーベの関係が、天の川の両岸に分かれた琴座のベガと鷲(わし)座のアルタイルなのです」
先生によれば、琴座は音楽で満ち溢れたオンをイメージさせるために考え出された。
対してアルタイルの鷲座は、テーベの神の一つであるハゲワシではないかとする。
その理由の一つが鬘(かつら)である。
暑いエジプトで鬘を被(かぶ)る風習が出来たのは、獄中のヨセフが禿(は)げたからではないか。
古代イスラエルでは、預言者が禿げることは歓迎されなかった。
それで、藤ノ木古墳から見つかったような玉鬘(たまかずら)が考案され、ヨセフや父ヤコブが被ったのではなかろうか。
その父の禿げた姿を見た息子のエフライムは、自ら髪を剃ることで父に敬意を表した。
それが、エジプト神官が髪を剃り落としている理由であり、ヨセフとエフライムを始祖とする北イスラエルの教えである仏教の僧侶が剃髪(ていはつ)する理由となる。
「ふーん、ハゲワシが神様なのは、ヨセフが禿げたからですか…」瞳が頷いてから続けた。
「じゃ、インカの霊鳥コンドルも、ヨセフを記念した同類ですよね…」
「瞳ちゃん、インカの末裔(まつえい)はヨセフの息子の中でも兄のマナセ系なのです。それで、アメリカ大陸にはマナセの人が多く移住し、独自の文化を残しました。それが伝説となり、当時流行っていた伝説集めの本を引用し、原典を伏せて聖典とした教団もあるのです」
「じゃ先生、もしかしたら合衆国の鷲もそうですか?」私は直感的にそう思えた。
「TBS夜のニュース番組で紹介していましたが、アメリカ合宿国の憲法は、本当は五大湖周辺のイロコイ族の統治制度を倣(なら)ったものなのです。それで、イロコイのシンボルであった鷲もそのまま用いたのです。今では、インディアンから国家の基盤を移植した事実は国民のプライドを傷つけるという理由で無視されていますが」
「アメリカでは真実を見つけるのが難しいですよね…、何か嘘ばっかりで」瞳が落胆する。
「でも瞳、先生のように時代の節目に備えられる人がいるわよ。アメリカにもきっと…」
私は今回の番外編で、斑鳩が南北イスラエル融合のシンボルであると認識できた。
日本人が背負う十字架は、真のイスラエルとして世界の規範となることである。
それが実現した時、世界の人は日本に備えられた徴(しるし)に感嘆することであろう。
その時が来れば、先生の古代史も正しい評価を受けることだろう。

エフライム工房
http://www.geocities.jp/his/atelier_efraym/horyuji14.htm



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2019年06月30日

FB古代史研究会: 偽書「旧事紀(くじき)」にみるべきものはないか


FB古代史研究会: 偽書「旧事紀(くじき)」にみるべきものはないか
古荘秀雄
【先代旧事記を復権させよう】
先代旧事記は偽書ということになっていて、資料的価値なしというのがいわゆる通説です。
ウイキペディアにはこう記されています。
*****************
「  先代旧事本紀』(せんだいくじほんぎ、先代舊事本紀)は、日本の史書であり、神道における神典である。
『旧事紀』(くじき)、
『旧事本紀』(くじほんぎ)
ともいう。全10巻からなり、天地開闢から推古天皇までの歴史が記述されている。
序文に聖徳太子、蘇我馬子らが著したとあるが、江戸時代の国学者である多田義俊、伊勢貞丈、本居宣長らによって偽書とされた。
現在では大同年間(806年〜810年)以後、延喜書紀講筵(904年〜906年)以前に成立したとみられている。
物部氏の氏族伝承など部分的に資料価値があると評価する立場の者もいる」
******************
偽書にあるとされる最大の理由は序文を聖徳太子、蘇我馬子が著したとあるからで、これは成立年の想定からすると明らかに間違いであり、そもそも、その時点で二人はとっくに生きてはいません。
内容についても古事記、日本書記の二番煎じの箇所も多く、総合的に見て後代の作り話であるということになりました。
しかし
です。
聖徳太子らが序文を書いたというのは、ある書物に箔をつけようと後代のものがしただけ。ということは十分考えられるでしょう。
そして記紀とかぶるところはあれども、それでは被らないところはどういうことになるのか?
物部氏という古代最大豪族の一族の記録という視点も必要ではないのか。
******************
Wikipediaより
「 序文には推古天皇の命によって聖徳太子と蘇我馬子が著したもの(『日本書紀』推古28年(620年)に相当する記述がある)とある。
このことなどから、平安中期から江戸中期にかけては日本最古の歴史書として
『古事記』・『日本書紀』
より尊重されることもあった。
しかし、江戸時代に入って偽書ではないかという疑いがかけられるようになり、多田義俊や伊勢貞丈らの研究によって偽書であることが明らかにされた[4]。
本書の実際の成立年代については
『古語拾遺』(807年成立)
からの引用があること、藤原春海による『先代旧事本紀』論が承平(931年〜938年)の日本紀講筵私紀に引用されていることから、『先代旧事本紀』は藤原春海による延喜の『日本書紀』講書の際(904年〜906年)には存在したと推定され、従って、『先代旧事本紀』の成立は
大同年間(806年〜810年)以後、
延喜書紀講筵(904年〜906年)以前
と推定されている。  」
******************
つまり先代旧事記が偽書というのは
成立年代だけが問題になっているという構造のようなのですね。
十種の神宝(とぐさのかんだから)
などの独自の表現についても一緒くたに作り話になるのはやや乱暴ではないかと思いますし、
饒速日の河内への天孫降臨なども独自のものです。
(記紀よりかなり詳しい)まさに物部に伝わる物語なのだと思うのです。

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FB古代史研究会: 武蔵はなぜ熊本金芳山を死地に選んだか

FB古代史研究会: 武蔵はなぜ熊本金芳山を死地に選んだか
オリンピックを五輪と表記する元となりましたのが、宮本武蔵が、平の岩戸山で記しました、五輪書によるものです。
岩戸山では、外国の方をよくお見かけいたしますが、欧州では、大ロングセラーの本として知られているそうです。
兵庫の高砂生まれ→岡山
の宮本武蔵は、なぜ、歌詠み場がある熊本の金芳山岩戸山で五輪書を納め、生涯を閉じたのでしょう。
それは、古代に伽那人がたどった、鳥人族の
金芳山(熊本)→金鳥山(兵庫)
への道と逆の道、古今集仮名序、高砂やの歌と逆の道をたどらなければ、真名である、観自在(私は在ると観る)とは何かを知る事はできなかったからです。
熊本藩での武蔵の役職は、お伽話をお殿様に聞かせるお伽衆でした。
宮本武蔵が五輪書を書いた霊巌洞のすぐ上の、山桃の木の下で、母に宿った私ですが、武蔵の本名の藤原玄信の名を知った時、ピンときました。
岩戸山は、天(中)津神を祀る中津臣(藤原)氏の故郷の、近津宇土の宮と、同じ松尾地区だったのです。
三刀流の海賊島のあった所でもあり、宮本武蔵の型破りの剣法は、船上で戦う海賊の剣法に近いと考えています。
写真は、宮本武蔵が描いた古木鳴鵙図ですが、獲物を枝に生け贄のように刺す鵙の習性により、生(令)と死(霊)の二天の片仮名の一流(真名、令霊の和)の学びを示しています。
また、武蔵は、達磨を好んで描いていますが、目を入れる達磨は、球磨日(クマラ)の八咫鏡(八方鏡369片仮名→神鏡666真名)の目でもあります。
球磨の雉馬(金人の鳥)は、クマラと同じデザインです。
達磨が、大陸での伽那人である可能性もありますのは、金芳山には、古代に、航海に必需のインドのダイダイが植えられていた事と、坂口の実家の達磨の絵には、頭蓋骨変形が見られる事からの推察です。

