2019年01月13日

占星術での占い方

西洋占星術の理論
ここでは占星術で占う場合の基礎をご説明します。
自分が何座がわからない方はほとんどほとんどいらっしゃらないと思います。
わたしは蟹座ですが、これは占星術のほんの一部で、わたしたちが生まれた時の太陽の位置が蟹座だったという事です。
しかし、西洋占星術では夜空に輝くもっとたくさんの星の星座や、星と星の角度などを使って占うのです。
ここではそんな西洋占星術の基本的な占い方をご紹介します。

星の塔
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/




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◇占星術での占い方
ホロスコープ
占星術で占う場合、まずホロスコープと呼ばれる図を作ります。
ホロスコープとは間単に言えば自分が生まれた瞬間の宇宙の平面図です。
もうちょっと詳しく言えば、あなたが生まれた日の、生まれた時間の、生まれた場所からみた太陽や月などの星の位置、牡羊座から魚座までの星座などの位置の情報が詰め込まれた図です。
つまり、ホロスコープは地球にいるあなたを中心に描くのです。
それは、占星術はその昔、わたしたちの住む地球が絶対真ん中だと考えられていた頃の「天動説」に沿って発達したからです。
図がわたしのホロスコープです。これは
1967年7月22日土曜日午前11時42分
の、わたしが生まれた場所からみた天空の様子です。
占星術ではこのホロスコープに記されている情報をもとに占います。
例えば、わたしのチャートでは、
太陽は蟹座の28度、
月は水瓶座の4度、
金星は乙女座の8度、
水星は蟹座の12度
などなど・・・。
そして、それぞれの星が何座にあるか、星と星の角度はどうなっているかなどで、あなたの性格や運勢の流れなどを判断するのです。

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ホロスコープ作成には生まれた時間も必要
このホロスコープを作るためには、基本的には出生日と出生時間と出生場所の3つが必要です。
時間はわからなくても占えますが、自分のホロスコープを見てもらう時には母子手帳などで時間を調べてみるといいでしょう。
さらに正確に占えるのです。
なぜなら、生まれた時間の情報も埋め込まれたホロスコープでは、同じ日に生まれても昼に生まれた人と夜に生まれた人では違ったものになるからです。
これはつまり、同じ誕生日に生まれていても、生まれた時間が違えば、全く違うホロスコープになると言う事です。
あなたのホロスコープはあなただけのものなのです。
あなたは誰でもないあなたであると言う事が、ホロスコープに描かれているのです。
同じホロスコープを持つ人は・・・
しかし、待てよ・・・。鋭い人はもうお気づきかでしょう。
双子の人や同じ病院でほとんど同時刻に生まれた人は同じようなホロスコープになりますね。
ホロスコープが同じであれば、同じ運命をたどる事になるのでしょうか?
多くの占星術家はこのようにかんがえています。
ホロスコープにはあなたの人生が象徴的に表現されていますが、わたしたちには物事の最終的な判断を下す権利と能力が与えられています。
つまり、星はあなたに人生での傾向を示すのですが、最終的にどうするかはあなたに次第であると。
それ故に、同じホロスコープを持つ人たちでも、たくさん枝分かれしている道を選び進んでいくうちに、違った人生を歩む事になるのでしょう。
ホロスコープにつめこまれた情報
さて、話を戻して、占星術ではこのようにあなたを占う訳ですが、ホロスコープと呼ばれるこの図にどこまでの星を書き込むか、つまりはどれだけの情報をこの図に詰め込むかは、占星術家次第といえましょう。
たくさんの情報が詰め込まれた図だからって、それが「良い」とか「悪い」とか、「当たる」とか「ハズレる」というのとは、また別の問題であると、わたしは思っています。
ホロスコープに詰め込まれた情報は、星の言葉で書かれたあなたへのメッセージです。
ですから、このメッセージをどんな風にとらえ翻訳するか、それこそが大切そうです。
太陽の星座ひとつだけでも、人間性を深く掘り下げ、魂の本質に迫る事ができる占星術家もいます。
しかし、高度なテクニックをたくさん駆使して、出来事を無理矢理こじつけるだけの占星術家もいます。
考え方は占星術家により違いますが、わたしは、情報を翻訳する能力こそがホロスコープのリーディングにおいては大切だと常に感じています。
なぜなら、どんなに長い文章を翻訳しても、美しく的をえた言葉こそがあなたの心に響くのでしょうから。

