2019年09月13日

datasea: 夢記録, 2019.9.14〜大こぶの醜女

大こぶの醜女
街に名高い醜女の
髪を目をつぶりかきわけ
現れたる額の大こぶ
顔の鉢をとりはずし
顔の皮筋をとりの大工事
醜女本人にはご退席いただき
醜女本人の魂にはご退席いただき
ここに呼びたるシリコン工芸の一人者
馴れた手つきで鉢に盛るシリコン
「そろそろ2週間たちますが」
「もうシリコンはかたまりました」
山中の神社
鳥居を跨いで社内にはいり
つめたい池の水から取り出したる顔の鉢
型をはずせば
美しい顔ではない
美しい顔ではない
されど
大こぶのない美しくない顔
それを頭部にはめこみ
醜女の魂は喜び勇んで肉体に乗る
山中鉄道上り線列車が登る坂道の線路
その線路を下ってくる赤い小型車アルト
切替の交差点で交差
何事もないかのように坂を下ってゆくアルト
列車は坂の上のトンネルにきえ
アルトの後を追いかけ坂をくだる
山中の部落
山中の披露宴
台に置いた花は田舎に持ってゆく花だが
後ろからその花に手が伸びる
「ありがとう」
卒業式の着物の女子
同席の皆で撮影会
「ママありがとう」
ブティック最期の日
ブティックのママは片付けに忙しい
「ママ奥で写真いいかな?」
「ああいいわよ」
こんな時に限って営業の売り込み
「当社1Lサイズのアセロラドリンク」
「飲み飽きない適度な甘さと」
「レモン50個ぶんのビタミン」
「当社1Lサイズのアセロラドリンク」
「飲み飽きない適度な甘さと」
「レモン50個ぶんのビタミン」
「当社1Lサイズのアセロラドリンク」
「飲み飽きない適度な甘さと」
「レモン50個ぶんのビタミン」
手元のステビアドリンクの紙パックを見せる
「こっちのほうが甘さスッキリ」
閉口するママと奥の部屋へ
鍾乳洞の反射光を映した蒼い部屋
水晶石のコレクション
「これももう使わないわね」
「いや特価品で出してみれば良い」
窓際の水晶柱を手に取る
「それはダメ。高価だから」
蒼い鍾乳洞の奥に光る赤は
マグマの赤

gjtowuja pc
posted by datasea at 07:32| Comment(0) | ◯ 夢日記1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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