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小原一成教授: 次の巨大地震は千葉で間違いない

小原一成教授: 次の巨大地震は千葉で間違いない〜千葉沖でスロースリップ連発>>千葉沖で311級地震
【緊急警告】千葉県沖で超巨大地震が目前に迫っている! 政府、気象庁、学者もガチ危惧する前兆現象「スロースリップ」連発中!
2018年6月17日 07:00 44
百瀬直也
6月11日、防災科学技術研究所のチームが政府の地震調査委員会で、衝撃的発表を行った。房総半島沖で今月上旬から起きている群発地震は、プレート境界の岩盤がゆっくり滑り動く
「スロースリップ」現象
によるものというのだ。
この現象、実は東日本大震災の前にも発生しいたことが判明しており、前兆現象の1つだったという指摘がある。
つまり、次は千葉県の南東沖を巨大地震が襲う可能性があるということだ。
【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2018/06/post_17231_entry.html
■3.11の直前にもスロースリップ現象が起きていた!
まずは、耳慣れない読者も多いであろうスロースリップ現象について簡単に説明しておく。同現象は、他にも「スロー地震」「ゆっくり滑り」「ぬるぬる地震」などさまざまな呼ばれ方をするが、基本的にプレート境界で見られ、地下の岩盤に蓄積されたエネルギーが断層のすべり運動となって解放されるものだ。それが急激であれば高速なすべり(通常の地震)となるが、この現象は大小互いに影響を与え合っているという。さらに現在では、発生期間により短期的・長期的スロースリップに分けて分析することもある。
これまで地震学者の多くが、スロースリップが巨大地震の前兆となった前例はないと考えてきたが、その認識は本当に正しいのだろうか? 筆者の分析によって、過去にスロースリップの直後に大きな地震が起きたケースは、以下のようなものがある。
1994年、三陸沖で約1年にわたりスロースリップ現象が続いたが、同年末の12月28日にM7.6、最大震度6の三陸はるか沖地震が発生し、3人が命を落とした。また、宮城県沖では2011年3月上旬にもスロースリップが見られたが、その直後に東日本大震災が発生した。これらは、気象庁気象研究所により「2011年東北地方太平洋沖地震前に見られた前兆的現象」としてまとめて公開されているが、やはりスロースリップは大地震の前兆現象として十分に“あり得る”との認識が学会でも深まりつつあることの表れだろう。
■房総半島沖で不穏な動き
では、現在問題になっている房総半島沖では、過去にどのようなスロースリップが起きていただろうか。
房総半島東部から千葉県東方沖にかけての領域は、オホーツクプレート(北米プレート)の下にフィリピン海プレート、さらにその下に太平洋プレートが沈みこむという複雑な三重構造になっている。
オホーツクプレートとフィリピン海プレートの境界では、
1983年
1990年
1996年
2002年
2007年
2011年
2014年
と、頻繁にスロースリップ現象が発生していた。これらのうち2014年1月のケースでは、気象庁が地震に注意を呼びかけるなど異例の対応を取った。すると、約1カ月後となる2014年2月11日、房総半島南方沖でM5.3、最大震度3の地震が発生している。
今回、房総半島沖で6月3〜6日にかけて発生した群発地震に、通常とは異なる地殻活動が確認されたため、スロースリップと判定された。
そして11日、政府の地震調査委員会は、房総半島沖でのスロースリップ確認を受けて今後は地震活動が活発化する可能性を指摘していた。するとその翌日となる12日朝、千葉県東方沖でM4.9、最大震度3の地震が起きたのだ。平田直委員長は「きのうの会合で指摘したとおりに地震が起きたといえる。今回は震度3だったが、今後はより揺れの大きい地震が起きる可能性もあるので、地震活動に引き続き注意してほしい」(NHK NEWS WEB、2018年6月12日)と警告している。
■次の巨大地震は千葉で間違いない
このようにスロースリップ現象は、研究が進展することによって、将来的に地震予知の可能性が大きく開けるかもしれない。これは極めて重要なトピックなのである。
スロースリップ研究の第一人者である東京大学地震研究所の小原一成教授も、「スロー地震は巨大地震の発生と何らかの関係があり、観測によって巨大地震の発生や切迫度の予測に応用できる可能性がある」と語っている(読売新聞、2013年9月18日)。
そして問題は今、房総半島沖でスロースリップ現象の発生間隔が次第に短くなっているということだ。
前述の小原氏は、
「“スロースリップ”が起こる間隔が徐々に短くなっていった後に、大地震がくることがわかっています」(「週刊女性」、2014年2月4日号)
と指摘している。
さらに、次に巨大地震が起きる場所も特定できているとして、それは
「東北や南海トラフではなく、千葉県沖で間違いない」(「週刊女性」、同上)
と断定しているのだ。このように、日本列島を襲う次の巨大地震が、いよいよ千葉県沖に迫っている可能性は否定できない。警戒するに越したことはないだろう。
(文=百瀬直也)

Excite
https://www.excite.co.jp/news/article-amp/Tocana_201806_post_17231/

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