2018年11月15日

予知情報:ロバート・A・モンロー



ロバート・A・モンローとモンロー研究所(The Monroe Institute、略称TMI)
ロバート・モンローについて今更ここで説明する必要はないだろう。
知らない人はTMIのオフィッシャル・サイト(リンクページ参照)を訪問されることをお薦めする。このサイトは日本語で読むこともできる。
OBEのGuru的存在である。
彼のこの分野における一番の貢献は、モンロー研を設立したことと、ヘミ・シンク(Hemi Sync)と呼ばれる音響技法を開発し、誰でも自宅でテープまたはCDを用いて変性意識状態を体験できるようにしたことである。
もっともモンロー研で聞くのと自宅で聞くのとではその効果に大きな差があるのも事実ではある。
モンローは40年間にわたる数千回に及ぶ体脱体験から人間の意識状態について次の知見を得るに至った。
まず体外離脱という言葉は不適切で、意識の状態をずらしていくと空間的移動を伴わなくても種々の異なる世界(次元)へ行くことができる。
さらにこういった世界は三次元物質世界に非常に近い世界からそうでない世界まで何十も存在している。
人間の意識の状態をどこにフォーカスするかに応じて異なる世界に行ける。ちょうどラジオの周波数を変えていくと、周波数に応じた局が選局されるように。
これは言い換えれば白色光がプリズムで分光すると波長(振動数)に応じて七色のスペクトルを呈するように、意識もスペクトル状であるということだ。意識は低い振動数に相当する状態(物質界の肉体内に局在している状態)から振動数の高い状態まで取りうる。
これらのいくつもの意識状態を表すのにモンローはフォーカス・レベルという言葉を便宜的に使った。
たとえばフォーカス10とか、フォーカス21など。日常起きているときの意識状態に近いほど番号が小さい。
代表的なものは以下である。ここで23以降は死後の世界(死者が取る意識状態)である。
なお、以下の記述はモンローの3部作だけでなく、TMIで受けた説明とブルース・モーエン(Bruce Moen)の著作も参考にしている。Bruce MoenはTMIでの自らの体験を4冊の本に著している[Exploring the Afterlife Series (Hampton Roads Publishing Company]。
邦訳が出ていないのが残念だが、各フォーカス・レベルでの体験が詳述されている。
特に死後の世界や高いフォーカス・レベルについては「向こうの世界」にいるモンローに導かれて探索し、
生前のモンローも記述し得なかった多くの発見をしている。
体脱探索者の必読書である。

体外離脱の世界
http://www.geocities.jp/taidatsu/tmi.htm
http://www.geocities.jp/taidatsu/kanren_007.htm














フォーカス10
体は眠っているが意識は明らかな状態
フォーカス12
意識が拡大した状態。自分のガイド、守護霊、ハイヤーセルフなどと呼ばれる知的存在とのコミュニケーションが可能になる。
これができるかどうかでその人の霊的成長に大きな差が生まれる。
フォーカス15
無時間の状態(過去世の情報にアクセスできる)。人によっては奥行きのある三次元的暗闇を見る。
フォーカス21
他のエネルギー・システムへの架け橋
フォーカス22
夢、精神撹乱状態
フォーカス23
各人が自分の想念の創り出した世界の中に囚われている状態。
死ぬときの恐怖心のままの状態に囚われた者、
死んだことがわからず体の傷の激痛に何百年も苦しんでいる者、
瓦礫の下敷きになったまま助けが来るの待っている者、
戦場を友軍を求めてあてどなくさまよい続ける者、
最後の審判のラッパの音が鳴るのをただひたすら待ち続けている者など。
俗に言う幽霊もこの層にいる。
自分の住んでいた家にいつまでも住み続け新しい住人を驚かす幽霊など。
フォーカス25(信念体系)
似たようなことを信じている人が集まってその想念が生み出した世界。
たとえば、キリスト教の天国の存在を信じている人たちの思いが造り出した世界。
他人をだますのを喜びとしている者が集まって互いにだましあい続けている世界。
フォーカス27
モンローが公園(Park)と呼んだ場所。
暖かく迎え入れる人達が待っている世界。
次の輪廻転生先に行く準備をする。
霊的に進化した人達によって造られ維持運営されている。
以下のセンターがある。
Reception Center(受け入れセンター:死者の受け入れ場)、
Rehabilitation Center(再生センター:死のショックを癒す場)、
Education Center(教育センター:過去世データの貯蔵場、新しいアイデアが生み出される場)、
Planning Center(計画立案センター:次の生について計画する場)
それぞれ知的存在(Intelligences)によって運営されている。
人は死後、フォーカス23〜26の世界へ行く場合が多い。
27のヘルパーと呼ばれる存在達はフォーカス23〜26の住人を何とか27まで連れてこようと努めているが、23〜26の住人は自分の思いの中にどっぷり漬かっていて、ヘルパーの声が聞こえない。
モンロー研でのライフライン・プログラムでは23に囚われている人たちをガイドやヘルパー達の手助けを借りてフォーカス27まで救出する活動を行う。
我々のようにまだ肉体を保有する人は23に囚われている人とコミュニケートしやすい。23の住人にヘルパーの姿は見えなくても我々の姿は見える。だから我々がまずコンタクトし、その後27まで連れて行くのだ。
フォーカス34・35(ギャザリング)
モンローはこれを「魂の体外旅行」の第16章で大集合と記述している。
このレベルに多くの異エネルギー生命体が集まり、これから地球生命系で起こる大きな変化(Earth Change)を目撃しようとしている。
地球生命系が人間を含め次の段階へ進化するらしい。
こういった変化は数百万年に一度しか起こらないということで、
宇宙中の生命体の興味を集めている。
人類が次の進化を遂げた後は地球生命系から卒業する。
モンローの著作に若干の記述があるが、詳細は今TMIで探索中。

体外離脱の世界
http://www.geocities.jp/taidatsu/tmi.htm
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2018年11月01日

スウェーデンボルグ,霊界の記録

スウェーデンボルグ
Emanuel Swedenborg (1688-1772)
(スウェーデン):鉱山技師
生涯の前半は科学者及び発明家として活躍したが、後半は霊的な世界に没頭する。
霊界を自由に行き来でき、死者とも交信可能であった。

興味アル世界
http://www.geocities.jp/hebisumo1999/Swedenborg/Swedenborg.html
http://www.geocities.jp/hebisumo1999/Cayce/Cacy3-1.html
http://www.geocities.jp/hebisumo1999/Cayce/Cacy.html
http://www.geocities.jp/hebisumo1999/index.html






地獄の住民
だが、この霊たちの姿・形・顔つきは、先ほどの話で記したようにいずれも醜悪を極め、とても同じ霊だとは思えないものであった。
ある者の顔は黒色で醜く、またある者は顔一面にアバタが吹き出しており、ある者は恐ろしげな歯だけをむき出している・・・・・・といったようなものであった。この世界にもやはり、霊たちの住居や街、植木等々・・・・・・霊界にあるものはすべてにあるようだったが、それらのものは正視できないほど怪奇な姿をしており、また世界全体に鼻をさす気持ちの悪い異臭がただよっていた。
この世界の様子は、どこまでいっても同じように気味の悪いものばかりだった。
ある街角のようなところへ出たとき、突然ひとりの霊(凶霊)が飛び出してきた。
彼はなにかわけのわからないことを大声で口走っている。
すると、彼を追いかけるように、ほかの凶霊がひとり飛び出してきて、これも同じようにわめいた。
私が驚いて見ている間もなく、町のあちこちから、いずれも醜怪な顔つきの姿の凶霊たちが何百・何千と集まってきた。
かれらは、いずれもその醜い顔つきを一層醜くゆがめて大声で何かを口走り、ののしりあっている。
わたしには、彼らの口走っていることの意味が分からなかった。
しかし、彼らの言葉の底にあるのは全てが怒り・憎しみ・報仇の念・虚偽といったものばかりであった。
また、その口調もとても聞くにたえないものであることが、私の全身をぞっとする思いで凍り付けてしまった。
だが、続いて私の目の前で起こった事件は、さらに一層私を耐え難い気持ちにさせるに十分だった。
彼らの全員が、一番初めに街角へ飛び出してきた凶霊に打ってかかった。
ある者は彼をたたき、ある者は石をぶつけ、ある者はこずき、また眼や歯に棒きれや指を突っこんで彼をいじめる者さえあった。
彼の苦痛の叫びと瀕死の表情は、私の心臓を突き通す痛みを感じさせた。
しかし、大勢の凶霊たちには、これはかえって彼らをより一層かきたてるだけで、彼に対する残虐な行為はそのたびによりひどさを加えていった。
私は、あまりの惨状に目をおおいながら、そこを去って、また小さな明かりのほうへ向けて歩き出した。
しかし、いくらもいかないうちに、そこでも同じような事件が起きていた。
私は落ち着いて、この世界全体を見渡した。
するとそこに私が見たものは、この広大な世界のいたるところで、同じようなことが何千何万と起きているのが見えてきたのだ。
私は、これが地獄の責め苦というものなのだと、このときになって初めてわかった。
星新一のショートショートに、軍隊の目の前に突然現れた集団に対して指揮官は無条件に攻撃命令を下し、
相手は苦しがるモノの消滅はせず、それでも彼らを見ると無条件に怒りと憎しみが込み上がるので攻撃してしまい、ふと冷静になったときに
「もしかすると俺たちは地獄の鬼の役割を与えられたのかもしれないなぁ」
と思うものの、目の前に現れた人間を見ると攻撃しないわけにはいかないという作品がありました。
多くの宗教が、地獄が存在するのではなく自分自身で作り上げるといっていますが、まさにそうなのでしょう。
相手が悪いからと残虐な気持ちを満足させていると地獄に行って仲間が待っています。
そうならないためにも、死ぬまでに善行と悪行をプラスマイナスゼロぐらいには挽回しておきたいところです。
 
興味アル世界
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憎しみあった夫婦
1718年に死んだスウェーデン国王カール12世は、激しい性格の人間で生前も自分に従わない者には苛酷なやり方で臨んだ人物だった。
この国王の結婚はまさに地獄的な結婚であった。
彼は地獄でも(同じ)妻を選んだ。
しかし、この女の霊は国王に負けない激しい性格の霊だった。
初め彼と霊界の妻との憎しみ合いは、国王がナイフを自分の口に飲むビジョンになって見えてきた。
それは実は国王が妻の背中にナイフを突き立ててやろうと考えていることを示していた。
激しい口論を二人がしたあとだった。
しかし、妻のほうも国王に負けていなかった。
同じような激しさを見せ、やがて彼を屈服させてしまった。
そして、国王は妻の前にひざを屈してその足をなめさせられていた。
ふたりの間の憎しみはこれほど強く、これはまさに地獄的結婚の典型としかいいようのないものであった。
霊たちの話では、国王の妻になった女の霊は彼女自身が悪魔的な女の悪霊にそそのかされているのだということであった。
 それはともかく、こんなに憎み合いながらも地獄の夫婦は一緒にいるのだから普通に考えれば納得ができない。
しかし、これは彼らが「天の理」を自らねじ曲げる者たちなのだから、これで話のつじつまは合う。
また「天の理」をねじ曲げた彼らは相手を屈服させ、自分が支配者になることを喜ぶものなので、
双方が結婚の相手を屈服させようと、いつも争いながらもその中にねじくれて、邪悪な喜びを感じているものなのだ。
憎しみあう夫婦が死後も一緒にいることなんて想像できないのですが、憎しみあうことによって互いを引き寄せているのかもしれませんね。
相手に自分の足を舐めさせるというような屈服のさせ方が、いかにも西洋的です。
 
興味アル世界
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天国の住民に対する誤解
高いレベルのひとりの霊の例だけ簡単に紹介しておこう。
この霊に私は、天国の生活についてどう彼が考えているかといったことをいくつか質問してみた。
「天国ではなにもしないでのんびり暮らせるのが楽しみか」
などともたずねてみた。
しかしこれには彼はこう答えた。
「そんな怠惰な生活にはなんの喜びもない。それでは喜びも消えてしまい、生は嫌悪すべきものになってしまう」
彼の答えは多分読者が予期していたところと変わらないはずである。
彼は行動に裏づけられる本当の「信」の世界に生きている霊なので、こんな答えをしたわけであった。
そして、彼のような「天の理」への「信」から発する行動こそが、私がこのときに執筆中だったテーマ「善行」にほかならなかった。
天国での生活は、いつもおだやかでゆったりのんびり何もしなくてもよいかのようなイメージを持ちますが、そこの住民は忙しく働き続けるようです。

