2019年05月08日

中国古代予言書「推背図」が描く中国の未来

中国古代予言書「推背図」が描く中国の未来
投稿日時 2011年7月18日 (月) 16:07
日本消滅と中台統一を予言する中国古代の予言書「推背図」
マヤ歴の終わりを告げる2012年12月が近づくにつれ、1999年7月を世界終末と騒がせたノストラダムスの予言の時と似たような終末思想が徐々に広がりつつあります。音譜
中国にも、実は予言書は数多くあり、的中率が高かった予言書は禁書となったり、著者を殺害するなど、非常に血なまぐさい歴史があります。叫び
中国では、数ある予言書の中で非常に有名な七大予言書というものがあります。クラッカー
周時代の姜子牙著「万年歌」、
三国時代の諸葛孔明著「馬前課」、
唐時代の李淳風・袁天罡(えんてんこう)
共著「推背図(すいはいず)」、
李淳風著「蔵頭詩」、
唐時代の黄蘖著「黄蘖禅師詩」、
宋時代の邵康節著「梅花詩」、
明時代の劉伯温著「焼餅歌」
の七書が中国の七大予言書です。!!
その中でも唐の時代、七世紀に書かれた李淳風・袁天罡共著の「推背図(すいはいず)」は中国歴代王朝の支配者が読んだ際、あまりに的中率が高い予言書として、宋代の太祖は禁書にしてしまうほどでした。
私は推背図については7年ほど前から資料を集め始め、過去の中国史と照合し、かなり当たっている予言書として注目し、研究を続けています。
左図は推背図の最後の図(第六十象)です。
この予言書を書いた二人の予言者の姿を表しています。
共著者である李淳風(602〜670)と袁天罡(袁天網)はいずれも唐の時代の著名な天文学者であり、易者でした。
手前で未来を推(お)すことを進めようとする袁天罡(右側)に対して、未来を予測することは大いに問題があると考えて背く(止めようとする)李淳風(左側)は背中を押されても前に進むことを拒んでいるという姿を図にしたものです。最後の図である第60象の図は、新時代の到来によって予言すら必要ない時代になることを暗示し、この予言書の最後としています。この図こそ、本のタイトルである「推背図」そのものを示しているのです。
予言の内容は60象(十干十二支の60干支で象徴している予言内容)まであり、
第一象(甲子)から第60象(癸亥)
までの各象にはそれぞれを象徴する易の卦やイラスト図が示され、イラスト図の予言内容を示す詩歌、さらに深い予言内容の詩歌(頌)があり、そこから予言内容を紐解いていくという形式になっています。
60象のうち、
第一象は宇宙の成り立ちを示し、
第二象〜第九象は唐代、
第十象〜第十五象は五代十国、
第十六象〜第二十四象は宋代、
第二十五象〜第二十六象は元代、
第二十七象〜第三十二象は明代、
第三十三象〜第三十七象は清代、
第三十八象〜第三十九象は中華民国、
第四十象〜第四十二象は新中国
となっており、第四十三象〜第六十象が未来に関する予言内容です。!!
しかし、内容はあくまで、中国を中心とした予言書であり、全世界の事象をフォローしている予言書ではないということは明確に強調しなければなりません。
背景にあるのは、中華思想であり、分裂と統合を繰り返す中華史観を主軸にして予言しているということです。