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ホロスコープの作り方
では、実際にホロスコープはどうのように作るのでしょう。
ホロスコープを作るには、占星術要の天文暦が必要です。天文暦とは、いつ、どの星が、どの星座にあったかなどが書いてあるものです。
これは本屋さんなどに売っています。
例えば、占星術専門書の中には、一番後ろに天文暦が掲載されているものもあります。
わたしはホロスコープは最初は手計算で作って見ると良いのではないかと考えています。
理由は星の周期や、時間による違いが実感できるからです。
ですが、データを入れれば即座にチャートができるソフトがありますので、そちらを使うとたくさんの計算をするという面倒な手間が省けます。
また、ソフトの入手方法がわからない方は、WEB上にホロスコープ計算サービスのあるサイトもはありますので、そちらを利用するのも良いでしょう。
◇星座
太陽を始めとする天体は横道上の12星座にそって運行しています。
占星術では各星座がそれぞれ特有の性質を持っていると考えています。
ところで、実は占星術でいう星座と実際の空の星座とは大きさも違い、位置もずれています。
実際の横道12星座の大きさはまちまちですが、占星術では360度を12で割った30度をひとつの星座の大きさとしています。
そして、占星術では現在でも牡牛座の0度を春分点と定めていますが、実際の春分点は魚座の終わりの方に位置しています。
これは占星術の体系が整った頃に春分点は牡羊座の0度にあったのが、歳差運動と呼ばる地軸の移動により現在の春分点がずれてしまったためです。
しかし、占星術は星座と惑星の位置関係がわたしたちの人生を象徴しているとの古代からの考えにもとづいていますので、このような古代の体系のまま象徴的にアレンジされた星座の大きさと位置を用いているのです。
ここではそれら占星術の星座の守護星と分類を紹介します。
まず、各星座の分類をご紹介しましょう。
占星術において各星座は
2区分、
3区分、
4区分
に別けられます。
これらの星座の分類を知るだけでも、各星座の特性が見えてくると思います。
2区分
各星座は男性性座と女性星座に別けられます。
男性性座は能動的、自己表現的であり、一方女性星座は受容的、自己抑制的と考えられています。
3区分
3区分は、その星座の行動様式を表わし、活動・不動・柔軟の3種類に分類されます。
活動星座 : 牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座
分点と至点(春分、夏至、秋分、冬至)に位置する4つの星座です。
これらの星座は新しい季節が始まる象徴であるように、外向的、活動的であると考えられています。
不動星座 :牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座
活動星座の次に来る星座です。これらの星座の特徴は、物事の安定を好み、内向的であると言われます。
強い意志やゆるぎない信念を持つ星座です。
柔軟星座 : 双子座・乙女座・射手座・魚座
不動から活動の星座へとの変わり目の星座で、順応性や流動性が特徴です。
臨機応変な対応を得意とし、環境に調和しやすい性質があります。
4区分
4区分は火・地・風・水の4つに分類したものです。
現在では心理占星術の分野でユングのタイプ論と結びけて考えている占星術家もいます。
火の星座〜牡羊座・獅子座・射手座は直感機能と対応します。
常に新しい物を求める未来志向であり、五感ではとらえきれない物事を感じる力を司ります。
地の星座〜牡牛座・乙女座・山羊座は感覚機能と対応しています。
身体的な感覚(五感)を通した快・不快の感覚をベースに判断し、現実的な価値を求めます。
風の星座〜双子座・天秤座・水瓶座は思考機能と対応しています。
論理性を重んじて、客観的に物事を判断しようとします。
好奇心が旺盛で、コミュニケーションに長けています。
水の星座〜蟹座・蠍座・魚座は感情機能と対応しています。
フィーリングで物事をとらえ、好きか嫌いかが判断基準となります。
他の人の感情にも敏感で、共感しやすい性質です。
>>下表