興味アル世界
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その人
「夢日記」を書き始めるまでにこの人物がし遂げてきた業績たるや驚嘆すべきものだった。
幾つかの新しい科学を創始した他、彼は当時の全ての科学をことごとくマスターしていた。
脳に関する新しい発見や星雲の存在を示唆した彼の学説だけでも彼の名を高からしめるに十分であった。
だが彼は56歳になるとこれらの学問はみな捨て、代わって心理学や宗教の世界に没頭していった。
批評家は彼の最も驚嘆すべき幾つかの点を挙げて、この男は狂人だったと言っている。
父親はルーテル派の牧師でスウェーデンの宮廷に関係していた。
9人の子供のうちの三番目だった。8歳の時に母親が亡くなった。
父親は宗教の真実性を単純に信じていたが、息子はそれを検証しようとし、それに疑問を持ったり思索したりする人間だった。
スウェーデンボルグ家は裕福なうちに入れてよかろう。
若い大学生だった彼は、きわめて実際的な人間になり、ものごとを行ったり、新しい科学の勉強をする上での一番いい方法を工夫したりした。
彼は知識を実際の役に立てることに関心を持っていた。
ヨーロッパ諸国を旅行しては鉱業の最新技術を集め、それを母国に導入した。
彼が31歳の時、彼の家は貴族に叙せられた。
後には男爵としてスウェーデン貴族院の議員にも任命された。
話すことは苦手だったが、書くことは得意だった。
重要法案のいくつかも起草したし、停戦問題、国家経済、アルコール規制その他の問題に関する覚え書きも書いている。
しかし、スウェーデンの鉱業の指導者だったことや貴族院議員として政治に参加したことは、彼にとっては単に一つのバック・グラウンドだったに過ぎない。
彼はあたかも全ての知識に通じなければならない人物であったかの如くであった。
九カ国語を自由にこなし、趣味として製本、時計づくり、彫金、機械づくり、レンズ磨きなどいろいろなことも学んだ。
そしてどれも素人の域は脱していた。望遠鏡などは自分でレンズからつくって組み立てた。その他、数え切れない発明もしている。
彼がたずさわった学問としては、化学、工学、物理学、数学、鉱物学、解剖学、医学、天文学、宇宙学、心理学などがあげられる。
これら、偉大な業績が数多くあるにもかかわらず話題にもされなかったのは、人生の後半に花開いた心霊的な領域の活躍があまりにも大きかったためである。
56歳のスウェーデンボルグは、鉱山局からは在任当時の給料の半額に当る年金を受け取り、鉱山への投資や著作の出版による収入もあり、質素な性格の彼にとっては十分な境遇だった。
ストックホルムの郊外に地所を手に入れ、ここに邸をつくった。
敷地は石を投げて届くぐらいで、当人は小さくて簡素な家に住んでいた。
庭は庭園になっており、惜しまず金をかけていた。
日夜の区別なく仕事をしていて、働く時間と休む時間は別に決まっていないのだった。
「眠くなればベッドに入るのさ」
と言っていた。
彼が召使い(庭師の妻)に要求したことは、ベッドの用意をすることと、彼の部屋の大きな壺に水をちゃんと入れておくことだけだった。
彼の家は諸事きちんとしていたので、自分でコーヒーを書斎で入れて飲んでいた。
日夜をたがわず砂糖をたくさん入れてコーヒーをがぶがぶ飲んでいた。
外に招かれて出かけるとき以外は、夕食はいつもわかしたミルクにロールパンを浸して食べるだけだった。
夕食にワインや強い酒は飲まず、他のものも食べなかった。
だが他人と同席すれば結構何でも食べ、つき合い酒も嫌がるわけではなかった。 
書斎のストーブの火は秋から春までけっして絶やすことがなかった。
ミルクやクリームを入れないコーヒーをいつも自分でつくっていたが、彼には昼と夜の区別はなかったので、どんな時間でも火が必要だった。
しかし寝室にはいつも火はなかった。
寒中には毛布を3、4枚かけて寝るのだった。
あまりに寒い日にはベッドを書斎に移動させていたこともあった。
起きるとすぐ書斎に入るのがつねで、そこにはいつも火の燃え残りがあり、その上に木やかばの木の皮をくべて火をおこすと机にむかって筆を執り始めるのだった。かばの木の皮を彼はいつも沢山の束で買い込んでおくのだった。
スウェーデンボルグは長い間自分の内なる豊かな世界のことは隠していた。
しかしいまや自分が身につけることになった超常的な能力の印が偶然に公衆の面前で披露されるようなこともしばしば起こり始めた。
そして世間は彼こそが霊的世界を扱った衝撃的な著書を匿名で発表している人物だということに次第に気づくようになった。
後に自分の霊的体験を隠さず語るようになると、どんな会合でも彼は人々の注視の的にされることになった。
貴重な著書は殆ど自費出版の形でごく安い価格で売られたが、それでもなかなか世間には認められなかった。
非難や攻撃の方がより目立った。
スウェーデンの宗教界の指導者たちが彼の著書のスウェーデンへの輸入を禁じ(著書は最初イギリスで発刊された)、
著者を狂人として断罪しようとしたことさえあった。
彼らの目には国教を犯す、狂った異教徒としか思われなかったからだ。
神とか天国や地獄のことを、自分の直接体験で語った人物は今までなかったのだし、ましてやそれが公認の教義に反する内容のものとすればなおさらだった。だが、軍配は彼のほうに上がり、国家の指導者を含めて多くの人々に知られるようになった。
彼は、80代になっても元気で気のいい社交好きの紳士だったとされている。
歯痛の他に病気などしたことはなかった。
彼の教義の内容はきわめてシンプルなものだったが、それが生活ぶりにも現れていたようである。
彼はロンドンで没したが、その最後の日々は商人の家に下宿していた。
商人は子だくさんだったが、この時にも子供達には両親以上にこの老人は好かれていた。
ただ一つ変わっていたのは、この老人はロンドンの街の人にもよく天国や地獄やそこに住む霊たちのことを力をこめて語ったりすることであった。
これほど素晴らしい知性の持ち主で自分の人生の体験の内側を掘り起こして白日のもとにさらし、そうすることで天国と地獄へ踏み込んで行った人物もまれである。

