2019年07月24日

文明800年周期説: 東洋と西洋の文明は800年周期で交代する


文明800年周期説: 東洋と西洋の文明は800年周期で交代する
2009/7/31(金) 午後 5:47
文明800年周期説,村山節
この数百年間、人類を支配してきた資本主義システムは、大きな波に飲み込まれようとしている。
それが100年単位の政治覇権サイクルである「覇権移行期」である。
15世紀以来、世界の覇権は約100年ごとに、ベネチア⇒スペイン&ポルトガル⇒オランダと移り、やがて19世紀には強大な大英帝国(イギリス)が登場、第2次世界大戦が終わる頃に覇権は大西洋を越えて新大陸アメリカへと移った。
そこで注目すべき点は、覇権国家が没落し別の国が経済大国として世界史に登場し始めたとき、例外なく次の覇権国(今の日本)で大規模バブルが発生し、バブルが弾けた後は常に長期の深刻な不況に見舞われている点です。
しかも、その結果、1つの例外なく相場がピーク時の10分の1位まで下落しているという事実は何とも不気味である。
アメリカの著名な経済アナリスト、ジェームズ・D・デビッドソン氏は「日本だけがその歴史のパターンから逃れられるとは到底思えない」と鋭く指摘していた。
歴史が語るところによれば、債権大国(世界中にお金を貸しまくっている金融大国=最近までの日本)のバブルによる富の急激に集中した後の自己崩壊は、ソフトランディングしたためしがない。
急角度で上昇した飛行機のように突然失速し、やがては乗客の阿鼻叫喚の声もろとも固い地面に激突するかのようである。そして西暦2000年を境に、日本の頭上で「恐慌の60年サイクル」と「覇権移行の100年サイクルがグランドクロスしている。
ところがそれを遥かに越える「巨大な津波」が20世紀後半から21世紀前半にかけて世界中に襲いかかるのだ。それこそ「東西文明の800年周期」といわれる西洋⇒東洋への文明の波の大移動なのである。
これまで約800年の長きにわたって世界を支配してきた西洋文明が、いま眠りに就こうとしている。20世紀後半から21世紀前半の約100年をかけて、この壮大な歴史的大移動がなされようとしています。
その際の巨大な軋轢が、いま西洋と東洋の橋渡しの役割を担っているこの日本に大きくのしかかっている。
われわれが漠然と気がつかずに見ている世界的混乱と変化は、こうした地球の壮大な歴史的ドラマの1つの断片に過ぎないのだ。
そうした出来事の1つの側面が日本で起きている前代未聞の長期不況と政治的混乱なのだということになる。だから、この歴史的流れは新しい社会システムが実現しない限り、現在の硬直化した日本政府と言えども変えることは出来ないだろう。
少なくとも「覇権の移行」の恐るべき力は西暦2000年以降、真の姿を現し始めている。つまり、21世紀半ば頃にかけて「覇権の移行」とともに「東西文明交代の800年周期」が世界の政治と経済を大地震のように揺さぶることになるだろう。
その際、経済的に最大の被害を受けるのは日本になる可能性があるのだ。この「文明の800年周期」は余りにも壮大なスケールの話であるため、これまではごく1部の人々にしか注目されてこなかった。
しかし、むしろ21世紀に入ってからは徐々に世界中で評価され始めており、その波動の正確さが実証されるだろう。
文明800年周期という世界史に全く新しい角度から光を当てたこの壮大な説は、実は日本人が発見したものである。村山節氏がたまたま発見し、一生をこの研究に捧げて1つの明確な体系まで発展させたものである。
約800年ごとに東洋と西洋の文明が交代するという説は、最初は聞くものを「まさか」と思わせるが、やがて世界史の年表を今1度調べなおしてみると、その正しさに思わず息を呑むことになる。そこで人類の壮大な歴史を振り返ってみる。
まずは紀元前4世紀〜5世紀からの世界史を眺めてみると次のようなパターンを発見することが出来る。その頃の古代アジア文明が衰えてペルシャが没落し、代わってヨーロッパ未開時代に終止符が打たれるようにギリシャ文明が興隆する。
それから約800年間の西洋は、ギリシャ文明とその高度な文明を引き継いで発展させたローマ帝国の文明によって頂点を極めるまでに繁栄する。それに対し、東洋はアジア中世期とも呼ばれる武力と封建制が支配する時代を迎える。
其れはユーラシア大陸の全土に及ぶ民族大移動の影響が大きいと考えます。嘗て、ローマ帝国の衰退から滅亡に至る時期と五胡十六国の大乱が発生し出し本格化していった時代が附合するからです。
そして約800年後の西暦370年頃、シナ地域での戦乱が波及して中央アジアの騎馬民族が活発化。そして欧州へ流入。彼らの一部はゲルマン民族の領土を奪っていった。
更に気象異変による長期の大凶作と急速な寒冷化により飢えた北方のゲルマン民族が武装化難民としてローマ帝国領内に侵し破壊と略奪の限りを尽くし、あれだけ繁栄を極めたローマ帝国は末期を迎え、やがて欧州は武力と封建制が支配した「暗黒の中世期」へと入っていく。
それに対して今度は東洋が興隆し、特に中国は「唐」やそれに続く「宋」と、高度な文明を築き、東南アジア地域でもボロブドゥールやアンコールワットなどが栄える。
そしていよいよ前回の文明交代期・・・十字軍遠征という、当時は高度な文明だった西アジアへの略奪戦争によって西洋人たちは目覚め、西アジア貿易航路の拠点としてベネチアが発展しルネッサンスから世界大航海時代へと続き新大陸発見後、ついには東洋を植民地として支配するまでになった。
そして急速に資本主義を発展させ、大量生産の工業化に成功し産業革命でピークを迎える。だが、その西洋型合理主義が今になって全ての分野で行き詰まっている。しかも環境破壊も激しくなっている。そしてアジア地域が急速に興隆してきている。
いよいよ、文明交代期が本格化してきているのだ。つまり、「文明800年周期説」とは、西洋文明と東洋文明は多少の誤差はあるものの、ほぼ800年ごとに文明の主役の座を交代しながら正確なパターンをもって波動進化しているというものです。
人によっては「そんなコトあるわけがない!」と思う方もいらっしゃると思われます。念のため世界史年表を何冊か取り出して眺めているうちに血の気が引いてきた。今まで全く気が付かなかったことだが、世界史は確かにこのとおりに動いているではないか。
ちなみに、日本の歴史学者で、この説に反論を唱えることが出来た人は今のところ1人もいないそうである。ところで、ここに1つの大問題が我々の前に立ちはだかろうとしている。
実は「東西文明の交代期」とは、気候変化や地震などを含めた天変地異とそれに伴って食糧危機から発生する民族大移動、その結果として戦争が世界各地で荒れ狂う大動乱期なのである。
前回の交代期である12世紀〜13世紀にかけては、十字軍戦争やチンギス・ハーンとその子孫による世界的戦乱が地球上を覆い、民族大移動によって滅亡した国家や民族が限りなく発生した。
その800年前はどうだったか。4世紀〜5世紀にかけて、西洋では「ゲルマン民族の大移動でローマ帝国が滅亡」し、東ではアジア地域に欧州や中東の異民族が侵入したことで「五胡十六国の大乱」があった。そのとき日本へ多くの人々が避難してきた。
全ての現象は繋がって連動しているのです。こうした大混乱の時代は何故800年ごとにやってくるのか。それは太陽の活動周期である800年周期とも関連が大きく、800年ごとに地球上は天変地異に襲われ、長い大凶作が続くことで民族の移動を促しているからだと現在のところは考えられている。
もう1度図を眺めていただくと、その形から何か気が付かれはしないだろうか。そうです、この東洋と西洋の文明の波は遺伝子のDNAの構造に酷似しているのだ。
この相互交代の活動により人類文明はその情報を伝達と保存し進化していくのではないか、と考えられる。
そして問題は近未来である。この波動パターンがやはり今回も繰り返されるとすれば、我々は21世紀半ば頃まで凄まじい動乱期を迎えるなければならないことになる。西洋文明が生み出した資本主義も2010年頃には崩壊するとラビ・バトラ氏も予測している。
西洋が衰退し戦乱渦巻く「暗黒の中世」の時代に再び突入する可能性は高い。だから第1次と第二次世界大戦や湾岸戦争などは「第1波」に過ぎないのかもしれない。
これから我々が嫌でも直面するであろう歴史的大転換期において、あなたもそのことを身を持って実感させられることになるだろう。歴史の壮大な流れは誰にも止めることが出来ない。
こうした大激動期には多くの人々が自分たちの身に何が起こっているかを理解できず、その結果として時代の激流に押し流されて命の危機に遭う。だが、歴史が進んでいる方向をおおままかにでも予見できた人々はチャンスをつかめるかもしれない。
恐れていては何も始まらない。まず、私たちが壮大なスケールの地球波動の中で生きているという現実を直視することから全ては始まる。これは地球バイオリズムのドラマなのである。
それはこれからあなたが今まで見たことも無い、到底信じられないような自然淘汰の現象の断片である出来事を見ることになるだろう。

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最初の西洋文明期(紀元前3600年〜紀元前2800年)
人類の建築・土木技術が格段に大発展しました。
エジプト古王国はピラミッドを建設しました。ナイル川の灌漑工事が始まったのもこの頃です。
第2の東の文明期(紀元前2800年〜紀元前2000年)
文字が発達しました。メソポタミアでは、シュメール文明が楔形文字を活発に使いました。
第3の西の文明期(紀元前2000年〜紀元前1200年)
衣服や食生活が大幅に向上しました。エーゲ文明では人々は豊富な衣服やアクセサリーを身につけ、また葡萄酒が大量に生産されて食卓に上るようになりました。
第4の東の文明期(紀元前1200年〜紀元前400年)
宗教や思想が大発展を遂げました。インドでは仏教が登場し、中国では春秋時代に諸子百家が出て、儒教・道教など後の東洋思想の源流が出揃い確立されました。
第5の西の文明期(紀元前400年〜紀元400年)
ギリシャ・ローマ文明です。後に西の文明の基盤となるキリスト教をはじめ、次の文明の基本となる自然科学はこの時代に大発展しました。
第6の東の文明期(紀元400年〜紀元1200年)
詩や芸術が大発展しました。
仏教がアジア各地に普及し、大仏などの東洋芸術の基礎はこの時代に確立されました。
第7の西の文明期(紀元1200年〜紀元2000年)
物質文明と機械文明の時代です。
金融と資本主義が生み出され、製品の生産力と保存技術や医療技術が大幅に拡大して人類の人口が数十倍にも増加しました。
第8の東の文明期(紀元2000年〜)

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