2019年02月27日

フォーセット団:アマゾンに忽然と消えた探検隊

フォーセット団:アマゾンに忽然と消えた探検隊
1910年代のある日,リオデジャネイロのブラジル国立記録保管所を背の高いイギリス人男性が訪れ,古文書を借り出した。
その古文書にはフランシス・ラポソと言うポルトガル人探鉱者の一行が,失われた銀山を求めて1753年にアマゾン奥地に入り, 10年間にわたって命からがらジャングルをさまよい歩いた経験が記録されていた。
この時ラポソは,前人未到のジャングルの中で,地震で滅び去ったらしい巨大な古代都市の廃墟を発見しているのである。
「古代都市の入り口には巨大な3つの石のアーチの門があって, 門の上には,文字とともに数字ともつかない不思議な記号が刻まれていた。果てしなく続く廃墟の中央には天を突くような黒い石柱がそそり立って,その上には同じ石で作られた男の彫刻も経っていた。彫刻にはやはり街に刻まれたものと同じ文字のようなものが刻まれている。
壊れかけた石段を登っていくと,突然目の前に広々としたホールが開けた。
まだわずかに彩色の跡が残る壁面や彫刻,不気味に群がるコウモリの群れ,そして周囲にはむかつくような糞の匂いがしていた」。
フォーセット大佐はラポソの記録を読んで,
「南アメリカにはアトランティス大陸から逃れていった人々の子孫が建てた巨大な石造都市がある」
という,それまでの自分の確信がいよいよ強められるのを感じた。
彼はこう書いている。
「私はその古代都市が確かにあるの知っている。
そしてそこには滅び去った古代文明国家の子孫たちが,ミイラや羊皮紙に書かれた文献や金属板に彫った文字などで,かろうじて忘れ去られた過去の記録を保っているのである。
しかしそこにたどり着くのは至難の業である。
そしてその秘密を知っているのは多分ごく少数のイエズス会会員とこの私だけだろうか」
と謎のような言葉残しているのである。
彼はブラジル政府保管の資料を丹念に調べただけではなく,普通は手に入らないような極秘情報を得ることで次にその秘密を知るに至ったのだという。
フォーセット大佐は本業の軍事の職業の他にもクリケットの名選手であって,法律地理学協会で測量専門家であって,公認地図作成者であって,さらに優れた画家でもあると言ういわばダヴィンチ型の天才であった。
国境の紛争がさらに激化して,戦争が起こりかねない状態になっていた。
そしてフォーセット大佐は責任を取って委員長を辞職した。
しかしこの事件は彼にとって生きがいを失っても同然であった。
彼にはもはや
「ブラジルにはアトランティス大陸から逃れていった人々の子孫が築いた古代都市が実在している」
と言う以前から抱いていた確信を探検によって実証してみせることしか残されていなかったのである。
そしてこの時フォーセットの頭の中に浮かんでいたのは160年前にラポソ一行が発見した山腹の古代都市と,不思議な文字の彫られた石像と,山麓の川で船をこいでいた2人の白い肌の現地人の事だったのである。
実はフォーセットが古代都市の実在を信じるようになったのにはもう一つの理由があった。
1903年の春,フォーセットは出産を控えた妻と一緒にセイロンの首都コロンボに滞在していた。
ある日彼のもとに仏教徒の一団が現れて,生まれてくる子供についてぜひ助言をしたいと言う。
フォーセットが承知すると,儀式のようなことを行った後で1人の仏教徒がしゃべりだした。
「生まれてくるの男の子で,その子はある身分の高い人物の生まれ変わりです。
右足の甲にアザがあるはずです。
その子は釈迦の誕生を祝う5月17日から19日の間に生まれるでしょう。
成長後に,この子は父親であるあなたとその従者の男性と共にある気高い使命のために遠いところへ向かうことになりましょう」
予言はズバリ的中して, 5月19日に男の子が誕生した。
しかも右足の甲には確かに仏教徒が言った通りのアザがあった。
この男の子は後にフォーセット大佐とともにアマゾンのジャングルに消えることになるジャック・フォーセットである。
さらにそれから数日後の事,親しい冒険作家のライダー・ハガード卿がフォーセットを訪ねてきた。
客間に通されるとハガード卿は早速カバンの中から黒い玄武岩でできた小さな石像を取り出した。
「最近ブラジルの古代都市の廃墟から発見されたものだそうです。
きっと喜んでくださると思ってお持ちしたんですよ」
そして「少々重いですよ」と言いながらハガード卿は小さな像をフォーセットに手渡した。
ところがフォーセットが像に触れた途端に,彼は両腕にビビッと電気が流れたような気がして思わず小さい石像を取り落とした。
ハガード卿は驚いて
「気分でも悪いのですか」
「いや大丈夫です」
フォーセットは当惑しながらも小さい像をありがたくおしいいただいた。
その後彼は大英博物館で像の出所を調べようとしたが,わからない。
そこでものに触れただけでその由来がわかると言うある有名な霊能者を訪ねて行った。
「これはアトランティスの高い位の神官の像です」。
と像に触れるなりに言った。
「この像は様々な人の手から手に渡って,最後にその像の生まれ変わりの手に渡ることになっていました。
生まれ変わりと言うのは,あなたの息子なのです。
あなたはこの像に触れたときに,手がしびれたのは,像があなたにお前の息子は私の生まれ変わりであると知らせたんですよ」。
フォーセットは霊能者の言葉を信じて,その後は像は守護神として崇めるようになった。
ところでこの像には胸と足首のところに何か文字のようなものが書かれていた。
そして,文字は,ラポソの手記を読むにあたり,ラポソが発見した古代都市の廃墟に書かれてたという不思議な文字とこの像に書かれている文字がそっくりなことに気がついたのだ。
それならラポソが発見した廃墟はやはり失われた古代都市だったのだろうか?
そして不思議な文字を刻んだ巨石で塞がれた洞窟はアトランティス人の住む地底都市に通じる道の入り口だったのだろうか?
フォーセット大佐は「失われた古代都市」の位置はアマゾンの支流タバジヨス川とシング川の上流地帯,クヤバの北方あたりと推定した。
ついに1925年2月,フォーセット大佐,長男ジャック,その学友学ラリー・ライメルの3人は2人のインディオを連れてアマゾンのマトグロッソ地方に旅立ったのであった。
フォーセット大佐一行は「セラ・ド・パリマ(パリマの内海)」と呼ばれる地方に進んでいった。
伝説ではこの周辺にはかつて「マノアの黄金都市」をはじめ7つの都市が栄えていたが,大地震でこれらの都市は滅び去ったと言う。
そこはまさに時が逆戻りしたような過去の世界であった。
ジャングルの中には動物学者も知らないような犬とも猫ともつかない動物がいて,マディ川流域の街には太古の生き残りらしい気味の悪い巨獣が棲んでいた。
人のほうも動物に負けず劣らず人種の博覧会といった感じであった。
白人の穴居人がいるかと思うと,毎朝太陽が昇る瞬間になると美しい合唱でそれを迎えると言うかつて栄えた高度文明を象徴するような種族もいた。
フォーセット太古が妻に宛てた最後の手紙は1925年5月29日付になっている。その時の位置は
南緯11度43分,西経54度53分。
一行はすでに目的地であるまたグロッソ高原北東部ロンカドル山地のシング川の分岐点あたりに達していたようである。
フォーセット大佐がそこで2人の現地案内人を帰して自分とジャックとライメルだけになっている。
手紙の文面はひどく奇妙なものであった。
「我々の幸運,あるいは悲運を見届けようとして,後から探検隊を送るような真似はやめて欲しい。
われわれは少なくとも向こう3年間はそちらに帰らないつもりだ」。
なぜフォーセット大佐は自分たちの行方を捜索されることを拒んだのか?
何か人に知られてはならないような秘密を知ってしまったのだろうか?
現地のインディオたちの間では
「死せる都に足を踏み入れたら,もうおしまいだ。二度とそこから帰ってくることができない」。
と言う言い伝えがある。
もしかしたらフォーセット大佐一行は死せる都の敷居をまたいでしまったのだろうか?
「探検家フォーセット大佐行方不明に」
このニュースは世界中を驚かせた。
しかし人々はアマゾン探検7回の実績を誇る名探検家の死を信じることができずに,そのうちひょっこり帰ってくるのではないかと思っていた。
その後,「フォーセット探索隊」が次々と送り出された。
