2026年02月27日

Hannah Frankman Hood: 子どもたちの遊びの崩壊







Hannah Frankman Hood: 子どもたちの遊びの崩壊
外で遊ぶ子どもたちがほぼ完全に消えたこの世界。それはつまり「子どもだけの領域」が失われた世界
2026/02/26 20:11
■ 誰も外で遊ばなくなった主要国そして日本の社会
アメリカで約10年間、オルタナティブ教育に携わっているハンナ・フランクマン・フッドさんという女性の方が、
「子どもたちの遊びの崩壊」
というタイトルの記事を書いていました。
それによると、今のアメリカでは、
> 現在の子どもたちが自由に屋外で遊べる時間は、1日わずか 4〜 7分
なのだそう。
あとは、さまざまな…日本でいえば塾や習い事的なことや、そして残りの時間はスクリーンタイム(スマートフォン、タブレット、パソコンなどを見て過ごすこと)です。今回はそのハンナ・フランクマン・フッドさん寄稿文をご紹介したいと思いますけれど、これはアメリカの話ですが、日本も調査をすれば同程度なのではないでしょうか。私の家の近所には比較的大きくてきれいな公園がいくつかありますが、小学生や中学生などがそこで遊んでいる姿を見ることは、ほとんどないです。というより、登下校以外には、「子どもが町をうろうろと歩いているというシーン自体がほとんどない」という感じで、どこかにはいるのでしょうけれど、それは「大人の介入なしに」自由に遊べる場ではなく、塾だったり何やらだったり、あるいは家でスマホやタブレットなどに没頭しているという状態の人たちが多いのだとは想像できます。最近、「小学生の外遊びが「45%減少」という現実」という日本語の記事を読みましたが、以下のように書かれていました。
2016年に実施された小学校高学年向けの調査によると、子どもの外遊び時間は1981年の2時間11分から、2016年には1時間12分まで減少している。35年間で外遊びの時間は「45%減少」した。 Merkmal
ということで、数字上でも、日本の子どもたちの外遊びの時間は大幅に減っているようです。ただ、この記事で取りあげた調査の場合、「 2016年まで」のものとなっているのがちょっとアレで、小学生や中学生のスマートフォン所持率が飛躍的に上昇したのは、この 2016年のあとからなんです。2016年には、10歳以上の小学生でスマホを所持していた率は 約 22%でしたが、2024年には、66%を超えています。
中学生も 2016年には、47%程度だったのが、2024年には、ほぼ 90%に達しています。つまり、この 2016年頃から現在までというのは、「常にスマホと共にいる」という子どもたちが増え、子どもたちの生活環境が著しく変化した時でもあったのだと思います。さらに、2020年からは「事実上のロックダウンによる家庭内への閉じ込め」がありました。これが子どもたちの生活パターンに影響していないわけがありません。何ヶ月も家の中だけで過ごしている間に生活スタイルが完全に変化して、それがそのまま定着した可能性があります。ともかく、まずは、教育者のハンナ・フランクマン・フッドさんの記事をご紹介します。
■ 子どもたちの遊びの崩壊
外遊びは7分間だけ:子どもたちの遊びの崩壊
7 Minutes Outside: The Collapse of Childhood Play
Hannah Frankman Hood 2025/10/28
現在の子どもたちが自由に屋外で遊べる時間は、1日わずか 4〜 7分であることがわかった。過密スケジュールと不安が、アメリカの若い世代に大きな打撃を与えている。研究によると、現代の子どもたちは 1日平均 4〜 7分しか外で自由に過ごせず、一方で、別の研究では、子どもたちは 7〜 8時間はスクリーンの前で過ごしている。若者のメンタルヘルス危機も全国に広がり、不安、うつ病、自殺念慮、注意欠陥・多動性障害などの精神疾患の診断率が記録的な高さに達していることから、子どもたちの屋内閉じ込めとメンタルヘルスの問題との相関関係が単なる偶然ではないことは想像に難くない。過度に長いスクリーンタイムが精神衛生に及ぼす影響は追跡が容易で、綿密に研究されている。しかし、屋外で過ごす時間が不足することによる二次的な影響も同様に驚くべきものだ。自由な遊びと自由な時間は、子どもたちの幸福の基盤となるものだが、アメリカの子どもたちはそれを十分に享受できてはいない。1日 7分 (の外遊び)では、ゲームや空想の冒険の構想や空想を思い描くのにも、やっとの思いだろう。1日 7分では、バス停から往復する時間にも満たず、ブロックを一周歩く時間より短いのだ。
・子どもたちはなぜ外にいないのか?
21世紀は、子どもたちを屋外から遠ざける悪条件がいくつも重なってきた。スクリーンは魅力的で、外は「危険」だと。そして親たちは、子どもたちに「自分のため」とばかりに座りっぱなしの活動を勧める。数学オリンピックだったり、フランス語の個別指導だったり、放課後のクラブだったり。親たちは屋外の危険を恐れている。現代社会では、犯罪統計から都市設計そのものに至るまで、あらゆる要因が親を子どもに厳しく躾けさせている。そして、都市部には自由に遊べる場所がほとんどない。
公園、遊び場、その他の子ども向けの屋外スペースは奇妙なほどまばらで、まるで都市設計者が子どものいない世界を望んでいるかのようにさえ見える。アパートの団地には、遊び場よ​​りも犬の洗い場が設置されていることが多い。現代社会は、子ども時代とは何かを忘れた人々によって築かれたように思われ、犯罪への恐怖から、親たちは、子どもたちが自由に使える空間を使わせることに不安を感じている。
子ども中心の空間の有無とは別に、子どもたちは忙しい。増え続ける学校の課題、組織化された課外活動、そしてもちろん、常につきまとうスクリーンタイムの誘惑に日々追われている。郊外の広い裏庭のある地域でさえ、子どもたちはほとんど外に出ないほどだ。
その結果として、子どもたちは 1日あたり 7〜 8時間スクリーンを見ることになるが、それと共に、今では、子どもたちが外で自由に過ごせる時間はわずか 4〜 7分しかなくなった。この外遊びの時間は、私たちの祖父母の世代の人々にはまったく想像もできなかったことだ。
これを考えるには「構造化されていない」という部分(※ 同じ屋外でも「管理下でやらなければならないこと」と「自由な外遊び」では後者が重要だという意味だと思います)が重要で、「屋外で過ごす時間」という漠然とした意味では不十分だ。サッカーの練習で 1時間フィールドで過ごすことは、子どもたちに新鮮な空気、太陽の光、そして体を動かすことの恩恵を与えるが、自由な遊びがもたらす心理的な恩恵は得られない。
非構造化とは、大人のルールや指示から離れた時間と空間を意味する。それは、子どもの奔放で気まぐれな世界に完全に存在する。
自由で、何の妨げもなく、子ども主導で、しばしば豊かな想像力に満ちている。体育の授業やスポーツクラブにあるような、定められた目標はそこにはない。それは純粋で束縛のないものであり、子どもの発達にとって生物学的に備わっている欲求なのだ。
・小児期のメンタルヘルス危機
親たちは外の世界の危険を心配いるが、スクリーンの世界の危険についてはどうだろうか。スクリーンの世界では、グルーミング (※ 子どもを手なずけること)や搾取が日常茶飯事で、画面の向こうの大人たちが他の子どもたちのふりをして、何に注意すべきか分からないほど世間知らずの若者たちに話しかけるのだ。では、座りっぱなしの生活がもたらす身体的な危険についてはどうだろうか?17歳から 24歳までのアメリカの若者の 77%は兵役に就くことができない。17歳から 24歳のうち 33%は肥満のために兵役に就くことができない。体重要件を満たしている若者のうち、さらに 25%は体力基準を満たしていない。その他の身体的疾患や精​​神疾患も、兵役に就けない主な原因となっている。アメリカの若者の健康状態の悪化には、多くの要因が絡んでいる。食生活の乱れ、環境毒素への曝露、慢性疾患の増加、その他数え切れ​​ないほどの要因だ。しかし、 小学校の 30%が毎日の休憩時間を義務付けなくなり、28州では休憩時間に関する規定がまったくないため、学校も保護者も、子どもたちの自由な屋外時間を一貫して擁護できていない。
では、外で遊ぶ時間がないことによる心理的な危険性はどうだろうか?
アメリカの 12歳から 17歳の青少年の 20%が過去 2週間に不安症状を経験し、18%がうつ病の症状を報告している。高校生の 40%が、持続的な悲しみや絶望感を訴えている。2023年のアメリカ疾病対策センター(CDC)の調査によると、青少年の 9%が自殺未遂を経験している。もちろん、これらすべてが屋外で過ごした時間やその不足に起因するわけではないが、しかし、私たち大人が子どもたちの発達の根本的な部分を奪っているため、こうした外遊びの不足は、結果として生じる悪影響の少なくとも一部に責任があるかもしれない。
・子どもたちは屋外で自由に遊ぶ必要がある
研究者で心理学者のピーター・グレイ氏は、「子どもは本来、大人に頼らずに自分で遊び、探検するようにできている」と述べている。グレイ氏は、子どもの遊びに対する生理的、心理的欲求を熱心に擁護しており、著書「Free to Learn」では 、子どもの発達にとって自主的な時間を持つことが学業成績から人生の結果まであらゆることに波及効果をもたらす重要性を主張している。グレイだけではない。レノア・スケナジー氏が著書『Free Range Kids』で主張するように、まさに「フリーレンジ」という言葉が示す通り、子どもたちに必要なのは、四方の壁と大人の監視という檻に閉じ込められるのではなく、自由に走り回る能力なのだ。
スケナジー氏は 10歳の娘をニューヨーク市の地下鉄で一人で帰宅させたことで、全国的な話題を呼んだ。これは、誰にも監視されず、自由な屋外時間の最高の例だった。
しかし、その見出しは決して良いものではなかった。記者たちはすぐに彼女を「アメリカ最悪の母親」と呼び、メディアは猛烈な批判を浴びせた。ほんの数十年前までは当たり前だった、見守られていない子どもがスキャンダルになった。しかし、スケナジー氏は息子に、多くの子どもたちがその欠乏症に苦しんでいるもの、つまり自由を与えていたのだ。
子どもたちに屋外で過ごす時間を与えるのに、ニューヨークの街を自由に歩き回らせるといった極端なことは必要ない。ほとんどの親がそれに抵抗するのは当然だろう。
しかし、「ニューヨークの街を一人でぶらぶら歩く」ことと「まったく外に出る時間がない」ことの間には、実に様々な選択肢があり、その中間に位置する親がほとんどいないのが実情だ。
キャンパス内に庭園のある私立学校、森の学校、自然の中で過ごすことに重点を置いたホームスクールのグループなど、子どもたちに屋外で過ごす時間を与えるプログラムでさえ、それぞれ軽薄、奇妙、過激だと見なされる。
米国小児 科学会は、 2歳以下の子どもには最低 30〜 60分の屋外での自由遊びを推奨している。
CDC(アメリカ疾病対策センター)は、3歳から 5歳までの未就学児には、少なくとも 3時間の計画性のない活発な自由遊び(そのうち少なくとも 1時間は屋外で過ごすこと)を推奨している。また、6歳から 17歳までの学齢期の子どもには、少なくとも 1時間の活発な運動(できれば屋外で)を推奨している。
これらはすべて、アメリカの最も主流の保健当局が推奨する基準値だ。多くの独立した心理学者、発達専門家、教育研究者は、これらの数値が最低限の基準値であると考えている。
19世紀のイギリスの教育者であり、その教育法が今日でも多くのホームスクーラーに使われているシャーロット・メイソンは、子どもたちは可能な限り 1日 4〜 6時間を屋外で過ごすべきだと主張し、こう述べた。「外に出られるときは、屋内にいてはいけない」
メイソンは、屋外での時間を「休憩時間」ではなく、それ自体が子どもの教育の基本的な一部だと捉えていた。
幼少期においては、屋外での時間を正式な指導よりもさらに重要だと考え、子どもたちの注意力、好奇心、観察力を育むのに役立てた。彼女は自然散策、天候や野生生物の観察、自然日記のつけ方、そして途切れることのない長時間の自由遊びを推奨した。
この自由な遊び時間は、子ども時代の気まぐれな時間の一部であると同時に、非常に重要な役割を果たす。
自由な遊びは、子どもの認知発達、想像力、そして実行機能をサポートする。身体活動は、筋力、協調性、そして運動能力を発達させ、不安を軽減することが示されている。
研究によると、土の中の微生物叢に触れることで免疫システムが強化され、ストレスが軽減されることが示唆されている。自然光を浴びることは、子どもの自然な概日リズムを整えるのに役立つ。
そしてもちろん、日光に当たるとビタミンDレベルも向上する。ビタミンDが不足すると、疲労感や免疫力の低下から、ご想像のとおり、不安やうつ病まで、あらゆる症状を引き起こす可能性がある。
子どもたちは、自由に遊んだり、屋外で過ごしたりする機会がないため、肉体的にも精神的にも苦しんでいる。
新鮮な空気と自由は、たとえどれほど当たり前のことのように思えても、子どもたちの健康と成功にとって不可欠であり、空気や水のように生存に不可欠であると同時に、健康にも不可欠なのだ。
私たちの両親や祖父母は、このことを直感的に知っていた。私たちの先祖は、それが疑問になることさえ考えたことがなかったが、私たちの文化は、これを徐々に蝕み、今では、新鮮な空気と自由な遊びは、子どもたちの生活のほんの一部でしかなくなった。
ここまでです。
ふと、自分の小さなときのことなどを思い出します。余計な部分となりますが、少し書いてみたくなりました。
自分の幼少期。そして「葉隠」
確かに思い出せば、私たちの世代の子ども時代を考えてみると、「外で遊ばない」ということは、あまり考えられないことでした。
そして、その世界は大人が介入してこない世界で、子どもたちだけで、あるいは自分ひとりで考えて、遊びにしていかなければならない。
幼少の頃住んでいた北海道の田舎は、確かに自然が多く、夏は虫取りや川での釣り(そのあたりの何でもない小川でも釣れました)、冬は雪の中で遊ぶわけですが、いろいろと「リスク」も学んでいくわけです。
たとえば、のどかな遊びの代名詞である「雪合戦」なんてのも人生を考えさせるもので、最初は子どもたち同士で普通にやっているんですけれど、誰かが「雪の中に石を入れて投げつけてくる」という試みを始め、今度は他の子どもたちもそれを模倣したりする。
場合によっては、怪我か流血の世界に発展してしまう。
単なるのどかな雪合戦が「本気で逃げて、本気で相手を倒すための戦い」に発展していく…という修羅場と化していく。
夏は夏で、奥深い森林とか、自分がもはやどこを歩いているのかわからない草原だとかを歩き続けていました。
大人がいれば必ず「そんなことはやめなさい」と言うはずです。でも、大人はいない。そこは、子どもの領域なんです。
私は男の子ですから、周囲も男の子で、男の子は危険なことが好きな面はあるのかもしれません。しかし、それで「痛い目に遭って」痛みというものを学んだりする。
そういえば、作家の三島由紀夫さんの『葉隠入門』という本があり(Amazon)、これは、江戸時代に書かれた、いわゆる武士の心得としての書物「葉隠」を解説しているものですが、その中に、「子供の教育」という項目があります。その本自体が今すぐは見当たらないですので、Wiipedia や AI で、その部分を思い出していたんですが、「子どもはとにかく自主的にのびのびと育てることが重要」だと書かれています。
この場合は「葉隠」ですので、武士の子どもを対象にしたものですけれど、どんな子どもにも当てはまることかもしれません。
Geminiによる『葉隠入門』の解説
『葉隠入門』に基づく教育の主な特徴
・子供の世界を尊重する: 子供は子供同士の遊びや世界の中で、自主的にのびのびと成長させるのが良いとされています
・自然への畏怖: 自然に対する畏怖や恐怖心を通じて、生きるための本能的な感覚を養うことを重視します。
・現代的な視点: 三島由紀夫は『葉隠』を通じて、死を意識することで逆に生を肯定し、強靭な精神を育むことを説いています。
この教育観は、過保護にせず、ある程度の自己責任の中で失敗から学ばせる現代の子供のメンタル強化法にも通じる点があります。
Gemini
しかし…こんな堅苦しいことを言わずとも、かつての日本人の子どもは、いろいろな点で大変に輝いていたようです。以前、作家の渡辺京二氏の著作『逝きし世の面影』(Amazon)を何度か取りあげたことがありました。その第十章「子どもの楽園」などを読むと、幕末や明治の初めに来日した外国人たちが、驚きと共に日本人の子どもたちを賞賛していた記録がたくさん紹介されます。これは、今から 11年ほど前の In Deep の記事「革命(3) - 革命的行動の最上位は「子どもたちへの無条件の愛」を獲得した社会に戻すこと」などにあります。その中から、1899年(明治22年)に来日したイギリス出身の新聞記者であるエドウィン・アーノルドという人の手記から抜粋して締めさせていただきます。来日した外国人たちから見ると、当時の日本人の子どもたちは、おおむねこんな感じに映っていたようです。もちろん、これは 100年以上前の過去の日本の話です。
✔ 『逝きし世の面影』 - 子どもの楽園より
エドウィン・アーノルドは 1899年(明治 22年)来日して、娘とともに麻布に家を借り、1年2ヶ月滞在したが、「街はほぼ完全に子どもたちのものだ」と感じた。
こう書いている。
「東京には馬車の往来が実質的に存在しない。… 従って、俥屋(くるまや)はどんな街角も安心して曲がることができるし、子どもたちは重大な事故をひき起こす心配などはこれっぽっちもなく、あらゆる街路の真っ只中ではしゃぎまわるのだ」
「この日本の子どもたちは、優しく控え目な振る舞いといい、品のいい広い袖とひらひらする着物といい、見るものを魅了する。手足は美しいし、黒い眼はビーズのよう。そしてその眼で物怖じも羞かみもせずにあなたをじっと見つめるのだ」
子どもたちが馬や乗り物をよけないのは、ネットーによれば「大人からだいじにされることに慣れている」からである。彼は言う。
「日本ほど子どもが、下層社会の子どもさえ、注意深く取り扱われている国は少なく、ここでは小さな、ませた、小髷をつけた子どもたちが結構家族全体の暴君になっている」
モースは言う。「私は日本が子どもの天国であることをくりかえさざるを得ない。世界中で日本ほど、子どもが親切に取り扱われ、そして子どものために深い注意が払われる国はない。ニコニコしているところから判断すると、子どもたちは朝から晩まで幸福であるらしい」
https://amzn.to/4b0cHEK
コメント
名無しのごんべさん
2026年02月26日 20:47
家から見渡せる公園があるけど、午前中は定年後のゲートボール大会、それが終わったら小さいお子さんを連れたご家族、午後2時過ぎから夕方まで小学生がわんさか、夕方以降は犬の散歩にやってくるご家族。我が家の近所は違う世界???

In Deep
https://indeep.jp/the-collapse-of-childhood-play/
















Z世代が実践、スクロール中毒を抜け出して集中力を取り戻す3つの方法
2025.06.14 18:00
Chris Westfall | Contributor
ネガティブなニュースやソーシャルメディアのコンテンツをチェックすることがやめられなくなり、半ば依存的になってしまう「ドゥームスクローリング(Doomscrolling)」が、働き手の生産性を奪っている。そうした中、ネットを使う際の集中力を取り戻そうとする動きの先頭に立っているのが、Z世代の若者たちだ。
TikTok、インスタグラム、Xなどのソーシャルメディアプラットフォームは、思わずやみつきになるようなフィードバック・ループを作り出し、私たち人間が自然に持つ「ネガティビティ・バイアス(ポジティブな情報よりも、ネガティブな情報に影響を受けること)」に乗じるように設計されている。その結果として生じるのが、ドゥームスクローリングによるその場限りの興奮、社会が分断されているという意識の高まり、生産性の低下、時間の浪費を招く注意力散漫だ。ソーシャルメディアの世界には、皮肉を込めた発言や恐怖、「FOMO(取り残されることへの不安)」が溢れており、いわば「怒りの経済」と言うべき体系を形作っている。だが、こうした状態への対抗策として、Z世代が行動を起こしつつある。彼らは、ソーシャルメディアに支配された世界に対して、より理性的なアプローチを取る動きの先頭に立っているのだ。実際、ドゥームスクローリングをやめることが不安の連鎖を断ち切り、ネガティブな物事に動揺しない強い心を育むために役立つことが判明している。
■ドゥームスクローリングが奪う生産性
Z世代と、その下のアルファ世代を対象に英国で実施された調査では、対象者の50%近くが「インターネットがない世界で育ちたかった」と回答した。若年層に対するソーシャルメディア禁止令を歓迎する者も、半数に達した。
「The Offline Club(オフライン・クラブ)」というインスタグラムのアカウントは、50万人を超えるフォロワーを獲得している。ある意味皮肉なのは、「ソーシャルメディア断ち」を勧める「クラブ」が存在している場所がソーシャルメディアだということだ。このクラブは、メンバーに対して「スマートフォンの画面を見つめている時間を、リアルで過ごす時間に置き換えよう」というスローガンを掲げ、「(スマートフォンの)電源を切り、リアルで人とつながり、リラックスして楽しもう」と呼びかけている。ドゥームスクローリングしている時に、こうした「リラックスして楽しい」という感情を覚えるだろうか?(みなさんと同様に、私もそう感じることはない)。あなたは、ほんの一瞬だけ「チェックしたい」という欲求を感じ、悪いニュースをもたらす通知をスクロールして、退屈をしばし紛らわそうとしたことはあるだろうか?(私はある)。そして、画面を見始めてから2時間が経過し、「おしゃべりする赤ちゃん」ミームを6つ見たあとも、インターネットから離れられないでいる自分に気づく──そして、ドゥームスクローリングの落とし穴にはまって、1日の貴重な数時間を奪われたことに気づいたことがあるのではないだろうか?
米国立衛生研究所(NIH)によると、ソーシャルメディアは、スロットマシンとかなり近い、「当たり」が不定期に登場する変動比率スケジュールで運用されているという。報酬を求めるのは人間の本性だ。そして「いいね」やコメント、新しいフォロワー、ユーモラスなミームなどの新しい発見がないかと探索する行動は、私たちの本性を利用して、さらなる報酬や「いいね」、トレンドを求める、終わりのない探索へと駆り立てる。これはまさに、生産性の低下や集中力の喪失、つながりの断絶、人との会話の回避を招くシナリオだ。あなたも、「いいね」の数が社会的ステータスを意味する、という誤解に陥ったことはないだろうか? だが、人気と知性は全く異なるものだ。ネガティブなニュースや極端な意見の洪水に常にさらされていると、世の中に関する歪んだ見方を持つようになる。この場合ユーザーは、人間社会が実態以上に敵意に満ちていて分断が進んでいる、と信じるようになる。これが不安や冷笑的なものの見方、さらには絶望の増大につながる。こうしたネガティブな感情が盛りだくさんな状況が、仕事でより良い成果をあげ、自分にとって本当に大切な人間関係に深く関わり、自分の最高の部分を引き出すのに役立つ、などということがあるだろうか?
■ウェルビーイングとソーシャルメディアの世界:Z世代の動き
Pew Research Center(ピュー研究所)によれば、ソーシャルメディアのアルゴリズムはユーザーのウェルビーイングではなく、エンゲージメントを最優先しているという。人をやみつきにするものが、心の糧になるとは限らない。また、注意散漫な状態は創造性の敵だ。思わずスクロールし続けてしまうコンテンツが、有用な情報を提供してくれるとは限らない。非常に率直に言ってしまえば、現実的な何かを提供しているわけでもない(インスタグラムをチェックしてみるといい)。情報を過剰に与えられていると、注意持続時間が短くなり、集中するのが困難になる。職場では、生産性の低下につながる。Z世代はこうしたからくりや、「つながっている」という認識が幻想であることに気づきつつある。そんな中、本当に大切なことを再発見するための取り組みとして新たな動きが起きており、際限のない画面のスクロールを押しとどめる効果が実際に出つつある。ドゥームスクローリングやソーシャルメディアの使いすぎによる落とし穴を避けるために、Z世代が実行している3つの方法を以下に紹介しよう。
1. 「摩擦」を設ける
ミシガン大学の研究チームによる調査では、スマートフォンを少しだけ使いづらく、スムーズに使えないようにするだけで、ユーザーが自分の認知スキルを活用するようになることが示唆されている。この研究では、スクロールする前に頭を使う必要が発生するように設定した場合、画面を見る時間が16%減少するという結果が出た。全世界で300万人以上が使用しているとうたう『Freedom』というアプリには、プラットフォームに関係なく、ユーザーが注意力減退の原因になっていると感じるアプリやウェブサイトをブロックする機能を持つ。また、文字通りスマートフォンを手に取る回数を減らすのに役立つ『Moment』というアプリもある。ほかにも、『ZenScreen』は、画面をオンにする時間とオフにする時間をコントロールするアプリだ。例えば、ネットを見ることに10分間を費やした場合は、このアプリが強制的に20分間、スマホの画面を非表示にする、といった具合だ。こうしたアプリを使うかどうかはともかく、ネットを使う時間に上限を設けることは、失われる時間や注意力散漫を最小限に抑えるために非常に有用な最初のステップだ。
2. デジタル・ミニマリズムと、シンプルフォンの活用
クリス・カスパーは、Techless(テックレス)という企業の創業者だ。同社では、価格399ドル(約5万7400円)のシンプルなスマートフォンを販売し、「健全なテクノロジーと共に、充実した人生を送れるよう導く」とうたっている。同社が販売する『Wisephone(ワイズフォン)』のメニュー画面にはアイコンがなく、文字だけが表示される。モニターの色も2色だけで、フォントも2種類に限られる。
カスパーは、自社製品のデザイン哲学について、「私たちは、『本当に私たちにとって良いものとは何か?』という問いを投げかけている」と語る。スマートフォンの対極にあるシンプルフォンを手に取る心情は、90年代へのノスタルジアから来る、古き良きものを求める旅ではない。これはZ世代、そしておそらくはすべての世代にとって、ドゥームスクローリングの悪影響から逃れるための重要なプロセスなのだ。
3. メンタルヘルス、実体験、つながりを最優先する
米国で各世代の研究やコンサルティングを行う「センター・フォー・ジェネレーショナル・キネティクス(CGK)」の調査では、「米国にメンタルヘルス危機が存在する」と考える者の割合は、Z世代の回答者では84%に達した。事実、タイム誌も「インスタグラムは、我々の世代に深刻な被害をもたらしている。これを食い止めるための取り組みが必要だ」というタイトルの記事を掲載したほどだ。ここにおける問題の核心は、いかにバランスを取るか、という点にあるように思える。「一旦立ち止まること」は、より良いウェルビーイングに向けた最初のステップになるだろう。自分自身に対してドゥームスクローリングを新たな視点(おそらくは、より現実的な視点)で見るよう、問いかけてみるのだ。これまで思っていたほど無邪気なものでもないし、無害でもないものとして。Z世代は、現実世界での活動に向かう他の選択肢を積極的に探している。スローガンは「スクロールを控えて、もっとリアルを生きよう」だ。
■「デジタル境界線」の重要性:ドゥームスクローリングによる生産性低下を防ぐために
あなたは、どんな「デジタル境界線」を設定しているだろうか? 複数の科学研究によると、人は割り込みが入ると、もともとの思考の流れを取り戻すのに23分以上の時間がかかるとされている。こうした「回復までにかかる時間」の存在は、十分に裏付けがある話だ。メールやSlackのアラートなども、こうした思考の流れの断絶を引き起こすおそれがあるが、さらにドゥームスクローリングによって、自ら生産性の低下を引き起こしているとしたら、いったいどうなるだろうか?複数のタスクを切り替えていると生産性が大幅に低下するが、時には業務上そうせざるを得ないこともある。注意力が散漫にならないよう管理を行うことは、時間管理の重要な側面の一つだ。そして、生産性を発揮すべき時間帯に、何であれば割り込みを許すのかを決めておくことも大切だ。毎日のつらい仕事から逃避しようとして、結局は不満やネガティブな感情にとらわれ、息抜きに見るものはAIが生成した現実にはあり得ないような動画だった、ということはないだろうか? 本当に必要なのは、やるべきタスクに取り組む集中力なのに。しかし、それはあなただけではない。
ドゥームスクローリングから抜け出し、ソーシャルメディアのネガティブな影響を最小限に食い止めるためのカギとなるのが「デジタル境界線」だ。ネットは文字通り「情報に満ちた世界」や、AIによる洞察を提供してくれるというメリットもあるが、同時にフェイク画像やネガティブな言説、二極化をあおる投稿などが集まり、人のメンタルをむしばむ汚水だめのような場所でもある。自分の人生や仕事、キャリアに、どんな要素を取り込みたいだろうか? バランスを保ち境界線を引けば、自分にとって一番重要な事柄に集中できる。あなたが本当に人生に取り入れても良いと思う要素は何だろうか?Z世代は、失われた集中力を取り戻すためにドゥームスクローリングをやめ、有意義なつながりへと回帰するために、マインドフルで意識的な取り組みをすでに始めている。
(forbes.com 原文)

Forbes
https://forbesjapan.com/articles/detail/79744?read_more=1














アーミッシュ:人間の生物学に沿った完全なライフスタイル
2025/06/0801:17 0 -
◎>
https://x.com/SammyRArmstrong/status/1931045935607673317
Google翻訳
アーミッシュの肥満率はわずか4%で、ほとんどのアメリカ人の9分の1です。彼らは私たちのほとんどよりも不安が少なく、長生きします。
彼らの秘密は?それは、食事制限やジム、フィットネストラッカーではないということ。しかし、衰えることなく年を重ねることができる10のシンプルな習慣: 🧵
◎>
アーミッシュの成人のうち肥満者はわずか4%です。
これを典型的なアメリカ人の 31 〜 36 % と比較してください。
アーミッシュの子供が肥満になる可能性は、同年代の子供に比べて 3 分の 1 です。これは、2 型糖尿病の発生率が 50% 低下することを意味します。
これに加えてアーミッシュの男性は1日平均18,425歩歩きます。
女性は1日平均14,196歩歩きます。これは、5,000歩以下しか歩かない典型的なアメリカ人の3〜4倍に相当します。フィットネストラッカーもジムの会員も不要。彼らが私たち全員より長生きしている理由は次のとおりです。
https://x.com/SammyRArmstrong/status/1931046025747480860
https://x.com/SammyRArmstrong/status/1931046097809748426
◎>
1. 努力せずに大量の身体活動を行う。
日常的な肉体労働:農業、建設、雑用。
6歳から60歳まで活動レベルの低下なし:
• 朝食前に屋外で100歩歩く
• 生地をこねる:12分間の上半身トレーニング
• 20分以上動かずに座らない
2. 彼らは自分たちの土地で採れた本物の食べ物を食べます。
自家飼育の肉、庭で採れた野菜、毎日焼きたてのパン。
• 4時間収穫ルール:収穫後4時間以内に野菜を食べる
• 甘味料2種類:蜂蜜とメープルシロップのみ、1日最大大さじ1杯
3. 週に数回発酵食品を摂取します。
ザワークラウトのような発酵食品は腸の健康と免疫力を高めます。
アーミッシュには次のようなものがあります:
• 毎食前に発酵野菜大さじ3杯
• 関節の健康のために毎日8オンスの骨スープを摂取する
4. 彼らは正午に主食を食べます。
これは概日リズムと一致し、最適な消化を実現します。
この時期は消化器系が自然に最も強くなります。
• 太陽が最も高い午前11時30分から午後12時30分まで、最も大きな食事をとる
• 食前、食中、食後20分は飲酒を控える
5. 実質的にスクリーンを見る時間はゼロ。
ほとんどのアーミッシュの人々はテレビ、コンピューター、スマートフォン、タブレットを避けています。
これは睡眠の質の向上と不安率の低下を意味します。
• 午前4時半から5時の間にアラームなしで自然に目覚める
• 朝日を浴びる:リズムをリセットする
6. 伝統的な調理方法を採用しています。
食品は缶詰、漬物、発酵などの方法で保存されます。
これにより栄養素の保持が最大化されます。
• 食べる15分前に大さじ1杯のリンゴ酢を飲む
• 消化を助けるために甘いものを食べる前にタンポポの葉を食べる
7. 現代の毒素への曝露が最小限に抑えられます。
車がないということは、大気汚染にさらされるリスクが減ることを意味します。
加工食品を最小限に抑えるということは、合成化学物質が少なくなることを意味します。
アーミッシュの子供たちは農場の環境のおかげで喘息の発生率が低い。
8. タバコやアルコールの使用は極めてまれです。
これにより、タバコ関連の癌発生率が 63% 低下します。
全体的な癌罹患率は一般人口より 40% 低くなります。
彼らの体は化学物質による攻撃と常に戦っているわけではない。
9. 自然な睡眠リズムを整えます。
午後9時から午前4時30分まで、一貫して睡眠をとります。
• 背骨を整えるために、首の下に小さな円筒形の枕を置きます。
• 寝る前は電子機器の使用を控え、会話と祈りだけにします。
これにより、健康的なホルモンの生成と、回復力のある睡眠がサポートされます。
10. 強力なコミュニティの絆は心の健康を支えます。
彼らの生活は家族、教会、地域社会を中心に回っています。
彼らのうつ病および不安率は平均よりも↓高い。
• 夕方の感謝の輪:寝る前に家族で3つの感謝の気持ちを分かち合います
• 頭を冴えさせる記憶ゲームを毎週開催
これらは孤立した習慣ではありません。
それらは人間の生物学に沿った完全なライフスタイルの一部です。
それぞれの要素が他の要素を補強し、複合的な健康効果を生み出します。
。高価なサプリメントやジムの会員権ではないことを証明しています。それは人類が進化してきた慣習に戻ることです。自然な動き、本物の食べ物、強いコミュニティ、概日リズムの尊重。現代医学は、彼らが決して放棄しなかったものにようやく追いつきつつあります。人間の生物学に沿って考えれば、健康は複雑ではありません。
https://x.com/SammyRArmstrong/status/1931046203481055722
https://x.com/SammyRArmstrong/status/1931046317977108948
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つながっているこころ 2
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「ジョブズは自分の子どもにiPadを使わせなかった」ことが意味する「極めて危険な現実」
橘玲/現代新書
2024.11.14
ふつうに生きていたら転落するーー! あまりに残酷な「無理ゲー社会」を生き延びるための「たった一つの生存戦略」とは?
作家の橘玲氏が、ますます難易度の上がっていく人生を攻略するために「残酷な世界をハックする=裏道を行く方法」をわかりやすく解説します。
※本記事は橘玲『裏道を行け』(講談社現代新書、2021年)から抜粋・編集したものです。
SNSに「ハマる」理由
2021年10月、フェイスブックの元幹部が大量の内部資料をメディアに提供したうえで、米上院小委員会の公聴会で、「インスタグラムを利用するティーンエイジ女子の3人に1人が自分の体形が劣っていると感じている」などの社内調査を、自社の利益を優先するために隠していたと証言した。スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』(新潮新書)は、SNSの危険性を説いて日本でもベストセラーになった。この本でハンセンは、フェイスブックのようなSNSは脳の報酬系をハックするようにつくられていて、その過剰な利用が不眠やうつの原因になり、子どもの健全な成長を阻害すると警鐘を鳴らしている。徹底的に社会的な動物として進化してきたヒトには、食べることとセックスする(愛される)ことと並んで、もうひとつ決定的に重要な欲望の対象がある。それが「評判」だ。よい評判は仲間内での地位を高め、安全の確保や性愛のパートナーの獲得につながる。逆に悪い評判がたつと共同体から排斥され、旧石器時代にはこれは即座に死を意味しただろう。このようにしてヒトは、よい評判を得ると幸福感が増し、悪い評判によって傷つく(殴られたり蹴られたりしたときと同じ脳の部位が活性化する)ようになった。わたしたちはもともと、自分の評判(他者からどう見られているか)にきわめて敏感なように「設計」されている。フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどは、評判をリアルタイムで可視化するというイノベーションによって脳の報酬系にきわめて強い刺激を与えている。
■行動依存をもたらす「6つの要素」
心理学者のアダム・オルターは「依存テクノロジー」を論じるにあたって、ハンセンと同じく、スティーブ・ジョブズが自分の子どもにiPadを使わせなかったというエピソードから始めている。ジョブズだけではなく、『WIRED』元編集長のクリス・アンダーソンやツイッターの創業者エヴェン・ウィリアムズなどIT業界の大物たちも、子どもにデジタルデバイスを買い与えなかったり、その使用に厳格な時間規制をしていたという。オルターによれば、行動依存には6つの要素がある。
(1)目標:ちょっと手を伸ばせば届きそうな魅力的な目標があること
(2)フィードバック:抵抗しづらく、また予測できないランダムな頻度で、報われる感覚(正のフィードバック)があること
(3)進歩の実感:段階的に進歩・向上していく感覚があること
(4)難易度のエスカレート:徐々に難易度を増していくタスクがあること
(5)クリフハンガー:解消したいが解消されていない緊張感があること
(6)社会的相互作用:強い社会的な結びつきがあること
これは〈フロー〉の条件と同じで、SNSやオンラインゲームは6つの要素のほとんどすべてを備えている。そのためわたしたちは、スマートフォンから手を放すことができなくなってしまったのだ。さらに連載記事<「トランプ再選」に落胆する「リベラル」がまったく理解していない、世界中で生きづらさを抱える人が急増した「驚きの原因」>では、人生の難易度が格段に上がった「無理ゲー社会」の実態をさらに解説しています。ぜひご覧ください。
*本記事の抜粋元・橘玲『裏道を行け』(講談社現代新書)では、残酷な社会を生き抜いて人生を攻略するための「思考のヒント」をさまざまな観点から解説しています。世界が複雑化し、ますます人生の難易度が上がっていく時代に必読の1冊です。

ゲンダイ
https://gendai.media/articles/-/141162?page=1&imp=0











“スマホ依存症”のやす子が「100時間スマホなし」の社会実験をした結果…SNSでメンタルがダメになるこれだけの理由
2024/3/6(水) 6:00
■やす子が「100時間スマホなし生活」を強いられたら? 
今どきの若者らしくスマホが手放せないやす子さん(25)
2月22日に放送されたテレビ番組「社会実験バラエティー『マル日後にわかるホント』」(日本テレビ系)をご覧になって、他人事ではないと感じた方も多いのではないだろうか。
番組の序盤で取り上げたのは「スマホ依存症」の問題。“社会実験”の対象は、お笑い芸人のやす子だ。
1日10時間以上もスマホに接しているという彼女には、依存症気味という自覚がある。ついエゴサーチをしてしまうだけではなく、Xで寄せられた声すべてに「いいね」を押すといったサービス精神を発揮していることも、長時間使用の原因となっているようだ。そんな彼女に、番組側は「100時間スマホなし生活」を課す。その結果、普段は気にもとめなかった風景に目を留めたり、食事にも気を使うようになったり、と良いこともあるのだが、一方で「スマホに触りたい!」と叫ぶという明らかな禁断症状も…。禁断症状のあたりは、芸人ならではのリアクションという感じもするものの、全体として情緒が不安定になっていく様を番組はリアルに紹介していく。
その結果、「スマホなし生活」体験を経て、やす子はスマホとの適切な距離を取ることの重要さを知る――というわかりやすい展開が途中まで見られるのだが、興味深いのは番組が追加取材した直近の彼女の状況だろう。実は「スマホを使い過ぎていた」という反省はあっという間にどこかに消えて、すぐにもとに戻っていたことが判明した、というのがオチになっていた。
彼女のチャレンジは、現代人にとっていかにスマホが生活の中心を占めているかを面白く示した“社会実験”になっていたといえるだろう。スマホからたった数日離れただけで「触りたい!」と叫ぶ姿はいかにも芸人らしく笑いを誘うものになっていたわけだが、一方で、自分だったらどうだろうかと考えた時に、ああはならないと自信を持って言える人は、どのくらいいるのだろう。やす子の場合は、不特定多数の人とつながること自体が仕事と直結している。対して、多くの一般人は、そこまでつながる必要はないのに、ついついつながり、それによって余計なストレスを抱えてしまっているのではないだろうか。そしてそれに気づいているのに、抜け出せないでいる、つまりは依存症に陥っているのではないか。
■スマホが招くメンタル危機
番組にも登場し、「100時間スマホなし生活」のためのアドバイスを送ったのが、『スマホ脳』の著者で知られるアンデシュ・ハンセン氏だ。スマホ依存の危険を説いた同書は世界的ベストセラーとなった。
そのハンセン氏の新著『メンタル脳』(マッツ・ヴェンブラードとの共著、久山葉子訳)には、近年、特に若い世代のメンタルがスマホやSNSによってダメージを受けていると警鐘を鳴らしている。ハンセン氏の母国、スウェーデンでは、「ここ20年、不眠で受診する10代の若者が10倍に増えています」という。その大きな理由の一つが、スマホやSNSというわけだ。ハンセン氏の説は概ね以下の通りである。
――もともと人の脳は「他人と連帯すること」、つまり、つながりを得ることに幸せを感じるようにできていた。集団生活に歓びを感じないと、外敵に立ち向かえないし、生活を維持できないからだ。孤独でいるよりも、誰かとつながっていることに快感をおぼえるようになっていることになる。
そうした脳の基本的な性質は変わっていない。しかし、一方で、技術の進歩により、必要以上に他人とつながるようになってしまった。これが深刻なメンタル危機の理由となっている――。
ハンセン氏が説く「SNSがメンタルを下げるメカニズム」を詳しく見てみよう(引用は『メンタル脳』より)。
負け犬感を増すSNS
今ほど自分がダメに思える理由が多い時代はいまだかつてありません。SNSでは常に、見た目には完璧な人生を見せつけられます。友人の修整済みの写真投稿(誰だって1番素敵な自分を見せたいですし、満足した写真しかのせません。それは皆同じです)、さらには何千人というインフルエンサーのキラキラした人生が連続投下されてきて、それと自分を比べてしまいます。後ろに見えている景色からインテリア、化粧、照明まですべてプロの手を借りていると頭ではわかりつつも、です。写真はもちろん編集されていて、ちょっとした難点くらいいくらでも隠せます。その結果、とてもではありませんが自分には手の届かないようなレベルになっています。
自分にとっての自分(脳が見せる自分のイメージ。お世辞にもイケてるとは言えません)と他の人(彼らが見せたい素敵なイメージ)を比べたら、いつだって自分が負け犬、もう本当に完敗です。そして私たちの多くが、起きているほとんどの時間スマホを手にしているため、常に自分よりもかっこよく、賢く、リッチな人気者がいることを思い知らされることになります。その影響で、私たちはヒエラルキーの下へ下へと落ちていき、グループから追い出されるリスクが高まったように感じるのです。それを脳は何よりも恐れているはずなのに。とはいえ「人間はこれまでもずっと自分を他人と比較してきたのでは?」と思うかもしれません。それはそうなのですが、昔はグループも小さくてぱっと見渡せるくらいのサイズでした。ところが現代の私たちは世界中の人と競っているのです。
■なぜスマホはメンタルを下げる? 
SNSを見ている時間やインフルエンサーの存在がどれだけ影響を与えているのか、正確に証明することはできませんが、グループのヒエラルキー内で自分の地位が下がり続けていると感じると、心の健康を害するのは実に当然のことです。様々な調査で、1日に4〜5時間SNSをやっている若者は「自分に不満を持っている」「不安や気分の落ち込みを感じている」ことが示されています。とりわけ10代の女子にそれが顕著なのは、女子の方がスマホを見ている時間の多くをSNSに費やしているからかもしれません。平均的に言うと、同世代の男子はもっとゲームをしています。調査対象になった15歳女子の62%が心配、腹痛、不眠といった長期的なストレスの症状を訴えていて、80年代に比べてその数は倍になっています。私たちは必死でグループに属していようとした人たちの子孫です。1日に何時間も他人の完璧な生活と自分を比べてしまうことで、脳は「自分はヒエラルキーの1番下にいる。グループから追い出されるかも!」と勘ちがいしてしまうのです。それならば、自分にそんなメッセージを送る時間を制限する、つまりSNSを見る時間を減らすのが良いでしょう。不安には深呼吸が効くというアドバイスをしましたが、ここでは「SNSに費やす時間を1日1時間に留める」というのがアドバイスです。そうすれば心が元気になる可能性も上がります。
■セロトニン・レベルの影響
脳の中でつくられる「セロトニン」は驚くべき物質で、メンタルの様々な仕組みに影響するため、その役割も複雑です。しかし最も重要な仕事は、私たちが「どのくらい引きこもりたいのか」を調整することでしょう。セロトニンのレベルが低いとその人は自信を無くし、後ずさり、自分の殻に閉じこもってしまいます。これはうつによくある行動なので、一般的な抗うつ剤にはセロトニンのレベルを上げる効果があります。セロトニンの役割を理解するために、わかりやすい例を2つ挙げてみましょう。
1) セロトニンのレベルを上げる薬の混ざった水に小さな魚を入れると、魚たちは自信満々になります。慎重ではなくなるので、大きな魚に食べられてしまう危険が上がります。逆にセロトニンのレベルを下げる薬の入った水に入れると魚は隠れてしまい、飢え死にする危険があるほど慎重になります。つまりセロトニンのレベルがちょうど良くないと自然界では命に関わるのです。
2) カニはよくケンカをしますが、たいていは優勢な方のカニが相手を引き下がらせます。しかし劣勢なカニにセロトニンのレベルを上げる薬を与えると、そのカニは自分がヒエラルキーの上にいると思い込み、引き下がろうとしません。サルや人間といった大型生物のセロトニンもほぼ同じように機能します。ヒエラルキーの上位にいる個体は、人間でも脳のセロトニンのレベルが高いようです。それが社会的な自信につながっているのでしょう。
さてここで、「グループの中の居場所を失うのが怖い」という話に戻ってみましょう。もうわかると思いますが、その恐怖はセロトニンのレベルが下がったことからきています。セロトニンのレベルを上げる薬を飲むと、多くの人のメンタルが回復するのもよくわかります。なぜこんな寄り道をしてまで魚やカニの話をしたかというと、「自分が思っているヒエラルキーの位置」と「その人の精神状態」は大いに関係があることを示すためです。先ほどの「SNSの時間を限定する」というアドバイスを思い出し、自分のメンタル改善に役立てましょう。
アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)
1974 年スウェーデン・ストックホルム生まれ。精神科医。ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得後、ノーベル賞選定で知られる名門カロリンスカ医科大学に入学。現在は王家が名誉院長を務めるストックホルムのソフィアヘメット病院に勤務しながら執筆活動を行い、その傍ら有名テレビ番組でナビゲーターを務めるなど精力的にメディア活動を続ける。『一流の頭脳』は人口 1000 万人のスウェーデンで 60 万部が売れ、『スマホ脳』はその後世界的ベストセラーに。『最強脳』『ストレス脳』なども合わせた日本での同氏の著作は累計 110 万部を突破している。
マッツ・ヴェンブラード(Mats Wanblad)
1964年スウェーデン・ストックホルム生まれ。児童文学作家。
協力:新潮社 Book Bang編集部
Book Bang編集部

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e74e648504bba87768d893623f9889c0045b4b90&preview=auto
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2026年01月18日

John Calhoun博士「ユニバース25」実験




John Calhoun博士「ユニバース25」実験
1968年の実験が2026年を予測:「行動的沈降」が始まった
2026/01/15 00:00 0
https://old.bitchute.com/video/lIdV5vXtFYil/
1968年、科学者ジョン・B・カルフーンは行動科学史上最も不気味な実験の一つを実施した。彼はマウス用の「完璧な世界」−−ユニバース25−−を構築した。無制限の餌、無制限の水、捕食者なし、病気なし、完璧な気候。この楽園が永遠に繁栄すると彼は予想した。
ところが、4年以内にすべてのマウスが死んだ。飢餓でも病気でもなく、カルフーンが「行動の沈降」と呼んだ、はるかに不気味な現象によるものだった。
この動画では、ユニバース25実験の科学的根拠を検証し、現代社会で観察されるパターンとの潜在的な類似点を考察します。少子化や労働意欲の低下から、社会的孤立や孤独感の増加までを取り上げます。
動画の内容:
• 国立精神衛生研究所におけるジョン・カルフーン博士の「ユニバース25」実験の全容
• 「美しい者たち」とは何か、そして彼らの行動が研究者を警戒させた理由
• カルフーンが特定した個体群崩壊の4段階
• 世界の出生率動向と人口動態変化に関する科学的データ
• 職場エンゲージメントと社会的引きこもり現象に関する研究結果
• 公衆衛生上の懸念としての孤独感に関する世界保健機関(WHO)と米国公衆衛生局長官の知見
• 目的を伴わない豊かさが、希少性とは異なる形で社会的種の行動に与える影響
なぜこれが重要なのか:
行動パターンを理解することは−−制御された実験においても、より広範な社会においても−−危機となる前に課題を認識する助けとなる。ユニバース25で起こったことを研究することで、研究者たちは社会構造、意味、つながりが人口の健康と持続可能性にどのように影響するかを理解する手がかりを得た。
この動画は査読付き研究、政府データ、記録された歴史的実験を統合し、これらの複雑なテーマに関する教育的考察を提示します。
出典と参考文献:
本動画で提示される情報は以下の資料に基づいています:
• ジョン・B・カルフーン博士の発表研究(「死の二乗:マウス集団の爆発的増加と消滅」1973年を含む)
• カルフーンの研究に関する『サイエンティフィック・アメリカン』誌のオリジナル記事
• 世界保健機関(WHO)社会関係委員会報告書
• 米国公衆衛生局長官による孤独と社会的孤立に関する勧告
• ギャラップ社の職場エンゲージメント調査
• CDC国立保健統計センター出生率データ
• 『王立医学協会紀要』を含む学術誌
教育上の免責事項:
この動画は純粋に教育的・情報提供を目的としています。内容は歴史的な科学実験、公表された研究結果、記録された統計データを提示し、複雑な社会現象に対する批判的思考を促すものです。
動物実験と人間社会との間に引き出された類似点は、決定的な予測としてではなく、考察と議論のための材料として提示されます。人間社会は管理された実験環境よりもはるかに複雑であり、社会的・人口統計的傾向には多くの要因が影響を及ぼします。
この動画は、医療、心理、財務、または専門的なアドバイスを提供するものではありません。取り上げられているトピック(メンタルヘルス、孤独感、社会的孤立など)は複雑な問題です。ご自身や周囲の方がメンタルヘルスの課題に苦しんでいる場合は、お住まいの地域の資格を持つ医療専門家やメンタルヘルスサービスにご相談ください。
本稿で示された見解は、入手可能な研究を教育的に統合したものであり、繁栄、意義、社会的幸福の関係について思索的な議論を喚起することを目的としています。
he complete story of Dr. John Calhoun's Universe 25 experiment at the National Institute of Mental Health - 検索

メモ・独り言のblog
https://memohitorigoto2030.blog.jp/archives/29315885.html











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2025年03月21日

小西公太: 「電気まみれ」の生活で僕が失ったもの〜メンタルメモ


小西公太: 「電気まみれ」の生活で僕が失ったもの〜メンタルメモ
インドの沙漠で痛感した日本人のヤバい「劣化」、電気まみれの生活で日本人が本当に失ってしまったもの
2024/12/31(火) 7:32
多様性の時代、文化人類学の必要性がだんだんに認知されるようになってきました。本稿では一人の人類学者が「自分壊し」の旅に出た顛末をつづった『ヘタレ人類学者、沙漠をゆく』より、沙漠での狩で感じた「電気に支配された日本人」が失ったものについて解説します(一部抜粋・再構成しています)。
■驚くほど目がいいインド人
彼らの生活を観察していくなかで驚かされたことはたくさんある。その1つに、沙漠で暮らす人々の身体能力の高さがある。まず、彼らはとにかく、目がいい。
沙漠では、ラクダが生活必需品だ。何かを運ぶにも、どこかへ移動するにも、観光客を乗せて歩くのにも、ラクダがいなければどうにもならない。また、立派なラクダを所持していることとか、毛並みや装飾が見事であることとか、何頭持っているかなどが、社会的なステータスをあげたり、家族やコミュニティの誇りとなったりする。しかし、沙漠の民たちはラクダを、僕らが飼う犬のように鎖で繫いだり、犬小屋に閉じ込めたりしない。両足にゆるい足輪(手錠ならず、足錠とでもいうのか)をはめて、放し飼いにするのだ。この足輪は歩くスピードこそ弱めるが、その緩さゆえに、ラクダの移動を可能にする。夕方になって集められたラクダたちは、足輪をされて放置される。その後彼らは、左右の前足を(足輪の小さな緩みを利用して)前後にこまめに動かしながら、トテットテッと好きな方向に歩き始める。どこに向かうのかは、風まかせ。夜も暗くなってくると、もはや自分たちのラクダがどこに移動してしまっているかは、わからない、はずだった。
ある時パーブーが密造酒のグラスを傾けながら、深夜に尋ねてきた。
「コーダイ、いまラクダがどこにいるかわかるかい?」
その日は新月。沙漠は真っ暗闇に沈んでいて、星の光は瞬いているが、地面は静かな風の音がたゆたうばかり。光を発するものなど、ほぼ何もない。
「こんなに真っ暗じゃ、わかるわけがないだろう?」
と告げると、その場で火を囲んでいた5〜6名の男たちが、一斉に笑い出した。
「わからないだって?ハハッ!!さすがにジャパーニー(日本人)だ。どこに行ったって電気まみれで、夜なんて経験したことがないんだろうよ!」
■日本は「電気に支配された国」と思われている
彼らは、「メイド・イン・ジャパン」という言葉だけは知っていて、日本といえば全部がテクノロジーに侵され、電気に支配された国だと思っている(そして、それはあながち間違っていなかったりする)。
「そうか、こんなに暗い闇の中でも、君らにはラクダの場所がわかるっていうんだな。だったら、僕がこれから指示するので、一斉にラクダのいる場所を指差してみろよ。そうしたら信じてやるよ」
と僕は偉そうな口を叩き、カウントダウンをはじめた。
エーク、ドー、ティーン!(1、2、3!)
すると彼らは、前述の「ヌーンキー・ツリー(チンコの木)」がある方角に近い、バス道に向かう方向の少し右に逸れたあたりを一斉に指差し、ほらみろ! と、これでもかというほど見事なドヤ顔を決めた後、大笑いを始めた。僕はというと、指を差されたとて、それが正解なのかどうかわからない。あまりに悔しいので、バッグから双眼鏡を取り出し、注意深く地平線を眺めた。地面と大地が混ざり合う、その微妙な境界線にはうっすらと光の差異が見られ、双眼鏡ならラクダを見つけられるだろうと思ったからである。しかし、それでも僕は、ラクダの姿を捉えることができなかった。その日以来、僕は「ラーティンドー(夜に目が見えなくなるヤツ)」というあだ名がついた。
失敗ばかり繰り返す僕は、夜どころか日中ですらちゃんとモノ(の道理)が見えていないヤツ、といった意味合いだろう。いや、まさしくその通りだ。ちなみに彼らは、翌朝になってから、まさにその指差した方向に向かい、ラクダの足輪を外して、あっさりと連れ戻してしまった。彼らの目には、赤外線レーダーでもついているのだろうか。彼らの目の良さは、狩りでも絶大なる力を発揮した。そう、言うのを忘れていたが、彼らは本来「狩猟採集民」として(そして有事には王族の歩兵隊として)生計を立てていた部族だ。つまり、狩人・猟人だったのだ。
■数百メートル先の茂みの中が見えている? 
その血は、生業としての狩猟をとうの昔にやめてしまった子孫たちの中にも、しっかりと息づいていた。違法所持しているライフルを片手に、夜中から未明まで漆黒の闇を走り回るシカや、飛び回るウサギや穴に逃げ込むオオトカゲの捕獲、投石器を使ったムクドリの狩猟など、それは多岐にわたっていた。彼らは暇を見つけては、「おい、今日やるか」と目の中の炎をたぎらせて、仲間内でひっそりと夜の狩猟活動に心を躍らせるのだ。かくいう僕も、随分と付き合わされた。日中の太陽ですっかり疲弊した僕の身体にとって、肌寒い夜の沙漠を太陽が昇るまで歩き、走り続ける猟は、それはそれは過酷なものだった。
「おいコーダイ、そっちに行ったぞ!  回りこめ!」
などと命令されながら、足を取られるひんやりとした砂地の上を走り続ける。体力勝負だ。しかし、ここでも彼らの「目の良さ」が遺憾なく発揮される。数百メートル先の茂みの中に、確実に動物たちの気配を感じ取り、遠距離から動物たちの目にピンポイントでライフル弾を撃ち込む彼らの手腕には、ゾクゾクするほど感激したものだ。そこでは4〜5時間ものあいだ、動物の息づかいや臭いと、彼らが駆け抜ける地形との、微細で複雑な対話が続けられる。それでも、ダメな時はダメだ。動物たちの才覚に、完敗することも多い。それは、敵陣のゴールまで戦略的にボールを運ぼうとするサッカーのような集団プレーにとてもよく似ていて、緊張と弛緩の波が目まぐるしく変化する、究極のゲームなのである。
「Game」という英語が、狩猟の意味を帯び、かつギャンブルの語源となっているのも、全くもって納得する。動物の「気」を読み、地形と風の流れを読み、微細な光の変化を読む。それは人間と動物の織りなす、生命の遊戯だ。
■ここでの「ゲーム」に勝つには課金でなく努力がマスト
ボードゲームもトランプもスマホもSwitchもNetflixもない彼らの世界では、彼らを取り巻く環境と、そこに息づく生命たちとのバトルという名の対話が、最高の遊びとなっている。そのゲームに参加し勝利するためには、課金をしてアイテムを揃えたり、敵を倒してレベルアップするのとはケタ違いの努力――自身の身体を鍛え上げ、動物と対話をするためのアンテナとセンスを磨き、全ての感覚器官の感度を高め、危険極まる世界に飛び込んでいくためのゆるぎない自信を構築していく、絶え間ない努力と実践知の蓄積――が必要とされるのだ。僕らは、夜にものを見る能力をずいぶんと失ってしまったが、彼らの本領発揮はまさに夜。目が良くなくては、世界と対話することができないのだ。風を読み、匂いを感じ、微かな物音に反応する、五感をフルに活用した感覚器官の総合的な能力も同様だ。ある意味、「退化」した僕の身体と感覚器官では、もはやこのゲームに参加することはできない。それはとても悲しいことだった。一方で僕は、月明かりの中でライフルを構える彼らの隆々とした上腕二頭筋の凹凸がうっすらと浮かび上がる時、人間の鍛え抜かれた身体の美しさに、惚れ惚れとしてしまうのだ。そして冷え切った沙漠を機敏に走り回り、時に静止してじっとこちらの様子を伺う動物たちの姿に、ほんのりと光るシカやウサギたちの体毛の美しさに、僕の心臓は飛び出さんばかりに魅了されてしまう。ひんやりとした砂や風が舞う、月や星の光がその淡い輪郭を浮かび上がらせる大地の美しさにも、心惹かれていく。ああ、僕はいったいここで、何をしているんだろう? 自分という存在の儚さと小ささだけが際立っていく。しかし、ここで感受することのできる世界の、この溢れんばかりの美しさは、いったいなんなのだろう?  僕は命令されるがままに走り続ける沙漠の中で、生きてるって、こういう感覚なのかな、と漠然と感じていた。それでも僕の身体は、数時間の沙漠の徘徊に、あっという間に悲鳴をあげ、動物たちを射止めるその瞬間に至る以前にしゃがみ込み、彼らの動きを遠くから眺めるか、サボテンの裏で息も絶え絶えに身体を横たえてしまうのだった。なんというヘタレ。たいてい気がつくと、狩りを終えた男たちにゆさぶり起こされ、その日の猟の成果を興奮気味で語る彼らに付き合わされることになるのだ。
■「電気まみれ」の生活で僕が失ったもの
僕は思う。彼らのいう「電気まみれ」の生活や、便利さと快適さを追求した近代的生活の様式によって、僕はすっかり人間に本来備わっているあらゆる能力を低下させてしまった、と。夜を見通す目、砂地を駆け回る筋力、自然や動物たちとの対話の力、根気強く動物たちを追い詰める気力や体力、ゆるぎない自信、そして世界とつながるためのアンテナやセンス。
僕は、失ったそれらの力を埋め合わせるように、他者の評価やテストの点や断片的な知識の量を増大させ、かりそめの尊厳をかろうじて保っているような人間だった。そしてそれらの相対評価の獲得競争は、自然の中で生き抜く感度や能力、つまり動物を獲って食べるという、生命維持のために最も必要とされる実践知にとって、何一つ役に立たないことだった。このことは、「生きる」ということの根源的な問いを、僕に強く投げかけるのだった。
小西公太