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最近、日本で推背図に関する解説書が出版され始めていますが、非常に陳腐かつ奇異なことに、推背図で予言している
「日本消滅→中国大陸の中で日本民族や日本文化がかろうじて存命する」
という非常に深刻かつ重要な予言内容は一切触れていないということです。
しかも、日本の没落・消滅と解釈する中国側の専門家の主流認識に対して、
「これは米国の没落を意味する」
と解釈する非主流の解釈を堂々と解説するものがあるあたり、推背図の研究が未熟な日本であるがゆえに許されるレベルです。
とくに第四十五象と第五十五象がその部分です。
これは日本にとっては屈辱的な予言であり、座視しがたい内容。
しかし、1995年、李鵬首相(当時)がオーストラリアを訪問した際、ハワード豪首相(当時)との会談で
「日本は20年も経てばこの地球上から消えてなくなる」
と発言しています。
李鵬元首相の予言では2015年に日本は消滅する、ということになります。
予言内容を本人が知っていたかどうかは分かりませんが、親を日本軍に殺された経験のある李鵬元首相とすれば、心情的反日ですので、それぐらいの日本への恨みはあるとはいえ、日本消滅の予言と重なることは偶然の一致ではないかもしれません。
おそらく、この部分(日本消滅・中国へ吸収)を紹介すると、反日的な予言書とのイメージがついてしまう(本自体が売れにくい)ため、意図的に省いているとしか言いようがありません。!!
それに、台湾にとって、中国と台湾が統一されるという予言は、とくに台湾はすでに独立した国家だと思っている台湾独立派の人々や大半の台湾人にとっては受け入れがたい内容です。
過去の中国の歴史について、予言書がいかに的中しているかを解説することは、ある意味で非常に容易なことです。
いかに予言内容が歴史的事実と整合して的中しているかを解説すれば良いわけですから。
すでに中国や香港、台湾では、この種の推背図に関する解説本はたくさん出ています。
重要なのは、未来に関する予言内容です。
中国で出版されている推背図に関する解説本は、私が目を通した限り、日本消滅の予言内容はしっかり明確に書かれています。
これを一切省くなどということは考えられません。
どうでも良いような内容だけが紹介されれていることは、売れればそれでOKという単なるオモシロおかしい読み物的な内容に貶めているようにも感じます!!
簡単ですが、推背図に書かれている未来の予言内容を正直に紹介しておきます。
一貫しているのは分裂と統一を繰り返す中国に必要不可欠な救世主待望論です。

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第四十三象(祖国統一=丙午・易卦は火風鼎) 
約30年をかけて中国と台湾が統一される。
第四十四象(聖人が再臨誕生=丁未・易卦は火水未済) 
両岸四地(中国大陸、香港、台湾、マカオ)で一国二制度が堅持され、中国に聖人が誕生し、中国が世界的なリーダー国家と認められるようになる。
第四十五象(日本が敗戦し国運が終わる=戊申・易卦は山水蒙) 
日本が敗北して日本列島が沈没し、日本は武力を一切持つことなく武力解除される。
日本が領土問題を名目に戦争を挑発すれば失敗に終わる。
第四十六象(ハイテクの危機に直面=己酉・易卦は風水渙) 
ハイテク技術が大きく発展したことで世界的な危機に直面するが、一人の勇士が身を挺して危機から守り、万民が死なずにすむ方法を実行する。
第四十七象(文化を重視し、軽武装になる時代=庚戌・易卦は天水訟) 
武力解決を避ける時代となり、高度な文化交流が盛んになる高度文化時代が到来する。
王制がなくなり、農民出身の徳の高い偉大な指導者が誕生する。
第四十八象(風雨にさらされる50年間=辛亥・易卦は天火同人) 
辰と巳の年に朱という姓の指導者が登場し、50年間、中国に君臨し、国を指導する。
第四十九象(短期的な世界混乱期=壬子・易卦は坤為地) 
各組織が聯合戦線を組み、東西南北に世界が分裂し、八つに分かれるような動乱の動きになる。
第五十象(資源争奪戦=癸丑・易卦は地雷復) 
資源争奪戦が寅年から始まり、人々はこの争奪戦のために生活が大変になり、苦労が増大する。
第五十一象(夫唱婦随の女性の価値が高まる時代到来=甲寅/易卦は地沢臨) 
新時代には男女一組の指導者が誕生し、特に女性指導者の品行方正ぶりが高く評価される。
女性指導者の良妻賢母ぶりや女性的な感性と知性が国の安泰をもたらし、70年間は興隆する。
第五十二象(聖人が二度危機を救い、新時代が到来=乙卯・易卦は地天泰) 
聖人が新時代の人類を指導していくが独自路線で非常な孤独を抱え、快楽の方向へ国を向かわせて危機に直面。
楚(湖北省)呉(江蘇省)の指導者によって危機を乗り越える。
第五十三象(中華再復興の時代=丙辰・易卦は雷天大壮) 
秦の姓を持つ陝西省出身の指導者が国を治め、儒教の孝の精神を重視する徳政を行う。
第五十四象(新風巻き込む中華文化時代=丁巳・易卦は沢天夬) 
旧態依然の中華文化と新しい中華文化が融合して強大で持久力のある新しい中華文化時代が到来する。
そこには一人の傑出した人物の重要な作用があり、再び世界に新しい中華文化の魅力を再現できるようになる。
第五十五象(東方文化の興亡と盛衰=戊午・易卦は水天需) 
日本は沈没し、大部分の流民になった日本国民は大部分が中国に受け入れられ、日本文化は中国の中で根づいて存続するようになる。
第五十六象(第三次世界大戦の勃発=己未・易卦は水地比) 
兵士のいない戦争が起こり、その戦争は激烈で中国にも戦火が及ぶ。
第五十七象(天才少年が救世主となって戦争のない世を治める=庚申・易卦は兌為沢) 
第三次世界大戦で荒れ果てた地球に身長100センチ以下の天才少年が
「毒を以て毒を制す」
武器を使って戦争を終結させる。
その天才少年は呉越(浙江省あたりかベトナム)に誕生する。
呉越についてはこの解釈だけではなく、場所の正確な予測はできにくい。
第五十八象(大統一時代が到来=辛酉・易卦は沢水困) 
第三次世界大戦で大動乱が終わり、各国が手を握って協力し合い、平和的な大統一時代が到来する。
第五十九象(人類の個人差がなくなる時代=壬戌・易卦は沢地萃) 
大統一時代に入り、個人差が徐々になくなり、都市や政府がなくなり、自他の区別がなくなるようになる。
五色人種の壁がなくなり、東西南北が和睦し、人類一家族時代となる。
第六十象(古い世界が終わり、新世界が始まる=癸亥・沢山咸) 
矛盾や対立がなくなり、新世界が始まる時となる。