第一回の米人マクゴバーン隊,
第二回のヤング隊,
第三回の米海軍ディオット隊,
。。。
中でも最も大規模な捜索は,英海軍スプリングス大尉隊で,おびただしい人や飛行機を総動員したが,成果はなかった。
たまに聞こえてくるフォーセット大佐の消息は,実に千差万別だった。
アナクア族の首長は,白人が殺されたと言う話を聞いたが,集落にはその白人のものである側のスーツケースが残っていたとの述べた。
1932年,スイスの探検家ラッティンは,ジャングルでインディオで捉えられているフォーセットに出会ったと名乗り出た。
その時にフォーセットから渡されたと言う指輪は妻のニナ・フォーセット夫人が確かに主人のものであると確認した。
その後もラッティンはフォーセットと接触するためにジャングル奥地に進んでいったが,二度と帰ってこなかった。
以前からブラジルには
「信じられないような大規模な地下道路網があって,伝説の黄金都市をはじめ,壮麗な地下古代都市がそこに栄えている」
と言う言い伝えがある。
その地下道路網の中心はマトグロッソのロンカドル山地にあると言うのである。
この地下都市に住んでいるのはアトランティス人の子孫だという。
太古,地震で滅んだアトランティス大陸から逃れた住民の一部はアメリカ大陸に流れついて,どんな大災害にも耐えうる一大都市を地下に築いたと言うのである。
長年,マトグロッソ地方でこの問題を追求してきたアメリカ人研究家,カール・フニーには語っている。
「彼らは洞窟に住んでいて,夜になるとジャングルに出てくる。しかし彼らは地上の住人と全く交流がない。
地下都市に住む人々は彼らだけで孤立した生活人営んでいるのである」。
彼らの住む地下都市はアトランティス人が築いた都市だといわれる。
しかし現在地下都市に住んでいる人々が果たしてアトランティス人の子孫なのか,彼らが故郷に住み着いた他の民族なのか今のところわからない。
さらに地下都市の場所については
「アマゾン川に注ぐリオアラグヤ川の近く,クヤバの遥か北東のロンカドル山地の麓」
とだけ述べている。
その地下都市の入口にある洞窟には,ムセルゴ族と呼ばれる荒々しい穴居族が住んでいて,中に入ろうとするものを武力で制圧する。
万一中に入ることができても二度とそこから出ることができない。
彼らは地下都市の秘密を命がけで守っており,一旦中に入ったものは決して生きては外に出さないと言う誓いを立てているいると言うのだ。
しかし果たしてその地下都市がほんとに存在してるのだろうか。
一説では,フォーセット大佐の妻ニーナは,夫が失踪して6年後に夫からテレパシーによる通信をキャッチしたともいわれる。
その内容は公表されていないが,もしかしたらフォーセット大佐は唯一妻にだけ,古代都市の秘密を漏らしたのだろうか?
ーphp文庫,イギリス不思議な幽霊屋敷,桐生操,1990年刊

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子ども達の身体にある生まれつきの痣(あざ、母斑)は、現代医学の理論では特に意味を持たない。
しかし、スティーヴンソン博士の研究により、多くの子どもの痣が、前世で命を落とす原因となった部位と一致していることが分かったのである。
大紀元

徹底検索、堀進
http://blogs.yahoo.co.jp/horisusumu8/


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「予言の湖」ルテルン湖

「予言の湖」ルテルン湖
スイスのルツェルン地区にあるルテルンは1408mのナップ山に続く山あいの小さな街である。
ここにある湖は戦争の始まる前に色が変わることから「予言の湖」と呼ばれ節にある不思議がられている。
1904年の日露戦争,
1914年の第一次世界大戦,
1939年の第二次世界大戦,
とそれぞれ始まる直前に湖水の色はまるで血の色のように真っ赤に染まった。
原因はわからない。
ー廣済堂文庫,大予言者の書,1990年刊

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