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a3f750626b8dea158bddbd44e89720521cb789d9&preview=auto











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「ジョブズは自分の子どもにiPadを使わせなかった」ことが意味する「極めて危険な現実」
橘玲/現代新書
2024.11.14
ふつうに生きていたら転落するーー! あまりに残酷な「無理ゲー社会」を生き延びるための「たった一つの生存戦略」とは?
作家の橘玲氏が、ますます難易度の上がっていく人生を攻略するために「残酷な世界をハックする=裏道を行く方法」をわかりやすく解説します。
※本記事は橘玲『裏道を行け』(講談社現代新書、2021年)から抜粋・編集したものです。
SNSに「ハマる」理由
2021年10月、フェイスブックの元幹部が大量の内部資料をメディアに提供したうえで、米上院小委員会の公聴会で、「インスタグラムを利用するティーンエイジ女子の3人に1人が自分の体形が劣っていると感じている」などの社内調査を、自社の利益を優先するために隠していたと証言した。スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』(新潮新書)は、SNSの危険性を説いて日本でもベストセラーになった。この本でハンセンは、フェイスブックのようなSNSは脳の報酬系をハックするようにつくられていて、その過剰な利用が不眠やうつの原因になり、子どもの健全な成長を阻害すると警鐘を鳴らしている。徹底的に社会的な動物として進化してきたヒトには、食べることとセックスする(愛される)ことと並んで、もうひとつ決定的に重要な欲望の対象がある。それが「評判」だ。よい評判は仲間内での地位を高め、安全の確保や性愛のパートナーの獲得につながる。逆に悪い評判がたつと共同体から排斥され、旧石器時代にはこれは即座に死を意味しただろう。このようにしてヒトは、よい評判を得ると幸福感が増し、悪い評判によって傷つく(殴られたり蹴られたりしたときと同じ脳の部位が活性化する)ようになった。わたしたちはもともと、自分の評判(他者からどう見られているか)にきわめて敏感なように「設計」されている。フェイスブックやツイッター、インスタグラムなどは、評判をリアルタイムで可視化するというイノベーションによって脳の報酬系にきわめて強い刺激を与えている。
■行動依存をもたらす「6つの要素」
心理学者のアダム・オルターは「依存テクノロジー」を論じるにあたって、ハンセンと同じく、スティーブ・ジョブズが自分の子どもにiPadを使わせなかったというエピソードから始めている。ジョブズだけではなく、『WIRED』元編集長のクリス・アンダーソンやツイッターの創業者エヴェン・ウィリアムズなどIT業界の大物たちも、子どもにデジタルデバイスを買い与えなかったり、その使用に厳格な時間規制をしていたという。オルターによれば、行動依存には6つの要素がある。
(1)目標:ちょっと手を伸ばせば届きそうな魅力的な目標があること
(2)フィードバック:抵抗しづらく、また予測できないランダムな頻度で、報われる感覚(正のフィードバック)があること
(3)進歩の実感:段階的に進歩・向上していく感覚があること
(4)難易度のエスカレート:徐々に難易度を増していくタスクがあること
(5)クリフハンガー:解消したいが解消されていない緊張感があること
(6)社会的相互作用:強い社会的な結びつきがあること
これは〈フロー〉の条件と同じで、SNSやオンラインゲームは6つの要素のほとんどすべてを備えている。そのためわたしたちは、スマートフォンから手を放すことができなくなってしまったのだ。さらに連載記事<「トランプ再選」に落胆する「リベラル」がまったく理解していない、世界中で生きづらさを抱える人が急増した「驚きの原因」>では、人生の難易度が格段に上がった「無理ゲー社会」の実態をさらに解説しています。ぜひご覧ください。
*本記事の抜粋元・橘玲『裏道を行け』(講談社現代新書)では、残酷な社会を生き抜いて人生を攻略するための「思考のヒント」をさまざまな観点から解説しています。世界が複雑化し、ますます人生の難易度が上がっていく時代に必読の1冊です。

ゲンダイ
https://gendai.media/articles/-/141162?page=1&imp=0













“スマホ依存症”のやす子が「100時間スマホなし」の社会実験をした結果…SNSでメンタルがダメになるこれだけの理由
2024/3/6(水) 6:00
■やす子が「100時間スマホなし生活」を強いられたら? 
今どきの若者らしくスマホが手放せないやす子さん(25)
2月22日に放送されたテレビ番組「社会実験バラエティー『マル日後にわかるホント』」(日本テレビ系)をご覧になって、他人事ではないと感じた方も多いのではないだろうか。
番組の序盤で取り上げたのは「スマホ依存症」の問題。“社会実験”の対象は、お笑い芸人のやす子だ。
1日10時間以上もスマホに接しているという彼女には、依存症気味という自覚がある。ついエゴサーチをしてしまうだけではなく、Xで寄せられた声すべてに「いいね」を押すといったサービス精神を発揮していることも、長時間使用の原因となっているようだ。そんな彼女に、番組側は「100時間スマホなし生活」を課す。その結果、普段は気にもとめなかった風景に目を留めたり、食事にも気を使うようになったり、と良いこともあるのだが、一方で「スマホに触りたい!」と叫ぶという明らかな禁断症状も…。禁断症状のあたりは、芸人ならではのリアクションという感じもするものの、全体として情緒が不安定になっていく様を番組はリアルに紹介していく。
その結果、「スマホなし生活」体験を経て、やす子はスマホとの適切な距離を取ることの重要さを知る――というわかりやすい展開が途中まで見られるのだが、興味深いのは番組が追加取材した直近の彼女の状況だろう。実は「スマホを使い過ぎていた」という反省はあっという間にどこかに消えて、すぐにもとに戻っていたことが判明した、というのがオチになっていた。
彼女のチャレンジは、現代人にとっていかにスマホが生活の中心を占めているかを面白く示した“社会実験”になっていたといえるだろう。スマホからたった数日離れただけで「触りたい!」と叫ぶ姿はいかにも芸人らしく笑いを誘うものになっていたわけだが、一方で、自分だったらどうだろうかと考えた時に、ああはならないと自信を持って言える人は、どのくらいいるのだろう。やす子の場合は、不特定多数の人とつながること自体が仕事と直結している。対して、多くの一般人は、そこまでつながる必要はないのに、ついついつながり、それによって余計なストレスを抱えてしまっているのではないだろうか。そしてそれに気づいているのに、抜け出せないでいる、つまりは依存症に陥っているのではないか。
■スマホが招くメンタル危機
番組にも登場し、「100時間スマホなし生活」のためのアドバイスを送ったのが、『スマホ脳』の著者で知られるアンデシュ・ハンセン氏だ。スマホ依存の危険を説いた同書は世界的ベストセラーとなった。
そのハンセン氏の新著『メンタル脳』(マッツ・ヴェンブラードとの共著、久山葉子訳)には、近年、特に若い世代のメンタルがスマホやSNSによってダメージを受けていると警鐘を鳴らしている。ハンセン氏の母国、スウェーデンでは、「ここ20年、不眠で受診する10代の若者が10倍に増えています」という。その大きな理由の一つが、スマホやSNSというわけだ。ハンセン氏の説は概ね以下の通りである。
――もともと人の脳は「他人と連帯すること」、つまり、つながりを得ることに幸せを感じるようにできていた。集団生活に歓びを感じないと、外敵に立ち向かえないし、生活を維持できないからだ。孤独でいるよりも、誰かとつながっていることに快感をおぼえるようになっていることになる。
そうした脳の基本的な性質は変わっていない。しかし、一方で、技術の進歩により、必要以上に他人とつながるようになってしまった。これが深刻なメンタル危機の理由となっている――。
ハンセン氏が説く「SNSがメンタルを下げるメカニズム」を詳しく見てみよう(引用は『メンタル脳』より)。
負け犬感を増すSNS
今ほど自分がダメに思える理由が多い時代はいまだかつてありません。SNSでは常に、見た目には完璧な人生を見せつけられます。友人の修整済みの写真投稿(誰だって1番素敵な自分を見せたいですし、満足した写真しかのせません。それは皆同じです)、さらには何千人というインフルエンサーのキラキラした人生が連続投下されてきて、それと自分を比べてしまいます。後ろに見えている景色からインテリア、化粧、照明まですべてプロの手を借りていると頭ではわかりつつも、です。写真はもちろん編集されていて、ちょっとした難点くらいいくらでも隠せます。その結果、とてもではありませんが自分には手の届かないようなレベルになっています。
自分にとっての自分(脳が見せる自分のイメージ。お世辞にもイケてるとは言えません)と他の人(彼らが見せたい素敵なイメージ)を比べたら、いつだって自分が負け犬、もう本当に完敗です。そして私たちの多くが、起きているほとんどの時間スマホを手にしているため、常に自分よりもかっこよく、賢く、リッチな人気者がいることを思い知らされることになります。その影響で、私たちはヒエラルキーの下へ下へと落ちていき、グループから追い出されるリスクが高まったように感じるのです。それを脳は何よりも恐れているはずなのに。とはいえ「人間はこれまでもずっと自分を他人と比較してきたのでは?」と思うかもしれません。それはそうなのですが、昔はグループも小さくてぱっと見渡せるくらいのサイズでした。ところが現代の私たちは世界中の人と競っているのです。
■なぜスマホはメンタルを下げる? 
SNSを見ている時間やインフルエンサーの存在がどれだけ影響を与えているのか、正確に証明することはできませんが、グループのヒエラルキー内で自分の地位が下がり続けていると感じると、心の健康を害するのは実に当然のことです。様々な調査で、1日に4〜5時間SNSをやっている若者は「自分に不満を持っている」「不安や気分の落ち込みを感じている」ことが示されています。とりわけ10代の女子にそれが顕著なのは、女子の方がスマホを見ている時間の多くをSNSに費やしているからかもしれません。平均的に言うと、同世代の男子はもっとゲームをしています。調査対象になった15歳女子の62%が心配、腹痛、不眠といった長期的なストレスの症状を訴えていて、80年代に比べてその数は倍になっています。私たちは必死でグループに属していようとした人たちの子孫です。1日に何時間も他人の完璧な生活と自分を比べてしまうことで、脳は「自分はヒエラルキーの1番下にいる。グループから追い出されるかも!」と勘ちがいしてしまうのです。それならば、自分にそんなメッセージを送る時間を制限する、つまりSNSを見る時間を減らすのが良いでしょう。不安には深呼吸が効くというアドバイスをしましたが、ここでは「SNSに費やす時間を1日1時間に留める」というのがアドバイスです。そうすれば心が元気になる可能性も上がります。
■セロトニン・レベルの影響
脳の中でつくられる「セロトニン」は驚くべき物質で、メンタルの様々な仕組みに影響するため、その役割も複雑です。しかし最も重要な仕事は、私たちが「どのくらい引きこもりたいのか」を調整することでしょう。セロトニンのレベルが低いとその人は自信を無くし、後ずさり、自分の殻に閉じこもってしまいます。これはうつによくある行動なので、一般的な抗うつ剤にはセロトニンのレベルを上げる効果があります。セロトニンの役割を理解するために、わかりやすい例を2つ挙げてみましょう。
1) セロトニンのレベルを上げる薬の混ざった水に小さな魚を入れると、魚たちは自信満々になります。慎重ではなくなるので、大きな魚に食べられてしまう危険が上がります。逆にセロトニンのレベルを下げる薬の入った水に入れると魚は隠れてしまい、飢え死にする危険があるほど慎重になります。つまりセロトニンのレベルがちょうど良くないと自然界では命に関わるのです。
2) カニはよくケンカをしますが、たいていは優勢な方のカニが相手を引き下がらせます。しかし劣勢なカニにセロトニンのレベルを上げる薬を与えると、そのカニは自分がヒエラルキーの上にいると思い込み、引き下がろうとしません。サルや人間といった大型生物のセロトニンもほぼ同じように機能します。ヒエラルキーの上位にいる個体は、人間でも脳のセロトニンのレベルが高いようです。それが社会的な自信につながっているのでしょう。
さてここで、「グループの中の居場所を失うのが怖い」という話に戻ってみましょう。もうわかると思いますが、その恐怖はセロトニンのレベルが下がったことからきています。セロトニンのレベルを上げる薬を飲むと、多くの人のメンタルが回復するのもよくわかります。なぜこんな寄り道をしてまで魚やカニの話をしたかというと、「自分が思っているヒエラルキーの位置」と「その人の精神状態」は大いに関係があることを示すためです。先ほどの「SNSの時間を限定する」というアドバイスを思い出し、自分のメンタル改善に役立てましょう。
アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)
1974 年スウェーデン・ストックホルム生まれ。精神科医。ストックホルム商科大学でMBA(経営学修士)を取得後、ノーベル賞選定で知られる名門カロリンスカ医科大学に入学。現在は王家が名誉院長を務めるストックホルムのソフィアヘメット病院に勤務しながら執筆活動を行い、その傍ら有名テレビ番組でナビゲーターを務めるなど精力的にメディア活動を続ける。『一流の頭脳』は人口 1000 万人のスウェーデンで 60 万部が売れ、『スマホ脳』はその後世界的ベストセラーに。『最強脳』『ストレス脳』なども合わせた日本での同氏の著作は累計 110 万部を突破している。
マッツ・ヴェンブラード(Mats Wanblad)
1964年スウェーデン・ストックホルム生まれ。児童文学作家。
協力:新潮社 Book Bang編集部
Book Bang編集部

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e74e648504bba87768d893623f9889c0045b4b90&preview=auto






研究結果:5G周波数への曝露はうつ病を引き起こす
2022/12/14 00:00
5G周波数にさらされるとうつ病を引き起こすことが公式研究で判明
5G通信で使用される周波数にさらされると、うつ病などの神経障害を発症するなど、人間の認知機能に問題が生じることが公式調査で明らかになりました。この研究結果は「マウスのおける空間記憶と情動に対する5G通信からの無線周波数フィールドの影響」として、2022年11月22日に国際環境衛生研究ジャーナルに掲載されました。研究者らはまた、これらの有害な周波数にさらされると、扁桃体の形態変化をもたらす炎症性細胞死であるパイロプトーシスを引き起こす可能性があることも明らかにしました。
Expose-news.com が報告:中国の研究者は、900MHzの放射線-1時間/日、SAR:1.15W/kgを28日間ラットに照射した別の研究、Narayanan et al. 2018を発表しました。Narayananらは、扁桃体のニューロンの減少を発見し、これはこの最新の研究と一致していました。
「このような5G曝露によって、マウスでは脳障害が発生しました。肝心なのは、安全性が保証されていないことです。将来の世代に対するリスクがあまりにも大きいため、各国政府は5Gの配備を中止しなければなりません。私たちは、適切な安全性試験を行うことなく、新技術の導入を急ぎ続けるべきではありません」と、環境衛生トラストの社長であるデブラ・デイビス博士(MPH)は述べています。この新しい研究の結果を気にしていない読者のために言うと、研究はすでに何年も前に5G放射線への曝露が人体に有害であると決定していました。実際、2017年以降、医師や科学者は、生物学的および環境的な健康上のリスクのために、地球および宇宙でのモラトリアムを求めており、科学者の大多数は配備に反対しています。
(8) Dr. Hardell The Majority of Scientist Are Opposed to 5G Until Safety is Shown - YouTube
注):上記の動画は、スウェーデン・オレブロ大学病院の腫瘍学・がん疫学教授であるレナート・ハーデル博士が、2019年6月3日にエストニア・タリンで行った講演から抜粋したものです。71分間の講義の全貌はこちらからご覧いただけます。
2020年1月、ハーデル博士はスイス連邦大統領に宛てに、無線周波数電磁界(「RF-EMF」)と5Gによる健康リスクに関する専門家による評価は、利害関係のない専門家が行う必要があるとする書簡を書き送りました。 この手紙は、複数の国際的な専門家によって支持されました。ハーデル博士は、これらの利益相反に関する論文として、国際腫瘍学雑誌にに掲載された「世界保健機関、無線周波放射と健康–a hard nut to crack(レビュー)」、米国産業医学雑誌に掲載された「がん研究における業界との秘密のつながりと利益相反」などいくつかの論文を発表しています。また、2018年以降、5Gを起動した後に人や動物が症状や体調を崩したという報告もあります。 さらに、2019年には通信事業者の幹部が、「5Gが安全であるという独立した科学的証拠はない」と議会で証言を行いました。さらに最近では、一部の研究者は、活性化がCovid-19感染症だけでなく数百万とは言わないまでも数十万の鳥の死にも寄与している可能性があると警告しています。
📝Exposure to 5G Frequencies Causes Depression, Official Study Finds - News Punch
Full article: Effects of radiofrequency field from 5G communications on the spatial memory and emotionality in mice (tandfonline.com)
5G通信からの無線周波電磁界がマウスの空間記憶と感情に与える影響
コロ助などの感染経路に気を付けましょう
📝ファイナル・ロックダウン&「スピニング・デス・レポート」
THE FINAL LOCKDOWN & SPINNING DEATH REPORT -- Hope & Tivon (bitchute.com)
📝パート1:見えない牢獄への鍵
MUST HEAR: THE KEYS TO THE INVISIBLE PRISON -- Hope & Tivon (bitchute.com)

