2020年04月20日

神ノ國ヲ: パンデミック>>大地震>>核戦争〜小松映画『復活の日』のシナリオ

神ノ國ヲ: パンデミック>>大地震>>核戦争のシナリオ〜小松映画『復活の日』のシナリオ
新型コロナを日本のSF作家「小松左京」が完全予言!
TOCANA
新型コロナを日本のSF作家「小松左京」が完全予言! パンデミック後に大地震→核戦争勃発も!?
2020.04.19
日本を代表する天才的SF作家・小松左京が「イタリア風邪」として全世界コロナ・パンデミックを予言していた! 作品に込められた予言から見えるやばい未来を宗教・オカルトの専門家・神ノ國ヲが徹底解説!
復活の日(KADOKAWA)
――小松左京の予言ですか……?
(神ノ國ヲ) 小説家・小松左京(1931-2011)原作の映画『復活の日』については、多くの方がご覧になっていると思います。元々は1980年の正月映画として撮影が進められていましたが、延期となり、それに代わって『戦国自衛隊』が話題となりました。結局、1964年の原作小説をもとに、深作欣二(1930-2003)監督によって映画化された『復活の日』は、同年夏に公開されました。今では往年の名優である、草刈正雄、千葉真一、E.J.オルモスらが出演しています。30億円超の製作費で、南北アメリカ大陸・南極ロケを敢行し、チリ海軍の潜水艦と哨戒艦まで使った壮大なスケールの作品です。そして、この作品が現在の「コロナ災禍」を予言していると話題になっています。事実、原作文庫版(2018年)が、いまさらAmazon「SF・ホラー・ファンタジー」売れ筋ランキングで第一位にもなっていました。
―― いったいどんな予言が!?
(神ノ國ヲ) ネタバレ含みで映画版『復活の日』のストーリーを要約しましょう。同作品は、東西冷戦の最中、開発されたウイルス兵器「MM-88」が漏洩し、世界各地で疫病が蔓延する様子を描きます。その疫病の名前が「イタリア風邪」です。それは、最初「死者3500万人、致死率45%」といわれ、文字通り全世界がパニックになり、医療崩壊、都市封鎖、社会インフラの崩壊、軍部の陰謀が描かれているんです。
―― いきなり当たっているんですかッッ!?
(神ノ國ヲ) SNSなどで検索してみれば、多くの人が指摘しています。ここまで合致しているなんて……と絶望していますよ。
もちろん、話は意図的にズラされています。たとえば、『復活の日』の映画版では千人未満、原作では約一万人が南極にいて生き残っています。さすがに、まだ人類は何十億単位で生きていますからね。さらに、『復活の日』は米ソ東西冷戦時代が背景ですから、すでに人類が死滅しているのに、大地震を核爆発と誤認して相互迎撃システムが作動し、世界が二度目の「死」を迎える様子を描いています。そういう形では、我々はまだ辛うじて「第三次世界大戦」を経験していません。
しかし「殺人ウイルスの世界的大流行による人類社会の破滅と崩壊」の描写は、我々がいま経験している21世紀冒頭を映しているかのようです。これは警告的な予言の可能性があります。
―― まさか小松左京は予言者だった!?
(神ノ國ヲ) 可能性は否めません。彼は星新一(1926-1997)と筒井康隆(1934-)と並ぶ、日本を代表するSF作家です。しかし、あの膨大な著作活動と「未来」への想像力はどこから来たのでしょうか。
たとえば、小松独特の人類史全体を構想する文体は、
1997年のジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』、
2016年のユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史:文明の構造と人類の幸福』
にも通底します。しかし、小松は、すでに1967年の時点で『未来の思想―文明の進化と人類』を記しています。アメリカの生物学者、イスラエルの歴史学者に先駆けて、なぜ日本の小説家が、そのような視点を得ることが出来たのか。おそらく、何かしら未来を予見する能力があった、または可能世界と接続する方法を持っていたと思わざるを得ません。

