2020年03月17日

幽霊を信じない幽霊

幽霊を信じない幽霊
イギリス人Mathew Moningは1971年,16歳の時に300歳の幽霊に遭遇した。
幽霊との出会いは英国ケンブリッジャーのリントン村にある17世紀建造の家であった。
古い家の階段に人影が見える。Mathewは最初それが泥棒かと思った。
しかしやがてそれが幽霊であるとわかった。
Mathewが話しかけると幽霊は答えた。
幽霊はMathewがスケッチできるほど,長い間消えずにそこにいた。
これはMathewが久しく付き合う事になる幽霊との出会いであった。
■17世紀の幽霊との交信
質問の答えによれば,幽霊の名前はRobert Webb。1678年にこの家で生まれたという。
Webbは家の前部を1730年に増築してその3年後にそこで死んだ。
Webbは1720年代風の衣服とかつらを身に着けて,二本のステッキをついて歩き,「やっかいな脚ども」の愚痴をこぼす。
Mathew
「はじめて会った時は驚いたよ。生身の人間にしか見えなかった。フリルつきの袖のついたクリーム色のフロックコートを着て,クリーム色のクラヴァット(ネクタイ)をしていた。彼は
『貴公を驚かせてしまった事を謹んでお詫びいたしたい。しかしわしはこの罰あたりなこの脚のために歩かねばならんのでね』と言ったんだ」
Webbとの交流によってMathewは独自の霊的能力が身についていた。自動筆記能力もその一つだった。
自動筆記能力とは筆記者が自分の手とペンを別の心の命ずるままに動かせる能力だ。
Mathewはこの方法でWebbと交信したが,Webbが伝える情報は歴史的にも正確である事が確認できた。
Webbはその後にMathewの寝室の壁に落書きをはじめた。
1971年7月の6日間に500以上の名前と地名を壁に書いている。
多くはWebbの家族や近所の知人のそれであったが,中には1355年〜1959年にわたる年代のものもあり,いろいろな筆跡で書かれていた。
ある時Mathewは両親の寝室でWebbに遭遇した。
MathewはWebbと握手しようとしたがMathewの手はWebbの手をつきぬけてしまった。
それでもMathewは努力して妹のものであった木靴をWebbにプレゼントしようとした。
Mathewはそれを友情のしるしとして渡し,時間を超えた奇妙な感覚に遭遇した。
幽霊は木靴をつかむと,それを上着のポケットにしまった。
つぎにおきた事は奇妙な出来事に慣れているMathewをも驚かせた。
幽霊は灰色に変わり,木靴とともに消えてしまったのだ。
■わしは幽霊など信じない
幽霊になったRobert Webbとは何者なのか?
なぜしつこくこの家に出現するのか?
Mathewによれば
「Webbは17世紀の穀物商人で,お金をかけて増築した家をとても自慢していた。
ところが増築後まもなく,家をまだ楽しまないうちに死んでしまった。
Webbは自分の家をあの世までもっていきたかったのだ。
そういうわけでWebbは自分の意志で無間地獄にはいり,別種の不可思議な時間回路をぐるぐる廻っている。
そして後世でこの家に住む事になった僕ら家族がこの家で霊的エネルギーを発生した時,Webbはそれに反応してこの世に接触するんだと思う」
という。
MathewはかつてWebbに自分が調べた土地の由来をWebbに質問した事がある。Webbはそれに対してこう答えた。
「わしは幽霊の存在など信じない。この家にはそんなものはいない」
―教養文庫-ワールドグレーティストシリーズ,怪奇実話集,

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posted by datasea at 11:28| Comment(0) | + 墓地 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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