メモ・独り言のblog
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スマホよりも、野原で駆け回ってみんなで遊ぶのが一番頭を使う。10歳までどれだけ遊んだか、が頭の柔らかさを決定
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外で遊ぶことが健康になる?
〜太陽の紫外線は腸内細菌環境に極めて良い状態を与えることが判明
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ザウルス: 「スマホ脳」ほか“スマホ問題”の本6冊読んでみた 
書評:「スマホ脳」ほか “スマホ問題” の本6冊 
21/04/11 08:47
「スマホ脳」という本がベストセラーになっているというので、さっそく取り寄せて読んでみた。著者はスウェーデンの精神科医である。“スマホ依存” が日本のみならず、今や世界中で問題化してきていることを物語っているようだ。
書名に 「スマホ」 が入っている、“スマホ問題” について書かれた本が日本でもすでに多く出版されている。この際、まとめて読んでみようと思い立った。今回の書評で取り上げるのは以下の6冊である。お断りしておくが、全体としては容赦のない、かなり辛口の書評である。(笑)
6冊を順に書評するというのは初めての試みだが、分量の都合で以下のように2冊ずつ記事にすることにした。
当記事
・「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン 新潮新書 2021
・「スマホ依存から脳を守る」 中山秀紀 朝日新書 2020
・「スマホが学力を破壊する」 川島隆太 集英社新書 2018
・「その「もの忘れ」はスマホ認知症だった」 奥村歩 青春新書 2017
・「スマホ廃人」 石川結貴 文春新書 2017
・「スマホ汚染」 古庄弘枝 鳥影社 2015
このリストの番号は出版年の新しい順である。◆「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン 新潮新書 2021
表紙のカバーと帯を使った本の紹介と著者の紹介はごく普通のことだが、以下に紹介する本では、まずそれらをできるだけ尊重して紹介していく。
「スマホ本」 の中では現在一番売れているようだが、この本の人気の秘密は著者自身の理論や洞察によるよりは、スマホに関するさまざまな興味深い最新の研究を紹介してくれていることによるように思う。また、著者の写真が、ネクタイ姿でも、白衣を着たものでもなく、Tシャツ姿でラフなヘアスタイル、しかもなぜか首を傾けた、非常にカジュアルなイメージ(しかも、そこそこイケメン?)なのも、著書の販売戦略上、かなり計算されていると思われる。実際、著者は医学の他に経営学でMBAを取得している。(笑) 
“テレビ受け” はしそうだが(笑)、精神科医としての実績・業績は相当あやしい。しかし、ビジネスマンとしてはかなり成功している印象がある。(笑)つまり、金儲けには長けていそうである。(笑)
著者の説の土台となる、脳の報酬系がスマホにハイジャックされているために人々がスマホの奴隷になっているという 「報酬系理論」 は、特に新しいものではなく、以前から依存症研究の定石である。しかし、おそらく依存症についてほとんど知らない一般の読者には 「なるほど!」 と思うような話かもしれない。(笑) 多くのスマホアプリがそうした報酬系理論を応用して計算ずくで利用者の脳を自社アプリに巧妙に依存させている “あこぎな手口” が暴かれている。
また、この本が紹介しているさまざまな調査結果のうち、以下のものは特に印象的である。
「大学生500人の記憶力と集中力を調査すると、スマホを教室の外に置いた学生の方が、サイレントモードにしてポケットにしまった学生よりもよい結果が出た。学生自身はスマホの存在に影響を受けているとは思ってもいないのに、結果が事実を物語っている。ポケットに入っているだけで集中力が阻害されるのだ。」
ただ、本書でしばしば展開される 「進化論的適応説」 は欧米ではかなり昔から流布している理論であり、著者はこれを精神病に応用して本書の土台としているのだが、科学的な根拠は非常に疑わしいと言わざるを得ない。たとえば、“甘いものや脂っこいものをたくさん食べたがる遺伝子を持った人々” は、狩猟採集時代では生存の確率が高かったが、そういった高カロリーな食品が安くていくらでも手に入る現代では逆に生存の確率が低くなる、と説明される。そして、人間の脳は狩猟採集時代と大して変わっていないから、われわれは脳の反応にそのまま従うわけにはいかないのだ、と言われる。つまり、“原始人” と “現代人” とを単純に比べているのだ。たしかに非常にわかりやすいではないか!「うーむ、なるほど・・・」 と読者は思わされる。(笑) 
どうやらこの著者はまったく知らないようだが、実は人間の脳は、約1万年前に狩猟採集社会から農耕社会に移行した頃に、劇的に変わっているのだ。とにかく脳の容量がテニスボール1個分減少しているのだ。この変化の重要性については、すでに当ブログの別記事で詳細に論じている。
人類の第2次低脳化現象  (1) 人類は過去に一度 “低脳化”  している
さて、別の章では、逆の例が出てくる。“うつ病” は、現代では社会生活上、“不適応” な病理と判断されがちだが、狩猟採集時代にあっては、不必要な行動をできるだけ慎んで引き籠るというのはむしろ生存確率を高めていたと説明される。読者はここで “狩猟採集時代のうつ病患者” を想像する必要に迫られることになる。洞穴の奥でスマホを持ってうずくまっているのだろうか?(笑)
そして、うつ症状が 「危険な世界から身を守るための脳の戦略」 なのだとまで言われて、多くの読者は 「目からウロコの思い」 で先を読み進めることになる。(笑)「そっかー、うつ病にも適者生存の意味があったんだ!」(笑) うつ病のひとにとっては、みずからの “ネガティブで非活動的な生活パターン” をそのまま正当化してくれるような、“天からの福音” ではないか!(笑) 
精神科医という肩書を有する著者は、実際に何百人、何千人もの自分のうつ病患者にこうした説明をして彼らを安心させ、喜ばれ、感謝され、そして、熱く支持されてきたに違いない。(笑)
「真実の光! 先生、ありがとう!」(笑) 
それならば、同じ論理で、ぜひ “自閉症”、“睡眠障害”、“摂食障害”、“てんかん”、“発達障害” も、実は狩猟採集時代にも存在して、それぞれ「危険な世界から身を守るための脳の戦略」であったという説明もお願いしたいものだ。(笑) 「うつ病」 について言えるのなら、“自閉症” についても言えないわけがないだろう。どうだろうか?(笑) それぞれ生存戦略上の意味やメリットについての “おとぎ話” を紡ぎだせば、救われるように思ってくれる患者はもっともっと増えて、大いに “人助け” になるのではなかろうか?(笑)さらに、“精神病” について “進化論的適応説” が当てはまるのならば、“身体的な病気” については、なおさら当てはまるはずではなかろうか? (笑) そして、“胃潰瘍” “アトピー性皮膚炎”、“肺がん”、“前立腺炎”、“白血病” も、生存上意味のある身体の反応だという理屈も “進化論的適応説” を使えば十分に成立するはずだろう。(笑)この精神科医にすべて任せれば、もはや医者などは要らなくなるかもしれないではないか?(笑) “リウマチ”、“糖尿病”、“花粉症” も石器時代には生存の確率を高めるための人間の身体の戦略だったと言えば、そうした患者は目を輝かせて納得してくれるかもしれないぞ。(笑) うつ病1つに限定することはないだろう!(笑)ケチケチしないで、もっと大奮発したらいい!(笑)精神科医は、悩みを抱えたクライアントに自信と希望を与えるためには、どんな理屈でも方便として使うのだろうか?そうだとしたら、“精神科医” は、“占い師” や “手相見” と大して変わらないことになる。けっきょく、“口先だけの商売” ということだ。こうした浅薄な “話のうまさ” がこの本の随所に感じられる。精神科医の中には、このようにクライアントの心理を自らの弁舌で巧みに操り、いわゆる精神病が治るような錯覚を与えて診察料をせしめている輩(やから)がけっこういるという現実がある。(笑)
この本はスマホに関するさまざまな研究(つまり、他人の研究)を紹介してくれているという意味では、たしかにそれなりに価値はある。しかし、著者自身の最終的な結論としてのアドバイスは、
1)スマホの使用はほどほどに。 
2)もっと身体を使った運動を。 
という実に凡庸なものである。著者はスウェーデンのテレビなどにも頻繁に出演して人気があるようだが、ある意味では、スウェーデンの知的レベルのほどが知れるとも言える。日本でもテレビによく出る学者にロクなのはいない。読む人が読めば、“ツッコミどころが豊富な本” で、必ず不満の残る本であり、そうでない多くの読者には 「目からウロコの本」 かもしれない。(笑)なお、翻訳の日本語には 
「生き延びる可能性が高かった」 
「実際には可能性が少ないのに」 
「生存の可能性が高まる」 
「遺伝子を残せる可能性が高かった」 
という “可能性の高低、多寡” を前提にした訳文が随所に見られて、非常に目障りであった。これらのフレーズ中の 「可能性」 は 「確率」 もしくは 「公算」、「蓋然性」 とすべきところである。なぜならば、“可能性” というものは、論理的に言って、あるかないかのどちらかであって、高低や大小はないからである。スウェーデン語の原文では、英語の possibility に相当する語ではないはずである。「可能性が高い、低い」 のおかしさに気づかない人々
◆「スマホ依存から脳を守る」中山秀紀/朝日新書,2020
職業としては同じ 「精神科医」 ではあっても、「スマホ脳」 の著者のアンデシュ・ハンセン氏の写真の作為的なポーズをいろいろ見てくると、ネクタイに白衣の、愚直な “センセイ” のイメージは、却って自然で好感が持てる。(笑)「スマホ脳」 のアンデシュ・ハンセン氏はスウェーデンの精神科医でありながらも、経営学修士を取得するなど、したたかなビジネスマインドもそなえた人物のようだが、こちらの中山秀紀氏は日本における依存症治療のための国立の大病院 “久里浜医療センター” というガチガチの医療機関の精神科医長である。同業者でも実に対照的である。(笑)
まず、著者の中山秀紀氏は “依存症” 治療の専門家である。「スマホ問題」 をあくまでも “スマホ依存” として、アルコール、薬物、ギャンブルといった依存症のうちの “現代における最新のパターン” としてとらえている。実に手堅いアプローチである。(笑)そして、序文に書いているように、「スマホ依存(症)は、スマートフォンの依存(症)の他にインターネットやゲームなどができる機器の依存全般について指します。」 としっかりとした定義から出発している。つまり、“ネット系の機器への依存全般” を中心的テーマとして話を進めているのだ。とはいえ、著者が挙げる事例の多くは、ゲーム依存の極端なケースである。ゲーム依存にはまった青少年の凄惨な実例がいろいろ出てくる。
著者は依存症とはどういうものかの説明から、その危険、治療の困難さについて語る。実際の治療にあたっている現場の人間の言葉だけに、説得力がある。「依存症」 としての 「スマホ問題」 というアプローチとしては、非常に一貫性があり、「依存症」 としての 「スマホ依存」 という問題提起にはたしかに重みはある。しかし、読み終わって思うのは、極端な、病的な “依存症” のケースに「誰もがなり得る」 と言われても、正直言って実感としては “他人事” のように思えてしまうのだ。(笑) やはり、依存症治療専門の久里浜医療センターにまで行く必要があるひとは世の中のごく一部のひとであって、多くのひとが押し寄せるわけではないであろう。たしかに極端なケースというものは、実際の一般的なケースが誇張され、強化されて表れているだけあって、とらえやすく、分かり易いかもしれない。しかし、たとえば重度のアルコール依存症のひとのケースを示され、「普通の人にもこうなる可能性がまったく無いとはいえない」と言われて普通のひとが困惑してしまうようなものだ。(笑)これは、「電磁波過敏症の人は現代のカナリアである」 というのとはわけが違うように思う。電磁波はひとり一人の判断力やモラルに関係なく、物理的環境として世の中の人々を無差別に同様に覆う。しかし、依存物に依存するかどうかは、当人の理性、判断力、モラルに大きく関わるので、一般化しづらい面があるように思える。早い話が、個人の性格、価値観、倫理観によるのだ。たしかに、治療の現場で日々苦労している医療従事者の経験や知見は貴重である。しかし、社会的な現象としての “スマホ問題”、 “スマホ依存” は、極端で病的なケースの治療のノウハウだけでは解明も解決もできない面があるように思える。とは言え、“依存症” という切り口で “スマホ問題” を捉えようとするならば、この本が必読書であることに議論の余地はない。科学界の流行の理論を散りばめたような、口先だけのレトリックではなく、依存症の歴史、依存症の構造について、きちんと臨床的な経験に基づいた裏づけのある説明をしようとしているところには信頼性があるように思う。ただ、いくつかどうも腑に落ちない点がある。
1「快楽を得たい、気持ちよくなりたい。そのために依存物を使うことを、“正の強化” という。そして、依存物を使わないと  “不快” になる。その “不快” を解消するために依存物を使うことを “負の強化” という」 と説明される。なるほど、非常に論理的で整合的な説明のように聞こえる。具体例として、“痒み” という不快さが挙げられる。痒いのを我慢できずに衝動的に掻いてしまうのが、“負の強化” とされる。しかし、“不快さ” の典型例として、果たして “痒み” は適切であろうか? “不快さ” の典型的かつ代表的な例は、むしろ、“痛み” ではないか? 擦りむいたり、ぶつけたりとか、歯の痛みといった身体的な痛みこそ、典型的な “不快さ(取り除くべき感覚)” ではなかろうか?“痛み” の場合、その “不快さ” を取り除くための衝動的な行動に駆り立てられることは特にない。せいぜい “痛み” のある個所をさすったり、負傷箇所を保護しようと(痛みを増大させないように)する行動を多少惹き起こすかもしれないだけで、それらは決して痛みという刺激に対する生理的反応ではない。“痒み” の場合は、とにかく、“引っ掻く行動に駆り立てる生理的刺激” が存在するのである。これは “痛み” の場合にはほとんどない刺激である。“痒み” には、引っ掻くことに対する “報酬としての快感” が用意されている点が、“痛み” とは根本的、決定的に異なると言えるのではないか?痒いところを引っ掻いているときは、引っ掻くことによって得られる快感を夢中でむさぼっているのである。(笑) 違うだろうか?
“不快な感覚” を除去しているというのとは違うのだ。実は “不快な感覚” ですらない可能性がある。それは、実は “快感への誘(いざな)い” なのだ。そうである、“痒み” とは、“快感への誘惑” なのだ。そして、引っ掻くこと、掻きむしることは、その “誘惑に屈すること” なのだ。
「依存物を使わないと “不快” になる。その “不快” を解消するために依存物を使うことを “負の強化” という」  という著者の、というか、現代の依存症理論のいうところの 「不快」 とは、要するに 「不快」 でも何でもなく、単に、“快感までちょっと距離があること” に過ぎないのだ。(笑) つまり、“負(マイナス)の強化” というのは言い過ぎなのだ。けっきょく、“痒み” とは、プラスがマイナスに逆転するようなものではないのだ。マイナスではなく、プラス、つまり、“快感への誘導” なのだ。“快楽への道すじ” であって、全然マイナスなんかではないのだ。(笑)もし、「依存物を使わないと “不快” になる。その “不快” を解消するために依存物を使うことを “負の強化” という」 ということならば、以下のようにも言えるはずだ。
「依存物を使わないと “不快” になる。」
たとえば、“肩こり” にアンメルツを塗らないでいると、痛みが感じられて “不快” になる。
「その “不快” を解消するために依存物を使うことを “負の強化”  という」 
それでは、“不快” の一種である “肩こり“ を和らげるためにアンメルツを使うことは “負の強化” ということになるのであろうか? もちろん、理論上、“痛み(不快)” を和らげるためにアンメルツを使うことは、“負の強化” ということにならざるを得ないだろう。いや、むしろ “典型的な負の強化” ということになるはずだ。しかし、これを “依存” や “依存症” と呼ぶことに我々は同意するであろうか?「肩こりによくアンメルツを使います」というひとは、そのまま “依存症” ということになってしまうのであろうか?もしそうならば、狭心症で苦しくなった際にニトログリセリンを服用するひとも “依存症” ということにならざるを得ない。たしかに、アンメルツやニトログリセリンを、生活上不可欠に思うひとたちはいるかもしれない。しかし、だからと言って彼らを“依存症” と呼ぶのはいかがなものか? 彼らを “依存症” と呼ばざるを得なくなるような、著者の信奉する現代の依存症理論には、どこか問題があるように思えてならない。
2「依存症は、借金に喩えることもできます。」 と著者は言う。「脳内借金としての依存症」 とも言う。うまいことを言うものだ、と最初は思った。(笑) 直感的イメージとして的確に言い得ている気が何となくしたのだ。しかし、イメージとしてはよくわかるのだが、理論的、かつ論理的に言って、誰の誰に対する借金なのかがどうも曖昧模糊としている。そこで、じっくり考えてみた。経済的、商法的な意味での “借金” であれば、借金をした人間は “債務者” であり、金を貸した側は “債権者” である。それでは、依存症の場合はどうなるのだ?ふつうに考えれば、“依存症患者” が、借金をしている “債務者” であろう。それでは、金を貸している側の “債権者” は誰なのだ? 家族か? 学校か? 社会全体か? たしかにアルコールであれ、薬物であれ、ギャンブルであれ、ゲームであれ、依存症患者が家族に対して疚(やま)しい気持ちを抱いていることは想像できる。しかし、返済すべき疚(やま)しい債務を負っているという意味で、その “負い目” を、“借金” と言うのだとしたら、これは依存症患者にとっては、かなりシビアな表現ではなかろうか?しかも、その債務を返済すべき相手が家族だけでなく、学校の先生、病院の医師、延いては社会全般まで拡大されて意味されているとしたら、依存症患者にはもう逃げ場はない状態だ。いやいや、そんなことまでは意味していない、と著者は慌てて言うかもしれない。しかし、商法的概念を背景に持つ “借金” という言葉1つから必然的に “債権者” と “債務者” という対立的構図が否応なしに浮かび上がってきてしまうのだ。そして、“借金” をしている側が返済すべき ”債務” と、金を貸した側が返済を求める “債権” とが対置されてしまうことになる。つまり、“借金” というたかが言葉1つ ではあっても、その言葉を拒絶しない限り、依存症患者は、家族や社会に対して “負債” を負う関係にある という、“常にバックグラウンドに潜む恐ろしい構図” を受け入れることを期待されているのだ。しかも、“借金“ が金銭的な意味ではないことは誰にでもわかる。ということは、逆にまさに “精神的債務” “道徳的負債” というふうに理解すべきということなのだ。これはある意味で、依存症患者に対する “社会的断罪” である。「お前らはわれわれに迷惑をかけてんだがら、その分その借りは返せよ!」 と言っているに等しい。そういう “上から目線” を “借金” という一語が雄弁に物語っているのだ。「うまいことを言うものだ、と最初は思った。」と書いたが、最初にそう思った時点ではそういった “上から目線” が構造的に潜んでいる ことにはまったく無自覚であった。
◆「スマホが学力を破壊する」 川島隆太 集英社新書 2018
この著者のメッセージは明快である。「子供にスマホを持たせていると子供がバカになるぞ!」 という警告である。しかし、著者本人によるこの本の中の言葉は、以下のようにもっと深刻で過激である。(笑)
「もし、これからも安寧な社会の継続を願うのであれば、人類の文化の深化と成熟を祈るのであれば、スマホを捨てなくてはいけません。少なくとも今すぐに法律を作って未成年のスマホ使用を禁じなくてはいけません。」p.4  
この著者は、これをどうやら本気で言っているようだ。(笑)
著者の川島隆太氏は、そもそも、かつて一大ブームともなった 「脳トレ」 の仕掛人である。(笑)ゲーム機であるニンテンドーDSのソフト「脳トレ」は、世界中で3,300万本売れた、ゲームソフトのベストセラーであった。このゲームソフトは、日本人のみならず世界中の多くの人々を日常的に “携帯用電子的デバイス” に親しませることに大きく貢献したと言える。
実際に脳の働きが向上したかどうかはさほど重要ではない。(笑)人類史における第二次低脳化現象の不可逆な流れにあって、「脳トレ」 は1つのジョークである。携帯用電子的デバイス、電子的情報端末が21世紀の人類の “身体の延長” になる下地を作るのに、日本の一大学教授が大きく貢献したということにしか意味はない。そして今日(2021)、世界中で “スマホ” という電子的情報端末が、人類の “手の延長” どころか、“脳の延長” にまでなっているという、10年前には信じられないような現実が日々繰り広げられている。
今21世紀に、人類社会に導入されてしまった “スマホという電子的情報端末” が、 “トロイの木馬” としてうごめき始めているのだ。
さて、医学博士、川島隆太氏のこの本、「スマホが学力を破壊する」 は、彼が仙台市の市立中学校と市立小学校の約7万名の生徒を5年間にわたって追跡調査した結果をまとめたものである。この調査研究の “強み” は、以下の通りである。
1) 著者が所長を務める “東北大学加齢医学研究所” が、地元 “仙台市の教育委員会” の協力を得て実施した大掛かりな共同研究プロジェクトの成果である。“研究者冥利” に尽きるとはこのことだ!
2) 小中学生の “学業成績” と “一斉アンケート” いう数値化できるデータが、有意な結論を引き出すのに十分なだけ利用できている。
3) “5年間にわたる時系列的な調査” も含み、一貫性のあるデータ解析がなされている。
4) 著者が得意とする 「脳機能マッピング技術」 によって、実際の脳の活動状態がリアルタイムで観察・記録されている。
この本で紹介されているこの共同研究プロジェクトの成果は、かなり信頼性のあるもので、簡単に覆すことは困難であろう。実際、学校教育におけるこれほど広範な調査は、世界のどこにもなされていないだろう。著者が率いる東北大学加齢医学研究所チームは、能う限りの客観性、一貫性、整合性、をもって個々の結論を引きだしており、本書を読む限り、データ解析の信頼性は相当高いと判断せざるを得ない。この共同研究プロジェクトを統括している、著者をリーダーとする東北大学加齢医学研究所はすでに浩瀚な英語の論文を世界に向けて公表しているようだが、この日本語の本はその一部を日本の一般向けにわかりやすくまとめたものと理解していいだろう。
この共同プロジェクトを始めた当初の著者には、“子供たちの学業成績” に対してスマホをはじめとする電子的情報端末が何らかの悪い影響を与えているのではないかという “予想” があった。どんな研究者も、調査に先立って何らかの予想をするものだ。当然だ。もちろん、著者は、スマホが学業成績に対して何らかの “マイナスの作用“ をもたらすことを予想していた。しかし実際、データが出そろって解析してみると、その 「マイナスの作用」 は予想をはるかに超えていたのだ。(笑) 「こりゃ大変だ!」 と危機感を感じた著者は、日本社会に警鐘を鳴らす義務を感じて本書 「スマホが学力を破壊する」 を出版したようなのだ。
実は、この本の元となった論文の紹介は2か月前に以下の別記事で済ませているので、ぜひご覧いただきたい。
スマホを使う子供ほどバカになるという医学論文:好き放題にスマホを使わせてきたバカな親はこれからどうする?(笑)
<スマホ元凶論の問題点>
たしかに、著者が丹念にまとめたデータを見る限り、スマホを使う生徒ほど成績が低いという相関関係は覆えりそうもない。しかし、相関関係が因果関係であるとは言えないのだ。仮に因果関係があるとしても、スマホの何が原因なのかまで絞り込めているとは到底言い難い。ザウルスは、スマホには以下の3つの側面があると考える。
1) ワイヤレス同時通信端末(多機能携帯電話)
2) 依存物
3) 有害な電磁波源
さて、“スマホ諸悪の根源説” の川島隆太氏は、1)と2)の側面は、十分に考慮しているようだが、3)の電磁波源としての側面に関してはまったく考慮外のようで、何の言及もない。「電磁波」という単語は1度も出てこない。「スマホへの依存」を強めるということは、スマホという電磁波源との接触頻度、接触時間が増加すること、つまり、“電磁放射線被ばく量の増大” をも意味するのではなかろうか?スマホを使う生徒ほど成績が低いとしても、それではスマホの何が原因なのかまでは解明できているとは言い難い。スマホによらない電磁波にさらされることによって成績が下がる可能性も否定できないだろう。たとえば、WiFi 教室、学校のそばの携帯基地局アンテナ、自宅の WiFi、自宅のコードレスフォン等々。実際、スマホ、WiFi、コードレスフォンの電磁波である “マイクロ波” は、右の表が示すように、“脳を含む自律神経系” の働きにさまざまな悪影響を与えることが明らかになっている。
「記憶力の衰え、部分消失」
「知的レベルの低下」
「頭痛」 
「疲労感」
「日中の眠気」 
「夜間の不眠」 
「志気の低下、消沈」
「神経衰弱、神経疲労」
これだけの影響が “電磁波” によって生じるのであれば、「成績の低下」 に十分つながる可能性があるのではなかろうか?
◆「その「もの忘れ」はスマホ認知症だった」 奥村歩 青春新書 2017
別の切り口からスマホの流行に警鐘を鳴らしている医師がいる。医師としての学歴、経歴、経験は非の打ち所がない。認知症が専門だったのが、「もの忘れ外来」にやって来る患者に中年層、若年層が増加していることから、「スマホ認知症」の危険を訴えている。豊富な臨床経験に裏打ちされた持論の展開は非常にわかりやすく、ある意味でごく常識的である。(笑)
「アルツハイマーによるもの忘れは、過去にあったことを “忘れている” のではなく、新しい体験を “覚えられなくなっている” ために起こっている」p.27 と著者は言う。
いっぽう、「「スマホ認知症」によって表れるもの忘れは、「検索・取り出し」 の機能が低下するタイプ」p.29 なのだそうだ。そして、
「スマホ認知症」のもの忘れの人には、過剰な情報インプットにより、脳内の情報をうまく取り出せなくなっているという特徴がある」p.30 のだそうだ。ふむふむ(笑)
「私はこうした脳の処理力が落ちた状態を「脳過労」と呼んでいる」p.5 のだそうだ。 なるほど。(笑)
こんなに分かり易い話はない!(笑) しかし、ある意味ではこれは現実なのだ。(笑)
「私はこのようにスマホなどからの過剰な情報インプットによってバランスを崩し、機能を落としてしまっている脳を 「スマホ脳」 と呼んでいます。」p.53
ご注意頂きたい。この本の出版年は 2017 年である。アンデシュ・ハンセンの「スマホ脳」の日本語訳の出版年は 2021 年である。そもそもハンセン氏のスウェーデン語の原書の原題は Skärmhjärnan (英語:Screen Brain) である。「スマホ脳」というタイトルは訳者の久山葉子氏か出版社が付けたものだろうが、おそらく奥村歩氏の著書のこの部分から持ってきたのであろう。(笑)
さて、著者はさらに、「スマホ認知症」や「脳過労」が 「うつ病」 につながると警告する。
スマホ  →  スマホ認知症・脳過労  →  うつ病
「「スマホ認知症」や「脳過労」の患者さんは、記憶力低下やもの忘れ以外にも、決まって多くの体調不良を訴えられます。具体的に症状を挙げると、だるさ、疲労感、頭痛、めまい、不眠、肩こり、腰痛、冷え、動悸、息切れ、吐き気、便秘、下痢、胃痛、腹痛、食欲不振など。」p.44
「そして、「スマホ認知症」や「脳過労」をちゃんと治さずに、こうした不調症状を放っていると、ほとんどの方がうつ病に移行していくようになる」p.44-45  と言う著者は「日本うつ病学会」の会員でもある。
さて、大多数の人がスマホを使うようになった今日、その大多数の人が「スマホ認知症」や「脳過労」に陥る可能性があることになる。そうした状態でのさまざまな体調不良を放置していると、今度は 「うつ病」 になる、という、実にシームレスな展開だ。
スマホ  →  スマホ認知症・脳過労  →  うつ病
しかし、医者が病名診断(たとえば、「うつ病」)を下すことと、その病気の “本当の原因” を突き止めることとはまったく別のことである。
デジタル教科書は児童虐待?(3)あまりにもお粗末な、日本の “電磁波” 常識
電磁波、 うつ病、 自殺 の関係
スマホには以下の側面があるとザウルスは考えている。
1)ワイヤレス同時通信端末(多機能携帯電話)
2)依存物
3)有害な電磁波源
ほとんどの “スマホ本” は、“電磁波源” としてのスマホの有害性、危険性に触れようとしない。まるで、“電磁波問題” が “マスコミ業界におけるタブー” であることをあらかじめ知っているために周到に避けているかのようなのだ。(笑)なお、電磁波源としては、基地局アンテナ や  WiFi  や 5G といった、スマホ使用を可能ならしめるインフラ全体としての電磁波環境を想定すべきである。“水道の蛇口” だけでなく、“流れるものをコントロールするインフラ総体” を視野に入れるべきなのだ。
スマホは誰の目にも見え、文字通り手で触れることもできる。しかし、それを “ワイヤレス同時通信端末” として機能させている “電磁波じたい” は目には見えないのだ。現代社会において、多くの人たちはこうした目には見えなくとも濃密に錯綜する有害な電磁波の海に浸(つ)かって生活している。しかし、どんなにどっぷり浸かっていても、目には見えないので、ほとんどの人はそんなものはあたかも存在していないかのようにして毎日生活しているのだ。ここが多くの “スマホ本” に共通する “スマホ元凶論” の落とし穴であり、同時に多くの人々の盲点でもある。医師や精神科医はたしかに専門家であろうが、通例電磁波は専門外だ。そして、専門家ほど自分の専門外のことについて語ることはタブーと思って、自分のタコツボから脱け出せない。その結果、自分の専門分野から一歩も出ずに “スマホ元凶論” でほとんど説明ができる錯覚に陥るのだ。たとえば、この著者、奥村歩氏は “まさに脳神経外科の専門家として” 以下のように言うのだ。
「「スマホ認知症」や「脳過労」の患者さんは、記憶力低下やもの忘れ以外にも、決まって多くの体調不良を訴えられます。具体的に症状を挙げると、だるさ、疲労感、頭痛、めまい、不眠、肩こり、腰痛、冷え、動悸、息切れ、吐き気、便秘、下痢、胃痛、腹痛、食欲不振など。」p.44
「そして、「スマホ認知症」や「脳過労」をちゃんと治さずに、こうした不調症状を放っていると、ほとんどの方がうつ病に移行していくようになる」p.44-45  
しかし、ここに挙げられている “体調不良” のほとんどは “有害な電磁波” によっていくらでも惹き起こされるものなのだ。“電磁波という目には見えない物理的作用” が原因である可能性について、著者はまったく気づいていないように思える。気づいていないわけではない、としたら、巧妙に避けているのだ。(笑)電磁波の専門家ではなく、普通の素人であっても “電磁波の悪影響” くらいは思いつくのではなかろうか?
週刊新潮 「スマホ認知症」 記事は “巧妙な電磁波問題回避” か “忖度” か?
満員電車のスマホ族、 “電子レンジ通勤” で命を削る?
下記の記事では、“電磁波 → うつ病 → 自殺”  の連鎖が疑われる海外の事例を紹介している。
“うつ病” が目には見えない “電磁波という物理的作用” によって起こる可能性があることは海外ではほぼ常識になっているのだ。
電磁波、 うつ病、 自殺 の関係
◆「スマホ廃人」 石川結貴 文春新書 2017
かなりインパクトのあるタイトルではある。(笑)
実は、似たようなタイトルの記事をこのブログでも書いたことがあるので、もしや、同様の切り口で論じているのかと思いきや、視点はまったく違っていた。
スマホ依存症、“国家的人体実験” 進行中! 10年後は廃人続出?
上の当ブログの記事は4年前の記事であるが、当時から当ブログでのスマホの捉え方は一貫して “電磁波問題” の一環である。(笑)しかし、この本では、残念ながら、他の多くのスマホ本と同様、電磁波問題はまったく “スルー” であって、もっぱら “スマホの依存性” を問題視している “スマホ元凶論” である。スマホの強い依存性、中毒性をさまざまな階層の人々の事例を通して描き出している。ご苦労さんである。(笑)著者、石川結貴氏の強みは、足を使った地道な取材とインタビューのようだ。たしかに本書中でも専門家から市井の人々までさまざまな人々から “貴重な言葉“ を引き出していて、そこそこ面白く読ませる。著者は4年前(2017 年)の本書の 序文で以下のように言っている。
「内閣府の「消費者動向調査」によると、スマホの世帯普及率(67.4%)がガラケーを上回ったのは 2015 年で、私たちの生活にスマホが浸透したのは、ここ数年の話と言える。
押し寄せる進化と変化に対し、多くの人は息つく間もなく、ほとんど無防備に向き合っている。私たちはスマホとともに、この先どこへ向かうのか、果たしてそこに、想定外の事態が待ってはいないだろうか。」p.10読んでいくと、4年前とは思えないくらいに今日の状況を先取りして語っているように感じる。逆に言うと、今日の状況は、この本が書かれた頃よりもはるかに先を行っている状況になっていると考えられるわけで、ちょっとコワい気がする。(笑)
第1章の「子育ての異変」 では、以下のような話が語られる。(太字、画像は引用者)
「取材の際にも、「教えてもいないのに、子供がスマホを操作をすぐに覚えた」とか、「ひとりでどんどん使っている」といった声がたくさん上がるが、要はスマホを与えさえすれば幼児はたやすくおもちゃ代わりにしてしまう。」p.29
これが、4年前の 2017 年である。話はさらに続く。
「外出先でもスマホは必須アイテムだ。特に病院や役所などの公共の場所では、子どもが騒いで周囲の迷惑にならないようにと必ず使わせている。スーパーで買い物をする際、「お菓子が欲しい!!」と駄々をこねる娘たちに対し、お気に入りのゲームをさせて落ち着かせることもある」p.32
なるほど・・・。(笑)
「家事の間もスマホを与えておけば安心だ。子どもがおとなしく座っているうちに揚げ物をしたり、食器を洗ったり、ベランダで洗濯物を干したりできる。単に家のことが片付くという話ではなく、子どもが調理器具にさわってヤケドをするような危険も防止できるから「一石二鳥」だと笑う。」p.32
あまりにも説得力がありすぎて(笑)、ちょっとコワくなるのはわたしだけであろうか? 次には子育てママのナマの声がそのまま引用される。
「「世間では、スマホなんかに頼って子育てをして、と批判もあるでしょう。でもそれは、今の子育てを知らない人の考えだと思いますね。以前から子どもをおとなしくさせるのに、テレビを見せたり、お菓子を食べさせたりしたでしょう。そういう形がスマホに替わっただけの話です。現実に役に立っているし、子どもも喜んでいる。わたしのストレスだって減るから、結果的には子育てがうまくいくことになるんじゃないでしょうか。」」p.33
ムムムムム・・・。いやはや、庶民の論理のしたたかさに、ちょっとクラクラしそうである。(笑)しかも、これは4年前である!さらに追い打ちをかけるように別のママの声が続く。
「「ママ友同士でもこどものスマホ利用を話題にすることがありますが、私の周囲ではみんな肯定派です。いつでもどこでも使えるし、子どもの反応もいい。なんといってもお金と手間がかからないことが大きいです。クレヨンやノート、おもちゃ、絵本、そういうものを買わなくてもスマホだけあればいろんな遊びができます。しかも新作がどんどん出るので、飽きっぽい子どもにはピッタリだと思います。ちょっと遊ばせてまた次、今度はこれと試そうってできるから、タダで使えるおもちゃ箱を持っているようなものですよ。」」p.34
うーむ、スマホ依存もここまで開き直られて自己正当化されると、「もう勝手にしろや!どうぞ、どうぞ!」と言いたくなる。まあ、これが現実なのであろう。(笑) 
そして、これは4年前の 2017 年の話なので、4年後の現在(2021年)では、母親と幼児のスマホ依存はさらに深まっていて、もはや “スマホなしの子育て” はあり得ないくらいになっているのではないか?(笑)
第4章の「エンドレスに飲み込まれる人々」 では、以下のような話が語られる。(太字、画像は引用者)
「ところが今、自分の意思とは無関係に、否応なくスマホを手放せない人たちが現れている。業務用、会社支給のスマホを使うことで位置情報やリアルタイムの状況を管理され、延々と拘束されてしまうのだ。」p.165
“デジタル的監視社会” は中国のことかと思っていたら、自由と民主主義の日本でもじわじわと同等の監視システムが “政府” よりも “民間” から広がりつつあるようだ。(笑)
「スマホを使った勤怠管理や行動把握、場合によっては物理的、精神的な監視下に置かれるような状況も出現している。」p.165
「飲食店向けの店舗管理を行う会社で営業職をする山本(仮名・30歳)は、「会社支給のスマホを使うと、自分が奴隷になったような感覚です。」と嘆息した。現在地や移動ルートがスマホのGPS 機能で上司に把握され、一日の行動を監視されているという。」p.166
これはほとんど ジョージ・オーウェルの「1984年」の世界 だ。(笑)
この話は2017 年の話だ。4年後の今の状況をちょっとネットで調べてみた。以下は 2021年 のデータである。
「スマホの会社支給は半数以下」と言っているが、“半数近くもある” ことに驚くのは、わたしだけであろうか? しかも、昨今では、“業務用に特化したスマホやタブレット” もかなり出回っているではないか!もう逃げ場はない!(笑)
「スマホの危険性」 とは?
さて、一般的に、携帯電話やスマホの 「危険性」、「ヤバさ」 というと、日本では
1)「ネット上で金銭や個人情報等が騙し取られること」 と、
2)「特に未成年がネット犯罪に巻き込まれること」 
の2つが問題になるようだ。どちらも、要するに “ネット犯罪の被害者になる可能性” であり、日本ではそれを 「スマホの危険性」 と言っているようなのだ。この 「危険性」 とは、けっきょく金銭的被害、精神的被害、性的被害のいずれかである。なぜか日本では スマホの電磁波による物理的で日常的な “健康被害” については、ほとんど問題にされない。実際、この「スマホ廃人」 という本でも、「スマホの危険性」 として、特に未成年の女子のケースを取り上げているが、“電磁波による健康被害” については、まったく言及がない。あまりにも庶民目線で問題を追っているとこうなるのだろう。実際、海外の動向への目配りが乏しく、せいぜいが「スティーブ・ジョブズは子供にスマホを与えなかった」 というような話どまりだ。(笑)けっきょく、日本の大衆の度の過ぎたスマホ依存を面白おかしく紹介しているのにとどまっている印象だ。たしかに、“ネット犯罪の被害者になる可能性” は存在することは存在するが、これが主たる危険性と認識されている日本に対して、海外では別の危険性も問題になっていることも触れるべきではないか?
以下の検索結果は日本語と英語で比べたものである。images  で検索すると、カテゴリー別になって表示されるので、全体像を把握しやすいメリットがある。それをさらに色分けしてみた。日本語で 「スマホの危険性」 を検索した結果では、ネット犯罪、つまりセキュリティ関連の危険性(黄色の枠)が圧倒的に多く、カテゴリの半数を超える。“oppo” や “中華スマホ” が出てくるのは、個人情報が中国に盗まれるという、セキュリティ上のリスクによるものであろう。そして、次に来るのは、「歩きスマホ」等の、スマホによる不注意事故(緑の枠)のリスクに関したものである。スマホの危険性としては、主なものはこの2種類だけである!
以下は、英語で検索した結果である。ただし、なぜかフランス語の検索結果も混じっている。
黄色の枠 は、日本にもある “セキュリティ上のリスク” であり、未成年(teens, children, teenagers)に対する懸念が海外でも現れている。しかしそれでも全体の4分の1ほどだ。
赤枠 は、“電磁波” “健康” に関したリスクである。これは日本語での検索ではほとんど出てこないものだ。この重要なカテゴリーが丸ごと抜け落ちて、黄色と緑の枠だけになっているのが日本なのだ。
紫色の枠 は、“スマホ依存” の危険性である。これは今回取り上げたほとんどのスマホ本の中心的テーマでもあり、事実としてはたしかに日本にも存在している。しかし、日本語で「スマホの危険性」で image 検索してもカテゴリとしては出てこないのだから、問題意識としては日本では表面化していないことを物語っていると言える。しかし、海外(英語、フランス語圏)では、“addiction 依存”  “スマホ依存 smartphone addiction” としてキーワード化している。
日本では、“歩きスマホ” で人にぶつかることを除けば、“ネット犯罪“ に巻き込まれるリスクこそが “スマホの危険性” の最大のものと認識されているようだ。海外でももちろんネット犯罪は存在し、当然その被害もあるが、“スマホの危険性” としては、“電磁波” や “依存性” も問題になっている。“セキュリティ上のリスク” はたしかに存在するが、誰もが日常的にその被害を受けているわけではなかろう。スマホを使う老若男女が 金銭的被害、精神的被害、性的被害 を日々こうむっていると言えるだろうか?せいぜい、「そういうことも起きるかもしれないから、注意しよう」 という程度のことだろう。しかし、スマホの電磁波による直接的で物理的な被害である、“健康被害” はスマホを使う老若男女が日々リアルタイムでこうむっている実害である。ただ、電磁波が人間の目には見えないだけである。さまざまな健康障害が発生しているのだが、まさか目にも見えない電磁波が原因だとは思わないのだ。しかし、海外では目に見えなくても、実際に健康被害に関連付けられて問題視されているという現実がある。
どうやら日本ではマスコミと電通が巧妙に操作して、最も重大な “電磁波の危険性” を隠蔽するために “ネット犯罪の危険性” を過剰に警告している疑いすらあるように思う。つまり、スマホ、携帯電話、WiFi、インターネットといった “無線通信インフラに関しての危険性” には、セキュリティ(PCウイルスワクチン、フィルタリング等)の向上で十分に対処できるような錯覚を与えているのだ。手品のような “問題のすり替え” である。(笑)
さて、今回取り上げた6冊の “スマホ本” の中で “電磁波の危険性” を問題視している唯一と言っていいほどの本が、以下の最後の本である。
◆「スマホ汚染」 古庄弘枝 鳥影社 2015
この本のサブタイトルは「新型複合汚染の真実!」 であり、ノンフィクションライターである著者の問題意識はかなり広範で、しかも掘り下げも深い。今まで見てきた5冊のスマホ本はすべて新書本であるが、この本は単行本で 500 ページもある労作である。タイトルに 「スマホ」 が入っているが、スマホが最も身近な電磁波源であり、著者は電磁波の危険性を特に問題視しているからである。それでは、この本は電磁波の本なのかと言うと、そうとも言えない。著者が危険とみなすものは、まだ他にもある。右の、本の赤い帯の裏表紙部分をご覧いただきたい。
著者は、今日 “環境破壊” がさまざまなレベルで進んでいることに警鐘を鳴らしている。もちろん、その筆頭は “電磁波環境の破壊” である。その最も身近な例として、スマホがあるということだ。電磁波(電磁放射線)には以下のように自然のものと、人工的なものとがある。
著者にとって、電磁波問題はスマホに限定されない。当然だろう。スマートメーターも、WiFiも、5Gも、ユビキタス社会も根は同じで、“人工の電磁波” が問題なのである。それでは、人工の電磁波の何がいけないのか? すでに上でも論じたが、筆頭は “健康被害” である。以下のリストをじっくりご覧いただきたい。あなた自身に該当する項目はゼロだろうか?すでに前記事で取り上げた4冊目の 
「その「もの忘れ」はスマホ認知症だった」 奥村歩 青春新書 2017 では、以下のような文があった。
「「スマホ認知症」や「脳過労」の患者さんは、記憶力低下やもの忘れ以外にも、決まって多くの体調不良を訴えられます。具体的に症状を挙げると、だるさ、疲労感、頭痛、めまい、不眠、肩こり、腰痛、冷え、動悸、息切れ、吐き気、便秘、下痢、胃痛、腹痛、食欲不振など。」p.44
ほとんどの “スマホ本” は、“電磁波源” としてのスマホの有害性、危険性に触れようとしない。まるで、“電磁波問題” が “マスコミ業界におけるタブー” であることをあらかじめ知っていて必死に避けているかのようなのだ。(笑)なお、電磁波源としては、基地局アンテナ や  WiFi  や 5G といった、スマホ使用を可能ならしめるインフラ全体としての電磁波環境を想定すべきである。“スマホ” は誰の目にも見え、文字通り手で触れることもできる。しかし、それを “ワイヤレス通信端末” として機能させている “電磁波じたい” は目には見えないのだ。現代社会において、多くの人たちはこうした目に見えない濃密に錯綜する有害な電磁波の海に浸かって生活している。しかし、どっぷり浸かっていても、目には見えないので、ほとんどの人はそんなものはあたかも存在していないかのようにして毎日生活している。ここが多くの “スマホ本” に共通する “スマホ元凶論” の落とし穴であり、多くの人々の盲点なのだ。医師や精神科医はたしかに専門家であろうが、電磁波は専門外だ。そして、専門家ほど自分の専門外のことについて語ることはタブーと思って、自分のタコツボから脱け出せない。そして、自分の専門分野から一歩も出ずに “スマホ元凶論” でほとんど説明ができる錯覚に陥るのだ。アフリカから日本に来た人が、「おみやげに何がほしいですか」と聞かれて「水道の蛇口」と答えたことがあるという。蛇口をひねるだけで安全な水がいくらでも出てくる “恩恵の源泉” だからだ。スマホを問題にする多くの人々は、電磁波を使ったワイヤレス通信のインフラが視野に入っていないので、端末に過ぎない “スマホ” という道具が “恩恵の源泉” から今度は “諸悪の根源” に変わっただけなのだ。水道の端末に過ぎない “蛇口” しか見えていないのと同じなのである。(笑)
さて、「スマホ汚染」の著者は、特定の分野の専門家ではない強みもあってか、より広い視野で物事や問題を見ることが出来ているように思える。実際、海外の動向への目配りも怠らない。この本の目次をお見せすれば、どれだけ広く、深く掘り下げているかがわかろう。とは言え、本書は大著であるので、12章あるうちの5章までである。それでも大変な量だ。それぞれの章に赤で見出しをつけてみた。
「その「もの忘れ」はスマホ認知症だった」の著者は、以下のように語っていた。
「そして、「スマホ認知症」や「脳過労」をちゃんと治さずに、こうした不調症状を放っていると、ほとんどの方がうつ病に移行していくようになる」p.44-45  
こう語る著者は「日本うつ病学会」の会員でもある。
脳波は超微弱な電磁波である。スマホ、WiFi  の電磁波は非常に強く激しいマイクロ波という電磁放射線である。強烈な人工的電磁放射線が人間の脳や精神状態に何らかの悪影響を与える可能性は皆無だろうか?1から5までのスマホ本のすべてにおいて、子どものスマホ使用に関しては、たしかに強い警告がなされている。子どもの方が “スマホという依存物” に対して大人よりも無防備だから、はまりやすいからというのがその理由のようだ。そして、「スティーブ・ジョブズは子供にはスマホやタブレットを与えなかった」という話などにつなげて、ネット時代の輝かしいヒーローの権威にひれ伏しているのだ。(笑)しかし、今まで見てきたスマホ元凶論の5冊のいずれも、“子どもの方が大人よりも電磁波に対して、より無防備で、より悪影響を受けやすい” という “物理的、解剖学的現実” についての言及はいっさいないのだ。そもそも 「電磁波」 という単語すら、1〜5の新書版の5冊にはいっさい出てこないのだ。けっきょく “スマホ” を “ポケットに入る蛇口” のようにしか捉えられていないのだ。情けない限りである。(笑)
さて、最後に紹介した 「スマホ汚染」 は、実は6年前に出版された 2015 年に、すでにわたしは読んでいる。今回、他の5冊を読んだ後にあらためて読み直したが、最初に読んだ時のインパクトがよみがえってきた。わたし自身、この本の影響を受けていると思う。振り返ってそう思う。スマートメーターの危険性を知ったのもこの本のお陰であったと思う。この本は、スマホを入り口として “電磁波問題” を広く扱っているという意味で、他のスマホ本の中でも頭一つ抜きん出ていると言える。6年経った今でもそうなのだ。残念なことだが、他のスマホ本が 「群盲象を撫でる」 のレベルにとどまっているのだ。スウェーデン人は除外するとして(笑)、他の新書本の著者たちは執筆前に 「スマホ汚染」 を読んでいないのだろうか?もし読んでいないとしたら、同じく 「スマホ」 を含んだ書名の本を書く立場として、まったく調査不足、勉強不足であろう。仮に読んでいなくても、スマホという “無線通信端末” についての本を書くのであれば、それを機能させている “電磁波” について何らかの言及があってしかるべきであろう。逆に、読んでいるのだが、それでも電磁波については敢えていっさい触れていないのだとしたら、非常に偏屈な発想であり、却って視野の狭さをさらけ出す結果になっている。
“スマホ” には以下の3つの側面がある、とすでに書いた。
1)ワイヤレス同時通信端末(多機能携帯電話)
2)依存物
3)有害な電磁波源
スマホの “電磁波源” としての側面と言うと、“点” のイメージがあるが、実際は社会を覆う “面” である。つまり、“電磁波環境” なのである。より正確に言えば、“社会のワイヤレスインフラを支える人工的電磁波層” である。この “人工的な電磁波層” は、現代の科学技術をもってしても、人間を含む生命全般にとって無害なかたちで成立させることは不可能である。ということは、そうした “人工的な電磁波層=スマホの電磁波” は、原理的に 人体や地球の生命全般にとって有害かつ危険なものである。そして、この “人工的電磁波層” は “5G” などによって、ますます濃密に人間社会にのしかかっているのだ。非常に危険なものなのであるにもかかわらず、この電磁放射線は単に「目に見えない」というだけで、問題にされていない。それどころか、目に見えない電磁放射線の危険性を語ると、“オカルト扱い” するおかしな人間もいるほどだ。(笑) しかし、原子力(核)発電所が事故の際に放出する “放射線” も帯域は異なるが、同じ “電磁放射線” であり、同じように目に見えないことを忘れてはいけない。以下の1〜5のスマホ本は、“ごく狭い可視光線の帯域” の範囲で物事を見ているようなものだ。それに対し、6のスマホ本は “より広い不可視の帯域” までも視野に入れて物事を論じていると言える。
・「スマホ脳」 アンデシュ・ハンセン 新潮新書 2021  ★★★☆☆
・「スマホ依存から脳を守る」 中山秀紀 朝日新書 2020 ★★★☆☆
・「スマホが学力を破壊する」 川島隆太 集英社新書 2018 ★★★☆☆
・「その「もの忘れ」はスマホ認知症だった」 奥村歩 青春新書 2017 ★★★☆☆
・「スマホ廃人」 石川結貴 文春新書 2017 ★★★☆☆
・「スマホ汚染」 古庄弘枝 鳥影社 2015 ★★★★★

ザウルスの法則
https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/7ca137c5ceecc2c9824005e52f61012c?fm=rss




 

 

 
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2024年03月10日

わたもり: コロワク・シェディングによる鬱症状とホメオパシー療法

わたもり: コロワク・シェディングによる鬱症状とホメオパシー療法
シェディングと心の症状、後悔と罪悪感、自殺願望、希死念慮
08-02-2024 19:02:11
By わたもり
前回はシェデングのケアについてお伝えいたしました。
現在のシェディング対策と食事の重要性
この記事の中では私のシェディングの影響として、身体の症状だけをお伝えしましたが、実は、私の場合、一番ひどかったのは、心の症状でした。今までずっと抑え込んできた感情=自責の念が噴出してきて、死にたくなる、辛い思いをしました。更年期でもあるので、更年期鬱も重なったかと思います。睡眠中、目覚めないうちから過去の辛かった事や、とても後悔するような「やってしまった事」を思い出し、目覚めた時には後悔と罪悪感で自分を責め、のたうち回るような苦しさから「ごめんなさい、ごめんなさい」と声にならない声で、謝罪し続けていました。一番辛かったのは、自分が他者にしてしまった酷い行いへの自責の念でした。「私には生きる資格がない」と、希死念慮もあり、でも一方で「いや、違う。これは、今の私ではない」とも思っていました。
■ホメオパシー療法
その頃、自分を落ち着かせるために書いた文章を掲載したのが、個人ブログとして開設したnoteブログ「わたもりの頭の中」です。おかしな事に、何故か、私は忘れていたのです。ホメオパシーを。シェディングには「良いものを選べない」という作用もあったのか、それとも、私がnoteブログを始めるようにという天の采配か判りませんが。
noteブログを開設した後で「あ!私にはホメオパシーがあった!」と気付き、その後、クライアント様からもホメオパシーのシェディング対策情報をいただきました。でも何故か、よくわからない理由でシェディング対策チンクチャーを購入しようとしませんでした。シェディングの症状には「健康状態が良くなるものを選べなくなる」作用でもあるのかと思うくらいに。確かに、世の中で言われている情報だけを信じ、調べようとしないのだとしたら、それは、良くなるものを選べなくなっていると、私は思います。
症状に合わせて単品のホメオパシーレメディを利用すると、自責の念、罪悪感、希死念慮と言った症状は一瞬楽になるのですが、またすぐにその症状がぶり返します。結局、前回お伝えしたシェディング対策チンクチャーを取り続けるまでそれが続きました。
症状の原因を外へ排泄するホメオパシーレメディで、シェディングの症状が改善した

希死念慮の原因はシェディングだと考えられる
シェディングは西洋医学のワクチンが元となっている症状ですが、対策には「身体に入った悪いものを排泄する」ホメオパシーを利用されるようお勧めいたします。現在はシェディング対策チンクチャーと、身体や心の症状に合わせたレメディ、
内臓サポートのレメディセット「かんじんひぞうセット」身体を作るミネラルを補う「ミネラルセット」等を、金属製の水筒に入れた水に溶かして、毎日、一日に何度も一口ずつ取っています。
(レメディは電磁波に弱いので金属製の水筒をお勧めいたします)
西洋医学は「症状を抑える」働きで病気や症状を改善しますが、この場合はシェディングの原因や症状を外へ出す働きが必要であり、それにはホメオパシーが適しています。私が書いたホメオパシーガイド(わたもり個人HP内「ホリスティック医療ガイドホメオパシー」)をご参照ください。
※この記事をご参考になさる場合は、自己責任でご利用ください。
■ 罪悪感,鬱のレメディ
当店の基本的な考え方は
「自分の身体、心、魂の健康の責任は自分自身にある。人任せにしてはいけない」
です。参考までに、私が罪悪感や心の苦しさ、うつ症状のケアとしてとっているレメディをお伝えします。これは同じ症状でも全ての方に当てはまるとは限りません。必ずご自分で良くお調べになるか、ご自分で選ぶ自信がない場合は、ホメオパシーの専門家、ホメオパスにかかる事をお勧めいたします。シェディングのチンクチャーを開発・販売しているのがホメオパシーセンターさん系列なので、ホメオパシーの相談も、ホメオパシーセンターさんをお勧めいたします。
参考書籍
渡辺順二著「疾患・症状別ホメオパシー辞典 実用222疾患の処方ガイド」中央アート出版
S.R.ファタック著 由井寅子監訳 「ファタックのマテリアメディカ」
私に一番必要だったレメディは、更年期の症状から調べてもこのレメディでした。
🌿Cyclamen/シクラメン 
(シクラメンそのものではなく、シクラメンから作られたレメディです)悲嘆、良心の呵責による悪影響、自己非難、強すぎる義務感、低い自尊心、抑圧された深い悲しみ、等。他、罪悪感を伴ううつ症状に様々なレメディを利用しました。(以下は特徴的な症状について代表的な症状のみの記述です)
🌿Arsenicum/アーセニカム 
非常に神経質、落ち着きがない、不安
🌿Causticum/コースティカム 
望みがない、意気消沈、死にたい、野望が無い、精神疲労、不安な予兆、義憤にかられる
🌿Natrum mur/ネイミチュア 
自分を傷つけた人を憎む、慰めを嫌う、理由の無い悲しみ、控えめ、腹を立てやすい
🌿Ignatia/イグネシア 
感情的、気分屋、悲嘆、クヨクヨ、黙って悲しむ、用心深い、過敏で神経質
Lachesis/ラカシス 
嫉妬深い、恐怖、いらだち、怒り、睡眠中に進行する症状、多弁、とりとめがない、妄想にさいなまれる
他。
他にもうつ症状に適合するレメディはたくさんあります。また、シェディング以外の時でも上記のような症状に合うレメディです。
※当店ではホメオパシーのレメディをお調べしてお伝えするサービスはしておりません。ご自分で勉強なさり、お調べになるか、ホメオパシーの専門家ホメオパスにご相談くださいませ。
※メンタルコンサルティングTerraHPの免責事項・注意点をご参照ください。

メンタルコンサルティングTerra
http://watamori323.blog.fc2.com/blog-entry-933.html








現在のシェディング対策と食事の重要性
28-01-2024 13:43:48
By わたもり
ホメオパシージャパン社
サポートφMeneki-S-G 20ml
2,250円(税込2,805円)
(様々な販売サイトで購入できます)
こちらはアルコールにレメディが融けているタイプ。水に薄めて少しずつ、一日に何回でも間隔を置いて飲みます。私は金属の水筒に入れた水500mlに10〜15滴。アルコールはほぼ入っていないに等しい濃度なので、お子さんやアルコールが苦手な方でも大丈夫です。私の場合は片頭痛や外出時の極端な疲労が軽減しました。頭がボーっとしていたのもスッキリ✨睡眠時に早朝に目が覚めたり、悪夢も見なくなりました。
どうしてもアルコールが気になる方には、
てんさい糖の粒の表面にしみこませてあるタイプもあります。
s-Meneki-S-G/サポートレメディーMeneki-S-G(小)
860円(税込929円)
こちらはアルコールではないので、粒のままとる事も出来ます。こちらも水に溶かして一口ずつ、一日に何回も取る事も可能です。
スパイク蛋白のレメディもあるそうです。ホメオパシーレメディは電磁波の影響をうけやすいので金属の缶等で保護して保管しましょう。缶は100円ショップで色々なサイズのを購入できます。
■シェディング対策の変化
2022年4月に私のブログ記事でシェディングについて詳しくお伝えいたしました。
【1】過敏体質と新型コロナワクチンとシェディング―解説編
【2】シェディング対策編―過敏体質と新型コロナワクチンとシェディング
当時はシェディングについて、ほとんど情報が無く、検索しても出てきませんでした。現在はシェディングの情報はたくさん得られるようですが、多すぎて何を見たら良いのか判らない状態とも言えます。上記の記事にはシェディングの起こる仕組みと対策についてお伝えしましたが、新型コロナを初めとして、予防接種がその都度変わっているので、シェディング対策も変わってきます。
シェディング対策として、
・ホメオパシー
・食事改善
の両方を、お勧めいたします。
***********
■食事改善の必要性
上記にお伝えしたシェディング対策は、ホメオパシーという西洋医学の理論とは違う医療方法での改善策です。
西洋医学は「身体に入った病原菌やその他の不都合な症状を“抑える”もの」「免疫力の働きを抑えるもの」
ホメオパシーは「身体に入った病原菌やその他の不都合な症状を“体の外に排泄する”もの」「免疫力の働きを促進するもの」
これはどちらが良い悪いではなく、それぞれの特徴を理解して選択するよう10年以上前からお伝えし続けています。
シェディング対策として食事改善が必要な理由は、ホメオパシーで身体に悪い働きをするものを排泄しても、身体に悪い食事をとり続けていては意味がないからです。免疫力が下がり、病気になりやすく、症状の改善が遅れます。シェディングを起こすワクチンを打たなくても、シェディングの原因をホメオパシーで排泄しても、それ以外で身体に悪いものを食べたり飲んだりすると、身体は免疫力により、「身体にとって毒となるもの」「悪い働きをするもの」を排泄しようとします。身体に悪いものを無頓着に食べ続ける事は免疫力を疲弊させ、弱めるという事です。だから、当店メンバーには食事療法の久恵先生がいるのです。
どんなに現状を分析、把握して、心の悩みを話しても、過敏体質を理解しても、霊障を取り除いても、身体の状態が心にも魂にも影響するからです。
********
食事の重要性
人間の心も体も食事で出来ています。身体の一部である知能はもちろん、かたちが無いように思える心でさえ、脳や、身体の影響を受けます。10年間、この仕事をしてきて、実は心が一番、食事の影響を受けると判ってきました。
ネガティブになる食べ方、
心が弱くなる食べ方、
怒りっぽく、暴力的になる食べ方、
優柔不断になる食べ方、
その他、それぞれの性格の根っこに、食事の影響があります。久恵先生は「食べてきた物を聞けば、その人がどういう人か判る」とおっしゃいます。とは言え、当店のフード風土ヒーリングは、他の食事法のように四角四面に、厳密にやらなくても良いのです。外食もするし、おすすめしないものを食べてもOK。「悪いもの」を食べた時の対策もお伝えします。全てに完璧を求めるのは、心が歪んだ状態だと私は思います。ゆるゆるとても続けて行けば、身体が自然に悪い食べ物を受け付けなくなります。私の場合、邪食するとすぐにお腹を壊すようになりました(邪食=FHで食べない方が良いとするものを食べる事)シェディングは、私達の意志とは関係なしに身体に入り込むもの。だから、ホメオパシーを利用します。健康を保つための食事は、私達の意志でコントロールできるもの。だから、フード風土ヒーリングをお勧めいたします。食事を改善って言っても、情報はたくさんあっても、自分は何をどう変えたら良いのかわかりますか?生まれつきの体質や性質によって千差万別なのですよ。一人一人に合った食べ方をお伝えするのがフード風土ヒーリングです。シェディング対策として、ホメオパシーと食事改善の両方をお勧めいたします。
※メンタルコンサルティングTerraHPの免責事項・注意点をご参照ください。

メンタルコンサルティングTerra
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2023年07月13日

文藝春秋: りゅうちぇる自殺〜ホルモンとメンタルの関係





文藝春秋: りゅうちぇる自殺〜ホルモンとメンタルの関係
「最近ホルモンバランスが悪い…」急死のryuchellさんが友人に明かしていた“ホントの胸の内”「痛いことは絶対しない」「女の子は本当大変なんだ」
7/13(木) 1:32
7月12日、タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが渋谷区の所属事務所で、死亡した状態で発見された。享年27。警視庁は自殺を図ったとみている――。
「12日夕方、事務所にやってきたマネージャーが、ryuchellさんが倒れているのを発見し、すぐに119番通報、救急隊員が駆け付けたものの、既に息絶えており、その場で死亡が確認された」(社会部記者)
2014年、地元・沖縄の高校を卒業した後、上京したryuchellさんは原宿にある古着店「SUPER WEGO」の店員をやりながら、読者モデルとしても活動。2015年に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にモデルで当時恋人だったpecoとともに出演し、一気にブレイク。「ぺこ&りゅうちぇる」として、さまざまな番組に出演してきた。2016年12月に2人は結婚を発表し、2018年7月には、第1子となる男児が誕生。しかし、2022年8月、pecoが、
「“夫”と“妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」
と法的な意味での夫婦関係の解消を報告ryuchellさんもインスタを通じて、その決断を下す前提となった自身の「性別に関する違和感」について、長文のコメントを出していた。夫婦関係を解消した後も、家族3人で新しい関係を築いていこうと努力を続けていると見られていた中での突然の訃報に、悲しみと驚きの声が上がっている。数週間前にryuchellさんの元気な姿を見かけたという近隣住民が肩を落とす。
「最近ホルモンバランスが悪い」と深刻な様子で悩みを打ち明け…
「今月頭に駅近くのスーパーで買い物をしているryuchellさんの姿をお見かけしました。その時はいつもと変わらない様子でしたが……。近所の人なら誰しもが一度は見たことあるんじゃないかな。人気者で、まさに“街のアイドル”なんです。声をかけられたら、愛想良く立ち止まって対応してくれる。知り合いでもないのに世間話で盛り上がったりするような気さくな方だったんですよ」
一方で、女性として生きていくことに思い悩んでいる様子も見えたという。昨年12月と今年5月に本人から直接、悩みを聞いていたというryuchellさんの友人が振り返る。
「昨年12月に会った時、ryuchellはパットやブラジャーで胸の形を作っていて、女性らしくなるために色々な努力をしている時期でした。『手術とか、痛いことは絶対しない』『かわいくなりたい』と言っていましたね。今年の5月に会った時は深刻な様子で、『最近ホルモンバランスが悪い』と悩みを打ち明けていました。色々と悩みは多かったようで、『女の子は本当大変なんだ、毎月生理とか本当に尊敬する』とか、『これから体調悪くなるのが見えてるけど負けない』などと、強い意志を持とうとしているのを感じました」
テレビでは明るいキャラで人気を博していたが、ryuchellさんが出演した番組の関係者によると、「どこか影があって、繊細な方」だったという。
「なぜ命を絶つという選択をしてしまったのか。残念です」
そう言って、この関係者は肩を落とした。
「週刊文春」では、本件について、情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「公式ツイッター」のDMまで情報をお寄せ下さい。
メールアドレス:sbdigital@bunshun.co.jp
公式ツイッター:https://twitter.com/bunshunho2386
■関連記事
【画像】「最近ホルモンバランスが悪い…」黒髪から金髪にした様子などをアップすることも多かったryuchellの美貌
7月10日に投稿された最後のツイート
《りゅうちぇる&ぺこ離婚“大炎上”のワケ》「わかりやすい」は罠! りゅうちぇる批判の陰にひそむ「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」のトラップに注意せよ
《女子高生2人が“飛び降り配信”》YouTuberピャスカルに悩んでいた新潟のXさんと松戸のYさんを繋げた“自殺願望”「自分の顔が嫌だ」「苦しんだ証を残しているんだ」
「アソコに白い粉を塗られて…」覚醒剤に“堕ちた”元ミス学習院AV女優・結城るみなが「逮捕されてやっと自分らしくなれた」と語るワケ《お嬢様時代の煩悶》
最終更新: 7/13(木) 1:54
(C) Bungeishunju Ltd.
■コメント
('-')
女→男で15年間男性ホルモン打ってますが、自分の場合は子宮を取ってからの方がホルモンバランスが崩れました。3週間ペースで打ってましたが、更年期の症状が強くなって2週間で打ったり自分で調整してます。
('-')
私は身体の性別を変えた性別不合の当事者ですが、この芸能人の死因は過剰な女性ホルモンによる体調とメンタルの乱れによる鬱症状ですね。
本来なら性別不合の治療(ホルモン治療と性別適合手術)は、複数名の医師の診断を要しますし、本当に治療が必要な人以外は治療不可能です。ホルモンは副作用が大きい劇薬なので、厳密に医師が接種を管理する必要があります。そして私達の診断基準では、性自認は除外診断項目で、実は性自認は意味がない言葉なのです。ところが最近のLGBTQ活動家や支援政治団体やメディアは、この性自認という、証明不可能で流動的に変化する自己申告定義を、私達の診断とまるで同じものであるかのようにデマを流しホルモン剤についても美容薬かなにかのように、診断なしの自己判断で気軽に接種することをネット等で広めています。りゅうちぇるさんは、LGBTQ活動家とメディアの犠牲者とも言えるでしょう。
('-')
性欲や活力、行動力は男性ホルモンの成せる技。
だから男性ホルモンが強い男性は元気で性欲が強いんです。女性も元気で活力があり性欲が強い人は男性ホルモンが強い。男性が女性ホルモンで男性ホルモンを抑えると鬱になりやすくなるし本当に危ないと思いますよ。女性でも微量に分泌されていた男性ホルモンが年々減るので無気力になった時男性ホルモン補充すると元気になる人がいるくらいなんです。行き過ぎたホルモン補充は警鐘が必要。
('-')
男性ホルモンの過剰摂取も、良いことではない。自殺率が高いのは、男性であって、その統計は、警察庁のグラフでも出ている。男性ホルモンは、筋力や精力など、元気の源でもあるけど、それにも副作用はある。男性ホルモンが抑制され鬱になるというよりは、女性ホルモンによる注射に耐性ができて、効力が薄くなり、男性機能が露呈することにより、精神が不安定になった可能性もある。むしろ男性ホルモンの影響が、鬱や自殺につながっている可能性もある。
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病気治療で男性ホルモンを抑制する薬を飲んだら、薬が効いている間は性欲が減退したからか「女性を女性と思えず、”ブヨブヨでうるさい生物”にしか見えなかった。」って言ってた人がいたな。ホルモンなんて普段意識することはないけど、体調や精神に影響をきたすものなんだな。
('-')
自殺率はもともと男性の方が圧倒的に高いからなあ。女性になりきることが出来れば自殺の可能性は激減する筈なのに、ニューハーフの人たちの自殺率が男性平均より高いのは、もともと女性より(自殺しやすいという意味で)不安定な男性の精神がホルモン注射で余計不安定になっちゃって、女性になりきることがなかなか出来ない状況があるんじゃないかなあとか考えさせられる。
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ホルモンってすごいなと私も思いました。まさに男性ホルモンは活力系ですよね。女性でも活力のある人は男性ホルモン多めと聞いたことがあります。分泌されるのは本当に微量らしいですが、それが身体や精神に大きな影響を及ぼすというのは改めて生物の凄さ緻密さを思ってしまいます。
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自殺とは、鬱憤など、攻撃性が強くなる場合において、特には男性のテストストロン、その矛先が、外に向けられない場合、晴らす場所がない場合は、鬱になり、ついには自分に向ける自殺や自傷行為となるが、稀に他人に向ける犯罪ともなってしまいます。これは女性であっても、男性的な女性で、現代は社会進出の激しい女性では、自殺が高くなる。
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俺は髪が薄い。頭皮にだけ作用する女性ホルモン無いんか??
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女性からすれば、更年期障害のようなもので、女性が閉経する頃に、女性ホルモンが減少し、男性化することがある。彼は、女性ホルモンによって精神を安定させていたのではないか。しかし、注射も耐性ができてしまい、男性機能の露呈が、そのショックから、、自殺を招いたかもしれない。彼の場合は男だが、女性の更年期の症状に近いのかもしれない。自殺は圧倒的に、男性テストストロンの傾向であり、攻撃的な矛先を鎮めるのが女性です。
('-')
性的マイノリティー、俗に言われる、オカマ(今は差別用語となっている)と呼ばれる人ほど、普段は女性のフリをしていても、怒るとなると、普通の男より喧嘩が強かったり、攻撃的で、身体能力が一般男性より優れている事はよくあることです。そういった人は、男性の攻撃性、精神を安定化させるために、女性化している部分もあるのではと思います。むしろ親子間の教育の間で、男に敵対する母親が、その矛先を鎮めるため、女性的に育ててしまった一面もあるのではないか。そういった人ほど、内面は攻撃性の強い、男っぽい傾向はあると思います
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髭生えるし毛は濃いし喉仏あるけど、そんな活力はないな…男性ホルモンが嫌な方にだけ発揮されとんな…
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女性ホルモン注射の副作用が大きい気もする。 急激に女性化が進んだし、それを維持するためホルモン注射が必要。ホルモンバランスが不安定化して急に男性化(体毛が濃くなりだしたり)すると非常にショックを受けて行動に歯止めがきかなくなる。何にしてもご冥福をお祈りします。
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更年期のホルモンバランスが崩れる時にも、鬱になる人がいるけど、薬で一気にコントロールした場合、恐ろしいぐらいに落ちます。自ら命を断つ人は、こんな感情を持つのか…と、ソファで動けなくなって考えてしまった事がありました。本人がホルモンバランスが悪いと意識されていたのなら、医師に相談してほしかった。こんな最悪な結果には、ならなかったのでは…。
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乳がんでホルモン治療してます。閉経後乳がんなので、それ用の薬を服用してますが、閉経後は副腎や脂肪から出ている男性ホルモンが女性ホルモンに変換されるので、これを遮断する薬です。更年期に女性ホルモン補充する治療とかの記事みると、助け船のはしごを外された気分になり、救われるものは何もない、たえるしかないんだな、と悲しくなりました。でも耐えてたら、ようやく更年期が過ぎました。5年はかかったと思います。その間、心身症みたいな症状でたり、パニックみたいになり(とにかくいつも首を絞められてるみたいに息が苦しい)しんどかったけど、今は平和な波が来ている。ただストレスな出来事があると一気にフラッシュバックするので、危険。なんとか綱渡りで過ごしてる。それでも同病で亡くなった人も身近でいるので、病気でないのなら、なんとか乗り越えて欲しかったと思う。LTBTの人だと、理解してもらえる対象も少ないし。
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おそらくこれでしょうね。ホルモンバランスは物凄く微妙なので手を加えるとすぐにアンバランスになります。そして体調不良やメンタル不調につながります。ある意味現代社会の寛容さに向けて動く環境での被害者とも言えると思います。
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昔ニューハーフの方が言っておりましたが、女性ホルモン打って精神のバランスが崩れるので、い剤売ってる人が多いと。そうしないと、ショーとかで踊れないらしいです。ホルモンバランスの乱れからくる、鬱だったのか…ご冥福をお祈りします
('-')
ネットユーザーのリテラシーを今一度見直さないといけないと思う。他人に迷惑をかけているならまだしも、本人や家族、相手の同意がある場合にそれを赤の他人がとやかくいう必要はあるのだろうか。そのような場合、自分の考えが落ち度のない相手を傷つけてしまう可能性を自覚し、心に留めておくべきではないだろうか。それか、相手と同じ土俵に立ち、匿名性が排除された公然の場で、堂々と意見を述べるべきだ。例えば、動画配信や個人が識別できるSNSアカウントを用いるべきだ。
('-')
目に見えて線がどんどん女性に近づいていってたからそうかなと思ってたけどね…ホルモンバランスを崩すと本当に具合もメンタルも劇的に悪くなり自分を一切コントロール出来なくなります。キレイになりたい、自分の理想に近づきたいのはわかるけど覚悟でどうなるもんでもないんです。最近ジェンターに関する話題が多いですがホルモンバランスを安易に変化させる注射や投薬はやめましょう。女性、男性になりたいならきちんと病院で治療しましょう。
('-')
数日前にネット記事の写真を見て、これまでのパットで作った胸の感じではなく体つきそのものが女性で胸が大きくなってた。本格的に体の変化も進めてきたのかと話題になってたから、手術ではなくホルモン療法でのことだったのかな。。。自分もホルモン剤での治療したことあるけど、体のしんどさだけでなく、精神的な心のバランスも崩れます。不安になったりイライラしたり落ち込んだり。更年期症状もそう言った苦しみがあると聞くので、ホルモンバランスって身体への影響大きい。彼の背景にどんなことがあったのか、今となっては憶測になってしまうけど、心と体と頭(思考)、環境のバランスが崩れた一瞬に落ちてしまったのか、本当に辛い

Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a028cacbc70333897a1d57eb6a13af95dd1eb630&preview=auto
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2023年03月28日

石田雅彦ほか: ニコチンと寿命…健康で吸い続けるために〜健康メモ






石田雅彦ほか: ニコチンと寿命…健康で吸い続ける〜健康メモ
#電子タバコ,#加熱式タバコ,#ニコチン
「加熱式」と「紙巻き」のタバコを「両方」吸うとどうなるか
石田雅彦ライター、編集者
2023/3/3(金) 8:40
■なぜ紙巻きタバコの販売額は増えているのか
日本国内でタバコ製品を販売している企業が加盟する日本たばこ協会が先日、加熱式タバコの販売数量と販売実績データを発表した。それによれば、2022年の第1四半期から第3四半期(4月から12月)の加熱式タバコの販売数量は、前年の同期と比べて約13%増えたという。
日本たばこ協会は、2020(令和2)年から加熱式タバコの販売実績データを出しているが、国内のタバコ製品の中で加熱式タバコは約34%となり、この割合は増え続けている。一方、紙巻きタバコのほうだが、販売数量は減っているものの、対前年比の販売定価代金はむしろ微増しているのだ。紙巻きタバコの本数は微減し続けているが、加熱式タバコの販売本数は伸びている。一方、販売額では両者ともに伸びていて、喫煙者が加熱式タバコへ完全に切り替えているわけではないことがわかる。これは、いったいどういうことなのだろうか。
紙巻きタバコの販売額が微増を続けている理由は、もちろんタバコの値段が上がったことが大きい。だが、紙巻きタバコを吸ってきた喫煙者の中には、加熱式タバコへすっかり切り替えてしまった喫煙者もいれば、家庭や職場では加熱式タバコを、駅前などの喫煙所では紙巻きタバコを、というようにどちらも吸う二重喫煙(デュアルユース)の喫煙者もいる。なぜなら、喫煙者の多くは本心では紙巻きタバコを吸い続けたいが、健康懸念や家族など他者への受動喫煙の害といった様々な動機から加熱式タバコへ切り替えているからだ。つまり、加熱式タバコの吸い心地には満足できないが、TPOによって仕方なく紙巻きタバコとの二重喫煙をしている喫煙者が少なからずいることになる。こうした加熱式タバコとの二重喫煙者の存在が、紙巻きタバコの販売額微増にもある程度、寄与しているというわけだ。
■110万人以上いる二重喫煙者
では、どれくらいの喫煙者が二重喫煙をしているのだろうか。日本国内で行われたインターネット調査(2022年2月1日から28日、75歳以下の2万8124人、うち女性は1万4404人)を分析した調査研究によれば、過去30日間で吸ったタバコ製品の種類は紙巻きタバコのみが19.4%、加熱式タバコのみが11.8%、両方吸う二重喫煙者が6.8%だった(※1)。また、二重喫煙者の割合は男性のほうで多く(11.0%:2.9%)、教育程度による比較では高校以上の教育を受けていない層で二重喫煙者の割合がより低かった(5.0%:7.1%)という。この調査研究によれば、日本の喫煙者の7%弱が加熱式タバコと紙巻きタバコの二重喫煙者ということになる。この数字は他の調査研究(※2)とも一致し、日本たばこ協会のデータによる加熱式タバコの販売実績が紙巻きタバコの約1/3という販売額から考えるともっともらしい割合だ。そして、20歳以上の日本人の人口を1億人とした場合、この割合で概算すれば110万人以上が二重喫煙の喫煙者ということになる(1億×0.16×0.07=112万)。ちなみに、喫煙率を16%とすると、未だに日本人の1600万人が喫煙者だ。しかも、これら喫煙者のほとんどは、毎日のように1箱500円以上するタバコ製品を買っている。まだまだ日本のタバコの値段は安いし、段階的な値上げは消費者を離反させにくい。そのため、紙巻きタバコと加熱式タバコの合計販売額は上がり続けることになる。
■二重喫煙はどのように健康に悪いのか
ところで最近、米国とインドの研究グループが、加熱式タバコのアイコスと紙巻きタバコの二重喫煙がどのように肺の健康を害するのかを検証した論文を呼吸器の専門雑誌に発表した(※3)。
この研究で同研究グループは、紙巻きタバコ(フィリップモリス、マールボロレッド)、アイコス(HEETS)のタバコ煙を生理食塩水にくぐらせ、これを濾過した抽出物をそれぞれのニコチン含有率と照らし合わせて標準化した物質を濃度100%として使用した。濃度0.1%から5%まで希釈した試料の血清ニコチンのレベルは、0.4ナノグラム/ミリリットルから200ナノグラム/ミリリットルに比定されるという。そして、それぞれの試料、あるいは両方を混ぜた試料(二重喫煙に相当)を使い、実験用に提供されているヒトの気道上皮細胞に対して細胞に対する毒性、細胞内のミトコンドリア形態の定量、古くなった細胞内のミトコンドリアを分解する機能(マイトファジー)の活性などを評価した。
■どちらもやめるのが吉
その結果、細胞の生存率は、アイコスのみの抽出物より二重喫煙の抽出物のほうが低く、濃度が濃くなるほど二重喫煙による細胞毒性が強くなることがわかった。また、二重喫煙に相当する抽出物はミトコンドリアによる細胞の活性酸素を多く作り出し、酸化ストレスについても、二重喫煙のものは紙巻きタバコのみアイコスのみのものより、気道上皮細胞へ悪影響をおよぼすのだという。また、二重喫煙の抽出物は、ミトコンドリアの形態も異常にし、こうした機能不全に陥ったミトコンドリアを分解するマイトファジー活性も異常(多量発現)になることで細胞死を引き起こす危険性があると指摘している。同時に、二重喫煙の抽出物は、紙巻きタバコのみアイコスのみのものより、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、がんの転移や浸潤などに関係していると考えられる細胞の変質(上皮間葉転換、EMTシグナル)を強く促す危険性があったという。
以上をまとめると、加熱式タバコへ完全に移行しない二重喫煙者が一定数いるが、二重喫煙の健康への害は紙巻きタバコのみや加熱式タバコのみよりも悪いとする実験結果が出た。二重喫煙は、どちらかのみよりも細胞へ強い酸化ストレスを与え、肺などの呼吸器にもより悪い。紙巻きタバコのみはもちろん、加熱式タバコのみでも健康に悪影響をおよぼす。最もいい選択は、紙巻きタバコも加熱式タバコも両方やめることだ。
※1:Satomi Odani, Takahiro Tabuchi, "Prevalence and denial of current tobacco products use: Combustible and heated tobacco products, Japan, 2022" Preventive Medicine Reports, Vol.30, 102031, December, 2022
※2:Satomi Odani, et al., "Heated tobacco products do not help smokers quit or prevent relapse: a longitudinal study in Japan" Tobacco Control, doi:10.1136/tc-2022-057613, 27, February, 2023
※3:Pritam Saha, et al., "The Effects of Dual IQOS and Cigarette Smoke Exposure on Airway Epithelial Cells: Implications for Lung Health and Respiratory Disease Pathogenesis" ERJ open research, Vol.9, No.1, 15, February, 2023

Yahoo! JAPAN
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20230303-00339493











 




タバコを吸い続けても長生きしている人がいる理由
長寿脳──120歳まで健康に生きる方法
白澤卓二
ライフ・社会長寿脳──120歳まで健康に生きる方法
2023-03-22 02:25
飲酒は? 喫煙は? 肥満は? ストレスは?
本当に脳に悪いこと、いいことは何だろう?
脳の若返りと認知症治療の専門医・白澤卓二医師は『長寿脳──120歳まで健康に生きる方法』で、現代人の願いである健康長寿を脳から実現するノウハウを提案する。認知症にならずに体も長持ちさせるためには、40代からの脳のケアが大切だと著者はいう。本書では世界最新の医学で明らかになった認知症予防・改善策と、その研究からわかった脳のパフォーマンスを上げるために必要な生活習慣
■タバコは誰にとっても有害か
お酒に続いてよく話題に上るのが、タバコの功罪です。疲れたときに一服したくなるという声も聞かれます。しかしタバコについてはお酒以上に悪者扱いですが、実際のところはどうなのでしょうか。昭和の時代とくらべると、喫煙者は格段に減ってきています。古い映画を観ると、男性も女性もところかまわずタバコを吸っていますし、昔は電車の座席近くに灰皿があるのは、普通のことでした。飛行機の中でも、後部座席には喫煙席がありました。喫煙者が減ったのは、喫煙によって引き起こされる健康被害への問題意識が、世界的に広がってきたからでしょう。
「タバコを吸うと肺がんになる」というもっともらしいフレーズが禁煙傾向に拍車をかけたことは間違いありませんが、このほかにもタバコに含まれる有害物質が逐一取り沙汰されて、副流煙も大きな問題となりました。タバコは百害あって一利なしというのが現代の常識です。
■長生きしている喫煙者の存在
では、タバコを吸うと本当に短命になるのでしょうか?もちろん肺がんが誘発される可能性はあるでしょう。でも、長生きしている人のなかには、タバコを吸い続けている人もけっこういます。タバコを吸ってワインを飲んでチョコレートが好きな人には、長生きの傾向があるというデータもあります。ひとつには、タバコに含まれるニコチンが、脳の神経伝達物質であるアセチルコリンを刺激して、脳を覚醒させている可能性があるのです。ニコチンで頭がシャキッとしますし、ワインに含まれるレスベラトロールと、チョコレートのポリフェノールが体内で抗酸化の働きをするので、理にかなっているようにも思います。喫煙を続けていても中年期に肺がんにならず、もし80歳になっても吸い続けていて肺がんにならなかったのであれば、その後にがんになる確率よりも、アセチルコリンを刺激して脳が元気になるメリットのほうが大きいという可能性はあると思います。本原稿は、白澤卓二著『長寿脳──120歳まで健康に生きる方法』からの抜粋です。この本では、科学的に脳を若返らせ、寿命を延ばすことを目指す方法を紹介しています。(次回へ続く)
白澤卓二(しらさわ・たくじ)
医学博士
1958年神奈川県生まれ。1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。
2017年よりお茶の水健康長寿クリニック院長、2020年より千葉大学予防医学講座客員教授就任。国際予防医学協会理事長、日本アンチエイジングフード協会理事長、アンチエイジングサイエンスCEOも務める。
専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。
【著者からのメッセージ】
科学的に脳を若返らせ、寿命を延ばす人生戦略
2022年9月発表の厚生労働省の統計によると、100歳以上の人口が初めて9万人を超えました。最高齢は115歳です。私が2010年に文春新書『100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング』(文藝春秋)という本を上梓したときは、100歳以上の人口は4万4449人でした。この12年で、2倍以上に増えたことになります。12年前には100歳を超えられるのはごく限られた一部の人だと思われていましたので、『100歳までボケない〜』という本のタイトルは世の中に一石を投じたと自負しています。その後、「人生100年時代」というフレーズが当たり前のように使われるようになりました。100歳を超えて活躍している人たちに注目が集まって、人生100年時代が現実味を帯びてきました。そして今では、「人生120年」という話もまことしやかに囁かれています。100歳まで生きられるようになったのなら、次は120歳だ! というわけです。
120年の根拠になっているのが、「人の細胞にあるテロメアという部分の寿命が120年だから、うまくすれば120年生きるのは可能だ」という説です。私はこの説には少し違和感を持っていますが、脳の寿命から考えると120年は可能だと思います。とはいえ、体を120年も元気なまま維持するのは、かなり難しいだろうと思っていました。そんなときに、
「120歳まで健康に生きるにはどうしたらいいですか?」
と問われたのです。100年生きるのが当たり前の時代になったら、脳と体が健康なまま、もっと長く生きたいと思うのは自然なことかもしれません。私は東京都老人総合研究所の研究員として、順天堂大学大学院の加齢制御医学講座の教授として、30年以上超高齢者の研究を重ねてきました。100歳を超えた2000人以上の健康に関するデータを取り、聞き取り調査も重ねてきました。現在は臨床医となって、これまでに知り得た膨大なエビデンスから現実的な方法をすくいとって、患者さんの診療にあたっています。私が2017年に開院したお茶の水健康長寿クリニックでは、これまでの研究成果を最大限に活用して、アルツハイマー病、認知症、自閉症、統合失調症やアスペルガー症候群などに対して、解毒療法や神経再生治療を組み合わせたプログラムを提供し、脳の治療を行っています。そこで私は考えました。これまでの膨大な研究成果と、目の前にいる患者さんにアドバイスしていることを組み合わせて、120歳という壁に全力で立ち向かえば、脳も体も健康なまま120歳まで生きられる可能性があるのではないかと。この本では、その可能性を現実にするための手立てをさまざまな側面から解説し、自信を持って言えることだけを、書き尽くしています。
今のところ120歳を超えた人の記録はありません。フランス人のジャンヌ・ルイーズ・カルマンさんという女性がギネス世界記録として「122年164日生きた」とされていますが、戸籍の問題から、現在ではこの記録に懐疑的な研究者が多く、真相はわかっていません。2022年4月に亡くなられて世界歴代2位に認定された日本人の田中カ子さんは119歳でした。出生証明が確認できている世界最高齢はいまだ120歳に到達していないのです。それでも、「120歳まで健康に生きる」という強い意志を持ち、現代科学と人の叡智を駆使して、脳と体のどちらもが健やかな状態でいられるように行動すれば、これから数年後には、120歳まで生きる人が次々に出てくるかもしれません。人生100年どころか、120年と言われはじめた今、120歳まで自分らしく生きられるかどうかは、これからの数十年の日々の暮らしにかかっています。今40代、50代の人はこれからが勝負です。70代、80代でもあきらめることはありません。まだ先は長いです。せっかく長生きできる時代に生まれたのですから、健やかな脳と体を保って、最後まで自分らしく生きようではありませんか
長寿脳──120歳まで健康に生きる方法
白澤卓二
<内容紹介>
脳を若返らせる習慣が、全身を長寿に導く! その秘訣は、脳の個性と使い方にあった! 脳がストレスを感じない生き方をすることで、脳の寿命が延び、長期間に渡って司令塔としての働きをすることができます。寝たきりや認知症にならずに長寿を目指す方法論が満載の一冊!

ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/319716












【2023年2月】電子タバコ(VAPE)のおすすめ人気ランキング35選【徹底比較】
ニコチンやタールを含まないため、禁煙グッズとして注目されている電子タバコ(VAPE)。吸いごたえはあるのか、紙や加熱式と比べてどんな違いがあるのか気になる人も多いでしょう。コンビニで手軽に購入できるDR.VAPEや、リキッドタイプで有名なEleafなど商品もさまざま。はじめて使用する人はどれを選べばよいか迷いますよね。今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の電子タバコ(VAPE)35商品を比較して、最もおすすめの電子タバコ(VAPE)を決定します。
■比較検証
比較検証は以下の5点について行いました。
吸いごたえ
使いやすさ
煙量
手入れのしやすさ
ランニングコスト
果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?電子タバコ(VAPE)の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。本コンテンツはmybestが独自に制作しています。メーカー等から商品・サービスの無償提供を受けることや広告を出稿いただくこともありますが、メーカー等はコンテンツの内容やランキングの決定に一切関与していません。詳しくはmybest制作・運営ポリシーをご覧ください。
■はじめてでも簡単に使える?電子タバコ(VAPE)とは?
電子タバコ(VAPE)は、火を使わずに電気の力を利用して加熱し、発生した煙を楽しむ商品です。「VAPE(ベイプ)」は世界共通の名称で、ニコチンやタールなどを含む加熱式タバコの
「IQOS(アイコス)」
「glo(グロー)」
「Ploom TECH(プルーム・テック)」
などとは異なります。操作が簡単ですぐに吸いはじめられるものや、フレーバーや煙を自分好みにカスタムできるものなど使い方を自由自在に操れる点が魅力。また喫煙者だけでなく、リラックスタイムに使用したい非喫煙者の利用も増えています。
■加熱式タバコとの違いとは?健康への影響も気になる!
電子タバコ(VAPE)は、液体(リキッド)を加熱することで煙を吸うことができ、ニコチンやタールは含みません。一方で加熱式タバコはスティック等を加熱して使用し、ニコチンやタールを含みます。そのため、日本の法律において加熱式タバコは「たばこ製品」として扱われますが、電子タバコ(VAPE)は該当しません。においや吸い殻などのゴミが出ないため、紙タバコや加熱式タバコと比べると周囲へ迷惑をかけにくいといえるでしょう。副流煙が気になる人や禁煙・減煙を考えている人におすすめです。ただし、健康に影響を及ぼす可能性のあるホルムアルデヒド・アセトアルデヒドといった発がん性物質などを発生する商品があると報告されています。科学的根拠は不十分なものの、電子タバコ=安全ではないので留意しておきましょう。(出典:厚生労働省)
■電子タバコ(VAPE)デバイスの選び方
電子タバコ(VAPE)を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
@POD式
まずはデバイス選択!POD式(リキッド注入タイプ)は総合的な満足度が高い
・ライトスモーカー向き!簡単操作で手間が少ない「POD式(カートリッジタイプ)」
POD式(カートリッジ)は、本体に専用のカートリッジを取りつけて使用するタイプです。カートリッジを取り替える手間はありますが、メンテナンスの必要がないのでリキッドタイプよりも手軽なのが特徴。ただし、専用のカートリッジのみ使用可能なため、味の種類には限りがあります。互換性のあるものもありますが、カートリッジが手持ちの本体に対応しているかしっかりと確認しましょう。
株式会社トレードワークス 商品開発担当阿久津光のコメント
リキッドを入れる必要がないため液漏れがしにくく、カートリッジを付け替えるだけで手入れも必要ありません。最初の1台目におすすめ!手軽さと機能性のいいとこ取りな「POD式(リキッド注入タイプ)」POD式(リキッド注入タイプ)は、メンテナンスが必要なく電力や空気の出入りを調節するエアフロー機能など機能性の高い商品が多いのが特徴です。とくにミドルスモーカー(1日に吸うタバコの本数15〜24本以下)以上で、電子タバコを本格的にはじめたい人におすすめ。リキッドを注入する手間はかかりますが、自分で好きな味を選べます。ランニングコストも1か月あたり約3,800円とほかのタイプに比べてお手頃な価格です。できるだけお金をかけず、電子タバコをしっかり楽しみたい人にも適しているでしょう。
阿久津光コメント
POD式(リキッド注入タイプ)は、世界的に主流な電子タバコです。機能性と価格のバランスの取れた商品といえるでしょう。
Aリキッド式
本格派向き!機能性にも優れ、カスタム性のある「リキッド式」
リキッド式はメンテナンスの手間がかかりますが、機能性に優れ、自分好みの味わいや煙量に調節できます。本体のラインナップが豊富で、エアフローや電圧・抵抗値を調節できるものが多く、カスタム性があります。手入れをしっかり行えば長期的に使用でき、ランニングコストも抑えられるので本格的に電子タバコを楽しみたいという人におすすめです。
阿久津光のコメント
リキッド式は、爆煙を楽しみたいといった趣味趣向で吸う人や電子タバコをある程度吸っている上級者向けのタイプです。
吸いごたえは接戦!リキッド式がよい傾向があるが、使い捨て式でもガツンと吸えるものはある!吸いごたえは、リキッド式やPOD式(リキッド注入タイプ)がよいといえるでしょう。実際に複数のモニターが使用してみたところ、爽快感があり煙量の多い商品は吸いごたえを感じやすい結果に。商品によってばらつきはありますが、使い捨て式の商品でもしっかりと喉に刺激がくるものがありました。一方で、POD式(カートリッジタイプ)はキック感が弱い傾向があるうえ味が薄く、香りも弱いため吸いごたえに不満を持つ人が多数いました。とはいえ、吸いごたえはデバイスのタイプよりも商品に依存する場合があるため、ランキングも参考に選んでみてください。
Bエアフロー搭載
爆煙を出すなら、エアフロー搭載・出力調節できるかがカギになる
煙量の多さや濃さを楽しみたい人は、エアフローを搭載しているものや出力調節ができるものを選びましょう。リキッド式やPOD式(リキッド注入タイプ)に多く搭載されています。実際に各商品を使用してみたところ、エアフロー機能があるものは比較的煙の距離が長く、濃い煙が出せました。出力を調節できるものはW数を上げることで爆煙にすることができ、自分の好みに調節することも可能です。しかし、使い捨て式やPOD式(カートリッジタイプ)はほとんど煙が出ないため煙量を重視する人は向いていないでしょう。
阿久津光のコメント
自分好みに調節する際はW数を参考にすることをおすすめします。規定以上の電圧にするとコイルが壊れてしまう場合があるため、出力調節は説明書に記載された適正値内で行いましょう。
C形
喫煙のストレスが少ないかも重要!形状やリキッド注入口の工夫をチェック
商品によっては、多機能なものやさまざまな工夫がされたものがあります。ストレスが少ない使い勝手のよいものを選んで、喫煙を楽しみましょう。持ちやすい形はやはり紙タバコに近いペン型!サッと取り出せて携帯性も高い
喫煙時の使用感を重視する人は、ペン型を選びましょう。紙タバコに近い感覚で吸うことができ、重さも軽く持ちやすいため紙タバコから移行した人や初心者におすすめです。専用の充電器が必要ですが、コンパクトで携帯性も高いでしょう。ボックス型は比較的重量のあるものが多く、持ちにくいため注意が必要です。とくに外出先で使用したい人はボックス型のなかでも小型なものを選ぶとよいでしょう。リキッドの注入口が広く、残量がわかりやすいものが便利!リキッドタイプの電子タバコを選ぶのであれば、リキッド残量がひとめでわかるものが便利です。また目盛りがあるものや注入口が広いものであれば、見やすくこぼしにくいので注入が簡単。ボックス型であれば空焚きを防ぐ機能が付いているものもありますが、安価なスティック型にはその機能がない場合も。リキッドがなくなった状態で使用すると、コイルが破損する恐れがあるので、十分注意しましょう。
Dランニングコスト
ランニングコストが安いのはリキッド式やPOD式(リキッド注入タイプ)!
長く使い続けるならば、リキッド式やPOD式(リキッド注入タイプ)がおすすめ。本体の価格は少々高いものの、リキッドやコイルなどの交換費用が安いため続けやすいといえます。一方、POD式(カートリッジタイプ)や使い捨て式はアトマイザーの交換費用が高く、使用頻度が高い人や長期的に使い続けたい人は費用がかさむ場合があります。とくに使い捨て式は、ランニングコストが高額になりやすいため、たくさん吸う人や長期間の使用には向いていません。
E フレーバー
電子タバコ本体が決まったら、好みのフレーバーリキッドを見つけよう
リキッド式やPOD式(リキッド注入タイプ)は、さまざまなリキッドの種類から好きなものを選べます。電子タバコのリキッドは、タバコ系・メンソール系・ドリンク系・フルーツ系・スイーツ系の5つのフレーバーに分かれ、メンソール系が比較的人気があります。このうちタバコ系以外の4タイプは「爽快感・刺激感」と「甘さ・濃厚さ」のバランスが異なります。本体とリキッドには相性があり、抵抗値やW数を変えることで自分好みにすることが可能です。まずは、いろいろなリキッドを試して好きなフレーバーを見つけましょう。
阿久津光のコメント
リキッドで人気の味はメンソールです。レビューをみてどんなデバイスと相性がよいのか確認したり、何種類か買って試してたりして好きな味を見つけるとよいでしょう。
■電子タバコ(VAPE)おすすめ人気ランキング
比較検証してわかった、電子タバコ(VAPE)のおすすめ人気ランキングを発表します。なお、それぞれの検証項目に重み付けをしてランキングを作成しました。
@NONNICO
VB2 電子タバコ スターターキット
総合評価: 4.27
2980円/Amazon,4126円/ヤフー,3780円/楽天市場
爆煙でガツンとくる!手入れが簡単で初心者でも扱いやすい
POD式(リキッド注入タイプ)
102×27×21mm
バッテリー本体*1,TypeC 充電ケーブル*1,0.6Ωアトマイザー*1,1.0Ωアトマイザー*1,日本語取扱説明書*1,保証書*1
AトレードワークスEleaf iStick Trim
総合評価: 4.22
3,990円/Amazon,3,800円ヤフー
満足感のある吸いごたえと煙量が魅力!コンパクトかつメンテも簡単
リキッド式
96.7g
iStick Trim 本体 ×1,GSTurboアトマイザー ×1,GS Air 1.5ohm コイル ×1,GS Air 0.75ohm コイル ×1,QC USBケーブル ×1,ユーザーマニュアル ×2,スペアパーツ
BNONNICO VAPE POD型電子タバコ Alpha
総合評価: 4.21
2,200円/Amazon,2,980円/楽天市場
カートリッジ式だが爆煙に切り替え可能。吸いごたえの満足度も高い
POD式(カートリッジタイプ)
本体(バッテリー),USB TypeCケーブル,取扱説明書
CEONFINE電子タバコ
総合評価: 4.19
4,299円/Amazon,4,743円/楽天市場
清涼感とキック感の強さが特徴!吸いごたえ重視ならコレ
リキッド式
260g
電子タバコ本体*1,USB充電ケーブル*1,製品合格認証書*1,日本語説明書*1
DドロームEasyVAPE | TARLESS
総合評価: 4.18
5,480円/Amazon,6,090円/楽天市場
重い吸いごたえと濃い煙を楽しめるうえ、リキッドが漏れにくい
POD式(リキッド注入タイプ)
75g
EasyVAPE TARLESS(イージーべイプターレス) 本体,ロングカートリッジ(本体に装着済み),爆煙用ショートカートリッジ1.2Ω,USBケーブル,日本語ユーザーマニュアル(元箱に記載)
E Vaporesso XROS Kit
総合評価: 4.17
Amazon/2,970円
キック感が強く爆煙を出せる。適度な軽さで吸いやすい
POD式(リキッド注入タイプ)
40g
XROS本体×1,0.8オームPOD×1,1.2オームPOD×1,Micro-CタイプUSBケーブル×1,保証書、マニュアル×各1
F Aspire Minican POD
総合評価: 4.09
980円/楽天市場
持ちやすいコンパクトな形にもかかわらず、迫力のある煙が出せる
POD式(リキッド注入タイプ)
73.5×28×15.5mm
約25g
Aspire Minican POD 本体:1点,ネックストラップ:1点,microUSBケーブル:1点,ユーザーマニュアル(英語):1点
G Joyetech eGo Air スターターキット
総合評価: 4.07
2,350円/Amazon,2,580円/ヤフー
吸いごたえはライトだが爆煙。付属のフィルターは意見が分かれた
POD式(リキッド注入タイプ)
16×122.5mm
約35g
eGo Air 本体×1,PODカートリッジ(1.0Ωメッシュコイル内蔵)×1,紙巻フィルター(スペアパーツ)×1,Type-C ケーブル×1,ユーザーガイド×1,保証カード×1,警告カード×1
H ANUWAA電子タバコ
2,399円/Amazon
ペン型で手に馴染みやすい。気分転換にちょうどよい爽快感
使い捨て
130mm

マイベスト
https://my-best.com/338

カスタムライフ
https://customlife-media.jp/electronic-cigarette-no-nicotine






JT、ウクライナ工場停止 キャメル生産、販売に影響なし
2022/2/25 11:51
産業・ビジネス
日本たばこ産業(JT)は25日、ウクライナ中部にあるたばこ工場について、ロシアの侵攻で24日から操業を一時停止していると明らかにした。「キャメル」ブランドを中心に生産しており、日本でもこの工場の製品を販売しているが、事前に在庫の積み増しをしており、販売に影響はないという。
事前に外国籍の従業員は退避させており「現地の従業員と家族の安全確保に努める」という。

産経新聞
https://www.sankei.com/article/20220225-6EG65BO4YBNTJAHRUQQAVD6FOE/?outputType=amp










葉巻たばこ(リトルシガー含む)
22.2
商品名発売年月日本数価格
キャメル・シガー・ボックス
2019(R元)年12月13日発売
20本500円
キャメル・シガー・ライト・ボックス
2019(R元)年12月13日発売
20本500円
キャメル・シガー・スリム
2021(R3)年1月15日発売
20本490円
キャメル・シガー・スリム
海外製造品(ウクライナ生産)
キャメル・シガー・ライト・スリム
2021(R3)年1月15日発売
20本490円
キャメル・シガー・ライト・スリム
海外製造品(ウクライナ生産)
キャメル・シガー・メンソール・ボックス
2019(R元)年12月13日発売
20本500円
キャメル・シガー・メンソール・スリム
2020(R2)年3月6日
20本490円
キャメル・シガー・メンソール・スリム
海外製造品(ウクライナ生産)
キャメル・シガー・メンソール・ライト・スリム2020(R2)年3月6日
20本490円
キャメル・シガー・メンソール・ライト・スリム
海外製造品(ウクライナ生産)
キャメル・シガー・ウルトラライト・ボックス
2020(R2)年5月1日
20本500円
キャメル・シガー・ウルトラライト・ボックスは、2022年2月以降、当社の在庫売り尽くしをもって販売を終了し、廃止させていただくことといたしました。
キャメル・シガー・メンソール・ライト・ボックス
2020(R2)年5月1日
20本500円
キャメル・シガー・メンソール・ライト・ボックスは、2022年2月以降、当社の在庫売り尽くしをもって販売を終了し、廃止させていただくことといたしました。
キャメル・シガー・メンソール・ウルトラライト・ボックス
2020(R2)年5月1日
20本500円
キャメル・シガー・メンソール・ウルトラライト・ボックスは、2022年2月以降、当社の在庫売り尽くしをもって販売を終了し、廃止させていただくことといたしました。
キャメル・シガー・メンソール・ウルトラライト・100’s・スリム
2020(R2)年7月2日
20本490円
キャメル・シガー・メンソール・ベリーカプセル・ボックス
2020(R2)年8月3日
20本500円
キャメル・シガー・メンソール・ベリーカプセル・ライト・ボックス
2020(R2)年8月3日
20本500円
わかば・シガー
2019(R元)年9月16日
20本500円
エコー・シガー
2019(R元)年9月16日
20本500円
ゴールデンバット・シガー
2019(H31)年2月18日20本500円
北海道のみで販売
ゴールデンバット・シガー・メンソール
2019(H31)年2月18日
20本500円
北海道のみで販売
ピース・リトルシガー
2022(R4)年1月31日
20本650円

CLUB JT
https://www.jti.co.jp/tobacco/products/cigar/index.html
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2022年11月30日

PHP研究所: 飲酒家が高層階に住む主婦に多いナゾ〜メンタルヘルスメモ



PHP研究所: 飲酒家が高層階に住む主婦に多いナゾ〜メンタルヘルスメモ
高層階の住人は飲酒量が増える? ストレスを感じやすい人の特徴
2022/9/29(木) 11:50配信
渋谷昌三氏が、ストレスを感じやすい人の特徴を解説します。
過度なストレスは喫煙や飲酒量を増やしたり、病を引き起こす原因になります。そんな悩ましいストレスを感じやすい人にはどういった特徴があるのでしょうか。渋谷昌三氏が解説します。 ※本記事は渋谷昌三著『[新装版]すぐに使える! 心理学』(PHP研究所)の一部を抜粋、編集したものです。
■酒の力を借りる日本人
ちょっと年配の人なら、外国人の派手な抱擁には違和感を覚えるでしょう。日本人もまだ子供が小さい頃は、親子間では頻繁なスキンシップが行われます。しかし、大人同士では体を触れるようなコミュニケーションが行われる場面は、そう多くはありません。 身体的な接触は本来、最も効果的なコミュニケーション手段といわれています。つまり、自分の思いをストレートに伝えることが苦手な日本人にとって、それは非常に恥ずかしい行動なのです。 ところがひとたび酒を飲むと、肩を組んだり、相手構わずキスをする"キス魔"まで現れます。サンフランシスコ州立大のバーンランド教授は、これをアル・コミュニケーションと呼びました。日本人は酒の力を借りて、本音を吐露しているわけです。
■なぜ酒を飲むのか
人はなぜ酒を飲むのか。心理学では2つの理由があると考えられています。
1つは祝い酒や付き合い酒など社交上の飲酒で、外在的動機といいます。 もう1つは緊張や不安を解消する、失恋などの苦しみを忘れるといった理由で飲まれる内在的動機と呼ばれるものです。後者はやけ酒になりかねず、注意が必要です。 酒は百薬の長といわれるように適度な飲酒は体にも心にもよいとされていますが、度を越すとその効果は薄れ、かえってストレスを与えかねません。 ストレスと飲酒回数の関係を調べた調査によると、毎日飲んでいる人は週に2〜3回の人に比べ、ストレスに対する抵抗力が弱いという結果が出ています。
■飲酒家が高層階に住む主婦に多いナゾ
主婦のアルコール依存症が増加しています。夫の帰りが遅い、浮気をしているなどさまざまな理由から夫婦間が円満でないことが原因の1つといわれていますが、もう1つ、見逃せない理由が住環境です。 国立精神・神経センターが主婦に対して行った調査によると、居住空間が高層ビルなどの上の階に行けば行くほど飲酒頻度が高いという結果が出ています。 公団住宅や高層ビルに住む主婦1219人を対象に行った調査で、酒をよく飲む主婦の割合は5階くらいまでは10%程度なのに、10階になると約20%、15階以上では25%に達しました。 人間は常に新しい刺激で五感を刺激していないと 軽い混乱状態を経験することがあります。超高層マンションの上層部からは地上の風景や人も自然なども見えづらくなり、外からの物音も聞こえにくくなります。 このような環境に長時間いると、知らず知らずにストレスがたまり、アルコールに依存する人が増えるようです。頭痛、不眠、神経過敏などの症状を訴えるケースも増えてくるようです。
■繁華街の雑踏はなぜか心地いい?
あなたは繁華街の雑踏は好きですか。心理学的には、たとえ田舎暮しを望んでいる人でも、どこか繁華街の雑踏には惹かれるところがあるようです。人が都会に憧れる理由の1つには、そこに形成される雑踏への潜在的な欲求があるといわれています。 雑踏にまぎれてしまうと、人は大勢の中の無名の通行人になることができます。そこでは、社会生活を送る上での、たとえば会社員や母親、先生といった役割を演じる必要はありません。つまり、演じ続けている社会的な役割、仮面から解き放たれ、日常生活の緊張感をほぐすことができるのです。
■ペットにハマる人が増えている
テレビの舞台裏では、子供か動物を出せばそこそこの視聴率が見込めるといわれています。それを証明するかのようにその手の番組はどの局でも花盛りです。 どちらも何気ないしぐさやちょっとした失敗がほのぼのとした笑いを誘いますが、動物による癒しの効果は心理学的にも認められていて、動物を身近で飼うことは、ペット・セラピーとして活用されています。 その特徴は、私たちの愛されたい、必要とされたいという願望を満たしてくれる、というものです。孤独感を癒してくれる効果は、ストレスやうつ症状の患者がペットと関わることで、投与される向精神薬が減少することでも証明されています。 また、心理学者フランシスは定期的に子犬を老人ホームに連れていき、お年寄りの反応を調べる実験を行ったところ、多くの被験者の心理状態がよくなったそうです。 すでに日本では日本動物病院福祉協会が中心になって、ボランティアの動物愛好家が飼っている犬や猫を連れて老人ホームを訪問しています。 この効果はお年寄りに限りません。心理学者コルソンの研究では、社会的に孤立した人がペットを飼うと自分に自信がつき、人間関係が円滑になったという結果が出ています。幼児の情緒発達にも効果があるといわれており、先の協会は保育園にもボランティアを派遣しています。 ペットが体に与える効果も見逃せません。動物の体をなでると血圧の低下が見られます。また、循環器を患っている患者の退院後の状況を調べたところ、ペットを飼っている患者の方が生存率が圧倒的に高かったという調査結果もあります。 ペットにハマる人が増えているのは、こうした実証データからも、セラピー効果があるからだとわかります。そして、ペットの力を借りなければならないほど、精神的に疲れていたり、孤独を感じている人が多いということでもあるのでしょう。
■善玉ストレスと悪玉ストレス
私たちはさまざまなストレスを抱えて生活しています。ストレスがたまると、イライラしたり、喫煙や飲酒の量が増えたり、ときには病気になったりします。 こう書くとなんだかストレスは悪者のようだし、皆さんも実際にそう思っているかも知れませんが、実はそうとばかりもいえないのです。 ストレスの原因は大きく3つに分類できます。 1. 物理的・科学的なストレス=暑さや寒さ、ケガ、騒音や悪臭、排気ガスなど。 2. 生理的なストレス=飢え、各種の感染、過労など。 3. 心理的・社会的なストレス=職場や家庭などの人間関係から生じる葛藤や不安、緊張、恐れ、不満、怒りなど。 そこで考えていただきたいのですが、もし飢えに対してストレスを感じなかったらどうなるでしょう。あなたはきっと餓死してしまいます。 自分のキャパシティを超える仕事を与えられたときも、人はストレスを感じます。しかし、やり遂げたあとは、いつになく爽快な気分を味わうことができるでしょう。 ネズミにストレスを与える実験でも、ストレスを克服したネズミからは気分をよくする物質「ノルエピネフリン」が通常より多く検出されることがわかりました。 つまり、危険や困難を教え、やり遂げたときの達成感まで与えてくれるストレスは、人間にとって必要なものなのです。そして、あなたがその原因を的確に処理することができるかどうかで、ストレスは善玉ストレスにも悪玉ストレスにもなります。
■ストレス・チェックをしよう
さて、あなたはストレスを感じやすい方でしょうか。心理学者フリードマンとローセンマンはストレスがたまりやすい人の行動パターンを「タイプA」と名付けました。下記はタイプA人間度をはかるテスト。10項目以上に◯印が付いた人は要注意です。 タイプ人間度テスト 1. 歩くのが速い 2. 表情に油断がない 3. 目が生き生きしている 4. 緊張しており、歯を食いしばったり、アゴをすり合わせたりする 5. 口を横に開いて微笑む 6. めったに大笑いをしない 7. 相手を見ながら話す 8. 深く腰掛けない 9. 握りこぶしや人差し指を使ったジェスチャーが多い 10. せっかちに体を動かしたり、動き回ったりする 11. 興奮して、一気にしゃべりまくる 12. 言葉と言葉の間に休息をおかないで話す 13. グチや泣き言を言わない 14. ささやくような話し方をしない 15. ときごき目に敵意がやどる 16. 洗練された話し方をする 17. 力を込めて握手する 18. 大きい、ないしは力強い声で話す 19. 全体に精力的な印象を与える 20. 喫茶店を「サテン」と短縮するなどの会話が目立つ
渋谷昌三(目白大学名誉教授)

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世界的精神科医が「これほど抗うつ効果が高いものは思いつかない」という"ある行動"握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係
PRESIDENT Online
2022/07/25 11:00
アンデシュ・ハンセン精神科医
うつの予防、治療には何が有効なのか。スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセンさんは「多くのうつの患者を診察する中で、運動をしている人はうつが治りやすいのではないかと気付いた。さまざまな研究をみると、運動には抗うつ効果があることがわかってきている」という――
■患者を診ていて気付いた「運動の抗うつ効果」
私たち医療従事者は患者と接しているうちにパターンが存在することに気づく。この人は治りそうだが、あの人はあまり上手くいかないだろう、といったことを感じるようになるのだ。しかし、その直感に頼りすぎるのもいけない。たまたまかもしれないし、自分が常々思っていることを裏づけるケースほど記憶に残りやすいものだ。
しかし2010年頃に気づいたのが、うつの患者で運動をしている人たちは病院に戻ってこないことだった。何度か受診しただけで、そのあとはもう見かけないことが多かった。そのせいで、運動には抗うつ効果があるのではないかと思い始めた。研究を調べてみると、驚いたことにまさにそのとおりなのだ。ここ10年、運動によってうつを治療する研究が多数行われてきた。私が一番驚き、かつ最も重要だと思うのは、うつの予防、つまり運動でうつになるリスクを下げられるという研究結果だ。
■自転車テストとうつの関係
6分間全力で自転車を漕いでから、力の限り握力測定器を握る。その結果から今後7年間にあなたがうつになるかどうかがわかると思うだろうか。10年前の私は、握力やエアロバイクの結果と自分が今後うつになるかどうかに関連があるなんて到底信じられなかった。別のリスク要因──例えば仕事を失うとか、パートナーに別れを告げられるとか、家族が病気になるとか、といったことならわかる。だけど握力測定器のハンドルをどのくらい強く握れるかで? そんなことが関係あるわけない! そう思ったものだ。しかし今では考えが変わった。イギリスで15万人の被験者がエアロバイクによる有酸素運動と握力測定の簡単なテストを受け、うつや不安の症状に関する質問にも答えてもらった。7年後にまた調査をしたところ、状態が良くなっていた人もいれば、悪くなっていた人もいた。うつの基準を満たすほど悪くなっていた人もいた。
興味深いのは、精神状態の変化と7年前のエアロバイクのテスト結果に関連性があったことだ。うつになるリスクは身体のコンディションの良い人のほうが低かった。別の言い方をすると、身体のコンディションの良い人はうつになるリスクが半分ほどに減り、不安に襲われるリスクも低かった。同じことが握力についても言え、数値の高い人のほうがうつや不安障害のリスクが低かった。しかしコンディションの良し悪しほど、はっきりした違いはなかった。つまり、うつになるリスクは身体のコンディションの良い人のほうが低いわけだ。
■さまざまな条件で行われた研究
ここで底意地の悪い言いがかりをつけてみよう。コンディションの良い人は元々健康で、飲酒量も少なく、口に入れる食べ物にも気を遣っているはずだ。だからライフスタイル要因がうつのリスクを低めていてもおかしくない。そこで研究者たちはデータから年齢や喫煙の有無、学歴、収入といった項目の偏りを調整した。それでも同じ傾向が見られた。研究者たちはさらに、研究開始時にすでにうつや不安障害を抱えていた被験者は除いた。それでも、やはり結果は同じだった。先述のとおり、どこまでが正常な範囲内の気分の落ち込みで、どこからがうつなのかには、はっきりした線引きがない。ということは、その研究結果もどこで線引きをしたかによって変わってくるのでは? 研究者たちはそこで、どこからがうつかという線引きを色々と変えてみた。それでもやはり同じ傾向が見られた。あれこれやってみても、身体のコンディションの良い人はうつになるリスクが低かった。それに運動がうつのリスクを下げるという研究は他にも多数あり、これはその1つにすぎない。
ところで、現在わかっていることの全体像をつかみたければ、個別の研究だけに着目していてはいけない。たとえそれが15万人規模の研究であったとしてもだ。研究界のルールでは「1件など0件に等しい」のだから、いくつもの研究をまとめた分析、いわゆるメタ分析をしなくてはいけない。運動でいかにうつを改善できるかという研究は、2020年には複数の研究をまとめた研究をさらにまとめた研究まで発表されるほどの規模になった。つまりメタ・メタ分析だ。その結果は──運動はうつの症状を軽減させる。確認された効果については研究の手法によって異なり、結果として高いものから低いものまであった。
若者の精神的不調に警鐘を鳴らす報告の数々を考えると、同じことが子供や若者にも言えるのかどうかが気になる。それがそのとおりなのだ。2020年に発表されたメタ・メタ分析では、運動が子供や若者のうつのリスクを下げることが示され、包括的な効果は中程度だった。それでは高齢者はどうだろうか。それもやはり同じ結果だった。
■なぜ運動が効果をもたらすのか
運動がなぜそこまで私たちの精神状態に影響を与えるのかを見てみよう。先述のとおり、長期的なストレスはうつのリスク要因だ。私たちの身体の中で最も中心的なストレスシステムはHPA系と呼ばれ、その存在は生物の歴史を何千万年も遡ることができる。HPA系を備えているという点では、人間も背骨をもつあらゆる動物──サル、イヌ、ネコ、ネズミ、トカゲ、そしてなんと魚まで──と同じなのだ。
・アクセルにもブレーキにもなるコルチゾール
HPA系というのはたった1つの器官でできているのではなく、身体と脳にある3つの部分が互いにコミュニケーションを取っているシステムだ。まず視床下部(H=hypothalamus)が脳の下部にある分泌器、下垂体(P=pituitary gland)へとシグナルを送り、さらに下垂体から副腎(A=adrenal glands)にシグナルが送られる。すると副腎がコルチゾールというホルモンを放出する。コルチゾールの役割はエネルギーを動員することだ。例えば朝はコルチゾールのレベルが上がるのだが、それはベッドから起き上がるためにエネルギーが必要だからだ。しかしコルチゾールはストレスを感じている時にもレベルが上がる。ストレスを受けるとHからPそしてAへシグナルが送られ、コルチゾールのレベルが上がるのだ。と言うと単純に聞こえるかもしれないが、実際のHPA系は非常に複雑だ。フィードバックのループがいくつもあり、自分で自分にブレーキをかけることもできる。というのも、コルチゾールのレベルが上がると視床下部と下垂体の活動が抑えられる。コルチゾールはつまり自分自身にブレーキをかけ、ストレスホルモンとしても抗ストレスホルモンとしても機能する。これが車であれば、同じペダルがアクセルとブレーキ両方の役割を果たすようなものだ。アクセルを踏みすぎると今度はブレーキがかかるというわけだ。
・運動の後、コルチゾールが下がる
精神医学の研究において重要な発見の1つに、このHPA系の活動がうつになるとたいてい変化するというものがある。その理由を考えてみる価値はあるだろう。ひょっとするとこの重要な発見は、身体と脳の両方──HPA系は両方にまたがっているから──で起きている現象なのかもしれないのだから。一般的には、うつになるとHPA系の活動が活発になりすぎる、つまりコルチゾールのレベルが高くなりすぎる。実際、ほとんどの抗うつ治療は薬も含めてHPA系の活動を平常化するものだ(ただし、薬によってHPA系のどこに作用するかは変わる)。しかしHPA系を平常化するのは薬だけではない。運動もそうだ。アクティブに身体を動かすことで過剰に活動しているHPA系を落ち着かせることができるのだが、それは長期的に運動すればの話だ。短期的には、ましてや自分に鞭打って激しいトレーニングをすると、HPA系の活動がむしろ活発になってしまう。身体にしてみれば運動そのものがストレスだからだ。つまり外に出て走り出すと血中のコルチゾールのレベルは上がるが、走り終えたあとは下がり、走る前よりも低くなる。コルチゾールはその後1時間から数時間ほど低いレベルにとどまる。よく運動のあとに感じる心の落ち着きはそのせいなのだ。
■運動がストレスのブレーキを強化する
数週間定期的に運動するうちに、HPA系の活動はゆっくりと落ち着いていく。そうすると運動のあとだけでなく、もっと長くその状態が続くようになる。HPA系にいくつもブレーキがあるせいかもしれない。中でもとりわけ重要な2つのブレーキが、記憶の中枢として知られる海馬と、額の内側にあり抽象概念や分析的思考を司る前頭葉だ。海馬と前頭葉はどちらも運動によって強化される。海馬は運動によって物理的にも大きくなるし、前頭葉には細かい血管ができ、酸素の供給や老廃物の除去の能率が上がる。つまり運動によって脳に内蔵されたストレスのブレーキが強化され、それだけでなくHPA系が自分自身にブレーキをかける能力も向上するのだ。HPA系が自分の活動に対してより敏感になるということだ。それによってアクセルとブレーキを兼ねるペダルのブレーキ機能も強化される。
運動の炎症抑制効果
うつというのは様々な神経生物学的プロセスによって引き起こされる多様な状態の総称だ。HPA系の活動が過剰になる以外に、すでに書いたように体内の炎症も関係してくる。また、神経伝達物質であるドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンのレベルが低いこと、そして脳の「肥料」であるBDNF(脳由来神経栄養因子)のレベルが低いこととも関連づけられる。おまけに島皮質(側頭葉に接していて、感情に重要な役割を果たす)の活動が変化し、扁桃体が活発になる。そういったメカニズムは複数起動する可能性があり、多かれ少なかれうつ患者に大きな影響を与えている。だから、その患者はドーパミンが少なすぎるとか、扁桃体が活発すぎるとか、炎症を起こしすぎているからだとか断定することはできない。しかし運動に関して言うとそれは問題にはならない。どの要因であっても運動にはたいてい真逆の機能があるからだ。
運動はドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンのレベルを上げ、BDNFのレベルも上げる。長期的には炎症を抑える効果もある。なぜかと言うと、運動することによってエネルギーが消費され、そのエネルギーの一部は免疫系から奪われてくるので免疫系の活動が抑えられる。それは良くないように思うかもしれないが、慢性的な炎症というのはたいてい免疫系が過剰に活動しているせいなのでそれで良いのだ。活動が活発すぎるのを運動が落ち着かせてくれるのだから。
■運動ほど抗うつ効果があるものはない
運動はまた、海馬に新しい脳細胞ができるスピードを上げ、HPA系を平常化させる。他にもまだまだあるが、言いたいことはもうわかってもらえたと思う。生物学的見地から言うと、うつに対して運動ほど真逆に働きかけるものは思いつかない。
アンデシュ・ハンセン『ストレス脳』(新潮新書)
もう1つ、運動の抗うつ効果を理解するためには感情がどのようにつくられるかを考えてみるのもいい。先に説明したとおり、感情とは島皮質が知覚刺激と体内で起きている状態をまとめたものだ。つまり、あなたの感情の状態は身体の外と内からのシグナルを材料にしてつくられる。一方、運動をすると身体の各器官や組織が強化される。血圧、血糖値、コレステロールが安定し、肺の酸素供給能力も向上し、心臓や肝臓が強化される。そのおかげで脳には今までよりも良いシグナルが届いた上で感情をつくることになる。そうすると不快な感情よりも、心地良い感情がつくられる可能性が高くなる。実際、運動はうつを予防するためにできる最も重要なことの1つなのだ。

PRESIDENT
https://president.jp/articles/-/59741?page=5












不眠には“白い食べ物”...漢方に学ぶ「心身を整える食事」4つのポイント
10/24(月) 11:50配信
漢方家の櫻井大典さんが,健康寿命をのばす「食養生」について紹介します。
漢方には食べ物によって体質や不調を改善する「食養生」があります。健康寿命をのばすためにも日々の食事をおろそかにせず,上手に食べ物を選んでいきましょう。漢方家の櫻井大典さんが紹介します。
※本稿は月刊誌『PHP』2022年11月号掲載記事を転載したものです。
■中医学での治療の原則
中医学(東洋医学)には古くから「薬食同源」という言葉があります。生薬と食べ物は源が同じで,すべての食べ物には薬と同じような効能があるという意味です。 人間を自然の一部としてとらえる中医学では、季節や地域、環境、体質、体調などに合った食べ物を食べることで、不調を予防、改善し、さらには健康寿命をのばすことができると考えられてきました。 中医学での治療の原則は、体が熱くなりすぎていれば冷まし、冷えていれば温め、足りないものは補い、多すぎるものは取り除くということ。こうして体が本来もつべきバランスを整え、健康な状態にもっていきます。体に不調が起こったときのおすすめの食材をご紹介します。
■病気を引き起こす3つの要因
中医学では、心身の不調を引き起こす要因は大きく3つあると考えられています。それぞれが過度になったり、逆に不足したりすることで、本来の体のバランスが乱れて健康が損そこなわれます。
1. 外因 「風」「暑さ」「寒さ」「乾燥」「湿気」「火(熱)」の6つの気候変化が人間の適応能力を超こえたときに、この6つが邪気になります。たとえば湿気が「湿邪」になると下痢や食欲不振に、乾燥が「燥邪」になると空咳が出て肺炎を起こすなどです。ウイルスや病原菌も外因に含まれます。
2. 内因 「喜ぶ」「怒る」「思う」「憂う」「悲しむ」「怖がる」「おどろく」の7つの感情が過度になると、不調の原因になることがあります。たとえば怒りが強くなりすぎると、目の充血や頭痛が起こります。遠足の前日にワクワクして眠れなくなること、びっくりして失禁することなども内因にあたります。
3. 不内外因 外因、内因のどちらにも入らないものです。過労、暴飲暴食、運動不足などの生活習慣の乱れのほか、食中毒、疲労、性生活の乱れ、事故によるけが、災害、飢餓などが病気や不調の原因となる場合です。たとえば、ストレスによるうつ症状や、運動不足による肥満などがあります。
■食事で心身を整えるポイント
食養生では、何を食べるかだけではなく、「どのように食べるか」も大切です。なるべく以下の4つのポイントをおさえた食事をとるようにしましょう。
1. 温かいものを食べる 体温より冷たいものをとると、体は、冷えた体を再び温めようとエネルギーを消耗します。また胃腸が冷えて消化機能が低下すると、下痢や消化不良などの不調の原因にもなります。食べ物や飲み物はなるべく温かいものをとるようにしましょう。 たとえば、野菜をとるときは、蒸したり、スープなどにしたりするのがおすすめです。冷たいものをとったあとは、温かいものをとってバランスを保つようにしましょう。
2. 食事はおなかが空いてから 決まった時間に食事をとることにこだわらなくてもOKです。食欲がないということは、胃腸からの「休みたい」というサインだと考えましょう。おなかが空いていなければ、思い切って食事を抜くという選択肢もありです。 朝に食欲がない人は、夜遅く食べていないかなど、夕方から夜までの食習慣を見直しましょう。長期にわたって食欲がないのは病気かもしれないので、医療機関を受診してください。
3. 揚げ物や甘いものは控える 中医学では栄養や水分を消化吸収する胃腸を大切にします。胃腸に負担をかける油っこいものや甘いものは、なるべく避けましょう。食べ慣れると脳がやみつきになって、見ると食べたくなります。食べ続けることで舌のセンサーが麻痺して、濃い味ばかりを欲しがるようにもなります。 心身の健康のためには、日々口にするものはさっぱりしたものがベター。油っこいものや甘いものはたまに食べる程度にとどめておきましょう。
4. その土地でとれた旬の食材を選ぶ 夏が旬のスイカやトマト,きゅうりなどの野菜は余分な熱を冷ます作用があり,夏バテ防止に効果的です。一方冬が旬のショウガやかぼちゃ,ネギなどは体を温めて冷えを予防してくれます。 このように旬の野菜はおいしく,栄養価が高いだけでなく,季節ごとの体調変化に応じ,体のバランスを整える作用があります。外国産よりも国産,さらには近隣でとれたものが体に合い鮮度が高くておいしく食べられます。
食品などでたんぱく質をとってください。お魚を煮て食べるのもいいでしょう。
・肌を潤す食材:にんじん,ブロッコリー,しめじ,まいたけ,きくらげ,エリンギ
・肌を健康にする食材:豚肉,卵,カキ
・血流を改善する食材:あずき、黒豆、小松菜、にら、たまねぎ、納豆、青魚
【血行不良】 血液は体中の細胞に酸素と栄養を届ける役割があります。この大切な役割を担っている血液が汚れたり、粘度が高まって流れにくくなったりした状態を中医学では「瘀血」と呼び,万病の元とされます。健康維持には血液が滞らず流れていることが大切です。 血流改善にはあずき,小松菜,納豆などがおすすめです。動脈硬化は加齢によって誰にでも起こりうるので、これらの食材は日常的にとりましょう。
・熱を下げる効果がある食材:ミント、バナナ、りんご、大根
【風邪・インフルエンザ】 風邪には「青い風邪」と「赤い風邪」があります。青い風邪は冷えからくる風邪で、悪寒やサラサラの鼻水が特徴です。発汗効果がある唐辛子やショウガ、シナモンなどがいいでしょう。 一方、赤い風邪は熱からくる風邪で、発熱や粘度のある鼻水、のどの痛みなどが起こります。熱を冷ます作用のあるミントやバナナ、りんご、大根などがおすすめです。 肉などの栄養価が高いものは胃腸に負担をかけてエネルギーを消耗するので逆効果。むしろ風邪のときは、邪気と闘たたかうエネルギーを蓄えることが大切なので、消化のよいおかゆがいちばんです。
・熱を上げる効果がある食材:唐辛子、ショウガ、シナモン
■たまにならジャンクフードもOK
ハンバーガー、ピザ、アイスクリーム、菓子パン、スナック菓子など、市販のジャンクフードはたまに食べるとおいしいですよね。実は私も大好きです。 ただし、ジャンクフードは栄養バランスが悪いだけでなく、添加物が含まれる、糖質が高い、塩分が多いなど、健康を損なうリスクがある食品です。 けっして毎日食べたり、大量に食べたりしないでください。食べるときは、"心の養生"のために「体に悪い」なんて考えないことです。最高に楽しんで食べましょう。
【櫻井大典(さくらい・だいすけ)】漢方家、国際中医相談員。漢方薬局の三代目。日本中医薬研究会所属。ツイッターで発信される実践しやすい養生法が人気で、フォロワー数は16万人超。『つぶやき養生』(幻冬舎)、『病気にならない食う寝る養生』(学研プラス)など著書多数。
櫻井大典(漢方家、国際中医相談員)