興味アル世界
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2018年10月04日

モンロー研

モンロー研
ゲートウェイ・ヴォエッジ・プログラム(2001年4月7日〜4月13日)
「生き霊」に会った!
何だかおどろおどろしい題名になったが、今回のモンロー研訪問での一番の収穫はこの体験であった。
拙著「体外離脱体験」で述べたが、夢の中や、「体脱前段階」で、「得体の知れない存在」に遭遇することがある。これらの「存在」は、性的にこちらを誘惑してきたり、暴力的であったりする。それらは何なのか。この物質世界と夢の世界、あるいは非物質界との狭間を徘徊する哀れな存在なのか。浮かばれない霊なのか。昔の人が「物の怪」と呼んだもの、魑魅魍魎、はたまた生き霊、幽霊なのか。
今回の体験によりこの疑問の一部が解けた。
2001年4月7日午後4時、20時間の長旅の末、米国バージニア州にあるモンロー研究所に到着した。八角形の尖塔を有する特異な建物を目の当たりにし、以前から何度も写真で見てはいたが、小さな感動が胸に湧き起こるのを感じた。
ここは以前牧場だったところに建てられただけに、あたりは緩やかな草原の丘陵が続く。春の牧草の緑が目に優しい。遥か遠く牛が草を食んでいるのが見える。
参加者は23名。アメリカ以外からは、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、マレーシアからの参加者があった。
このうち体脱を体験したことがある者が三名で、そのうちの一名(キャサリンという30歳ぐらいのグラマーな女性)は相当なサイキック(超能力者)だった。彼女はオーラが見え、予言、予知が当たると言う。見るからに神経質そうで、かなりの精神的問題を抱えていることが見てとれた。この精神的なストレスが彼女にサイキック能力を与えているようだ。子供の時に性的虐待を受けているように私には思えた。この女性が今回のことの成り行きに重大な役割を演ずることになる。
さて、参加者には二人に一部屋があてがわれた。各部屋にはCHEC Unitと呼ばれるベッド一個分の小部屋が二つある。中はカーテンを閉めると真っ暗になる。参加者はここでヘッドフォンを付けて横になりヘミシンクと呼ばれる音響パターンを聞く。夜の睡眠もこの中でとる。
今回参加したゲートウェイ・ヴォエッジというコースでは、フォーカス21までの各意識状態に慣れ親しみ、最終的にはヘミシンクの助けなしでも、フォーカス21までの各状態に自分で行けるようにすることを目的としている。
今回このコースに参加してわかったことは次のことだ。意識が完全に体から抜け出すという過程を伴う本当の意味での体脱を行わなくても、つまり意識はいまだ体の中に残っていると思える状態でも、意識の一部あるいは大部分を別の状態にあるいは場所に持っていくことが可能だということである。これはバイ・ロケーションと呼ばれている現象で、意識が一度に二つの場所または状態をとることを言う。
私は今までこういったことが可能だとは考えていなかったが、今回このコースに参加して認識を新たにした。バイ・ロケーションは本物の体脱よりも簡単に行える。
前置きが長くなったが、実際の体験の説明に入りたい。ヘミシンクを聞くセッションは各30分から45分で、午前2回、午後3回、夕食後一回。各セッションの後、全員でのデブリーフィングがあり、体験内容を皆で共有する。もちろん何も話したくない人は話す必要はない。
各セッションについて順に書いていくのが本当だろうが、かなり冗長になるので、「生き霊」に会ったという切り口でまず書く。
香水の香り
セッションが始まって二日目の4月9日、月曜日のことだ。
午後二回目のセッションはフォーカス12 フリー フローといってフォーカス12に達したらその後、自由にその状態を楽しむというものだった。
私は何をしようか迷ったが、ともかく何でも入ってくる情報なりをそのまま受け入れようと思った。
しばらくそのままでいると、突然強烈な女性の香水のにおいがした。
それはわずか一秒ほどの間だったが、キャサリンの香水だとすぐにわかった。
彼女は香水のにおいをぷんぷんさせているので覚えていたのだ。
彼女が体脱でここにやって来たのか。
その日の晩、キャサリンと話す機会があった。
「さっきのセッション中におれの部屋に来た?」
彼女はちょっと困ったような顔をした。
「あんまり暇だったので、皆が何しているか一人一人の部屋をチェックしたのよ(体脱して)」
やっぱりそうだった。彼女は来ていたのだ。
フォーカス12の状態では通常では見えないものが見え、聞こえない音が聞こえるという。私は彼女を嗅覚で感じたのだ。
生き霊
さて、ここからいよいよ生き霊の話になる。次の日の晩、つまり4月10日、火曜日、セッション開始から三日目も無事終了した夜のことである。これだけ毎日セッション詰めに合っていると、かなり霊感が研ぎ澄まされてきたという感じがしていた。さらに夜には両側の壁に置かれたスピーカーからデルタ波に相当する音が聞こえてくる。デルタ波とは深い眠りのときに発生する脳波である。
私は夢を見ていた。夢はレム睡眠中に見るものだが、眠りとしてはデルタ睡眠よりも浅いものである。
夢に美しい日本人女性が現れた。私は彼女が誘惑してくるのを感じた。あるいはこちらの感情に彼女が反応したのかもしれない。
