2019年01月30日

ミクロメガス

○『ミクロメガス』……身長30キロメートルのシリウス星人
ヴォルテール/ボルテール(1694−1778)は、フランスの作家・哲学者。
その『ミクロメガス』は、私(黒田康太)にいろいろなことを暗示してくれる。
太陽系以外の人間として、シリウス宇宙人が登場。
彼らは、その身長が30キロメートルもあって、地球に来たときに彼らの顕微鏡でも地球人をなかなか発見できなかったという。
つまり、彼らにとって地球人は、バクテリア以下の存在となっていた。
そもそも、彼は学識があった。
そこで本を書いたのだが、それが問題になって追放される羽目になった。
そこで、まず土星に行った。
土星人は、身長が20キロメートルほど。その土星のアカデミー会員と親しくなる。
そして、二人は他の惑星に行くことになった。
そして、地球に来たのである。
地球に来たが、二人は生命の痕跡をなかなか発見できなかった。
地上を調べ尽くした彼らは、やがて海上の船に気付く。そこで、船が知的生命体なのかどうかを調べるためつまみ上げ、爪の上に置いて拡大レンズで調べる。ようやく地球人の船員達は、ミクロメガスと対等に話ができる。
ガリバー旅行記などよりも、設定が不自然のようだ。
また、作者の意図とは異なって、作品は難解なものになっている。
『ガリバー旅行記』や『不思議の国のアリス』、そして『星の王子さま』のような印象を受ける。

青空のホームページ
http://www.geocities.jp/rikwhi/riko/bun_anritu/kami_gainen.html



posted by datasea at 14:37| Comment(0) | # 詩・小説・著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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