2019年05月19日

白頭山の異変

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韓国も被害に。北朝鮮「白頭山」に噴火の兆候、日本にも影響か
2019.04.24
by 『キムチパワー』
北朝鮮と中国の国境付近に存在する「白頭山」のマグマ層に近年「爆発の兆候」が現れ話題となっています。
仮に爆発した場合、周辺諸国に被害が及ぶそうです。これを受け、今回の無料メルマガ『キムチパワー』では韓国在住歴30年の日本人著者が、過去の歴史書や、昨今の白頭山周辺環境に関する研究報告をまとめ紹介するとともに、爆発予測で重要視される公式観測が実施されていないことを不安視しています。
⬛白頭山で爆発の兆候
今回は白頭山爆発に関する内容だ。
白頭山は946年に爆発したとされるが、それは
「紀元後、地球上で最も強力な爆発」
として記録されている。
韓国も気流の方向如何によっては全域に火山灰が落ちる可能性がある。
浦項工科大学のある教授(環境工学)は、「白頭山の天池の下のマグマ層はアクティブ状態になっているという点では専門家の間で意見の相違がない」とし、「946年の爆発の100分の1程度の爆発でも300万人の北朝鮮住民が直接被害を受けるだろう」と語る。
特に咸鏡北道全体と両江道のほとんど、それに咸鏡南道の一部地域が致命的な被害予想区域にはいる。さらに大きい問題としては、韓国も安全圏ではないという点。白頭山の天池(チョンジ)には20億トンを超える水が存在する。鍋に急に水を注げば水滴が四方に飛びちって爆発的に湯気が湧き上がるように、1,000度以上のマグマが天地にいっぱい溜まっている水と出会えば、最悪の結果が起こりうるということだ。水は瞬間的に気化して水蒸気に変わり、マグマは急冷してバラバラの溶岩の塊に変わる。
とてつもない爆発現象が生じるというわけだ。
数値シミュレーションモデルの結果、最も大きな被害を蒙る地域は北朝鮮と日本の北部地域となりそうだ。気流によっては、韓国も灰で覆われる可能性はいくらでもある。
釜山大教授(地球科学教育)などの研究者が、過去10年間のデータをもとにシミュレーションを行った結果、ソウルの一部と、江原道、慶尚北道の北部地域にも被害が予想されるという。
北風が強く吹くと、火山噴火後9時間ほどで韓国全域に灰が落ちることにもなると予想されている。
実際、『朝鮮王朝実録』という本には、1654年に白頭山が爆発したときには、京畿道の坡州(パジュ)というところで「黒い大気により目の前にいる牛や馬も見分けがつかないほどであった」という記録がある。『朝鮮王朝実録』という本は、1代の太祖・李成桂から25代の哲宗王にいたる472年間の歴史を編年体で記録した書物である。
ソウル大のまた別の教授(地球環境科学)は、火山灰に劣らず二酸化炭素も危険なレベルに達するだろうと強調する。
この教授は
「火山ガスの最も主要な成分は二酸化炭素であり、1986年8月21日、カメルーンのニオス湖が湖水爆発を起こし大規模な二酸化炭素の雲が発生。放出された二酸化炭素の量は10万〜30万トンともいわれる。
これが一瞬にして出たため、周辺300平方キロメートルに住む1,746人と3,500匹の家畜が大量死する出来事があった」
と語った。
ちなみにニオス湖は周囲が6キロほどの火山湖。白頭山の天地は周囲14キロとケタがちがう。最深約400メートル。海のようなカルデラ湖である。
中国の学者たちの研究によると、2002〜2006年、白頭山は天地の火山ガスの中の二酸化炭素の濃度が99%にまで達し、マントル由来のヘリウム濃度が高い値を示していたということだ。
最近は二酸化炭素とヘリウムの指標は多少安定したレベルを保っているが、周囲の温泉の温度は着実に上がっており、あるところは80度にもなっていることが分かっている。
地震の回数もここ最近急増傾向にある。
⬛南北関係悪化で研究が困難に
北朝鮮は機器が不足しており、韓国の研究者は北朝鮮訪問が難しい状況だ。
中国は1999年に長白山(=白頭山)火山観測を設立し、継続的に火山活動を監視中であるが韓国には資料を公開していない。北朝鮮の専門家の要求により、民間レベルでの国際共同研究のモメンタム(動き)があったが、南北関係などの影響を受け、安定した研究は行われていない。
2011年に結成された白頭山地球科学グループ(MPGG)に参加しているジェームズハモンド英国ロンドン大学教授は、「白頭山は非常に特異な火山である」とし、「火山爆発の危険を少しでも最小化するためには、早急な白頭山の研究が是が非でも必要だ」と強調する。

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https://www.mag2.com/p/news/395947/2