いつものことであるが、夢の中では心の底にあるものが出てきやすい。理性的なものは希薄になる。ただ今回は、こういった存在は邪悪な者だという意識が働いていた。
彼女は私の右手を引っ張りだした。私は無理矢理目を覚ました。彼女は消え去り、私の右手の指先には痛みが残った。
暗闇の中、女性の顔をもう一度思い出してみた。日本人だと思っていたが、顔の作りはキャサリンだった。
次の日、ミーティングで体脱の話になった。誰かが発言した。
「参加した当初は体脱しようと必死だったけど、今は体脱できなくてもいろいろすごい体験ができるんで満足している」
皆も同感だった。
と、キャサリンが不満気に言った。
「みんなが体脱したいって言ってたので、夜みんなの部屋に行って、腕を引っ張ってあげてたのに」
やっぱりそうだったんだ。私は夢のことを皆の前で言おうか迷った。ちょっと二人の間の秘め事のようにも思えたからだ。
ミーティングの後でキャサリンのところに行き聞いた。
「昨日の晩、おれのところに来た?」
彼女は下を向いたまま答えた。
「はい」
「おれの右腕をひっぱった?」
「はい」
彼女ははにかんでいるように見えた。
夢の中に女性が出てくることがある。特に、性的に魅惑的だったり、誘惑してきたり、抱き付いてくるもの。これらは体脱前段階と言える状態に意識と体があると、その次元で実在する。ルーシッド・ドリームの中でも実在する。肉感は本物との差がない。私はこれらが何物であるのか以前から興味があった。
死後浮かばれないでいる霊なのか。あるいは生きている人の魂が、夜な夜な体から抜け出てそこらを徘徊しているのか。つまり俗に言うところの生き霊である。
今回の体験は少なくとも後者がありうるということを私の中で実証した。キャサリンの場合には意図的に体脱していたのだから、生き霊というのはあまりに生々しくて適切ではないと思うが。
後でキャサリンに聞いた話だが、彼女がやるのは純粋な体脱ではなく、バイ・ロケーションだという。つまり、意識の一部を体の中に残したまま、一部を別のところへ持って行くのである。
私にとってこの体験はさらに二つの点で重要な意味を持っていた。
まず一つはバイロケーションということが可能であることを実証した点。実際、モンロー研でヘミシンクを聞いて私が体験したのもこれであった。つまり意識は体の中にありながら(つまり体の感触が十分残ったまま)目だけ別のところに行ってるような体験である。
二つ目は、これが別の人が意図的に体脱しているのを見た私としては初めての体験であるという点である。個人的に体脱体験の実証がさらに一つ増えた。これは万人に提示できるという意味での客観的な証拠とはならないまでも、自分自身にとっては確実な実証であった。
ガイドとの会話
4月12日(木)早朝、夢うつつのときCHEC UNITにキャサリンが来た(もちろん体脱で)。においがする。たばこのにおい。本人か? 出ていったのを追いかけた。屋根の上にいる。その後、見失った。
しばらく起きている。全身にエネルギーが感じられ、このまま体脱できそうな感じがする。スピーカーから流れてくる音(Super Sleepというテープ)のエネルギーがすごい。そういえば、音が大きくなり部屋(CHEC)の右足の奥が振動してキャサリンが来たのだ。またキャサリンが来そうな感じ。フォーカス12に行き、キャサリンはどこにいるか、屋根の上をスキャンする。
・自分のへその少し下のところから上向きに白い煙がらせん状に回転しながら立ち上っているのが見える。
・この晩はエネルギーが強くてずっと起きていた。どこの段階だったか覚えていないが、ボルテックスが胸のあたりに降りてきてぐるぐる回りながら左から右へ移動した。
そしてガイドが話しかけてきた。
ガイド やっとコミュニケートできるようになってうれしい。
MAS(著者のこと) ??? (これって本当?)
ガイド 今までも存在を示そうとしたことがあった。
MAS $600儲かったときか(以前レーク・タホでスキーをした際、夜ギャンブルで$600儲かったことがあった。スロットマシーンをやっていて、まったく儲からないので、「仏が存在するなら証拠を見せてくれ」なんて言ったら、突然どんどん出だしてマシーンの上のランプが光りだした。次にマシーンを代えてやったらまたランプがついた)。
ガイド そうだ。.
MAS  でもあのときは仏かと思った。
ガイド 仏? ガイドと同じだと思う。
MAS 違うはず。
ガイド $600はガイドがやったことだ。
ガイド  コンタクトは夜が簡単だ。Directにできる。今みたいに。昼間はF12に行かないとだめ。精神集中が必要。
ガイド  ガイドがF12まで降りてきて、MASがF12まで上がってきて初めてコンタクトできる(これはどっちかというと言葉ではなくイメージで情報を得た)。
MAS  この会話は本物か。
ガイド そうだ。
MAS  確信が持てない。
ガイド 腰が痛いところ治してほしいか。
MAS もちろん。
すると、上から二羽の白く輝く(背景は黒)小さな鳥(ハトみたい)が降りてきて体内に入った。次々に二羽づつ入ってくる。5センチくらいの大きさ。
ガイド  すぐに治してあげよう。
MAS 本当か。治れば確信が持てる。
ガイド ちょっと時間がかかるかもしれない。
MAS なんだ、初めからわからなかったのか。
ガイド  入ってみないとわからない。
MAS (ユーモアを感じる)
MAS 第三の目が開いたか
ガイド まだだ。
MAS いつ開く。
ガイド You'll see.(そのうちに)
MAS それ以外のチャクラも開くのか。全部開いてほしい。