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精神科医が「自己中に生きろ」とすすめる納得の理由【書籍オンライン編集部セレクション】
岡崎暢子
 ユン・ホンギュン
どうかご自愛ください
2022-08-05 02:30
韓国で120万部のミリオンセラーとなった話題書がある。『どうかご自愛ください 〜精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン』だ。精神科医である著者が「自尊感情(≒自己肯定感)」の回復法を指南した一冊である。「些細な事を気にしすぎる」「パートナーとの喧嘩が絶えない」「すぐに人と比べて落ち込む」「やる気が出ない」「不安やゆううつ感に悩んでいる」「死にたいと考えてしまう」など、多くの悩みは自尊感情の低下が原因だと本書は伝えている。そして、その回復法を教えてくれる。
本書の日本版が、ついに7月14日に刊行となった。日本でも発売即重版となり、さっそく話題を集めている。今回は、本書の刊行を記念して、その一部を特別に紹介する。(初出:2021年8月8日)
■他人を気遣いすぎると、自分が傷つく世の中
現代社会では、自分の気持ちを顧みずに他人に気を遣いすぎる人は、むしろ相手に違和感を与えます。やたら気を回しすぎる人というのは、わざとらしく映る場合もあるからです。「ひょっとして何か下心があるのでは?」「後で大きく裏切られるのではないか」と、親切にしても、ほかの意図を勘ぐられてしまうのです。
とても気が利いて献身的な人が、学校で無視されたり、会社で仕事を押し付けられたりする理由がここにあります。本人は良かれと思って他人に親切にしたとしても、すべての人がそれをありがたく受けとめるわけではありません。特に職場などの競争関係にある場所では、本人が一生懸命になればなるほど、まわりからは「あなたがそんなに必死にやったら私たちの立場はどうなるの?」と嫌がられたりもします。苦労だけは人一倍しているのに、なぜか良い評価につながらないのです。その場では感謝されるのに、裏では悪く言われて疎外されてしまいます。しかもその原因は自分にあるというのですから、本人は納得いかないでしょう。
■人間とは本来、自分中心である
生きるうえで自分のことだけを追求すべきなのか、他人のために献身的に生きるべきなのかという話には慎重にならざるを得ません。それでも、私はいつでも、「自分自身を一番に考えなさい」と言っています。患者の置かれている状況によっては「自分勝手と思っても利己的に判断し、行動しなさい」と強くアドバイスすることもあります。それが正しい優先順位だからです。私は、本来、人間の本能は利己的だと考えています。それを認めて受け入れることが、自然で成熟した姿勢だと思います。もちろん、世の中には他人のために奉仕する利他的な人生を送る人も少なくありません。彼らが他人を助ける理由は何だと思いますか? それが本人の喜びだからです。他人を助ける喜びを感じたいから、持続的に行動できるのです。もちろん彼らを非難しているわけではありません。むしろ尊敬しています。なぜなら彼らは、“他人を助ける喜び”を知っている成熟した人間だからです。自分の本当の心の中の喜びを享受できているのです。
これは、子どもに対する親の愛情も同じです。親は子どもの幸せを願います。子どもが笑うだけでも幸せを感じます。親が子どもがいつでも笑顔でいられるように行動するのは、それでこそ自分も幸せだからです。子どもたちを愛するときも、ボランティア活動を行う場合も“自分の幸せ”を追求するレベルで行えば後悔もありません。どうかみなさんも、人間とは本来、自分中心であることを認めてください。それでこそ雑念なく愛することができ、心から他人のためにも行動できるのですから。
(本原稿は、ユン・ホンギュン著、岡崎暢子訳『どうかご自愛ください』からの抜粋です)
ユン・ホンギュン
自尊感情専門家、ユン・ホンギュン精神健康医学科医院院長
中央大学校医科大学を卒業し、同大学医科大学院で博士課程を修了。京郷新聞、韓国日報、月刊生老病死などへの寄稿のほか、FMラジオ交通放送「耳で聞く処方箋」などの相談医としても活躍。韓国依存精神医学会、韓国賭博問題管理センター、中央大学ゲーム過没入センター、性依存心理治療協会、校内暴力防止のための100人の精神科医師会などで活動。主に関心を寄せている分野は「自尊感情」と「依存」。初の著書『どうかご自愛ください 〜精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン』が韓国で120万部のミリオンセラーに。

週刊ダイヤモンド
https://diamond.jp/articles/-/307326
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2022年06月17日

InDeepOka:「ブレインフォグ(脳の霧)」とコロナワクチン



InDeepOka:「ブレインフォグ(脳の霧)」とコロナワクチン
コロナの長期の後遺症のひとつである「認知障害」は、「スパイクタンパク質によって引き起こされる」ことがブラジルの研究で判明
2022/06/13 20:11
コロナの長期の後遺症というようなことが報じられることがあります。その症状は多彩ですが、その中でも「ブレインフォグ(脳の霧)」とか、あるいは、ストレートに「認知障害」という事例が言われることがありますが、この原因が、
「スパイクタンパク質にある」
ことがブラジルのリオデジャネイロ連邦大学の研究者たちによって突きとめられたことが報じられています。論文は以下にあります。
📝(論文) SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は、長期的なTLR4(Toll様受容体4)を介したシナプスと、コロナ後症候群を再現する認知喪失を誘発する
SARS-CoV-2 spike protein induces long-term TLR4-mediated synapse and cognitive loss recapitulating Post-COVID syndrome
この「スパイクタンパク質」というのは、新型コロナに自然感染した場合にも得るものですが、「コロナワクチンで体内に作り出すものも、このスパイクタンパク質」だということにも気をつける必要があるかもしれません。自然感染あるいはコロナワクチン接種によって体内に生成されるスパイクタンパク質が、長期のコロナ後遺症のうちの認知障害につながるということがわかったという論文です。スパイクタンパク質は、脳にさまざまな影響を与えるようです。
まあ……以下の In Deep 記事に書きましたけれど、「もしかすると」ということですが、今後のワクチン接種では、これまでより強くスパイクタンパク質が生成されるという可能性もないではなく、懸念のひとつにはなるかもしれません。
他にも懸念は多いですが。
📝[記事] 製剤形式変更により「完全な凶器」と変貌した可能性のあるファイザー社ワクチンがもたらすかもしれない今後 In Deep 2022年6月12日
リオデジャネイロ連邦大学の論文の内容を取りあげていた記事をご紹介します。なお、この中に「 Toll様受容体4」という、あまり聞き慣れない言葉が出ていますが、私も理解しているわけではないですが、 In Deep の以下の記事で、多少説明させていただいています。
📝[記事] ガン化していく世界 : ふたつの免疫抑制/免疫不全が発生するメカニズムを知る
In Deep 2021年10月26日
説明ですと、Toll様受容体というのは、
> Toll様受容体(TLR)は動物の細胞表面にある受容体タンパク質で、種々の病原体を感知して自然免疫を作動させる機能がある。 (Toll様受容体)
というもののようです。自然免疫に重要だと思われるものだと思われます。この応答が悪くなると、ガンを含めた様々な病気と関係してくるようですが、脳も同様のようです。脳の炎症が促進されることになる可能性が論文に書かれています。ここから記事です。
■ コロナ後遺症の認知障害
ブラジルからの新しい研究は、長期のコロナ後遺症の認知障害が、Toll様受容体4のシナプスの問題を誘発する SARS-CoV-2 スパイクタンパク質によって引き起こされることを示している
New Study From Brazil Shows Cognitive Impairment In Long COVID Is Caused By SARS-CoV-2 Spike Protein Inducing Long-Term TLR4-Mediated Synapse Issues
thailandmedical.news 2022/06/12
ブラジルのリオデジャネイロ連邦大学の研究者たちによる新しい研究では、長期のコロナ後遺症に現れるさまざまな認知問題と認知障害は、実際には長期の Toll様受容体4を誘発する SARS-CoV-2 スパイクタンパク質によって引き起こされることがわかった。この研究からは、COVID-19 に感染した人だけでなく、ワクチンを介してスパイクタンパク質にさらされた人にも影響を与える可能性がある。
Toll様受容体4は、ヒトでは TLR4遺伝子によってコードされるタンパク質だ。Toll様受容体4は、膜貫通型タンパク質であり、Toll様受容体ファミリーのメンバーであり、パターン認識受容体(PRR)ファミリーに属している。その活性化は、細胞内シグナル伝達経路 NF-κB と、自然免疫系の活性化に関与する炎症性サイトカインの産生をもたらす。Toll様受容体4の発現細胞は、リンパ系(T細胞、B細胞、NK細胞)ではなく骨髄系(赤血球、顆粒球、マクロファージ)だ。ほとんどの骨髄細胞はまた、リポ多糖(LPS)による TLR4の活性化を促進する高レベルの CD14 (CD14陽性単球)を発現する。多くのグラム陰性菌および選択されたグラム陽性菌に存在する成分であるリポ多糖(LPS)を認識することで最もよく知られている。進行中の COVID-19 のパンデミックは、前例のない規模で世界の人口に影響を及ぼし、SARS Cov-2 感染の長期的な影響が深刻な懸念として浮上している。
認知機能障害は長期のコロナ後遺症の患者で報告されることがあるが、その根本的なメカニズムは不明なままだ。ブラジルの研究チームは、成体マウスの側脳室への注入による SARS-CoV-2 スパイクタンパク質への脳曝露が、後期認知障害、海馬シナプス喪失、およびシナプス前終末のミクログリア飲み込みを誘発することを実証した。この研究結果は、スパイクタンパク質が脳に直接影響を与え、認知機能障害を防ぐための重要な標的が Toll様受容体4であることを特定している。これは、知る限りでは、長期のコロナ後遺症の認知障害を再現する最初の動物モデルであり、COVID-19 の神経学的転帰を予防または治療するための新しい戦略を開発するための新しい道を開くことが期待されている。

地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー
https://earthreview.net/corona-cognitive-impairment-caused-by-spike-protein/







【ブレインフォグ】
オミクロン株は、今までの中で最悪の株とのこと。
ブレインフォグ・・・
歳のせいなのか、オミクロンのせいなのか、環境のせいなのか分からない…。
外に出なかったり人との繋りが減っていることも影響しているように思います
[Brainfog].
Omicron shares are the worst shares ever, according to the company.
Brainfog ...
I don't know if it's my age, the Omicrons, or the environment...
I think it is also affected by not going out and connecting with people less .
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オミクロン株感染では頭痛,ブレインフォグが多い?
オミクロン株は軽症で,インフルエンザや風邪に似ているという報道を見かけます.表は英国のZOE COVID study(スマホ・アプリによる大規模調査研究)で明らかになったオミクロン株感染の症状トップ20です.上位5位は,鼻水,頭痛,疲労,くしゃみ,喉の痛みです.このためインフルエンザや風邪と似ているとされるわけです.しかしよく見ると,2位は頭痛で68%(従来の研究の,COVID急性期では13-14%でしたので,かなり高頻度です),3位は疲労で64%,そしてブレインフォグが24%(!)です.つまりlong COVIDでよく言及されている症状が高頻度に認められます.英国でオミクロン株が発生したのが先月の18日で,まだ1ヵ月も経っていないことから判断は困難ですが,万が一,これらが長期間持続するとなれば,感染者が多いだけに社会にとって大きな問題になると思われます.なぜオミクロン株でブレインフォグが多いのか分かりませんが,いくつかの可能性が思いつきます.
@従来株は発熱や呼吸困難など症状が重いのに対し,オミクロン株は軽症で済むため,ブレインフォグのような症状にも気がつきやすい.
Aブレインフォグは元来,医学用語ではなく,世間にも知られていなかったが,マスコミ等で周知された結果,一般の人も自分の症状をブレインフォグと称する頻度が増えた.
B実際にオミクロン株は脳の障害をきたしやすく,その結果,ブレインフォグや頭痛・疲労が多い.もしもBだとすると厄介な状況になります.
いずれにしても後遺症について明らかになるのはこれからです.「オミクロン株感染は軽症で,インフルエンザのようなもの」と早合点せず,感染防止を心がけ,ブースター接種を進めることが肝要だと思います.また医療者は新規発症の頭痛や認知障害では,オミクロン株感染も鑑別診断に加えたほうが良いように思われます.
引用元;What are the symptoms of Omicron?(https://joinzoe.com/learn/omicron-symptoms).
動画;https://www.youtube.com/watch?v=AhTwYb3b99g(5分44秒のあたり)
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ME/CFSによくみられるブレインフォグですが、新型コロナ後遺症でもその症状を訴える人が一定数います。(以下抜粋)
国立精神・神経医療研究センター神経研究所の山村隆・特任研究部長のインタビュー記事です。
「オミクロン患者の4分の1にブレインフォグの症状が出るというのは、想像するだけでも恐ろしいことです。初期対応を誤れば一定の人が慢性化し、働き盛りの人たちの人生を奪うことになりかねません」
「発症メカニズムをしっかり理解した上で、早期に医療関係者向けの治療ガイドラインなどを策定する必要があります」
「感染してから半年はすごく重要です。遅くとも1年以内にはブレインフォグの治療が必要です。安静にしておくべき初期段階に勤務先の都合で激務にさらされたり、いじめにあってストレスを受けたりした人たちが難治化しています」
一方で、オミクロン株の感染拡大が先行している沖縄で新型コロナの診察に当たる沖縄県医師会理事の医師によると、倦怠感を訴える患者は目立つが、ブレインフォグの症状を訴える患者はいない、と医師の間でも判断は分かれており、実態をつかむのは難しい。ただ、社会や周囲の理解がないために難治化してしまう実態を踏まえれば、海外の情報も踏まえて議論を深め、ブレインフォグの患者が症状を訴えにくい状況を改める必要はあるだろう。
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ブレインフォグってなんだろうねという妄想
アレはなんだかわからないのは当然として。 
判っていることから妄想してみる。アレがサイトカインが原因にしては症状が長すぎる。サイトカインが全くでなくなってCRPがゼロでもなんとなくうつ病みたいな症状の人がいる。若い人だが半年ぐらいしたら、なんかよくなったと言っている人がいる。つまり辺縁系に持続的に影響するものだ。ウイルス本体にしても同様の理由で違うだろうと考えられる。早々にウイルスは重症でも居なくなるからだ。
ということは免疫現象だろう。ワクチンを打つと良くなる症例があるという。そもそもが辺縁系はなぜかわからないけどBBBが効きにくいらしい。よく知らんけど。ということはイディオタイプ抗体によるものが想定される。イディオタイプ抗体ならば時間が立てば症状が軽快していくことは十分に説明ができるしワクチンを打つことによりイディオタイプのイディオタイプみたいな形でネットワークを破壊できるからソコも説明できる。ならば、逆に言えばその時間を短くするには他の抗原に晒すことが治療の一つの道になるかもしれない。まあ今でもコロナで大変な状況だから外に出るのは難しいけど。 そういえば元トレンディードラマの大御所の役者さんがコロナのあとに沢山、遊び歩いていて元気そうだったのはコレが原因かもしれない。。。な分けないかwww
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2021.3.13【ブレインフォグ】
ブレインフォグとは頭にモヤがかかった状態になりぼんやりすることを言います。食後に眠くなったり目眩が起きたり集中力が続かないなども症状に当てはまります。
以前までのわたしは食後に眠気が来るのは当たり前でした。今はほとんどないです。食事を変えたことが大きな理由だと思います。
@よく噛むことで消化に負担をかけない。
Aグルテンなど腸に負担がかかるものを控える。
Bこまめに水分を摂る。
C糖質を摂り過ぎない。
Dコーヒーなどのカフェインを摂り過ぎない。
これだけでかなり改善されました!集中力が上がるといつもの作業が半分で終わるなど効率が良くなります♡当てはまる方がいたら是非試してみてください(^^*)
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#新型コロナ最大の後遺症はブレインフォグ 世界の新型コロナ関連論文20万本をNHKが人工知能を使って調べると脳に霧がかかったように無気力、疲労、気分障害を伴うブレインフォグが最大の問題でした(図1)。80%の国民がワクチン2回接種したのですが、第6波の初期に既に感染者の大部分は2回接種者でした(図2)。人口当たりでは免疫力が強くワクチン後の抗体価が高く保たれる若い人が多いのです。感染者が過去最大なので死者数も過去最大、重症者数も第5波並みとワクチンの効果は期待外れです。そして今月のワクチン後の患者も含む詳細な報告では発病後12週を超える認知障害と疲労感はそれぞれ平均22%と32%もあります(図3)。そのため精神活動が侵され、生涯社会活動が出来なくなる恐れもあります。ブレインフォグは俗称で、医学的症状はA.認知行動機能低下とB.鬱症状とPTSDがあります(図4)。ブレインフォグは感染による全身性炎症で侵されやすい前頭葉の数か所の症状と考えられ、発熱中に頭痛を伴う人に多いのです。精神症状は捉えにくいのですが脳波はδ波という脳の障害を示す波がブレインフォグでは意欲を担う左側の前頭前野から強く出ており、他でもδ波が健常者よりも多いのです(図5)。さらにα波は安静時に心身をリラックスさせ、免疫力も高める脳波ですが、ブレインフォグではα波が減ります。そこで治療ですが、脳には外傷や卒中や炎症で一部が失われてもリハビリテーションで周囲の脳組織がそれを代行して機能を回復する可塑性があるのです。そのリハビリテーションの一環としてTMS(経頭蓋磁気刺激)によって、遂行機能、集中力を担うワーキングメモリーの一時記憶保持能を改善することができます(図6)。以前にも私のfacebookで紹介した様に適正な睡眠、栄養、活動を維持してストレスを避けるのが基本です(図7)。特に多い在宅患者の宅配食によるビタミン・ミネラルの不足を補給するのが第一です(図8)。さらにプロバイオティックスと酵素の療法もあります(図9)。高齢者ではブレインフォグで肝心の前頭葉皮質が薄くなります(図10)が果たしてどの程度回復できるでしょうか⁉️ 霧が晴れて美しい山桜が見えるようにブレインフォグも晴れて欲しいものです(図11)。
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#新型コロナ後の思考力集中力の低下の治療法 新型コロナに感染した人は累計で4百万人を超えましたが、子供を含む軽症者であっても11~80%(評価法に大差)がブレインフォグという後遺症で思考力や集中力が低下し大問題となりました(図1)🈲。肺炎などと違い人間の基本の精神活動が侵されるからで、これが慢性化すると職場や学校での日常活動が出来ず,解雇や退学で人生を奪う恐れがあります。ブレインフォグは文字通り、脳にモヤがかかったような何をするにも集中できず認知機能が低下し強い疲労を伴います(図2)。ブレインフォグは医学的には遂行機能障害、倦怠感、無気力が特徴で、γアミノ酪酸作動性の神経の傷害です(図3)。新型コロナウイルスが直接に脳を侵すならば視覚や聴覚も失われるはずですが、感染による全身性炎症で侵されやすい部分の症状と考えられます。治療法の基礎は適正な睡眠、栄養、活動を維持してストレスを避け、呼吸にも注意します(図4)。倦怠と疲労を感じたら普段の仕事であっても決して無理をしないことが大事です。ワクチン接種で症状が半減するという報告もあります。脳には機能の一部が侵されても周囲が代償する可塑性があるので、脳卒中後の失語症や麻痺もリハビリで回復します。同様に集中力回復にもトレーニングが不可欠です。そして、慢性炎症を抑えるビタミン・ミネラルなどの栄養が精神的疲労の回復に有効です(図5)。その脳機能を高める詳細な栄養学を最新の栄養学レビューに紹介しました(図6)\(^_^)/。その他にTMS(経頭蓋磁気刺激)によって、遂行機能、集中力を担うワーキングメモリーの一時記憶保持能を改善する方法もあります。ブレインフォグについては不明の部分も多いのですが、脳のリハビリテーションの技術は進んでいますので希望を持って療養してください。最後に患者さんの回復を願って英知の花言葉で知られるサルビアをお目に掛けます(図7)️。
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\ヘナがブレインフォグを取り除く?/
ヘナにはいくつも種類がありますが、オーガニック製品であっても、ジアミンが3%以下の配分量だと、成分表記しなくてもよいため、知らずにジアミン入りのヘナを取り入れている可能性があります。
最近の子供は、小さい頃から携帯に馴染みがあり、ゲームやyou tubeなどを長い時間見ていますよね。発達障害の子も、寝れない子も、ヘナをするとぐっすり寝れたり、頭の霧がスッキリするからヘナやって〜と言ってくるそうです。子供は正直だから素直に感じるのですよね〜✨✨
ちなみに色がつかないヘナがあります。高校生の男子の母、息子が髪を染めたいというのでヘナをしたら2回目で頭皮から臭い匂いがしなくなり、母は喜んでました!剣道されてる方、洗えない防具なはずなのに、3年間使ってる防具が、リアルに無臭❗️❗️驚愕でした。頭皮環境が整うって、単純に、、すごい〜✨✨脳に1番近いところだから、やっぱり大事よね。明日16日は20時から、更年期と子宮のお話しがあります。
9/18は20時からヘナ説明会
9/18 21時〜22時は【今こそ抗酸化】という話があります。これも無料、有料級。グルタチオンで解毒、なんて話も🙆‍♀️リンクは、ご希望の方にのみお送りしますのでメッセージください〜。たくさんの方に、ちまたに溢れる悪いものを知ってもらい、自分で選べる知識を教えたい❣️❣️健康で、害のないものを取り入れて、家族が病気なく、幸せになって欲しい❣️知識を得て、賢くなりましょ〜✨✨
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ブレインフォグで悩んでいる方へ
自分はコロナが流行る1年前に肺炎球菌肺炎、クラミジア肺炎の2重肺炎で生死を彷徨ったけど、無事生還して家に帰ってから、しばらくすると頭の中が雲がかかったようになり、再度病院に行って、精密検査、MRI検査を受けたら、何処にも異常がないと
言われ帰されました。その後、近所の方が、同じ様な症状で悩んでいたが、耳鼻咽喉科に通って良くなったと言う事で、その耳鼻咽喉科を紹介してもらって、受診しました。
完治するまで4週間位で雲が無くなり、正常になりました。治療としたら、注射と服薬でした。注射を打つと雲が少しずつ晴れて行くのが分かりました。今では、全く異常は有りません!大きな病院に行って、精密検査を受けても異常がないと言われた方は、耳鼻咽喉科を受診してみて下さい。
#ブレインフォグ
#コロナ後遺症
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昨日初めて「ブレインフォグ」と言う言葉を聞いて??だったのだけど、帰宅してから調べて戦慄がwww
ブレインフォグとは「脳に霧がかかったような」状態で、記憶障害や集中力の低下などがみられること。これ、まさしく最近の自分じゃん痴呆症か?と思うくらい、記憶も、細かい計算も、事務作業も、集中力がガタ落ちで、続かない。いやー、そんな訳ですみません。大体今までのスローペースの更に倍くらいかかっていますm(._.)m
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【 改めて…「ブレインフォグ」の心理的要因とは? 】
今朝のフジテレビの番組で、コロナ後遺症の1つの『ブレインフォグという症状をコロナ後遺症として出す人が増えてきている』というニュースが流されていましたね。
「ブレインフォグ」というのは、『脳に霧がかかったような状態になり、考えたり、集中できなくなってくる』という症状。 この『ブレインフォグ』という症状を出されている方の無料個人セッションを募集して分かったことが、コロナウイルス感染とは関係なく、元々、『ブレインフォグ』という症状を持たれている方が、世界中にとても多いということ。そして、この『ブレインフォグ』という症状を出されている方の無料個人セッションをしていて、この『ブレインフォグ』という症状を引き起こしている心理的要因がハッキリとして来ています。
私から観ると、この『ブレインフォグ』という症状を発生させている信じ込み・感覚は、とてもシンプル!!『まさに、脳に霧なんだ!!!!!』という印象です。今年の4月にすでに公開している動画ですが、『ブレインフォグの方が増えてきている』
ということなので、改めて、解説動画をご紹介します。 
「ブレインフォグ」の心理的要因とは?
https://youtu.be/QZAP5upNj5A
≪ 言葉で人間を前進させる ≫
心理技術アドバイザー
神経科学研究家
マスター・トランスフォーメショナル・コーチR️
梯谷幸司
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【薬害ビジネスについて】 
💉後遺症患者として経験したこと
「ブレインフォグ」という言葉は、薬害ビジネス➰の扉だった。
1度目P社💉以降、1週間後には健康診断をして、血液検査を確認した。その後も、微熱⇔高熱を繰り返し、免疫低下によるヘルペス3度、眼科、内科と健康診断の再再……検査中に受診。どちらかというと誰かとあうと次の日、高熱。お酒を飲むと次の日、高熱。結局血液検査値の悪化をもとに、何度も呼吸器系内科医の医師のもと、検査を続けたが…ただ「運動・睡眠・食事・ストレス」特に「運動」を強化しろという言葉だけだった。医者の言う通りしても、数値・項目の悪化が増えるだけ。
3度目のヘルペスが12月16日。こんなに免疫低下することは1年にでることはこれまでにない。何度も血液検査の結果時や他受診期間で都度「💉ではないか?」と聞いたが、否定された。
自力で知らべ、ヒットした先で違和感を感じつつも、処方薬でいわゆる「ブレインフォグ」を初めて経験する。目眩、心臓が痛い、嘔吐、手のしびれ、リウマチ、記憶障害、スーパー高齢化で不眠で副交感神経が異常に優位。言葉も単語もでてこない。パソコンもスマホも打てない。ミスや間違えが多い、何をしていたのか忘れる…これがブレインフォグ?そもそもこんなにおかしくなかった。確実に悪化したのだ。。紹介された耳鼻咽喉科「EAT治療」も調べたが、子宮頸がん💉で完治した症例がない。どこにもない。かつ、自覚がなかった耳の障害も検査で指摘されたが、2週目2回目の通院で「治ったからEAT治療は続けていこう」と…
その時は、もうすでに処方薬をやめていたし、治る要素がない。そもそも耳は正常だったのでは?と思っている。また精神疾患についても、どちらの後遺症も併発している記事、医療機関のデータをみたが、私は治療を受けるまでそのようなことはなかった。薬を飲んで奴らが発している症状を発症したと確信した。
精神病に駆け込んで処方薬を飲んだものたちも、悪化・長期化している。スパイクタンパク質と添加物が何かしら反応し結果だと思うのだ。治療を受けたものたちが、皆そのような症状になっていることに気が付き調べた。脳への症状があるものは、mg(天然塩)で回復している。また患者内で工作員の動きも罠をはって観察した。私は固有名詞をあげていないが、必ず工作員はわざわざその固有名詞をあげてくる。またその医師も救命をしているならば、そんな誹謗中傷を気にしている暇もないし、通常無視する。反応しないはずだ。こんなに死者数を戦後最大で更新し続けているのに、わざわざそんな発信もあえてする暇がないはずだ。
結局、一番多い工作員は「感染後遺症」患者だった。テレビに出演し、まさかの「感染後遺症には💉が治る」発言。それを冗長する工作員たちの動きを確認した。そもそも彼らは、どうして「感染後遺症」と分かったのだろうか?私みたいに健康診断を定例で受け続けている母数は少ないはずなのに…「コロナ疲れ」という言葉があったのに、なぜ気がついてあそこにたどり着いたのだろう?感染後遺症の工作員たちの特徴は具体的治療法や、数値は何もない。治っているもののエビデンスもない。ただただ信者として処方される薬・精神的な称賛しか、記載がみあたらない。「感染後遺症」がいると奴らに都合がいいのだ。なので、後遺症の割合を当時3:7割👉接種がすすむにつれ、2:8👉1:9と変わるかと思っていたが、どうやら彼らは感染なのか、💉による後遺症なのかの検査さえしていないのだ。どうして、彼らは自分たちが感染後遺症であると思ったのだろうか?また、販売している商品、書籍の販売時期などをみて、ビジネスセンス抜群の商品で笑ってしまった…また「感染後遺症患者」はすくなからずいるが、💉によるかどうかが不明なのだ。後遺症が長期化している特徴が必ず、薬による副反応で対症療法が飛び火している傾向がみられる。誰もが、精神疾患のような症状を引き起こしている。心筋炎の症状を軽度に引き起こし、副交換神経を優位にすると、そのような状態ができあがるのだ…
結局、薬害ビジネスの∞➰で、悪化させ、「ブレインフォグ」という状態が作られていることを確信した。私以外でもそれに気が付き、治療前の症状をデータ化しているものらとも情報交換した。やはり、悪化したのだ…私と他都内で近隣の患者と結束を固め、私と同様のやり方で回復したものと話しをしているが、歴史的に「感染後遺症」の方が歴史が古く、偽情報を発する患者もどきを、われわれは大変厄介だと感じている…Twitterや、Facebookやその他プラットフォーム系の規制のやり方を熟知した。音声でも現在落ちる現象が起こっている。キーワードを発するだけで遮断される仕組みをここ2,3日で感じた。lineは、個人情報を工作員たちが抜き取るためにグループを設置している。あそこはもう巣窟だ。なぜ過疎化しているのか理解した。獲物を狙っているだけで何も情報がないのだ。信者たちが常に監視している。管理人は、患者ではない。必ず💉なのか感染なのかを分けて管理しようとしている。「半枠」というキーワードを使う。結局私は、治療法を方向転換できたので、その解毒に3週間かかってしまったが、もうすでに4週目で回復を実感している。薬はイベル3錠しかつかっていない。遺伝子学の医師からは処方薬の追加はなかった。
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こんばんは
今日はお休み
ここんとこかったるいなーと思っていたブレインフォグのような症状がおきていた時の血圧が左側。昨日のセルフケアでスッキリして今日は台風で雨ですがお掃除から家事なんでもスイスイ動けました
。今日の血圧は右側。こんなふうに調子がいい時はちょっと高め。毛細血管まで血流が流れている感じしますよ。
でも、これ、今の健康診断だったりすると降圧剤のんだ方がいい血圧になるのかな?私のかかりつけの先生は高めだけど薬飲むほどではないとおっしゃります。血圧低いと頭にもやがかかってるみたいにハッキリしない。倦怠感もありうごけない。血圧測ると一目瞭然ですよね。
昨日は足先からリングでセルフケアしてみましたが、今日は手の指先からやってみました。右手かなと思ってやってみても左手まで流れでくる感じが無かったので左手もやりました。そしたら全身あったかくなった。きっと筋診断したら左側だったのでしょうね。と、いうように新リンパ療法は筋診断をして筋力が出なかった側のみの施術で両側整うという不思議な療法なんです。人間の身体って不思議ですね。
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コロナ後遺症のブレインフォグはアルツハイマー認知症の原因と同じ脳内アミロイド凝集塊によって引き起こされることをオーストラリアの科学者が発見。アミロイド凝集塊は、コロナタンパクの凝集体で、これが脳でブレインフォグのような神経学的症状を引き起こす。
コメント:ワクチン後遺症のブレインフォグも同様の機序を想像する。
https://www.smh.com.au/national/australian-researchers-find-parallels-between-alzheimer-s-and-long-covid-brain-fog-20220614-p5atnp.html
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ブレインフォグの原因は自己抗体の働きということなのですね。
【コロナ後遺症で「脳の霧」が出る!?脳脊髄液中に確認された抗体とは? ダイアモンド】
https://diamond.jp/articles/-/295280 抜粋
 COVID-19治癒後に生じる“脳の霧”とは、Hellmuth氏によると、最近の出来事や名前を思い出せない、物事を表現するのに適切な言葉を想起できない、集中力が途切れる、情報処理スピードが低下するといった、認知機能関連症状のことだという。今回の研究は、認知機能関連症状のある22人(平均年齢48歳)と、その症状のない10人(同39歳)、計32人のCOVID-19既往者を対象に行われた。COVID-19の発症から10カ月後に採血検査を行うとともに、同意の得られた17人(有症状者13人、無症状者4人)の脳脊髄液を採取して分析した。なお、研究対象者は全員が成人であり、COVID-19の治療に入院を要していなかった。
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コロナ後遺症の強烈な倦怠感とブレインフォグで、実は結構しんどい思いをしております。
一日中眠いのと頭はずっと「ぼー」でうまくまわりません。8月末で化学療法が終わってから一段と厳しくなってる体感。療法にともなう吐き気止めのステロイド投与が終了したことも原因の一つかと…。そんなわけで、みなさまにもいろいろご迷惑をかけており心苦しい限りですが、どうかご容赦下さい。

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