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深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)です。
北は北海道から南は沖縄まで、いろんな方々を一期一会の想いで鑑定してまいりました。
そこには、いろんな出会いがあります。鑑定結果に感謝の声が届くたび、その方と喜びを分かち合いたい気持ちになります。
恋愛、結婚、仕事、相性、いろんな悩みを皆様一人ひとりに合ったアドバイスで運勢鑑定させていただきます。
筑波大学第一学群人文学類卒。
在学中、易占に造詣が深い深層心理学者カール・グスタフ・ユング研究の第一人者だった湯浅泰雄教授に師事。
「気」の研究と東西両洋の哲学を学ぶ。
卒業後、東京で一般企業勤務後、香港に10年以上滞在。中国の北京語言大学に留学し、北京大学で易学を中心とした国学授業も受講。
香港を拠点に中国各地や台湾で東洋運命学を習得し、北海道から沖縄まで有名デパートでの実占鑑定を開始。
公式占いサイト「天地人の運勢鑑定」(http://uranai.lar.jp)で占い鑑定も行っています。
直接鑑定を全国各地から受けに来るケースも多く、福岡市中央区の地下鉄六本松駅から徒歩2分に開運占いの館「宝琉館」をオープン。
「天地人の運勢鑑定」では、中国本場の四柱推命(八字)を基本に、九星気学風水、姓名判断、27宿曜占術、易占、手相などを活用。全国の有名デパートで、約10万人を鑑定してきた実績によって皆様の鑑定ご依頼にお応えいたします。 最近は定番の四柱推命や紫微斗推命、手相、姓名判断のほか、本格気学鑑定、引っ越しメール鑑定、安倍晴明占い、電話鑑定、吉方位旅行鑑定、吉方位旅行を利用したオリジナルの「開運聖地のパワースポット推挙鑑定」が好評です。 PDF版でオリジナル作成する本格鑑定書で開運した喜びの声が何よりもありがたい励みです。 「宝琉館」では直接鑑定が好評で全国各地から新規の鑑定依頼やリピート客が多いのが特徴です。 最近は占い教室「宝琉館」で易学、風水、姓名学、家系学、手相(東洋手相と西洋手相)などの講座を開講し、後進の指導に務めています。 【開運占い館の「宝琉館」】  福岡県福岡市中央区六本松4−9−35第二吉川興産ビル403 携帯電話090-3416-6230 固定電話&FAX092-771-8867(不在時は携帯に連絡下さい) 公式ウェブサイト「天地人の運勢鑑定」 http://uranai.lar.jp/

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