ガイド 順番にゆっくりと。そのうち。
MAS もう起きて記録を取っていいか。
ガイド  まだやることがある。
MAS 何だ。
ガイド キャサリンを癒しに行こう。
MAS そんなことできるのか。
ガイド できる。これは自分自身を癒すことにもなる。ついてきなさい。
MAS (F12に上がる。そのままキャサリンにズームイン。キャサリンは座禅のポーズで寝ている。おれはキャサリンの上の方に浮いている。ガイドは見えない。)
ガイド どこが悪いと思う。
MAS 子供のときにセクシュアル アビューズ(性的虐待)を受けている。
MAS キャサリン。あなたは愛されているんだよ(あなたの言葉で言えばGodに)。自分を許しなさい。自分を愛しなさい。…
キャサリン (目を上げてこちらを見る)ありがとう。
ガイド  うまくできたじゃないか。
MAS 本当かな。もう起きて記録を取っていいか。
ガイド  OK.
記録を取り終わりCHEC Unitに戻る。
ガイド  これで良く眠れるだろう。
今までエネルギーが強すぎて眠れなかったのがうそのように、その後は朝まで熟睡した。
ただ、次の日は疲れてフォーカスできなかった。
フォーカス15と過去世記憶
時間が前後するが、フォーカス15でいくつか興味深い体験をした。
4月10日(火) 第一回目のセッション(F15 State of No Time)
セッション前のミーティングでフォーカス15についての説明があった。以前、モンロー研にアジアから二人の高僧が来たことがあるという。一人は90歳ぐらいでもう一人の若い方は60前後。黒いネクタイを締め厳粛な態度でセッションに臨んだという。ところがフォーカス15のテープを聞くや、ネクタイを乱し興奮して部屋から転がり出てきて曰く、
You Americans have done it!
彼らが何十年も厳しい修行をしてやっとたどりついた境地を、この数十分のテープはいとも簡単に達成させてしまったと驚いたのだ。
第二回目(Free Flow Focus15)
セッション前の説明でフォーカス15は無地間の状態でいつの時間ともつながっていると説明された。それなら過去世に行けるはずと思う。
ガイドにPast Life(以前体験したことのあるポリネシアンの)に連れてってくれと頼む。黒人の女性(30 -40歳)が現れていっしょに飛んでいく。
彼女は向こう向きで、私は右斜め後ろから彼女を見ている。何か羽が生えているようにも、何かの機械に乗って飛んでいるようにも見える。彼女は微笑んでいる。ガイドが黒人なのにちょっと驚く。
森の上を越え、トロピカルのビーチに着いた。その後、ビーチそばの洞穴内にいる。またビーチ。大勢の褐色の肌の人が見える。上半身が裸で、腰にアシのようなものでつくったものをまとっている(ハワイアンが付けているもの)男性。
何かの儀式なのか、大勢人がいる。海の中に入っている人もいる。皆同じ方向を見ている(こちらのちょっと右方向)。いくつもいくつもイメージが見える。
とくに感情は伴わない。映画を見ているようだ。色鮮やか。茶色の岩肌。青い海。自分は5歳ぐらいの子供の感じがする。
結婚式のようなところに行くように頼む。別のイメージが現れたが何だかよくわからない。
別のLifeに行くように頼む。
草原が見える。戦場のよう。よくわからない物体がたくさん見える。人のようで、何かの物のようでもある。
別のLifeに行くように頼む。
大勢の人がこちらのちょっと右手に向かって歩いてくる。女性、男性。姿服装ははっきりしない。何十人も次ぎから次に。
イメージが次々に現れる。セッションはあっという間に終わった。
ガイドからのメッセージ
11日(水)第二回目のセッション(Five Messages)
自分にとって五つの重要なメッセージを重要度の低い方から順にガイドに示してもらうというセッション。
次のイメージが浮かんだ。
5番目に重要なメッセージ。輪になったコイル。Gregの姿。
4番目に重要なメッセージ。雪のスロープ。人が一人スキーで滑り降りている。雪のスロープが白いピラミッドの斜面になる。
3番目に重要なメッセージ。入り江と青い海。材木みたいなものが浮いている。
2番目に重要なメッセージ。海のわきの洞窟。青い海と青い空。人が一人いたのがだんだん増えてくる。
イメージが洞窟から外の市場のようなところに変わる。最重要メッセージ。恐竜の目の部分かサメの骨のような大きく穴の開いた形の茶色の岩。
そこを通して見える青い海。岩がごつごつしている。視点は右の方へ移動していく。(基本的に2、3と同じ形)
このときには意味が不明だったが、ライフライン・プログラムとX27・プログラムを取り、これらのメッセージが重要な意味を持っていたことがわかった。
フォーカス21
第五回目のセッション(Free Flow F21)
フォーカス21で自由行動のセッション。
白いモヤモヤの中。ちょっとフォーカスをはずすと眠ってしまい夢の世界に入ってしまう。いろいろなものが見えた。巨大なキリンみたいな構造物(コンクリート製)がゆっくり歩いている。それをずっと上空から見ている。巨大なアーチ状の橋を見つける。中が線路になっていてジェットコースターのコースのように見える。横には中華風のデコレーションがある。橋をどんどん登り(列車で?)、途中から反対側へ降りていく。
向こう側に行ったらFocus 21よりもずっと上に行ってしまうんじゃないかと思い、途中から引き返す。