TOCANA
https://tocana.jp/2020/04/post_152404_entry.html





厳選・感染症パニック映画7作が描いた「パンデミック後の世界」
4/18(土) 16:05配信
致死率100%のウイルスに立ち向かう『アウトブレイク』(写真/共同通信社)
中国や欧米に続いて日本でも新型コロナウイルスとの本格的な戦いに突入したいま、次なる関心は「パンデミック後」の世界だ。
【写真】感染爆発を題材にした『コンテイジョン』のワンシーン
今後、人類はどんな恐怖に直面し、どんな勇気をふりしぼり、どんな叡知を見せるのか。映画評論家・前田有一氏による見どころ解説とともに、未来を示唆する映画7作品を紹介する。
世界中に拡散した新型の致死性ウイルスを封じ込めるため、米CDC(疾病予防管理センター)など関係機関の奮闘と社会の混乱を描く──その圧倒的なリアリティが再評価された映画『コンテイジョン』が動画配信サービスで視聴数を急増させている。前田氏はこう語る。
「2011年の公開当時は感染拡大の様子を淡々と描く手法が“退屈”だとして4億円程度の興収でしたが、いま見返すとまさに世界の現状そのもの。感染拡大で起きうる危機を先取りし、対処の手本としての評価も高いです」
他にも、『アウトブレイク』や『復活の日』など感染症を扱った名作は少なくない。その多くは人類とウイルスの対決だけでなく、危機に瀕した人間の心理や社会の変容も示唆している。
「『コンテイジョン』が1999年にマレーシアで起きたニパウイルス感染症をモデルにしているように、実際の感染拡大を取材して数年後に映画が作られることは多い。いま人類が直面する難局を乗り越えるヒントが映画には詰まっています」(前田氏)
以下、感染症にまつわる映画作品を紹介しよう。
【感染症パニック映画7選】
■『コンテイジョン』(2011年)
(監督:スティーブン・ソダーバーグ/出演:マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウほか)
【内容】
出張先の香港から帰国したアメリカ人女性が体調不良を訴えた後に死亡し、同じ症例の死亡者が世界各国で相次ぐ。新型ウイルスに対抗すべく、研究者たちは感染源の特定からワクチンの開発にと奔走する。感染拡大を防ぐための都市封鎖や、政府の陰謀論を唱えたデマの拡散によって民衆は暴徒化。さらには開発されたワクチンが人々の手に渡るまでの紆余曲折が、科学的な考証と緻密なシミュレーションによって導き出され、ウイルス感染における恐怖が描かれている。
【見どころ解説】
 中国圏から発生したウイルスが世界に広がりパニックを巻き起こす。クラスター感染や子供たちの休校、生物兵器陰謀論がネットで蔓延、急造病院の出現、議員への感染拡大など、あまりにも現実と符合する内容で驚かされる。
■『アウトブレイク』(1995年)
(監督:ウォルフガング・ペーターゼン/出演:ダスティン・ホフマン、レネ・ルッソ、モーガン・フリーマンほか)
【内容】
ザイールの小さな村で出血熱が猛威を振るっていた。そんな折、密輸者の手によってアフリカから持ち込まれた1匹の猿が感染源となり、アメリカでも飛沫感染によってウイルスが拡散してしまう。この未知の伝染病は、過去にザイールの内戦に参加していた傭兵部隊で流行し、アメリカ陸軍が隠蔽した出血熱と同一であると判明する。既に作られていた血清は、さらに変異を起こしたウイルスには効果がなく、危機的状況のまま、人類は致死率100%のモンスターウイルスと相対することになる。
【見どころ解説】
エボラ出血熱をヒントにした架空の致死性ウイルスに、どう立ち向かうかを描いたエンタメ作。“3密”の劇場で感染が広がったり、ウイルスがやがて空気感染タイプへ変異するなど、来るべき感染爆発の最悪のパターンを見て取れる。
■『復活の日』(1980年)
(監督:深作欣二/原作:小松左京/出演:草刈正雄、夏八木勲、多岐川裕美ほか)
【内容】
東西冷戦末期の1980年代初頭、東ドイツの陸軍細菌研究所で作られたウイルス『MM-88』が研究所から持ち出されたことに端を発し、人類崩壊へのカウントダウンが始まる。大気に晒され、とてつもないスピードで増殖するウイルスは、瞬く間に全世界で大流行し、南極大陸に駐在していた900人弱を残し、ほとんどの人類が絶滅してしまった。人類の未来を託された各国の南極基地隊員は叡智を結集し、人類再生・世界救出の術を手探りで模索していく。
【見どころ解説】
国産終末SF超大作。40年前の作品ながら、気温によってウイルス活動が左右されたり、イタリアで爆発的感染が起きたりと、予言的な内容をはらむ。減りすぎた女性との性交渉が管理されるなど、崩壊する人間社会の姿が不気味だ。
■『感染列島』(2009年)
(監督:瀬々敬久/出演:妻夫木聡、檀れい、国仲涼子ほか)
【内容】
とある総合病院で第一感染者が死亡した。当初は鳥インフルエンザが変異を起こしたものとみられていたが、ウイルスの真の正体と発生源、その治療法を見つけるべく人類は奔走する。その間にもウイルスは蔓延し、都市部から全国へと爆発的な感染力で列島を地獄絵図に変えていく。人工呼吸器や医療従事者の不足で医療現場が崩壊していく様や、都市の封じ込め政策から都市機能が停止していく過程等、未知のウイルスを前に、滅亡の危機に晒される日本の姿を描く。
【見どころ解説】
現代日本を舞台にした感染もの。CGを駆使したウイルス感染シーンと、荒廃した東京の街が衝撃的。大学病院など専門家監修によるリアルさが売りで、病院閉鎖からトリアージへと続く医療崩壊は、まさにいま、絶対に避けたい展開だ。
■『FLU 運命の36時間』(2013年)
(監督:キム・ソンス/出演:チャン・ヒョク、スエ、パク・ミナほか)
【内容】
香港からの不法労働者が詰め込まれたコンテナが、ソウル郊外・盆唐(プンダン)区に到着した。中は死体の山となっており、その中から唯一の生存者が逃げ出し行方をくらましてしまう。彼は新型インフルエンザに感染しており、強力な感染力を持つウイルスが撒き散らされた盆唐区では国家災難事態が発令され、都市の完全封鎖が敢行される。救急隊員のジグは、女医のイネとその娘・ミルを守るため、封鎖された都市に残る。一方で、世界的感染を防ぐため米軍による都市消滅計画が進められていた。
【見どころ解説】
韓国で大ヒットした感染パニック映画。鳥インフルエンザをモデルにした致死性ウイルスを封じ込めるべくロックダウンが行なわれる。都市封鎖による混乱と、人命救助に奔走する救急隊員らの姿が感動的に描かれている。
■『レック4 ワールドエンド』(2014年)
(監督:ジャウマ・バラゲロ/出演:マヌエラ・ベラスコ、パコ・マンザネド、エクトル・コロメほか)
【内容】
 感染した人間がゾンビ化し、生存した人間を襲うゾンビホラー映画『REC』シリーズの4作目である本作は、シリーズ中唯一の生き残りである主人公・アンヘラが、救助に現われた医師・グスマンに救出されたところから始まる。目覚めた2人は、感染症研究のために隔離された船内にいた。寄生体に感染しているはずのアンヘラだが、血液検査の結果は陰性。しかし研究室で隔離中だった猿が脱走したことで、船内に感染が広がっていく。
【見どころ解説】
 ドキュメンタリータッチで高く評価されたスペイン製ホラー。感染者の隔離に最適のはずの船内でウイルスが拡散。逃げ場のない密室へと一変する恐怖は、ダイヤモンド・プリンセス号の騒動を経た現在では絵空事とは思えない。
■『28日後…』(2002年)
(監督:ダニー・ボイル/出演:キリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス、クリストファー・エクルストンほか)
【内容】
 ジムは交通事故に遭い、昏睡状態に陥っていた。事故から28日後、病院で目を覚ました彼が目にしたのは、人が消え去り荒れ果ててしまったロンドンの街だった。すべての元凶は一匹のチンパンジー。襲った人間の精神を破壊し凶暴化させる恐るべきウイルスが蔓延した結果、街がゴーストタウンと化してしまっていたのだ。襲い掛かってくる感染者から数少ない生存者とともにサバイバルを繰り広げるSFホラー映画として、第30回サターン賞の最優秀ホラー映画賞を受賞した。
【見どころ解説】
 感染すると怒りの感情が増幅し他者を襲い始めるウイルスによる異色の終末SF。異常な感染力とスピードが巻き起こすパニックが、コロナ禍を彷彿とさせる。気の抜けない緊迫感の中でのサバイバル劇は他人事とは思えない。
※週刊ポスト2020年4月24日号

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