キムチパワー
韓国暮らし4分1世紀オーバー。そんな筆者のエッセイ+韓国語講座。折々のエッセイに加えて、韓国語の勉強もやってます。韓国語の勉強のほうは、面白い漢字語とか独特な韓国語などをモチーフにやさしく解説しております。発酵食品「キムチ」にあやかりキムチパワーと名づけました。熟成した文章をお届けしたいと考えております。
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[予知情報] 松原照子予言,2019年
富士山より怖い白頭山の噴火確率99%だって
早川由紀夫教授のホームページに見つけた資料を下記に転載します。
また、東北大学名誉教授である谷口宏充氏は、
「白頭山の過去1100年間の噴火を調査した結果、10世紀に大噴火した後、14-20世紀の間に6回噴火したことが明らかになった」
という公式発表を2012年にしています。
なぜかというと、
「2011年3月の東日本大震災で、プレート運動が起き、白頭山が噴火する確率は、
2019年まで68%、
2032年までは99%」
と述べているのです。
以下早川教授記載のもの転載
青森県内の十和田湖915年火山灰の上には,白頭山 Baitoushan から日本海をわたって飛来してきた火山灰(苫小牧火山灰)が認められる(町田・他,1981;Machida and Arai, 1983)
両テフラの間にはクロボクまたは泥炭が約3cm堆積している。
苫小牧火山灰は,アルカリ長石を含むというきわだった特徴をもつ。
北海道・青森県・秋田県北部のほか,八戸沖および日本海北部の海底にも見いだされる。
白頭山は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)と中国の国境にあり,中国では長白山 Changbaishan とよばれている。
長白山の地表直下では,次のような堆積物の積み重なりが観察される(Machida et al., 1990):上位より,
白山 Baishan ⇒火砕流
円池 Yuanchi ⇒降下軽石
両江 Liangjiangラハール/長白 Changbai ⇒火砕流
白頭 Baegudu ⇒降下軽石
二道白河 Erdaobaihe ⇒岩なだれ
なお,町田・光谷(1994)は上の層序を若干修正し,白山火砕流を長白火砕流の上部に含め,円池降下軽石を10世紀ではない後世の噴火堆積物としている。
また,町田・白尾(1998)は,苫小牧火山灰を長白火砕流から立ち上った灰かぐらと考えている。
白頭山の10世紀噴火のマグニチュードは7.4であり,過去2000年間では,インドネシア・タンボラ火山の1815年噴火(M7.1)をしのいで,世界最大級である。
日本列島の上に降り積もった苫小牧火山灰の厚さは5cm以下であるから,北海道・東北北部が受けた被害は軽微なものだったろう。
しかし,噴火規模・噴火様式から考えて,当時の白頭山周辺地域が受けた被害は甚大であったと想像される.
Machida et al. (1990)は,少なくとも4000km2の森林がこの噴火によって破壊されたとみている。
青森県小川原湖の堆積物中に,厚さ13cmの泥を挟んで,苫小牧火山灰と十和田湖915年火山灰があることを福澤・他(1998)は認め,その間に22枚の葉理を数えた。
この葉理が年縞であるとみなすと,苫小牧火山灰は937年に降ったことになる.しかし泥の堆積速度が一様だったと考えると,13cmの泥の堆積時間として約40年が期待され,22年では短すぎる(池田・他,1997)。
『高麗史』の世家巻第二の高麗定宗元年(946年)条に「是歳天鼓鳴赦」,および志巻第七に「定宗元年天鼓鳴」とある。
また,『朝鮮史』は同年条に「是歳,天鼓鳴ル.仍リテ赦ス」と記し,その引用元として『高麗史』および『高麗史節要』を挙げている。
天にかなりの鳴動があったため,罪人の大赦をとりおこなったのだろう、鳴動が聞こえた月日は,いずれの史料にも記されていない。
鳴動の聞こえた場所にかんする記載もないが,大赦をおこなうほど深刻に受けとめられたのであるから,おそらく高麗の都であった開城(Kaesong,現在のソウルの北西)付近で為政者らが直接体験した事件であったと想像される。
当時の高麗の領土は白頭山のある威鏡道地方に及んでなく,火山灰の分布軸からも外れている.このため,鳴動の原因を知るには至らなかったようだ。
なお,『高麗史』と『朝鮮史』をみる限り,10世紀前半に他の鳴動・降灰事件の記録は見られない。
まとめ
史料に書かれた記録にもとづいて火山学的に検討した結果,以下の結論が得られた。
白頭山の噴火クライマックスは947年2月7日で,噴火開始は946年11月(あるいは944年2月)だったと思われる。
以上 
早川氏のホームページには、十和田湖の噴火についても書かれてあります。
十和田湖の噴火と白頭山の噴火には相関関係があるとも推察されています。
ふと869年に起きたという貞観地震と関連があるのかもしれないと思ったりします。
白頭山付近には中国の赤松原発があります。
もし、白頭山の噴火が起きれば、規模は1980年のセント・へレンズ山噴火レベルと推定されると谷口教授は言います。

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posted by datasea at 19:53| Comment(0) | % 松原照子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする