2013年01月30日

天体情報:天の川



pp6520090919222.jpg
冬の天の川と黄道光1
コメント:
画面左上から右下にかけて、天の川が続いています。左上端にはぎょしゃ座があり、右下端のおおいぬ座まで続いています。天の川に沿って、散開星団や暗黒星雲などが沢山写っています。
画面右上にはオリオン座があり、オリオン座大星雲がピンク色に写っています。あちこちにある赤い星雲は、改造デジカメではないため、ほとんど写っていません。一方、天の川と交差するように、画面左下から中央上にかけて、白っぽい帯があります。これは黄道光です。黄道光が天の川と交差するあたりの左下には、オレンジ色の火星が写っています。
画面下の黒い部分は、山や木などの地上物で、星の動きに合わせてコンポジット合成したためにぼやけて写っています。
撮影データ
 撮影日時:2009.9.19 28:01〜28:17
 露出:30秒×32枚、StellaImage5にダーク・フラット補正後、DeepSkyStackerにてコンポジット合成、
    Adobe Photoshop CS3により調整
 撮影場所:長野県下伊那郡
 使用機材:シグマ 15mm F2.8 DIAGONAL FISHEYE → 絞り開放
     固定撮影
 カメラ:ニコンD40 ISO 1600
 撮影者:沼尻 裕

Yutaka Numajiri's Astronomical Photo Gallery
http://homepage2.nifty.com/numajiri/zodiac_d2.html



銀河赤道と天の赤道は2000年分点で62度52分の角度を成している。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%BA%A7%E6%A8%99





具体的には1959年に IAU によって、B1950.0 分点における赤経12h49m、赤緯+27°24' の点が銀河北極と定義された。
現在使われている J2000.0 分点では赤経12h51m26.282s、赤緯+27°07'42.01" となる。星座で言うと銀河北極はかみのけ座、銀河南極はちょうこくしつ座にある。これらの星座の方向は、円盤状の銀河系内の地球から円盤の垂直方向を見ていることになるため、遠方の銀河が銀河系内の天体に隠されずに見えている。そのためこれらの方向は比喩的に宇宙の窓と呼ばれている。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%BA%A7%E6%A8%99





browndwarf200712_fig1.jpg
星座名(学名) かみのけ座(Coma Berenices)
20時南中 05/28
概略位置 赤経12h40m/赤緯+23°
面積 386.48平方度
α星 α星ディアデム(4.3等)
設定者 ティコ・ブラーエ

星座のデータ
http://www.geocities.jp/tenkyuuzusya/B-101_tenkyuuzu_zodiaque.htm






銀経は銀河赤道上にある電波を最も強く発している天体である銀河中心核いて座Aを0 度とし、そこから銀河の北極側から見て反時計回りに値を増やし、銀河中心核に戻る360度まで数える。この銀経0度も1959年に、銀河北極に対して北極方向角(天の北極から反時計回りに測った角度)が123度となる方向と定義された。
これにより、銀経0度、銀緯0度の点は、赤道座標では赤経 17h42m26.603s、赤緯-28°55'00.445" (B1950.0) となる。
J2000.0 では赤経17h45m37.224s、赤緯-28°56'10.23" で、銀経0度の北極方向角は122.932度となる。銀河円盤内の天体の公転運動の方向は銀河の北極側から見ると時計回りとなっており、銀経の値の増える方向とは逆になる。赤経の増加する方向と地球の自転の方向、黄経の増加する方向と地球の公転の方向が同じになっているのとは対照的である。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E5%BA%A7%E6%A8%99





冬の夜空にあらわれる天の川は太陽系よりも外縁の銀河系の部分。
冬の夜空で交差する天の川と黄道の交点は双子座エリアで、銀河系の中心である射手座Aのある射手座エリアのちょうど反対側。
画像を見るかぎり、天の川銀河面と黄道光のなす角はだいたい60度。撮影された2009.9.19の地球は牡牛座エリア、太陽系面(黄道面)に対する地軸の傾き66.6度は山羊座-蟹座方向(射手座-双子座とほぼ同じ方向)なので地軸の傾きはほとんど考慮しなくていい。とすると、天の川銀河面と黄道面のなす角は60度で、ウィキペディアに記録された62度52分と同じ値になる。
天の川銀河面を基準にして、ちょうど牡羊座方向方向の翼を上に、天秤座の翼を下にしたかたちだろうか。
ちなみに銀河北極の方向にあるかみのけ座はしし座の上隣。今日30日の地球は太陽系の獅子座の10/29なので、ちょうど地球は太陽系のなかで銀河北極の方向にあり、1年の中で一番銀河北極にちかい時期にある事になる。
2013.1.30

local pc









posted by datasea at 22:10| Comment(0) | ) 占星術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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