そして、これら12の星座はさらに個性的な意味合いが与えられています。
◇惑星
占星術において各惑星はそれぞれ、わたしたち人間が持っている性質のいろいろな部分をそれぞれの星が司っていると考えています。
太陽は恒星でありますが、占星術では「天動説」の時代に発達しましたので、これも惑星と考えています。
現在では、下記に上げた星の他にたくさんの小惑星が発見され、それぞれに様々な意味を持っています。
これらの星がどの星座にあるか、また、この後に説明しますが、どんなアスペクトがあるか、どのハウスにあるかなどを考慮して占うのです。
◇アスペクト
アスペクトは星と星の角度のことです。
占星術では星と星の角度も考慮してチャートを読み解きます。
アスペクトは
「第1種」
「第2種」
に分類されます。
また、アスペクトの働き方を表す表現として
「ソフトアスペクト」
「ハード・アスペクト」
という分類もあります。
ソフトアスペクトは星と星の影響が協調関係として表れ、一般的に幸運的な配置といわれています。
一方、ハードアスペクトは星と星がお互いに緊張状態にある困難な状況を表しています。
このアスペクトを計算する場合には角度の許容範囲も考慮します。これはオーブと呼ばれています。
このオーブは占星術家によっても考えが違う場合があります。
一般的には主に6度、そして、星やアスペクトの種類によって4〜8度に設定する場合が多いといえましょう。
例えば、水星と金星の角度が「トライン」と呼ばれる120度の角度の場合、オーブを6度と考えるなら114度〜126度がトラインの範囲となります。
・ コンジャンクション   
・ オポジション  
・ トライン  
・ スクエア
・ セクスタイル  
・ その他
この他に、3つ上の星が作る角度として特別なアスペクトがあります。
・ グランド・トライン  
・ グランドクロス 
・ Tスクエア  
・ その他
◇ハウス
ハウスとは、天の動きを地上の出来事としてとらえるために、横道上の空間を象徴的に12に分けて占う技法です。
現在ではハウスの分割法は50以上もあるといわれ、どの方式を使うかは占星術家によってそれぞれ違います。
一般的に使われているのは数種類くらいであるようです。
どのハウスにどの星座が位置しているか、またはどんな天体が入っているかにより、あなたが人生で経験する事柄の傾向が示されると考えられています。
特に
第一ハウスの始まりである東の地平線(Ascendant)と
第7ハウスの始まりの西の地平線(Discendant)、
第10ハウスの始まりの天頂(Midium Coeli)と
第4ハウスの始まりの天底(Imun Coeli)
は特別な意味を持つとして重要なポイントとされています。
第1ハウス(アセンダント/Ascendant)
19世紀頃までは、アセンダント(東の地平線)に昇る星座はその人の身体的な特徴を表すと考えられていました。
現在ではこの位置の星座はその人がどんな印象を与えるかや、世間に向けた性格など表わすと言われています。
また、第一ハウスのカスプ(境界線)付近の天体の性質が、その人に強い影響を与えると考えられています。
第2ハウス
第3ハウス
第4ハウス
第5ハウス
第6ハウス
第7ハウス
第8ハウス
第9ハウス
第10ハウス
第11ハウス
第12ハウス

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牡羊座 牡牛座 双子座 蟹座 獅子座 乙女座 天秤座 蠍座 射手座 山羊座 水瓶座 魚座
2区分 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性 男性 女性
3区分 活動 不動 柔軟 活動 不動 柔軟 活動 不動 柔軟 活動 不動 柔軟
4区分
守護星 火星 金星 水星 太陽 水星 金星 冥王星 木星 土星 天王星 海王星

posted by datasea at 07:58| Comment(0) | ) 占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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