第六回目のセッション(WaveVII Tape 6、F21 Free Flow)
フォーカス21へ。白い雲海の上に出た。ちょうどジェット機で高空を飛んでいるときの景色みたい。
自分が乗っている乗り物が見え、その行く手に雲海と空の境界が青く見える。
上空は暗い。
ちょうど太陽が金色に輝きながら出てきたところだ。静かで安らか。
モンロー研で学んだこと
1) モンロー研でいうところのFocus10、12、15、21という意識状態は真性体外離脱をしなくても体験できる。
どちらかというと、意識の状態としてはBi-locationのような状態と思われる。
つまり意識の一部はまだCHEC Unit内の体の中にありながら、意識の一部が別の場所、次元に行く。
体の感覚は残っているし、体を動かすこともできる。
意識としてはまだ体にしっかりつながっている。こんなに体のことが感じられながらでいいのというのが正直な感想。
それでも、Focus12ではキャサリンの香水のにおいを感じられたのだ。真性体脱では体から一度抜け出すと、もう体のことは忘れている。
キャサリンの存在を感じた(においで)とき、キャサリンがやっていたのはBi-locationという手段。
2) モンローのテープを実践する場合、眠気があるとかえってじゃまになる。
意識はむしろはっきりしているときの方が良い結果が得られる。
眠いとFocus Levelに集中できなくなり、どこかへ意識がドリフトしたり、別のことを考え出すからだ。

Taidatsu
http://www.geocities.jp/taidatsu/monroe1.htm
posted by datasea at 14:42| Comment(0) | + 墓地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする