2011年04月29日

ピラミッド幾何学

ピラミッド幾何学

ピラミッド幾何学
 上は古代エジプトのヒエログラフ(聖刻文字)で五芒星の原型。メンデスの山羊でありバフォメットである。
「一」
一は「絶対」あるいは「統一体」を意味する。
これは、人間には永久に把握できないものである。
この統一体が意識を持つと、「極性のあるエネルギー」が生まれる。
それが即ち、「二」である。
「二」
二は「極性」を意味する。
現代数学のように、「一」が「ふたつ」あるものと考えず、「一」の「ふたつの側面」と考えればよいだろう。これが「分割」の概念である(point3を参照)。
この「極性」を用いると、宇宙の「根源的な対立」や、自然の「根源的不一致」を「否定/肯定」「能動/受動」「男性/女性」「イエス/ノー」といった名前で表現できる。
point3.☆「分割」って?☆
エジプト数学は「分割」という考え方が基本となっている。これは受精卵をモデルにするとイメージしやすいかもしれない。受精した卵子を「一」と見立てて、最初の分裂でそれは「二」になるが、全体はあくまで「一」のままである。以後、受精卵が分裂(分割)を繰り返すように「一」から様々な「数」が生まれてくる、という発想である。
【補足:エジプトの有名なテキストにこんな一文がある。
「私は一だ。そして二になり、四になり、八になる。そこで私は再び一になる」】
「三」
ふたつの「極性」間には必ず関係が生まれる。この「関係」が即ち三である。
日常生活に当てはめれば、男女間の「愛」もしくは「欲望」や、ナトリウムと塩素が化学反応を起こす際の「親和力」などが三に相当する。三位一体を用いた神話では、「精霊」がつまり三を意味している。
「四」
四は「物質」を意味する。
三までは云わば形而上学的な概念である。これを説明・観測するために「物質」という第四の原理が必要となる。例えば「地/土」「水」「火」「風/空気」といったいわゆる四元素は、物質の四つの機能的役割やその原理を説明するために象徴(シンボル)として用いられた。
「五」
五は「創造」を意味する。
上記四までで説明された「物質」が今度は、「いかにして」存在するに至ったかの説明である。
ピタゴラス学派にとって「五」は「愛」を意味するが、これは「生命の創造=男女の結合」とも読める。
また、創造という意味で「五」が理解されていたが故に、五線星形や五角形は神秘的な組織等で神聖なシンボルとされてきている。
「六」
六は「時間」と「空間」を意味する。
これは五項目で説明できた「創造」が、現実に状況として起こるために必要な枠組みである。
エジプトでは、立方体(正六面体)は「空間の現実化」のシンボルとして利用された。
「七」
七は「生成」もしくは「成長」を意味する。
六までで、「創造」に必要な「空間」も「時間」も説明できた。今度はその「時間」の矢、つまり時間の「向き」の説明である。そして、調和音階が七音に分節できるように、古代エジプト人は、現象は七段階で完結する傾向があると考えた。
「八」
八は、「七」までで表現された現象が複雑に入り組んだ、我々の「世界」を意味する。
「九」
古代エジプトでは、九という数に大きな重要性を与えている。
「九」はきわめて複雑で、正確に言葉で表現することは事実上不可能。

LEGACY OF ASHES
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/


posted by datasea at 22:45| Comment(0) | 8 数字分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: