2018年10月30日

予知情報:エドガー・ケイシー,転生,太陽の異常

エドガー・ケイシー (Edgar Cayce)
アメリカの超能力者Edgar Cayce (エドガー ケイシー 1877 - 1945)は自己催眠状態下において特異なサイキック・パワーを発揮したことで有名である。
その能力とは、医者が見放したような人の病気の原因とその治療法を、催眠下において的確に指示するというもので、
これにより実際数千の人が助けられたという。
おもしろいことに催眠中に何を言ったか、目覚めた後の彼自身は一切覚えていなかった。
催眠下の彼の言動はReadings(リーディングス)と呼ばれ14,000 回に及ぶ記録が今なお保存されている。
彼のリーディングスに関しては数多くの本が著されているが、
ここで取り上げるのは過去世記憶に関するものである。
1)Noel Langley, "Edgar Cayce on Reincarnation" (Warner Books, Inc. 1967)
ケイシーは非常に敬虔なクリスチャンであり、毎年必ず一度は聖書を読み通していたという。
そのようなエドガー ケイシーにとって驚くべきことが1923年の8月10日に起こった。
催眠から目覚めた後、いつものように記録を速記者に読み返させていると、その中で彼は、
「生まれ変わり(reincarnation)は事実である」
とはっきりと述べていた。
生まれ変わりを異端とするキリスト教徒の彼にとって、これは耳を疑うべきことであった。
彼の受けたショックの大きさは想像に余りある。
しかし、その後、彼は2500人以上の人の過去世についてリーディングを行って、生まれ変わりが疑いないものと彼自身確信するに至った。
ケイシーによれば、彼は過去世についての情報をAkashic Recordsから得ているという。
それぞれの魂が経験したことは全てそれぞれの潜在意識の中と、Akashic Recordsの中に保存されているという。
ケイシーは、誰でもそれを見る潜在能力を持っているとしている。彼によれば死と生まれ変わりのプロセスはこうである。
死とともに魂は肉体から自由になる。生きている間に経験したことは全てメモリー・バンクに貯蔵される。
意識(conscious mind)は死とともに廃棄される。ただし、潜在意識(subconscious mind)は物質からできていないので死後も生き残り、死後の魂の意識になる。また超意識(superconscious mind)が潜在意識の役割を取るようになる。魂が次の生を得て地上に帰って来ると、新しい意識が生まれ、潜在意識と超意識は元の役割を取るようになる。
ケイシーは我々の運命は
the law of karma(因果の道理)と
the Law of Grace(慈悲の道理)
で決められるとしている。
前者は我々の良い行いと悪い行いとは、それぞれ良い結果と悪い結果となって後でその人の上に現われるというもの。
つまり「蒔いた種は自分で刈り取らねばならぬ」である。
後者は
「他人の利益のために自分の利益を忘れて献身すると、今までに蓄積されていた悪い行いの付けは、その支払いを免れる」
というもの。ケイシーによれば、どちらを取るかは個々人の選択だという。
敬虔なキリスト教徒であるケイシーは「生まれ変わり」について、どう対処したのだろうか。
彼は、キリスト教も初期の時代には生まれ変わりを認めていたとする。
むしろそれが本来の教えだとする。
紀元前後のヨーロッパではギリシャのプラトンやピタゴラスの考えが一般的であり、それはリインカネーション (生まれ変わり)を認めるものであった。
新訳と旧訳聖書は、東ローマ皇帝ユスティニアヌスが西暦553年にリインカネーションを異端として否定した後のものしか現存せず、
ユスティニアヌス帝により改ざんされた可能性が強いとする。
ただこの考えはオーソドックスのキリスト教の教えには反している。

体外離脱の世界
http://www.geocities.jp/taidatsu/kanren_007.htm









エドガー・ケイシーは、1877年から1945年アメリカのケンタッキー州ホプキンズビルで生まれ、20世紀最高の予言者と言われます。
23歳の時に自分ののどをリーティングで呼ばれる心霊療法で治したのきっかけに、人々の病を癒して行きました。やがてケイシーはリーディングを予言にも用いるようになり、現在も1万4千件のリーディングが保存管理されています。その多くの予言の中に人類の終末の姿を次のように伝えてるものがあります。「太陽の活動が不安定になり、昼も夜も区別が付かない時代がやってきます。人類はそれを技術的に補おうとしますが、人類の力など、大宇宙の前には何の効力も発揮できません。」
この太陽がおかしくなるという予言は
「ヨハネの黙示録」、
「ノストラダムスの詩」
からも発見さています。ケイシーはこのようにもいます。
「アトランティス大陸の再浮上に続いて、地球的な大破壊が起こります。
それは断続的に起こり、アメリカの西海岸や東海岸の1部は水没し、ニューヨークは消えてしまうでしょう。
ヨーロッパの北半分でも大地が急激に変化します。
そして日本の大部分が海中に没するでしょう。
北極と南極で隆起が起こり、その結果、極地の移動が始まり、地軸が傾き、アメリカの大地は2つに裂けて大西洋と太平洋に飲みこまれるでしょう。」
ただしケイシーは、人類は21世紀前半に次々と襲って来る苦しみを乗り越え、その後は輝かしい次の時代を築きはじめると言っています。
「21世紀後半の地球には力強い再建が始まっています。
太陽の急な変化によって起こった地球の気象変動の影響を逃れようと、都市そのものが巨大なドームで覆われ、
環境は人工的にコントロールされています。
人々はガラス屋根の家で、快適な暮らしを営み、その表情は穏やかな微笑みで満たされています。
この時代には、雲の切れ間から神の栄光が再び現れるような時代になるでしょう。」

心&身魂のアセンション
http://ascension.mikosi.com/








予知情報:小笠原諸島近海新島とEdgar Cayce
2013年11月20日水曜日16:49
Live Free or Die
(Before It's News)
今日11月20日、日本近海で新島が出現した。
Edgar Cayce の予言した『地球の変化』の徴候だろうか?そうであるなら、この地球は、素晴らしい地球に向かい進んでいる事になる。
天変地異説の主な情報源の1つに、「地軸が傾き、陸が海になり、海が陸になる」という言葉がある。この概念で考えるなら、地球外皮が最も弱いエリア、つまり、ニュージーランド、フィリピン、日本、アリューシャン列島、メキシコ、チリが形成する太平洋火山弧(the Ring of Fire)で最初の崩壊がおきる可能性はある。
動画より
質問者「地球の活動の変化はどれくらいで明らかになりますか?」
「南の海[南太平洋]で島の沈没あるいは新島出現がおき、ちょうどその裏側である地中海とエトナ(the Mediterranean, and the Etna area)のエリアで同じことがおきるなら、それが始まったということだろう。」。
質問者「あとどれぐらいでおきますか?」。
「これらが一時的な現象であると言う声はあるだろうが、徴候はすでに始まっている。」。

local pc











Edgar Cayce
南太平洋
・・「変動が明らかになり始めるのは南の海に何らかの状況の変化がはじめに現れたときである。そして、ほぼ反対の位置にある地中海やエトナ山などの地域に明らかな隆起、陥没が起こる。そうなれば、私たちは変動の始まったことを知るであろう。」
大西洋
・・「太平洋と同様に大西洋にも陸地が現れてくる。そして、ポセイディアがアトランティス大陸の最初の部分として再び浮上してくる。それは1968年か、1969年に予期されている。それほど遠い先のことではない。」
 太平洋
・・「陸地が現れてくる。日本の大部分は海の中に沈んでいくに違いない。」
 ヨーロッパ
・・「ヨーロッパの北部はあっという間に変わるであろう。現在戦場となっている多くの場所が大洋となり、海となり、湾となるだろう。地上では新しい秩序の元に相互の取引が営まれるだろう。」
アメリカ
・・「大小の物理的変動が国中に起こるだろう。特に大きな変動は北大西洋海岸線に起きるだろう。ニューヨーク州、コネチカット州などの近辺に注目すべきである。東部海岸の多くの地域、また西部海岸の多くの地域、そして合衆国の中央部などにも変動が現れるだろう。ロサンゼルス、サンフランシスコなどはニューヨークよりも早く、そのほとんどが破壊されるだろう。主にニューヨーク州の現在の東海岸、あるいはニューヨーク市全体が消滅していくであろう。しかし、このことが実際に起こるのは次の時代であろう。それよりももっと早く起こるのはカリフォルニア州、ジョージア州の南部が消滅することである。」
北極と南極
・・「南極には大変動が起こり、そのために熱帯地域の火山が爆発するであろう。そこで両極が移動し、寒帯か亜熱帯であった所が熱帯となり、コケやシダ類が生えるようになるだろう。」
 海峡
・・「この期間を通じて争いが起こるだろう。デイビス海峡付近に注目せよ。そこには陸への生命線を確保しておこうという試みがなされるだろう。リビア、エジプト、シリアの争いに気をつけよ、
オーストラリアの上方地域を取り囲む海峡をめぐって不和が起きる。インド洋やペルシャ湾における争いである。」
全般的に
・・「地球上の多くの場所で分裂、破壊が起こるであろう。その初期にはアメリカ西海岸に物理的変化が見られるだろう。
グリーンランドの北部は氷が溶け、海が現れるだろう。新しい陸地が、乾いた土地が、カリブ海沖に現れるだろう。
南アメリカは上から下まで揺すぶられ、ティラ・デル・フィエゴ諸島の大西洋側に陸地と激しい流れの水路(海峡)が現れるだろう。」
 
大地震の予知と天変地異
http://eeien1234.dosugoi.net/e516309.html







予言情報:Edgar Cayce予言トップ10
Barracuda
Before It's News
http://beforeitsnews.com/prophecy/2012/11/top-10-edgar-cayce-prophecies-2443188.html
2012年11月20日火曜日14:35
Edgar Cayce予言トップ10
1. ヨーロッパの大部分は一瞬のうちに変わる。
2. 地軸が移動する。
3. 太陽が暗くなる。
4. ビミニ諸島沖でアトランティスの都市が見つかる。
5. アトランティスの記録が公開される。
6. 科学に霊/精神的現象の新しい分野ができる。
7. ゴビ砂漠で「金の都市」が発見される。
8. 米東海岸ニューヨーク市が消える。
9. 米西海岸は破壊される。
10. 相互理解の時代が来る。
第二次世界大戦が始まる時と1929年の株市場崩壊/大恐慌を予言した眠れる予言者Edgar Cayceの予言は、マヤカレンダーの終わり2012年12月21日がちかづく今、その多くが実現している。
ヨーロッパの大部分、アメリカ東海岸、日本は海底にしずむのか。

local pc







2013年07月21日11:34
イタリア、ナポリのヴェスヴィオ火山がまた噴火した?
ネット上ではスリルを味わいたいのか。。。
ケーシーの予言の通りにヴェスヴィオ火山が噴火した、との噂が広まっています。本当かどうかは分かりませんが、イタリア、ナポリのヴェスヴィオ火山が噴火した、世の終わりだと騒いでいます。この火山は過去にも何回も噴火しています。
最近では1944年に噴火しました。特に17世紀以降は噴火のオンパレード。17世紀以降のヴェスヴィオ火山の噴火の歴史=1660年, 1682年, 1694年, 1698年, 1707年, 1737年, 1760年, 1767年, 1779年, 1794年, 1822年, 1834年, 1839年, 1850年, 1855年, 1861年, 1868年, 1872年, 1906年, 1926年, 1929年,1944年。。。そして2013年?
これだけ噴火が頻発しているのですから、今回、また噴火しても何ら驚くことではありませんね。すぐに予言者の言葉を信じて余計な心配をしたり、恐れることは、悪の存在を喜ばすだけ。。。
ただ、大噴火が起こると、山麓には人口が密集していますから多大な被害を被ることになるでしょう。イタリアは既に経済が破たん状態ですから、噴火による被害で財政はさらに厳しくなってしまうでしょう。もし実際に噴火しているとしても、大噴火にならないことを祈りま
それよりも、私個人の勘違い、或いは、思い込みかもしれませんが。。。最近、午後4時位に西に向かって散歩をしていると、太陽(夕陽)の位置がこれまでよりもちょっと北側に傾いているような気がしてならないのです。もちろん、夏の間は太陽は地球からは高い位置にありますから、他の季節よりは、夕陽が若干北側に傾いているように見えるのかもしれませんが。。。

日本や世界や宇宙の動向
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51892073.html






次はどの海域で島が浮上するのか。そして、どの大地が陥没するのか
「日本の新しい島」も海中から出てきました。
日本の領域であるということも興味深いですが、そうではなくとも、
・パキスタンでのクリスチャン追放活動の渦中で発生した大地震と共に海底から浮上した新たな島
 2013年09月25日
という記事以来、「新しい島の出現」というのは気にはなっている概念ではあります。
上の記事と、
・パキスタンの新しい島を見て、最近の海底の異変の場所を思い返してみました
 2013年09月26日
という記事で、最近2-3年の間に海に出現した「新しい島」と、海底での異変について、ある程度まとめていますが、
・2010年11月にインドネシアの海域
・2011年9月にロシアのクラスノダール地方の海域
・2013年1月にはドイツの沖合
に、新しい島が出現していますし、また、ほとんど観測されることがない海域でもそういうことが起きている可能性もあるかもしれません。
その一方では、ニューカレドニアの近くの海域に「地図上では存在している島」が、行ってみたら「なかった」ということもありました。ちょうど1年ほど前のことです。
あるいは、インド洋では、「たった数日の間に海底が何百メートルも上昇した可能性がある」ことを NOAA のデータが示唆していたりしたことを書いたこともありました。
こういうのをいろいろと見聞きしていると、今後、海でどんなことが起きても、すでにそれは異常でも不思議なことでもないというように思えてしまうような部分もあります。
あまり関係のあることではないでしょうが、小笠原諸島の近くにできた「新しい島」とパキスタンの新しい島の位置関係は次のようになります。小笠原諸島の近くの新しい島の正確な場所は、 FNN の報道の下の Google Map の引用がわかりやすいです。あくまで個人的にそう考えているだけですが、私が「時代の節目となる」と考えている 2015年になるまで、あと1年と少しとなってきました。その間にどんなことが起こるのかはわからないですが、確かに自然は変化しています。人間も変化していかなければ、いろいろな意味でついていけないのかもしれないです。

In Deep
http://oka-jp.seesaa.net/article/380797210.html





西之島(にしのしま)は、小笠原諸島の島(無人島)。1973年に付近の海底火山が噴火し、新島(西之島新島)が誕生、後に西之島と接合し、一体化した陸地となった。そのため、現在の「西之島」の呼称は、西之島新島とあわせた陸地全体を指す。行政区画は、東京都小笠原村。
座標 北緯27.24694度 東経140.87444度
面積 0.29 km2
最高標高 25 m
所在海域 太平洋(フィリピン海)
所属国・地域 日本(東京都)

wikipedia.org
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E4%B9%8B%E5%B3%B6







エドガー・ケイシー日本人への最後の警告  
誰も正視できないこの国の終末
五十嵐康彦・著  廣済堂  1990年刊
リーディングで明らかにされた転生の法則
「カルマ」とは仏教でいう「業」にほかならない。長く仏教的な考え方をベースにして生活してきた私たち日本人の多くは、日常的に意識しているかいないかの違いはあるにせよ、この“業(カルマ)”を信じている。
霊魂の転生-つまり「生まれ変わり」は、この業=カルマと密接に関連しており、このことは著名な丹波哲郎氏の霊界にまつわる話で、もはや私たち日本人の間では常識化しつつある。一方、キリスト教を信じる西洋人にとっては、「生まれ変わり」は異端の考え方なのだ。
ところで、エドガー・ケイシーの場合はどうか……。
1923年8月10日の午後、オハイオ州デイトンのホテルの一室でエドガー・ケイシーのリーディングが行なわれた。いつもと同じように、催眠状態に入った彼が妻ガートルードの質問に答え、秘書のグラディス・デービスが速記をした。その形には何の変化もなかった。しかしその内容は、目覚めた彼自身が大きなショックを受けるものであった。
  いつものように、グラディス・デービスが速記録を読み返すのを聞きながら、彼はしばし呆然とし、それが過ぎると強い恐怖感に襲われた。
  敬虔なプロテスタントで、年に一度は聖書を読み通すほど神を至上のものと信じてきた彼は、自分が気がつかないうちに悪魔の手先にされてしまったのではないかと疑ったのである。
 催眠中の彼は、至って冷静に、当然のことであるかのように「生まれ変わり」の事実を語っている。人間が地球上に生まれる前に“別の生”を持っていたこと、地球上に生を得てからも、人間は何度も生まれ変わりながら現在に至っていること-そんな荒唐無稽なことを考える人間は、当時のキリスト教徒には異端者としか考えられなかったはずだ。
  クリスチャンなら誰でも、父なる神が人の住むべき家を用意してくれるというキリストの約束を信じている。もちろんケイシーも、それを固く信じてきたのである。その自分が無意識の中で語っていることは、神に背き、悪魔に魂を売り渡したとしか言いようのないことだった。
  彼の混乱をよそに、このリーディングを依頼したアーサー・ラマーズは喜びで興奮していた。アーサーは印刷業を営む傍ら、心霊現象とか東洋の宗教を熱心に研究していた人物である。このリーディングをするために、わざわざケイシーをアラバマ州セルマから呼び寄せたのだ。
  自分の考えが間違っていなかったことを保証してくれたこのリーディングに、ついはしゃぎたくなる気持ちもわかろうというものだった。
  エドガー・ケイシーは、この時、生涯で最も大きな転回点にいたと言ってよいだろう。彼は何よりも、この場に背を向けて帰ってしまいたいという気持ちでいっぱいになったが、自分の知らないことは一切受け入れないというほど頑迷ではなかった。
 そんなことを言えば、そもそもフィジカル・リーディングでさえ、彼の確認しようのない分野のことであった。リーディングができるようになったのは“神の意志”によると考える以上、それぞれの時点ではどんなに“常識”に反するように感じられたとしても、謙虚な気持ちで受け止めるべきであるという結論を、彼は出していたのであった。
  このエドガー・ケイシーの大決心によって、われわれは、人類誕生の謎も、現代の人類が抱える危機をも知ることができたわけである。
 ところで、自分の前世を知ると何の役に立つのだろうか? 前世がどんなに良いものにせよ、逆にどんなに悪いものにせよ、もはや手の付けようがない以上、今さら知っても意味がないと思われて当然である。にもかかわらず2,500人以上の人々がリーディングを依頼し、ほとんどの人がそこから何ものかを得、その後の人生をより良いものにしようとしたのであった。
リーディングによれば、すべての人間は、利己的な心を捨て、自分より不幸な人を助けたいという気持ちを持ち続けることによってのみ、自分の可能性をフルに開花させることかできるというのである。
リーディングが教えるカルマの法則とは
人間はなぜ平等ではないのだろうか? ある者は金持ちの家に生まれ、ある者は貧乏な家に生まれる。またある者は生まれつき才能に恵まれ、ある者は生まれついての身体障害に苦しむ。さらにある者は温かい家庭に恵まれ、ある者は生まれて間もなく家庭から放り出される。こうした不公平はなぜ起こるのか? しかも、それは、生まれてきた子ども本人にはなんの責任もなく、手の及ばないことではないのか。
人は誰でも固有の性格を持って生まれてくる。その性格は善悪が入り混じっており、物心がつかないようなごく小さい頃から、すでに性格的な特徴が出てくるものである。これらはみな、前世から引き継がれてくるからなのだ。これがカルマである。カルマは、行為の因果関係についての法則で、たとえば「汝が他者になせしごとく汝も他者からなされん」といったものである。リーディングはこれを平たく、「他人を牢に入れた者は自分も入ることになる。剣で他人を殺した者は自分も剣で殺される」と表現している。
「神はだまされない。人は蒔いた種は自ら刈りとらねばならない」
このキリストの言葉も、カルマの法則にほかならないのだ。リーディングは「どんな霊魂もそれぞれに特有のカルマ的パターンを持っている」と言っている。人々は、どんな場合でも、自分が形作ってきたカルマ的パターンの中で生きている。さらに、家族、友人、民族、さらには人類全体も、それぞれカルマ的パターンの中で生きているのである。リーディングでは、それが「他国に戦争を仕掛けた国は、他国から戦争を仕掛けられる」と述べられている。
カルマには2つのタイプがあり、それが人間としての誕生の際にもたらされる。一つは霊の心の内部の衝動で、肉体の外で宇宙的世界において体験したものから生まれてくる。もう一つの感情や情緒は、地上における生存の中で形作られたものである。ただし、地球上で人間の肉体に宿っているときの体験でなければ形を成さないから、結局は地上における生存だけが問題になる。
  人間のどのような考えも、言葉も、行動も、それは彼の基本の性格に付け加えられるとともに、彼自身のカルマ的パターンの一部になっていく。つまり、一つ一つの考え、一つ一つの行為が、現在の自分の性格を作るとともに、将来の自分を形作る材料になっていくのである。自分が現在置かれている環境は、実は過去の自分自身が作り出したものなのだ。逆に、今していることが、同じようなやり方で、将来いつの日にか、自分自身に返ってくるのである。
カルマは時の流れに沿って働くとは限らない
善いカルマもあれば悪いカルマもある。健康、才能、家族、友人、幸福などは善いカルマであり、病気、貧乏、不運、身体障害などは悪いカルマである。人間は、自分にとって都合のよいカルマは「当然の権利」だと考えるものである。しかし、悪いカルマにあうと、とたんに憤慨することになる。そのカルマを生み出したのが、ほかならぬ自分だということに気づかないからだ。すべての結果には原因がある。もし、人が現在の自分の考えや行為は、前世の代償を払わされているのだと感じたとしたら、カルマの法則に諦めを感しるのではなく、将来(来世)のために正しい生き方をしようという勇気が湧いてくるに違いない。カルマの法則の目的は、モラルを高め、精神的な成長を助けることにあるのだ。人間は、自分が行なう選択や決断のたびに、自分自身の新しいカルマを作り出している。その反作用は、時にはすぐやってくることもあるが、多くの場合、何年も何十年も経ってからやってきたり、生まれ変わった後の次の人生でやってきたりする。悪いカルマの中には、借金を背負い込むこと、生まれつきの身体障害、多くの不幸に見舞われることなどがある。これらは、前世でその人が何らかの悪をなした結果として生まれてくるのだ。そしてこの悪いカルマは、その人か償うか、その背後にある悪いきっかけが除かれない限りは、何回生まれ変わりを繰り返しても消えることはない。カルマの法則の働きは、必ずしも時計の針のように時間の順序で働くとは限らず、いくつも後の人生において結果が現れることもあるというのは、その霊魂が、それにぶつかるべき条件が整った時を待つということがあるからである。霊魂がグループとして一つのカルマを共有している場合や、他の霊魂との関係がカルマとなっている場合など、条件が揃うのにはたいへんな時間を要するが、それでも状況設定は正確になされていく。人種、宗教なども、生まれ変わりの中で変化することがある(また、性も変化することがある。たとえば、極端な黒人差別主義者が、その前世では南部の奴隷であり、次には白人に対する憎悪の強い黒人に生まれ変わったという例がある。彼はその時々ではきわめて真面目なつもりでいるのだが、その経緯を知ったとしたら、自分の行為が恥ずかしくてたまらないだろう。こうしてみると、性、人種、宗教のいすれに対する偏見も、愚かなものであるということがわかろう。
 カルマの法則は変えられぬ“宿命”ではない
長期的な視点で見た場合、本当はカルマには“悪いカルマ”というものは一つもない。すべてが“善いカルマ”である。というのは、カルマの法則の目的は、人間の悪業を懲らしめることにあるのではなく、人間の精神的な成長を助けることにあるからだ。
  したがって、現在、どのように悪いカルマを抱えているように感じられたとしても、それでくじけるようなことがあってはならない。忍耐、親切、理解、献身、勤勉、寛大さ、思いやり、明るさなどといった精神的美徳によって、善いカルマを増やしていくことが大切である。
 世界には、希望を失い暗い気持ちで生きている人々がたくさんいる。その原因が物質的なものであろうが精神的なものであろうが、われわれは彼らが求めているものから目をそらすべきではない。われわれは人類という兄弟の保護者なのだというのが、ケイシーによるリーディングの教えである。
  他人の重荷を分かち合い、悪いことを正そうとすることは、ただ他人のために善いことをしているというだけではない。同時に、自分のためにも善いカルマを作っているのである。すべての人間がこの考えに従って生きていけば、それは、よりよい世界を作ることにつながるはずである。
 悪いカルマを取り除くとか、善いカルマを作るという考え方は、カルマが宿命的なものではないことを示している。カルマは“生きる条件”を作り出しはするが、そこから自分に相応しいものを選択して行動に移すのは人間の意志である。その意志の力によって、その霊魂が前世で作り出したカルマ的パターンも変えることができるのだ。
 よりよい人生や、よりよい世界を求めて努力をしている人間にとっては、転生(生まれ変わり)やカルマの法則は、決して諦めをもたらすものではないというのは、このような理由による。カルマは常に、人生と世界のあり方に新しい希望を与え、新しい理解の仕方を教えてくれるものなのである。
 神は常に人類に救いの手を伸ばしている
エドガー・ケイシーが催眠状態に入って語ったことを“リーディング(Reading)”と呼んだのはけっして偶然ではなかった。彼はリーディングの中で、「父」なる神が「心の子たちI(霊魂)を作り出したとき、この姿を持たない「心の子たち」の個々の考えや行動は、彼ら自身の心の中に記録されていったが、それだけではなく、時間と空間の織りなす四次元の世界にも記録されることになったと述べている。そこにはまた、この「心の子たち」に関係することなら何でも、もれなく記録されている。これが「アカシック・レコード」と呼ばれているものだ。この記録は文字が用いられているわけではなく、霊魂たちの共通の「記憶」として、無数の情報が蓄積されている状態を言うのである。何か“もの”に書き込まれているわけではないから、紛失するようなこともないわけである。
  人間が考えたり行なったりしたことはすべて、このような意味で「記録」され、永久に保存されるのである。この記録を、エドガー・ケイシーは透視的に「読む」ことができたのであった。この「読む」という言葉から、象徴的に“リーディング”と呼ばれたわけである。
  そして、この記録を読めるかどうかは、もっぱら、その読み手の能力にかかっている。この記録は、文字が用いられていないだけではない。言葉さえ用いられてはいない。ある意味で共通語である“イメージ”のようなものが用いられているのである。
 だからこそ、医学の知識もイタリア語の素養もなかったエドガー・ケイシーが、イタリア人の患者に対してはイタリア語で、医学用語を駆使しながらフィジカル・リーディングをやってのけるということもできたのである。また、そのために、そのときのエドガー・ケイシーの体調がかんばしくない場合など、情報を性格に読み取れなかったり、表現し切れなかったりということがあったのである。
  エドガー・ケイシーは言っている。
  「この記録は、各人の生命的実体(霊魂)が忍耐をもって時間と空間の中に書き記したものである。やがて自己が永遠なる存在(神)と同調一致できた時に開かれるのである。そして、この神の意識に同調することができた人たちにも、それは読み取ることができる」
  また、アカシック・レコードにより未来を知ることも可能になる。なぜなら、すべての時間は一つであり、過去・現在・未来は一体であるからである。
 人生は霊魂の成長のためにある
  エドガー・ケイシーは、リーディングの中で繰り返し主張した。
  「永遠なる法則である根本法則は、蒔いた種はいつか必ず刈り取らねばならないということである」
 これが、霊魂の不滅性とカルマの法則について述べたものであることは明らかだ。実は、この2つは同じ金貨の裏と表の関係にあるのだ。そもそも、霊魂が有限なものだとしたらカルマの法則は意味を持たないし、カルマの法則が成り立たないのなら霊魂の不滅性はあり得ないことになる。
  そしてこれは当然のことだが、この法則は、現世ばかりでなく、前世や来世にも当てはまるのである。なぜなら、現世は前世の“結果”であると同時に、来世の“原因”でもあるからなのだ。
  さらに、人生の本当の目的は次のようなものだと、彼は言う。
  「人間の生きる目的は、自分自身の心を完璧な一つの『全体(the whole)』と協調できる高さにまで高め、進化させることにある。そして、そうなった段階は、同時に自己の独立した個体性を認識している状態でもある」
  人間の運命とは、自分の創造者と一つのものになり、創造者の同伴者としてふさわしい存在になることである。そうなることは可能であり望ましいばかりでなく、いくら時間がかかってもそうならなければならないのだ。
  永遠の世界に通じることで、人間の有限の力も最後には「全体(the whole)=宇宙」の力と一つになることかできる。
  ここに至って初めて、霊魂もカルマの法則から解放されるのである。
  しかし、このような完全に近い状態に達するまでには、肉体を持った人間としての生まれ変わりを、少なくとも30-50回は繰り返すことになる。その生まれ変わりによって、人間は進化の過程を検証するのである。
 人間の最終目的は何なのか
 このように、成長・進化によって「霊魂」そのものになった人間は、再び創造者と同一化することが可能になる。人類の兄たるイエスが教えたのも、そういう道であったのだ。彼も、さまざまな欲望を持ち、誘惑に陥る人間としての生まれ変わりを経て、肉体的にも精神的にも、また霊的にも救世主になり、それによって自分は創造者とは別のものでありなから、その心と意図は同一化するに至ったのであった。
  神である「父」や「母」と同一化するのには、霊魂は自分が創造されたときと同じように、完全な状態に戻る必要がある。そのときより知識も豊富になっているはずであるが、それでも同じ状態に戻らねばならないのである。
  ただし、これは、霊魂が自分の個性を失うことを意味するものではない。「同一化」と言っても、人間は、それぞれ独自の個性、自由意思、理性を持ち続けるのである。
  しかし、これらの性質は神の意志と協調するものでなければならない。霊魂は他の霊魂とともにほぼ完全な調和を保ちながら「全体(the whole)」の一部として存在しながらも、独立した別個の存在として、自分の個性にも気づいているのである。
  そのように高度に進化した霊魂は、創造の知恵と力を備えており、その意味でも神と同一比している。したがって地上や他のどこにおいても兄弟たちの霊魂を導くことができ、中には自らの選択によって、そのような指導を目的として地上の人間として戻ってくるものもある。
  どんな道を辿ろうが、人間は、最終的には自分の根源=「父」や「母」なる神のもとへ戻らねばならない。それが最終ゴールであり、その過程の中には、すべての人々に、より気高い存在のし方を教えるものが示されている。
  人間の法則とは、結局のところ、神の法則と一致しているのだ。
  成長の過程は遅々としているように感じられるかもしれないが、少しずつ神の光に向かって上っていくものであり、よりよい世界になっていくことは確かである。
  人間は、しばしばつまずいたり後退したりもする。地球が検証の場として作られたものである以上、やむを得ない面もあるだろう。
  だが、いずれにせよ自分のうちなる火花に導かれて、一歩一歩、闇から光に向かっていることは、信じなければならない。
★ なわ・ふみひと の ひとくち解説 ★
 この本が出版されたのは今から30年以上も前のことになります。当時は、『ノストラダムスの大予言』が話題になっていました。「1999年7の月」に地球に何かが起こる、ということで、「1998年に日本が沈没するだろう」というエドガー・ケイシーの予言も、終末に関係する予言として真実味を帯びていました。
 私のようにさまざまな予言の解説書を読みあさっていた人間にとっては、エドガー・ケイシーは教祖的存在でした。当時は、この世界がどうなるのか、日本はどうなるのか、人類は滅びるのか……といったことが話題の中心でしたので、私自身もこの種の本はそのような観点から読んでいたのですが、今になって読み返してみますと、人生で最も大切なカルマの法則についてもしっかりと述べられていました。1998年の日本沈没を予言したケイシーの予言は外れましたので、そろそろこの本も処分しようと思ってさっと読み直してみましたら、本当に読むべき内容がちゃんと書かれていたというわけです。
 すでに当サイトや拙著『2012年の黙示録』(たま出版)で述べてきた内容ではありますが、「あのケイシーも同じことを言っていた」ということで、当サイトに収録することにいたしました。大切なポイントは赤い文字に変えて強調しておきました。ケイシーの予言も、2012年の予言も外れてしまいましたが、今が終末の時代であるという認識は変わりません。何度も読み返していただきたい内容としてお勧めします。

なわ・ふみひと
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/library516.html







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2018年10月28日

ノストラダムス予言集第二序文「アンリ2世への手紙」全訳,訳注

『予言集』第二序文「アンリ2世への手紙」
1558年6月27日
A1
最も無敵にして極めて強大、そして敬虔なキリスト教徒であらせられるフランス王アンリ2世へ。
そのとても賤しく、とても従順な従僕にして臣下であるミシェル・ノストラダムス(が)、勝利と至福を(お祈り申し上げます)
A2
おお、敬虔なるキリスト教徒にして勝利を重ねた国王よ。
私が抱いたこの上ない意見のために長い間曇っていた私の顔を、陛下の計り知れない神のごとき威厳の御前にお引き立て頂いてからというものは、
爾来、人間味溢れる格別の威徳というべき陛下の御前に初めて参内したその日を崇め奉ることをやめてしまおうなどとは思わず、私はいつまでも目のくらむ思いでおりました。
さて、私は善良な心情と自由な勇気とをお示しすることによって、この上なく麗らかなる陛下の方へと、私の知識の力を十分にひろげ(て御覧に入れ)るための何か良い機会はないものかと探しておりました。とはいえ、それを表明することは、私の(心の)長い暗闇を世界第一の君主である至上の目の面前へと運んでいただき、たちまちのうちに明るくしていただくという私の突飛な願いとともに、不可能なことと考えておりました。それで私は、一千篇をしめくくる我が予言集の残りの3つの百詩篇を陛下に捧げに参るべきかと、長い間悩んでおりました。
そして、私は向こう見ずで大胆な行為について長らく考えた上で、その事で驚いたりなさらない陛下に献上したのです。
それはあたかも最も荘厳な書き手であるプルタルコスが
『リュクルゴスの生涯』
において、当時の不死なる神々の神殿に生贄として捧げられた供物や贈り物を見た人々が、その費用や価値(の高さ)に頻々と驚かないでいたいものだと思って、神殿にわざわざ捧げ(に来)なくなると語っているようなものです。(そういうつまらない作品)にもかかわらず、なんぴともその許に行くことも近づく事も許されないペルシャの王たちとは異なる、比類なき慈愛を備えた国王陛下の光輝を目の当たりにしつつ、私は献上したのです。
さて、大変に慎重で賢明である君主に私が夜毎にまとめた予言的な算定を捧げたわけですが、それらは詩の規律よりはむしろ詩的熱狂に伴われた生来の天賦によって組み上げられています。その大部分は天文学的算定に一致するよう組み立てられ、ヨーロッパ全土の諸地方、諸国、大部分の市や町の年、月、週に対応しています。そこには、それらの全気候帯のほとんどに近づいている諸地方の変化のせいで、アフリカや一部のアジアも含まれています。(そしてそれらは)自然な方法で組み立てられています。
A3
さぞ洟をかみたいでしょうにという方はこう反応することでしょう。
その韻律は平易であるが、意味の理解は困難である、と。
おお、最も慈愛に溢れる王よ、予言的四行詩の大部分は難物であるがゆえに、人々はそこに道筋をつけることも出来ないでしょうし、どれひとつとして解釈することも出来ないでしょう。
しかしながら、現在すなわち1557年3月14日から始まって、1585年や1606年のことさえも含むかたちで、大部分(の出来事)が起こるであろう年や、都市、町、地方を書きとめておきたいのです。
そしてそれは、我が天文学的算定と知り得た他の知識の限りで深く算定された第7千年紀初頭にあるであろう到来と、その時にイエス・キリストとその教会に敵対する者たちが、大変な勢いではびこり始めることにまでも遥々と及ぶのです。
全ては、選ばれて周到に準備された日々と時間に算定されてまとめられたもので、私に出来る限りでもっとも正確なものであります。
全ては
「自由にして縛られざるミネルウァとともに」、
現在も含む過ぎ去った時代のことのように未来の出来事もほぼ同じだけ算定してまいりました。
「未来に関することで、確定した真実などない」
と言われは致しますが、(その算定したことは)時の流れの中においてあらゆる地方で、まさに余計なものを何一つ加えることなく書き記した通りに、全てが成就したと認識されるでしょう。
A4
(さて、)先見をしているとは思わずに先見していた先祖たちからもたらされた私の生来の天賦に関しては、その生来の天賦に私の長い算定が統一的に付け加えられて調和しているのです。
また、(その天賦は)心の平静と安静を通じて、心配、懸念、不満を魂魄や精神から一掃しているのです。
陛下、以上はまさしく真実なのです。青銅の三脚によって全ては調和させられ、一部は先見されているのです。
私に属するものと同じように全くそうでないものまで私に帰する方々が多くおりますけれど、人々の心情の敬虔さ、公正さ、慈悲深さを徹底的にお試しになる唯一永遠の神のみが、人々の真の審判者なのです。
私はその神に、悪意ある人々の中傷から私を守って下さいますようにと祈ります。
彼らは同じように中傷的に根拠を尋ねたがるものです。
最も由緒正しき歴代のフランス王たちが瘰癧を治した根拠や、別の民族が蛇の噛み傷を治した根拠、さらにその別の人々が予言をするためのある種の天賦を持っている根拠など、他にもここで申し上げれば長くなる諸々(の根拠)を、です。
それにもかかわらず、彼らに備わった邪悪な魂の悪意は、私が地中に消えた後の時の流れの中でも理解されることはないでしょうし、(逆に)私の作品は生前よりも多く(の理解を得るように)なるでしょう。
A5
しかしながら、もしも時代の算定で私が間違っているのなら、私はある種の人々の意に沿うことはできていないでしょう。
(その場合)(王よりも)むしろ皇帝の威厳というべき陛下には、私を赦して下さいますようにと祈りを捧げるでしょう。
また、神や聖人の前では、今のこの献呈文は私の知識に基づいた天文学的計算を参照しており、真のカトリック信仰に背くものを何一つ含めることを望んでいない旨を誓います。
というのは、われわれの先達である最初の人々の間隔を、最も公正な判断による修正のもとで並べなおしますと、こうなるからです。
最初の人間であるアダムは、ノアに約2242年先んじておりました。
(ここでは)ウァローが書き記したような異教徒の算定によって時を計算する事はせず、ただ聖書と、天文学的算定における我が知性のか細さとに従っております。ノアの後、彼と世界的な洪水からおよそ1080年が経ってアブラハムが現れました。ある種の人々によると彼は至高の占星術師であった人で、最初にカルデア文字を考案しました。およそ515年か516年あとにモーセが現れ、ダヴィデとモーセの間はおよそ570年でした。さらにその後、ダヴィデの時代と、唯一の処女から生まれた我らの救い主にして贖い主のイエス・キリストまでが、幾人かの年代学者に従うと1350年でした。
この算定はエウセビオスのものと異なっていますから、真実でないと反論する方もいるかもしれません。
そして人類の贖いの時から、サラセン人たちの憎むべき誘惑までが、およそ621年でありました。
仮に私の算定があらゆる国民にとってよろしくないもので価値がなかったとしても、その時代以降は、どのような時代が過ぎ去ったかを容易に編纂することができます。なぜならば、その全ては、天体の運行によって、あるいは省みられなくなったいくらかの時における生来の情熱の結びつきによって、さらには私の由緒ある先祖たちの情熱によって、算定されてきたからです。
A6
おお、この上もなく麗らかなる国王陛下。ところで、この時代の不正義が、何らかの隠しておくべき諸事件は謎めいた章句でしか開示されないようにと、要請しているのです。その章句は唯一の意味を持つ一通りの理解しかできないもので、両義性や曖昧な算定はそこには何一つ入り込んでおりません。しかし、むしろ茫漠とした曖昧さのもとで、生来の注入に拠っているのです。それはヨエルによるカルタゴの年代記と算定にある「私は全ての肉なるものの上に霊を注ぎ、あなたがたの息子や娘は預言をするだろう」に従えば、天地創造以来の1002人の預言者たちの一人の章句に近いものといえます。しかしながら、そうした預言は至高にして永遠の力である聖霊の口から発せられたものでしたし、その力が、天と、その大事件や驚嘆すべき事件を予言した幾人かとを結び付けたのです。
私はといえば、この状況では何一つとして称号を自分のものとしたいとは思いません。
(そのようなことは)神が到底お喜びにならないのです。
私ははっきりと全てが神に由来することを告白しますし、神に感謝、尊敬、不滅の称賛を捧げます。
(ただし、)ここで言っている事には運命に由来する予言は混ぜておらず、あくまでも神と自然に由来する予言の話です。
そして大部分は天体の運行と結びついております。
私は集光鏡を通しているかのようなぼんやりとした像で、主要な崇拝者たちのせいで大事件や悲しい事件、驚くべき事件、大災禍などが近づいていることを見ているのです。
B1
というのは、神が偉大な婦人の長い不妊を見るであろうからです。
その女性はその後に2人の主要な子を身ごもるでしょう。しかし彼女は危機に瀕し、彼女に付け加えられるであろう女性もまた、年齢から来る無謀さで18歳にして死の危機に瀕し、彼女の(子である)3人の男子と1人の女子を遺しただけで、36歳を過ぎることはできないでしょう。その子らのうち2人は決して同じ父を持たないでしょう。三人の兄弟たちは異なっていますが、統一し合意するので、ヨーロッパの3つと4つの部分は震えるでしょう。
 (兄弟の中の)最も年若い男子によってキリスト教の王国は支えられ、勢力を伸ばすでしょう。
すなわち、諸宗派が興るもののすぐに没落し、アラブ人たちは後退し、諸王国は統一され、新しい法が公布されるのです。
他の子供たちのうち、長男は、怒れる獅子たちを制圧するでしょう。その獅子は戴冠しており、脚を勇敢な鉄兜たちの上に置いています。
次男は同伴したラティウム人たちのせいで余りにも前進しすぎるので、ユピテルの山への怒りに震えた第二の道が開かれるでしょう。
それは(彼が)ピレネーに登るために(まず)降るためのものですが、古代の王国に譲渡されることはないでしょう。
人間の血によって第三の洪水が起こるでしょう。
マルスは長い間、四旬節に姿が見えなくなるでしょう。
そして(3男1女の残る一人である)娘はキリスト教会の保持のために与えられますが、その主人は新しい不信心者たちの異教的な宗派に堕ちてしまいます。
彼女は2人の子を産むでしょう。
カトリック教会の堅信に照らせば、一人は信心深い者ですが、もう一人は不信心な者でしょう。
そのもう一人の方は、大いに混乱し悔悟が遅れるため、彼女を滅ぼす事を望むでしょう。
同盟の中の極度の相違によって、3つの地方が存在するでしょう。
それはすなわち、ローマ地方、ゲルマニア、イスパニアのことでして、それらは緯度50度と52度を見捨てつつ、軍の手で様々な宗派を作り出すでしょう。
(上記三つの)すべてが緯度48度からの北部ヨーロッパ諸地方に遠くの諸宗教を捧げるでしょう。
その諸地方が最初に虚しい臆病さによって震えるでしょうし、ついで最も西、南、東の諸地方も震えるでしょう。
彼らの強さは、協約と連合によって生まれるものでして、軍事的な征服に屈しないものです。
(彼らは)本質に関しては同じでも、信仰に関しては大きく異なっているでしょう。
B2
その後で第二の女性よりも大きな力を持つ不妊の女性が2つの民族に受け入れられるでしょう。
その(民族の)第1は、かつては全てに権勢を振るっていた民族にも意地を貫いた者たちで、第2はその(かつて全てに権勢を振るっていた)者たちです。
そして第3の民族として、ヨーロッパ東部周辺の方でパンノニアへとその力を伸ばすであろう民が、彼女を参らせ、打ち負かしたのです。
そして海路を通じてアドリア海のトリナクリアへと勢力を拡大するものの、ミュルミドネス人とゲルマン人によって完全に打ち負かされ、バルバロイの一派は、ラテン民族全体によって大いに悲嘆させられ、追い払われるのです。
B3
そしてアンテクリストの大帝国がアティラに現れ、ゼルセスが数え切れない大軍をもって下るでしょう。
そのため、48度から生じた聖霊の来臨は、アンテクリストの嫌悪を追い払いつつ、移動するでしょう。
アンテクリストは、イエス・キリストの偉大なる代理者である王族、およびその教会と王国に対して「一時の間、時の終わりに」戦います。
B4
天地創造からイエス・キリストの死と受難の時までと、その時から今までに起こった中で最も暗い日食が先行するでしょう。
B5
そして10月に何らかの大きな移転が行われ、その結果、人々はどっしりとした大地がその自然の動きを喪失し、永遠の闇に沈んだと思う事でしょう。
春分の時期にはその前触れが起こり、そして後には極度の変化、治世の交替などが続くでしょう。それらは大地震によるもので、第一のホロコーストの嫌悪によって増大させられた哀れな娘である新しいバビロンの急伸を伴います。そして73年7ヶ月しかもたないでしょう。
更にその後に、50度から現れてあれほど長い間実を結ばなかった幹から、キリスト教会全体を刷新することになるものが出るでしょう。
そして、いくつもの国によって分断させられ取り乱した表情の子供たちの一人の中に、大いなる平和、統一、調和が打ちたてられます。
それが余りに平和なので、諸宗教の多様性によって、軍事的な党派の煽動者や首謀者たちは最も深い奥底に結びついたままになるでしょう。
そして、賢者を装うであろう怒り狂った者たちの王国は統一されるのです。
諸地方、諸都市、諸王国、諸州は自由になるための当初の方法を捨ててから、より深く囚われてしまい、彼らの自由と完全な宗教が失われたことに密かに立腹することでしょう。そして、(それらの地方や町は)右へと転じるために、左の部分において打ち始めるでしょう。
B6
そして、永きにわたって朽ちていた聖なるものを、彼らの原初の書物とともに、再置するのです。大きな犬の後に、最も巨きなマスチフ犬が出発するでしょう。それは全てを破壊し、以前に犯されていたことも同じく破壊するのです。
(しかし)神殿群は当初の時代の通りに再建され、聖職者は元の地位に復帰するでしょう。
そして(聖職者たちは)売春婦と関係をもつことや淫蕩に過ごすこと、千の大罪を犯すことなどをし始めることでしょう。
B7
そして彼女がその最高位にあって崇高な尊厳を示しているであろう時が別の荒廃の近付く時でして、暴君たちと軍の手勢とが立ちあがり、2本の剣は彼女から取り去られ、旗しか残らないでしょう。
それらの旗のせいで、いくらかの湾曲が彼らを惹きつけます。人々はそのことを正そうとしつつも、彼らとは互いに譲歩しようとは致しません。
彼らは鋭い手と反対側の先端によって、大地に触れながら刺激したがるでしょう。
B8
(それは)長い間芽吹くことのなかった小枝から、自発性に任されていた緩やかな隷属から世界の人々を解放する存在が生まれるまで(のことです)。
それは自らを再びマルスの庇護に置き、ユピテルからは、別の狭いメソポタミアに建造・確立された自由な都市のために、すべての名誉と尊厳を奪い去ります。
その指導者と執政官は、陰謀を知らぬままその境遇から投げ出され、空中の高所に置かれるでしょう。
その陰謀は、長い間全体を指揮してきた第二のトラシュブロスとともに、陰謀者たちによって企てられるものです。
その時、汚らわしさと忌々しさとが、大いなる恥辱のうちに、薄明かりの闇において示されるのです。
(そのことは)かの王国の変化の終わるころには止むでしょう。
B9
そして教会の指導者たちは神の愛の後ろにおり、彼らの内の多くが、真の信仰を棄てるでしょう。
3つの宗派のうち、中央のものはその崇拝者たちによって、いささか退廃するでしょう。
第1のものはヨーロッパ全体に(広がり)、アフリカの大部分は魂の貧しさと引き換えにした第3のものによって殲滅させられます。
その(第3の)者たちは狂気によって立ち上がった者たちで、淫奔、放蕩によって成長するでしょう。
我慢している平民が立ちあがり、立法者たちの支持者たちを追い出すでしょう。
そして、諸王国が東方の人々に弱らされると、(その時代の人々からは)造物主である神が、大きなドグとドガムを産み出させるために、地獄の牢からサタンを解放したのではないかと思われることでしょう。それら(ドグとドガム)が余りにも酷い憎むべき破壊を教会に加えるので、赤い者たちも白い者たちも双眼と両腕を喪失してしまい、もはや判断ができなくなるでしょう。そして、(赤や白の)彼らから力が剥ぎ取られるのです。
B10
そのときには、教会に対する未曾有の迫害が行われることでしょう。
 そうこうしているうちに悪疫が生じるでしょう。それが余りにもひどいので、世界の3つの部分の内の2つ以上(の人口)が消えるでしょう。
それは田野や家々の持ち主が分からなくなり、認識されなくなるであろうほどです。
そして、街路では草が膝上までも伸びるでしょう。
聖職者には包括的な荒廃が訪れるでしょうし、マルス主義者たちは太陽の都市、マルタ島、ステカデス諸島から戻されるであろうものを強奪するでしょう。
そして海の牛にちなむ名を持つ港の大きな鎖が開かれます。
B11
そして、ムハンマドの信徒による最初の奪回からソー・カスチュロムを解放しようと、海辺では新たな侵入が行われるでしょう。彼らの侵攻は無為なものでは全くなく、かつてアブラハムの住処だった場所で、ユピテル主義者たちを崇拝している者たちによって、襲撃が行われるでしょう。そしてアケムのこの都市は、軍人たちの極めて屈強な力で攻囲され、全方向から強襲されるのです。彼らの海軍力は西方の人々によって弱められるでしょう。
B12
そしてこの王国は大いに荒れ果て、最も大きな諸都市からは人がいなくなります。
その街に入った人々は、(その荒廃が)神の怒りによって報いを受けたものだと受けとめるでしょう。
そして余りにも大きな崇拝を受けている墓所は、天の、太陽の、そして月の目の普遍的眼差しを受けた麗らかなる空の下に、長い間存在し続けるでしょう。
そして、聖所は大小の(家畜の)群れの繋留所に換えられ、涜神の目的に適合させられます。
B13
おお、その時に何という災厄に満ちた悲しみが妊婦たちに訪れることでしょう。
その時には東方の重要な指導者の(兵力のうち)大部分は北方の人々と西方の人々に動揺させられ、敗北を喫し、死に至り、転覆させられるでしょう。
残り(の兵力)は逃れますが、多くの女性たちの子供らが投獄されます。
ここに至って王たる預言者の予言「これは捕らわれ人の嘆きを聞き、死に定められた者たちの子供らを解き放つ」が成就することでしょう。
そのとき諸王国の君主たちと行政官たちに、そして船乗りたちや東方の人々にまで加えられる大弾圧はどれほどのものとなることでしょう。
そして彼らの言葉は大いなる社会(の言葉)に、(つまり)ラティウム人たちの言語とアラブ人たちの言語がカルタゴを介して混ざり合うのです。
B14
そして、この東方の王たちはみな駆逐され、圧倒され、殲滅させられるのです。
(それは)アクィロの王たちの力によるものでも、我々の時代に(起こっていることに)近い出来事によるものでも全くなく、死を求めてお互いに罠を仕掛けつつも密かに団結する三者によるのです。その刷新された三頭政治は7年間続き、その一派の名声は世界に広がるでしょう。そして、神聖にして純潔なる生贄の供犠が維持されるのです。
その時、アクィロの領主たちの内の二人が、東方の者たちに勝利するでしょう。
彼ら(東方の人々)の間で戦いの騒音や喧騒が余りにも大きくなるので、その東方全体があのアクィロにおける兄弟ではない兄弟たちの恐怖で震撼するでしょう。
B15
陛下、このような次第でして、私はこの言説を通じてこれらの予言も、それらの到来がいつ起こりうるのかも、あらかた混乱させています。
以下に続ける年代の列挙についても、上で述べたこととは全く、或いはほぼ全く一致していません。それは天文学的手法と同じく他の手法にも拠っており、微塵も誤っていようはずがない聖書さえも用いています。
(また聖書年代を列挙するのと同じように)もし私がそれぞれの四行詩に時を列挙しようとしたならば、そうすることもできたでしょう。
しかし、そういう(年代を列挙する)ことも、それらを解釈することも、陛下が私に、中傷者たちが私を攻撃する口実を失い、それを行うための十分な権力を授けてくださるまでは、誰にとっても愉快なものとはならないでしょう。
B16
それはそうと、天地創造からノアの誕生までの時を数えますと、1056年が過ぎておりました。
そのノアの誕生から、世界的な洪水が近づいて箱舟が完成するまでには、もし年代が太陽に基づくものか、月に基づくものか、或いはその二つを混ぜ合わせたものであるならば、600年が過ぎたのです。聖書は太陽の方を支持していると私は考えています。そしてこの600年目にノアは大洪水から救われるべくして箱舟に乗り込んだのです。この世界的な大洪水は地表を覆い、1年と2ヶ月続きました。
そして大洪水の終わりからアブラハムの誕生までに、295の年数が過ぎたのです。
そのアブラハムの誕生からイサクの誕生までに100年が過ぎました。
イサクからヤコブまでが60年で、彼が生まれてからエジプトに入る時までが130年でした。
ヤコブのエジプト入りから出エジプトまでに430年が過ぎました。
そして出エジプトから、ソロモンがその治世4年目に神殿を建てるまでに、480年が過ぎました。
ソロモンによって神殿が建てられてからダリウスの治世2年目に神殿が建てられるまでに531年が過ぎました。
そしてダリウスの治世2年目からイエス・キリストまでに、聖書の算定に従えば、490年が過ぎたのです。
そうして聖書から集めて私が行った算定によって、誤差はあるにしても
(以上の合計は)およそ4173年8ヶ月となるのです。
さて、イエス・キリストから現在までは、諸宗派でまちまちなため、私は触れないでおきます。
私は現下の予言を計算・算定してまいりましたが、全てはその(時代の)転回を含む鎖の順序に従っています。
また、全ては天文学的な学説によるもので、私の生来の天賦に従っています。
現在よりもしばらく後に、次のような時が(来るのが)分かります。
土星は4月7日に方向を転じ始め、8月25日まで続くでしょう。
(同様の期間はそれぞれ)
木星は6月14日から10月7日まで、
火星は4月17日から6月22日まで、
金星は4月9日から5月22日まで、
水星は2月3日から同27日までで、
その後6月1日から同24日までと9月25日から10月16日までにもあります。
土星は磨羯宮に、
木星は宝瓶宮に、
火星は天蠍宮に、
金星は双魚宮にあり、
水星は1ヶ月の内に磨羯宮、宝瓶宮、双魚宮をめぐり、
月は宝瓶宮に、
昇交点は天秤宮に
あります。
それに対して降交点は反対側の宮にあります。
それら(の星位)は、木星と水星の合、火星と水星の矩、そして太陽と木星の合とともにある状態に続いておこるものです。
その年は一切というわけではありませんが日蝕もなく、穏やかな年でしょう。
そしてその年が、そこから続いてゆくであろうことの始まりとなるのです。
B17
その年が始まると、かつてアフリカで行われたものよりも大きな迫害がキリスト教会に加えられ、1792年まで続くでしょう。
その年をもって、人々は時代の刷新と考えることでしょう。
その後で、ローマの人々は立ち直り始めます。
そして、大きな分裂や継続的な諸変化を伴わないわけではありませんが、彼らの原初の光のいくらかを受け取りつつ、いくつかの暗き闇を追い払い始めるでしょう。
B18
その後、大きな武力と権力を持つヴェネツィアは、古代ローマの力ともさして違わない遥か高みへと、自らの翼を掲げるでしょう。
B19
この時に、アクィロの支援と力によってリグリア人たちと結びついたビザンティンの大いなる帆船団が、いくらかの妨害を加えるでしょう。
その結果、2人のクレタ人によって、信仰は彼らから執着されなくなるでしょう。
古代のマルス主義者たちによって建てられたアーチ群は、ネプトゥヌスの波に伴われるでしょう。
アドリア海では大いなる不和が生み出され、統一されていたものが分かたれるでしょう。
パンポタンを包含するかつての大いなる都であり今もそうであるもの、つまりヨーロッパのメソポタミアは45(度)において家(のような小さな存在)に近くなるでしょう。41(度)、42(度)、37(度)の他のものも(同じように小さくなるの)です。
そしてその時、それらの地方で、地獄の力がイエス・キリストの教会に向かって、その法の敵対者たちの力を対置するでしょう。
それが第2のアンテクリストとなり、世俗の王たちの権力を利用して、教会とその真の代理者を迫害するでしょう。
その王たちは無知ゆえに、狂人の両手に握られたいかなる剣よりもよく切れる弁舌によって、かどわかされるのです。
B20
上述のアンテクリストの王国は、その時代の近くに生まれた者が死に、もう一人がプランクスの都市で死ぬときまでしか続きません。
フェラーラの支援と、アドリア海及び大トリナクリア近くのリグーリア人たちの支持を受けてモデナから選ばれた者が(そのもう一人に)同伴しています。
そして、彼はユピテルの山を越えるでしょう。
ガリアのオグミオスは余りにも多くの人数に随行されているので、偉大な法の帝国は非常に遠くまで(領土が)存在するでしょう。
B21
いくらか後に、少しばかり教育を受けた悪漢たちによって、無垢なる者たちの血が滔々と溢れ出させられるでしょう。
そうして、大洪水によってある種の文書に収められた物事の記録は数え切れない損失を蒙るでしょうし、文学もそうなります。
以上のことは神の意志によってアクィロ地方の辺りで起こり、サタンはもう一度縛られます。
B22
わが予言集における算定によれば、時の流れはその先までさらに進んでゆきますけれども、
その(第7千年紀に近い)時点で世界に何らかの大動乱が近づきます。
B23
数年前にわが息子セザール・ノストラダムスに捧げた書簡では、私は予兆なしにある種の点を十分にはっきりと表明致しました。
しかしながら陛下、今般の書簡には、後に生まれ来る人々が見ることになるであろう多くの驚倒すべき大事件が含まれているのです。
聖書と対照したこの占星術的算定の(指し示す時期の)間、聖職者たちの迫害は、東方の人々と手を結んだアクィロ地方の王たちの力に、その起源を持つでしょう。その迫害は11年かそれよりやや短い期間続くでしょうが、その時を通じて、アクィロ地方の中心的な王が衰えるでしょう。それらの年が終わると、彼の南の同盟者が続いて現れるでしょう。彼は、戦う教会に絶対的な全権を持つ者の背教的な誘惑によって、さらに3年にわたって教会の人々を一層厳しく迫害するのです。法の監視者である神の聖徒たちと宗教的秩序の全体が、大いに迫害され苦悩するでしょうし、それは真の聖職者たちの血が至るところで溢れかえるほどなのです。そして恐るべき世俗の王たちの内の一人が、ワインでも(そんなに惜しみなく撒き散らすことが)できないくらいに無垢なる聖職者たちの血を一層撒き散らして、支持者たちから称賛を浴びるでしょう。この王は教会に向けて信じがたい大罪を犯します。豪雨での雨水のように公の道や寺院を人の血が流れ、最も近い河川は血で赤くなるでしょう。別の海戦では海が赤く染まり、ある王は別の王に「海戦は海を赤く染めた」と報告するでしょう。
その同じ年と続く数年のうちに、最も酷い悪疫、先行する飢饉による最も驚異的なこと、そしてキリスト教会の最初の創設以来それほどまでのものはかつてなかった非常に大きな苦難が、ラティウム地方の全域に続けざまに起こるでしょう。イスパニアの幾つかの地方には、その痕跡が残ります。
B24
その頃、アクィロ地方の第3の王は、彼の主要な肩書きの(許にいる)人々の嘆きを聞いて、非常に大きな軍隊を打ち立てるでしょう。
彼は直近の父祖たちの(かつて通った)隘路を通り、大部分を元の状態に戻すのです。
B25
そして、ケープ(を纏った状態)の偉大な代理者が、元の地位に再び戻されるでしょう。
B26
しかし荒らされ、そして一切が放棄され、至聖所は異教徒たちに破壊される状態になり、新約聖書も旧約聖書も排斥され、焼かれます。
B27
その後、アンテクリストが地獄の君主となるでしょう。
最後にもう一度キリスト教徒の諸王国も不信心者たちの王国もみな25年間にわたって震撼するのです。
より酷い戦争や戦闘があり、都市も町も城もその他の建物も、焼かれて荒らされて壊されるでしょう。
その際に純潔な乙女の多くの血が流され、人妻や未亡人は犯され、乳呑み児たちは町の壁にぶつけられて砕かれるのです。
地獄の君主サタンの力を借りて余りにも多くの悪事が行われるので、ほぼ全世界が衰退し荒廃するでしょう。
B28
これらの出来事に先だって、見かけない鳥たちが空で「ユイ、ユイ」と鳴き、しばらく後に姿を消すでしょう。
B29
そしてそのような時代が長く続いた後に、(時代は)別のサトゥルヌスの治世である黄金時代へとほとんど一新されるのです。
造物主である神は、人々の苦しみを聞き届けて、サタンが深い穴の奥底の深淵に置かれ縛られているようにと、お命じになります。
それで神と人々の間に普遍的な平和(の時代)が始まります。
(サタンは)およそ千年の間縛られたままで、(その間は)教会の権力がより大きな力になっていくでしょう。
それから、(サタンは縛めを)解かれた状態に戻るのです。
C1
これら全ての表徴は、聖書によって、目に見える天の事柄にまさしく適合させられているのです。
問題になるのは土星、木星、火星によるもので、他の合もいくつかの矩(と組み合わせること)により、より明確に理解できるようになります。
私はより深く算定し、一方を他方に適合させとうございました。
おお、この上なく麗らかなる陛下、しかし、非難のいくつかが(その実現の)困難を見出すであろうことに鑑みまして、夜の休息にあたってペンを擱くことに致しましょう。
「おお、万能なる王よ、なお申し上げさせてくださいませ。驚倒すべき出来事の多くは確かに間もなく到来することでありましょうが、
それらを全てこの書簡に収録することは叶いませんし、またそのつもりもございません。
しかしながら、運命の非情なる一撃に属するいくつかの事柄を理解するためには、そのいくらかに軽く触れておかなければならないのです。
陛下、御身の万民への慈愛と神々への信仰心は誠に大きなものであるがゆえに、陛下は宗教全体の至上の権威が譲るべき敬虔なるキリスト教徒の王という極めて尊厳のある名を持つに相応しい、唯一人のお方であるように思われました。」
C2
しかしながら、唯一つだけ陛下にお願いしたいことがございます。
おお、非常に寛大なる王よ。(偉大というレベルに)達しておらず(人々から)求められてもいない我が労作の程度(を御理解頂くこと)よりも、我が双眼が陛下の太陽の(ごとき)輝きの間近に参って以来、この上なく麗らかなる陛下に従順している我が真情の望みと至上の研究とを、陛下の抜きん出て慎重な御慈悲によって、御理解くださいますように。
サロンより、1558年6月27日
プロヴァンスのサロン・ペトラのミカエル・ノストラダムスにより作成されました。

ノストラダムス雑記帳
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/epistre/epistre2.htm
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『予言集』第二序文「アンリ2世への手紙」
はじめに
『予言集』第二序文、いわゆる「アンリ2世への手紙」は、『予言集』の第二部にあたる百詩篇第8巻から第10巻の冒頭を飾る散文体の献呈文である。
「アンリ2世への書簡」「アンリ2世への献辞」などとも訳される。
この日本語訳には、以下のものがある。
(1)ロバーツ『ノストラダムス大予言原典・諸世紀』(たま出版、1975年)所収の大乗和子訳
(2)川尻徹『ノストラダムス・メシアの法』(二見書房、1988年)所収の訳者不明のもの
(3)アルガイヤー『1987年悪魔のシナリオ』(光文社、1985年)所収の淡路誠訳
(4)ラメジャラー『ノストラダムス予言全書』(東洋書林、1998年)所収の田口孝夫・目羅公和訳
(5)ドレヴィヨン&ラグランジュ『ノストラダムス−予言の真実』(創元社、2004年)所収の後藤淳一訳
このうち
(1)は英訳からの転訳だが、原書と照らし合わせると省略、改変、誤訳などが目立ち、失礼ながら文章としても意味不明な箇所が多い。
(2)はセルジュ・ユタンの原文をもとにした翻訳で、比較的まともな訳文である。
ただし、一部で看過しがたい誤訳や省略が見られる。
(3)は抄訳、
(4)はラメジャラーによる要約を訳出したもの、
(5)はごく一部の節のみの抜粋である。
以上のように、現時点では海外の実証的な研究を踏まえた信頼のできる訳文が存在しない状況である。
そこで、そのような訳文作成の一助となればと、ここにつたない形ながらも対訳と注釈を提供するものである。
レオニやラメジャラーの英訳、ローズの現代フランス語訳を参考にしながら、文法・語法上できる限り穏当な訳をつけるように心掛けたつもりだが、他方で翻訳が非常に難しかった箇所も少なくない。
特に訳が難しかった箇所にはその旨注記したが、それ以外の箇所にしてもここで提示しているものが唯一の正しい訳というわけではないと思う。
当然、誤訳、疑問点等の御指摘は大歓迎である。
対訳と参考資料
対訳および注釈
このコンテンツのメインである。校訂を施していない原文に、日本語訳、異文、校訂に関する仮説、語注、訳に関する注記、内容に関する注記などを付け加えたものである。
対訳のみ
16世紀フランス語に慣れていない方が辞書を引きながら読むときに便利なように、綴りを現代式に直している。
また、校訂も一部で施しているが、その根拠については全注版の当該節を参照していただきたい。
もうひとつのアンリ2世への手紙
1690年ころのアントワーヌ・ベソン版『予言集』に収録されたアンリ2世への手紙である。
原書でわずか4ページしかない縮訳版だが、第二序文偽作説を採るアルブロンは、そのオリジナルの素材の一つと主張していることもあるので、参考資料として訳出した。
暦書に寄せられたアンリ2世への献辞(工事中・完成時期未定)
『1557年向けの予兆』に収録された献辞である。年代的に見るならば「アンリ2世への手紙」パイロット版とでもいったところか。
底本
伝聞上は1558年に出版されていたともいうが(この問題については当サイト「1558年版について」参照)、現存していない。
ここでは第二序文が収録された現存最古の版である1568年ブノワ・リゴー版を底本とした。ただし、この1568年版自体に複数の異本が存在していることから、その中でもリヨン市立図書館所蔵の版を中心に据え、グラス市立図書館所蔵、シャッフハウゼンの州立図書館所蔵、アルボー博物館所蔵の各版の比較も採り入れた。
さらに、それ以降の版についてもいくらかを比較に採用した。
異文の欄で示した略号は以下の通りである(基本的な底本は1568Bになるが、一部で1568Cなどを底本にしている箇所がある。
それについては「異文」欄を見ていただけば分かる)。
【1568A】ブノワ・リゴー、リヨン、1568年(グラス市立図書館所蔵)
【1568B】同上(リヨン市立図書館所蔵)
【1568C】同上(シャッフハウゼン州立図書館所蔵)
【1568I】同上(アルボー博物館所蔵S.389)
【1590】ジャック・ルソー、カオール、1590年
【1597】ブノワ・リゴーの後継者たち、リヨン、1597年頃
【1600】Par ピエール・リゴー、リヨン、1600~1610年頃
【1605】刊行者・刊行地の記載なし、1605年
【1611A】ピエール・シュヴィヨ、トロワ、1611年
【1611B】同上、1611年頃(普通と異なる副題がついている版)
【1627】ジャン・ディディエ、リヨン、1627年
【1644】クロード・ド・ラ・リヴィエール、リヨン、1644年
【1653】アントワーヌ・ボードラン、リヨン、1653−1662年頃?
【1665】ジャン・バラン、リヨン、1665年
【1668】ジャン・ジャンソンほか、アムステルダム、1668年
なお、付随的なコンテンツであるアントワーヌ・ベソン版『予言集』の対訳における底本は、当然ベソン版を用いている。
一部の古版本については、マリオ・グレゴリオ氏のサイトで公開されているものを参照させていただいた。
謝辞
本稿作成に当って、ノストラダムスサロンの新戦法氏からは、過去に公開しておられたコンテンツの玉稿を私的に送付していただきました。
それらは、該当する節の注釈を作成するにあたって大変参考になりました。また、ノストラダムス研究室のhayatoさんには、御手許のいくつかの文献の閲覧に関して便宜をはかっていただきました。いくつかの節の注釈は、それなしには成立しませんでした。お二方には厚く御礼を申し上げます。

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イグナチオ・デ・ロヨラは1534年8月15日(なぜか日本の終戦日)にイエズス会を創設した初代総長ですがローマ銀行の創設に関わった中心人物であることはあまり知られていない。それが米国FRB創設に繋がってゆくことも。
ロヨラに仕えていたフランシスコ・ザビエルは1549年8月15日カトリックの聖被昇天の祝日に来日した。
ロヨラはほぼ破綻寸前のローマ銀行を正式に引き継いだのである。
ロヨラがローマに現れた当時ローマ銀行は神という言葉のもと(神は高利貸しを禁じた)数百万の口座から現金が引き出されていた。
チャールズ五世の率いる帝国主義者たちは1527年ローマ市に乱入し殆どの富を奪い略奪した。
時の枢機卿(ローマ法王の顧問)でさえ拷問し彼らの財宝の隠し場所を聞きだし洗いざらい略奪する始末であった。
スペイン人は最も残虐であり,ローマの破壊に当たってはドイツ人は充分過ぎるくらいの悪党で,イタリア人はそれ以上。
しかしスペイン人以上の悪党はいなかった。
1527年のチャールズ五世率いる侵略者に対抗するためローマ市はスイス人傭兵で守られ、その結果,正式に銀行を守るよう命じられた。
銀行は金銀を1527年のような略奪が起きた場合を想定しスイスに金銀財宝を保管することになる。
ローマ法王パウロ三世によってイエズス会が設立されると全てのヨーロッパでローマカトリック大学が解放され,また,イエズス会はローマ法王より白紙の委任状をとり大学の赤字を防ぐべく優れたブレーンをかき集めた。新しく組織されたイエズス会は教育の分野ではやや乱暴であったがロヨラに先導された改革は全ての学校,大学に広く行き渡って行った。
そしてローマ銀行は英国に支店をオープンする。
再組織されたこの銀行は間もなくヨーロッパ各所に支店が出されることになる。
1587年にベニス,
1606年にアムステルダムにWisselBankが,
1619年にハンブルグ,1621年にニュールンベルグ,
1635年ロッテルダム,そして
1694年ついにBank of England(現英国中央銀行)が創設されることになる。
エドワード六世(1547〜1553)の時代高利貸は英国議会で非合法化されドアは閉ざされローマ銀行は英国に支店を開くことが出来なかった。
英国議会がその犯罪的高利貸しの形態を許さなかったためである。
反高利貸し法が1571年に施行されたにもかかわらず金貸しは続けられていた。
当時日の出の勢いであったカルバン主義クリスチャンの間でははっきりとした高利貸しについての聖書の教えはまだ決まっていなかった。
これが1694年英国銀行開設の発端となった。
英国銀行は1694年7月27日120万ポンドの私設共同持ち株会社として設立された。そして中央銀行としての機能を強化して行くが貸し出し金利は複利式で増えてゆくカラクリで貸し出した金が再度支払われることはなく貸し金業者(英国銀行)は政府と人民を完全にコントロールすることが出来た。
英国はアメリカの植民市の大部分を所有していたが金貸し業者の貪欲さによってすべてを失うことになる。初期の植民者は高利貸しや金貸しを嫌うプロテスタントであった。(注:メイフラワー号に乗ってやってきたピルグリム・ファーザーたち)彼らの大部分は貧しくヨーロッパから持ち出した金はごくわずかであった。金銀の鉱山がないため各植民地は金利のないペーパーノートを発行した。(注:今で言う地域通貨)英国銀行の貪欲な金貸したちは各植民地に目を向けた。彼らアメリカ人を高利貸しで破滅させる試みは1765年であった。
それはSTAMP ACTと呼ばれるものである。
各種税の支払いのため銀行から高利で金を借りなければならなかった。
間もなく彼らは貧しくなり貧困状態から窮乏状態となってゆく。
ベンジャミンフランクリンは言った。
「戦争はあらゆる戦争がそうであるように金のために戦われ,そして高利とは関係のない彼ら自身の通貨を自由に発行できる権利のために英国銀行から独立した」と
しかし独立戦争の後,1791年に米国初の銀行設立免許を与えるまで強い影響力を留めていた。この免許は20年続き1811年に免許切れとなった。
英国議会は免許の再発行を拒み1812年英国銀行によって戦争が宣言された。
英国銀行初代創設者ウイリアム。パターソン(1658〜1719)
Andrew Jacksonは1812年の戦争のヒーローであった。
彼は歪んだ金貸したちに勝利した。
そして米国の第二銀行法に反対し見事約束を果たしたが1836年不自然な死を遂げた。
そして人々は1861年に南北戦争が始まるまで英国銀行(ローマ銀行)から開放されることになる。
 南北戦争(Civil War)の戦費を捻出するため時の大統領アブラハム・リンカーンはロスチャイルドたち高利貸しに接近する。彼らは28%の高利を要求するがリンカーンはこれを拒否。しかし高利貸したちは4.5億ドルの政府保証つき,Greenbackまたは,US NOTEを発行することになる。リンカーンは二度目の支払いを終えると彼ら悪徳高利貸しに対しドアを閉めることになる。1865年4月15日リンカーンは金貸しに雇われたJohn Wikes Boothの凶弾に倒れてしまう結果になる。
南北戦争参照
“The issue which has swept down the centuries and which will have to be fought sooner or later is The People vs. The Banks.” - Lord Acton, Historian, 1834 - 1902   
Federal Reserve Founder John D.Rockfeller(Mr.USURY・ミスター高利貸しは言った:
"Among the early experiences that were helpful to me that I recollect with pleasure was one in working a few days for a neighbour in digging potatoes―a very enterprising, thrifty farmer, who could dig a great many potatoes. I was a boy of perhaps thirteen or fourteen years of age, and It kept me very busy from morning until night. It was a ten-hour day. And as I was saving these little sums I soon learned that I could get as much interest for fifty dollars loaned at seven per cent. ― the legal rate in the state of New York at that time for a year―as I could earn by digging potatoes for 100 days. The impression was gaining ground with me that it was a good thing to let the money be my slave and not make myself a slave to money" (Ida Tarbell, History of the Standard Oil Co., p.41).
過去から現在に至るまでFRBを批判した人々は必ず消される。
ADL(ユダヤ名誉毀損連盟)などは殺人実行部隊でもある。
13人カウンセルは13人ドルイドカウンセルのことである。
しかし,この組織はオリンピアンズ<300人委員会>のスーパー・シークレット組織<ユダヤ・カハール・KEHILLA of JEW>によってコントロールされている。
この組織・KEHILLAこそ本当の世界政府である。300人委員会,13ドルイドカウンセル,ロスチャイルド家の下に位置しているが,実際には「KEHILLA of JEW」が彼らの決定を実行する。この組織の意向なしではオリンピアンズと言えども何もできないはずである。シオン長老の議定書(プロトコール)はKEHILLA内部の窓口と考えられる。これこそまさにLUCIFER(サタン)の軍団である。
ブナイ・ブリスはADLを傘下に持つがこれとてKEHILLAの一部である。
東半球と西半球の指導者は,”スポンサー”と呼ばれていて,この二人のサタン的指導者が,それぞれの半球を担当している。
この二人のスポンサーの下に,七人の”アーク・センサー”(大監察官)と呼ばれるユダヤ人がいる。
この最初の階級はKEHILLAの第七階級と呼ばれている。
彼らはそれぞれ彼らの指導者と互いを知っている。また,この7人の下にそれぞれ7人の補佐官がいて,49人のサタニック・ユダヤで構成されている。
この四十九人はKEHILLAの第六階級で”ミニスター”(大臣)と呼ばれている。
この四十九人が,またそれぞれ7人の補佐官を持っていて,それは”ヘラルド”(式部官)と呼ばれ,KEHILLAの第五階級である。
この343人のヘラルドの下にまたそれぞれ7人のメンバーがいてこれは”コーチャー”(廷臣)と呼ばれている。この2401人は第四階級である。その下の,第三階級16807人は,”スクリヴナー”(公証人),第二階級”オーディター”(監査役)は十一万七千六百四十九人,七番目の第一階級823543人は”ミュート”と呼ばれる。
このように,それぞれの半球の96万800人のサタニック・ユダヤ,両半球の合計百九十二万千六百人がKEHILLAを構成しユダヤ王によって世界を支配している。
KEHILLA of JEWは超極秘の組織であり,東西の名目上の君主が居る。スポンサーは彼の下の七人を知っているが,その他のメンバーを知らない。この高度に組織化された極秘のユダヤ人のネットワークは,この世界の全てのごく小さな行動方針まで連絡可能である。東西それぞれの半球のKEHILLA政府は,ほぼ百万人のユダヤ人に命令することが出来る。(達人注:その連絡網の実際として,例えば9.11の日に,4000人のユダヤ人は欠勤していることからも明らかであろう)それぞれのメンバーはただ配下の七人に声を掛けるだけで,およそ数分で世界中のユダヤ人に伝達できる。
KEHILLAは,この地上に,”蛇の末”(サタンの子,反キリストのこと)の支配の促進ために,与えられた時間内にどんなことでもやってのける。ストライキ,革命,学生運動,福祉への不満の暴動,プロパガンダのコントロール,政治的,社会的支配を彼らの手に集中するために,命じられた行動を実行する。(管理人注:ここで言っているユダヤ人とは正統派ユダヤのことではなくてサバタイ派カザールユダヤ・フランキストあるいはアングロサクソン系ヒッタイト人とでも言えばいいのでしょうか)<注意:これらを勝手に引用・転載しないこと。殺されますよ>
1913年Federal Reserve ACTは成立した。
1963年6月4日FRBの政府に対する金利つきの融資に関してある試みがなされた。
その日ケネディ大統領は刎頸の補佐官ソレンセンのアドバイズのもと通貨の発行権をFRBを通さずに米国政府に戻す大統領令Executive Order11110を公布した。
しかしケネディは間もなく暗殺され,イエズス会のジョンソン副大統領が昇格しベトナム戦争は泥沼化して行った。
このFRBの金利付きとは一体何であろうか?誰でも疑問に思うところである。どうやって米国政府に金を貸付け利息をとるのか。
それは馬鹿馬鹿しいほど簡単な構図である。
米国政府が10億ドルの通貨発行依頼(融資)をFRBに依頼するとFRBは原価1000ドルで10億ドルを印刷し米国政府に融資する。
その引き換えに「米国債10億ドルがFRBの手元に入ってくる」仕組みである。
当然10億ドルから金利が入ってくるというわけである。
これが黙っていても株主に上納金が入る仕組みである。
1)Congress votes to increase the Federal debt limit.Let us say by $1billion,and instructs the US.Treasury to write interest-bearing Bonds for $1billion.
2)The treasury offers the Bonds to the FED against the taxpayers' ability to pay.
3)The FED buys the Bonds by simply creating a book keeping entry for $1billion to the credit of the government's checking account.
4)The treasury can now write checks against the created credit.
5)These checks are dispersed throughout the country,endorsed by recipients and deposited into Banks.
6)The Bank send the Treasury checks to the FED to be cleared.The FED debits the Treasury's account and credits the Banks with the amount.These credits increase the Banks' reserves.These reserves serve as the base used by the commercial Banks to create checkbook money and to lend it out at interest.
米国の裁判所はロスチャイルド法廷と呼ばれている。
米国はNation(国)でなくCorporation(集合体)であり英国ロスチャイルド家に属する。FRBは12の支店がありバージニア州リッチモンドで印刷される100ドル紙幣の透かしには「アルバート・バイク」が入っている。
まったくもってふざけた連中である。
とにかく米国は東インド会社の末裔なのである。
ロスチャイルド銀行ロンドン本店でのGUY ROTHSCHILD(故人)。
金価格などはここで決まる。一般の人が買っている金は比重が同じタングステンが大部分を占める偽物の可能性も否定できない。GUYが死んでも子孫は冷凍精子によって引き継がれその最終目的が変更されることはない。
The Federal Reserve or 3rd Bank of the "U.S." (管理人注:Federal Reserve BankのことですがFederalは連邦の意味ではなくFederal Expressと同じ意味です)
So great was the victory of our hero, that Rome did not try again to establish a central bank until the 20th century. The groundwork for this 3rd Bank was laid during a top secret meeting on Jekyll Island, Georgia, in 1910. The co-conspirators were some of the most powerful people in Europe and America. They included: Theodore Roosevelt, Paul Warburg, Woodrow Wilson, Nelson W. Aldrich, Benjamin Strong, Frank A. Vanderlip, John D. Rockefeller, etc., etc.
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Paul M. Warburg.
Paul M. Warburg (Daddy WARbucks注:この意味は戦争をしてドルを稼ぐおじさんの意味) was an immigrant from Germany and a partner in the banking firm of Kuhn, Loeb & Co. He represented the German Central Bank (Reichsbank) and the Rothschilds and Warburgs in Europe.
Our sources confirm that the general theme is accurate.The fact that I(IRAN & ISRAELの意味)financed H(HAMASの意味)is quite well known.But rats in a sack turn on each other,that was then,that is now applies.............つまりハマスもシャロンの子ども(イスラエルが創ったもの)で世の中の構図はこうなっている。
WW I began right after the chartering of the Bank. The Bank financed Germany and kept the war going for 4 dreadful years. Great Britain was greatly weakened after the war and Wall St. became the world financial center.
Warburg's brother was head of the German spy agency under the Kaiser in Germany.

ハムレットの水車小屋
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クリック20世紀  
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第二次世界大戦    
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ユーゴスラヴィア史 〜 西部戦線の異状
http://www.h3.dion.ne.jp/~jtpage/cy/yugo/westfrnt.htm
       
混沌の時代のなかで、真実の光を求めて
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『予言集』第二序文「アンリ2世への手紙」
1558年6月27日
A1
A l'invictissime,Très-puissant et très-chrétien Henri Roi de France second ; Michel Nostradamus son très humble, très-obeissant serviteur & sujet, victoire & felicité.
最も無敵にして極めて強大、そして敬虔なキリスト教徒であらせられるフランス王アンリ2世へ。
そのとても賤しく、とても従順な従僕にして臣下であるミシェル・ノストラダムス(が)、勝利と至福を(お祈り申し上げます)
A2
(1) POUR icelle souveraine observation que j'ai eu, ô très chrétien & très victorieux Roi, depuis que ma face étant long temps obnubilée se presente au devant de la deité de votre majesté immesurée, depuis en ça j'ai été perpetuellement ébloui, ne desistant de honnorer & dignement venerer icelui jour que premièrement devant icelle je me presentai, comme à une singuliere majesté tant humaine. (2) Or cherchant quelque occasion par laquelle je peusse manifester le bon cœur & franc courage que moyennant icelui mon pouvoir eusse fait ample extension de connoissance envers votre serenissime majesté. (3) Or voyant que par effets le déclairer ne m'était possible, joint avec mon singulier désir de ma tant longue obténébration & obscurité, être subitement éclarcie & transportée au devant de la face du souverain œil, & du premier monarque de l'univers, (4) tellement que j'ai été en doute longuement à qui je viendrais consacrer ces trois Centuries du restant de mes Prophéties, parachevant la miliade, (5) & après avoir eu longuement cogité d'une téméraire audace, ai prins mon addresse envers votre majesté, n'étant pour cela étonné, comme raconte le gravissime aucteur Plutarque, en la vie de Lycurgue, que voyant les offres & presents qu'on faisait par sacrifices aux temples des dieux immortels d'icelui temps & à celle fin que l'on ne s'étonnât par trop souvent dédites frais & mises ne s'osaient presenter aux temples. (6) Ce nonobstant voyant votre splendeur Royalle, accompagnée d'une incomparable humanité, ai prins mon addresse, non comme aux Rois de Perse, qu'il n'était nullement permis d'aller à eux, ni moins s'en approcher. (7) Mais, à un très-prudent, à un très-sage Prince j'ai consacré mes nocturnes & prophétiques supputations, composées plutôt d'un naturel instinct, accompagné d'une fureur poétique, que par règle de poésie, (8) & la plupart composé & accordé à la calculation Astronomique, correspondant aux ans, mois & semaines des régions, contrées, & de la plupart des villes & cités de toute l'Europe, comprenant de l'Affrique, & une partie de l'Asie par le changement des régions, qui s'approchent la plupart de tous ces climats, & composé d'une naturelle faction:
おお、敬虔なるキリスト教徒にして勝利を重ねた国王よ。
私が抱いたこの上ない意見のために長い間曇っていた私の顔を、陛下の計り知れない神のごとき威厳の御前にお引き立て頂いてからというものは、
爾来、人間味溢れる格別の威徳というべき陛下の御前に初めて参内したその日を崇め奉ることをやめてしまおうなどとは思わず、私はいつまでも目のくらむ思いでおりました。
さて、私は善良な心情と自由な勇気とをお示しすることによって、この上なく麗らかなる陛下の方へと、私の知識の力を十分にひろげ(て御覧に入れ)るための何か良い機会はないものかと探しておりました。とはいえ、それを表明することは、私の(心の)長い暗闇を世界第一の君主である至上の目の面前へと運んでいただき、たちまちのうちに明るくしていただくという私の突飛な願いとともに、不可能なことと考えておりました。それで私は、一千篇をしめくくる我が予言集の残りの3つの百詩篇を陛下に捧げに参るべきかと、長い間悩んでおりました。
そして、私は向こう見ずで大胆な行為について長らく考えた上で、その事で驚いたりなさらない陛下に献上したのです。
それはあたかも最も荘厳な書き手であるプルタルコスが『リュクルゴスの生涯』において、当時の不死なる神々の神殿に生贄として捧げられた供物や贈り物を見た人々が、その費用や価値(の高さ)に頻々と驚かないでいたいものだと思って、神殿にわざわざ捧げ(に来)なくなると語っているようなものです。(そういうつまらない作品)にもかかわらず、なんぴともその許に行くことも近づく事も許されないペルシャの王たちとは異なる、比類なき慈愛を備えた国王陛下の光輝を目の当たりにしつつ、私は献上したのです。
さて、大変に慎重で賢明である君主に私が夜毎にまとめた予言的な算定を捧げたわけですが、それらは詩の規律よりはむしろ詩的熱狂に伴われた生来の天賦によって組み上げられています。その大部分は天文学的算定に一致するよう組み立てられ、ヨーロッパ全土の諸地方、諸国、大部分の市や町の年、月、週に対応しています。そこには、それらの全気候帯のほとんどに近づいている諸地方の変化のせいで、アフリカや一部のアジアも含まれています。(そしてそれらは)自然な方法で組み立てられています。
A3
(9) répondra quelqu'un qui aurait bien besoin de soi moucher, la rithme être autant facile, comme l'intelligence du sens est difficile. Et pource, ô très humanissime Roy, la plupart des quatrains prophétiques sont tellement scabreux, que l'on n'y saurait donner voie ni moins aucuns interpreter, (10) toutesfois esperant de laisser par écrit les ans, villes, cités, régions où la plupart adviendra, mêmes de l'année 1585. & de l'année 1606. accommençant depuis le temps présent, qui est le 14. de Mars, 1557. (11) & passant outre bien loin jusques à l'avènement qui sera après au commencement du septième millénaire profondement supputé, (12) tant que mon calcul astronomique & autre savoir s'a pu étendre, où les adversaires de Jésus Christ & de son Eglise, commenceront plus fort de pulluler, (13) le tout a été composé & calculé en jours & heures d'éléction & bien disposées, & le plus justement qu'il m'a été possible. (14) Et le tout Minerva libera , & non invita , supputant presque autant des aventures du temps advenir, comme des âges passés, comprenant de présent, & de ce que par le cours du temps par toutes régions l'on connaîtra advenir tout ainsi nommement comme il est écrit, n'y mélant rien de superflu, combien que l'on dit : Quod de futuris non est determinata omnino veritas.
さぞ洟をかみたいでしょうにという方はこう反応することでしょう。
その韻律は平易であるが、意味の理解は困難である、と。
おお、最も慈愛に溢れる王よ、予言的四行詩の大部分は難物であるがゆえに、人々はそこに道筋をつけることも出来ないでしょうし、どれひとつとして解釈することも出来ないでしょう。
しかしながら、現在すなわち1557年3月14日から始まって、1585年や1606年のことさえも含むかたちで、大部分(の出来事)が起こるであろう年や、都市、町、地方を書きとめておきたいのです。
そしてそれは、我が天文学的算定と知り得た他の知識の限りで深く算定された第7千年紀初頭にあるであろう到来と、その時にイエス・キリストとその教会に敵対する者たちが、大変な勢いではびこり始めることにまでも遥々と及ぶのです。
全ては、選ばれて周到に準備された日々と時間に算定されてまとめられたもので、私に出来る限りでもっとも正確なものであります。
全ては
「自由にして縛られざるミネルウァとともに」、
現在も含む過ぎ去った時代のことのように未来の出来事もほぼ同じだけ算定してまいりました。
「未来に関することで、確定した真実などない」
と言われは致しますが、(その算定したことは)時の流れの中においてあらゆる地方で、まさに余計なものを何一つ加えることなく書き記した通りに、全てが成就したと認識されるでしょう。
A4
(15) Il est bien vrai, Sire, que pour mon naturel instinct qui m'a été donné par mes avites ne cuidant présager, & présager, ajoûtant & accordant icelui naturel instinct avec ma longue supputation uni, & vidant l'âme, l'esprit, & le courage toute cure, solicitude, & fâcherie par repos & tranquilité de l'esprit. (16) Le tout accordé & présagé l'une partie tripode æneo . (17) Combien qu'ils sont plusieurs qui m'attribuent ce qu'est autant à moi, comme de ce que n'en est rien, Dieu seul éternel, qui est perscrutateur des humains courages pie, juste, & miséricordieux, en est le vrai juge, auquel je prie qu'il me vueille défendre de la calomnie des méchants, (18) qui voudraient aussi calomnieusement s'enquérir pour quelle cause tous vos antiquissimes progeniteurs Rois de France ont guéri des écrouelles, & des autres nations ont guéri de la morsure des serpents, les autres ont eu certain instinct de l'art divinatrice, & d'autres cas qui seraient long ici à raconter. (19) Ce nonobstant ceux à qui la malignité de l'esprit malin ne sera comprins par le cours du temps après la terrenne mienne extinction, plus sera mon escrit qu'à mon vivant,
(さて、)先見をしているとは思わずに先見していた先祖たちからもたらされた私の生来の天賦に関しては、その生来の天賦に私の長い算定が統一的に付け加えられて調和しているのです。
また、(その天賦は)心の平静と安静を通じて、心配、懸念、不満を魂魄や精神から一掃しているのです。
陛下、以上はまさしく真実なのです。青銅の三脚によって全ては調和させられ、一部は先見されているのです。
私に属するものと同じように全くそうでないものまで私に帰する方々が多くおりますけれど、人々の心情の敬虔さ、公正さ、慈悲深さを徹底的にお試しになる唯一永遠の神のみが、人々の真の審判者なのです。
私はその神に、悪意ある人々の中傷から私を守って下さいますようにと祈ります。
彼らは同じように中傷的に根拠を尋ねたがるものです。
最も由緒正しき歴代のフランス王たちが瘰癧を治した根拠や、別の民族が蛇の噛み傷を治した根拠、さらにその別の人々が予言をするためのある種の天賦を持っている根拠など、他にもここで申し上げれば長くなる諸々(の根拠)を、です。
それにもかかわらず、彼らに備わった邪悪な魂の悪意は、私が地中に消えた後の時の流れの中でも理解されることはないでしょうし、(逆に)私の作品は生前よりも多く(の理解を得るように)なるでしょう。
A5
(20) cependant si à ma supputation des âges je faillais on ne pourrait être selon la volonté d'aucuns. (21) Plaira à votre plus qu'imperialle majesté me pardonner, protestant devant Dieu & ses Saincts, que je ne pretends de mettre rien quelconques par écrit en la présente épître, qui soit contre la vraie foi Catholique, conférant les calculations Astronomiques, jouxte mon savoir: (22) car l'espace de temps de nos premiers, qui nous ont précédés sont tels, me remettant sous la correction du plus sain jugement, que le premier homme Adam fut devant Noé environ deux mille deux cents quarante deux ans, (23) ne computant les temps par la supputation des Gentils, comme a mis par écrit Varron : mais tant seulement selon les Sacrées Ecritures, & selon la faiblesse de mon esprit, en mes calculations Astronomiques. (24) Après Noé, de lui & de l'universel déluge, vint Abraham environ mille huitante ans, lequel a été souverain Astrologue, selon aucuns, il inventa premier les lettres Caldeiques: (25) après vint Moïse environ cinq cents quinze ou seize ans, (26) & entre le temps de David à Moïse, ont été cinq cents septante ans, là environ. (27) Puis après entre le temps de David, & le temps de notre sauveur & rédempteur Jésus Christ, né de l'unique vierge, ont été (selon aucuns Cronographes) mille trois cents cinquante ans: (28) pourra objecter quelqu'vn cette supputation n'être véritable, pource qu'elle differe à celle d'Eusèbe. (29) Et depuis le temps de l'humaine rédemption jusques à la séduction détestable des Sarrasins, s'ont été six cents vingt & vn an, là environ, (30) depuis en çà l'on peut facilement colliger quels temps sont passés, si la mienne supputation n'est bonne & valable par toutes nations, (31) pource que le tout a été calculé par le cours céleste, par association d'émotion infuse à certaines heures delaissées, par l'émotion de mes antiques progeniteurs:
しかしながら、もしも時代の算定で私が間違っているのなら、私はある種の人々の意に沿うことはできていないでしょう。
(その場合)(王よりも)むしろ皇帝の威厳というべき陛下には、私を赦して下さいますようにと祈りを捧げるでしょう。また、神や聖人の前では、今のこの献呈文は私の知識に基づいた天文学的計算を参照しており、真のカトリック信仰に背くものを何一つ含めることを望んでいない旨を誓います。
というのは、われわれの先達である最初の人々の間隔を、最も公正な判断による修正のもとで並べなおしますと、こうなるからです。
最初の人間であるアダムは、ノアに約2242年先んじておりました。
(ここでは)ウァローが書き記したような異教徒の算定によって時を計算する事はせず、ただ聖書と、天文学的算定における我が知性のか細さとに従っております。ノアの後、彼と世界的な洪水からおよそ1080年が経ってアブラハムが現れました。ある種の人々によると彼は至高の占星術師であった人で、最初にカルデア文字を考案しました。およそ515年か516年あとにモーセが現れ、ダヴィデとモーセの間はおよそ570年でした。さらにその後、ダヴィデの時代と、唯一の処女から生まれた我らの救い主にして贖い主のイエス・キリストまでが、幾人かの年代学者に従うと1350年でした。
この算定はエウセビオスのものと異なっていますから、真実でないと反論する方もいるかもしれません。
そして人類の贖いの時から、サラセン人たちの憎むべき誘惑までが、およそ621年でありました。
仮に私の算定があらゆる国民にとってよろしくないもので価値がなかったとしても、その時代以降は、どのような時代が過ぎ去ったかを容易に編纂することができます。なぜならば、その全ては、天体の運行によって、あるいは省みられなくなったいくらかの時における生来の情熱の結びつきによって、さらには私の由緒ある先祖たちの情熱によって、算定されてきたからです。
A6
(32) Mais l'injure du temps, ô sérénissime Roy, requiert que tels secrets évènements ne soient manifestés, que par énigmatique sentence, n'ayant qu'un seul sens, & unique intelligence, sans y avoir rien mis d'ambigue n'amphibologique calculation: (33) mais plutôt sous obnubilée obscurité par une naturelle infusion approchant à la sentence d'un des mille & deux Prophètes, qui ont été depuis la création du monde, jouxte la supputation & Chronique punique de Joël, Effundam spiritum meum super omnem carnem & prophetabunt filij vestri, & filiæ vestræ . (34) Mais telle prophétie procédait de la bouche du Saint Esprit, qui était la souveraine puissance éternelle, adjointe avec la céleste à d'aucuns de ce nombre ont prédit de grandes & émerveillables aventures: (35) Moi en cet endroit je ne m'attribue nullement tel titre. Ja à Dieu ne plaise, je confesse bien que le tout vient de Dieu, & lui en rends grâces, honneur, & loüange immortelle, sans y avoir mélé de la divination que provient à fato : mais à Deo à natura, (36) & la plupart accompagnée du mouvement du cours céleste, tellement que voyant comme dans un miroir ardant, comme par vision obnulilée, les grands évènements, tristes prodigieux, & calamiteuses aventures qui s'approchent par les principaux culteurs.
おお、この上もなく麗らかなる国王陛下。ところで、この時代の不正義が、何らかの隠しておくべき諸事件は謎めいた章句でしか開示されないようにと、要請しているのです。その章句は唯一の意味を持つ一通りの理解しかできないもので、両義性や曖昧な算定はそこには何一つ入り込んでおりません。しかし、むしろ茫漠とした曖昧さのもとで、生来の注入に拠っているのです。それはヨエルによるカルタゴの年代記と算定にある「私は全ての肉なるものの上に霊を注ぎ、あなたがたの息子や娘は預言をするだろう」に従えば、天地創造以来の1002人の預言者たちの一人の章句に近いものといえます。しかしながら、そうした預言は至高にして永遠の力である聖霊の口から発せられたものでしたし、その力が、天と、その大事件や驚嘆すべき事件を予言した幾人かとを結び付けたのです。
私はといえば、この状況では何一つとして称号を自分のものとしたいとは思いません。
(そのようなことは)神が到底お喜びにならないのです。
私ははっきりと全てが神に由来することを告白しますし、神に感謝、尊敬、不滅の称賛を捧げます。
(ただし、)ここで言っている事には運命に由来する予言は混ぜておらず、あくまでも神と自然に由来する予言の話です。
そして大部分は天体の運行と結びついております。
私は集光鏡を通しているかのようなぼんやりとした像で、主要な崇拝者たちのせいで大事件や悲しい事件、驚くべき事件、大災禍などが近づいていることを見ているのです。
B1
(37) Premièrement des temples de Dieu, secondement par ceux qui sont terrestrement soutenus s'approcher telle décadence, avecques mille autres calamiteuses aventures, que par le cours du temps on connaîtra advenir: (38) car Dieu regardera la longue sterilité de la grand dame, que puis après concevra deux enfants principaux: (39) mais elle periclitant, celle qui luy sera ajoûtée par la témérité de l'âge de mort periclitant dedans le dixhuitième, ne pouvant passer le trentesixième qu'en delaissera trois mâles, & une femelle, & en aura deux, celui qui n'en eut jamais d'un même père, des trois freres seront telles différences, puis unies & accordées, que les trois & quatre parties de l'Europe trembleront: (40) par le moindre d'âge sera la monarchie Chrétienne soutenue, augmentée : sectes élevées, & subitement abaissées, Arabes reculés, Royaumes unis, nouvelles Loix promulguées: (41) des autres enfants le premier occupera les Lions furieux coronnés, tenants les pattes dessus les armets intrepidés. (42) Le second se profondera si avant par les Latins accompagné, que sera faite la seconde voie tremblante & furibonde au mont Jovis descendant pour monter aux Pyrénnées, ne sera translatée à l'antique monarchie, sera faite la troisième inondation de sang humain, ne se trouvera de long temps Mars en carême. (43) Et sera donnée la fille par la conservation de l'Eglise Chrétienne, tombant son dominateur à la paganisme secte des nouveaux infidèles, elle aura deux enfants, l'un de fidélité, & l'autre d'infidélité par la confirmation de l'église catholique. (44) Et l'autre qui à sa grande confusion & tarde repentance la voudra ruiner, seront trois régions par l'extrème difference des ligues c'est assavoir la Romaine, la Germanie, l'Espaigne, qui feront diverses sectes par main militaire, (45) delaissant le 50. & 52. degrés de hauteur, & feront tous hommage des religions lointaines aux régions de l'Europe de Septentrion de 48. degrés d'hauteur, qui premier par vaine timidité tremblera, puis les plus occidentaux, méridionaux & orientaux trembleront, (46) telle sera leur puissance, que ce qui se fera par concorde & union insupérable des conquêtes belliques. (47) De nature seront égaux : mais grandement differents de foi.
最初には神の寺院のせいで、次には地上で支えられているそれらのせいで、他の千の(=無数の)惨事とともに、時代の流れの中で未来に起こると認識されているような退潮が近づくのです。
というのは、神が偉大な婦人の長い不妊を見るであろうからです。
その女性はその後に2人の主要な子を身ごもるでしょう。しかし彼女は危機に瀕し、彼女に付け加えられるであろう女性もまた、年齢から来る無謀さで18歳にして死の危機に瀕し、彼女の(子である)3人の男子と1人の女子を遺しただけで、36歳を過ぎることはできないでしょう。その子らのうち2人は決して同じ父を持たないでしょう。三人の兄弟たちは異なっていますが、統一し合意するので、ヨーロッパの3つと4つの部分は震えるでしょう。
 (兄弟の中の)最も年若い男子によってキリスト教の王国は支えられ、勢力を伸ばすでしょう。すなわち、諸宗派が興るもののすぐに没落し、アラブ人たちは後退し、諸王国は統一され、新しい法が公布されるのです。他の子供たちのうち、長男は、怒れる獅子たちを制圧するでしょう。その獅子は戴冠しており、脚を勇敢な鉄兜たちの上に置いています。次男は同伴したラティウム人たちのせいで余りにも前進しすぎるので、ユピテルの山への怒りに震えた第二の道が開かれるでしょう。それは(彼が)ピレネーに登るために(まず)降るためのものですが、古代の王国に譲渡されることはないでしょう。人間の血によって第三の洪水が起こるでしょう。マルスは長い間、四旬節に姿が見えなくなるでしょう。
 そして(3男1女の残る一人である)娘はキリスト教会の保持のために与えられますが、その主人は新しい不信心者たちの異教的な宗派に堕ちてしまいます。彼女は2人の子を産むでしょう。カトリック教会の堅信に照らせば、一人は信心深い者ですが、もう一人は不信心な者でしょう。そのもう一人の方は、大いに混乱し悔悟が遅れるため、彼女を滅ぼす事を望むでしょう。同盟の中の極度の相違によって、3つの地方が存在するでしょう。それはすなわち、ローマ地方、ゲルマニア、イスパニアのことでして、それらは緯度50度と52度を見捨てつつ、軍の手で様々な宗派を作り出すでしょう。(上記三つの)すべてが緯度48度からの北部ヨーロッパ諸地方に遠くの諸宗教を捧げるでしょう。その諸地方が最初に虚しい臆病さによって震えるでしょうし、ついで最も西、南、東の諸地方も震えるでしょう。彼らの強さは、協約と連合によって生まれるものでして、軍事的な征服に屈しないものです。(彼らは)本質に関しては同じでも、信仰に関しては大きく異なっているでしょう。
B2
(48) Après ceci la dame stérile de plus grande puissance que la seconde sera receuë par deux peuples, par le premier obstiné par celui qui a eu puissance sur tous, par le deuxième & par le tiers qui étendra ses forces vers le circuit de l'Orient de l'Europe aux Pannons l'a profligé & sucombé & par voile marine fera ses extensions à la Trinacrie Adriatique par Mirmidons & Germaniques du tout succombé, & sera la secte Barbarique du tout des Latins grandement affligée & déchassée.
 その後で第二の女性よりも大きな力を持つ不妊の女性が2つの民族に受け入れられるでしょう。その(民族の)第1は、かつては全てに権勢を振るっていた民族にも意地を貫いた者たちで、第2はその(かつて全てに権勢を振るっていた)者たちです。そして第3の民族として、ヨーロッパ東部周辺の方でパンノニアへとその力を伸ばすであろう民が、彼女を参らせ、打ち負かしたのです。そして海路を通じてアドリア海のトリナクリアへと勢力を拡大するものの、ミュルミドネス人とゲルマン人によって完全に打ち負かされ、バルバロイの一派は、ラテン民族全体によって大いに悲嘆させられ、追い払われるのです。
B3
(49) Puis le grand empire de l'Antéchrist commencera dans la Atila & Zerses descendre en nombre grand & innumérable, tellement que la venue du Saint Esprit procédant du 48. degrés fera transmigration, déchassant à l'abomination de l'Antéchrist, faisant guerre contre le royal qui sera le grand vicaire de Jésus Christ, & contre son église, & son règne per tempus, & in occasione temporis,
 そしてアンテクリストの大帝国がアティラに現れ、ゼルセスが数え切れない大軍をもって下るでしょう。そのため、48度から生じた聖霊の来臨は、アンテクリストの嫌悪を追い払いつつ、移動するでしょう。アンテクリストは、イエス・キリストの偉大なる代理者である王族、およびその教会と王国に対して「一時の間、時の終わりに」戦います。
B4
(50) & précédera devant une éclipse solaire le plus obscur, & le plus ténébreux, que soit été depuis la création du monde jusques à la mort & passion de Jésus Christ, (51) & de là jusques ici
 天地創造からイエス・キリストの死と受難の時までと、その時から今までに起こった中で最も暗い日食が先行するでしょう。
B5
& sera au mois d'Octobre que quelque grande translation sera faite, & telle que lon cuidera la pésanteur de la terre avoir perdu son naturel mouuement, & être abîmée en perpétuelles ténébres, seront précédans au temps vernal, & s'en ensuivant après d'extrèmes changements, permutations de règnes, par grands tremblements de terre, avec pullulation de la neuve Babylonne fille misérable augmentée par l'abomination du premier holocauste, (52) & ne tiendra tant seulement que septante trois ans, sept mois, (53) puis après en sortira de la tige, celle qui avoit demeuré tant long temps stérile procédant du cinquantième degré qui renouvellera toute l'Eglise Chrétienne. (54) Et sera faite grande paix union & concorde entre un des enfants des fronts égarés & séparés par divers règnes, (55) & sera faite telle paix que demeurera attaché au plus profond barathre le suscitateur & promoteur de la martialle faction par la diversité des religieux & sera uni le Royaume du Rabieux qui contrefera le sage. (56) Et les contrées, villes, cités, règnes, & provinces qui auront delaissé les premières voies pour se delivrer se captivant plus profondement seront secrettement fâchés de leur liberté, & parfaite religion perdue, commenceront de frapper dans la partie gauche, pour tourner à la dextre,
そして10月に何らかの大きな移転が行われ、その結果、人々はどっしりとした大地がその自然の動きを喪失し、永遠の闇に沈んだと思う事でしょう。春分の時期にはその前触れが起こり、そして後には極度の変化、治世の交替などが続くでしょう。それらは大地震によるもので、第一のホロコーストの嫌悪によって増大させられた哀れな娘である新しいバビロンの急伸を伴います。そして73年7ヶ月しかもたないでしょう。
更にその後に、50度から現れてあれほど長い間実を結ばなかった幹から、キリスト教会全体を刷新することになるものが出るでしょう。
そして、いくつもの国によって分断させられ取り乱した表情の子供たちの一人の中に、大いなる平和、統一、調和が打ちたてられます。
それが余りに平和なので、諸宗教の多様性によって、軍事的な党派の煽動者や首謀者たちは最も深い奥底に結びついたままになるでしょう。
そして、賢者を装うであろう怒り狂った者たちの王国は統一されるのです。
諸地方、諸都市、諸王国、諸州は自由になるための当初の方法を捨ててから、より深く囚われてしまい、彼らの自由と完全な宗教が失われたことに密かに立腹することでしょう。そして、(それらの地方や町は)右へと転じるために、左の部分において打ち始めるでしょう。
B6
(57) & remettant la saincteté profligée de long temps avec leur pristin écrit, qu'après le grand chien sortira le plus gros mâtin, qui fera destruction de tout, mêmes de ce qu'au paravant sera été perpétré, seront redressés les temples comme au premier temps, & sera restitué le clerc à son pristin état, (58) & commencera à mérétricquer & luxurier, faire & commettre mille forfaits.
そして、永きにわたって朽ちていた聖なるものを、彼らの原初の書物とともに、再置するのです。大きな犬の後に、最も巨きなマスチフ犬が出発するでしょう。それは全てを破壊し、以前に犯されていたことも同じく破壊するのです。
(しかし)神殿群は当初の時代の通りに再建され、聖職者は元の地位に復帰するでしょう。
そして(聖職者たちは)売春婦と関係をもつことや淫蕩に過ごすこと、千の大罪を犯すことなどをし始めることでしょう。
B7
(59) Et étant proche d'une autre désolation, par lors qu'elle sera à sa plus haute & sublime dignité se dresseront de potentats & mains militaires, (60) & lui seront ôtés les deux glaives, & ne lui demeurera que les enseignes, (61) desquelles par moyen de la curvature qui les attire, le peuple le faisant aller droit, & ne voulant se condescendre à eux par le bout opposite de la main aigu touchant terre voudront stimuler
そして彼女がその最高位にあって崇高な尊厳を示しているであろう時が別の荒廃の近付く時でして、暴君たちと軍の手勢とが立ちあがり、2本の剣は彼女から取り去られ、旗しか残らないでしょう。
それらの旗のせいで、いくらかの湾曲が彼らを惹きつけます。人々はそのことを正そうとしつつも、彼らとは互いに譲歩しようとは致しません。
彼らは鋭い手と反対側の先端によって、大地に触れながら刺激したがるでしょう。
B8
jusques à ce que naîtra d'un rameau de la stérille, de long temps, qui delivrera le peuple univers de celle servitude bénigne & volontaire, soi remettant à la protection de Mars, spoliant Jupiter de tous ses honneurs & dignités, pour la cité libre, constituée & assise dans une autre exiguë mésopotamie. (62) Et sera le chef & gouverneur jetté du milieu, & mis au haut lieu de l'air ignorant la conspiration des conjurateurs, avec le second Thrasybulus, qui de long temps aura manié tout ceci, (63) alors les immundicités, les abominations seront par grande honte objectées & manifestées aux ténébres de la lumière obténébre, cessera devers la fin du changement de son règne,
(それは)長い間芽吹くことのなかった小枝から、自発性に任されていた緩やかな隷属から世界の人々を解放する存在が生まれるまで(のことです)。それは自らを再びマルスの庇護に置き、ユピテルからは、別の狭いメソポタミアに建造・確立された自由な都市のために、すべての名誉と尊厳を奪い去ります。
その指導者と執政官は、陰謀を知らぬままその境遇から投げ出され、空中の高所に置かれるでしょう。
その陰謀は、長い間全体を指揮してきた第二のトラシュブロスとともに、陰謀者たちによって企てられるものです。
その時、汚らわしさと忌々しさとが、大いなる恥辱のうちに、薄明かりの闇において示されるのです。
(そのことは)かの王国の変化の終わるころには止むでしょう。
B9
(64) & les chefs de l'Eglise seront en arrière de l'amour de Dieu, (65) & plusieurs d'entre eux apostateront de la vraie foi, (66) & des trois sectes, celle du milieu, par les culteurs d'icelle sera un peu mis en décadence. (67) La prime totallement par l'Europe, la plupart de l'Affrique exterminée de la tierce, moyennant les pauvres d'esprit, que par insensés élevés par la luxure libidineuse adultèreront. (68) La plèbe se levera soutenant, déchassera les adhérents des législateurs, & semblera que les règnes affaiblis par les Orientaux que Dieu le createur aie délié Satan des prisons infernalles, pour faire naître le grand Dog & Dogam, lesquels feront si grande fraction abominable aux Eglises, que les rouges ne les blancs sans yeux ne sans mains plus n'en jugeront. Et leur sera ôtée leur puissance
そして教会の指導者たちは神の愛の後ろにおり、彼らの内の多くが、真の信仰を棄てるでしょう。
3つの宗派のうち、中央のものはその崇拝者たちによって、いささか退廃するでしょう。
第1のものはヨーロッパ全体に(広がり)、アフリカの大部分は魂の貧しさと引き換えにした第3のものによって殲滅させられます。
その(第3の)者たちは狂気によって立ち上がった者たちで、淫奔、放蕩によって成長するでしょう。
我慢している平民が立ちあがり、立法者たちの支持者たちを追い出すでしょう。
そして、諸王国が東方の人々に弱らされると、(その時代の人々からは)造物主である神が、大きなドグとドガムを産み出させるために、地獄の牢からサタンを解放したのではないかと思われることでしょう。それら(ドグとドガム)が余りにも酷い憎むべき破壊を教会に加えるので、赤い者たちも白い者たちも双眼と両腕を喪失してしまい、もはや判断ができなくなるでしょう。そして、(赤や白の)彼らから力が剥ぎ取られるのです。
B10
(69) alors sera faite plus de persécution aux Eglises, que ne fut jamais, (70) & sur ces entrefaites naîtra la pestilence si grande, que des trois pars du monde plus que les deux defaudront. (71) Tellement qu'on ne se saura ne connaîtra les appartenants des champs & maisons, & naîtra l'herbe par les rues des cités plus haute que les genoux. (72) Et au clergé sera faite totalle désolation, & usurpéront les Martiaux ce que sera retourné de la cité du Soleil, de Melite & des îles Stéchades, & sera ouverte la grande chaîne du port qui prend sa dénomination au boeuf marin.
 そのときには、教会に対する未曾有の迫害が行われることでしょう。
 そうこうしているうちに悪疫が生じるでしょう。それが余りにもひどいので、世界の3つの部分の内の2つ以上(の人口)が消えるでしょう。それは田野や家々の持ち主が分からなくなり、認識されなくなるであろうほどです。そして、街路では草が膝上までも伸びるでしょう。
 聖職者には包括的な荒廃が訪れるでしょうし、マルス主義者たちは太陽の都市、マルタ島、ステカデス諸島から戻されるであろうものを強奪するでしょう。そして海の牛にちなむ名を持つ港の大きな鎖が開かれます。
B11
(73) Et sera faite nouvelle incursion par les maritimes plages, voulant le Sault Castulum délivrer de la première reprise Mahumétane. (74) Et ne seront du tout leurs assaillements vains, & au lieu que jadis fut l'habitation de Abraham, sera assaillie par personnes qui auront en vénération les Jovialistes. (75) Et icelle cité de Achem sera environnée & assaillie de toutes parts en très-grande puissance de gens d'armes. (76) Seront affaiblies leurs forces maritimes par les occidentaux,
 そして、ムハンマドの信徒による最初の奪回からソー・カスチュロムを解放しようと、海辺では新たな侵入が行われるでしょう。彼らの侵攻は無為なものでは全くなく、かつてアブラハムの住処だった場所で、ユピテル主義者たちを崇拝している者たちによって、襲撃が行われるでしょう。そしてアケムのこの都市は、軍人たちの極めて屈強な力で攻囲され、全方向から強襲されるのです。彼らの海軍力は西方の人々によって弱められるでしょう。
B12
(77) & à ce règne sera faite grande désolation, & les plus grandes cités seront dépeuplées, & ceux qui entreront dedans, seront comprins à la vengeance de l'ire de Dieu. (78) Et demeurera le sepulchre de tant grande vénération par l'espace de long temps sous le serein à l'universelle vision des yeux du ciel, du Soleil, & de la Lune, (79) & sera converti le lieu sacré en hébergement de tropeau menu & grand, & adapté en substances prophanes.
そしてこの王国は大いに荒れ果て、最も大きな諸都市からは人がいなくなります。
その街に入った人々は、(その荒廃が)神の怒りによって報いを受けたものだと受けとめるでしょう。
そして余りにも大きな崇拝を受けている墓所は、天の、太陽の、そして月の目の普遍的眼差しを受けた麗らかなる空の下に、長い間存在し続けるでしょう。
そして、聖所は大小の(家畜の)群れの繋留所に換えられ、涜神の目的に適合させられます。
B13
(80) O quelle calamiteuse affliction sera par lors aux femmes enceintes, (81) & sera par lors du principal chef oriental la plupart ému par les septentrionaux & occidentaux vaincu, & mis à mort, profligés, & le reste en fuite & ses enfants de plusieurs femmes emprisonnés, & par lors sera accomplie la prophétie du Royal Prophète, Ut audiret gemitus compeditorum , ut solveret filios interemptorum, (82) quelle grande oppression que par lors sera faite sur les princes & gouverneurs des royaumes mêmes de ceux qui seront maritimes & orientaux & leurs langues entremêlées à grande société, (83) la langue des Latins & des Arabes par la communication punique,
おお、その時に何という災厄に満ちた悲しみが妊婦たちに訪れることでしょう。
その時には東方の重要な指導者の(兵力のうち)大部分は北方の人々と西方の人々に動揺させられ、敗北を喫し、死に至り、転覆させられるでしょう。
残り(の兵力)は逃れますが、多くの女性たちの子供らが投獄されます。
ここに至って王たる預言者の予言「これは捕らわれ人の嘆きを聞き、死に定められた者たちの子供らを解き放つ」が成就することでしょう。
そのとき諸王国の君主たちと行政官たちに、そして船乗りたちや東方の人々にまで加えられる大弾圧はどれほどのものとなることでしょう。
そして彼らの言葉は大いなる社会(の言葉)に、(つまり)ラティウム人たちの言語とアラブ人たちの言語がカルタゴを介して混ざり合うのです。
B14
& seront tous ces Rois orientaux chassés, profligés, exterminés, (84) non du tout par moyen des forces des Rois d'Aquilon, & par la proximité de notre siècle par moyen des trois unis secrettement cherchant la mort & insidies par embûches l'un de l'autre, (85) & durera le renouvellement du triumuirat sept ans, que la renommée de telle secte fera son étendue par l'univers & sera soutenu le sacrifice de la sainte & immaculée hostie, (86) & seront lors les Seigneurs deux en nombre d'Aquilon victorieux, sur les orientaux, & sera en iceux fait si grand bruit & tumulte bellique, que tout icelui orient tremblera de l'effrayeur d'iceux frères non frères Aquilonaires.
そして、この東方の王たちはみな駆逐され、圧倒され、殲滅させられるのです。
(それは)アクィロの王たちの力によるものでも、我々の時代に(起こっていることに)近い出来事によるものでも全くなく、死を求めてお互いに罠を仕掛けつつも密かに団結する三者によるのです。その刷新された三頭政治は7年間続き、その一派の名声は世界に広がるでしょう。そして、神聖にして純潔なる生贄の供犠が維持されるのです。
その時、アクィロの領主たちの内の二人が、東方の者たちに勝利するでしょう。
彼ら(東方の人々)の間で戦いの騒音や喧騒が余りにも大きくなるので、その東方全体があのアクィロにおける兄弟ではない兄弟たちの恐怖で震撼するでしょう。
B15
(87) Et pource, Sire, que par ce discours je mets presque confusément ces prédictions (88) & quand ce pourra être & l'avènement d'iceux, pour le dénombrement du temps que s'ensuit qu'il n'est nullement ou bien peu conforme au superieur, (89) lequel tant par voie astronomique que par autre, mêmes des Sacrées Ecritures, qui ne peuvent faillir nullement, que si je voulais à un chacun quatrain mettre le dénombrement du temps se pourrait faire: (90) mais à tous ne serait aggréable, ne moins les interpréter, jusques à ce, Sire que votre majesté m'aie octroyé ample puissance pour ce faire, pour ne donner cause aux calomniateurs de me mordre.
 陛下、このような次第でして、私はこの言説を通じてこれらの予言も、それらの到来がいつ起こりうるのかも、あらかた混乱させています。
 以下に続ける年代の列挙についても、上で述べたこととは全く、或いはほぼ全く一致していません。それは天文学的手法と同じく他の手法にも拠っており、微塵も誤っていようはずがない聖書さえも用いています。
 (また聖書年代を列挙するのと同じように)もし私がそれぞれの四行詩に時を列挙しようとしたならば、そうすることもできたでしょう。しかし、そういう(年代を列挙する)ことも、それらを解釈することも、陛下が私に、中傷者たちが私を攻撃する口実を失い、それを行うための十分な権力を授けてくださるまでは、誰にとっても愉快なものとはならないでしょう。
B16
(91) Toutesfois comptans les ans depuis la création du monde, jusques à la naissance de Noé, sont passés mille cinquante & six ans, (92) & depuis la naissance de Noé jusques à la parfaite fabrication de l'arche, approchant de l'universelle inondation passerent six cens ans si les données étaient solaires ou lunaires, ou de deux mixtions. Je tiens ce que les Sacrées Ecritures tiennent qu'étaient Solaires. (93) Et à la fin d'iceux six cens ans Noé entra dans l'arche pour être sauvé du déluge, (94) & fut icelui déluge universel sur la terre, & dura un an & deux mois. (95) Et depuis la fin du déluge jusques à la nativité d'Abraham, passa le nombre des ans de deux cents nonante cinq. (96) Et depuis la nativité d'Abraham jusques à la nativité d'Isaac, passerent cent ans. (97) Et depuis Isaac iusques à Iacob, soixante ans, Et depuis la nativité d'iceluy jusqu'à l'heure qu'il entra en Egypte passerent cent trente ans. (98) Et depuis l'entrée de Jacob en Egypte jusques à l'issuë d'icelui passerent quatre cents trente ans. (99) Et depuis l'issuë d'Egypte jusques à l'édification du temple faite par Salomon au quatrième an de son règne, passerent quatre cents octante ou quatre vingts ans. (100) Et depuis l'édification du temple (par Salomon jusques à l'édification du temple faite en la deuxiesme année du regne Darius, passerent cinq cent trente et un ans. Et deuxiesme année de regne de Darius) jusques à Jésus Christ selon la supputation des hiérographes passerent quatre cents nonante ans. (101) Et ainsi par cette supputation que j'ai faite colligée par les Sacrées Lettres sont environ quatre mille cent septante trois ans, & huit mois, plus ou moins. (102) Or de Jésus Christ en ça par la diversité des sectes, je le laisse, (103) & ayant supputé & calculé les présentes prophéties, le tout selon l'ordre de la chaîne qui contient sa révolution le tout par doctrine astronomique, & selon mon naturel instinct, (104) & après quelque temps & dans icelui comprenant depuis le temps que Saturne qui tournera entrer à sept du mois d'Avril jusques au 25. d'Août, Jupiter à 14. de Juin jusques au 7. d'Octobre, Mars depuis le 17. d'Avril jusques au 22. de Juin, Vénus depuis le 9. d'Avril jusques au 22. de Mai, Mercure depuis le 3. de Fevrier, jusques au 24. dudit, (105) en après du premier de Juin jusques au 24. dudit & du 25. de Septembre jusques au 16. d'Octobre. Saturne en Capricorne, Jupiter en Aquarius, Mars en Scorpio, Vénus en Pisces, Mercure dans un mois en Capricorne, Aquarius, & Pisces, la Lune en Aquarius, la tête du dragon en Libra: (106) la queue à son signe opposite, suivant une conjonction de Jupiter à Mercure, avec un quadrin aspect de Mars à Mercure, & sera avec une conjonction du Soleil à Jupiter, l'année sera pacifique sans éclipse, & non du tout, & sera le commencement comprenant ce de ce que durera
それはそうと、天地創造からノアの誕生までの時を数えますと、1056年が過ぎておりました。
そのノアの誕生から、世界的な洪水が近づいて箱舟が完成するまでには、もし年代が太陽に基づくものか、月に基づくものか、或いはその二つを混ぜ合わせたものであるならば、600年が過ぎたのです。聖書は太陽の方を支持していると私は考えています。そしてこの600年目にノアは大洪水から救われるべくして箱舟に乗り込んだのです。この世界的な大洪水は地表を覆い、1年と2ヶ月続きました。
そして大洪水の終わりからアブラハムの誕生までに、295の年数が過ぎたのです。
そのアブラハムの誕生からイサクの誕生までに100年が過ぎました。
イサクからヤコブまでが60年で、彼が生まれてからエジプトに入る時までが130年でした。
ヤコブのエジプト入りから出エジプトまでに430年が過ぎました。
そして出エジプトから、ソロモンがその治世4年目に神殿を建てるまでに、480年が過ぎました。
ソロモンによって神殿が建てられてからダリウスの治世2年目に神殿が建てられるまでに531年が過ぎました。
そしてダリウスの治世2年目からイエス・キリストまでに、聖書の算定に従えば、490年が過ぎたのです。
そうして聖書から集めて私が行った算定によって、誤差はあるにしても
(以上の合計は)およそ4173年8ヶ月となるのです。
さて、イエス・キリストから現在までは、諸宗派でまちまちなため、私は触れないでおきます。
私は現下の予言を計算・算定してまいりましたが、全てはその(時代の)転回を含む鎖の順序に従っています。
また、全ては天文学的な学説によるもので、私の生来の天賦に従っています。
現在よりもしばらく後に、次のような時が(来るのが)分かります。
土星は4月7日に方向を転じ始め、8月25日まで続くでしょう。
(同様の期間はそれぞれ)
木星は6月14日から10月7日まで、
火星は4月17日から6月22日まで、
金星は4月9日から5月22日まで、
水星は2月3日から同27日までで、
その後6月1日から同24日までと9月25日から10月16日までにもあります。
土星は磨羯宮に、
木星は宝瓶宮に、
火星は天蠍宮に、
金星は双魚宮にあり、
水星は1ヶ月の内に磨羯宮、宝瓶宮、双魚宮をめぐり、
月は宝瓶宮に、
昇交点は天秤宮に
あります。
それに対して降交点は反対側の宮にあります。
それら(の星位)は、木星と水星の合、火星と水星の矩、そして太陽と木星の合とともにある状態に続いておこるものです。
その年は一切というわけではありませんが日蝕もなく、穏やかな年でしょう。
そしてその年が、そこから続いてゆくであろうことの始まりとなるのです。
B17
(107) & commençant icelle année sera faite plus grande persécution à l'église Chrétienne que n'a été faite en Afrique, & durera cette ici jusques l'an mil sept cents nonante deux que lon cuidera être une renovation de siècle: (108) après commancera le peuple Romain de se redresser & déchasser quelques obscures ténébres recévant quelque peu de leur pristine clarté non sans grande division & continuels changements.
その年が始まると、かつてアフリカで行われたものよりも大きな迫害がキリスト教会に加えられ、1792年まで続くでしょう。
その年をもって、人々は時代の刷新と考えることでしょう。
その後で、ローマの人々は立ち直り始めます。
そして、大きな分裂や継続的な諸変化を伴わないわけではありませんが、彼らの原初の光のいくらかを受け取りつつ、いくつかの暗き闇を追い払い始めるでしょう。
B18
(109) Venise en après en grande force, & puissance levera ses ailes si très-haut ne distant guères aux forces de l'antique Rome,
その後、大きな武力と権力を持つヴェネツィアは、古代ローマの力ともさして違わない遥か高みへと、自らの翼を掲げるでしょう。
B19
(110) & en icelui temps grandes voiles Bisantines associées aux Ligustiques par l'appui & puissance Aquilonaire donnera quelque empêchement que des deux Crétenses ne leur sera la Foi tenue. (111) Les arcs édifiés par les antiques Marciaux s'accompagneront aux ondes de Neptune, (112) en l'Adriatique sera faite discorde grande, ce que sera uni sera séparé approchera de maison ce que paravant était & est grande cité comprenant le Pempotam la mésopotamie de l'Europe à quarante cinq, & autres de quarante un, quarantedeux, & trente-sept, (113a) & dans icelui temps & en icelles contrées la puissance infernalle mettra à l'encontre de l'Eglise de Jésus Christ la puissance des adversaires de sa loi, qui sera le second Antéchrist, lequel persécutera icelle église & son vrai vicaire par moyen de la puissance des Rois temporels, qui seront par leur ignorance seduits par langues qui trencheront plus que nul glaive entre les mains de l'insensé:
この時に、アクィロの支援と力によってリグリア人たちと結びついたビザンティンの大いなる帆船団が、いくらかの妨害を加えるでしょう。
その結果、2人のクレタ人によって、信仰は彼らから執着されなくなるでしょう。
古代のマルス主義者たちによって建てられたアーチ群は、ネプトゥヌスの波に伴われるでしょう。
アドリア海では大いなる不和が生み出され、統一されていたものが分かたれるでしょう。
パンポタンを包含するかつての大いなる都であり今もそうであるもの、つまりヨーロッパのメソポタミアは45(度)において家(のような小さな存在)に近くなるでしょう。41(度)、42(度)、37(度)の他のものも(同じように小さくなるの)です。
そしてその時、それらの地方で、地獄の力がイエス・キリストの教会に向かって、その法の敵対者たちの力を対置するでしょう。
それが第2のアンテクリストとなり、世俗の王たちの権力を利用して、教会とその真の代理者を迫害するでしょう。
その王たちは無知ゆえに、狂人の両手に握られたいかなる剣よりもよく切れる弁舌によって、かどわかされるのです。
B20
(113b) le susdit règne de l'antéchrist ne durera que jusques au définement de ce né près de l'âge & de l'autre à la cité de Plancus accompagnés de l'élu de Modene, fulci par Ferrare, maintenu par Liguriens Adriaticques & de la proximité de la grande Trinacrie. Puis passera le mont Jovis. (113c) Le Galique Ogmium acompagné de si grand nombre que de bien loin l'Empire de la grand loi sera présenté & par lors & quelque temps après sera épanché profusément le sang des Innocens par les nocens un peu élevés,
上述のアンテクリストの王国は、その時代の近くに生まれた者が死に、もう一人がプランクスの都市で死ぬときまでしか続きません。
フェラーラの支援と、アドリア海及び大トリナクリア近くのリグーリア人たちの支持を受けてモデナから選ばれた者が(そのもう一人に)同伴しています。
そして、彼はユピテルの山を越えるでしょう。
ガリアのオグミオスは余りにも多くの人数に随行されているので、偉大な法の帝国は非常に遠くまで(領土が)存在するでしょう。
B21
alors par grands déluges la mémoire des choses contenues de tels instruments recévra innumérable perte mêmes les lettres: qui sera devers les Aquilonaires par la volonté divine (113d) & encore une fois lié Satan.
いくらか後に、少しばかり教育を受けた悪漢たちによって、無垢なる者たちの血が滔々と溢れ出させられるでしょう。
そうして、大洪水によってある種の文書に収められた物事の記録は数え切れない損失を蒙るでしょうし、文学もそうなります。
以上のことは神の意志によってアクィロ地方の辺りで起こり、サタンはもう一度縛られます。
B22
Et sera faite Paix universelle entre les humains, & sera délivrée l'Eglise de Jésus Christ de toute tribulation, combien que par les Azoarains voudrait mêler dedans le miel du fiel, & leur pestiféré séduction, & cela sera proche du septième millénaire que plus le sanctuaire de Jésus Christ, ne sera conculqué par les infidèles qui viendront de l'Aquilon, le monde aprochant de quelque grande conflagration, combien que par mes supputations en mes prophéties le cours du temps aille beaucoup plus loin.
 人々の間には世界的な平和がもたらされるでしょう。(サタンが)アゾアランたちを使って蜜に胆汁と悪疫の誘惑を混ぜることを望むにもかかわらず、イエス・キリストの教会はあらゆる苦難から解放されるでしょう。それは第7千年紀に近い時のことです。その時にはもはやイエス・キリストの聖域はアクィロから来るであろう不信心者たちに踏み荒らされることはないでしょう。
 わが予言集における算定によれば、時の流れはその先までさらに進んでゆきますけれども、その(第7千年紀に近い)時点で世界に何らかの大動乱が近づきます。
B23
(113e) Dedans l'Epistre que ces ans passés ai dédiée à mon fils César Nostradamus, j'ai assez appertement déclaré aucuns points sans présage. Mais ici, ô Sire, sont comprins plusieurs grands & merveilleux avènements, que ceux qui viendront après le verront, (114a) & durant icelle supputation Astrologique conférée aux Sacrées Lettres la persécution des gens Ecclésiastiques prendra son origine par la puissance des Rois Aquilonaires unis avecques les Orientaux, & celle persécution durera onze ans quelque peu moins, que par lors défaillira le principal Roi Aquilonaire, (114b) lesquels ans accomplis surviendra son uni Méridional, qui persécutera encore plus fort par l'espace de trois ans les gens d'église, par la séduction apostatique d'un qui tiendra toute puissance absolue à l'église militante, & le saint peuple de Dieu obseruateur de sa loi, & tout ordre de religion sera grandement persécuté & affligé, tellement que le sang des vrais écclésiastiques nagera par tout, (114c) & un des horribles Rois temporels, par ses adhérants lui seront données telles louanges, qu'il aura plus répandu de sang humain des innocents écclésiastiques, que nul ne saurait avoir du vin, & icelui Roi commettra de forfaits envers l'église incroyables, coulera le sang humain par les rues publiques & temples, comme l'eau par pluie impétueuse, & rougiront de sang les plus prochains fleuves, & par autre guerre naualle rougira la mer, que le rapport d'un Roi à l'autre lui sera dit: Bellis rubuit naualibus aequor. (115) Puis dans la même année & les suivantes s'en ensuivra la plus horrible pestilence, & la plus merveilleuse par la famine précédente, & si grandes tribulations que jamais soit avenue telle depuis la première fondation de l'Eglise Chrétienne, & par toutes les régions Latines. (116) Demeurant par les vestiges en aucunes contrées des Espagnes.
数年前にわが息子セザール・ノストラダムスに捧げた書簡では、私は予兆なしにある種の点を十分にはっきりと表明致しました。
しかしながら陛下、今般の書簡には、後に生まれ来る人々が見ることになるであろう多くの驚倒すべき大事件が含まれているのです。
聖書と対照したこの占星術的算定の(指し示す時期の)間、聖職者たちの迫害は、東方の人々と手を結んだアクィロ地方の王たちの力に、その起源を持つでしょう。その迫害は11年かそれよりやや短い期間続くでしょうが、その時を通じて、アクィロ地方の中心的な王が衰えるでしょう。それらの年が終わると、彼の南の同盟者が続いて現れるでしょう。彼は、戦う教会に絶対的な全権を持つ者の背教的な誘惑によって、さらに3年にわたって教会の人々を一層厳しく迫害するのです。法の監視者である神の聖徒たちと宗教的秩序の全体が、大いに迫害され苦悩するでしょうし、それは真の聖職者たちの血が至るところで溢れかえるほどなのです。そして恐るべき世俗の王たちの内の一人が、ワインでも(そんなに惜しみなく撒き散らすことが)できないくらいに無垢なる聖職者たちの血を一層撒き散らして、支持者たちから称賛を浴びるでしょう。この王は教会に向けて信じがたい大罪を犯します。豪雨での雨水のように公の道や寺院を人の血が流れ、最も近い河川は血で赤くなるでしょう。別の海戦では海が赤く染まり、ある王は別の王に「海戦は海を赤く染めた」と報告するでしょう。
その同じ年と続く数年のうちに、最も酷い悪疫、先行する飢饉による最も驚異的なこと、そしてキリスト教会の最初の創設以来それほどまでのものはかつてなかった非常に大きな苦難が、ラティウム地方の全域に続けざまに起こるでしょう。イスパニアの幾つかの地方には、その痕跡が残ります。
B24
(117) Par lors le tiers Roi Aquilonaire entendant la plainte du peuple de son principal titre, dressera si grande armée, & passera par les détroits de ses derniers avites & bisaïeuls, qui remettra la plupart en son état,
その頃、アクィロ地方の第3の王は、彼の主要な肩書きの(許にいる)人々の嘆きを聞いて、非常に大きな軍隊を打ち立てるでしょう。
彼は直近の父祖たちの(かつて通った)隘路を通り、大部分を元の状態に戻すのです。
B25
(118) & le grand vicaire de la cappe sera remis en son pristin état,
そして、ケープ(を纏った状態)の偉大な代理者が、元の地位に再び戻されるでしょう。
B26
mais désolé & puis du tout abandonné, & tournera être Sancta sanctorum, détruite par paganisme, & le vieux & nouveau testament seront déchassés, brûlés,
しかし荒らされ、そして一切が放棄され、至聖所は異教徒たちに破壊される状態になり、新約聖書も旧約聖書も排斥され、焼かれます。
B27
(119) en après l'antéchrist sera le prince infernal, encores par la dernière fois trembleront tous les Royaumes de la Chrétienté, & aussi des infidèles par l'espace de vingtcinq ans, & feront plus grièves guerres & batailles, & seront villes, cités, châteaux, & tous autres édifices brûlés, désolés, détruits, avec grande effusion de sang vestal, mariées, & veuves violées, enfants de lait contre les murs des villes allidés, & brisés, & tant de maux se commettront par le moyen de Satan, prince infernal, que presque le monde universel se trouvera defait & désolé,
その後、アンテクリストが地獄の君主となるでしょう。
最後にもう一度キリスト教徒の諸王国も不信心者たちの王国もみな25年間にわたって震撼するのです。
より酷い戦争や戦闘があり、都市も町も城もその他の建物も、焼かれて荒らされて壊されるでしょう。
その際に純潔な乙女の多くの血が流され、人妻や未亡人は犯され、乳呑み児たちは町の壁にぶつけられて砕かれるのです。
地獄の君主サタンの力を借りて余りにも多くの悪事が行われるので、ほぼ全世界が衰退し荒廃するでしょう。
B28
(120) & auant iceux avènements, aucuns oyseaux insolites crieront par l'air. Huy, huy , & seront après quelque temps évanouis,
これらの出来事に先だって、見かけない鳥たちが空で「ユイ、ユイ」と鳴き、しばらく後に姿を消すでしょう。
B29
(121) & après que tel temps aura duré longuement sera presque renouvellé un autre règne de Saturne, & siècle d'or, (122) Dieu le créateur dira entendant l'affliction de son peuple, Satan sera mis & lié dans l'abîme du barathre dans la profonde fosse, (123) & adoncques commencera entre Dieu & les hommes une paix universelle & demeurera lié environ l'espace de mille ans, & tournera en sa plus grande force, la puissance écclésiastique, & puis tourne délié.
そしてそのような時代が長く続いた後に、(時代は)別のサトゥルヌスの治世である黄金時代へとほとんど一新されるのです。
造物主である神は、人々の苦しみを聞き届けて、サタンが深い穴の奥底の深淵に置かれ縛られているようにと、お命じになります。
それで神と人々の間に普遍的な平和(の時代)が始まります。
(サタンは)およそ千年の間縛られたままで、(その間は)教会の権力がより大きな力になっていくでしょう。
それから、(サタンは縛めを)解かれた状態に戻るのです。
C1
(124) Que toutes ces figures sont justement adaptées par les Divines Lettres aux choses célestes visibles, c'est-à-savoir par Saturne, Jupiter & Mars, & les autres conjoint comme plus à plain par aucuns quadrins l'on pourra voir. (125) J'eusse calculé plus profondement & adapté les uns avec les autres. (126) Mais voyant, ô sérénissime Roi que quelqu'uns de la censure trouveront difficulté qui sera cause de retirer ma plume à mon repos nocturne, Multa etiam ô rex omnium potentissime præclara et sanè in breui ventura, sed omnia in hac tua epistola innectere non possumus, nec volumus, sed ad intelligenda quædam facta, horrida fata , pauca libanda sunt , quamuis tanta sit in omnes tua amplitudo & humanitas homines, deósque pietas, vt solus amplissimo & Christianissimo regis nomine, & ad quem summa totius religionis auctoritas deferatur dignus esse videare.
これら全ての表徴は、聖書によって、目に見える天の事柄にまさしく適合させられているのです。
問題になるのは土星、木星、火星によるもので、他の合もいくつかの矩(と組み合わせること)により、より明確に理解できるようになります。
私はより深く算定し、一方を他方に適合させとうございました。
おお、この上なく麗らかなる陛下、しかし、非難のいくつかが(その実現の)困難を見出すであろうことに鑑みまして、夜の休息にあたってペンを擱くことに致しましょう。
「おお、万能なる王よ、なお申し上げさせてくださいませ。驚倒すべき出来事の多くは確かに間もなく到来することでありましょうが、
それらを全てこの書簡に収録することは叶いませんし、またそのつもりもございません。
しかしながら、運命の非情なる一撃に属するいくつかの事柄を理解するためには、そのいくらかに軽く触れておかなければならないのです。
陛下、御身の万民への慈愛と神々への信仰心は誠に大きなものであるがゆえに、陛下は宗教全体の至上の権威が譲るべき敬虔なるキリスト教徒の王という極めて尊厳のある名を持つに相応しい、唯一人のお方であるように思われました。」
C2
(127) Mais tant seulement je vous requiers, ô Roy très-clément par icelle votre singulière & prudente humanité d'entendre plutôt le désir de mon courage, & le souverain étude que j'ai d'obéir à votre sérénissime Majesté, depuis que mes yeux furent si proches de votre splendeur solaire, que la grandeur de mon labeur n'attaint ne requiert. De Salon ce xxvij. de Juin, Mil cinq cents cinquantehuit.
Faciebat Michaël Nostradamus Salonæ Petræ Prouinciæ
しかしながら、唯一つだけ陛下にお願いしたいことがございます。おお、非常に寛大なる王よ。(偉大というレベルに)達しておらず(人々から)求められてもいない我が労作の程度(を御理解頂くこと)よりも、我が双眼が陛下の太陽の(ごとき)輝きの間近に参って以来、この上なく麗らかなる陛下に従順している我が真情の望みと至上の研究とを、陛下の抜きん出て慎重な御慈悲によって、御理解くださいますように。
サロンより、1558年6月27日
プロヴァンスのサロン・ペトラのミカエル・ノストラダムスにより作成されました。

ノストラダムス雑記帳
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/epistre/epistre2.htm
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/epistre/index.html
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http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/biblio/autrebiblio.htm
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予言集第一序文・全訳
PREFACE DE M. MICHEL NOSTRADAMVS à ses Propheties
1Ad Cæsarem Nostradamum filium,
VIE ET FELICITE.
予言集に寄せたるミシェル・ノストラダムスの序文
1555年3月1日
息子カエサル・ノストラダムスへ
生命と幸福を
1. わが息子セザール・ド・ノートルダムよ、おまえの遅い到来は、私をして夜通しでの作業に専念せしめた。
それは、神が星辰の転回を通じて私に知らせてくれた人類共通の利益となるものを、書き物によって明らかにすることをもって、お前の父祖の肉体的消滅の後の土産とすべく行ったものである。
2. お前は不死なる神に気に入られてこの広大な世界に光を享けたが、マルスの月が重なっただけの年齢を自分で語ることも出来ないのだから、その年齢の虚弱な理解力では、わが生涯の後に終わらせざるを得ない物事を受け止めることは出来ない。
3.(だが)時間が破壊し去ってしまうであろう物事を書き物によってお前に残してやることは可能であることに鑑みたのである。
4.(時間が破壊し去ってしまうというのは)父祖伝来の隠された予言の言葉が私の腹の中にとどめおかれるからだ。
5. 人間の終わりの到来は不確かなことであり、全ては不滅なる神の御力によって支配・統御されていることを考慮しつつ、私は、バッコス的恍惚によってでもなく、狂気によってでもなく、ただ星辰の断ずるところによってのみ霊感を享けているのである。「神の精髄と予言の息吹とにかき立てられた存在のみが、特別な物事を予言できるのである」。(3)
6. いつからのことになるだろうか、私は何度も神の御力や霊感が下ることで、特定の地域に起こることをかなり前もって予言していた。
その一方で、世界中で起こることになる幸福なことや不幸なことを、ことが起こるほんの少し前に予言していたこともある。
7. 現在の出来事の大部分だけでなく、未来の出来事の大部分もまた、何者をも傷つけることがないようにと、私は沈黙し放置したかった。
なぜなら体制も党派も宗教も、現在の視点で見れば正反対のものに変化するだろうから。
そしてまた、王国の人々や、党派、宗教、信仰の人々が、彼らの聞き及んでいた幻想に到底一致しえないと考えるであろう未来を私が語ったならば、今後数世紀にわたって人々が目撃するであろうものを打ち棄ててしまうのだろう。
8. そして真の救い主の次の句も考慮したのである。
「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるだろう」。
私が民衆に語り掛けることも、紙にペンを走らせることもやめたのは、このためである。
9. そして私は、未来の出来事も喫緊の出来事も私が見たものも(すべて)、曖昧模糊とした詩句によって共通の出来事のために語るべしと、自らに枷をはめることを企図したのである。繊細な耳を憤慨させる来るべきいくつかの変転をはじめとするあらゆる物事は、全くの予言的なるものよりも適した形態の下で書かれるのである。
10.「汝はこれらのことを賢者や慎重な者、つまりは権力者や王たちには隠し、小さき人々や貧しき人々」
そして預言者たち「に明らかにした」のだから。
11. (預言者たちは)不死なる神や善き天使たちを通じて予言の精髄を受け取り、それによって遠く離れた物事や未来の出来事を見たのである。
というのは、神なくしては何事も達しえないからである。
12. 臣民に対する神の御力と好意はきわめて大きいものであり、彼らが彼ら自身の内にとどまっているときには、ときには善き天使たちに由来する類似したもののために惹き起こされる別の効能もあるにしても、予言の熱と権能が我々に近づいてくるのである。
あたかも元素から成り立つものにも成り立たないものにもその影響を届けてくれる太陽の光が、我々のところに近づくように。
13. 我々人間についていえば、生来の知識や気質では、造物主たる神の難解な秘密は認識することが出来ないのである。
「時期も時間も我々の知るところではないのだから」。
14. そうは言っても、過去に関してと同様に未来に関しても、神が判断占星術に一致する幾許かの秘密を幻像によってお示しになりたいとお考えになった人物が現在にも現れるのかもしれないし、存在しているのかもしれない。
そして、神からのいくらかの能力や意志力は炎の揺らめきの形をとって現れるのだし、それ(炎)に触発されて、人は神の霊感と人の霊感を判断するに至るのである。
15. というのは、神が総じて絶対的なものである作品をお作りになったからである。
中庸のものは中間にあり、天使たちが作ったのである。
そして三番目(のもの)は悪魔たち(が作ったもの)である。
16. ところでわが息子よ、私はここで少々あいまいに語っている。
17. しかし、隠された予言についていえば、それは火の繊細なエスプリによって受け止められたものなのである。
その火は、時には星々の最も高いところを熟視することに没頭している理解力を揺さぶるので、私は先語りに驚かされるのである。
私は不敬な饒舌に侵されているわけでは全くないし、何も恐れることなく先語りしながら執筆しているのである。だが何を(先語りすると言うのか)? 
全ては永遠の大神の御力からと、全き恩寵が生み出すものとから生じているのである。
18.さらにわが息子よ、私は(今までの文章に)預言者の名称を挿入してきたが、自分をこの崇高な尊称に列したいとは今のところ考えていない。というのは、「今日『預言者』と呼ばれる者はかつては『先見者』としか呼ばれていなかった」(1)からである。
つまり我が息子よ、預言者とは正確には被造物そのものに生来備わっている認識で遠くの物事を見る者なのである。
19. そして預言者には、預言の完全な光によって、人のものごとのように神のものごとがはっきりと啓示されるということも起こるのである。それは遠くまで広がっている預言の効力に鑑みても、通常は起こりえないことである。
20. というのは神の秘密は理解できないものだからである。
そして、生来の認識の広がりに含まれていて自由意志にもっとも近い起源であるところの顕示力は、それ自体の中では占いでも他の知識 ― つまりは空の窪みの下に含まれている隠秘の力 ― でも認識されることがない物事を出現させるのだ。同様にして、全き永遠が存在することは、その内で全ての時を見渡せるということなのである。
21.そして癲癇的な忘我の状態や星辰の運行によって、不可分の永遠性に通じることで、ものごとが認識されるのである。
22. お前によく分かってもらいたいのだが、私はお前の幼い脳にこの方法の認識を刷り込むことが出来ないとはいわないし、遠く離れた未来の出来事が理性ある被造物に知りえないとも言わない。
しかしながら、仮に知的な魂が知りうるのだとしても、現在の物事も未来の物事も、そのものに隠されすぎているということもなければ明らかになりすぎているということもないのだ。
23. しかし、予言的霊感そのものがまず何よりも造物主たる神の発動原理を受け止め、次いで幸運と自然(1)(のそれぞれの発動原理)を受け止めることに鑑みれば、ものごとの完全な認識は、神に由来する霊感なしには得られないものである。
24. それゆえに任意の物事が無差別に起ころうと起こるまいと、予兆は予言されたとおりに部分的に実現するのである。
25. というのは、知的に創られた理解力は、幽かな炎を通じて裾で生まれる声に拠らなければ、どのような部分からであれ、来るべき未来を神秘的に見ることが出来ないからである。
26. だから我が息子よ、肉体を干からびさせ、魂を失わせ、弱い感覚をかき乱す夢想や空虚なものに、お前の理解力を使うことは決してしないでほしい。
それはかつて聖書や神の規範によって排斥された忌まわしき魔術についても同じことである
27. ただし、判断占星術の判断は例外である。
我々はそれ(判断占星術)、霊感、神の啓示、継続的な徹夜、諸算定などによって、予言集をまとめ上げたのだから。
28. 隠秘哲学が排斥されている以上、たとえ長い間隠されていた何巻かの文献が私の手許にあったとしても、私はその度の外れた教えを提示したいとは思わなかった。しかし私はそれがもたらすものに憂えて、読んだ後にウルカヌスに捧げたのである。それらが燃え尽きるまでに、空気をなめる炎は自然の炎よりも明るく、あたかも稲妻の輝きのような異常な明るさを放ち、突然に家を照らし、まるで大火災が起こったかのごとくであった。
29. おまえがいずれ月や太陽の全き変化の研究であるとか、地中や伏流の朽ちない金属の研究などに惑わされないようにと、私はそれらの文献を灰にしたのである。
30. さて、天の判断が完成させる判断についても、お前に説明しておきたい。
人が未来の物事を認識できるのは天の判断による。その未来の出来事は、起こるべきことが遠くに幻想的な像として投影されているものである。
そして、超自然的な神から来る霊感によって、(それが起こる)場所の特徴を特定でき、さらには神の御威徳、御力、権能と隠された特性によって、天空の表徴と一致する範囲で、場所だけでなく一部の時までもが特定できるのである。そして、神にとっては、その永遠性の中に三つの時を包含しているのである。それは過去の物事、現在、未来を含む、時の転回である。
「すべての物事は裸であり、発見されているのである」
云々。
31. 以上によってわが息子よ、お前の脳は稚いけれども、起こるべき物事が夜天の自然の光と予言のエスプリとによって予言されうるということは、理解できるであろう。
32. 私は啓示された霊感によって(予言をして)いるが、自らを預言者の名前や役割に帰属させることは望まない。
33. さて、一週間を通じて時々予言に驚かされ、夜中の研究に甘美な香りを与えてくれる長い算定に没頭しつつ、私はこの百篇ごとの天文学(占星術)的な四行詩からなる予言の書を構成したのである。私はそれを少々曖昧な形でつなぎ合わせることを望んだが、それは現在から3797年までの永続的な予言なのである。
34. かくも長い(予言範囲の)拡張に眉をひそめる人々もいるだろう。
しかし、月の窪みの下の至る所で(予言した通りの)事件が起こって認識されるであろうし、それによって全地上であまねく理解されるのだ、わが息子よ。
35. もしおまえが成人まで生きていられるのなら、お前が生まれた固有の空での緯度のもとで、未来の事件が起こるのを見るだろう。
36. 唯一、永遠の神のみがご自身から発する光の永続性を認識しておられるのだ。
37. そして、私は(お前に)率直に言っておく。測り知れない無窮の偉大さから、長い憂鬱質の霊感によってこの人に啓示したいと思ってもらえた人々には、予言する霊感の理解力を形成する2つの原理のうちの1つが、神の力によって示された隠された物事を通じて注がれているのである。超自然的な光は、天体の学説(5)によって予言する人や、下った霊感によって予言する人を明るくするのである。
38. その霊感は神の永遠性から分け与えられたものである。
これによって預言者は、その神々しいエスプリが神に由来するものなのか、自然の直感に由来するものなのかを判断したのである。
39. つまりは予言した物事は真実であり、天上に起源を持つのである。
そして、この光や幽かな炎は全くもって有能にして崇高なのである。
このことは、自然の光や自然の明かりによって、哲学者たちが第一の原因の諸原理に関して推論を重ねつつ確信し、最も崇高な学説の最奥部に到達したことと同様である。
40.さてわが息子よ、(以上の話を)終えるに当たって、お前の知覚の将来の許容量のためにあまり深入りした寄り道はしないでおく。
(次に)私は文芸が非常に大きく比類のない損失に見舞われるであろうことを見出す。
41. 同様にして浸水の前後には、いくつかの国で雨が非常に少ないものとなり、空から多量の火や白熱した石が降ってくるだろう。
それらが焼き尽くすので何も残らないだろう。それは最後の大動乱に先立ち、短期的に起こるのである。
42.というのは、火星がその周期を完成するからであり、その直近の区切りの最後に、火星が再び巡ってくるだろう。
しかし、あるものたちは数年間宝瓶宮にとどまり、別のものたちは巨蟹宮に一層長く継続的にとどまるだろう。
43. そして現在、我々は永遠なる神の全き御力によって、月に支配されている。
その全周期が完成する前に太陽が来るであろうし、その次には土星が来るであろう。
44. というのは、天の徴に従えば、土星の支配は戻り来るからだ。
45. 私がこれを書いている現在は、その時点の177年3ヶ月11日前に当たるのだが、その時点(177年3ヶ月11日後)と予め定めた時との間で前後に何度も起こるペスト、長期の飢餓、戦争、さらには浸水によって、人々は非常に減少するだろう。そして、耕地を耕したいと望む人を見ることもなくなるであろうほどに人がほとんどいなくなり、田野は人々が使役してきたのと同じくらいに長い間、自由になるだろう(4)。
46. そして天の目に見える判断では、我々は全てを完成する第7千年紀にいるのであるが、第8(千年紀)に近づいているのである。
それは、高さの次元でいうと第8天であり、永遠の大神が変革しに来るであろう時期であり、天空のイメージが動きに戻る時期である。その超越的な動きは我々を安定した堅い大地に戻すだろう(5)。「いつの時代にも傾くことはない」(6)のである。神がそれを望まない限りは。
47.(以上は)あらゆる自然の理性を超えた曖昧な意見やムハンマド的な夢想によるものではあるけれども。
48. 同様に、時として、造物主たる神は使者である火を介して伝道的な炎の中で、我々の眼と同様に外部の感覚に向けて、未来の予言の諸原因をお示しになったのである。その諸原因は、未来の出来事の徴となるものであり、予言をする人に示されなければならないものである。
49. というのは、外部の光から生み出される予兆は、内部の光によってまたそれとともに、分かちがたく結びついているのである。
50. 理解力の目によって本当に(未来を)見通せるらしい(魂の)一部分は、想像力豊かな感覚の病変によってそれが可能になる以上、理由は極めて明白である。神から来る霊感や、預言と結びついて予言を行う人に霊感を下す天使によって、全ては予言されるからである。それらのものは、彼(予言をする人)を輝かせに来て、夜の様々な出現や昼の確信によって、彼の想像力を掻き立てるのである。そして彼は自由な真情としか結びついていない神聖な未来の予言と結びついて、天文学的管理によって予言を行うのである。
51. わが息子よ、今このときに理解しに来たれ。
啓示された霊感に一致する我が転回によって見出した物事、つまりは死の剣が我々に今このときに迫ってくることを。
それは、ペストや、(過去)3世代にあったものよりも酷い戦争や、飢饉の形をとるのである。この剣が地上に振り下ろされるだろうし、しばしば戻り来るだろう。
52. というのは、星々が変革に一致しているからである。
さらに(神は)宣う。
「私は彼らの不正に鉄の鞭を持って訪れ、そしてそれら(彼らの不正)を私自らの打擲でもって打ち据えるであろう」。
というのは、私の予言の大部分が成就し実現していくであろう時には、主の御慈悲は全く広がらないであろうから。
53. そして、不吉な嵐の中で主は宣うだろう。
「私は彼らを痛めつけ、砕き、憐れみは持たない」
54.そして、洪水や継続的な雨によって他の千の(=無数の)事件が起こるだろう。
このことは、私が場所、時期、予め定められた期限を区切って、「拘束のない文体で」詳しく私の他の予言の中に書いた通りである。
(その期限のときに)人類は、私が他の予言の中でより明解に示したとおりの出来事が誤りなく起こることを認識しつつ、我々の後に起こることを見るであろう。その理解は雲に包まれてはいるけれども「無知が啓蒙されたときに」物事は明白になるのである。
「わたしはそれらのことについても長々と、"その間に啓示がつけ加えられるたびに"一〇〇篇の詩で場所を正確に示し、日付や時刻まで定めて叙述してきた」(ルゾー[1986]p.274)。この完全な誤訳を元に改悪したのが加治木氏である。彼の訳ではこうなっている。「私は月日と時まで決定して〔サンチュリ〕で述べておく」(加治木[1990]p.41)。既に述べたが原文を見渡せば明らかな通り、ノストラダムスは第一序文の中で一度として「サンチュリ」という言葉を使っていない。加治木氏はこの捏造した部分を大義名分に掲げ、百詩篇の中には時を表す暗号が隠されていると解釈したが、誤訳を飛躍させただけの妄想にすぎない。
55. 我が息子よ、終わりに当たって、お前の父 M. ノストラダムスのこの贈り物を受け取ってほしい。
ここに含まれているそれぞれの予言四行詩をお前に明かしてやれる(日が来る)ことを望みつつ。
そして不死なる神にどうかお前が素晴らしく栄えた幸福の内にその長い人生を送れますように、と祈りつつ。
サロン、1555年3月1日。

ノストラダムス雑記帳
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/sonota/preface.htm
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14670000 応仁の乱
14670000 応仁の乱などを経て,世は群雄割拠の時代に突入>>戦国時代
15000000 西暦1500年 世界の人口=約5億人
15110000 永正8年(1511年),富士山噴火。
15310000 御湯上日記・陰陽頭の日記,ハレー彗星接近, 古天文
15430000 ニコラウス・コペルニクスの地動説(『天球の回転について』1543年)
15490000 ノストラダムス,暦書として1549年頃より1567年まで毎年刊行していたカレンダーに予言を載せていた
15500000 [予言,ヒルデガルト] >>予言から400年後,宗教改革によってプロテスタント教会が誕生
15500000 16世紀 チコ・ブラーエの肉眼での惑星の観測,チコの彗星・超新星の観測
15500000 16世紀 ブルーノの宇宙原理(夜空の無数の星は太陽と同じ星)
15500000 ノストラダムスは16世紀のフランスで活躍した医者
15500000 当時の医者は病気を占星術で判断するなどしていたため、未来を占うこと―すなわち予言などにも通じていた
15600000 ノストラダムス予言詩,諸世紀:この「予言集」全10巻942編のほかにもあちこちに予言を残していた
15600000 ノストラダムス予言詩,諸世紀:構想はキリスト教徒の異端審問の追求から逃走していた何年かの時期ではないか
15610000 [予言,ノストラダムス] 予言詩,諸世紀:原典に掲載された時期的に最も古い予言は1561年の事件,第1章35番「アンリ王の槍試合による非業の最後」
15660000 [予言,ノストラダムス] アンリ王の最後,彼の存命中に実現したため有名になった
15660000 [予言,ノストラダムス] アンリ王の槍試合による非業の最後
15660000 [予言,ノストラダムス] イタリアの近くで皇帝が生まれる 1巻60番,>>後世においてナポレオンの予言とされる
15660000 [予言,ノストラダムス] クレジット会社の到来と姦通の流行,第8章14番,
15660000 [予言,ノストラダムス] スターリンの虐殺が1千万単位で 10章47番
15660000 [予言,ノストラダムス] パスツールの偉業,細菌の発見 1章25番
15660000 [予言,ノストラダムス] 月世界征服 4章31番
15660000 [予言,ノストラダムス] 現代イスラエル付近の状況<パレスチナ紛争> 5章62番
15660000 [予言,ノストラダムス] 昭和天皇治世下の日本の運命, 4章29番
15660000 [予言,ノストラダムス] 非常に切望されつつもヨーロッパの中に戻らず,登場するのはアジアだろう
15660000 [予言,ノストラダムス] 北に住む強者たち彼は赤と白との軍を従えてやがてバビロン王に立ち向かわんとす
15660000 [予言,ノストラダムス] 予言詩,諸世紀:1989年8月‘共産主義国家ポーランドの崩壊’から‘審判の時期’へと入っている
15660000 [予言,ノストラダムス] 予言詩,諸世紀:主要部分は1789年7月「フランス革命」から1989年7月〔アメリカの月世界征服から20年経過後〕までの200年
15660000 「シックスティーンの性技」と民主主義 2章69番 ストラダムス
15660000 ノストラダムス予言詩,彼の予言には地震,疫病,水害や戦争,当時の情勢ならばいつどこで発生してもおかしくない
15660000 ノストラダムス予言詩,予言集は解釈者の主観や信望によって訳した内容が全く異なってしまうように出来ている
15660000 ノストラダムス予言詩,諸世紀:「諸世紀」(仏:Les Siècles)
15660000 ノストラダムス予言詩,諸世紀:書かれた時期は16世紀,死亡する1566年以前のある時期,4年間ぐらいの間とされる
15660000 ノストラダムス予言詩,諸世紀:全10巻で各巻共に100編の予言が収録,7巻のみが42編収録,
15660000 ノストラダムス予言詩,諸世紀:総計942編
15660000 患者に作用する固有の音の周波数を設定するとその音波はガンを殺す。ガンの毒は体から消えるだろう ノストラダムス
15680600 ノストラダムス予言詩,諸世紀:後書きによれば1558年6月脱稿となっている 五島勉著「大予言」
15730000 1573年,信長が将軍である足利義昭を追放して室町幕府は幕を閉じます
15730000 安土桃山時代(1573年〜1603年)
15820000 本能寺の変,織田家中での勢力争いをものにした秀吉が国内を手中に収めます
15820000 本能寺の変,台頭した織田信長は1582年に本能寺の変で明智光秀の謀反によって討たれた
15820000 本能寺の変,明智光秀は羽柴秀吉に即座に討たれまた
15850000 1585年から2年ほどの間に立て続けに起きた慶長伊予地震>>慶長豊後地震>>慶長伏見地震
15850000 慶長伊予地震>>慶長豊後地震>>慶長伏見地震の3地震は連動した可能性があるとも考えられている
15860118 天正地震:M8クラスの地震が3つ以上同じ日に立て続けに発生した可能性も考えられていて,余震が1年以上も続いたという巨大な内陸地震
15860118 天正地震:慶長伏見地震の10年前の1586年1月18日に起きた天正地震はM8またはそれ以上の巨大な内陸地震だった
16000000 オランダの最盛期(1600年〜1675年,東インド会社設立〜クロムウェルとの戦争) ヒルファディング
16000000 英国,東インド会社を設立
16000000 江戸のものづくり文化は鉱物をとりつくし困窮した結果生まれた文化。
16000000 江戸の人口は約100万人。
16000000 江戸を訪問した外国人「江戸町民はよく笑うな。」。
16000000 秀吉死後,徳川家康に取って代わられます
16030000 1603年に征夷大将軍となった家康
16030000 江戸時代,日本を手中に収めた徳川家康は江戸を中心として政治の仕組みを整えます
16030000 江戸時代(1603年〜1868年)
16050000 1605年の慶長大地震,1611年の慶長三陸地震:中央構造線上の大地震と南海トラフ巨大地震がセットで来た
16070000 ケプラー,惑星の運動の法則(楕円軌道・運動面積一定・平均距離と公転周期の関係)
16070000 土御門家の資料・ケプラーが観測,ハレー彗星接近, 古天文
16080000 1608年オランダで望遠鏡の発明
16090000 1609年ガリレオ・ガリレイが望遠鏡で天体観測
16090000 17C初頭, ガリレオ・ガリレイが天の川の正体等の発見
16090000 17C初頭,ガリレオ・ガリレイが太陽黒点の再発見
16090000 17C初頭,ガリレオ・ガリレイが木星の4衛星・土星の環とその消滅
16100107 1610年1月7日,ガリレオ・ガリレイ,木星の第4衛星カリスト(Callisto) 発見
16100108 1610年1月8日,ガリレオ・ガリレイ,木星の第1衛星イオ(Io) 発見
16100313 1610年3月13日,ガリレオ・ガリレイ,木星の第2衛星エウロパ(Europa) 発見
16100313 1610年3月13日,ガリレオ・ガリレイ,木星の第3衛星ガニメデ発見
16100313 ガリレオ衛星は,地球以外の天体を公転していることが確認された最初の天体
16110000 1605年の慶長大地震,1611年の慶長三陸地震:中央構造線上の大地震と南海トラフ巨大地震がセットで来た
16110000 400年ほど前の慶長地震(一連の西日本の大地震の総称)のいくつかの大地震は中央構造線沿いに起きていた
16110000 キングジェームズ版聖書が完成。1611年。
16150000 完全に国内全体を手にしたのは1615年に大坂夏の陣で豊臣家を滅ぼしてから。
16160000 家康没,大坂夏の陣の翌年
16160000 織田・豊臣・徳川と三代がかりで築き上げた集大成が江戸時代 日刊デジタルクリエイターズ
16160000 先の二人の政治を振り返ってか,統治機構を整えた徳川は250年続く時代を築きました 日刊デジタルクリエイターズ
16160000 徳川の時代は織田の時代からほぼ地続き
16200000 ピューリタンが英国から北米に移住。
16290000 109代・明正天皇(1629−1643),女系天皇
16290000 109代・明正天皇(1629−1643),女系天皇
16320000 1632年ガリレオ地動説を大成
16400000 ピューリタン革命がおこる。
16450000 「マウンダー小氷河期」。1645年から1715年まで続いた。太陽無黒点期。
16490000 英国チャールズ1世が処刑される。清教徒革命,王政を廃し共和制へ
16500000 [太陽] 17世紀半ば頃から18世紀前半頃の間のマウンダー極小期,黒点がほとんど観測されなかった
16500000 [太陽] 17世紀半ば頃から18世紀前半頃の間のマウンダー極小期(Maunder Minimum)
16500000 [太陽] マウンダー極小期の時期,地球上では気温が急激に低下し欧州と北米でいわゆる小氷期(Little Ice Age)
16500001 世界に拡大した欧州植民国からの物資輸送で保険業務が発生,アムステルダム取引所設立
16500002 アムステルダム取引所は後の貨幣の世界市場のルーツ
16550000 江戸時代には天下の台所と呼ばれた大阪,1655(明暦元年)には66箇所もの各藩の蔵屋敷が建てられた
16550325 1655年3月25日,クリスティアーン・ホイヘンス,土星の第6衛星タイタン発見
16600000 英国で王政復活,チャールズ2世即位。
16660000 1666年ニュートン,万有引力の法則を考案
16660915 9月15日〜10月3日の20日間,水星から海王星までの8惑星が太陽を中心にする85.1度の扇型内に集中,
16711025 1671年10月25日,ジョヴァンニ・カッシーニ,土星の第8衛星イアペトゥス(Iapetus)発見
16720000 ヘベリウスとフラムスチードが観測,ハレー彗星接近, 古天文
16721223 1672年12月23日,ジョヴァンニ・カッシーニ,土星の第5衛星レア(Rhea)発見
16750000 オランダの最盛期末期,オランダの商船1.6万隻は欧州の商船の総数約2万隻の約8割 コルベール
16750001 オランダの最盛期(1600年〜1675年) ヒルファディング
16840321 1684年3月21日,ジョヴァンニ・カッシーニ,土星の第3衛星テティス(Tethys)発見
16870000 1687年ニュートン,「プリンキピア」出版
16880000 1688年〜1689年,英国で名誉革命と権利章典の交付。
16880000 英国で議会政治の定着
16970000 ハイチは1697年以降はフランス領サン・ドマングとなっていた。
17000000 ルーズベルト一族は1700年代からNYで銀行業経営。
17030000 江戸時代には天下の台所と呼ばれた大阪,1703年(元禄16年)には90箇所もの各藩の蔵屋敷が建てられた
17070000 イングランド,スコットランド合併。グレート・ブリテン連合王国が成立。
17070000 富士山,宝永四年(1707)に大爆発。
17071216 浅間山,東南の山腹4~5合目から大爆発。
17150000 「マウンダー小氷河期」終わる。
173870000 太陽系は第3の世(3/5)にはいる,マヤ暦
17430000 アントワーヌ=ローラン・ド・ラヴォアジエ(1743年 - 1794年)
17550000 「第6の時」の期間は紀元前3115年〜1755年。4870年間。
17550000 「第7の時」の期間は1755年〜1999年6月5日。249年間。
17550300 第1太陽周期,1755年3月〜1766年6月,周期期間11.3年,
17550300 第1太陽周期,活動極大 (黒点相対数の最大値)86.5(1761年6月),活動極小 (黒点相対数の最小値) 11.2
17590000 乾隆24年,ハレー彗星接近, 古天文
17600000 1760年頃〜英国で産業革命がすすむ
17610600 第1太陽周期極大 (黒点相対数の最大値)86.5(1761年6月)
17620000 117代・後桜町天皇(1762−1770),女系天皇
17620000 117代・後桜町天皇(1762−1770),女系天皇
17660600 第2太陽周期,1766年6月〜1775年6月,周期期間9.0年,
17660600 第2太陽周期,活動極大 (黒点相対数の最大値)115.8(1769年9月),活動極小 (黒点相対数の最小値)7.2
17690900 第2太陽周期活動極大 (黒点相対数の最大値)115.8(1769年9月),
17740000 ラヴォアジエ,質量保存の法則を発見。

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2018年10月26日

堺屋太一,予測の方法

1979
1980年代の日本は老大国になるための準備期間
日本の戦後は,
1950年代が復興の時代,
1960年代が成長の時代,
1970年代は経済大国が定着した時代
と考えられる。
これは成長の結果が日本人の意識としてではなしに,内外の行動として認定されたという意味を含む理由である。
例えば円高も,日本の高く高くなった地位を国際的に追認するという形で起こっていると考えられる。
そして1980年代という時代を考えると,それはやがてくる老大国への転換期だという気がする。
1980年代の日本社会は,食べるものよりも味,味よりもムード,住宅は広さ広さよりも快適さ,快適さよりも所有の誇り,といったふうに,生きるのに必要なものから,楽しむことを中心にした社会に向かうということであろう。
その次にくる1990年代以降が,老大国の時代ということになるだろう。
だから1980年代はある意味では老大国になるための準備をしなくてはならないわけであり,そこを間違えると1990年代は老小国になってしまう危険がある。
現在,日本の労働人口の平均年齢は39歳であるが,会社や官公庁などに勤めている人だけをとると34歳になる。つまり農業,林業,漁業とか田舎の小売店,医者,弁護士なんかに老人が多く,企業に勤めている人は比較的若い層が多いためそうなっているのだが,これは年功序列賃金体系の下で日本の企業がいかに「ええとこどり」をしてきたかという証明なのである。
昭和30年代の末から40年代にかけて,農村へ行くと老人ばかりがいて若い人がいないという傾向がどんどん進行しており,逆に大都会の工場には,若い人ばかりが勤めて老人がいなかった。
つまり年功序列賃金の中で,比較的若くて優秀な労働力を「ええとこどり」で企業が雇っていたということである。
ところが今後はそうはいかなくなり,企業は中高年齢層も全部賄わなければいけない。
10年後,企業内の平均年齢はだいたい38歳。今後の10年間で4才歳をとると見られている。
ー80年代の読み方,NONブックス,堺屋太一,1979年

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予測の方法
これまで,時代の先を読む方法ということで経済の動向に関連して説明してきたが,ここではこれまで述べたことを整理して,先を読むための一般的な心得,基本的なアプローチの方法を述べておきたい。
まず,先を読めるといっても,明日の株式がいくらになるかを確実に言い当てられる人はまずいない。野球でも,明日の試合で誰がホームランを打つかを当てるのは非常に難しい。
しかし,株がこれから3年間,大体上がるのか下がるのかということは割合言いやすい。野球でも,今年たくさんホームランを打つ選手を上げることは割合言える。
だから先を読むためにはまず巨視的観察を確実にすることが非常に大事なことである。
巨視的観察をするということは,全体的に長期的に見るということであって,長い傾向性と現在の乖離ということを知れば大体分かるようになるのである。
私の知り合いのドイツ人の女性で,なかなか金儲けの上手な人がいるが,彼女は別に難しいことは言わない。
要するに
「過去過去数年で何が一番値上がりしていないか」
ということをまずいう。
私の昭和44年にヨーロッパに行った時,彼女は「金を買ってはどうか」という話をした。
なぜかと言うと,1934年から国際的に値上がりしてないものは金と石油しかない。だからこれは必ず上がるはずだ,というのである。
その頃の1オンス35ドルという金の値段で生産できる量はどのくらいの傾向にあるかというのをグラフで書いて,退蔵金を除いて工業用使用量の伸び率を推測すると,ある幅でその傾向が必ずわかる。そうすると1972年には今の35ドルを維持している限り,金は工業用消費量の方が生産量を上回る。これでは維持できないから当然金は値上がりすると読む理由である。
果たして,金はニクソンショックの後,猛烈に上がりだした。
その次に彼女に会い,今度は何がいいのだと質問すると,戦前に比べて値上がりしていないものはもう石油しか残っていない。だから油田の権利は必ず上がるはずだというのである。そうすると石油ショックが起きて石油の値段は暴騰した。
これは先を読むテクニックのひとつの参考になると思う。要するに基本的な大きな変化がない限り,長期的傾向から離れているものは必ず修正されるのである。
例えば日本で見ても昭和32年までは物価はものすごく上がっていたが,土地はほとんど上がっていない。そうすると,果たしてその後,土地は猛烈に上がり始めたのである。
だから,まずそういう巨視的観察をするということが,先を読む最大のテクニックだと言える。
ー80年代の読み方,NONブックス,堺屋太一,1979年

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予測を狂わせるもの,予測を生むもの
微視的に見ると予測はいたって困難である。
どうも個人にしても,企業経営にしても,人間は微視的な問題に惑わされやすい弱点がある。
微視的観察をしようとする人は,早耳情報や裏話にとらわれやすいものであるが,これは絶対に良くない。
早耳情報や裏話は全部嘘だと考えておいた方が間違いがない。この世の中で10日早く知ったから何かが儲かったという例はめったにない。10日どころか,2ヶ月早く知っても通常の場合は意味がない。
入学試験の問題が1日早くわかれば大したことであろうが,そういうことはビジネスの社会にはめったにない。
例えば東京にもし情報機能が集中しているのなら,新しい産業は東京から興らなければならない。しかし戦後,興って確立された産業というのは,ある人の分析では32ほどあると言うが,その中で東京から興ったものは4つしかない。
2つが中京地区から興って,残りの26が関西地区から興っている。
これは明らかに情報格差を表していることの証明になる。
例えば東京のファッションデザイナーの中には,こっそり大阪へ見に行くという人が多い。ファッションの始まりがまるまる一年東京より関西が早いからである。
簡単にいくつかの例を挙げると,東京から興ったのは
ボーリング,
プロレス,
シンクタンク
などで,関西から始まったものは
インスタント食品,
プレハブ住宅,
サラ金,
ビジネスホテル,
スーパーマーケット,
コンビニエンスストア,
有線放送,
トルコ風呂,
サウナ風呂,
アルサロ,
地下商店街,
社会人向けセミナー,
グループサウンズ,
ボディアクションシンガー
まで実に数多くある。最近のヒットは
カラオケ,
互助会会社
であろう。
このように,東京の特殊機能である早耳情報,裏話がビジネスに役立つことはまずない。むしろ有害でさえある。
東京には早耳情報と裏話が氾濫しすぎている。そして結果として大数観察を妨げて将来の予測を誤らせる危険が大きい。
例えば一昨年の秋に円高ドル安が起きて1ドルに180円台から230円ぐらいになった。この時に東京都では
「これはアメリカ政府の陰謀である」
という説が広まった。
またそれを相当な数の人が信じた。アメリカの誰誰に聞いたらこうだったとか,そういった話が広まったが,ところが昨年になって1ドル100円以下になると,陰謀説というのは全くなくなってしまった。陰謀説はでたらめだったのである。
しかし東京ではそういう話が非常によく通る。こういった陰謀説が創作される環境にあるのは東京だけなのである。
というのは何かそういう裏話を作るには俺は総理大臣に会って聞いたとか,何々省の局長が入っていたとか,しかるべき人の名前を出す必要があり,そういう人が集まってるの東京都だけだからである。
だからビジネスとか生活に役に立たないおもしろおかしい情報は東京に集中しているけれども,肝心な情報は抜けていると言える。
阪急電鉄の小林一三は甲州の人であったが大阪に来て成功した。彼が三井銀行にいて東京で事業を始めていたら,あんな先見性は持てなかったかもしれない。
関西では大数観察が風土的に行われている。20年ぐらいの単位でものを考えるという雰囲気がある。
一方,東京は来年のことを言うと鬼が笑うとか言って来年のことさえ考えない。
巨視的感覚に基づいた大数観察というものは結果として後から見ればまさに「コロンブスの卵」であって,誰にも誰にでもできる簡単なことのように見える。しかし実はこれは非常に難しい。なぜなら早めに情報や裏話はいかにも儲かりそうに見えるからである。
こういったことに早く見切りをつけて,まず大数観察を身につけることを心がけることが大切なのである。
ー80年代の読み方,NONブックス,堺屋太一,1979年

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2018年10月25日

旧約聖書の十二大預言書


イザヤ書
1.書名
イザヤからマラキまでの17書は預言書です。
さらに、イザヤからダニエルまでの5書は大預言書、ホセアからマラキまでの12書は小預言書と呼ばれます。
本書は1:1に
「アモツの子、イザヤの幻」
とあるように、イザヤに啓示された預言書なので
「イザヤ書」
と名付けられました。
イザヤはウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの4人の王の時代に、50年以上預言者として活躍しました。
イザヤ書は救い主の預言に満ちているため、旧約の福音書とも呼ばれています。
2.著者と成立過程
伝統的に1:1の表示をイザヤ書全体への言及と理解し、著者はイザヤ1人と考えます。
新約聖書の証言もこれと一致します。(マタイ3:3,8:17)
一方、聖書の啓示の超自然性を否定するリベラル神学においては、
40章以降
の預言が極めて正確なバビロン捕囚期の歴史的出来事を含むため、イザヤの預言とは認めません。
そこで、
1〜39章(第1イザヤと呼ぶ)
のみをイザヤの著書とし、
40〜55章(第2イザヤ)と
56〜66章(第3イザヤ)
は、後代の2人の著者がすでに起こった出来事を預言風に書いたと考えます。
3.内容とメッセージ
イザヤ書は聖書66巻の構造と類似しています。
前半の39章は旧約の39巻に対応する律法の書であり、後半の27章は新約の27巻に対応する福音の書ということができます。
イザヤ書は旧約の中で最も多く新約に引用されており、旧約聖書の中で最も偉大な書物だと言われています。
@ガリラヤの光栄 9:1、2 マタイ4:12−17
イザヤ書はメシヤ預言に満ちています。ガリラヤの光栄は、ガリラヤで働きを始められる世の光なる救い主です。
救い主はまことの人であり、ダビデの子孫として生まれます。
また、救い主はまことの神でもあり、この世を治める主権を持っておられます。
この救い主の預言はイエスによって成就しました。
Aみことばの実現 61:1、2 ルカ4:16−21
イエスはイザヤ書61:1、2をナザレの会堂で朗読された後、
「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました。」
と言われました。イエスこそイザヤが預言したまことの救い主です。
イエスは、私たちの罪を赦し、霊の目を開け、真の自由を与え、主の恵みに生きるために、救いを成し遂げられました。
B苦難のしもべ 53:5,6 Tペテロ2:22−25
イザヤは、救い主は苦難のしもべとして、私たちの罪を負い、神のさばきを受けて死に、その死によって人類の罪の贖いを成し遂げてくだざると預言しました。そのとおりに、イエスは十字架の上で私たちの罪をその身に負い、私たちの身代わりに神のさばきを受け、その死によって罪を贖ってくださいました。
C捕囚からの解放 44:28 エズラ1:1,2
イザヤの預言は、ユダの滅亡、捕囚からの解放、キリストの来臨、新天新地にまで至ります。
それらの預言が自由自在に行き来します。
バビロン捕囚からの解放の預言は、ペルシャ王クロスの名前まで正確に預言され、そのとおりに成就しました。
神は歴史の支配者であられ、聖書の預言はこれからも確実に成就します。

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エレミヤ書
1.書名
1:1に「ヒルキヤの子エレミヤのことば」と記されているように、神がエレミヤに啓示された預言の書なので、エレミヤ書と名付けられました。
エレミヤはヨシヤ、エホアハズ、エホヤキム、エホヤキン、ゼデキヤの5人の王の時代に預言し、エルサレム陥落を経験しました。
その後、エレミヤはエジプトに連れて行かれますが、預言活動を続け、エジプトで亡くなったと考えられています。
2.著者と成立過程
本書の著者は、伝統的にエレミヤと考えられています。
エレミヤは36章で、23年間の預言のことばを書記バルクに記録させました。
しかし、エホヤキム王はその巻物を焼いてしまいました。
そこで、再びエレミヤは書記バルクに預言のことばを記録させました。
その巻物に後半のことばを記録して、エレミヤ書が完成したと考えられます。
3.内容とメッセージ
エレミヤ書は大きく4つに分けることができます。
1)エレミヤの召命(1章)
2)ユダに対する審判の預言(2〜25章) 
3)エレミヤの後半生の事件(26〜45章) 
4)諸国民への預言(46〜52章)
@エレミヤの召命 1:4〜8 ヨハネ15:16
エレミヤはヨシヤ王の13年目に、神から預言者としての召命を受けました。
エレミヤへの神の選びは、母の胎に宿る前から神の計画の中で定まっていました。
エレミヤは神の召命に応答し、南ユダの滅亡に至る歴史の中で、神のことばを語り続けました。
その結果、同胞から激しい迫害を受けましたが、預言者の使命を最後まで全うしました。
エレミヤは苦難を耐え、同胞のために涙した、涙の預言者と呼ばれています。
Aユダの滅亡、捕囚、帰還の預言 25:8〜12 エズラ1:1,2
エレミヤは罪を悔い改めない南ユダに対し、バビロンによって滅ぼされ、捕囚の民になること、さらに、70年の捕囚後、エルサレムに帰還できると預言しました。
しかし、王も民もエレミヤのことばに聞かず、むしろ偽預言者のことばを信じ、エレミヤを迫害し、殺そうとしました。
しかし、神はエレミヤを助け守られました。
そして、エレミヤの預言はすべて成就しました。
B永遠の愛 31:2〜4 ヨハネ3:16
神はユダに厳しいさばきを与えられましたが、それはバビロン捕囚を通して、剣を免れた残りの民が悔い改めて、神の救いの計画がその民を通して実現するためでした。
神の永遠の愛は、イスラエルに、そしてすべての民に変わらず注がれ、その神の愛は、ユダの子孫、ダビデの子孫であるイエス・キリストを通して完全に現わされました。
主イエスへの信仰によって、永遠の愛を私たちも心にいただくことができます。
C新しい契約 31:31〜34 ルカ22:20
エレミヤは、神の救いの計画は、新しい契約によって成就すると預言しました。
新しい契約は、民の心の中に律法が書き記され、民は神の民とされ、神は民のすべての罪を赦すという契約です。
この新しい契約が成就するために、イエスはご自分のいのちを十字架でささげ、私たちの罪の贖いを成し遂げられました。
イエスを主と信じるときに、私たちは新しい契約の民とされ、エレミヤの預言は私たちのうちに成就します。

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 哀歌(あいか)
1.書名
本書は、BC586年にバビロンによって南ユダ王国が滅亡し、その民が捕囚となった悲惨な状況を悲しみ嘆く歌なので哀歌と呼ばれています。
70人訳では、本書の序文にエレミヤがエルサレムのために哀歌を作ったと記されているので、それ以降、エレミヤ哀歌と呼ばれるようになりました。
しかし、今日では哀歌と呼ばれています。
2.著者と成立過程
本書は著者名を記していませんが、70人訳の序文に従って、伝統的にエレミヤと考えられています。
ユダの滅亡への嘆き、そこにある神のさばきと恵みの認識、悔い改めと神への祈りなどの本書の内容を考えると、著者がエレミヤである可能性は十分あります。
その一方で、エレミヤと同時代の人物が書いた可能性もあります。
いずれにしても、エルサレム崩壊後間もなく、ユダにおいて書かれたと考えられます。
3.内容とメッセージ
本書はへブル語のアルファベット順に歌われる、いろは歌形式で書かれています。
1章:荒廃したエルサレムへの嘆き
2章:神のさばき
3章:さばきの中にある神の恵み
4章:指導者たちの罪
5章:神に立ち返る祈り
@エルサレムへの嘆き 1:1−3 マタイ23:37,38
神の都であるエルサレムは、バビロン軍によって陥落し、破壊されてしまいました。
著者はエルサレムを女性にたとえ、エルサレムの悲しみを歌います。
そして、以前は大いなる者、女王であったのに、今は荒廃し、かつての同盟国からも見捨てられ、民は捕囚となって異邦人の中で憩うこともできなくなってしまった姿を嘆いています。
A神のさばきと悔い改め 2:17−19 Uコリント7:10
著者は、エルサレム陥落が、民の罪に対する神のさばきであることを語ります。
そして、だからこそ、神の前に悔い改めるべきことを民に命じています。
悔い改めこそ、神が願っておられることであり、真実な悔い改めのみが、神との関係を回復させる道だからです。
B主の恵みとあわれみ 3:22−24 エペソ2:4−6
神はエルサレムをさばかれましたが、滅ぼし尽くすことはされませんでした。
多くの民は剣を免れ、バビロンで捕囚となって生きることができました。
これは神の恵みとあわれみによるものであり、民の側に何かの理由があったのではありません。
神の恵みこそ罪人が救われるための唯一の理由です。
C神に立ち返る祈り 5:19−22 使徒3:18,19
エルサレムの神殿は破壊されても、天にある神の御座は永遠に続きます。
著者は、神のみもとに私たちを帰らせてくださいと切に祈ります。
神のみもとに帰るとは、神との関係の回復を意味します。
それなしに、捕囚からの帰還はありません。
神のさばきの現実の中で、神との関係の回復を得るために私たちがなすべきことは、悔いた心をもって神に切に祈ることです。

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エゼキエル書
1.書名
本書はエゼキエルに啓示された神の預言の書なので、エゼキエル書と名付けられました。
エゼキエルは、BC597年の第2回捕囚の際に、エホヤキン王と共にバビロンに捕え移されました。
その5年目にバビロンで預言者としての召命を受け、バビロンで預言しました。
そのメッセージは、エルサレムで預言したエレミヤと基本的に同じメッセージとなっています。
2.著者と成立過程
本書の著者はエゼキエルです。
エゼキエルはバビロンの地で、エルサレム陥落と南ユダの滅亡を預言しました。
エレミヤとエゼキエルの預言どおり、BC586年にバビロン軍によってエルサレムは陥落し、神殿は破壊され、南ユダは滅びました。
バビロンに捕え移された捕囚の民は、絶望のどん底に落とされましたが、神はエゼキエルを通してイスラエル回復と将来の希望のメッセージを与えられました。
3.内容とメッセージ
本書は大きく3つに分けることができます。
1)エルサレムに対する審判の預言(エルサレム包囲前)1−24章
2)諸外国に対する審判の預言(エルサレム包囲中)25−32章
3)イスラエルの回復と希望の預言(エルサレム陥落後)33−48章 
@エゼキエルの召命 3:1−3、詩篇119:103
エゼキエルはバビロンでの捕囚の5年目に、神から預言者としての召命を受けました。
その時エゼキエルは、巻き物を食べよとの神の命令に従うことによって、神の召命に応えました。
エゼキエルが神のことばである巻き物を食べると、蜜のように甘くなり、神のことばに養われて、預言者としての働きを始めました。
エゼキエルは、彼が見た幻や彼が行った象徴的行為を通して、神のメッセージを伝えました。
Aエルサレムを罰する者の幻 9:3−6、黙示9:4
8章でエルサレムの神殿内での偶像礼拝の様子を幻で見たエゼキエルは、9章でエルサレムを罰する者の幻を見ました。
神は偶像礼拝をおこなっていない者の額にしるしを付けることを命じ、しるしのない者を殺すようにと命じました。
エルサレムはこの幻のように、バビロン軍によって滅ぼされ、神のさばきが下されました。
B干からびた骨の谷の幻 37:7−12、使徒2:38、39
南ユダが滅びた時、捕囚の民は絶望し、エルサレム帰還は不可能なことだと思いました。
これに対し、神は干からびた骨を生き返らせる幻をエゼキエルに見させ、神はイスラエルを回復させ、イスラエルの地に戻すことを約束されました。
また、この幻は、救い主によって、新しい霊的イスラエルが起こされるという新約の時代をも預言しています。
C神殿から流れる川の幻 47:8,9 ヨハネ7:37−39
神はエゼキエルに新しい神殿の幻を見させました。
その神殿からは、いのちの水の川が流れ、この川が流れていく所では、すべてのものが生きました。
この幻は、ご自身が神殿であるイエスによって成就しました。
イエスが与える水とは聖霊であり、聖霊は人のたましいを生き返らせ、その人の心から生ける水が流れ出るようになります。そして、イエスから聖霊を受けた人々によって、福音は全世界に伝えられていきます。

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ダニエル書
1.書名
大預言書の最後はダニエル書です。
本書はダニエルに啓示された預言の書なので、ダニエル書と呼ばれています。
ダニエルはBC605年の第1回捕囚の時に、バビロンに連れて来られました。
ダニエルは、BC597年の第2回捕囚でバビロンに来たエゼキエルよりも、7年早くバビロンに来ました。
ダニエルは、バビロンのネブカデネザル王からペルシヤのクロス王までの長期間、異邦人の王宮で主なる神を証ししました。
2.著者と成立過程
本書の著者はダニエルです。
ダニエル書には奇跡、幻、夢の解き明かしが記されています。
ダニエルによる詳細な将来の預言は、歴史の中で正確に成就しています。
ダニエル書は、神が歴史の主権者であることを証しし、異教の地にある神の民に対して神への信仰を貫くように励ましました。
また、すべての時代の神の民に対して、患難に耐え信仰を全うし、神の国の完成を待ち望むようにと励まします。
3.内容とメッセージ
本書は大きく2つに分けることができます。
1)ダニエルに関する歴史1−6章
2)ダニエルの預言7−12章
@巨大な像の夢 2:31−35、黙示20:11
ネブカデネザル王の夢を解き明かしたダニエルは、バビロンで高い位に着き王宮で王に仕えることになりました。
夢は将来の歴史を預言するもので、次のように解釈できます。
金:バビロニヤ、銀:メド・ペルシヤ、銅:ギリシヤ、鉄と粘土:ローマ、一つの石:キリストの王国
将来についての預言は、この後もたびたびダニエル書に出てきますが、正確に歴史の中で成就していきました。
A金の像への礼拝拒否 3:16−18、Tコリント10:14
ネブカデネザル王は、高さ27mの金の像を建て、礼拝を強要しました。
しかし、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは、自分の命を賭けても偶像礼拝をしないとの信仰姿勢を表しました。
その結果、彼らは火の炉に投げ込まれましたが、神は彼らを守り、彼らはバビロンの地で、主こそまことの神であることを証ししました。
Bダニエルの祈り 9:1−3、エレミヤ29:10
エルサレムでエレミヤによって記されたエレミヤ書の写本は、遠く離れたバビロンにいるダニエルの手元にまで配布されました。
ダニエルはエレミヤ書によって、バビロン捕囚が70年であることを知り、希望を新たにすると共に、悔い改めと主の赦しを求める祈りをしました。
ダニエルは85歳位まで生き、クロス王にまで仕えることによって、エルサレム帰還の実現を知る者となりました。
C終末の時代と救いの完成 12:1,2 マタイ24:12−16
神はダニエルに、神の国の完成の前に患難時代が来ることを教えられました。
イエスも同じように、このことを教えられました。
患難時代には反キリストが現れ、信者は忍耐を強いられますが、最後にキリストが再臨し、神のさばきが行われ、信者は復活して永遠のいのちに至り、神の救いが完成します。

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2018年10月20日

ハロウインの起源

2018年09月30日19:23
【拡散希望】ハロウィンは悪魔最大の祝祭!!アナタ、そのかぼちゃ、何を詰めたか知ってます?
今年もやってきました
恥ずかしいというか、情けないイベントの季節が
クリスマスの起源もろくなもんじゃないけど、
ハロウイン・・
すでにあちこちでハロウイングッズが売り出され、僕を暗澹たる気持ちにさせる
今年は10月31日(水曜)だそうだ
あーあ・・
ハロウインの起源・・
ぜひ知ってもらいたい
カブのジャック・オー・ランタン(アイルランド)
僕の読者の方でハロウィンなるもので浮かれておられる方がいないのを祈る・・
ってわかる人ほとんどいないでしょう
そりゃ本場欧米でもほとんどの人が知らないで
「お祭り」って認識してはしゃいでるのだから・・
でもねこんな仮装、変じゃありません?
アイルランド
古き良き?アメリカ
さて
動画見ます?
どうしてかぼちゃなのか?
「トリック・オア・トリート(Trick or treat.)」
って本当はどんな言葉なのか・・
では、どうぞ
必見です!
再び来るイエスキリストさんより
2015年10月22日
ハロウィンが流行する真の理由
街中にはこのようなハロウィンのイラストが溢れています。
描いている人には全く悪意なく、かわいく描いているのでしょうが、
仮装イベント、お菓子などで人々が受け入れやすい形にしながら、ハロウィンを流行らせる真の目的がなんであるかをよく知っておく必要があります。
ハロウィンの起源はケルト人
ハロウィンは古代ケルト人が行っていたサウィン祭という10月31日の夜から11月1日にかけて行う祭りが発祥です。
ケルトとは、ヨーロッパに紀元前1200年から紀元前1世紀頃にかけて発展してきた文化圏です。
紀元前1世紀にローマのユリウス・カエサルによって征服されました。
カエサルは自ら記した「ガリア戦記」に、ガリアのケルト社会がどのようであったかを詳細に記しています。
ケルトの神官ドルイド
ケルトの社会ではドルイドと呼ばれる「賢者」が人々の尊敬を集めていました。
ドルイドは、
相続や境界争いなどの裁判官であり、
またヤドリギという木の実を使った医者の役割を行い、
天文学に通じて農業を助け、また、未来について予言を行う神官の役割を担っており、
非常に強い権力を持っていました。
ケルト人はみな自分を神の子と考えており、自分たちはケルトの神々に仕えて生活していると考えていました。
人々は神々の神官であるドルイドを通じて、裁定や医療、天文学など、生活の中で役に立つ教えを聞きました。
しかし、その「神々」が最終的に求めているものはおかしなものでありました。
この「神々」が求めているものは、神々への捧げものとしての「人間」であったのです。
生け贄の儀式こそが最も神聖なもの
ドルイドの教えでは、生け贄の儀式こそが最も神聖なものと考えられていました。
ケルト人の間では、生け贄の儀式にでることを禁止されることが、最も厳しい罰とされたのです。
供犠から締め出されることは、共同社会の敵とされ、入獄よりも辛い、死にさえ勝る最悪のことでした。
神々は、盗みや略奪、その他の罪を犯して捕らわれた者たちが生け贄になるのをいっそう喜ぶと、彼らは信じている。
だが、そうした者が不足するときには、彼らは無実の者をさえ生贄にするのだ。
また、戦争の前に占いをして未来を予言する際には次のようにしました。
人を殺して未来を予言する
重大な関心ごとにおいては、彼らは人を殺そうと夢中になり、短剣を突き刺す……
そして、その身体が崩れ落ちると、
彼らはその落ち方と四肢のもだえから
さらには血のほとばしり具合から未来を読み取るのである
(ディオロールス・シクルス「世界史」)
彼ら(ガリア人)は自らの判断で死を運命づけた人間に対して、背後から剣を突き刺して殺し、その死に際の苦悶を見て未来を予言するのだった
(ストラボン「地理学」)
人肉食の祭儀
プリニウスは、宗教の名において行われる殺しと、そのあとの食人を伴う恐ろしい祭儀について不吉なものと書いた。
血塗られた祭壇
ここ(森)で崇拝されている野蛮な神々の祭壇には身の毛もよだつ捧げ物がなされ、すべての木々は血しぶきを浴びていた
彼はモナの野蛮な迷信に捧げられた森を殲滅した。
囚人の血で祭壇を塗りたくり、人の臓器を仲立ちに神々にうかがいを立てるのが、
彼らの宗教だったのだ(年代記)
ウィッカーマン
いくつかの部族は木の枝を編んで巨大な人の形の人形をこしらえ、そのなかに生きている人間を詰め込む。
それから人形は火をつけられ、なかの人間は炎に包まれて死ぬ(ガリア戦記)
なかには人間が詰め込まれている。
右下には監督役のドルイドと、運命を嘆く生け贄たちが描かれている。
そしてこのガリア人らは人身御供によって、テウタテース、エスス、タラニスの無慈悲な神々をなだめる。
雷神タラニスは火によってなだめられ、エススに捧げられる生け贄は剣で突き刺されたあと木に吊るされ、血を流して死ぬ。
またテウタテースのそれは溺死させられるのだ。
生け贄として溺死させる様子
この人間の生け贄を求める「神々」が悪魔でなくてなんでありましょうか。
最も恐ろしいことは、ケルト人全体が、この悪魔を神だと思って崇拝させられていたことです。
ドルイドたちは神に喜ばれようとしながら、騙されて悪魔の手助けをしていたのです。
悪魔の仕業だと気づかせないことが悪魔の最大の手口です。
最終的にその神々(悪魔)が求めているものは、
人間の生け贄、生き血、人肉食、幼児の生け贄という
残虐極まりない行為によって
人の精神を破壊し、人々に争い、殺人を起こし、神を不信させ、破滅へと導いていく
ことが悪魔の狙いです。
ハロウィンは悪魔最大の祝祭
ハロウィンは悪魔の世界では1年のうちの最大の祝祭です。
アメリカでは幼児の誘拐が年間80万人を超えると言われ、特にハロウィン当日の殺人発生率が非常に高くなっています。
ハロウィンの起源はドルイド教の人身供養を伴う悪魔崇拝で、現在もさらに勢いを増して続いています。
悪魔に親しみをもつようなかわいいイラストやコスプレを溢れさせて興味をもたせ、悪魔だと気づかないように、徐々に忍び込み、
いつの間にか多くの人々が悪魔の祭式を広げる手助けをさせられています。
死神、魔女、かぼちゃのお化け、へびなど、街中には悪魔の好むもので溢れかえっています。
「魔女」はハロウィンのイラストにあるようなかわいい存在ではなく、魔術を行う力を得るために子供を生け贄にして悪魔に捧げていた実在の女です。
気がつけば、子供たちの周りには、妖怪、魔女、お化け、悪魔などが、マンガ、アニメ、ゲームなどを通じて近寄ってきており、夢中になってその心をすでに掴まれてしまっている者も多くいます。
そして親たちも利用されていることに気づいていません。
悪魔の最終的な狙いがなんであるか、私たちはよく理解して、そこから離れなければなりません。
出典:
図説ドルイド(2000年)ミランダ・J・グリーン、大出健訳
ケルトの賢者「ドルイド」(2000年)スチュアート・ピゴット、鶴岡真弓訳
ドルイド僧 不可解な聖職者たち(1998年)A・P・フィッツパトリック、五十嵐洋子訳
ーーーー
さて、これでアナタは
ハロウインの真実を知ったわけですが、
どうぞ、かぼちゃに豚肉でも詰めて
ご近所に配られれば・・
ブラック・・

愛詩tel by shig
https://blog.goo.ne.jp/1shig/e/5b2c01e8036c1f1113a865fd32928424

大摩邇(おおまに)
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2084967.html#more







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いくつかの部族は木の枝を編んで巨大な人の形の人形をこしらえ、そのなかに生きている人間を詰め込む。
それから人形は火をつけられ、なかの人間は炎に包まれて死ぬ(ガリア戦記)
なかには人間が詰め込まれている。
右下には監督役のドルイドと、運命を嘆く生け贄たちが描かれている。







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人々は神々の神官であるドルイドを通じて、裁定や医療、天文学など、生活の中で役に立つ教えを聞きました。






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2018年10月16日

旧約聖書の十二小預言書

旧約聖書の十二小預言書
ダニエル書
ホセア書
ヨエル書
オバデヤ書
ヨナ書
ミカ書
ナホム書
ハバクク書
ゼパニヤ書
ハガイ書
ゼカリヤ書
マラキ書        

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ダニエル書
ダニエルしょ Book of Daniel
旧約聖書の一書。
前606年ごろ、バビロン捕囚でエルサレムからバビロンにつれていかれた預言者ダニエルの記録とされる。
しかし、年代などは史実と一致せず、実際には前2世紀の中ごろ、無名の作者によって書かれたという説が有力である。
「ダニエル書」が聖書にくわえられたのは後90年ごろ、ヘブライ語正典の第3部「諸書」の中におさめられた。
第2部「預言書」にはいらなかったのは、成立時期が遅かったためと思われる。
聖書には「ダニエル書」以外にも、ダニエルにまつわる
「スザンナ」
「ベルと竜」
「三人の若者の賛歌」
の3つの物語があるが、ユダヤ教、カトリック教会、プロテスタントにより位置付けに違いがある。
ユダヤ教とプロテスタントでは、これらの物語を外典とし、カトリックでは「ダニエル書補遺」として第二正典の中にふくめている。
「ダニエル書」の最初の6章には、ダニエルの6つの物語が列挙されている。
もっともよく知られているバビロニア王の夢を解釈した話(4章)のほか、
壁に字を書く指の幻を解釈したり(5章)、
獅子の洞窟になげこまれたが難をのがれる話(6章)
などがつづく。またダニエルの3人の友人は、金の像の崇拝をこばみ、もえさかる炉になげこまれるが、神の救いにより生還する(3章)。
後半部にはダニエルの4つの黙示がある。
ダニエルのみた幻の多くは、メソポタミアやペルシャの神話にもとづいている。
大きな困難に直面しながら真理をつらぬいたダニエルの物語は、前2世紀ごろ、セレウコスの王アンティオコス5世の迫害をうけていたイスラエルの人々をなぐさめ、はげます目的で書かれたものと思われる。
「ダニエル書」の一部は、1947年にクムラン付近で発見された死海写本の中にもはいっている。
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ホセア書
ホセアしょ Book of Hosea
1.プロローグ
旧約聖書の十二小預言書のひとつ。
前8世紀の預言者ホセアの言葉をあつめたものだが、後年ユダヤ人の編者が加筆したと思われる部分も少なくない。
2.内容
「ホセア書」は14章からなり、前半(1〜3章)と後半(4〜14章)にわけられる。
前半は、イスラエルと神の関係を不実な女とその夫の関係になぞらえている。
夫はホセア自身、不実な妻はホセアの妻ゴメルとかなり具体的にしるされていることから、
ここでかたられる結婚は、ホセアの伝記であり象徴的な預言でもあると解釈されている。
律法にのっとって神とイスラエルがかわした契約を、ホセアは愛にもとづく精神的なきずなととらえている。
ホセア(神)は、妻(イスラエル)にうらぎられた。妻は、姦婦(かんぷ)である。妻は子供とともに、罰せられることになっていた。
しかし、妻が過ちをおかすたびに、夫は怒りを愛情でしずめ、妻に救いの手をさしのべた。
後半には、短い預言がならんでいる。
人々の精神的堕落、道徳的に失墜している王や聖職者や預言者、そのような不信心と堕落の結果必然的におとずれる審判と罪について、預言がつづいている。
後半の文体は、さしせまった滅亡を感じさせる緊迫感がある。
3.重要なテーマ
ホセアはヘブライ人の預言者としてはじめて、神とイスラエルの精神的な関係を結婚になぞらえた。
この比喩は、キリスト教神学が発展していくうえで重要な役割をはたしている。
ユダ王国が侵略の危機にさらされたとき、預言者エレミヤも不吉な預言の中で、神の不変の愛というテーマをもちいている。
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ヨエル書
ヨエルしょ Book of Joel
1.プロローグ
旧約聖書の十二小預言書のひとつ。
ヘブライ人の預言者ヨエルが書いたとされるが、この人物については名前しかわかっていない。
本文から判断して、ユダヤ人のバビロン捕囚後(前538年以降)に書かれたものと考えられている。
2.内容
「ヨエル書」は、前半と後半にわかれている。
前半(1〜2章)は、イナゴの大軍による被害をえがいている。
預言者ヨエルは人々を「主の神殿」(1章14節)へよび、断食をして救済をいのるよう強くせまる。
ヨエルは、災厄を「主の日」(1章15節)すなわち裁きの日の前兆ととらえ、心からくいあらためなければその日にすくわれないと警告する。
後半(3〜4章)でヨエルは、救済を預言している。
神は「霊をすべての人にそそぎ」(3章1節)、
「天と地に、しるしをしめし」(3章3節)、
裁きのために「裁きの谷」(4章14節)に「諸国の民をすべてあつめる」(4章2節)。
ユダの人々の敵は、「ユダの人々への暴虐」のためにほろび、
「ユダはとこしえに、エルサレムは代々(よよ)にわたって民のすむところとなる」(4章19〜20節)
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オバデヤ書
オバデヤしょ Obadiah
旧約聖書のいちばん短い書物。
十二小預言書のひとつで、わずか21節しかない。
言い伝えでは前6世紀のヘブライの預言者オバデヤの作とされているが、現代の学者はこの書の一貫性に疑問をもっており、
オバデヤをふくむ2人以上の作者がいたと考えている。
一般にこの書はバビロン捕囚以降の作と考えられており、11〜14節は前586年のエルサレム陥落に関する記述とみられる。
しかし、ほかの節については前9世紀から前4世紀まで、さまざまな成立時期が想定されている。
「オバデヤ書」の前半(1〜14節)は、ユダの宿敵エドムの崩壊を予言している。
エドムに対するはげしい非難は、エルサレム陥落とバビロン捕囚に加担した彼らに対する敵意の反映である。
後半の15〜21節は終末論的な性格をもつ。「主の日」(15節)が到来するとき、エドムと近隣の諸国はイスラエルに対する態度のために罰せられるとのべる。
その後、イスラエルはパレスティナ全土を所有し、「王国は主のものとなる」(21節)。
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ヨナ書
ヨナしょ Book of Jonah
1.プロローグ
旧約聖書の十二小預言書のひとつ。
前8世紀のヘブライ人の預言者ヨナが体験したさまざまな出来事を書きつらねている。
2.内容
ヨナは神から、
「大いなる都ニネベに行ってこれに呼びかけよ。彼らの悪はわたしの前に届いている」(1章2節)
と命じられる。しかしヨナは、主の命にしたがわず、船でタルシュへにげようとした。
すると、はげしい嵐がおこり、おそれおののいた水夫たちは、ヨナに命じられるまま彼を海中になげすてた。
ヨナは、巨大な魚にのみこまれたが、魚の腹の中から祈りをささげ、陸地にはきだされ、ふたたび
「ニネベに行って、わたしがお前に語る言葉を告げよ」(3章2節)
という神の命をうける。ヨナの説教によってニネベの人々はくいあらため、神は彼らの行いをみて災いをくだすことを思いなおした。
ヨナは、神が思いなおしたことに不満をもったが、神は彼をたしなめ、
「12万人以上の右も左もわきまえぬ人間」(4章11節)をゆるす。
3.作者
現代の聖書学者は「ヨナ書」を一種の寓話とみなしている。
伝説では預言者ヨナが書いたとされているが、バビロン捕囚後(前538年以降)に第三者が書いたとする説もある。
これに対し、ヨナの時代とニネベ滅亡までの間、すなわち前8世紀半ばから前612年までに書かれたものだと、いまだに信じている学者もいる。
4.解釈
ヨナが魚にのみこまれ、その後はきだされるという筋は、イエス・キリストの埋葬と復活を預言したものだと、キリスト教徒は考えている。
この象徴的解釈にもとづき、石棺浮き彫りなどの初期の葬祭美術には、ヨナをえがいたものが多い。
いっぽうユダヤ教では「ヨナ書」を、神の普遍の愛をえがいたものと解釈している。
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ミカ書
ミカしょ Micah
1.プロローグ
旧約聖書の十二小預言書のひとつ。
前8世紀のヘブライ人の預言者ミカが書いたものとされてきたが、現在は、複数の手による作品と考えられている。
最初の3章は一般的に、ミカの真正の預言とみなされている。
しかし残りの4〜7章については、ミカの時代以後の情勢を反映しており、後年つけくわえられたものだとする説がある。
2.内容
最初の3章には、サマリアとユダに対する神の裁きの預言が書かれている。
サマリアとユダでは、富者が貧者をしいたげ、祭司と預言者は堕落し、政治家も無責任で不道徳である。
こうした悪行の結果、エルサレムと神殿は廃墟になると、ミカは預言している(3章12節)。
4章と5章は、全世界の平和な時代の到来を預言している。
「ヤコブの残りの者」(5章7節)
がもどり、ダビデ王の末裔(まつえい)によってふたたび統治される(5章2〜6節)。
そしてこの牧者の王は、ダビデのようにベスレヘムで生まれるという。
のちにキリスト教徒は、これをイエス・キリストの誕生の預言と解釈した。
6章と7章には、破滅の脅威(6章1節〜7章6節)と希望の啓示(7章7〜20節)が書かれている。
脅威に関する箇所はミカの預言かもしれないとする説がある。
希望の啓示が書かれたのはバビロン捕囚時、あるいはその後の可能性もある。
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ナホム書
ナホムしょ Book of Nahum
旧約聖書にある十二小預言書のひとつで、前7世紀のイスラエルの預言者ナホムの言葉をしるした書。
前663年から、アッシリアの首都ニネベが陥落した前612年ごろの間に書かれたものと思われる。
冒頭部は、各行がヘブライ語のアルファベットではじまる形式になっている(1章2〜11節)。
まず神の怒りと報復のようすがえがかれ、ユダ王国の解放と、ユダを迫害したアッシリアがたどる運命をのべた神の言葉がつづく。
後半には、神がさだめたニネベへの侵攻と略奪のようすが書かれている(2〜3章)。
「イザヤ書」や「エレミヤ書」では、神の怒りがイスラエルの平和をおびやかす勢力にむけられているのに対し、
「ナホム書」の神は全宇宙的な全能の存在で(1章3〜6節)、すべての悪徳な国家に報いがくだることを暗示している。
「ナホム書」は文学的にも高く評価されており、古代ヘブライ語で書かれた名作の詩のひとつである。
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ハバクク書
ハバククしょ Book of Habakkuk
旧約聖書の12小預言書のひとつ。
著者とされる預言者ハバククについては、なにもわかっていない。
「ハバクク書」は、3章にわかれている。
1〜2章はハバクク自身が書いたという点で、学者の意見はほぼ一致している。
だが3章については、死海写本の「ハバクク書」の注解から完全に脱落しているため、のちに第三者が書いたものと考えられている。
1章〜2章4節は、預言者ハバククと神との対話である。
ただしい者がくるしみ、悪なる者がさかえるありさまを、ハバククはなげき、なぜかと問いかけ、抗議する。
それにたいし神は、カルデア人が悪なる者を武力征服すること、しかし征服者もまたほろびることを宣言する。
さらに、「神にしたがう人は信仰によって生きる」としめくくる。
この神の啓示はのちのプロテスタント神学の原理となり、新約聖書でも
「ローマの信徒への手紙」1章17節、
「ガラテヤの信徒への手紙」3章11節、
「へブライ人への手紙」10章38節に引用されている。
2章5〜20節には、征服者に対する5つの非難がならべられている。
すなわち彼らは他人から強奪し、卑劣なやりかたで私腹をこやし、征服した相手の血で都市をつくり、隣人を侮辱し、木や石でできた偶像にはなしかけると糾弾した。
3章「ハバククの祈り」は、神の顕現をたたえた詩歌になっている。
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ハバクク書
1.書名
本書はハバククに啓示された預言の書なので、ハバクク書と呼ばれています。(1:1)
ハバクク書のテーマは、ユダに対する神のさばきとバビロンに対する神のさばきです。
南ユダはヨシヤ王の死後、再び神に逆らい悪に満ちました。
ハバククがユダの罪を神に訴えると、神はカルデヤ人(バビロン)によってユダを滅ぼし、やがてはカルデヤ人を滅ぼしてユダを救うと告げられました。
2.著者と成立過程
本書の著者はハバククです。
南ユダはヨシヤ王の死後、エホヤキム王の時代になると再び神に逆らい、暴行と暴虐に満ちる国となりました。
ハバククはその状況を神に訴え、神の答えをいただいた預言者であり、エレミヤと同時代に南ユダで働きました。
バビロンの滅亡を預言したハバクク書は、アッシリヤの滅亡を預言したナホム書やエドムの滅亡を預言したオバデヤ書と対比されます。
3.内容とメッセージ
本書は大きく3つに分けることができます。
1)ハバククと神との問答 1:1−2:4
2)ハバククへの神の啓示 2:5−20
3)ハバククの祈り 3章
@ハバククの訴えと神の答えT 1:2,6 黙示6:9,10
ハバククは、ユダの罪を神に訴えているのに、なぜ神は聞いてくださらないのかと訴えました。
それに対して、神はカルデヤ人を起こしてユダをさばくと答えられました。
カルデヤ人(バビロン)は、BC609年にアッシリヤを滅ぼした民族です。
そのカルデヤ人を用いて、今度はユダをさばくと神は告げられたのです。
Aハバククの訴えと神の答えU 1:13,2:4 ローマ1:17
ハバククは神の答えに対して、さらなる疑問を訴えました。
それは、なぜ聖なる神が神を信じない異邦人を用いて、神の民をさばくのかという問いでした。
それに対する神の答えは、「正しい人はその信仰によって生きる」というみことばでした。
どんなにバビロンが攻めて来ても、正しい人は信仰によって生きることができるのです。
キリストの十字架のみわざを知ったパウロは、このみことばが教える信仰義認の真理を解き明かしました。
ルターもこのみことばによって信仰義認の真理に目覚めたのです。
Bバビロンに対する神のさばき 2:8 ローマ11:33
神はユダをさばくためにバビロンを用いられます。
しかし、その後、神は心高ぶるバビロンをさばくと告げられました。
バビロンに対する神のさばきは、ユダにとっては神の救いとなるのです。
実際に、バビロンはBC539年にペルシヤによって滅ぼされ、クロス王の勅令によりユダヤ人はエルサレムに帰還することができました。
神は心高ぶる者を滅ぼし、信仰によって生きる義人を生かされるのです。
C神への信頼 3:17−19 ローマ5:2
バビロンが滅びる前に、神はバビロンを用いてユダを滅ぼされます。
しかし、それでもハバククは神に信頼し、救いの神を喜ぶと言って神を賛美しました。
ハバククの神に対する最初の疑問は、神の啓示のことばによって解決し、神への絶対的な信頼に至ったのです。
義人は信仰によって生きるのです。

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ハガイ書
ハガイしょ Book of Haggai
旧約聖書の12小預言書のひとつ。
著者とされるハガイはバビロン捕囚後の預言者だが、その生涯については、なにもわかっていない。
「ハガイ書」は彼の弟子が書いたとする説もある。
ハガイが預言をした前520年は、バビロンからエルサレムへもどってきたばかりの民が疫病や日照り、干ばつにおそわれた年だった。
彼はこうした苦難の原因を、民が神殿の再建をおこたっているからだとつげた。
神の家を完成しないうちに、自分の家をかざりたてているから、神が罰をくだしたのだといいはなち、
ユダの総督ゼルバベルと大祭司ヨシュアに対し、神殿の再建をうながしてくれと強くもとめた(1章)。
神殿の再建は1カ月以内にはじまったが、人々はまたしても意欲的ではなかった。
そこでハガイは、
神はいつでも民とともにある、
神はすべての国々から金銀をもたらしてくださる、
新しい神殿は神の栄光でみちあふれる
と預言し、民をはげました(2章1〜9節)。
「ハガイ書」の宗教的な意味は、エルサレムの神殿の再建と、神殿の正統な儀式の再制定を強調したことにある。
後者のおかげで、ユダヤ教の信条や儀式は後世にまでのこることとなった。
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やはりこの書もモーセが書いたとは考えないようにしましょう。

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ハガイ書
1.書名
本書はハガイに啓示された預言の書なので、ハガイ書と呼ばれています。(1:1)
ハガイ、ゼカリヤ、マラキの各書は、捕囚後の時代を取り扱っています。
ハガイは、18年間中断していた神殿再建工事を再開するようにとの神のことばを民に告げました。
ハガイの預言を聞いた民は、神のことばに聞き従い、神殿再建工事を再開しました。
2.著者と成立過程
本書の著者はハガイです。
BC538年、ペルシヤのクロス王の勅令により、最初に4万2千人の民がバビロンからエルサレムに帰還しました。
彼らは帰国後すぐに神殿再建工事に着手しました。
しかし、サマリヤ人たちの妨害に会い、工事は18年間中断してしまいました。
その間に民の関心は自分たちの生活のことに向けられ、神殿に対して無関心になってしまいました。
そのような民に対して、ハガイは今こそ神殿を建て上げる時だと語り、ハガイの預言によって、神殿再建工事は再開しました。
3.内容とメッセージ
本書にはハガイに対する4回の神のメッセージが記されています。
1)第1のメッセージ 1:1−15
2)第2のメッセージ 2:1−9
3)第3のメッセージ2:10−19
4)第4のメッセージ2:20−23
@神殿再建工事の再開 1:7,8 エズラ4:24−5:2
神殿再建工事が中断し18年が経つと、民は神殿に対する熱意を失い、自分たちの生活を中心とする生き方をしていました。
しかし、その結果は神の祝福と繁栄を失うものでした。
そのような状況の中で、神はハガイを通して「あなたがたの現状をよく考えよ。」と語られ、工事の再開を促されました。
この主のことばに民は応答し、神殿工事は再開されました。
Aゼルバベルの神殿 2:3−5 エズラ6:6−8
神殿工事再開1ヶ月後、壮大なソロモンの神殿を見たことのある人たちから失望の声が上がりました。
また、再びサマリヤ人たちの妨害も起こりました。
それに対してハガイは、「強くあれ。仕事に取りかかれ。わたしがあなたがたとともにいるからだ。」との神のことばを伝えました。
その後、ダリヨス王はサマリヤ人たちによる工事の妨害をやめさせ、ペルシヤの国費をもって、神殿再建を行うようにと命じました。
B未来の栄光 2:9 ルカ2:46−49
ゼルバベルの神殿は壮大なソロモンの神殿に比べると、みすぼらしいものでした。
しかし神は、この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろうと約束されました。
なぜなら、やがてこの神殿に神の御子イエス・キリストが来られるからです。
イエスは十字架の死によって、罪の贖いを成し遂げ、神との平和を築いてくださいました。
Cゼルバベルへの約束 2:23 マタイ1:12,13
ゼルバベルの神殿再建の働きは、救い主をお迎えする準備でもありました。
神はゼルバベルを選び取り、印形のようにすると約束されました。
印形は王の権威の印であり、約束を保証するものです。
神は、ダビデの子孫として来られる救い主は、ゼルバベルの家系から生まれることを保証されました。

波崎キリスト教会
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ゼファニヤ書
ゼファニヤしょ Book of Zephaniah
1.プロローグ
ゼパニヤ書ともいう。旧約聖書の中の十二小預言書のひとつ。
2.成立
古くは、全編が前7世紀の預言者ゼファニヤの預言をしるしたものとされてきたが、
最近の研究者は、とくに2〜3章には後年加筆された部分が多いとみている。
前書き(1章1節)によれば、預言はユダ王国の王ヨシヤの時代におこなわれたものである。
ヨシヤは前621年に宗教改革を断行するが、本書はそれ以前の社会と宗教を非難し、ユダの堕落が北方からの脅威をさそっているという。
これはおそらく、前625年ごろ、中東がスキタイ人の侵略の脅威にさらされていたことをしめすものだろう。
3.内容
「ゼファニヤ書」は3部からなる。
第1部(1章1節〜2章3節)では、伝統のならわしにそむき神をけがした者はすべてほろびる運命にあることがかたられる。
当時エルサレムでは、モーセの教えにより偶像崇拝はきびしく禁じられていた。
にもかかわらず異教の儀式をとりいれ、暴力をはたらいたユダに対し、神の怒りがくだる日は近く、一刻もはやく悔い改めをおこなうようにうながしている。
第2部(2章4〜15節)では、敵国への神の審判とその滅亡が預言される。
ペリシテや
モアブ、
アンモン、
エチオピア、そして
アッシリア
は、その傲慢(ごうまん)さとユダに対するひどい仕打ちにより神からみはなされ、没落しほろぼされることがのべられている。
第3部(3章)では、まずエルサレムの堕落がはげしく非難される。
諸国の悔い改めとともに、誠実でただしいユダの残りの者はすくわれ、栄光をとりもどすことが約束されている(3章9〜20節)。
一般に3章14〜20節の神をたたえる部分は、後年くわえられたものといわれる。
キリスト教の著名な讃美歌「ディエス・イレー」(ラテン語で「怒りの日」の意味)は、「ゼファニヤ書」の「主の日」(1章14〜18節)がもとになっている。
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ゼパニヤ書
1.書名
本書はゼパニヤに啓示された預言の書なので、ゼパニヤ書と呼ばれています。(1:1)
ゼパニヤ書のテーマは、エルサレムと諸外国に対する神のさばき、そして終末の救いの約束です。
聖なる神は罪人をさばくと共に、さばきを通して民を悔い改めに導き、救いの祝福を与えようとされました。
本書においても、神のさばきと救いが切り離されることなく、共に預言されています。
2.著者と成立過程
本書の著者はゼパニヤです。
ゼパニヤはヒゼキヤ王の4代目の子孫に当たります。
主に信頼したヒゼキヤの後、マナセとアモンの時代になると、南ユダは異教信仰を取り入れ、エルサレムは偶像で満ちていました。
ゼパニヤはそのように霊的に堕落しているユダに対して、神のことばを語りました。
ゼパニヤの預言活動は、アモンの後を継いだヨシヤの宗教改革に影響を与えたと考えられます。
3.内容とメッセージ
本書は大きく3つに分けることができます。
1)エルサレムに対する審判 1:1−2:3
2)諸外国に対する審判 2:4−3:8
3)終末の救いの約束 3:9−20
@エルサレムに対する審判 1:4 U歴代33:1−3
主に信頼したヒゼキヤの死後、王となった息子マナセは偶像礼拝を行い、神殿に偶像を安置して、主に罪を犯しました。
次のアモンの治世は2年でしたが、彼もマナセの道に歩みました。
次のヨシヤの治世の初期も、南ユダはマナセの罪の影響下にありました。そ
のような状況の中でゼパニヤは、神のさばきの日は近いと預言しました。
A悔い改めの勧め 2:3 U歴代34:1−3
ゼパニヤは神のさばきを宣言すると共に、悔い改めを民に勧めました。
ヨシヤ王はゼパニヤの悔い改めの勧めに応答し、自ら主を信じると共に、宗教改革を行ったと考えられます。
そして、ヨシヤの宗教改革はダニエルたちに影響を与えたと考えられます。
ヨシヤの死後、ユダは再び霊的に堕落し、23年後にはエルサレムは陥落します。
しかし、バビロン捕囚の民の中に、主に信頼する残りの民が備えられました。
B終末の救い 3:9 使徒2:9−11
ゼパニヤは、エルサレムだけでなく諸外国に対する神のさばきを預言しました。
そして、その後に神の救いが来ると預言しました。
3:9の預言は、ペンテコステの日に成就しました。
キリストの救いは、聖霊の力を受けた主の弟子たちによって全世界に伝えられ、すべての国民に証しされます。
そして、預言どおり、国々の民が主の御名によって祈り、一つになって主に仕える教会時代が訪れたのです。
C救いの喜び 3:14,15 ヨハネ1:49
神のさばきの宣告で始まったゼパニヤ書は、喜びの歌声で終わります。
それはイスラエルの王なる主が、民のただ中におられるという神の救いが与えられるからです。
この預言は救い主イエス・キリストの来臨によって成就しました。
主の臨在の約束は、イエスの地上での生涯に成就しただけでなく、イエスを主と信じるすべての者に成就します。
だから、私たちも主にあって喜び歌う者となりました。

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ゼカリヤ書
ゼカリヤしょ Book of Zechariah
1.プロローグ
前6世紀のイスラエルの祭司・預言者ゼカリヤにちなんだ旧約聖書の一書。十二小預言書のひとつ。
2.成立
ゼカリヤが執筆したと思われるのは最初の8章のみである。
研究者によれば、ゼカリヤは前520年から前518年ごろまで預言者として活動していた。
彼自身と弟子がおこなった預言の記録は、その後まもなくまとめられたと考えられている。
9〜14章は、その形式や表現、背景となる歴史や神学が前半とことなり、およそ100年後に書かれたというのが現在の通説である。
後半部は、かつて前586年のバビロン捕囚以前の執筆ともいわれていた。
3.内容
前半の8章は、バビロン捕囚がおわった直後(前538年以降)の時代相を反映しており、主の到来にそなえてエルサレムと神殿が再興されるようすがしるされている。ここでは、人々の献身と従順、内なる霊性、ユダヤ人と異邦人がともに神を礼拝する平和な世界の到来が強調されている。
前半部はさらに4部にわかれる。最初の部分は、悔い改めについての簡単な勧告である(1章1〜6節)。次に、前519年に預言者がみた8つの幻をとおして、神の言葉がつたえられる(1章7節〜6章8節)。
天使によってしめされる黙示録的な幻は、メシア(救い主)の到来がさしせまっていることを予告する。
第3部には、人々をみちびき神殿を再建する指導者の象徴的な戴冠(たいかん)のようす(6章9〜15節)、
第4部には、再興したエルサレムのあるべき姿がしるされている(7〜8章)。
後半の6章は旧約聖書の中でも、もっともわかりにくい部分である。
大半は、難解な暗示をともなう神の黙示録的な言葉からなるが、
その中心はイスラエルの再興とメシアの出現、そして新たな契約がむすばれ、イスラエルの神が全世界の神となる「主の日」の訪れである(9〜11章)。
後半部は絶望的な語り口でつづられており、主以外に救いの道がないことが力説されている。
キリスト教徒は「ゼカリヤ書」の最後の6章に対し特別な意味付けをしており、この唯一のメシアこそイエス・キリストであると考えている。
9章9節はエルサレムへのキリストの勝利の入城、
9章10節はキリストによる全宇宙の支配、
11章12節はユダの裏切り、
12章10節と13章6節はキリストがうけた傷、
13章7〜9節はよき羊飼いであるキリストを預言するものと解釈している。
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ゼカリヤ書
1.書名
本書はゼカリヤに啓示された預言の書なので、ゼカリヤ書と呼ばれています。(1:1)
ゼカリヤはハガイと同時代に、神殿再建のために民を励ました預言者でした。
ゼカリヤ書には多くの幻が記されており、エゼキエルやダニエルと共に、幻を見る預言者と呼ばれています。
また、新約聖書に最も多く引用されている書物であり、イザヤ書の次にメシヤ預言の多い書物でもあります。
2.著者と成立過程
本書の著者はゼカリヤです。
ゼカリヤはハガイの預言開始2カ月後、ダリヨス王の第2年の第8の月から預言を始めました。
ハガイの預言は神殿再建に焦点が当てられましたが、ゼカリヤは民の罪にまで焦点を当てて、神に対する悔い改めと従順を語りました。
前半は、同時代の民へのメッセージが記され、後半は終末に至るまでの未来に関する預言が記されています。
また、多くのメシヤ預言が語られています。
3.内容とメッセージ
本書は前半と後半の二つに大きく分けることができます。
1)同時代へのメッセージ 1−8章
2)未来に関する預言 9−14章
@ゼルバベルへの主のことば 4:6 使徒1:8
1−6章には8つの幻が記されています。
4章は5つ目の「燭台と2本のオリーブの木」の幻です。
ゼカリヤがこの幻の意味を御使いに尋ねると、御使いは
「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。」
というゼルバベルへの主のことばだと答えました。
2本のオリーブの木は、聖霊の油を注がれたゼルバベルとヨシュアであり、燭台である民に聖霊の油を注いで、神殿を完成させることができるのです。
神の働きは、今も聖霊の力によって成し遂げられます。
Aろばに乗って来られる救い主 9:9 マタイ21:4−7
ゼカリヤはメシヤ預言を多く語りました。
9章では、救い主はろばに乗って来られると預言しました。
そして、救い主は平和を告げ、世界を治められるのです。
この預言は、イエス・キリストのエルサレム入城において成就しました。
イエスは十字架の死によって救いを成し遂げ、神との平和を築かれた全地の王です。
Bキリストの受難と悔い改め 12:10 ヨハネ19:37
ゼカリヤは、キリストの受難とそれを見た人々の嘆きと悔い改めを預言しました。
主が民に注がれる恵みと哀願の霊とは、悔い改めの霊です。
また「自分たちが突き刺した者、わたしを仰ぎ見」とは、神の御子の受難のことです。
主が民に悔い改めの霊を注がれるとき、民は神の御子を十字架に付けたことを嘆き、悔い改めてイエスを救い主と信じるのです。
このことはペンテコステの日に悔い改めた人々のうちに起こり、また、あらゆる時代に主を信じる民のうちに起こります。
C主の再臨 14:4 使徒1:11,12
ゼカリヤは、終末には大患難が起こり、エルサレムは総攻撃されると預言しました。
しかし、その時キリストは地上に再臨され、オリーブ山に立たれます。
その時、義の太陽なる主が地上に臨在され、エルサレムから湧き水が流れ出て、主は地のすべての王となられ、キリストの王国が完成します。

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マラキ書
マラキしょ Book of Malachi
1.プロローグ
旧約聖書の十二小預言書の最後の作品。
かつては、前5世紀のヘブライ人祭司エズラの作とみなされていたが、現代の学者はこの説に疑問をもっている。
執筆の時期はバビロン捕囚時代の後、とくに、ユダヤ人の指導者ネヘミヤが改革をおこなう前の前460〜前450年の可能性がもっとも高い。
2.内容
「マラキ書」は、預言と付録(4章4〜6節)で構成されている。
預言の部分は、預言者がよくやるようにただ啓示をのべるのではなく、問答という独特の形式をとっている。
付録は編集の時点でつけくわえられたものと、学者はみている。
第1の預言(1章2〜5節)は、選民イスラエルに対する神の愛と、エドムに対する永遠の憎しみを確認している。
第2の預言(1章6節〜2章9節)は、不適切な獣をいけにえにして神をさげすんだ罪で祭司と民をせめ、祭司が責務を無視しつづけるならば罰をくだすとつげている。
第3の預言(2章10〜16節)は、ユダヤ人と異邦人との結婚、および離婚についてのべている。
第4の預言(2章17節〜3章5節)は、神を「裁きの神」としておそれることなく悪をおこなう者は、神にさばかれると警告している。
第5の預言(3章6〜12節)は、人々が律法にしたがって「十分の一の献げ物をすべて」神にささげようとしなかったから、凶作になったのだと説明している。
十分の一税をまもれば、神はのろいをとき、豊かな実りをあたえるという。
第6の預言(3章13節〜21節)は、裁きの日がおとずれたとき、神への忠誠はむくわれると預言している。
「マラキ書」は、バビロン捕囚時代(前586〜前538)以後から、ネヘミヤがユダヤの民を再統合するまでの、パレスティナの宗教および社会状況をあらわした貴重な史料である
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やはりこの書もモーセが書いたとは考えないようにしましょう。

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マラキ書
1.書名
旧約聖書最後の書物はマラキ書です。
本書はマラキに啓示された預言の書なので、マラキ書と呼ばれています。(1:1)
マラキの活躍した時代は、エズラとネヘミヤの宗教改革(BC458〜432)が行われる少し前のBC460〜450年頃と考えられています。
BC515年に神殿は完成しましたが、民が期待するような目に見える祝福が来なかったため、民は再び不信仰に陥りました。
そのようなイスラエルに対して、マラキは神に立ち返るようにと預言しました。
2.著者と成立過程
本書の著者はマラキです。
マラキの時代、イスラエルは再び不信仰に陥り、信仰は形式化していました。
祭司たちは堕落し、汚れたささげものを主にささげ、律法を正しく民に教える務めを果たしませんでした。
また、民のうちには経済的有利さを求めて、ユダヤ人の妻と離婚し、異邦人の妻をめとる者が多くいました。
マラキは、そのような民の罪を指摘し、悔い改めて神に立ち返るようにと語りました。
3.内容とメッセージ
本書は四つに大きく分けることができます。また、対話形式が本書の特徴です。
1)イスラエルに対する神の愛1:1−5
2)イスラエルの罪1:6−2:17
3)神のさばきと悔い改め 3章
4)主の日と預言者エリヤ 4章
@イスラエルに対する神の愛 1:2,3 ローマ5:8
神はイスラエルに対するご自身の愛をまず伝えられました。
しかし、民は「どのように、あなたが私たちを愛されたのですか。」と問い返しました。
それに対して、神は「わたしはヤコブを愛した。」と言って、神の一方的な選びの愛を伝えられました。
また、「エサウを憎んだ。」とも言われ、神の祝福に無関心なエサウに対するさばきを語られました。
神の愛を信じて、神に立ち返ることこそ必要なのです。
A神のさばき 2:17−3:2 黙示6:17
マラキは、祭司と民の罪を指摘しました。
しかし民は、私たちは神を煩わしたことはないと言い、さばきの神はどこにいるのかとくってかかりました。
それに対して、神はさばき主を遣わすと語られました。
この預言は、キリストの初臨と再臨の両方が語られています。
主の道を整える神の使者とはバプテスマのヨハネのことです。
B悔い改めの勧め 3:7−10 マタイ6:33
神は民に悔い改めて、神に帰るようにと勧められました。
そして、どのようにして帰ろうかと言う民に対して、十分の一のささげものをもって、神に帰れと告げられました。
十分の一の奉納物を神にささげることは、神に対する信頼を表すことです。
神に信頼する信仰をもって、神に立ち返ることが求められているのです。
神は今も、十分の一献金をもって神への信頼を表すようにと、私たちにチャレンジしておられます。
C預言者エリヤ 4:5,6 マタイ11:14
旧約聖書最後のことばは、預言者エリヤ到来の預言です。
この預言はバプテスマのヨハネの到来において成就しました。
彼は父なる神と子なるイスラエルの関係を回復させるために、救い主の来臨の前に神から遣わされます。
旧約の預言は終了しました。
そして新約時代の幕開けは、預言どおりバブテスマのヨハネの到来から始まりました。

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BC000000910,0000 イスラエル王国:ユダ王国(南王国)首都エルサレム
BC000000900,0000 BC900年頃〜600年頃,周王朝成立。
BC000000835,0000 メディア帝国(BC835以前〜BC550年)。
BC000000800,0000 バビロニアにおいて天体観測がされるようになったころには,神々の座がはっきりと確立
BC000000800,0000 3000〜2800年前,アルプス以北で鉄器時代が始まる
BC000000800,0000 2800年前,北アフリカでカルタゴ建国
BC000000800,0000 2800年前,ヨーロッパ中部でハルシュタット文化。
BC000000800,0000 〜雷,稲妻,灼熱,日食,月食〜紀元前8000年,古代メソポタミア地方では,人間は常に空の脅威にさらされて生活していました
BC000000750,0000 イスラエル王国:イスラエル王国の故地に残ったヘブライと移民との間に生まれた人々がサマリア人と呼ばれるようになる
BC000000750,0000 イスラエル王国:アッシリアのサルゴン2世によって北王国首都サマリヤは陥落
BC000000750,0000 イスラエル王国:アッシリアのサルゴン2世によってヘブライ人は奴隷または追放,異民族が移住,北王国は滅亡
BC000000750,0000 イスラエル王国:BC8C,イスラエル王国(北王国)の滅亡
BC000000750,0000 2750年前,ローマが建国
BC000000722,0000 北イスラエル王国はBC722年にアッシリア帝国に滅ぼされた
BC000000722,0000 北イスラエル王国はBC722年にアッシリア帝国に滅ぼされ,10支族は以後行方不明(失われたイスラエル10支族)
BC000000700,0000 約2700年前中東地域で暮らしていたユダヤ人たちは,大国アッシリアの手で捕囚され歴史から忽然と姿を消した
BC000000700,0000 約2700年前,中東で暮らしていたユダヤ人:失われたイスラエル10支族
BC000000700,0000 南ユダ王国をつくったユダ部族とベニヤミン部族は,ユダ部族がベニヤミン部族を吸収合併,ユダヤという名前が出来る事になります
BC000000700,0000 ヤコブの12人の子供達がイスラエル12支族の基礎
BC000000700,0000 2700年前から中欧中心に大規模な王の墳丘が築かれる
BC000000700,0000 2700年前,ランス・ブリテン島一帯は第一鉄器時代に入る
BC000000663,0000 ナホム書:前663年から,アッシリアの首都ニネベが陥落した前612年ごろの間に書かれた
BC000000663,0000 エジプトの首都テーベはアッシリヤによってBC663年に滅ぼされた
BC000000660,0211 神武天皇。西暦紀元前660年2月11日に橿原の宮で即位。
BC000000660,0211 神武天皇。橿原の宮で初代・神武天皇として即位。
BC000000660,0200 神武天皇の名前は,カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト(サマリヤの王,ヤハウェのヘブル民族の高尚な創設者)
BC000000660,0200 神武天皇が帝国を創建したのが紀元前660年 日本書紀
BC000000660,0200 神武天皇。西暦紀元前660年2月大和を平定。
BC000000660,0200 日本の建国は北イスラエル王国の10支族が国を追われ東に向かいアジア各地に散ってから約60年後
BC000000660,0200 BC660年にアッシリア捕囚となった北イスラエルの離散した末裔のエフライム族が日本に来て皇族が日本の支配的階級におさまった説
BC000000650,0000 神武天皇。東征で九州から大和地方へと勢力を伸ばしていった。
BC000000650,0000 最古の暦はアッシリアのアシューバニーパル王の時代,BC7世紀中ごろに書かれたもの
BC000000650,0000 ニビル星系での戦乱は終わり,南北王朝の王女王婚姻によって統一(神武東征時の平和裏統合,出雲王朝,吉備王朝統一と同じ)
BC000000630,0000 ナホムはBC630〜620年頃に預言者として活躍した
BC000000613,0000 魯文公14年秋7月(春秋),ハレー彗星接近, 古天文
BC000000612,0000 紀元前612年,アッシリアの都メデスの陥落
BC000000612,0000 BC612年にバビロニヤとメディヤの連合軍によってニネベは陥落,アッシリヤは滅
BC000000609,0000 紀元前609年,メギドの戦い
BC000000609,0000 メギドの戦い:ユダ王国はエジプト末期王朝時代第26王朝に敗戦,エジプトの支配下に入った。
BC000000605,0000 紀元前605年,カルケミシュの戦いでエジプト第26王朝のネコ2世が新バビロニアのネブカドネザル2世に敗れる。
BC000000605,0000 ユダ王国は新バビロニアの属国となり,ユダ王国ヨヤキン王を含め約1万人のヘブライ人は捕虜としてバビロンに連行される[第1回バビロン捕囚]
BC000000600,0000 日本の文化・風習が古代イスラエルのものとよく似ている
BC000000600,0000 日本の天皇家の家系図が北イスラエル王国のリーダーであったエフライム族と酷似
BC000000600,0000 第1の国:バビロン ダニエル書
BC000000600,0000 紀元前6世紀 古代ギリシャ時代の自然哲学者たちの活躍
BC000000600,0000 [予言,エレミヤ,滅びの預言] エルサレム神殿の破滅が近い
BC000000600,0000 [予言,エゼキエル,滅びの預言] エルサレム神殿の破滅が近い
BC000000597,0000 紀元前597年,新バビロニアのネブカドネザル2世によりエルサレムは包囲される
BC000000589,0000 紀元前589年 エジプトの新バビロニア侵入にユダ王国も乗じて新バビロニアに反乱を起こす
BC000000587,0000 南ユダ王国はバビロニアに滅ぼされ、2支族はバビロニアに連れさられます(バビロン捕囚)
BC000000587,0000 第二回バビロン捕囚:ユダ王国は属州として併合され,多くの捕虜は首都バビロンへ連行された
BC000000587,0000 西暦前587年,ネブカドネザルはエルサレムを滅ぼした
BC000000587,0000 紀元前587年,新バビロニアは再びエルサレムを包囲,翌年ユダ王国は陥落
BC000000587,0000 バビロン捕囚:当初捕囚民達は強制移住は一時的なもので,新バビロニアは滅亡して帰還できるという楽観論を持っていた エゼキエル書
BC000000587,0000 バビロン捕囚:職人など熟練労働者はバビロン市に移住させられ,ネブカドネザル2世が熱心に行っていた建設事業に従事
BC000000587,0000 バビロン捕囚:ユダ王国のユダヤ人たちがバビロンを初めとしたバビロニア地方へ捕虜として連行され移住させられた事件
BC000000587,0000 バビロン捕囚:ユダの捕囚民の大部はバビロニアにあるニップル市そばの灌漑用運河であるケバル川沿いに移住させられた エゼキエル書
BC000000587,0000 バビロン捕囚:ネブカドネザルは,生き残ったユダ王国のユダヤ人の大半をバビロンに強制移住させる
BC000000587,0000 バビロン捕囚:ケバル川沿いの地域は荒廃しており,減少した人口を補うため,ユダヤ人の移住先にここが選ばれた
BC000000587,0000 バビロン捕囚:「救いの預言者」と呼ばれた人々は楽観論を吹聴,捕囚民達は滅びの預言に耳を傾けることはなかった。
BC000000587,0000 ネブカドネザルはラキシュやアゼカを含め、ユダの他の都市も征服した
BC000000586,0000 紀元前586年にエルサレム神殿が破壊される
BC000000550,0000 紀元前6世紀頃,北王朝イスラエルはすでにアッシリアに滅ぼされていた
BC000000550,0000 紀元前6世紀頃,バビロニア帝国が台頭し中東一帯に勢力を拡大していた
BC000000550,0000 紀元前6世紀頃,バビロニアは南王朝ユダを滅ぼし,ユダ王や神殿祭司たちを捕囚民としてバビロニアに連行
BC000000550,0000 紀元前6世紀頃,バビロニアは南王朝ユダを滅ぼし,エルサレム神殿の祭具の一部を手に入れた
BC000000550,0000 紀元前6世紀頃,イスラエルは南北の王朝に分裂していた
BC000000550,0000 紀元前6世紀〜4世紀,ケルト族の一派,牧畜生活を営む好戦的種族がイングランドやアイルランドに渡る
BC000000550,0000 メディア帝国滅亡(BC835以前〜BC550年)。 
BC000000550,0000 バビロン捕囚:捕囚ユダヤ人たちは,神殿宗教であるだけではなく律法を重んじる宗教としてのユダヤ教を確立する
BC000000550,0000 バビロン捕囚:捕囚ユダヤ人たちは,宗教的な繋がりを強め,失ったエルサレムの町と神殿の代わりに律法を心のよりどころとするようになる
BC000000550,0000 バビロン捕囚:捕囚から1,2世代を経るうちに,捕囚民達は古代ヘブル文字に変わってアラム文字草書体が使うようになっていく
BC000000550,0000 バビロン捕囚:捕囚から1,2世代を経るうちに,捕囚民の中にはバビロニア風の名前を持つ者が数多く現れた
BC000000550,0000 バビロン。BC6世紀。
BC000000550,0000 2550年前,中国で孔子が生まれる)
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 頭が純金,胸と腕が銀,腹と腿が青銅,すねが鉄,足は一部が鉄,一部が陶土でできた像
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の鉄のすね:鉄は第4の国,ローマを示している
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の鉄のすね:第4の国は鉄のように強い.
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の鉄のすね:あらゆるものを破壊する鉄のように,第4の国は破壊を重ねます ダニエル
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の青銅の腿:青銅の国はギリシャ
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の青銅の腿:その次に興る第3の国は青銅で全地を支配 ダニエ
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の純金の頭:金の頭がバビロニア
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の純金の頭:バビロニア王ネブカドネザル王,あなたがその金の頭なのです,ダニエル
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の純金の頭:ネブカドネザル王,あなたがその金の頭なのです,ダニエル
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 像の銀の胸と腕:メディア・ペルシア
BC000000550,0000 [予言,ネブカドネザル王が見た夢] 1つの石が人手によらずに切り出され,像の鉄と陶土の足を打ち砕きました
BC000000550,0000 [予言,ダニエル書] 紀元前6世紀頃,ユダ捕囚民のダニエル幻視,ネブカドネザル王が見た夢を言い当て解釈
BC000000550,0000 [予言,ダニエル書] 紀元前6世紀頃,バビロニアは南王朝ユダを滅ぼした,ユダ捕囚民のダニエルは「終わりの時」を幻視
BC000000550,0000 [予言,ダニエル書] バビロニア王ネブカドネツァルの子ベルシャツァル王の治世元年にダニエルは幻を見る
BC000000550,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル幻視,ネブカドネザル王が見た夢を言い当て解釈
BC000000537,0000 ペルシャ帝国がバビロニアを滅ぼし,ユダ王国の2支族は故郷に戻る事が許された
BC000000537,0000 バビロン捕囚の終焉 :捕囚民は秋の第7の月までに自分たちの都市に定住した。
BC000000537,0000 バビロン捕囚の終焉 :総督ゼルバベルと大祭司エシュアに導かれた,4万2,360人の「流刑囚の子ら」らが約4か月の旅
BC000000537,0000 バビロン捕囚の終焉 :西暦前537年の初めごろ,ペルシャ王キュロス2世は,捕囚民がエルサレムに帰還し神殿を再建することを許す布告
BC000000537,0000 バビロン捕囚の終焉
BC000000530,0000 燃え盛る鉄の炉で燃えなかったダニエルと友人たちはバビロン州で高い位につけられた
BC000000530,0000 ダニエルと友人たちは燃え盛る鉄の炉に放り込まれたが,神の守護によって燃えなかった
BC000000530,0000 ダニエルと友人たちは金のネブカドネザル王像を拝まなかったため,燃え盛る鉄の炉に放り込まれた
BC000000530,0000 2500年前,バビロンを征服したペルシャ帝国によってユダヤはシオンの地に戻ることを許されイスラエルを再建
BC000000515,0000 BC515年に神殿は完成したが,民が期待するような目に見える祝福が来なかったため民は再び不信仰に陥りました
BC000000500,0000 第2の国:メデイアペルシャ ダニエル書
BC000000500,0000 バビロン捕囚:捕囚ユダヤ人たちはこの時期に神ヤハウェの再理解,神ヤハウェはユダヤ神であるだけでなくこの世界を創造した唯一神でと理解
BC000000500,0000 バビロン捕囚:捕囚ユダヤ人たちは,バビロニアの圧倒的な社会や宗教に囲まれる葛藤
BC000000500,0000 アッシリヤは歴史に残る残虐行為を行って他国を支配
BC000000500,0000 2500年前,ペルシャ帝国がバビロンを征服
BC000000460,0000 [予言,マラキ] マラキの活躍した時代は、エズラとネヘミヤの宗教改革(BC458〜432)が行われる少し前のBC460〜450年頃 hasakich
BC000000457,0000 2300日のタイムラインはBC457に始まり1844年10月22日に終了。tatsujin
BC000000457,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル8:14/2300日のタイムラインはダニエル9:24-27 に詳しく描写されている
BC000000457,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル8:14/2300日のタイムラインは457B.Cに始まり1844年10月22日に終わった tatsujinn
BC000000457,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル8:14/2300日のタイムラインは「神のさばきの時は来た」と「バビロンは倒れた」という天使の使命の宣伝であった
BC000000457,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル8:14/2300日のタイムライン,1840年代の調査審判の開始を警告
BC000000457,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル8:14/2300日のタイムライン
BC000000457,0000 [予言,ダニエル書] ダニエル 「2300 日(夕と朝)」のタイムライン
BC000000450,0000 2450年前,ヨーロッパは第ニ鉄器時代に入る
BC000000400,0000 弥生時代は,稲作が生活の中心になっていった時代
BC000000400,0000 弥生時代(紀元前4世紀頃〜3世紀中頃)
BC000000400,0000 以前は縄文時代の生活は狩猟や採集が中心で,稲作が始まったのは次の弥生時代ってことで区切られていた 2018
BC000000356,0000 アレクサンダー大王 (Alexander the Great,356-323BC),
BC000000350,0000 紀元前4世紀 太陽黒点の発見
BC000000350,0000 紀元前4世紀 アリストテレスの天動説
BC000000350,0000 紀元前4世紀 アリスタルコスの地動説
BC000000332,0000 紀元前332年ころ,アレクサンダー大王,エジプト征服,
BC000000330,0000 紀元前330年ころ東の世界にメシアが現れるとされた,
BC000000300,1209 BC300年12月09日17時58分〜,火星蠍座 fortunecafe-ceres
BC000000300,1023 BC300年10月23日03時31分〜,火星天秤座 fortunecafe-ceres
BC000000300,0905 09月05日18時35分〜,火星乙女座
BC000000300,0318 BC300年03月18日01時42分〜,火星山羊座 fortunecafe-ceres
BC000000300,0000 第3の国:ギリシャ帝国 ダニエル書
BC000000280,0000 紀元前280年頃,古代アレクサンドリアの前面にあったファロス島にアレクサンドリアの大灯台建設
BC000000280,0000 (アレクサンドリアの大灯台)灯台は大理石で造られており今日で言う摩天楼のような恰好
BC000000280,0000 (アレクサンドリアの大灯台)高さ180m,300以上の部屋を有し大軍団も収容出来る大城塞でもあった
BC000000233,0000 夏至の日の正午に深い井戸の底まで太陽の光が届く エラトステネス,アスワンにて
BC000000200,0000 弥生時代当時の日本は百余国に分かれていて,その中の何国かは漢の楽浪郡に貢ぎ物を送っていた 『漢書』地理志
BC000000200,0000 弥生時代,米を作るようになって食料の貯蔵がしやすくなったため,「持つ者」と「持たざる者」が発生,定住が基本となりました
BC000000200,0000 弥生時代,集落ができ,縄張り争いが発生,日本列島の中にいくつものクニが出来ました
BC000000200,0000 弥生時代,集落ができ,縄張り争いが発生,クニは互いに争ったり,後ろ盾を求めてお隣の大国・中国に貢ぎ物を送ったり
BC000000200,0000 アレクサンダー大王がペルシア征服後,エジプトのナイル川の三角州の西側に都市アレクサンドリアを建設
BC000000200,0000 BC200年 エラトステネスが地球の大きさを測る(夏至の太陽の視差から地球直径を45000kmとする)
BC000000200,0000 2200年前,アレクサンドリアに巨大な灯台が存在(アレクサンドリアの大灯台)
BC000000166,0000 紀元前166〜164年頃,ダニエルの黙示的部分の書かれた大体の年代 tatsujin
BC000000166,0000 ヤーウエ観はダニエルの黙示的部分の書かれた大体の年代と考えられるにはすでに完成されていた
BC000000166,0000 [予言]ダニエル書:彼に仕えるものは千,前にはべる者は万,審判を行なう者は席に着き書き物が開かれた
BC000000166,0000 [予言]ダニエル書:もろもろのみ座が設けられ,日の老いたる者が座しておられた
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書9章] 主イエスが不当に断たれた後に,都と聖所を荒らし,荒廃をもたらすカトリック
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書9章] 「主イエスの次にくる指導者」とはローマ・カトリック=キリスト教
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書7章] いと高き方に敵対して語り...>>>AD4C,ローマ帝国下,イエスの真の後継者らは徹底的に弾圧されていった
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書7章] いと高き方に敵対して語り...>>>AD3C,司教連合は12使徒の原始キリスト教を異端として放逐
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書7章] いと高き方に敵対して語り...>>>AD3C,司教たちはペトロを初代とする作為的な教皇継承を確立
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書7章] いと高き方に敵対して語り...>>>AD3C,イエスの真の後継者らは教会から締め出された
BC000000166,0000 [予言,ダニエル書7章] いと高き方に敵対して語り,いと高き方の聖者らを悩まし,時と法を変えようとたくらむ者
BC000000160,0000 紀元前160年当時の大国といえばローマ帝国,
BC000000159,0000 紀元前159年ころ,山羊座の時代から魚座の時代へ移行
BC000000150,0000 紀元前2世紀 プトレマイオスが天動説を完成
BC000000150,0000 紀元前2世紀 ヒッパルコスが明るさで恒星を1〜6等に分類
BC000000150,0000 紀元前2世紀 ヒッパルコスが月の距離,1年の長さを測定
BC000000150,0000 BC2世紀に黄道十二宮が整備されたときは「おひつじ座」に春分点があった。
BC000000100,0000 終末論(アセンション)は,ユダヤ教やキリスト教の黙示文学で成り立っている。
BC000000100,0000 BC2世紀〜AD1世紀頃に生まれたユダヤ教やキリスト教の黙示文学。
BC000000070,0000 パウロは紀元前70年,黙示録執筆目前に殺された。
BC000000054,0000 ケーザル,ブリタニア再征
BC000000010,0000 「スイフト・タットル彗星」が地球に接近。ベツレヘムの星。mappyhappy713
BC000000000,0000 2000年前ローマ帝国によって滅ぼされるまでの時代にタルムードが発展,明確なユダヤ教が成立
BC000000000,0000 2000年前から ポリネシアの人々が,星の位置だけをたよりに大海原を航海

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第2リーマンショックの始まり? 日経一時1000円安

経済情報第2リーマンショックの始まり? 日経一時1000円安
経済情報
2018.10.12
第2リーマンショックの始まり? 日経一時1000円安
さて、ワタスがこの記事を書いたのは先月の9月20日ですた。
米国長期金利が3%台まで来たので暴落来るか?
と書いたのですが案の定ですたね。
金利が上がってきたが・・第2リーマンショックは起きるのか?10人の専門家の予想
2018.09.20
明日ワタスと一緒にトークライブする元外交官の原田武夫さん。
前から10.15に暴落すると言ってましたね。
当たりましたね。
このような動画をしきりにアップされていました。
明日は絶対他言無用。
今後の世界はどうなるのか。
色々とぶっちゃけ話を聞いて見たいと思ってます。
これは今日の日経平均です。
かなり下がってます。
今日の朝のダウ。2日連続で下がってます。
アメリカの長期金利チャート。3.2%まで行ってますね。
ちなみに、株と金利の関係。
なぜ金利が上がると株が下がるのかというと。
どっかの投資ファンドとか大口投資家は、自己資金などで投資などしておらず、
大抵、どっかの銀行などから資金を借りて投資をしてるのですね。
金利が上がると株で儲かる分より、金利の利払いの方が増えてしまう。
こりゃたまらんということで、借りてたお金を返すために株を売り払うのです。
1929年の暗黒の木曜日が起きた理由も同じです。
当時、靴屋の少年でさえ投資話をしていた。
みなマージン取引と言って、借金して株を買ってたのです。
そして、銀行がマージン金利を上げたとたんに大暴落になった。
膨らんだ投資マネーが一気に収縮して弾けたのでした。
金利が上がると世界中に拡散していた投資マネーが一気に逆流し始める。
それはずっと前からワタスが言って来たことですた。
これは中国上海で有名なアイヤーおじさん
きっと今頃おじさんはアイヤーアイヤーと叫んでいるのでしょう。
中国株、人民元もかなり下がってる。
ブルームバーグニュース日本語版

@BloombergJapan
中国株急落、人民元と国債先物も値下がり https://bloom.bg/2OISyur
13:00 - 2018年10月8日
82
84人がこの話題について話しています
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意外やアジアでは台湾、中国が影響が強い。
日本の千円安はまだ可愛い方です。
Izumo_maru
@Izumo_maru
株安連鎖、世界を揺らす 日経平均915円安:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36387250R11C18A0MM8000/
10日にダウ工業株30種平均が前日比831ドル(3%)安と急落し、11日の日経平均株価も同915円(4%)安の2万2590円まで下げた。
下げ幅は日米とも今年3番目の大きさ。
株安はアジア全体に波及し、中国株が5%・下落した。
2:54 - 2018年10月12日
Izumo_maruさんの他のツイートを見る
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日本はどうもまだ冷静。
昨日の東証Arrowsでの風景。
お父さん何見てるの?1000円も下がってるわ。
これはアメリカ版アイヤーおじさん?
さて、今回の金利の上昇。
アメリカの輸入品関税に対して、中国が米国債を売って報復したからという見方が強いようですが。
産経新聞 中国の米国債保有残高 半年ぶり低水準 貿易戦争で対抗して売却か
7月の中国による米国債の保有残高が1兆1710億ドルと、半年ぶりの低水準まで減少した。
7月といえば、トランプ米政権が中国に対し、知的財産権侵害を理由とした第1弾となる約340億ドルの追加関税を発動した月だ。
市場では、中国が“対抗措置”として米国債を手放し始めたのではないかとの見方も浮上する。
米中の貿易戦争が深刻化する中、今後、かりに中国が“対抗カード”として米国債売却を加速すれば、米長期金利が上昇に向かい、米国経済、ひいては世界経済が冷え込むことになりかねない。
貿易のみならず、どうも軍事的にもやりあってるように見えますが。
南シナ海での米艦と中国艦の異常接近写真 米ニュースサイトが公表
【ワシントン=黒瀬悦成】海洋問題を専門とする米ニュースサイト
「ジー・キャプテン」
は3日、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島周辺で9月30日に「航行の自由」作戦を実施していた米イージス駆逐艦「ディケイター」に中国海軍の駆逐艦が異常接近した様子を米海軍が撮影した画像を掲載した。
画像は上空から撮影されたもので、米艦が左舷前方から至近距離で割り込んできた中国艦との衝突を避けるため右方向に回頭する様子が連続写真で掲載されている。
この報復なのか、アメリカは、でかい爆撃機を飛ばしてます。
米B52爆撃機、南・東シナ海を飛行 中国との緊張高まる中,米国のB52が南シナ海と東シナ海を飛行/USAF/Getty Images
ワシントン(CNN) 米空軍が今週、南シナ海と東シナ海の上空で戦略爆撃機B52を飛行させたことが27日までに分かった。米国防総省の報道官らが明らかにした。米中間の緊張が高まる中での動きとなっている。・・B52は日本の戦闘機に伴われて尖閣諸島(中国名・釣魚島)近くや、中国軍が一方的に宣言した防空識別圏内を飛行したという。
うーん。
これは3.11当時流行った予言です。
そっくりになって来ますたね。これは今年の秋のことだったのか。
■「秋」の予言
「秋」は日本ではなく、中国とアメリカが原因でお金自体の価値、食べ物の価値が変わってしまうようなことが起こってくるみたいです。
混乱を招きたくないのでこれ以上は書けません。
日本は意外なことに影響がないのです。
中国が日本を攻めてくることもありません。
中国がアメリカに対して紙屑にするのかとケチをつけ、だったらこっちから紙屑だとアメリカが騒ぎ出して行きます。もうこれ以上は書けません。
まぁ、どうだか分かりませんが。
ワタスがずーっと前から言って来たことです。
今の経済は見せかけ。
偽のお金をジャブジャブ刷りまくって、景気が良いように見せかけてただけ。
これはリーマンショック以降の金融緩和で、各国の中央銀行がどれだけお金を刷りまくったかのグラフ。
日本の場合、日銀がバカスカお札を刷りまくって
21兆円でETFを買い、年金が54兆円分株を買ってた。
それで日経平均は上がってた。
何の実体もない偽のお金で株価を吊り上げてただけです。
以下も。
Monetary Base(マネタリーベース)とは、市中に出回るお金の総量のことです。
アメリカはリーマンショック以降、キチガイ沙汰に刷りまくってる。
こんなもんいつか弾けても不思議じゃないでしょう。
ちょっと下がると暴落など騒ぎますが、今までが全てヤラセのインチキ上げということです。
遅かれ早かれ、いつか弾けて元の更地に戻る時が来る。
本当にありがとうございますた。

黄金の金玉を知らないか?
https://golden-tamatama.com/blog-entry-second-lehman-shock-come.html
https://golden-tamatama.com/blog-entry-10-expart-predict.html




[動画] 「2018年10月15日瓦落」とその向こう側。何が起きるのか?(原田武夫の道中辻斬り Vol. 23)
原田武夫国際戦略情報研究所
チャンネル登録5627
視聴回数 27,656 回
2018/09/26 に公開
(※チャンネル登録をどうぞ⇒https://goo.gl/ztvBPU
[動画] 「10月15日ブラック・マンデー到来」とその真相。(原田武夫の道中辻斬り Vol. 24)
原田武夫国際戦略情報研究所
チャンネル登録5625
視聴回数 59,032 回
2018/10/02 に公開
(※チャンネル登録をどうぞ⇒https://goo.gl/ztvBPU
大好評の弊研究所代表・原田武夫によるフリー・トークでお送りする「道中辻斬り」の第24弾。
今回もいつもの”謎のホワイト・ルーム”よりお送り致します。

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20081200 [リーマン・ショック]FRBは数兆ドルの資金を金融市場や銀行に供給,企業が低コストで資金調達できるようにすることで投資と雇用を刺激
20081200 [リーマン・ショック]FRBは大規模な量的緩和で市場にお金を供給
20081200 [リーマン・ショック]分析:FRBは異例の大胆な金融政策で株価暴落と住宅バブル崩壊の2つの病巣を世間から覆い隠してしまった NewsWeek
20081200 [リーマン・ショック]分析:人工的に安くなった資金は、真に入手可能な資本の量を見誤らせる NewsWeek
20090000 [リーマン・ショック]金融危機が実体経済に壊滅的な影響を及ぼす
20090000 イランの反政府デモ
20090000 セリア:リーマンショック時に減益となったもののその後は8期連続の増益
20090000 ダウ平均,2009年あたりを起点とし上昇ピッチ
20090000 ティーパーティー運動,2009年より,
20090100 2009年1月の段階でFacebookの登録ユーザ数は約1億5000万。
20090102 派遣村,講堂開放で喜びと不安
20090103 海賊 海保同乗し刑法で摘発へ国内2009/1/3(土) 14:41
20090103 富士山に鉄道 構想へ賛否 国内2009/1/3(土) 19:39
20090129 経済が世界的規模で景気後退の局面に入ったが,まだ世界は冷静で理性的に動いている nagaiufo
20090129 第3次世界大戦 核戦争はガザが導火線か?
20090428 [水道民営化,日本] 水は国民の生命であり,財産であり,採算性だけでやるものではない 中川昭一財務相
20090525 エクソダス・タイソン死去。
20090616 村上春樹の小説「iQ84」発売。6/16。
20090625 世界GDPが55兆ドル。
20091200 ギリシャ:債務GDP比124.9%,財政赤字12.7%
20091200 ギリシャの債務は来年に国内総生産(GDP)比124.9%に膨れ上がる見通し 欧州委員会予測
20091200 リスボン条約によりユーロ圏の統制は一段と進んでいく
20091200 端的に言えば,ドル安傾向は"永遠"に続く。つまり米国が崩壊し新通貨ができるまで続く 小出宏実
20091200 日銀のデフレ対策を打ち効果をあげているのなら,この10年間デフレだったのだからとっくにやっているはず 小出宏実
20091202 リスボン条約が発行したばかりのユーロで,ギリシャが破綻の危機
20091202 岐阜県の生地素材の製造・販売「いわなか」が民事再生申請を行い,倒産
20091202 金価格:1200ドルを突破以降,高値を更新し続けている(現在NY金価格1210ドル前後)
20091202 東京株式市場の前場で日経平均は16円安の9556円と反落
20091202 都内の万引きの推定被害総額が年間で約670億円 警視庁
20091205 損保大手6社,11月の保険料収入0.5%増 4月以来の増収
20100000 [一帯一路]2010年,スリランカ南部ハンバントタ港は親中派ラジャパクサ政権下で建設始
20100000 [一帯一路]スリランカ南部ハンバントタ港,中国の融資で港建設,建設費約13億ドル(約1421億円)の多くを融資でまかなった
20100000 [一帯一路]スリランカ南部ハンバントタ港,中国の融資で港建設,最高で年6.3%という金利
20100000 [一帯一路]スリランカ南部ハンバントタ港,中国の融資で港建設,当初から返済に窮
20100000 [日本人口減少]日本の人口減少の下降トレンドが確定したのは2010年
20100000 2010年前後,中国不動産バブル,墓地の価格もその波に巻き込まれ高騰
20100000 2010年前後,中国不動産バブルの最盛期
20100000 西友:ウォルマート流の経営改革,スーパーセンターの出店
20100000 西友:ウォルマート流の経営改革,テナントの直営化
20100000 西友:ウォルマート流の経営改革,折り込み広告の廃止とEDLPへの取り組み
20100000 西友:ウォルマート流の経営改革,米国産プライベートブランド「グレートバリュー」の導入
20100000 西友:米ウォルマート社の完全子会社化,大幅なリストラ策,ウォルマート流の経営改革
20100000 中国:GDPの個人消費率が異常に小さい代わりに大きいのが総固定資本形成
20100000 中国:GDPの総固定資本形成率が異常に大きい:リーマン危機>>人民銀行マネー増発>>国営企業に貸付>>住宅建設を増やし経済成長を続けた 吉田繁治
20100000 中国:個人消費はGDPの35%と異常に小さい
20100000 日本:個人消費はGDPの59%
20100000 日本の人口は2006年の1億2774万人をピークとして減り続けています 総務省
20100000 日本は“失われた30年”の間でさえも,G7の中ではドイツに次ぐ第2位の躍進
20100000 米Toys R Us,買収先の資産などを担保にして行うLBOで債務に苦しめられる
20100000 米国:個人消費はGDPの71%
20100100 先ず中国、日本、ロシアと世界各国の中央銀行が今年の1月から米国債を買わなくなった。
20100300 [水道民営化,日本] みなさんは、IMF(国際通貨基金)が日本に乗り込んできてもいいんですか 菅直人
20100421 4月21日に新100ドル紙幣がお目見えするとか。
20100425 フィッチ氏 日本の債務ランクを警告
20100500 100ドル紙幣が流通しだすのが5月中旬頃からとの予想。
20100500 NYダウが日中最大の下げ額−998ドルを記録
20100500 P&G株誤発注事件
20100500 先ず中国、日本、ロシアと世界各国の中央銀行が今年の1月から米国債を買わなくなった。
20100512 今日の中国の株式指標は0.3%上がって終値で2655.71。
20100512 中国の株式指標2655.71は2010年11月のピーク時と比べると20%の下落。
20100527 米連銀のバーナンキ議長が「米連銀には資金がない」と白龍会のメンバーに告白
20100529 テキサス州、ニューメキシコ州の電力会社、スマートメーター導入か
20100600 アメリカの小売は6月は連続して2ヶ月落ちた。
20100600 全国産業審議会の消費者信頼感指数は6月52.9%の大幅な下落を示した。
20100600 殆どのエコノミストは7月の消費者信頼感指数は62ほどになると予想している
20100607 ビルダーバーガー、計画に失敗、プランBの実行にうつる
20100612 ★米軍事費1兆ドル削減!2010年6月12日 14:56
20100615 [予言]ジュセリーノ&ラビバトラ予言 6月15日資本主義崩壊。
20100624 バンクオブアメリカ、7760億ドル相当の5年債を発行。
20100726 “大失業時代”到来!? 日本から自動車工場が…
20100729 宮崎・東国原知事が経産相にファンド設立の支援要請 2010.7.29 17:17
20100800 2010年8月の消費者物価指数(CPI):214.019(前月比 +0.3%、前年同月比 +1.1%)。
20100800 ブルームバーグのデータによると、8月の米国の金相場連動の仕組み債の発行総額は3560億ドル。
20100800 米銀行は2010年の第2四半期で 269,962 件の住宅を回収した。
20100900 2010年第3四半期に出荷されたタブレット端末の台数は450万台だった。
20100900 9月の米国の金相場連動の仕組み債の発行総額は1億980万ドル。
20100900 尖閣沖で漁船衝突事件,
20100900 中国、尖閣諸島(沖縄県石垣市、中国名・釣魚島)に関し領有権主張。
20100900 米景気減速の兆候広がる FRB、判断やや下方修正
20110100 1月の日本を訪問した観光客数は約72万人。いくらか増加。
20110100 2011年1月、エストニア、ユーロ導入(旧ソ連圏では初)。
20110100 2011年1月の日本の完全失業者数は309万人。
20110100 2011年初旬、イカが豊漁だった。
20110100 Facebook社の企業評価額が500億ドル(約4兆円)に
20110109 砂糖をよこせ!! 世界中で巻き起こるインフレの嵐
20110111 機関投資家が日本株を再評価、1月設定の株式投信が注目集める ロイター
20110111 日本に投機マネーがあつまる!!
20110112 「タイガーマスク」プレゼント運動 全都道府県で280件超 
20110228 上海と重慶が固定資産税 バブル対策で試験導入 2011/1/28 18/29
20110228 米国政府、原油価格の調査をはじめる。
20110229 アメリカのスペースシャトル計画は2011年2月で終了する。
20110229 ウィキリークスがエジプト関連の米外交公電を公開 2011/1/29 00/29
20110300 テレ朝(△12.6%)。3月期中間決済。
20110300 フジメディア(△6.9%)。3月期中間決済。
20110300 日テレ(▼22.5%)。3月期中間決済。
20110300 民放キー局3月期中間決済は好業績
20110310 3・11は前日の3月10日の日経平均が10434.38で,小数点で区切るとずばり3,11と予告されていた
20110312 大震災の翌日,7年ぶりに動いた天王星
20110800 スタンダード・アンド・プアーズは2011年夏に米国債を「ダブルAプラス」に引き下げ
20110804 「世界同時株安の様相を呈してきている。 」。
20110804 【ニューヨーク時事】ニューヨーク株式相場は売りが加速。
20110804 ダウ工業株30種平均は1万1383.68ドルと急落。
20110804 ダウ平均はこれで直近10営業日のうち9日間がマイナス。
20110804 ナスダック総合指数は同136.68ポイント安の2556.39。
20110806 S&Pがアメリカ国債を格下げ-世界帝王登場の布石か?2011年8月 6日 (土)
20110806 昨日のアメリカの株価、ナスダックは5%、ダウも4%の暴落。
20110831 生活保護受給者は8月末時点で約206万人と過去最多を更新。
20120000 [国内回転寿司市場] くら寿司:2012年ごろからサイドメニューを強化 creationconsulting
20120000 [国内回転寿司市場] くら寿司:サイドメニューの充実度においてくら寿司は他を圧倒 creationconsulting
20120000 [国内回転寿司市場] くら寿司:サイドメニューを強化,12年にラーメンを追加
20120000 [水道民営化,日本] ヴェオリア,愛媛県松山市の浄水場運転業務を受託
20120000 西友:ウォルマート流から再び日本流経営へ軌道修正,広告を復活,個性的な宣伝戦略を展開
20120000 西友:ウォルマート流の経営改革を行ったものの経営が悪化 都市商業研究所
20120000 接骨院の数42,431店舗は,コンビニ最大手3社のセブン・イレブン,ローソン,ファミリーマートの店舗数の合計41,085店舗よりも多い数
20120000 接骨院の数は2002年には25,975店舗だったのですが,2012年には42,431店舗に急増。10年で1.6倍に 厚生労働省
20120000 東芝は2012年に開発会社の株を富士通に売却し携帯電話業界から撤退
20120426 複合施設「渋谷ヒカリエ」完成予定。
20120621 小出の裏ネタ日記】ゴールドマンの動きが怪しい・・・
20120802 「債務上限引き上げ法案」,8月2日のデッドラインぎりぎりで可決,
20120802 米国債のデフォルトの可能性が出てきた,
20120810 消費税率引上法案成立。
20120909 上野古書のまち,閉店。
20120910 花久,閉店。
20120915 上野3153オープン。
20120924 自民党総裁選挙
20120925 [Best Global Brands 2012]米フェイスブック初めてランクイン 米インターブランド
20120925 今,米国はおカネで石油をおさえている。WAR TARD
20121005 9月の米雇用統計発表,失業率が7.8%と2009年1月以来の水準まで低下,
20121005 米失業率の低下,「シカゴの連中が操作」‐ロムニー氏支持ウェルチ氏が批判
20121008 金融崩壊はかならず起こる,早ければ来月にも起こるはずだ,
20121026 「Windows 8」日本発売。
20121026 日中関係悪化で中で日本製品販売不振。
20130000 [仮想通貨市場] BitCoin:急騰した2013年の時期に不審な取り引きが発生していたと研究者は指摘
20130000 [国内回転寿司市場] くら寿司:サイドメニューを強化,2013年には天丼とうな丼を追加
20130000 [国内回転寿司市場] くら寿司:サイドメニューを強化,2016年にはカレーうどんや牛丼を追加
20130000 [水道民営化,日本] 竹中平蔵,国や地方などの公的部門がインフラの運営権を売却することを提案
20130000 [米国市場] Google:2010〜2013年,成長鈍化懸念から投資判断を引き下げ
20130000 [米国市場] Google:2010〜2013年,予想株価収益率(PER)は20倍を下回って推移
20130000 NECは2013年にスマホ事業から撤退
20130000 パナソニックも2013年にスマホ事業から撤退
20130000 西友:ウォルマート流から再び日本流経営へ軌道修正,一部店舗で直営売場を減らしテナントゾーン拡大
20130000 西友:ウォルマート流から再び日本流経営へ軌道修正,西友主導のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」導入
20130000 富士通,2013年度はパソコンや携帯電話を扱うセグメントにおいて221億円の営業赤字(2012年同期は96億円の黒字)
20130301 3月1日から財政削減が強制的に発動,
20130301 ミシガン州知事がデトロイト市に財政上の「非常事態宣言」を発令,
20130301 今後デトロイト市はミシガン州の管理化,
20130308 WARNER,経営不振の雑誌TIME切離し,
20130308 ドルが紙切れまで後しばらく,さうさう
20130400 [水道民営化,日本] インフラの運営権を民間に売却してその運営を民間に任せる 竹中平/第6回産業競争力会議で
20130419 [水道民営化,日本] 水道は全て国営もしくは市営・町営でできていて,こういったものをすべて民営化します 麻生太郎副総理兼財務相
20130419 [水道民営化,日本] 麻生太郎財務大臣兼副総理,アメリカのシンクタンクCSIS(戦略国際問題研究所)で講演
20130500 米国,エネルギー革命や3Dプリンターを中心とした第3次産業革命,ヤス
20130500 米国,第3次産業革命によって将来は製造業大国になる方向,ヤス
20130500 米国の上位25行の総資産の合計は約8兆9000億ドル,
20130525 今の米市場を支配する限りない幸福感に1929年を重ねてしまう,Michael Synder
20130525 根本経済が良い状態なので,米国ダウは新記録を作り続ける,Michael Synder
20130525 世界のGDPの概算総額は約70兆ドル,Michael Synder
20130525 世界の負債の概算総額は約190兆ドル,Michael Synder
20130525 米国ダウが記録的高値を更新,Michael Synder
20130525 米国の負債マージンは急上昇している,Michael Synder
20130525 米国の負債額はこの10年間で6兆ドルから17兆ドルに膨張,Michael Synder
20130527 近い将来,金融危機は起こると筆者は思う,ヤス
20130527 世界経済危機はこの8年間ずっと続いている,John Williams
20130529 NZと中国は直接通貨を転換できるように交渉中,
20130530 ドルは世界の通貨として危険な状態にあり得ます CNBC
20130828 日本の人口、26万人減 進む少子高齢化
20130900 9月貿易統計〜赤字高水準続くも数量では徐々に改善(日本):三井住友
20130900 香川県内企業調査(平25年9月)〜景況感、改善傾向続く:百十四経済研究所
20130901 イルカ漁解禁 シーシェパードvs在特会in太地町
20130918 「半沢直樹」平均視聴率35・9% 22日最終回で「ミタ」超え見えた
20131000 中国における日本車の売り上げが回復。
20131002 「マッスルマン」と書かれた千円札が大量出現!! togech.jp
20131002 10月1日「天下一品の日」全国で行列がすごいことに! togech.jp
20131002 Siriがハイテク過ぎてメールの発信名が「平清盛」になっていた togech.jp
20131002 ネット民の過半数が陥る”俯瞰中毒”の症状とは? togech.jp
20131015 [米デフォルト回避]欧米系格付会社フィッチ:ウオッチ:格付け見直しに踏み切る切迫度がより高い
20131015 [米デフォルト回避]欧米系格付会社フィッチ:仮にデフォルトが発生すれば、米国債の格付けをRD/限定的なデフォルトに引き下げる見通し
20131015 [米デフォルト回避]欧米系格付会社フィッチ:米長期国債格付を最上AAAから格下する可能性のある「クレジットウオッチ」にすると発表
20131015 [米デフォルト回避]欧米系格付会社ムーディーズ:現時点では米国債のAAA格付を維持
20131015 [米デフォルト回避]債務不履行/デフォルト
20131016 [米デフォルト回避]いくら借金しようが自分でお金を刷ってその返済に当てればいいだけです tamatama
20131016 [米デフォルト回避]お金刷って返済>>他国から信頼を失う>>愛想つかされ米国債の信頼を失う>>売り払われる>>事実上のデフォルト tamatama
20131016 [米デフォルト回避]そもそもデフォルトするもしないも元々無尽蔵にお金を刷る権利を持ってる tamatama
20131016 [米デフォルト回避]通貨発行権さえあれば理論的にはいつまで経ってもデフォルトはしないのです tamatama
20131016 1929年の大恐慌時代の株価チャートと2012年から現在までのチャートがそっくりだという指摘 tamatama
20131016 1ヶ月物米短期国債:+20.8%
20131016 3ヶ月物 米短期国債は0.66%,昨日34bps上昇 tamatama
20131016 3ヶ月物米短期国債:+41.4%
20131016 6ヶ月物米短期国債:+23%
20131016 マーケットはあともう一度くらい高値を狙いに行くだろう トム・デマーク
20131016 高値の後は恐い展開になるかもしれない トム・デマーク
20131016 速報 米デフォルト回避!! tamatama
20131017 [米デフォルト回避]米与野党の財政協議は「米国債には債務不履行となるリスクの増す可能性がある」と判断
20131017 [米デフォルト回避]米与野党の財政協議は債務上限の引き上げ期限を前に難航
20131017 米短期国債:10年物は2.7%台で推移
20131017 米短期国債は利回りが急騰,金利が上がる=米国債が売り払われてる
20131017 米短期国債は利回りが急騰しています tamatama
20131028 これからアメリカは危機の時代を向かえる,ジョン・ホーグ
20131200 [仮想通貨市場] BitCoin:中国規制のせいで,あれよあれよと言う間にビットコインは大暴落
20131203 NHKを解体せよ,日本のために 三宅博(維新)衆議院 総務委員会
20131204 株価の反転が近い ソネットバブルについて
20131218 [仮想通貨市場] BitCoin:11月30日に付けた最高値7588元(約12万9800円)が18日午後には約70%安の2245元(約3万8000円)にまで下落
20140000 [国内回転寿司市場] くら寿司:サイドメニューを強化,2014年には豚丼を追加
20140000 BtoCの市場は,2006年から2014年の9年の間に,4.4兆円から12.8兆円の2.91倍に成長しています DirectMarketing
20140000 マクドナルドは2014〜2016年は絶不調,3期連続赤字
20140000 韓国GM:2014年以降,4年連続して最終損失を計上
20140000 韓国GM:2014年以降、業績が急速に悪化
20140000 韓国GM:2014年赤字額=3534億ウォン(1円=10ウォン)
20140000 公認会計士は,2000年には,16656人でしたが,2014年には,33977人と2倍以上に増えています
20140000 行政書士は,2005年〜2014年の間に37,607人から44,057人に増加 DirectMarketing
20140000 社会保険労務士は,10年で26,460人(2005年)から38,878人(2014年)と1.46倍に… DirectMarketing
20140000 税理士も,10年で69,243人(2005年)から74,501人(2014年) DirectMarketing

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2008.12.21
ホットバニラ、大根そうめん開発
ホットバニラは、熱湯+砂糖+バニラエッセンスで作る。熱湯+砂糖よりも甘い。バニラエッセンスは 1本150円ぐらいで、ホットバニラ1杯を作ってもほとんど減らないので、 清涼飲料水を買うのと比べると圧倒的に安い。
大根そうめんは、大根を道具で千切りにし、短時間茹でる。 マヨネーズやドレッシングをかけて大根サラダとして食べる。また、 インスタントラーメンの麺を食べた後に入れると、カロリーが少なく、腹の足しになる。
あの大根を千切りにする道具を何と呼べばいいのだろうか、料理の本を読むと「万能調理器」 と書いてあった。いきなり「万能調理器」と言われても、 何のことやら分からない。インターネットで調べると、「大根のせん切りおろしかね」というのもあった。
2008.12.7
小室哲哉逮捕のニュースを見て、誰かが替え歌を作ってインターネットに公開すると思った。
インターネットの世界には、時事問題をテーマにした替え歌を作るのが好きな人がいて、 アメリカ同時多発テロ事件や、ライブドアショックでも数々の替え歌が作られたからだ。 僕の予想は的中し、数日後、インターネットで替え歌を発見した。一部を引用すると、
どこまでも 限りなく 増えていく 小室哲哉氏の負債
となっている。
元歌が小室哲哉のヒット曲なのが特に面白い。
You Tubeへのリンクが張られていて、元歌が分かるようになっているのが親切だ。
2008.12.7
迷惑メール問題が新しい段階にきてしまった。
必要なメールまで勝手に迷惑メールに分類されるようになった。
外国製ゲームソフト
「The Operational Art of War 3」
を買おうとして、個人輸入代理業者に 見積もりを依頼したが、数日しても、見積もりのメールが来なかった。
不審に思って、個人輸入代理業者の ホームページを見ると、見積もりのメールが迷惑メールに分類されてしまうことがあると書いてあった。
迷惑メールを調べてみると、見積もりのメールが紛れ込んでいた。この問題の対策として、 迷惑メールに分類して欲しくない語句を登録するサービスがYahooメールにあった。
2008.11.23
個人的な金融危機・解決編
世界的な金融危機が少し落ち着いたので、TDアメリトレードに電話をかけた。日本語が分かる人に 電話を代るよう伝えたが、日本語が分かる人はいないとの答えが返ってきた。仕方がないので、 英語で話すことにした。やりとりの内容は詳しく書かないが、僕の話す英語は、テレビのお笑い番組に出てくるような 無茶苦茶な英語になっていたと思う。気が付いたら、額に汗がにじんでいた。ともかく、 セキュリティークエスチョンは解除され、再設定できるようになった。
セキュリティークエスチョンを設定すると、確認画面が出てきた。今度はトラブルが起こらないように、 確認画面のコピーをパソコンに保存した。その瞬間、かすかに、「前にも同じことをしたような」感じがした。パソコンを調べてみると、前のセキュリティークエスチョンの答えを保存したものが見つかった。
つまり、最初からパソコンを調べていれば、TDアメリトレードに電話をかける必要はなかった。外国の 証券会社に国際電話をかけて、英語で話したというと、格好良いが、そもそも最初からその必要が なかったとなると、馬鹿馬鹿しい。
最初のセキュリティークエスチョンが間違った原因も分かった。 「What is your favorite store?」に「Nishina」と設定したつもりが、「Nhishina」と設定していた。 ニシナのスペルミスを50通りぐらい試してみた(ニシナで買い物をしながら、ニシナのスペルミスを 何通りか考えた日もあった。)が、まさか「Nhishina」になっているとは思わなかった。
2008.11.23
珍しい食べ物飲み物追加
2008.11.9
実家から、いちじくジュースをもらった。四国旅行のおみやげのようだ。果汁15%と書いているが、 いちじくからどうやって果汁を搾るのか不思議でしょうがない。味は少し酸っぱかった。
2008.11.9
ニコニコ動画で、テルシオが出てくる動画を見つけた。テルシオは、16〜17世紀に主にスペイン軍が用いた陣形で、 槍兵で四角形の陣形を組み、その周りを鉄砲隊で囲み、さらにその四隅に鉄砲隊の小さい四角形を配置した ものを指す(参考)。以前から、テルシオが出てくる映画を見たいと思っていた。鉄砲が出てくる前の時代の 戦争を扱った映画と、銃剣を持った歩兵が活躍する戦争を扱った映画は見たことがあるが、 その中間の鉄砲と槍が混在する時代の映画は見たことがなかった(日本の戦国時代を除く)。
今回見つけた動画は、メディイーバル2・トータルウォーの ゲーム画面を編集して、ニューポールトの戦いを再現したものだが、ほとんど映画のようだった。鉄砲隊の前列が撃った後に、前列が 後ろに下がって、次の列が射撃するなど、細部が再現されていて素晴らしい。
2008.10.26
リデル・ハート『戦略論』
古代ギリシアからベトナム戦争までの全時代にわたる戦争を研究した本。
職場の先輩から借りた。 筆者はイギリス人なので、三国志や戦国時代は出てこない。
結論としては、間接的アプローチが良いと書いている。
間接的アプローチの意味は分かりにくいが、第一に、正面攻撃を 避けて、側面や背後を狙う、第二に、奇襲とか新兵器とか、相手が予期しないことをすることだと理解した。当たり前と言えば、当たり前のことだ。 逆に、相手が予期できる方法で正面から攻撃するのが良い とする考えが主流だった時代があるほうが不思議だ。第一次世界大戦の中盤は正面攻撃の応酬だったが、 それは、第一次世界大戦が極めて特殊な戦争だったという話になるのではないか。
個々の戦争の時代背景の説明が少なく、地図も少ないので、予備知識がないと訳が分からなくなってしまう。
見方を変えると、読者が特定の時代の知識がないことを分からせるような内容になっている。
僕は、清教徒革命やスペイン継承戦争の知識がないことが分かった。
そのうち、図書館の『世界の歴史』シリーズのその辺りの時代を扱ったものを読もうと思う。
2008.10.26
You Tubeやニコニコ動画から音声だけを取り出すソフトウェアと、その音声ファイルを編集する ソフトウェアがインターネット上に公開されていたので、ダウンロードした。相変わらず ゲーム音楽を聞いているが、「Marching Through Georgia」や「Yankee Doodle」もダウンロードした。 「Marching Through Georgia」は「東京音頭」の元歌だが、実はアメリカ南北戦争の歌だ。「Yankee Doodle」は「アルプス一万尺」の元歌だが、実はアメリカ独立戦争の歌だ。
「Marching Through Georgia」の記事を以前、書いたような気がしたので、探してみたら、「ヘティ・グリーン研究」の2005.8.15の記事にあった。(南北戦争研究のホームページが閉鎖されてしまって残念だ。)南北戦争時、北軍は、ジョージア州で、大都市から農村・田畑に至るまで進撃路の南部人資産をことごとく収奪・焼却したといわれる。そのため、現在でも「Marching Through Georgia」を 聞くと不快に感じる南部人がいるらしい。
2008.10.12
個人的な金融危機
TDアメリトレードの口座がアクセス不能になった。
TDアメリトレード側に問題があるわけではなく、僕がセキュリティークエスチョンの答えを 忘れたせいだ。
5月25日の記事に書いたが、TDアメリトレードはセキュリティ強化のために、 パスワード以外に、自分が設定した質問を使うようになった。
その質問に引っかかった。 自分が記憶している答えを書いているのに、答えが合わない。
TDアメリトレードにメールを送ったが、パスワードとセキュリティークエスチョン に関することはメールでは答えられない、電話をするようにとの返事が返ってきた。 英語の発音と聞き取りは自信が無いので、このような事態だけは避けたかったが、仕方が無い。 こうして、人生初の国際電話をかける羽目になった。
TDアメリトレードに電話をかけると、録音の音声ガイドにしたがって、ボタンを 押すことを求められた。
訳が分からないまま、適当に押していくと、人間が電話に出た。
「I am a Japanese. Plese change into a Japanese speaker.」
と僕は言った。インターネットの情報によると、TDアメリトレードには日本語が分かる職員が いるらしいので、最初からそれを当てにしていた。
しかし、
「Not available.」
と言われた。それに続く言葉はよく聞き取れないが、月曜日になると 日本語が分かる職員がいるらしい。
そして、月曜日、時差も考慮して日本時間の午後10時半に電話をかけると、録音の音声ガイド から先に進めない。
訳が分からないまま、金融商品を勧めるような録音のところに進んでしまう。 その日はあきらめて寝ることにした。
火曜日の朝、テレビを見ると、ニューヨークダウ1万ドル割れのニュースが流れていた。
多分、僕が電話をかけた時間は証券会社に問い合わせが殺到していたのだろう。
電話をかけるのは、世界的な金融危機が落ち着いてからにしようと思う。
2008.10.12
ニコニコ動画を見る(聴く)時間が長くなっている。 「提督の決断」や「タクティクスオウガ」など、昔のゲームの 音楽が公開されていたり、ゲーム画面の録画が公開されている。
「Hearts of Iron」や「Victoria」の動画もある。 なぜか別のゲーム「アイドルマスター」のキャラクターが多数出てくる。 ゲーム画面と登場人物の会話を組み合わせて、歴史小説風になっている。
株式投資の記録を 戦略ゲーム風に編集して公開したら面白いと思うのだが、 そういう動画は全く無い。僕には、それを作るほどの時間的余裕が無いのが 残念だ。
2008.9.28
次々とアメリカの金融機関が破綻しているが、今のところ無事だ。
僕が買っている アメリカ銀行上位5社は破綻しつつある金融機関を合併して、さらに強化されているようだ。
サブプライム問題が発生した段階では、証券会社の株を買うべきか、銀行の株を買うべきか 僕には分かっていなかった。
ひょっとしたら、証券会社上位5社を買ってしまった可能性も あるわけで、僕は、運が良かった。
それはいいのだが、個人的にパスワード関係でTDアメリトレードの口座に問題が起こっている。 そっちの方が金融危機だ。
2008.9.28
富田俊基『国債の歴史』(続き)
貸し出し期限が14日間で、延長もできないため、じっくり読めなかった。
作者の意図とは違うかもしれないが、外国投資の必要性がよく分かった。
本書には第二次世界大戦中のドイツと日本の国債についての研究があり、 外国との資本取引を規制すれば、金利上昇と インフレを抑えつつ国債を大量発行することができると書かれていた。 現代日本では、外国との資本取引は自由だが、 戦中戦後の長い間、外国との資本取引が規制されてきたので、外国との 資本取引が少なく、国債を大量に発行しても金利上昇もインフレも起こらないようだ。
筆者は、財政支出を減らす方向に世論を誘導する意図を持っているが、僕は、外国投資を 増やした方が良いと思う。
まず、日本の経済成長率はアメリカやBRICsやネクストイレブン よりも低いので、投資家は日本よりも、これらの国々に投資した 方が利益が出ると期待できる。 この本では、外国投資が増えれば、金利が上昇すると書いている(それ自体、本当かどうか疑わしいが)。 金利が上昇すれば、政府は金利負担を嫌って国債発行を抑制し、家計は消費を減らして、貯蓄に励むようになる。その結果、金利が低下する。金利が低いのに政府に国債発行の抑制を求めるよりも、投資家に もっと海外投資を増やすよう勧めるほうが、 市場原理に即していると思う。理由は、国債発行の抑制は、政治家にとって、選挙に落ちる可能性が 高くなるので、 自己利益の放棄になり、 投資家が海外投資を増やすのは、投資家の自己利益に適うからだ。
2008.9.14
富田俊基『国債の歴史』
県立図書館から取り寄せた。本屋で見つけ、読みたいと思っていたが、 6000円は高すぎるので、手が出せなかった。
インターネットの古本 屋で4800円で売っていたが、送料を考えるとやはり高い。
おおよそ、T、U、V、W章が、パソコンゲームの
「ヨーロッパユニバーサリス」、
「ヴィクトリア」、
「ヴィクトリア レボリューションズ」、
「ハーツオブアイアン」
に対応している。Paradox社の時代区分のセンスが良いのだろう。
まだ1章しか読んでいないが、1章は国債の起源から、ナポレオン戦争までが書かれている。
イギリス、 フランス(ナポレオンを除く)の戦時財政がかなり国債に依存していたことが分かった。イギリスは、 戦時に国債を増やして、平時に償還することを繰り返していた。フランスは、戦時に国債を 増やして、戦争が終わると踏み倒していた。一方、ゲームのヨーロッパユニバーサリスは、無借金 経営ができるし、借金をあえて使う利点が感じられないので、その意味ではリアルでない。
それにしても凄いのが、次の記述だ。
フランス革命政府は、フランスに居住する外国人の すべての財産を没収した。これに対して、1794年2月にイギリスは、フランス革命政府 の支配下にある個人が所有する在英財産を保護するために、それらをイギリスに凍結することにした。 具体的には、外国人の在英資産で3%コンソルを購入し、イングランド銀行がその口座を管理することになった。
そして、ナポレオン戦争中にはインフレが起こるが、戦後、旧平価で金本位制を復活させて物価を 元に戻す。私有財産の保護が徹底していて素晴らしい。第二次世界大戦中の日本に同じことができただろうか。たとえ、連合国の支配下にある個人が所有する在日財産で日本国債を買ったとしても、 戦争の結果、お金の価値が100分の1ぐらいになるので意味が無い。
(次回に続く)
2008.9.14
パソコンを分解して掃除してみた。近所迷惑になるのではないかと思うほどの騒音がしたからだ。 CPUを冷やすファンのところを見ると、ほこりがたまって、半分ふさがっていた。よく壊れなかった ものだと思う。 ほこりをピンセットで取ると、騒音が静まった。
2008.8.31
先週の水曜日、夏休みをとって、姫路の太陽公園に行った。 太陽公園は、万里の長城や、ピラミッドや、モアイ像などの世界遺産 の複製が脈絡無く展示されている公園だ。職場で回覧された普通の 観光雑誌に太陽公園が載っているのを見つけ、是非、行ってみたいと 思っていた。
笑いを求めて行ったのに、途中から感覚が慣れてきた。この場所に このようなものがあるのが当たり前のような感じがしてきた。 兵馬俑の複製を見たときは、当時の軍服や隊列をじっくり観察した。 一般兵士の背が低く 、指揮官の背が高いことが分かった。(一般兵士は平均的に僕より背が低い。)子供の頃から 違うものを食べて育ったのだろうか。隊列は右端と左端の列の 兵士だけ横を向いていた。側面からの攻撃に備えているのは分かるが、 前進するときにはどうするのだろうか、カニ歩きをするのだろうか。 笑いを求めてやって来たのに、違う楽しみ方をしていることに気付いた。
太陽公園の紹介
2008.8.31
職場に着ていく夏ズボンのポケットに穴が開いた。 ポケット以外の部分は無事で、見た目はなんともないのに捨てるのは もったいないと考え、直すことにした。最初、他の破れたズボンの ポケットをハサミで切って、つぎはぎをして直した。そのときはこれで 直ったと思ったが、数回、洗濯すると、端からほどけて、布がほころび始めた。 なぜ、ほころびるのか考えてみると、服やハンカチやタオルなど全ての繊維製品は 端を折り込んでミシンで縫っていることに改めて気付いた。普段当たり前だと思っていることに そのような手間がかかっていることに感心した。
さすがに服を修理するためにミシンを買おうとは思わないし、 手で端を縫うのも面倒なので、どうしようかと困っていたところ、 靴下の布を使うことを思いついた。靴下なら、今までに直したことがあるが、 布がほころんだ事はない。靴下の布をよく見ると、織り方が他の布と違うことが分かった。 靴下で直したポケットは、今のところ穴が開いていない。
2008.8.17
リデル・ハート『第一次世界大戦』ほぼ読み終えた。大戦中盤は、 敵の守りの堅い部分を正面から攻撃して、大損害を出しておいて、「敵の損害は自軍の損害よりも多い。 敵はもうすぐ戦い続けられなくなる。」と自画自賛する傾向が両軍にあった。要塞攻撃で、 攻める側の損害が、守る側よりも少ないことはまず無い。やはり、この戦争は、人命が軽すぎる。
大戦後期になると、浸透戦術、戦車の集中運用が考案され、塹壕陣地の突破ができるようになる。 読み進めるとともに、両軍の戦術が改善されるのは爽快な感じがした。そのようにして、1918年 初めのドイツ軍の大攻勢が始まる。ロシアが戦争から脱落して、兵力に余裕ができたが、一方で、 アメリカが参戦し、将来的には行き詰るので、今のうちに攻勢をかけなければならないという 緊張感があり、本書の中で最も盛り上がった部分だった。結局、ドイツ軍の大攻勢は失敗するのだが、 失敗の原因を「ドイツ軍は塹壕陣地を突破できても、戦車が無いため、突破口を広げることができなかった。」と筆者はまとめている。さらに、ルーデンドルフが終戦間際になって、戦車の重要性に気付く場面が ある。この本は第二次世界大戦前に書かれたが、第二次世界大戦の展開を連想してしまう。
力関係がイギリス+フランス=ドイツ>ロシア>オーストリア>イタリアと決まりきっているのが 面白い、それが全く戦略に生かされていない(ドイツも英仏もやたらと西部戦線で突破しようとする) のも面白い。
2008.8.17
ここ一週間ぐらい、オリンピック関係の映像を見るよりも、グルジア関係の映像を見る時間の方が長かった。テレビでは、それほど流されていないが、BBCやYou Tubeで見ることができる。 ニコニコ動画で、NHKスペシャル「映像の世紀」の音楽とロシア・グルジア戦争の動画を 組み合わせたものが公開されていた。途中で動画が終わり、黒い画面になり、一般視聴者の コメントがひたすら流れる演出が素晴らしかった(それを作者が意図していたかどうか不明)。 さらに、「映像の世紀」の音楽に興味を持ち、ジャムでCDを借りた。
2008.8.3
自衛隊見学と株主としての情報収集
瀬戸大橋20周年のイベントで、自衛隊の護衛艦「いなづま」に乗船するイベントに、父母と行った。
船から降りるときに異様に時間がかかった。
「この船はフェリーではないので、降りるのに時間がかかります。」
との艦内放送があったが、これほどとは思わなかった。一列でしか降りられない階段が一つ設置 され、そこに数百人の人が群がり大変なことになった。 熱中症になるかと思った。
艦上では、高性能20mm機関砲が動くところを見た。
「一分間に4500発、撃てる」
との 解説を聞いた少年が驚いていた。
高性能20mm機関砲の砲身はアメリカのGE社が、 射撃管制装置はアメリカのレイセオン社が製造している。僕はレイセオンの株を持っているので、 どこかにレイセオンの社名が載っていないかと思い、艦内を探し回ったが、なかった。パンフレット にも載っていなかった。
兵器は時とともに旧式化するので、高性能などと名前をつけるのは、いかがなものかと思う。 実際に高性能20mm機関砲は旧式化し、最近はミサイルでミサイルを打ち落とす(その種の兵器も レイセオンが作っている)ようだ。
2008.8.3
アメリカの銀行上位5社の株を買った。以前から、アメリカの金利が高いときはアメリカ国債 で運用し、金利が低いときにアメリカ株を買おうと思っていた。ちょうど、FRBの政策金利が 下げ止まったことを確認し、株を買った。 なぜアメリカの銀行株かというと、次の理由による。
・インフレのため、不良債権が目減りする。
・低金利のため、預金者に払う利息が少なくて済む。
・ドル安のため、アメリカの国際競争力が高くなる。

題名省略
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4449/sgt151.html
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4449/sgt161.html
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/4449/index2.html



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2018年10月06日

ノストラダムス予言集第一序文全訳, 訳注/違訳意訳批判

予言集第一序文・全訳
PREFACE DE M. MICHEL NOSTRADAMVS à ses Propheties
1Ad Cæsarem Nostradamum filium,
VIE ET FELICITE.
予言集に寄せたるミシェル・ノストラダムスの序文
1555年3月1日
息子カエサル・ノストラダムスへ
生命と幸福を
1. わが息子セザール・ド・ノートルダムよ、おまえの遅い到来は、私をして夜通しでの作業に専念せしめた。
それは、神が星辰の転回を通じて私に知らせてくれた人類共通の利益となるものを、書き物によって明らかにすることをもって、お前の父祖の肉体的消滅の後の土産とすべく行ったものである。
2. お前は不死なる神に気に入られてこの広大な世界に光を享けたが、マルスの月が重なっただけの年齢を自分で語ることも出来ないのだから、その年齢の虚弱な理解力では、わが生涯の後に終わらせざるを得ない物事を受け止めることは出来ない。
3.(だが)時間が破壊し去ってしまうであろう物事を書き物によってお前に残してやることは可能であることに鑑みたのである。
4.(時間が破壊し去ってしまうというのは)父祖伝来の隠された予言の言葉が私の腹の中にとどめおかれるからだ。
5. 人間の終わりの到来は不確かなことであり、全ては不滅なる神の御力によって支配・統御されていることを考慮しつつ、私は、バッコス的恍惚によってでもなく、狂気によってでもなく、ただ星辰の断ずるところによってのみ霊感を享けているのである。「神の精髄と予言の息吹とにかき立てられた存在のみが、特別な物事を予言できるのである」。 
6. いつからのことになるだろうか、私は何度も神の御力や霊感が下ることで、特定の地域に起こることをかなり前もって予言していた。
その一方で、世界中で起こることになる幸福なことや不幸なことを、ことが起こるほんの少し前に予言していたこともある。
7. 現在の出来事の大部分だけでなく、未来の出来事の大部分もまた、何者をも傷つけることがないようにと、私は沈黙し放置したかった。
なぜなら体制も党派も宗教も、現在の視点で見れば正反対のものに変化するだろうから。
そしてまた、王国の人々や、党派、宗教、信仰の人々が、彼らの聞き及んでいた幻想に到底一致しえないと考えるであろう未来を私が語ったならば、今後数世紀にわたって人々が目撃するであろうものを打ち棄ててしまうのだろう。
8. そして真の救い主の次の句も考慮したのである。
「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるだろう」。
私が民衆に語り掛けることも、紙にペンを走らせることもやめたのは、このためである。
9. そして私は、未来の出来事も喫緊の出来事も私が見たものも(すべて)、曖昧模糊とした詩句によって共通の出来事のために語るべしと、自らに枷をはめることを企図したのである。繊細な耳を憤慨させる来るべきいくつかの変転をはじめとするあらゆる物事は、全くの予言的なるものよりも適した形態の下で書かれるのである。
10.「汝はこれらのことを賢者や慎重な者、つまりは権力者や王たちには隠し、小さき人々や貧しき人々」
そして預言者たち「に明らかにした」のだから。
11. (預言者たちは)不死なる神や善き天使たちを通じて予言の精髄を受け取り、それによって遠く離れた物事や未来の出来事を見たのである。
というのは、神なくしては何事も達しえないからである。
12. 臣民に対する神の御力と好意はきわめて大きいものであり、彼らが彼ら自身の内にとどまっているときには、ときには善き天使たちに由来する類似したもののために惹き起こされる別の効能もあるにしても、予言の熱と権能が我々に近づいてくるのである。
あたかも元素から成り立つものにも成り立たないものにもその影響を届けてくれる太陽の光が、我々のところに近づくように。
13. 我々人間についていえば、生来の知識や気質では、造物主たる神の難解な秘密は認識することが出来ないのである。
「時期も時間も我々の知るところではないのだから」。
14. そうは言っても、過去に関してと同様に未来に関しても、神が判断占星術に一致する幾許かの秘密を幻像によってお示しになりたいとお考えになった人物が現在にも現れるのかもしれないし、存在しているのかもしれない。
そして、神からのいくらかの能力や意志力は炎の揺らめきの形をとって現れるのだし、それ(炎)に触発されて、人は神の霊感と人の霊感を判断するに至るのである。
15. というのは、神が総じて絶対的なものである作品をお作りになったからである。
中庸のものは中間にあり、天使たちが作ったのである。
そして三番目(のもの)は悪魔たち(が作ったもの)である。
16. ところでわが息子よ、私はここで少々あいまいに語っている。
17. しかし、隠された予言についていえば、それは火の繊細なエスプリによって受け止められたものなのである。
その火は、時には星々の最も高いところを熟視することに没頭している理解力を揺さぶるので、私は先語りに驚かされるのである。
私は不敬な饒舌に侵されているわけでは全くないし、何も恐れることなく先語りしながら執筆しているのである。だが何を(先語りすると言うのか)? 
全ては永遠の大神の御力からと、全き恩寵が生み出すものとから生じているのである。
18.さらにわが息子よ、私は(今までの文章に)預言者の名称を挿入してきたが、自分をこの崇高な尊称に列したいとは今のところ考えていない。というのは、「今日『預言者』と呼ばれる者はかつては『先見者』としか呼ばれていなかった」(1)からである。
つまり我が息子よ、預言者とは正確には被造物そのものに生来備わっている認識で遠くの物事を見る者なのである。
19. そして預言者には、預言の完全な光によって、人のものごとのように神のものごとがはっきりと啓示されるということも起こるのである。それは遠くまで広がっている預言の効力に鑑みても、通常は起こりえないことである。
20. というのは神の秘密は理解できないものだからである。
そして、生来の認識の広がりに含まれていて自由意志にもっとも近い起源であるところの顕示力(1)は、それ自体の中では占いでも他の知識 ― つまりは空の窪みの下に含まれている隠秘の力 ― でも認識されることがない物事を出現させるのだ。同様にして、全き永遠が存在することは、その内で全ての時を見渡せるということなのである。
21.そして癲癇的な忘我の状態や星辰の運行によって、不可分の永遠性に通じることで、ものごとが認識されるのである。
22. お前によく分かってもらいたいのだが、私はお前の幼い脳にこの方法の認識を刷り込むことが出来ないとはいわないし、遠く離れた未来の出来事が理性ある被造物に知りえないとも言わない。
しかしながら、仮に知的な魂が知りうるのだとしても、現在の物事も未来の物事も、そのものに隠されすぎているということもなければ明らかになりすぎているということもないのだ。
23. しかし、予言的霊感そのものがまず何よりも造物主たる神の発動原理を受け止め、次いで幸運と自然(1)(のそれぞれの発動原理)を受け止めることに鑑みれば、ものごとの完全な認識は、神に由来する霊感なしには得られないものである。
24. それゆえに任意の物事が無差別に起ころうと起こるまいと、予兆は予言されたとおりに部分的に実現するのである。
25. というのは、知的に創られた理解力は、幽かな炎を通じて裾で生まれる声に拠らなければ、どのような部分からであれ、来るべき未来を神秘的に見ることが出来ないからである。
26. だから我が息子よ、肉体を干からびさせ、魂を失わせ、弱い感覚をかき乱す夢想や空虚なものに、お前の理解力を使うことは決してしないでほしい。
それはかつて聖書や神の規範によって排斥された忌まわしき魔術についても同じことである
27. ただし、判断占星術の判断は例外である。
我々はそれ(判断占星術)、霊感、神の啓示、継続的な徹夜、諸算定などによって、予言集をまとめ上げたのだから。
28. 隠秘哲学が排斥されている以上、たとえ長い間隠されていた何巻かの文献が私の手許にあったとしても、私はその度の外れた教えを提示したいとは思わなかった。しかし私はそれがもたらすものに憂えて、読んだ後にウルカヌスに捧げたのである。それらが燃え尽きるまでに、空気をなめる炎は自然の炎よりも明るく、あたかも稲妻の輝きのような異常な明るさを放ち、突然に家を照らし、まるで大火災が起こったかのごとくであった。
29. おまえがいずれ月や太陽の全き変化の研究であるとか、地中や伏流の朽ちない金属の研究などに惑わされないようにと、私はそれらの文献を灰にしたのである。
30. さて、天の判断が完成させる判断についても、お前に説明しておきたい。
人が未来の物事を認識できるのは天の判断による。その未来の出来事は、起こるべきことが遠くに幻想的な像として投影されているものである。
そして、超自然的な神から来る霊感によって、(それが起こる)場所の特徴を特定でき、さらには神の御威徳、御力、権能と隠された特性によって、天空の表徴と一致する範囲で、場所だけでなく一部の時までもが特定できるのである。そして、神にとっては、その永遠性の中に三つの時を包含しているのである。それは過去の物事、現在、未来を含む、時の転回である。
「すべての物事は裸であり、発見されているのである」
云々。
31. 以上によってわが息子よ、お前の脳は稚いけれども、起こるべき物事が夜天の自然の光と予言のエスプリとによって予言されうるということは、理解できるであろう。
32. 私は啓示された霊感によって(予言をして)いるが、自らを預言者の名前や役割に帰属させることは望まない。
33. さて、一週間を通じて時々予言に驚かされ、夜中の研究に甘美な香りを与えてくれる長い算定に没頭しつつ、私はこの百篇ごとの天文学(占星術)的な四行詩からなる予言の書を構成したのである。私はそれを少々曖昧な形でつなぎ合わせることを望んだが、それは現在から3797年までの永続的な予言なのである。
34. かくも長い(予言範囲の)拡張に眉をひそめる人々もいるだろう。
しかし、月の窪みの下の至る所で(予言した通りの)事件が起こって認識されるであろうし、それによって全地上であまねく理解されるのだ、わが息子よ。
35. もしおまえが成人まで生きていられるのなら、お前が生まれた固有の空での緯度のもとで、未来の事件が起こるのを見るだろう。
36. 唯一、永遠の神のみがご自身から発する光の永続性を認識しておられるのだ。
37. そして、私は(お前に)率直に言っておく。測り知れない無窮の偉大さから、長い憂鬱質の霊感によってこの人に啓示したいと思ってもらえた人々には、予言する霊感の理解力を形成する2つの原理のうちの1つが、神の力によって示された隠された物事を通じて注がれているのである。超自然的な光は、天体の学説(5)によって予言する人や、下った霊感によって予言する人を明るくするのである。
38. その霊感は神の永遠性から分け与えられたものである。
これによって預言者は、その神々しいエスプリが神に由来するものなのか、自然の直感に由来するものなのかを判断したのである。
39. つまりは予言した物事は真実であり、天上に起源を持つのである。
そして、この光や幽かな炎は全くもって有能にして崇高なのである。
このことは、自然の光や自然の明かりによって、哲学者たちが第一の原因の諸原理に関して推論を重ねつつ確信し、最も崇高な学説の最奥部に到達したことと同様である。
40.さてわが息子よ、(以上の話を)終えるに当たって、お前の知覚の将来の許容量のためにあまり深入りした寄り道はしないでおく。
(次に)私は文芸が非常に大きく比類のない損失に見舞われるであろうことを見出す。
41. 同様にして浸水の前後には、いくつかの国で雨が非常に少ないものとなり、空から多量の火や白熱した石が降ってくるだろう。
それらが焼き尽くすので何も残らないだろう。それは最後の大動乱に先立ち、短期的に起こるのである。
42.というのは、火星がその周期を完成するからであり、その直近の区切りの最後に、火星が再び巡ってくるだろう。
しかし、あるものたちは数年間宝瓶宮にとどまり、別のものたちは巨蟹宮に一層長く継続的にとどまるだろう。
43. そして現在、我々は永遠なる神の全き御力によって、月に支配されている。
その全周期が完成する前に太陽が来るであろうし、その次には土星が来るであろう。
44. というのは、天の徴に従えば、土星の支配は戻り来るからだ。
45. 私がこれを書いている現在は、その時点の177年3ヶ月11日前に当たるのだが、その時点(177年3ヶ月11日後)と予め定めた時との間で前後に何度も起こるペスト、長期の飢餓、戦争、さらには浸水によって、人々は非常に減少するだろう。そして、耕地を耕したいと望む人を見ることもなくなるであろうほどに人がほとんどいなくなり、田野は人々が使役してきたのと同じくらいに長い間、自由になるだろう(4)。
46. そして天の目に見える判断では、我々は全てを完成する第7千年紀にいるのであるが、第8(千年紀)に近づいているのである。
それは、高さの次元でいうと第8天であり、永遠の大神が変革しに来るであろう時期であり、天空のイメージが動きに戻る時期である。その超越的な動きは我々を安定した堅い大地に戻すだろう(5)。「いつの時代にも傾くことはない」(6)のである。神がそれを望まない限りは。
47.(以上は)あらゆる自然の理性を超えた曖昧な意見やムハンマド的な夢想によるものではあるけれども。
48. 同様に、時として、造物主たる神は使者である火を介して伝道的な炎の中で、我々の眼と同様に外部の感覚に向けて、未来の予言の諸原因をお示しになったのである。その諸原因は、未来の出来事の徴となるものであり、予言をする人に示されなければならないものである。
49. というのは、外部の光から生み出される予兆は、内部の光によってまたそれとともに、分かちがたく結びついているのである。
50. 理解力の目によって本当に(未来を)見通せるらしい(魂の)一部分は、想像力豊かな感覚の病変によってそれが可能になる以上、理由は極めて明白である。神から来る霊感や、預言と結びついて予言を行う人に霊感を下す天使によって、全ては予言されるからである。それらのものは、彼(予言をする人)を輝かせに来て、夜の様々な出現や昼の確信によって、彼の想像力を掻き立てるのである。そして彼は自由な真情としか結びついていない神聖な未来の予言と結びついて、天文学的管理によって予言を行うのである。
51. わが息子よ、今このときに理解しに来たれ。
啓示された霊感に一致する我が転回によって見出した物事、つまりは死の剣が我々に今このときに迫ってくることを。
それは、ペストや、(過去)3世代にあったものよりも酷い戦争や、飢饉の形をとるのである。この剣が地上に振り下ろされるだろうし、しばしば戻り来るだろう。
52. というのは、星々が変革に一致しているからである。
さらに(神は)宣う。
「私は彼らの不正に鉄の鞭を持って訪れ、そしてそれら(彼らの不正)を私自らの打擲でもって打ち据えるであろう」。
というのは、私の予言の大部分が成就し実現していくであろう時には、主の御慈悲は全く広がらないであろうから。
53. そして、不吉な嵐の中で主は宣うだろう。
「私は彼らを痛めつけ、砕き、憐れみは持たない」
54.そして、洪水や継続的な雨によって他の千の(=無数の)事件が起こるだろう。
このことは、私が場所、時期、予め定められた期限を区切って、「拘束のない文体で」詳しく私の他の予言の中に書いた通りである。
(その期限のときに)人類は、私が他の予言の中でより明解に示したとおりの出来事が誤りなく起こることを認識しつつ、我々の後に起こることを見るであろう。その理解は雲に包まれてはいるけれども「無知が啓蒙されたときに」物事は明白になるのである。
「わたしはそれらのことについても長々と、"その間に啓示がつけ加えられるたびに"一〇〇篇の詩で場所を正確に示し、日付や時刻まで定めて叙述してきた」(ルゾー[1986]p.274)。この完全な誤訳を元に改悪したのが加治木氏である。彼の訳ではこうなっている。「私は月日と時まで決定して〔サンチュリ〕で述べておく」(加治木[1990]p.41)。既に述べたが原文を見渡せば明らかな通り、ノストラダムスは第一序文の中で一度として「サンチュリ」という言葉を使っていない。加治木氏はこの捏造した部分を大義名分に掲げ、百詩篇の中には時を表す暗号が隠されていると解釈したが、誤訳を飛躍させただけの妄想にすぎない。
55. 我が息子よ、終わりに当たって、お前の父 M. ノストラダムスのこの贈り物を受け取ってほしい。
ここに含まれているそれぞれの予言四行詩をお前に明かしてやれる(日が来る)ことを望みつつ。
そして不死なる神にどうかお前が素晴らしく栄えた幸福の内にその長い人生を送れますように、と祈りつつ。
サロン、1555年3月1日。

ノストラダムス雑記帳
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/sonota/preface.htm
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http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/




第8千年紀に近づいている現在(その時点の177年3ヶ月11日前)
v
その時点との間で前後に何度も起こるペスト,長期の飢餓,戦争,浸水によって人々は非常に減少
v
その時点(1732年,177年3ヶ月11日後)
全周期が完成する前に太陽が来るであろうし,その次には土星が来る
あるものたちは数年間宝瓶宮にとどまり,別のものたちは巨蟹宮に一層長く継続的にとどまる
火星が再び巡る
過去3世代にあったものよりも酷い戦争や、飢饉の形をとる
v
浸水,浸水の前後には、いくつかの国で雨が非常に少ないものとなり、空から多量の火や白熱した石が降ってくる
v
それらが焼き尽くすので何も残らないだろう。それは最後の大動乱に先立ち、短期的に起こる


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予言集第一序文・全訳
*【異文・語注】欄は原文の上付き数字に、【訳注】欄は訳文の上付き数字に、それぞれ対応している。
PREFACE DE M. MICHEL NOSTRADAMVS à ses Propheties
1Ad Cæsarem Nostradamum filium,
VIE ET FELICITE.
予言集に寄せたるミシェル・ノストラダムスの序文
息子カエサル・ノストラダムスへ
生命と幸福を(1)
【訳注】(1)一般には「長寿と幸福(を)」と意訳される。この意訳は、序文の締めくくり(第55節)にも適合している。
【コメント】この部分はタイトルに当たるものであり、バレスト版などはわざわざ節番号を当てていないが、ルペルチエ版はここから番号付けをはじめている。念のために申し添えておくと、二行目のセザールの綴りが「カエサレム・ノストラダムム」となっているのは格変化を起こしているためであって、ラテン語としては何の変哲もない綴りである。
1. 21TON TARD advenement, CESAR NOSTRADAME mon filz, m'a faict mettre mon long temps par continuelles vigilations nocturnes reserer(1)par escipt, toy delaisser memoire, apres la corporelle extinction de ton progeniteur, au commun profit des humains de ce que la Divine essence par Astronomiques revolutions m'ont donné congnoissance.
わが息子セザール・ド・ノートルダムよ、おまえの遅い到来(1)は、私をして夜通しでの作業に専念せしめた。それは、神が星辰の転回を通じて私に知らせてくれた人類共通の利益となるものを、書き物によって明らかにすることをもって、お前の父祖の肉体的消滅(2)の後の土産とすべく行ったものである。
【異文・語注】(1)reserer (1555, 1557U, 1557B) : referer (1568, 1589, 1610, 1627, 1653). reserer はラテン語の reserare に由来し、開く、開示するの意。
【訳注】(1)セザールの誕生が自分の晩年に当たること。(2)ノストラダムス自身の死を回りくどく表現したもの。
【コメント】ノストラダムスの誕生日は1503年12月14日、セザールの誕生日は1553年12月18日である。つまりセザールはノストラダムスが50歳のときの子であり、(30代でもうけた子は早世したと伝えられるので)待ち望んでやっと恵まれた男児であった。当時の平均寿命や世情を勘案すれば、早々と自分が死んだときのことを想定した行為に出ることはそうおかしなものではない。
2. 3 2Et depuis qu'il a pleu au Dieu immortel que tu ne sois venu en naturelle lumiere dans cette terrene plaige, & ne veulx dire tes ans, qui ne sont encores accompaignés, mais tes mois Martiaulx incapables à recepvoir dans ton debile entendement ce que ie seray contrainct apres mes jours definer:
お前は不死なる神に気に入られてこの広大な世界に光を享けたが、マルスの月が重なっただけの年齢を自分で語ることも出来ないのだから(1)、その年齢の虚弱な理解力では、わが生涯の後に終わらせざるを得ない物事を受け止めることは出来ない。
【訳注】(1)この書簡の日付は1555年3月1日であり、その時点でセザールが生まれてから迎えたマルスの月(3月)は「1554年3月」と「1555年3月」の2回だけである。「マルスの月が重なった」はそのことを表している。
【コメント】内容については4節で併せてコメントする。
3. 4veu qu'il n'est possible te laisser par escript ce que seroit par l'injure du temps obliteré:
(だが)時間が破壊し去ってしまうであろう物事を書き物によってお前に残してやることは可能であることに鑑みたのである。
4. car la parolle hereditaire de l'occulte prediction sera dans mon estomach intercluse:
(時間が破壊し去ってしまうというのは)父祖伝来の隠された予言の言葉(1)が私の腹の中にとどめおかれるからだ。
【訳注】(1)ここではとりあえず直訳したが、ブランダムールは「父祖伝来の予言の天賦」と釈義している。
【コメント】2節から4節まではひとまとめにした方が分かりやすいと思われるが、要するに「セザールはまだ幼く、おまけに予言の才能が自分の代で消えるから、書き物として伝えられることは遺しておく」といっているのである。ちなみに、エドガール・ルロワらの実証的な研究によって、ノストラダムスが何らかの密義を伝えてきた一族であるといった伝説は否定されている。
ここでノストラダムス自身がそうしたものを受け継いでいるかのように主張しているのは、彼なりのミスチフィカシオン(他人を煙に巻くこと)の一環であろう。後の顧客あての私信などでも同様の主張は見られる。興味深いのは、それがセザールとは無関係であると明言していることだ。これはおそらく自身のミスチフィカシオンによって、セザールにも何らかの秘密の口伝が受け継がれていると誤解された場合、セザールに異端の疑いがかかることを恐れたのではないだろうか。
5. 53considerant aussi les adventures de l'humain definement estre incertaines : & que le tout est regi & gouverné(1)par la puissance de Dieu inextimable, nous inspirant non par bacchante fureur, ne par lymphatique mouvement, mais par astronomiques assertions, 6Soli numine diuino afflari præsagiunt, & spiritu prophetico particularia.
人間の終わりの到来(1)は不確かなことであり、全ては不滅なる神の御力によって支配・統御されていることを考慮しつつ、私は、バッコス的恍惚(2)によってでもなく、狂気によってでもなく、ただ星辰の断ずるところによってのみ霊感を享けているのである。「神の精髄と予言の息吹とにかき立てられた存在のみが、特別な物事を予言できるのである」。(3)
【異文】(1)gouverné(ほとんどの版): guberné (1555), gouverne (1589). 後代の版やブランダムールの釈義を踏まえて校訂。
【訳注】(1)ブランダムールの釈義では「人生がいつ終わるかということ」。(2)バッコスは酒の神。バッコス的恍惚は、預言的な意味に捉えることも可能ではあるが、この場合は「酩酊状態」の隠喩であろう。(3)プトレマイオスの"Centiloque"からの引用。なお、この著書の実際の著者は10世紀イスラム世界の学者アフマド・イブン・ユスフであるという。
6. 74Combien que de longs temps par plusieurs fois j'aye predict long temps au-paravant ce que depuis est advenu & en particulieres regions, attribuant le tout estre faict par la vertu & inspiration divine & aultres felices & sinistres adventures de accelerée promptitude prenoncées, que despuis sont advenues par les climats du monde
いつからのことになるだろうか、私は何度も神の御力や霊感が下ることで、特定の地域に起こることをかなり前もって予言していた。その一方で、世界中で起こることになる幸福なことや不幸なことを、ことが起こるほんの少し前に予言していたこともある。
【コメント】要するに「いろいろ予言したが、かなり先を見通したこともあれば、ほんの少し先しか見通せなかったこともある」ということ。この節は、ノストラダムスのオリジナルではなく、ジロラモ・サヴォナローラ(1452年〜1498年)のラテン語文献『天啓大要(Compendium revelationum)』の初めの方の一節をフランス語に直して借用したもの。
以下、サヴォナローラからの借用というときは、全てこの文献を指す。なお、ノストラダムスが『天啓大要』を直接参照したかは分かっていない。この文献は1520年ころにまとめられた編者未詳の予言集
『ミラビリス・リベル』
に再録されており、ノストラダムスはそれを参照していたとも指摘されている。
7. 8aiant voulu taire & delaisser
(1) pour cause de l'injure, & non tant seulement du temps present, mais aussi de la plus grande part du futur, de mettre par escrit, 5pource que les regnes, sectes, & religions feront changes si opposites, voire au respect du present diametralement, 9que si je venois à reserer ce qu'à l'advenir sera, ceux de regne, secte, religion, & foy trouveroient si mal accordant à leur fantasie auriculaire, qu'ils viendroyent
(2) à damner ce que par les siecles advenir on cognoistra estre veu & apperceu :
現在の出来事の大部分だけでなく、未来の出来事の大部分もまた、何者をも傷つけることがないようにと、私は沈黙し放置したかった。
なぜなら体制も党派も宗教も、現在の視点で見れば正反対のものに変化するだろうから。
そしてまた、王国の人々や、党派、宗教、信仰の人々が、彼らの聞き及んでいた幻想に到底一致しえないと考えるであろう未来を私が語ったならば、今後数世紀にわたって人々が目撃するであろうものを打ち棄ててしまうのだろう。
【異文】
(1)delaisser (1589, 1610, 1627, 1653) : delaissé (1555, 1557U, 1557B, 1568). ブランダムールの校訂に従った。
(2)ils viendroient(ほとんどの版): il viendroent (1555)
【コメント】
この節を根拠にノストラダムスは未来の激変を的確に予言していた、と紹介されることがしばしばあるが、
この箇所は第6節に引き続いてサヴォナローラからそのまま借用されたものである。
8. 10Considerant aussi la sentence du vray Sauveur, Nolite sanctum dare canibus, nec mittatis margaritas ante porcos ne conculcent pedibus & conuersi dirumpant vos. Qui a esté la cause de faire retirer ma langue au populaire, & la plume au papier :
そして真の救い主(1)の次の句も考慮したのである。
「聖なるものを犬にやるな。また真珠を豚に投げてやるな。恐らく彼らはそれらを足で踏みつけ、向きなおってあなたがたにかみついてくるだろう」(2)。
私が民衆に語り掛けることも、紙にペンを走らせることもやめたのは、このためである。
【訳注】
(1)いうまでもなくイエスのこと。
(2)新約聖書「マタイによる福音書」第7章6節。他の引用句と違い、ほぼ正確に引用されているため、上記訳文でもあえて聖書からそのまま引用させていただいた。
【コメント】
聖書からの引用句も含めて、この節もまたサヴォナローラからの借用である。
9. 116 puis me suis voulu extendre declarant pour le commun advenement par obstruses & perplexes sentences les causes(1) futures, mesmes les plus urgentes, & celles que j'ay apperceu, quelque humaine mutation que advienne(2) scandalizer l'auriculaire fragilité, & le tout escrit sous figure nubileuse, plus que du tout prophetique :
そして私は、未来の出来事も喫緊の出来事も私が見たものも(すべて)、曖昧模糊とした詩句によって共通の出来事のために(1)語るべしと、自らに枷をはめることを企図したのである。繊細な耳を憤慨させる(2)来るべきいくつかの変転をはじめとするあらゆる物事は、全くの予言的なるものよりも適した形態(3)の下で書かれるのである。
【異文・語注】
(1)ここでのcause(原因)は chose(物事)の意味。
この箇所に限らず、この序文中には同様の意味の cause が頻出し、いくつかは後の版で chose に書き換えられている。
ブランダムールは、ノストラダムスのこのような用例がイタリア語の còsa に由来すると推測している。
イタリア人サヴォナローラのイタリア語の影響の強いラテン語を翻訳・移入したことによるようである。
(2)advienne (1589, 1653) : advienne ne (1555, 1557U, 1557B, 1568, 1610, 1627). ブランダムールの校訂に従った。
【訳注】
(1)pour le commun advennement は高田訳(『ノストラダムスとルネサンス』所収)に従って「共通の出来事」と訳したが、ブランダムールの釈義はこの箇所を「全世界に向けて」と意訳している。そちらの方が文意の把握はしやすいと思われる。(2)第7節に登場した「彼らの聞き及んでいた〜」に対応すると思われる。要するに、「(当時の)人々には受け入れられない」ということ。(3)上に出てくる「曖昧模糊とした詩句」のこと。
【コメント】この節の冒頭までがサヴォナローラからの借用であり、これにつなげる形で詩で書くことについての釈明が展開されている。結果として、前節の「私が民衆に語り掛けることも、紙にペンを走らせることもやめた」と矛盾してしまっている。ゆえに前節には、「そのままの形で」といった言葉を補った方がよいように思う。なお、ルゾー本の訳ではこの部分の訳はこうなっている。
さらに人間の耳からの情報の頼りなさを暴露するという危険を冒したいわけではないが、いくばくかの変更がわたしの心のなかで起こり、わたしは短い詩篇のなかで自分のいいたいことをいうことにしたのである。それぞれが、ほかの詩篇とからみ合うように、そして、その意味を理解することは、ある一定の法則による厳格な障害によってはばまれることもあるであろう。全体は難解な表現のもとに編集され、あらゆることがひとつひとつこれらの予言にふさわしいものになっていくのである。
加治木氏はこの
「ほかの詩篇とからみ合うように」や「一定の法則」を重視したが(加治木[1990]p.82)、
上記の原文や拙訳を見て頂けば分かるように、それらの言葉は原文には全くなく、ルゾー本の訳者が勝手に付け加えたものに過ぎない。
10. 127combien que, Abscondisti haec à sapientibus, & prudentibus, id est potentibus & regibus, & enucleasti ea exiguis & tenuibus, & aux Prophetes:
「汝はこれらのことを賢者や慎重な者、つまりは権力者や王たちには隠し、小さき人々や貧しき人々」
そして預言者たち「に明らかにした」のだから(1)。
【訳注】
(1)「そのときイエスは声をあげて言われた、
『天地の主なる父よ。あなたをほめたたえます。これらの事を知恵のある者や賢い者に隠して、幼な子にあらわしてくださいました」
(新約聖書「マタイによる福音書」第11章25節)。
【コメント】この引用句はサヴォナローラも引用している。
11. par le moyen de Dieu immortel, & des bons anges ont receu l'esprit de vaticination, par lequel ilz voyent les causes(1) loingtaines, & viennent à prevoir les futurs advenementz, 13car rien ne se peult parachever sans luy,
(預言者たちは)不死なる神や善き天使たちを通じて予言の精髄を受け取り、それによって遠く離れた物事や未来の出来事を見たのである。というのは、神なくしては何事も達しえないからである。
【異文】(1)causes (1555, 1557U, 1557B, 1589): choses (1568, 1610, 1627, 1653).
【コメント】ペトルス・クリニトゥス(1465年〜1507年)のラテン語文献
『栄えある学識について(De honesta disciplina)』(1504年)
をほぼそのまま訳出して借用している。
ただし、クリニトゥスの原著では「神々」となっているところを「(唯一の)神」に直すなどの修正を施している。
12. ausquelz si grande est la puissance & la bonté aux subjects que pendant qu'ilz demeurent en eulx, toutesfois aux autres effectz subjectz pour la similitude de la cause du bon genius, celle challeur & puissance vaticinatrice s'approche de nous: comme il nous advient des rayons du soleil, qui viennent getans leur influence aux corps elementaires, & non elementaires.
臣民に対する神の御力と好意はきわめて大きいものであり、彼らが彼ら自身の内にとどまっているときには(1)、ときには善き天使たちに由来する類似したもののために惹き起こされる別の効能もあるにしても、予言の熱と権能が我々に近づいてくるのである。
あたかも元素から成り立つものにも成り立たないものにもその影響を届けてくれる太陽の光が、我々のところに近づくように。
【訳注】
(1)高田・伊藤訳では2箇所の「彼ら」をともに臣民ととり、
「予言者が瞑想に沈潜しているあいだに」
と意訳している。ブランダムールは神が単数に直されたのに人称代名詞は複数のままであるとわざわざ注記しているので、
「神々が自らの内にとどまっている」または
「臣民が神々自身の内にとどまっている」と訳しているようである(?)。
【コメント】少々文意がつかみづらいが、予言に必要な霊感は基本的に神から下されることと、その中には天使から下されるものが混じっている場合があることが語られている。この節も引き続きクリニトゥスからの借用である。
13. 148Quant à nous qui sommes humains ne pouvons rien de nostre naturelle cognoissance, & inclination d'engin cognoistre des secets obstruses de Dieu le createur, Quia non est nostrum noscere tempora, nec momenta &c.
我々人間についていえば、生来の知識や気質では、造物主たる神の難解な秘密は認識することが出来ないのである。「時期も時間も我々の知るところではないのだから」(1)。
【訳注】(1)「彼らに言われた、『時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。」(新約聖書「使徒行伝」第1章7節)
【コメント】この節と次の節は、クリニトゥスからの借用を膨らませている。聖書からの引用句はクリニトゥスにはないものだが、『ミラビリス・リベル』の中では同じ箇所が引用されている。
14. 159Combien que aussi de present peuvent advenir & estre personnaiges que Dieu le createur aye voulu reveler par imaginatives impressions, quelques secretz de l'advenir accordes à l'astrologie judicielle, comme du passé, que certaine puissance & voluntaire faculté venoit par eulx, comme flambe de feu apparoir, que luy inspirant on venoit à juger les divines & humaines inspirations.
そうは言っても、過去に関してと同様に未来に関しても、神が判断占星術に一致する幾許かの秘密を幻像によってお示しになりたいとお考えになった人物が現在にも現れるのかもしれないし、存在しているのかもしれない。
そして、神からのいくらかの能力や意志力は炎の揺らめきの形をとって現れるのだし、それ(炎)に触発されて、人は神の霊感と人の霊感を判断するに至るのである。
【コメント】前節とこの節はクリニトゥスの以下の記述を膨らませている。
「神々のものと人々のものを判断できるようになる霊感のもとで、神々からの何らかの力が届き、炎の形をとって彼らに辿り着いてくれない限り、人は固有の知性では神々のものをなんら認識しえないのである」(ここではブランダムールが仏訳したものを訳出した)。
15. 16Car les œuvres divines, que totalement sont absoluës, Dieu les vient parachever: la moyenne qui est au milieu, les anges : la troisiesme, les mauvais.
というのは、神が総じて絶対的なものである作品をお作りになったからである。
中庸のものは中間にあり、天使たちが作ったのである。
そして三番目(のもの)は悪魔たち(が作ったもの)である。
【コメント】クリニトゥスからほぼそのまま借用されている。
例によって「神々」が「神」に変えられているが、他方で仏訳に当たり複数形にすべきla moyenne , la troisiesme がそれぞれ単数形なのは、ノストラダムスが構文をきちんと把握しないままにラテン語から直訳したためであると、ブランダムールは指摘している。そのためかどうか、文章自体は平易なのだが、私には前段との関連がよく分からない。
16. 1710Mais mon filz je te parle icy un peu trop obstrusement:
ところでわが息子よ、私はここで少々あいまいに語っている。
【コメント】ここでクリニトゥスからの借用が一段落する。
17. 18mais quant aux occultes vaticinations que lon vient à recevoir par le subtil esperit du feu, qui quelque foys par l'entendement agité contemplant le plus hault des astres, comme estant vigilant, mesmes que aux prononciations estant surprins escrits prononceant sans crainte moins attainct d'inverecunde loquacité : mais quoy ? tout procedoit de la puissance divine du grand Dieu eternel, de qui toute bonté procede.
しかし、隠された予言(1)についていえば、それは火の繊細なエスプリによって受け止められたものなのである。
その火は、時には星々の最も高いところを熟視すること(2)に没頭している理解力を揺さぶるので、私は先語り(3)に驚かされるのである。
私は不敬な饒舌(4)に侵されているわけでは全くないし、何も恐れることなく先語りしながら執筆しているのである。だが何を(先語りすると言うのか)? 
全ては永遠の大神の御力からと、全き恩寵が生み出すものとから生じているのである。
【訳注】(1)ブランダムールの釈義では「隠された予言(les occultes vaticinations)」は単なる「預言(les Prophéties)」となっている。(2)星が最も高いところまでのぼるのを見る、つまり夜通しで星を観察すること。(3)prononciation は現代フランス語の直訳では「発音」だが、ブランダムールはラテン語の語源に遡って「前もって告げること」の意味に解しているので、ここではそれに従い「先語り」の訳語を充てた(ブランダムールの釈義では「予言」と訳されている)。(4)よく分からない。悪魔憑きのことか。
【コメント】「隠された予言」はルゾー本の訳ではノストラダムスの予言の中の隠された意味にとっているが、文脈からしてもそうはとれない。この一文は要するに「火を通じて予言が下されるが、天体観測中にも自分に下って勝手に自分の口が予言を語るので、そのことに自分でも驚く」ということであろう。実際、そう捉えると次の文の「悪魔憑き(?)」でないことを釈明するくだりにすっきりとつながる。
この節は、加治木義博氏がノストラダムスの予言の発音に注意しろと書いてあると主張し、ダジャレとも評される氏の特異な解釈法の誕生に結びついたものであるので、その点について少し触れておきたい。加治木氏は明らかにルゾー本の訳に従っている。そこにはこうある。
わたしのいいたい主題に立ちもどるために、わたしはおまえにさらにもうひとつの種類の隠された予言があることを伝えておこう。
これはわれわれに直接やってきて、《炎の精神的実体》という詩的形態をとっているものである。
このときおりやってくることがらというものは天体の真実のより高度な思考に助けられて、この炎の精神的実体をわれわれが理解できるようになるのである。つまりそのとき、われわれの注意力はより細心のものとなり、とくに聴覚の知覚においては細心のものとなって、詩の文章に隠されているものを悟り、あらゆるつながりを知って驚くのである。
このルゾー本の訳と上記の原文・拙訳を見比べていただけば、ルゾー本はいくつかの単語だけをもとに訳者が勝手にそれらしい文章を捏造したに過ぎないことが明らかである(そもそも「聴覚」に当たる語が存在しない。おそらく"entendement"を誤訳したのだろう)。こんな珍訳をもとに解読法を導き出した加治木氏には御愁傷様というほかはない。もっとも氏の場合、古代日本史分析にしても現代国際政治分析にしてもダジャレを多用しているので(ブッシュは「武主」だとかパウエルは「派・植える」だとか主張している!)、遅かれ早かれダジャレ式ノストラダムス解読にたどり着いたのだろうという気はする
(予言解読をロールシャッハテストになぞらえた山本弘氏の指摘はここでも有効であろう)。
18. 1911Encores mon filz que j'aye inseré le nom de prophete, je ne me veux attribuer tiltre de si haulte sublimité pour le temps present : car qui propheta dicitur hodie, olim vocabatur videns : car prophete proprement mon fils est celuy qui voit choses loingtaines de la cognoissance naturelle de toute creature.
さらにわが息子よ、私は(今までの文章に)預言者の名称を挿入してきたが、自分をこの崇高な尊称に列したいとは今のところ考えていない。というのは、「今日『預言者』と呼ばれる者はかつては『先見者』としか呼ばれていなかった」(1)からである。
つまり我が息子よ、預言者とは正確には被造物そのものに生来備わっている認識で遠くの物事を見る者なのである。
【訳注】(1)「――昔イスラエルでは、神に問うために行く時には、こう言った、『さあ、われわれは先見者のところへ行こう』。今の預言者は、昔は先見者といわれていたのである」(旧約聖書「サムエル記・上」第9章9節)。
【コメント】サムエル記に登場する預言者観を敷衍したものであるが、この節全体はサヴォナローラによる敷衍をそのまま借用したものである。
19. 20Et cas advenant que le prophete moyennant la parfaicte lumiere de la prophetie luy appaire manifestement des choses divines, comme humaines : que ne se peult(1) faire, veu les effects de la future prediction s'estendant loing.
そして預言者には、預言の完全な光によって、人のものごとのように神のものごとがはっきりと啓示されるということも起こるのである。それは遠くまで広がっている預言の効力に鑑みても、通常は起こりえないことである。
【異文】(1)que ne se peut(ブランダムールの校訂): que ne ce peult (1555), que ce ne peut faire (1557U, 1557B, 1589), que ce ne se peut faire (1568, 1610, 1627, 1653)
【コメント】前節に引き続いてサヴォナローラからの借用。
20. 2112Car les secretz de Dieu sont incomprehensibles, & la vertu effectrice contingent de longue estendue de la cognoissance naturelle prenent son(1) plus prochain origine du liberal arbitre, faict aparoir les causes qui d'elles mesmes ne peuvent aquerir celle notice pour estre cognuës, ne par les humains augures, ne par aultre cognoissance ou vertu occulte comprinse soubz la concauité du ciel, mesme du faict present de la totale eternité, que vient en soy embrasser tout le temps.
というのは神の秘密は理解できないものだからである。
そして、生来の認識の広がりに含まれていて自由意志にもっとも近い起源であるところの顕示力(1)は、それ自体の中では占いでも他の知識 ― つまりは空の窪みの下に含まれている隠秘の力(2) ― でも認識されることがない物事を出現させるのだ。同様にして、全き永遠が存在することは、その内で全ての時を見渡せるということなのである。
【異文】(1)prenent son (1555) : prennent leur (1557U, 1557B, 1589), prenant leur (1568, 1610, 1627, 1653)
【訳注】(1)La vertu effectrice は何のことか分からない。とりあえずラメジャラーの英訳"manifesting power"に従って「顕示力」と訳した。
結果としてこの一文が示すものが私には理解できない。(2)「下界で認識できるオカルト」の意。
【コメント】この節までがサヴォナローラからの借用。
最後の一文は、永遠の存在である神は時制に縛られないので、現在、過去、未来のどの時点も見ることが出来る、ということ。
21. 22Mais moyennant quelque indivisible eternité par comitiale agitation Hiraclienne, les causes par le celeste mouvement sont cognuës.
そして癲癇的な忘我の状態や星辰の運行によって、不可分の永遠性に通じることで、ものごとが認識されるのである。
【コメント】癲癇の症状と予言を結びつける言説は、コルネリウス・アグリッパの『隠秘哲学』(1553年)にも登場する。
前節で述べた神の永遠性にアクセスする方法として、癲癇と占星術を挙げているのである(なお、癲癇とオカルトを結びつけることに不快感をもたれる方もいるかもしれないが、訳者には癲癇患者を差別する意図は全くない。時代状況等を斟酌した上で何卒御理解いただければ幸いである)。
22. 2313Je ne dis pas mon fils, affin que bien l'entendes, que la cognoissance de ceste matiere ne se peult encores imprimer dans ton debile cerveau, que les causes futures bien loingtaines ne soient à la cognoissance de la creature raisonnable : si sont nonobstant bonement la creature de l'ame intellectuelle des causes(1) presentes loingtaines, ne luy sont du tout ne trop occultes ne trop reserées :
お前によく分かってもらいたいのだが、私はお前の幼い脳にこの方法の認識を刷り込むことが出来ないとはいわないし、遠く離れた未来の出来事が理性ある被造物に知りえないとも言わない。
しかしながら、仮に知的な魂が知りうるのだとしても、現在の物事も未来の物事も、そのものに隠されすぎているということもなければ明らかになりすぎているということもないのだ。
【異文】causes (1555, 1557U, 1557B, 1589) : choses (1568, 1610, 1627, 1653)
【コメント】「知的な魂」といった認識にはスコラ学派の認識が投影されていると、ブランダムールは指摘している。
参考までに述べておくと、ノストラダムスの蔵書には、スコラ学派の大家ヨハネス・ドゥンス・スコトゥスの著書が含まれていたことが既に明らかになっている。
23. 2414mais la parfaicte des causes notices ne se peult acquerir sans celle divine inspiration : veu que toute inspiration prophetique reçoit prenant son principal principe mouvant de Dieu le createur, puis de l'heur, & de nature.
しかし、予言的霊感そのものがまず何よりも造物主たる神の発動原理を受け止め、次いで幸運と自然(1)(のそれぞれの発動原理)を受け止めることに鑑みれば、ものごとの完全な認識は、神に由来する霊感なしには得られないものである。
【訳注】
ブランダムールの釈義では「特質(caractère)のと本質(nature)の」
【コメント】この節と次の節はルゾー本ではこうなっている。
しかし神聖な霊感を用いる以外に決して獲得できないものが、その未来の要因についての知識である。
これは絶対的に霊感を必要とし、天地創造をした神の原則となっている最初の動因であり、占いの才能や学問的知識はのちになってから付加されるものなのである。しかしこの占いの才能や学問的知識というものは、いろいろな未来の要因を予知することに関して効果のないものというのではない。それらは先に述べた、三つのものを区別するために必要なのである。いつの場合も前兆は、規則的に予測された場所で起きているが、それはまたある全体の部分的なものにすぎないからである。(ルゾー[1986]p.267)
これを加治木氏は
「占星術やカバラなどの占いの知識や、科学的データ等を付け加えて作り上げた解釈はインチキで、私が隠した暗号を解く邪魔になる」
という意味だと拡大解釈した(加治木[1990]p.82)。
私には、「幸運(heur)」(「特質」)と「自然・性質(nature)」がどうやったら「占いの才能」と「学問的知識」と訳せるのかさっぱり分からないし、ルゾー本の訳に出てくる三つの要素云々に至っては原文にないものを大幅に付け加えているようにしか見えない。加治木氏はこの節を根拠にノストラダムスは占星術解釈を排除したと主張しているが、当然にして的外れな理解というべきであろう。
24. 25Parquoy estans les causes indifferentes, indifferetement produictes, & non produictes, le presaige partie advient, où a esté predit.
それゆえに任意の物事が無差別に起ころうと起こるまいと、予兆は予言されたとおりに部分的に実現するのである。
【コメント】この節はサヴォナローラからの要約的な借用。
25. 26Car l'entendement créé intellectuellement ne peult voir occultement, sinon par la voix faicte au lymbe moyennant la exigue flamme en quelle(1) partie les causes futures se viendront à incliner.
というのは、知的に創られた理解力は、幽かな炎を通じて裾で生まれる声に拠らなければ、どのような部分からであれ、来るべき未来を神秘的に見る(1)ことが出来ないからである。
【異文】
(1)quelle (1555, 1557U, 1589) : laquelle (1557B, 1568, 1610, 1627, 1653)
【訳注】
(1)「神秘的に見る」は直訳。高田・伊藤訳では「予知する」、ブランダムールの釈義でも同じ。
【コメント】
予言には「幽かな炎」「裾で生まれる声」の2つが必要だ、と述べている。このキーワードが百詩篇第1巻の冒頭の2篇に登場することはつとに知られている。
その出典はヤンブリコスの『エジプト秘儀論』であるが、ノストラダムスはむしろコルネリウス・アグリッパの『隠秘哲学』から孫引きした可能性が指摘されている。
26. 2715Et aussi mon filz je te supplie que jamais tu ne vueilles employer ton entendement à telles resveries & vanités qui seichent le corps & mettent à perdition l'ame, donnant trouble au foible sens : mesmes la vanité de la plus que execrable magie reprouvée jadis par les sacrées escriptures, & par les divins canons :
だから我が息子よ、肉体を干からびさせ、魂を失わせ、弱い感覚をかき乱す夢想や空虚なものに、お前の理解力を使うことは決してしないでほしい。それはかつて聖書や神の規範によって排斥された忌まわしき魔術についても同じことである
27. 2816au chef du-quel est exepté le jugement de l'astrologie judicielle : par laquelle & moyennant inspiration & revelation divine par continuelles supputations, avons nos propheties redigé par escript.
ただし、判断占星術の判断は例外である。我々はそれ(判断占星術)、霊感、神の啓示、継続的な徹夜、諸算定などによって、予言集をまとめ上げたのだから。
【コメント】ノストラダムスの重要な出典であるサヴォナローラは、占星術を未来予知に用いるべきではないと拒絶していた。この点については、ノストラダムスはむしろコルネリウス・アグリッパから影響されたのではないか、とブランダムールは指摘している。
なお、前述した加治木氏による
「ノストラダムスが占星術を使っていなかった」
という主張は、明らかにこの節の主張と矛盾する。
ノストラダムスは占星術を「判断占星術」と「俗流の占星術」に二分し、前者を評価する一方で後者を斥けていたというだけの話である。
28. 29Et combien que celle occulte Philosophie ne fusse reprouvée, n'ay onques volu presenter leurs effrenées persuasions: combien que plusieurs volumes qui ont estés cachés par longs siecles me sont estés manifestés. 30Mais doutant ce qui adviendroit en ay faict, apres la lecture, present à Vulcan, que pendant qu'il les venoit à devorer, la flamme leschant l'air rendoit une clarté insolite, plus claire que naturelle flamme, comme lumiere de feu d'eclystre(1) fulgurant, illuminant subit la maison, comme si elle fust esté en subite conflagration.
隠秘哲学が排斥されている以上(1)、たとえ長い間隠されていた何巻かの文献が私の手許にあったとしても、私はその度の外れた教えを提示したいとは思わなかった。しかし私はそれがもたらすものに憂えて、読んだ後にウルカヌスに捧げたのである(2)。それらが燃え尽きるまでに、空気をなめる炎は自然の炎よりも明るく、あたかも稲妻の輝きのような異常な明るさを放ち、突然に家を照らし、まるで大火災が起こったかのごとくであった。
【異文】
(1)d'eclystre(ブランダムールの校訂): de clystre (1555, 1557U, 1557B, 1568, 1610, 1627), clystre (1589), de clystere (1653)
【訳注】
(1)ne を虚辞と見るブランダムールの読みに従った。
フランス語をご存知ない方のために一応説明しておくと、虚辞とは心理的な否定を表す語で、客観的事実自体は肯定文として訳すべき文に挿入されるものである。そのニュアンスを含めて訳すと「自分としては排斥したくはないのだが(教会などからは)排斥されている以上」となる。他方でレオニやラメジャラーは普通に否定文として訳し
「隠秘哲学は排斥されるものではないけれども」
の意味にとっている。判断は難しいが、前者の訳の方がより適切なように思える。
(2)ウルカヌスは火と鍛冶の神。要するに「燃やした」ということを象徴的に語っている。
【コメント】ノストラダムスが何らかの参考文献を燃やしたと証言している興味深い箇所であり、比較的よく知られている。
29. 31Parquoy affin que à l'advenir ni feusses abusé, perscrutant la parfaicte transformation tant seline que solaire(1), & soubz terre metaulx incorruptibles, & aux undes occultes, les ay en cendres convertis.
おまえがいずれ月や太陽の全き変化(1)の研究であるとか、地中や伏流の朽ちない金属の研究などに惑わされないようにと、私はそれらの文献を灰にしたのである。
【異文】
(1)seline que solaire (1555) : seline que solitaire (1557U, 1568, 1589, 1610, 1653), seline solaire (1557B), soliue, que solitaire (1627)
【訳注】
(1)錬金術では月は銀を、太陽は金をそれぞれ表す。
ここではその意味で用いられている。
【コメント】
第26節で魔術に没頭しないように戒めたのと同じで、今度は錬金術の下らなさを採り上げている。
ただし、百詩篇第四巻のいくつかの詩に、錬金術思想の影響が強いことはつとに指摘されている。
余談だが、池田邦吉氏は前の節とこの節をこう訳している。
神秘哲学はかつて一度も拒絶されたことがなかった。
しかし、固い信念をもってこれを推薦し強く望まれることもなかった。
本預言書のどれほど多くの分冊が、長い世紀にわたって隠され、日の目を見なかったことだろう。
しかし、この本を読んだ後に、まだ疑いを持つ人々は、火山という存在とそれが引き起こす事態、すなわち人々を焼き尽くしていく様子を見るはめになる。
大自然の炎は空気をなめ、奇怪なる明かりを生み、非常にまぶしく輝く。さながらそれは館の内部を照らす照明装置、閃光を放つクリスタルガラスの火のようである。しかもそれは国際紛争の大元凶でもあるのだ。打ち上げ花火の誤用などではなく、月も太陽も完全に変形させんばかりの衝撃である。それは灰に変わり、まさに我が預言を成就せんと到来するものである。
(池田[1997]p.60. 注釈番号は省略した)
何というか、自分の予言解釈を信じない奴なんか火山に焼かれて死んでしまえ、という意志だけが強く感じられる訳である。
それでも出てくる単語を最大限に訳へ反映させようとしているだけ、ルゾー本よりもましともいえるのだが。
30. 3217Mais quant au jugement qui se vient parachever moyennant le jugement celeste cela te veulx je manifester : parquoy avoir cognoissance des causes futures rejectant loing les phantastiques imaginations qui adviendront, limitant la particularité des lieux par divine inspiration supernaturelle 33accordant aux celestes figures, les lieux, & une partie du temps de proprieté occulte par vertu, puissance & faculté divine, en presence de laquelle les trois temps sont comprins par eternité, revolution tenant à la cause passée, presente, & future : quia omnia sunt nuda & aperta &c.
さて、天の判断が完成させる判断(1)についても、お前に説明しておきたい。
人が未来の物事を認識できるのは天の判断による。その未来の出来事は、起こるべきことが遠くに幻想的な像として投影されているものである。
そして、超自然的な神から来る霊感によって、(それが起こる)場所の特徴を特定でき、さらには神の御威徳、御力、権能と隠された特性(2)によって、天空の表徴と一致する範囲で、場所だけでなく一部の時までもが特定できるのである。そして、神にとっては、その永遠性の中に三つの時を包含しているのである。それは過去の物事、現在、未来を含む、時の転回である(3)。
「すべての物事は裸であり、発見されているのである」
云々(4)。
【訳注】
(1)「神から来る霊感が完成させる予言的判断」(ブランダムールの釈義)
(2)この「隠された特性」がどこに掛るのかが分かりづらい。ここではブランダムールの釈義を踏まえた。
(3)revolution(転回)を、ブランダムールは語源まで遡った上でこの場合は「熟慮」と訳している。
彼の釈義ではこの一文は「その思考は過去、現在、未来を含んでいる」となっている。(4)「そして、神のみまえには、あらわでない被造物はひとつもなく、すべてのものは、神の目には裸であり、あらわにされているのである。
この神に対して、わたしたちは言い開きをしなくてはならない」
(新約聖書「ヘブル人の手紙」第4章13節)。
見比べて明らかなようにかなり大雑把な引用だが、サヴォナローラの簡略な引用を更に縮めたためである。
【コメント】この節はサヴォナローラの主題をノストラダムスなりに消化したもの。
31. 3418Parquoy mon filz, tu peulx facilement nonobstant ton tendre cerveau, comprendre que les choses qui doivent avenir se peuvent prophetizer par les nocturnes & celestes lumieres, qui sont naturelles, & par l'esprit de prophetie :
以上によってわが息子よ、お前の脳は稚いけれども、起こるべき物事が夜天の自然の光(1)と予言のエスプリとによって予言されうるということは、理解できるであろう。
【訳注】
(1)星々のこと。「自然の」とわざわざ断っているのは、神から下された光などの象徴的な表現でないことを強調したものであろう。
【コメント】この節はロバーツ本では、「それゆえ息子よ、お前の感じやすさにもかかわらず、後に起こった事柄を理解し、天の光や予言の霊によって語ってほしいのだ。」と訳されている。それを踏まえて浅利氏はこう解釈した。「ここでノストラダムスは息子セザールに対して懇願、あるいは要求している。しかし、本当は、『私、ノストラダムスはお前、セザールに対して、しかるべき時になったら、宇宙から"霊"(テレパシー)を送って予言の真意を教える。そして、それをお前は自分自身の力で世間に発表しなさい』という計画に基づいた指令をしているのである」(浅利[1999]p.274)。よくもここまで飛躍した読み方ができるものだと呆れるが、上記の拙訳を見て頂けば分かるように、セザールに予言解釈をしてくれだの発表してくれだのとは一言もいっていない。そう読むためには se peuvent prophetizer の主語が「お前(tu)」でなければならないが、活用語尾からしてそう読むことはできない。実際、ロバーツ本の原書ではこう英訳されている。"Therefore, my son, thou mayst, notwithstanding thy tender brain, comprehend things that shall happen hereafter, and may be foretold by celestial natural lights, and by the spirit of prophecy"(Henry C. Roberts, The Complete Prophecies of Nostradamus, 1949, p.5). この場合の may be foretold の主語が何なのかは中学生にも分かる話であって、日本語版の訳は完全に誤りである。
ゆえにそんな誤訳に立脚した浅利氏の解釈もまた完全に的外れである。
32. 35non que je me vueille attribuer nomination ni effect prophetique, mais par revelée inspiration, comme homme mortel esloigné non moins de sens au ciel, que des piedz en terre, 36Possum errare, falli, decipi(1) : suis pecheur plus grand que nul de ce monde, subject à toutes humaines afflictions.
私は啓示された霊感によって(予言をして)いるが、自らを預言者の名前や役割に帰属させることは望まない。
それは、足が大地に埋もれていて感覚が天から遠く隔たっている、死すべき人間として(の立場)である。
「私は誤るかも知れない、間違うかもしれない、騙されるかもしれない」(1)。
私は人類のあらゆる苦悩に苛まれる、世界の誰よりも罪深い者の一人である。
【語注】(1)Possum errare, falli, decipi(ブランダムールの校訂): Possum non errare, falli, decipi(全ての版).校訂の根拠はノストラダムスの私信等で同じ銘句が何度か出てくるが、それらには non がついていないためである。
【訳注】(1)出典の不明なラテン語の銘句。
【コメント】再び「預言者」の称号を固辞している。
なお、ロバーツ本ではこの節がこう訳されている。
しかし、わたしは自分に予言者としての名称は望まない。
私は死すべき人間にしかすぎないのだ。
ただ私は自力で、地球からというより感覚的に天から遠くない存在者だといえる。
「私は正しいことをなし、失敗することのないように仕向けられている」。
私は全ての人類の苦悩を背負っている世界で最も偉大な罪人であるけれども、しかし時には、予言的な気分で、あまりにも長期の予想に驚くことがある。
(ロバーツ[1975]p.5. この訳の最後の部分には次の節の冒頭の訳が含まれている)
この中の特に
「世界でもっとも偉大な罪人」
を踏まえて、浅利氏は、ノストラダムスが自身をイエスと同格に置いていると曲解した(浅利[1999]pp.25-27)。
実際には単に過剰にへりくだっているだけにすぎない。
また、氏の主張が正しいのなら、ノストラダムスは
「預言者の称号は自分のような小物にはふさわしくない。だって私は救い主だから」
という支離滅裂なことを語ったことになってしまう。
浅利氏は
「この告白は、息子に宛てた手紙という個人的な書簡に象徴的な表現で書かれていたから、かろうじて見逃されたのだ」(同上p.28)
と言うが、これも的外れというほかはない。
同時代の占星術師ローラン・ヴィデルはこの節をこう批判している。
「おお、傲岸不遜な愚か者よ。預言者に列してもらうだけでは物足りないのか?神から来る霊感などと、自分は預言者以上だとでも言いたいのか?」
(『ノストラダムスの告発』1558年)。
こうして噛み付いたヴィデルにしても、「世界の誰よりも罪深い」の部分を全く問題視していなかったことは明らかであろう。浅利氏が言うような「手紙の形だったから見過ごしてもらえた」のではなく、浅利氏が解釈したような意味ではないから気にされなかったというだけのことである。参考までに述べておくと、古代ユダヤ教の中にも、自分たちがいかに罪深いかを強調することによって神の偉大さへの崇敬を表すという立場は存在していたし、また福音書のなかにも罪深さを認めてへりくだることの重要性が指摘されている箇所はある(ex. 「ルカによる福音書」第18章14節)。
33. 3719Mais estant surprins par fois la semaine lympatiquant, & par longue calculation rendant les estudes nocturnes de soueve odeur, j'ay composé livres de propheties contenant chacun cent quatrains astronomiques de propheties, lesquelles j'ay un peu voulu rabouter(1) obscurement : & sont perpetuelles vaticinations, pour d'icy à l'an 3797(2).
さて、一週間を通じて時々予言に驚かされ(1)、夜中の研究に甘美な香り(2)を与えてくれる長い算定に没頭しつつ、私はこの百篇ごとの天文学(占星術)的な四行詩からなる予言の書を構成したのである。私はそれを少々曖昧な形でつなぎ合わせることを望んだが、それは現在から3797年(3)までの永続的な予言なのである。
【異文・語注】
(1)rabouter(ブランダムールの校訂): raboter (1555 etc.). "rabouter"は「両端をつなぎ合わせる」の意。
この場合は別に raboter(仕上げる)でも意味は通じるように思えるが。
(2)l'an 3797 (1555) : l'année 3797 (1557U, 1557B, 1568), l'annee 3767 (1589, 1653), l'annee 3192 (1627).
1690年頃のアントワーヌ・ベッソン版では"es années 1767"となっている
(この版は省略や要約が多いので網羅的に異文を採取することはしていない)。
【訳注】
(1)第17節で自分が予言を口走ることに驚くと述べていたことに対応。
(2)ブランダムールは、ランプの油の香気に喩えたものと見ている。
(3)ブランダムールは、ノストラダムスが天地創造を紀元前5204年と見たうえでそこから9000年後を想定したのではないかと推測している。
ラメジャラーは、西暦2242年(後述)にこの書簡が書かれた年1555年を加算した数字と見ている。
【コメント】
高木彬光氏の指摘によって、日本でも比較的早い段階でこの節の後半部分は知られていた。
余談ではあるが、ノストラダムスがこの書簡を通じて一度も自分の詩のまとまりを"Centurie (s)"と呼んでいないのは興味深い。
34. 3820Que possible fera retirer le front à quelques uns en voyant si longue extension(1),
& par soubs toute concavité de la lune aura lieu & intelligence : & ce entendent universellement par toute la terre, les causes mon filz.
かくも長い(予言範囲の)拡張に眉をひそめる人々もいるだろう。
しかし、月の窪みの下(1)の至る所で(予言した通りの)事件が起こって認識されるであろうし、それによって全地上であまねく理解されるのだ、わが息子よ。
【異文】
(1)extension (1555, 1557B, 1610, 1627, 1653) : entension (1557U, 1568, 1589)
【訳注】
(1)月下の世界、つまり地上界のこと。
【コメント】
前半は、3797年までという予言の範囲指定が反発を引き起こすことを憂えたものだが、案の定、ヴィデルもクイヤールもこの年代について反発した。
「お前に対してそんなに世界が続くと保証したのは何者なのか? かつがれたのではないのか? 天使たちでさえその時を知らないというのに」
(ヴィデル『ノストラダムスの告発』1558年)、
「私は3797年までの永続的な予言などは語りたくない。何故ならば悪魔が私に対して世界はもっと前に終わると教えてくれたからだ」
(クイヤール『領主殿の予言集』1556年)。
なお、クイヤールの本はノストラダムスの予言集のパロディであって、悪魔云々は単にノストラダムスをおちょくったものである。
この節の後半は、実際に的中することによって自分の予言の正当性が証明されると釈明している。
35. Que si tu vis l'aage(1) naturel & humain(2), tu verras devers ton climat au propre ciel de ta nativité les futures aventures prevoir.
もしおまえが成人まで生きていられるのなら、お前が生まれた固有の空での緯度のもとで(1)、未来の事件が起こるのを見るだろう。
【異文】
(1)vis l'aage : is l'vaage (1555) (2)humain : humani (1555)
【訳注】
(1)回りくどい表現だが、「お前が生まれた場所で」ということ。
36. 3921Combien que le seul Dieu eternel, soit celuy seul qui cognoist l'eternité de sa lumiere, procedant de luy mesmes :
唯一、永遠の神のみがご自身から発する光の永続性を認識しておられるのだ。
37. 40& je dis franchement que à ceux à qui sa magnitude immense, qui est sans mesure & incomprehensible, ha voulu par longue inspiration melancolique reveler, que moyennant icelle cause occulte manifestée divinement, principalement de deux causes principales qui sont comprinses à l'entendement de celuy inspiré qui prophetise 22l'une est que vient à infuser, esclarcissant la lumiere supernaturelle au personnage qui predit par la doctrine des astres, & prophetise par inspirée revelation :
そして、私は(お前に)(1)率直に言っておく。測り知れない無窮の偉大さ(2)から、長い憂鬱質の霊感(3)によってこの人に啓示したいと思ってもらえた人々には、予言する霊感(4)の理解力を形成する2つの原理のうちの1つが、神の力によって示された隠された物事を通じて注がれているのである。超自然的な光は、天体の学説(5)によって予言する人や、下った霊感によって予言する人を明るくするのである。
【訳注】
(1)「言う」に対応する目的語を何と見るかは論者によって異なる。
ここではラメジャラーに従い、「お前」が略されていると考えた。
(2)神のこと。
(3)霊感を「憂鬱質の(mélancolique)」と形容しているのは、コルネリウス・アグリッパの影響を受けたもののようである。
(4)ブランダムールの釈義では「霊感を受けた預言者」。
ゆえに、直後の「理解力」は一般的な意味ではなく「未来の出来事についての理解力」と見るべきであろう。
(5)ブランダムールの釈義では「占星術的な基盤」。
実際のところ、これは天文学というよりも占星術と見るべきであろう。
【コメント】予言をするうえで神から霊感が下されることの重要さが繰り返し説かれている。
この節から第39節までは、サヴォナローラに触発されたもののようであり、特に第39節は事実上の翻案である。
38. laquelle est une certe(1) participation de la divine eternité : moyennant le prophete vient à juger de cela que son divin esprit luy ha donné par le moyen de Dieu le createur, & par une naturelle instigation :
その霊感は神の永遠性から分け与えられたものである。
これによって預言者は、その神々しいエスプリ(1)が神に由来するものなのか、自然の直感に由来するものなのかを判断したのである。
【異文】(1)certe (1555) : certaine(1555以外の版)
【訳注】(1)文脈からして、預言者の脳裏にひらめいたものを指すと思われる。
39. 4123cest assavoir que ce que predict, est vray, & a prins son origine etheréement : & telle lumiere & flambe exigue est de toute efficace, & de telle altitude non moins que la naturelle clarté & naturelle lumiere rend les Philosophes si asseurés que moyennant les principes de la premiere cause ont attainct à plus profondes abysmes de plus haute doctrine.
つまりは予言した物事は真実であり、天上に起源を持つのである。
そして、この光や幽かな炎は全くもって有能にして崇高なのである。
このことは、自然の光や自然の明かりによって、哲学者たちが第一の原因の諸原理に関して推論を重ねつつ確信し、最も崇高な学説の最奥部に到達したことと同様である。
【コメント】
後半の哲学者(あるいは科学者)の喩えが何を意味するのかについては、ブランダムールらも特に何も注記していないので私には何のことか分からない。
ただし、あくまでも喩えなので、この部分を省いても前後の理解には差し支えないと思われる。
既に述べたように、この節は、サヴォナローラの翻案である。
40. 42Mais à celle fin, mon filz, que je ne vague trop profondement pour la capacité future de ton sens, 24& aussi que je trouve que les lettres feront si grande & incomparable jacture, je(1) treuve le monde avant l'universelle conflagration advenir tant de deluges & si hautes inundations, qu'il sera guieres terroir qui ne soit couvert d'eau : & sera par si long temps que hors mis enographies & topographies, que le tout ne soit peri :
さてわが息子よ、(以上の話を)終えるに当たって、お前の知覚の将来の許容量のためにあまり深入りした寄り道はしないでおく。
(次に)私は文芸が非常に大きく比類のない損失に見舞われるであろうことを見出す(1)。
であるので、世界的な大変動に先立って大洪水や高水位の大浸水が起こり、水で覆われない土地がほとんどなくなるであろうこと、そしてそれが長く続き、エノグラフィとトポグラフィを除けば(2)全てが失われるであろうことを見出すのである。
【異文】
(1)je(ブランダムールの校訂): que je(全ての版)
【訳注】
(1)trouver(見つける)はこの構文では「思う」と訳すのが一般的である。
高田・伊藤訳でもそうなっている。ただし、ここでは単なる推論ではなく、未来の情景を「見た」というニュアンスがあったほうがよいように思われたので、「見出す」と訳した。(2)トポグラフィは「地図、地形図」のことだが、問題となるのは「エノグラフィ」である。ブランダムールは"œnographie"(葡萄栽培地を描いた図)と見なし、それに基づいてこの部分を
「葡萄栽培地やさまざまな地としてリスト化されている場所で、氾濫が古代遺跡を現出させることを除けば、氾濫はほとんどすべてを破壊するだろう」
と理解した(Brind'Amour[1996]p.30.
ただし、訳は高田・伊藤訳[1999]p.69 を引用した)。
これに対し、レオニやラメジャラーは"ethnographie"(「民族誌」)の誤記と見ている。
こちらの読みに従えば、
「記録のうえでの地形や民族は残るが、現実の地形や民族は全て失われる」
といった意味になる。
個人的には後者のほうが文脈に適合しているようにも思える。
【コメント】前半の文芸の受難はノストラダムスの百詩篇の中にも何度か登場するモチーフである。
ブランダムールは特に百詩篇第1巻62番(下掲)との類似性を指摘している。
この直後の節に「火の雨」が登場することを考えるなら、確かにモチーフの酷似は明白である
ああ、文芸に大いなる損失があるだろう。
ラトニアの周期が完了するまえに。
火、大洪水、それにもまして無知な王笏によって。
長い時代にわたり元には戻らないだろう。
41. 43aussy avant telles & apres inundations, en plusieurs contrées les pluies seront si exigues, & tombera du ciel si grande abondance de feu, & de pierres candentes, que ni demourra rien qu'il ne soit consummé : & ceci advenir, & en brief, & avant la derniere conflagration.
同様にして浸水の前後には、いくつかの国で雨が非常に少ないものとなり、空から多量の火や白熱した石が降ってくるだろう。それらが焼き尽くすので何も残らないだろう。それは最後の大動乱に先立ち、短期的に起こるのである。
42. 4425Car encores que la planette de Mars paracheve son cycle(1) & à la fin de son dernier periode, si le reprendra il : mais assemblés les uns en Aquarius par plusieurs années, les autres en Cancer par plus longues & continues.
というのは、火星がその周期を完成するからであり、その直近の区切りの最後に、火星が再び巡ってくるだろう。
しかし、あるものたちは数年間宝瓶宮にとどまり、別のものたちは巨蟹宮に一層長く継続的にとどまるだろう。
【異文】
(1)cycle(ブランダムールの校訂): siecle(全ての版)
【コメント】この節はすぐ後の節と密接に結びついているのだろうが、星位の意味がよく分からない。
43. 45Et maintenant que sommes conduicts par la lune, moyennant la totale puissance de Dieu eternel, que avant qu'elle aye parachevé son total circuit, le soleil viendra, & puis Saturne.
そして現在、我々は永遠なる神の全き御力によって、月に支配されている。
その全周期が完成する前に太陽が来るであろうし、その次には土星が来るであろう。
【コメント】
次の節でまとめて解説する。
44. 46Car selon les signes celestes le regne de Saturne sera de retour, que le tout calculé, le monde s'approche, d'une anaragonique revolution :
というのは、天の徴に従えば、土星の支配は戻り来るからだ。
そして、あらゆる算定で、世界は断交の変革(1)に近づいている。
【訳注】(1)ブランダムールの釈義では「過去と断絶する変革」
【コメント】
ここまででいわれている星の支配の話は、リシャール・ルーサ『諸時代の状態と転変の書』(1550年)に登場する。
これはもともと12世紀のユダヤ教学者アブラハム・イブン・エズラの"Liber rationum"で展開された説のようである。
それによると、7天使に導かれた7つの星、つまり土星、金星、木星、水星、火星、月、太陽が曜日と逆の順に世界を支配しているのだといい、一つの星の支配期間は354年4ヶ月であるという。ルーサはこう述べる。
「3巡目の火星が(天地創造から)6732年と4か月(西暦1533年)まで導いた後、その終わりからは現在支配している月が支配を始めたのであり、それは354年4ヶ月に亘る持ち分を完成するために導いていくに違いないのである。そのあとに太陽が7441年(西暦2242年)まで支配して、もしも世界が終わっていないのなら、土星が四順目の支配を始めるに違いないのである。さて、前記のことにより、我々が現在最後の停留点を形成する第7千年紀にいることは明らかである。その後で驚くべき変転が起こるのである。そして今年1548年は、ジャック・ド・ブルゴーニュたちに従えば、火星が13年8ヶ月前に支配を終えたことになるのである。一方でカイサリアのエウセビオスの書"De temporibus"とその追従者たちによれば、それは15年8ヶ月前のことになのだという。現在は月が天使ガブリエルと、つまりは神のお力とともに、支配をしているのである」。
この月の支配と太陽の支配は、有名な百詩篇第1巻48番にも明瞭に表れている
(以下はブランダムールの読み方に従った)。
月の支配の20年が過ぎた。
7000年をこえて(7086年まで月が)支配するだろう
太陽がその残された日々を受け取るとき、
わが予言は成就し、終わる。
この詩において太陽の支配で話が終わっているのは、ルーサの
「太陽が7441年まで支配して、もしも世界が終わっていないのなら」
を意識したのではないかと思う。
第44節でノストラダムスが(3巡目のラストである)太陽の支配と(4巡目の最初である)土星の支配の切り替わり目に、「断交の変革」を想定していることも、このことと関連があるのではないだろうか。
そうであるのなら、ノストラダムスの予言の範囲は西暦2242年までということになる。
既に出てきている3797年との整合性の問題があるが、ラメジャラーは3797年は本来の範囲である2242年に、この序文が書かれた1555年を足して導き出した年数であると見ている。
この読みが適切なものであるかどうかには、なおも議論の余地があるだろう。
45. 4726& que de present que ceci j'escriptz avant cent & septante sept ans trois mois unze jours, par pestilence, longue famine, & guerres, & plus par les inundations le monde entre cy & ce terme prefix, avant & apres par plusieurs fois, sera si diminué, & si peu de monde sera, que lon ne trouvera qui vueille prendre les champs, qui deviendront liberes aussi longuement, qu'ils sont estez en servitude :
私がこれを書いている現在は、その時点の177年3ヶ月11日前(1)に当たるのだが、その時点(177年3ヶ月11日後)と予め定めた時(2)との間で前後に何度も起こるペスト、長期の飢餓、戦争、さらには浸水によって、人々(3)は非常に減少するだろう。そして、耕地を耕したいと望む人を見ることもなくなるであろうほどに人がほとんどいなくなり、田野は人々が使役してきたのと同じくらいに長い間、自由になるだろう(4)。
【訳注】
(1)ブランダムールは、354年4ヶ月の半分とみている。
実際の半分(177年2ヶ月)との誤差はよく分からない。
(2)断交の変革のことか?あるいは3797年のことか?
(3)人々の原語は monde で、「世界は非常に衰える」とも訳せる。
しかし、直後の peu de monde は明らかに「人々」で訳さないと意味が通らないため、こちらも「人々」で揃えた。
(4)人類の耕作の歴史と同じくらいの期間、今度は誰も耕す人のいない時代が続く、ということ。
【コメント】
この書簡が書かれたのは1555年3月1日(後述)なので、その177年3ヶ月11日先は1732年6月12日(グレゴリオ暦の同年6月23日)となり、その時から現在までにはここに書かれているような世界的破局はなかったのだから予言は外れた、と理解されるのが一般的である。
46. 4827& ce quant au visible jugement celeste, que encores que nous soyons au septiesme nombre de mille qui paracheve le tout, nous approchant du huictiesme, où est le firmament de la huictiesme sphere, que est en la dimension altitudinaire(1), où le grand Dieu eternel viendra parachever la revolution : où les images celestes retourneront à se mouvoir, & le mouvement superieur qui nous rend la terre stable & ferme, non inclinabitur in sæculum sæculi : hors mis que quand son vouloir sera accompli, ce sera, mais non point aultrement :
そして天の目に見える判断(1)では、我々は全てを完成する第7千年紀(2)にいるのであるが、第8(千年紀)に近づいているのである。それは、高さの次元でいうと第8天(3)であり、永遠の大神が変革しに来るであろう時期であり、天空のイメージが動きに戻る(4)時期である。その超越的な動きは我々を安定した堅い大地に戻すだろう(5)。「いつの時代にも傾くことはない」(6)のである。神がそれを望まない限りは。
【異文】(1)altitudinaire(ブランダムールの校訂): latitudinaire(全ての版)
【訳注】
(1)ブランダムールの釈義では「星々を観測している人たちの意見」。
(2)千年紀は千年をひとまとまりとする単位だが、ここではルーサの年代観に沿っている。
既に見たように彼が採用した年代観では、西暦1500年代は(天地創造から見て)6700年代の時期に当たり、まさにこれは第7千年紀(6001年〜7000年)に含まれている。
(3)いわゆる天動説的な発想である。
かつては地球の周りにはそれぞれの惑星が配置された同心円状の天球がいくつも重なっていると考えられていた。
そして、太陽や月、その他の五惑星があるのは第7天までであり、第8天には12宮を含む恒星が配置されているものとして描かれていた。
(4)ブランダムールの釈義では、「黄道12星座が自分の位置に戻る」。
直前で第8天に言及されているのだから、ここでの「天空のイメージ」を12宮と捉えるのは妥当であると思われる。
(5)ブランダムールに拠れば、これは大地そのものへの言及というよりも、春分点の移動に関して述べたものであるという。
(6)「あなたは地をその基(もとい)の上にすえて、とこしえに動くことのないようにされた」(
旧約聖書「詩篇」第104篇5節)。
【コメント】この節はルーサの次の句の翻案であろう。
「ゆえに親愛なる読者たちよ、以下のことを知りなさい。神の御国は近いのだ。我々は今既に第7千年紀にいるのである。そして第8天 ―それは崇高なる天であり神の美である― において変革が完遂するのである。そして諸天体はそこで自ら(の場所)へと動き始めて戻り、停止するのである」。
ブランダムールは、ここでふたつの主題が述べられていると指摘している。
ひとつ目は7千年紀の問題で、8千年紀への切り替わり目に世界が終わるかもしれないことが語られている
(ちなみにルーサの年代観では、これは西暦1800年頃のことになる)。もう一つが春分点の移動である。
47. 4928combien que par ambigues opinions excedants toutes raisons naturelles par songes Machometiques(1),
(以上は)あらゆる自然の理性を超えた曖昧な意見やムハンマド的な夢想(1)によるものではあるけれども。
【異文】
(1)Machometiques ou Mahometiques (1555, 1557B, 1557U, 1568, 1589) : Mathometiques (1610), Mathematiques (1627, 1653).
伝言ゲームの要領で原文が変化していった好例。
なお、Mathematiques は「数学的な」以外に、当時の用法としては「占星術的な」の意味もあった。
【訳注】
(1)ブランダムールの釈義では「霊感を受けた夢想」。
48. aussi aucune fois Dieu le createur par les ministres de ses messagiers de feu en flamme missive vient à proposer aux sens exterieurs, mesmement à nos yeulx, les causes de future prediction significatrices du cas futur, 29qui se doibt à cellui qui presaige manifester.
同様に、時として、造物主たる神は使者である火を介して伝道的な炎の中で、我々の眼と同様に外部の感覚に向けて、未来の予言の諸原因をお示しになったのである。その諸原因は、未来の出来事の徴となるものであり、予言をする人に示されなければならないものである。
49. 50Car le presaige qui se faict de la lumiere exterieure vient infalliblement à juger partie avecques & moyennant le lume interieur(1) :
というのは、外部の光から生み出される予兆は、内部の光によってまたそれとともに、分かちがたく結びついているのである。
【異文】
(1)interieur(ブランダムールの校訂): exterieur(1589以外の版), exrieur (1589)
50. combien vrayement que la partie qui semble voir(1) par l'oeil de l'entendement, ce que n'est par la lesion du sens imaginatif, 5130la raison est par trop evidente, le tout estre predict par afflation de divinité, & par le moyen de l'esprit angelique inspiré à l'homme prophetisant, rendant joinctes(2) de vaticinations le venant à illuminer, lui esmouvant le devant de la phantasie par diverses nocturnes apparitions, que par diurne certitude prophetise par administration astronomicque, conjoincte de la sanctissime future prediction, ne consistant(3) ailleurs qu'au courage libre.
理解力の目によって本当に(未来を)見通せるらしい(魂の)一部分(1)は、想像力豊かな感覚の病変によってそれが可能になる以上、理由は極めて明白である。神から来る霊感や、預言と結びついて予言を行う人に霊感を下す天使によって、全ては予言されるからである。それらのものは、彼(予言をする人)を輝かせに来て、夜の様々な出現や昼の確信によって、彼の想像力を掻き立てるのである。そして彼は自由な真情(2)としか結びついていない神聖な未来の予言と結びついて、天文学的管理によって(3)予言を行うのである。
【異文】
(1)voir(ブランダムールの校訂): avoir(全ての版).
(2)joinctes (1557B) : oinctes (1555, 1557U, 1568, 1610, 1627, 1653), oings (1589). ブランダムールの校訂に従った。
(3)consistant (1555) : considerant(1555以外の版)
【訳注】
(1)カッコ内はブランダムールの釈義によって補ったもの。
2)ブランダムールは疑問符つきながら「自由な調停者」(=神)を意味している可能性を示唆している。
(3)ブランダムールの釈義では「占星術的な土台の上で」。
実際、今まで述べてきた内容からは判断占星術以外の意味に理解することは出来ない。
51. 5231Viens(1) asture(2) entendre mon filz, que je trouve par mes revolutions que sont accordantes à revellée inspiration, que le mortel glaive s'aproche de nous pour asture(3) par peste, guerre plus horrible que à vie de trois hommes n'a esté, & famine, lequel tombera en terre, & y retournera souvent,
わが息子よ、今このときに理解しに来たれ。
啓示された霊感に一致する我が転回によって見出した物事、つまりは死の剣が我々に今このときに迫ってくることを。
それは、ペストや、(過去)3世代にあったものよりも酷い戦争や、飢饉の形をとるのである。この剣が地上に振り下ろされるだろうし、しばしば戻り来るだろう。
【異文・語注】
(1)viens(多くの版): vient (1555, 1557U, 1557B).
(2)asture (1555, 1557U, 1557B) : à cette heure (1568, 1589, 1610, 1627, 1653). asture は
「今、この時、すぐに」
などの意味なので、意味自体はどちらでも変わらない。
(3)pour asture (1555) : maintenant(1555以外の版). これも意味自体はどちらでも変わらない。
【コメント】
サヴォナローラからの翻案。
彼が1492年の待降節に見たという剣の幻を下敷きにしている。
52. 53car les astres s'accordent à la revolution : & aussi a dit Visitabo in virga ferrea iniquitates eorum, & in verberibus percutiam eos. 5432Car la misericorde du seigneur ne sera point dispergée un temps mon filz que la plus part de mes Propheties seront accomplies, & viendront estre par accompliment revoluës.
というのは、星々が変革に一致しているからである。
さらに(神は)宣う。
「私は彼らの不正に鉄の鞭を持って訪れ、そしてそれら(彼らの不正)を私自らの打擲でもって打ち据えるであろう」(1)。
というのは、私の予言の大部分が成就し実現していくであろう時には、主の御慈悲は全く広がらないであろうから(2)。
【訳注】
(1)「わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、むちをもって彼らの不義を罰する」(旧約聖書「詩篇」第89篇32節)。
(2)ブランダムールの釈義を踏まえた高田・伊藤訳では、
「なぜなら主の慈悲は、わが子よ、私の予言の大部分が成就され、その実現をもって満たされるまでは、その効力を発揮される暇はなかっただろうゆえに」。
【コメント】
これもサヴォナローラの幻視に基づいている。
ここで引用されている聖書の句は、サヴォナローラが光の中で聴いたものであるという。
53. 55Alors par plusieurs fois durant les sinistres tempestes, Conteram ergo, dira le Seigneur, & confringam, & non miserebor :
そして、不吉な嵐の中で主は宣うだろう。
「私は彼らを痛めつけ、砕き、憐れみは持たない」(1)
と。
【訳注】
(1)「彼らを互に打ち当てて砕く。
父と子もそのようにすると、主は言われる。わたしは彼らをあわれまず、惜しまず、かわいそうとも思わずに滅ぼす』と」
(旧約聖書「エレミヤ書」第13章14節):ブランダムールの指摘。
「わたしはひとりで酒ぶねを踏んだ。もろもろの民になかに、わたしと事を共にする者はなかった。
わたしは怒りによって彼らを踏み、憤りによって彼らを踏みにじったので、彼らの血がわが衣にふりかかり、わが装いをことごとく汚した」
(旧約聖書「イザヤ書」第63章3節):レオニやラメジャラーの指摘。
【コメント】
これまたサヴォナローラの幻視に基づいている。
前節同様に、聖書の引用句はサヴォナローラが光の中で聴いたものを孫引きしているため、オリジナルの句に比べてアレンジがされている
(ブランダムールやラメジャラーの推定する出典にばらつきがあるのはそのためである)。
54. 5633& mille autres adventures qui aviendront par eaux & continuelles pluies, comme plus à plain j'ay redigé par escript aux miennes autres propheties qui sont composées tout au long, in soluta oratione, limitant les lieux, temps, & le terme prefix que les humains apresvenus, verront, cognoissants les aventures avenues infailliblement, 57comme avons noté par les autres, parlans plus clairement : nonobstant que sous nuée seront comprinses les intelligences : sed quando sub mouenda erit ignorantia, le cas sera plus esclarci.
そして、洪水や継続的な雨によって他の千の(=無数の)事件が起こるだろう。このことは、私が場所、時期、予め定められた期限を区切って、「拘束のない文体で」(1)詳しく私の他の予言の中に書いた通りである。(その期限のときに)人類は、私が他の予言の中でより明解に示したとおりの出来事が誤りなく起こることを認識しつつ、我々の後に起こることを見るであろう。その理解は雲に包まれてはいるけれども「無知が啓蒙されたときに」(2)物事は明白になるのである。
【訳注】(1)「散文で」ということ。この表現はセネカなどからの借用らしい。(2)アンドレーア・アルチャーティの『エンブレマタ』第188番の銘句。この本は16世紀から17世紀のヨーロッパで大ベストセラーとなったもので、マセ・ボノムらリヨンの出版業者たちも数多くの版を手掛けていた。
【コメント】
ノストラダムスは詩で書いた『予言集』とは別に散文で予言を書き、そこでは時期や場所まで明示したと述べている。
ラメジャラーはこれを占筮のことと見ている。
ノストラダムスは毎年、翌年一年について、時期や場所を示す形の散文による予言を出版していたからである
(当サイト「『暦書』書誌」参照)。
私も同じ意見であるが、ブランダムールは「失われた予言」を想定している。
『日食の意味』(1558年ころ)の中で、ノストラダムス自身が「より多くは我が予言集の第二巻(la seconde centurie de mes Propheties)の解釈で明らかにした通り」と述べているからである。ここでいわれるようなノストラダムス自身による百詩篇の解釈書などは発見されていないため、ブランダムールはこの解釈書こそがノストラダムスの言う散文で書かれた別の予言であるとした。興味深い説であるが、この『日食の意味』には偽書の疑いもかけている論者もいることを申し添えておく。
ちなみにルゾー本ではこの部分の訳がこうなっている。
「わたしはそれらのことについても長々と、"その間に啓示がつけ加えられるたびに"一〇〇篇の詩で場所を正確に示し、日付や時刻まで定めて叙述してきた」(ルゾー[1986]p.274)。この完全な誤訳を元に改悪したのが加治木氏である。彼の訳ではこうなっている。「私は月日と時まで決定して〔サンチュリ〕で述べておく」(加治木[1990]p.41)。既に述べたが原文を見渡せば明らかな通り、ノストラダムスは第一序文の中で一度として「サンチュリ」という言葉を使っていない。加治木氏はこの捏造した部分を大義名分に掲げ、百詩篇の中には時を表す暗号が隠されていると解釈したが、誤訳を飛躍させただけの妄想にすぎない。
55. 5834Faisant fin mon filz, prens donc ce don de ton pere M.(1) Nostradamus, esperant toy declarer une chacune prophetie des quatrains ici mis. Priant au Dieu immortel qui te vueille prester vie longue, en bonne & prospere felicité. 59De Salon ce j. de Mars 1555(2).
我が息子よ、終わりに当たって、お前の父 M. ノストラダムスのこの贈り物を受け取ってほしい。
ここに含まれているそれぞれの予言四行詩をお前に明かしてやれる(日が来る)ことを望みつつ。
そして不死なる神にどうかお前が素晴らしく栄えた幸福の内にその長い人生を送れますように、と祈りつつ。
サロン(1)、1555年3月1日。

ノストラダムス雑記帳
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/sonota/preface.htm
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/biblio/autrebiblio.htm
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【異文】(1)M. (1555, 1557U, 1589) : Michel (1568, 1627, 1653).
なお、1557Bは前の節の parlans plus clairement のあとにこの節の Priant au Dieu が繋がっているため、該当箇所が存在しない。
(2)ce j. de Mars 1555 (1555) : ce premier de Mars, 1555 (1557U), ce premier jour de Mars, 1555 (1557B), ce I. de Mars 1555 (1568), ce premier jour de Mars, mil cinq cens cinquante sept (1589), ce I. de Mars, 15551 (1627), ce 1. de Mars (1653)
【訳注】(1)プロヴァンス州サロン・ド・クロー(現サロン・ド・プロヴァンス)
【コメント】息子の幸せを祈る心情が強くあらわれた結句。
息子に対して自分が「予言を明かしてやれる」ことを望んでいる点に注目。
「息子が予言を解読してくれること」などは全く期待していないのである。
この点は、未来を知るには神から霊感が下る必要があることを至る所で繰り返し語りつつも、息子にはその素質がないことを明示している
(第4節)こととも整合している。
信奉者たちの中には
「セザールは未来の予言を解読する者のことであり、それは自分なのだ」
ということを言いたがる者もいる。
一例を挙げよう。
ロバーツ本ではこの節の前半はこう訳されている。
息子よ、この手紙を、父ミカエル・ノストラダムスの贈物として受けよ。
四行連句になっている予言を、不死なる神に祈りながら、ひもとくことを私は望むのだ。(ロバーツ[1975]p.9)
この部分を浅利氏は
「息子よ、この父の作品『諸世紀』を私からの贈り物として受け取りなさい。カトラン(四行詩)の真意を永遠に生きている天使に助けてもらいながら研究しなさい」
と釈義して自分へのメッセージと受け止めた(浅利[1999]p.264)。
しかし、ロバーツ本の訳はまたしても日本語訳の際に生じた単なる誤訳なのである。
原書にはこうある。
"Making an end here, my son, accept this gift of thy father, Michael Nostradamus,
hoping to expound to thee every prophecy of these quatrains, praying to the Immortal God that he will grant thee a long life in felicity."
(Roberts, op.cit., p.8)
いたって平易な英文である。
to expound to thee (=you)… を「(お前が)ひもとくこと」と訳せないのは中学生でも分かる話であろう。
なお、フォンブリュヌ本の高田訳でも「願わくは、ここに収められた四行詩から成るそれぞれの予言を世に知らしめんことを。」
(フォンブリュヌ[1982]p.30)
という不適切な訳になっているが、これは原書でフォンブリュヌがこの部分を勝手に
"en souhaitant que tu fasses connaître chaque prophétie mise ici dans chaque quatrain."
(Fontbrune, Nostradamus Historien et Prophète, Poche, 1982, p.25)
と書き換えたことが原因であって、高田氏が誤訳したわけではない。
このように、ノストラダムスがセザールを解読者と位置づけているという「設定」が通用するのは、あくまでも誤訳に基づいたり、都合のよいところだけを拾い読みして拡大解釈したからに過ぎない。そのような「設定」をこの序文は一貫して拒絶している。

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2006.11.25 公開
2006.11.27 微調整
2009.07.03 微調整
2015.01.18 第45節の訳を微調整し、関連する注を追加。

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ノストラダムス雑記帳: 予言集と暦書以外の書誌
ノストラダムスの予言集・暦書以外の著作および手稿の書誌
<出版物>
【1554頃】3月10日ユーディカ(主の受難日)の7時から8時の間に、フランス・サロンの町で多くの人に目撃された恐るべき驚異の光景 
Ein Erschrecklich und Wunderbarlich zeychen, so am Sambstag fur Jüdica den zehenden tag
Martij zwischen siben und acht uhrn in der Stadt Schalon in Franckreych, von vielen leuten geseehen worden
[出版地]ニュルンベルク Nüremberg  
[出版社]ヨアヒム・ヘラー Joachim Heller
[書誌]BN3/RCNなし 
[ページ数](1)pp.<瓦版> 
[所蔵館]大英図書館 British Library、Bamberg SB、Nüremberg GM、Zürich ZB
[備考]タンド伯にあてられた書簡のドイツ語訳と称する瓦版(末尾の日付は1554年3月19日)。
対応するオリジナルのフランス語書簡は今のところ未発見だが、本物であるのならノストラダムスの公刊された作品としては最古のものである
(ギナールはより後の時期に出されたものである可能性を示唆しているが)。
Walter L. Strauss, The German Single-Leaf Woodcut 1550-1600, Vol. I, p.416などに再録されており、
『ノストラダムス予言集』(岩波書店、1999年)の中でも見ることができる。
【1557】ガレノスの釈義。メノドトゥスによる人文科学研究の医学への応用の勧告に関して。
ミシェル・ノストラダムスによりラテン語からフランス語へ訳された版 
Paraphrase de C. Galen, sus L'exortation de Menodote, aux eftudes des bonnes Artz, mefmement Medicine
: Traduict de Latin en Francoys, par Michel Noftradamus.
[出版地]リヨン  
[出版社]アントワーヌ・デュ・ローヌ Antoine du Rosne
[書誌]BN21/RCN25−27  [ページ数]69,(1bl.)pp.
[所蔵館]リヨン市立図書館(不完全な標本)、マザラン図書館
[備考]ノストラダムスによる自由訳。原文(マザラン図書館の標本のコピー)はCURAのこの記事 で公開されている。
【1558】ガレノスの釈義  Paraphrase de C. Galen…
[出版地]リヨン  [出版社]アントワーヌ・デュ・ローヌ
[書誌]BN28/RCN34−35  
[ページ数]69,(1bl.)pp.
[所蔵館]ブザンソン市立図書館
[備考]前年に出されたものの再版
【1566】プロヴァンス州サロン・ド・クローの医師ミシェル・ノストラダムス師から王太后へ宛てられた書簡 
Letre[sic.] de Maistre Michel Nostradamus,
Docteur en medicine, de Salon de Craux en Provence. A La Royne Mere du Roy
[出版地]リヨン  
[出版社]ブノワ・リゴー Benoist Rigaud
[書誌]BN72/RCN78−79  
[ページ数]6,(1bl.),(1)pp.
[所蔵館]アルボー博物館
[備考]ノストラダムスが顧問占星術師の立場から王太后カトリーヌ・ド・メディシスに助言する内容の書簡。
ブノワ・リゴーが刊行したノストラダムス本人の著作としては、最初のもの
(リゴーはこれ以前に偽ノストラダムスの著作なら手がけている)。
1996年にファクシミリ復刻版が刊行された。
原文はファクシミリコピーも含めてProphecies on Line で公開されている。
日本語による対訳は ノストラダムスサロン で公開されている。
<手稿>
【1545頃?】オシリスの息子にしてナイル・エジプトの王オルス(ホルス)・アポロの神聖文字二巻本。
そのエピグラム(格言的短詩)による韻文での注解。
信じられないほどすばらしき博識の古代文明の作品
Orvs Apollo fils de Osiris Roy de Aegipte Niliacqve des notes Hieroglyphiqves.
Livres deus mis en rithme par Epigrames oevre[sic.] de increedible et admirable ervoition et antiqvite.
[書誌]BNなし/RCN1−3  
[ページ数]84pp.
[所蔵先]フランス国立図書館
[初めて公刊された年]1968年
[公刊されたときの書名]ノストラダムス・ホラポロの神聖文字の解釈。
ピエール・ロレによって校注された未公刊のテクスト
Nostradamus: Interprétation des Hyéroglyphes de Horapollo, texte inédit établi et commenté par Pierre Rollet
[出版地]バルセロナ  
[出版社]ラモウン・ベレンギエ Eds. Ramoun Berenguié
[所蔵先]カンヌ市立図書館、リヨン市立図書館、カルカッソンヌ市立図書館、RAMKAT、hayato、新戦法
[書誌]RCN541−542 (その後、1993年に再版された)
[解説]
 ホラポロの『ヒエログリュピカ』を韻文訳した全部で約2000行にわたる182のエピグラムからなる文書である。
執筆された時期はハッキリしないが、いくつかの点から1545年前後であると推測されている。
執筆年代についての根拠や内容紹介、ホラポロ研究上の意義などについては、
日本語版ウィキペディアの記事(私が起稿した)と、そこに掲げられている参考文献を参照してほしい。
公刊された版についてだが、ルソ Daniel Ruzo は20世紀はじめにアンリ・ドゥーシェ Henri Douchet によって刊行されたと述べており、事実ならばそれが最初の公刊された文書ということになる。ドゥーシェはノストラダムス関連の稀少な本の復刻を何種類も手がけたが、私家版の形で広く世には出さなかったため、その復刻版自体が現在では極めて稀少である。ゆえに、事実だったとしても何らおかしくはないが、少なくとも現時点では未確認であるので、上記の最初に公刊された本の書誌としては扱わなかった。
【1561頃】医学博士ミシェル・ド・ノートルダム師による1562、1563、1564年向けの暦書の予言。
プロヴァンス州サロンのノストラダムスが1561年4月20日に完成させた  
Les Praedictions de l'almanach de l'an 1562, 1563 et 1564 par M. Michel de nostre Dame, Docteur en medecine.
Faciebat M. Nostradamus Salonae petrae provinciae XX Aprilis 1561.
[書誌]BNなし/RCN52−54  
[ページ数]222pp.
[所蔵先]行方不明(解説欄参照)
[初めて公刊された年]1906年
[公刊されたときの書名]ローマ教皇ピウス4世に捧げられたノストラダムスの未公刊の手稿の忠実な再版 
Réproduction très fidèle d'un Manuscrit inédit de M. de Nostredame. Dédié à S. S. le Pape Pie IV
[出版地]マリブール Mariebourg  
[出版社]アンリ・ドゥーシェ Henri Douchet
[所蔵先]私蔵(解説欄参照)
[書誌]ショマラもブナズラも言及していないが、P. Brind'Amour, Les Premières Centuries ou Prophéties, Droz,1996に詳しい書誌が載っている。手稿のフォトコピーではなく、その忠実な転記(欄外注記なども再現されている)。
[解説]
この手稿は18世紀にはドイツのマッティオイ・シュモール Matthieu Schmoll という人物が所蔵しており、
20世紀はじめにはリゴー師 l'abbé Hector Rigaux が所蔵していたらしい(これは1931年に売られた)。
そのリゴー師の手許にあったときに上記のフォトコピーによる復刻版が作成された。
リゴー師が所蔵していたオリジナルはその後「ある人文主義者(un humaniste)」の手に渡り、その人物の死後である1966年に、書庫の一斉処分に際して売られたのを最後に所在が分からなくなっている。上記の復刻版にしても非常に稀少で、ブランダムールは、エリック・カランドリエ Eric Calendrierという私人から借り受けて参照したという(現在では、そのコピーがリヨン市立図書館ショマラ文庫 Fonds Chomarat に収められている)。
この手稿のうち、ピウス4世に宛てられた献呈文のみは、エリック・ヴィジエがまとめた資料集(Eric Visier, Nostradamus au XVIe siècle (recueil de 10 fac-similés), Eds. Michel Chomarat, 1995)にファクシミリ復刻版が収められている。実際に刊行された『1562年向けの暦』の献辞もピウス4世に宛てられたものだが(その原文のフォトコピーはこのページで公開されており、日本語による対訳と分析はノストラダムスサロンで公開されている)、それらの原文を見比べてみると、基本的なモチーフは共通していることが分かるが、日付は一ヶ月以上ずれている(印刷版は1561年3月17日、手稿は1561年4月20日)。アルブロンは、これについて、ブロトーとの私信などからはノストラダムスが毎年似たような内容の複数の手稿を作成していた可能性が高く、現存する手稿はそうした印刷されることのなかった異本のひとつであろうと推測している。
なお、手稿のタイトルには「1562、1563、1564年向け」とあるが、実際には1562年向けの月ごとの散文しか収録されていない。
タイトルと矛盾するようであるが、1931年の古書販売目録に掲載されたフォトコピーを見る限りでは、
タイトルと本文で筆跡が違うようにも見えるため、タイトルはノストラダムス自身がつけたものではないのかもしれない。

ノストラダムス雑記帳
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/biblio/autrebiblio.htm
http://www.geocities.jp/nostradamuszakkicho/








015/11/14
以下、10篇の詩を事例にそれを具体的に検証する。
第1巻65番
Enfants sans mains jamais veu si grand foudre,
L'enfant royal au jeu d'oesteuf blessé:
Au puy brisé fulgures allant mouldre,
Trois souz les chaines par le milieu
手なき子供、すさまじき雷電に仰天す
王子はテニスの競技で負傷
活発でありし稲妻に山岳打ち砕かれ
三人は柏木に鎖でつながれん
一目でわかる、「テニスの王子様」の内容に関する予言である。
第2巻62番
Mabus puis tost alors mourra, viendra,
De gens et bestes une horrible defaite:
Puis tout à coup la vengeance on verra,
Sans main, soif, faim, quand courra la comete.
マビュは死んだ後、すぐ訪れ
人と動物が恐ろしい破壊をし
復讐が突然目に明らかとなる
百の手、渇き、飢え、彗星の駆ける時に
「Mabus」なる意味不明の単語が登場する詩である。
解釈者はなぜか期日がどこにも書かれていないにもかかわらず、勝手に現代の世界の出来事を示していると思い込み(予言集の刊行された中世のこととは思わないらしい)、アナグラムや抜き取りで「USA」、「サダム・フセイン」、「核ミサイル」等と、湾岸戦争や核兵器などが話題になっていた当時の世相に合わせた予言だと解釈している。
中には、『北斗の拳』の悪党の叫び声と北斗百烈拳を予言したとする説[1]や、
「Mabus」を「私のバス(My bus)」
だと解釈し、四行目は故障に駆けつけた修理屋を示しているという説[2]も存在する。
第6巻5番
Si grand famine par vnde pestifere.
Par pluye longue le long du polle arctiques
Samatobryn cent lieux de l'hemisphere,
Viuront sans loy exempt de pollitique.
疫病、未曾有の飢饉が来る
長い雨は北極にまで及ぶサマロブリンは半球から100リーグに及び政治や法抜きの生活を送るであろう
「Samatobryn」
なる意味不明の単語があるが、内容を素直に見れば当時のヨーロッパで頻発していた天候不順、飢饉や疫病により、秩序が壊れて農民の反乱が起こるような予言と捉えられる。なお現代の研究では、「Samarobriva」というフランス北部の都市、アミアンの旧称を指しているといわれている。
しかし、
「arom-brysan」(atom brisant、核分裂)
と並べ替えて核兵器の爆発と解釈した五島勉を始め、何故か英語の
「Submarine」(潜水艦)
だとしたり、上記第2巻62番の「Mabus」と関連付けてそれを何故か日本語読みで抜き取り、松本サリン(sarin)事件を予言していた[3]なんて説が20世紀末の日本では披露された。いかに世間を怖がらせるため、当時の人々が悪戦苦闘したかがよくうかがえるものである。
第6巻82番
Par les deserts de lieu libre & farouche,
Viendra errer nepueu du grand Pontife:
Assomme' a` sept auecques lourde souche,
Par ceux qu'apres occuperont le Cyphe.
無法で荒れた不毛の地より
大司教の甥がさまよい来る
なんとも重い棍棒を持つ七人に打ちのめされる
のちに聖杯を独り占めにする人々に
七人のマスターが「聖杯を独り占めにする」ために戦うとの内容から、「Fate/stay night」のゲーム内容に関する予言とされる。1行目の「無法で荒れた不毛の地」は第四回聖杯戦争で焼き尽くされた公園、2行目の「大司教」とは衛宮切嗣、その甥とは主人公の衛宮士郎のことである。「棍棒」とは七人のマスターに仕えるサーヴァントのこととされる。また七人ということで、七英雄の出現を予言したという少数意見もある。
第8巻45番
La main escharpe & la iambe bandee,
Longs puis n'ay de Calais portera
Au mot du guet la mort sera tardee,
Puis dans le temple a` Pasque saignera.
片手を包帯で吊って片足を包帯で巻いた
ルイは宮廷より発つ
見張りの言葉はその死を伸ばし
寺院の復活祭で血をたらすだろう
「ルイ」が負傷した「綾波レイ」のことであると分かれば、「新世紀エヴァンゲリオン」に関する予言であると判明する。「その死を伸ばし」とは角川書店社長の角川歴彦が、劇場版の公開日延期を発表したことを示し、復活祭とは「使徒の復活」を指していると考えられる。
第9巻44番
Migre's, migre's de Geneue trestous.
Saturne d'or en fer se changera,
Le contre RAYPOZ exterminera tous,
Auant l'aduent le ciel signes fera.
去れ ジュネーブを去れ 諸人よ
土星は金から鉄に変貌するだろう
レイポにそむく者ども 皆殺しの目にあうだろう
突撃の前 天がしるしを示すだろう
「Saturne」を「セガサターン」、「RAYPOZ」をプレイすなわち「プレイステーション」と解釈し、反プレイステーション陣営が壊滅するとの予言と見ることもできる。ジュネーブとはセガサターンをはじめとする、3DO、PC-FX等の反プレイステーション陣営のハードことであり、「ジュネーブを去れ」とは「これらのハードは買うな」とのノストラダムスからゲーマーへの警告とみることができる。むろんノストラダムスがゲーム業界について予言していないとの証拠はなく、むしろ今日のゲーム業界の規模を考えればノストラダムスが予言を残しても何もおかしくはない。
また、2008年8月現在ではプレイステーション3とWiiのどちらを買うべきかが問題となるが、これは4行目の「天がしるしを示す」すなわち「任天堂のハードが初動で勝つならそれを買え」とのことである。この予言に従うならば、Wiiを買うべきだろう。
第10巻31番
Le sainct Empire, viendra en Germanie
Ismaelites trouueront lieux ouuerts,
Asnes voudront aussi la Carmanie
Les soustenans de terre tous couuerts.
聖なる帝国がドイツに生まれ
イスマリエットは開けた場所を発見する
愚か者はカルマニアの地を求め
その地の支持者は地を覆う
「カルマニア」はペルシャ湾北部の民―すなわち中東の辺りの民族を示しており、「イスマリエット」はイスラエルの末裔ではないかといわれている。
しかし、
「Germanie」と「Carmanie」
を一緒くたに中央アジアのアフガニスタンであるとし、1977年のソビエト連邦侵攻を示しているという説[4]や、
「Carmanie」は「Car mania」
すなわち「クルマ気違い(カーマニア)」のことだと言う説[5]が、1970〜90年代の研究本には真面目に記されていた。
第10巻72番
L'an mil neuf cens nonante neuf sept mois,
Du ciel viendra un grand Roi d'effrayeur:
Resusciter le grand Roi d'Angolmois,
Avant apres Mars regner par bon-heur.
1999年の7か月
空より恐怖の大王が至るであろう
アンゴルモアの大王を蘇らせるため
その前後、幸福な統治が火星(ないしは軍神・火星は戦争と暴力の支配者)によりなされる
日本においては最もよく知られた詩であるが、諸外国ではそれほど注目されていない詩である。なぜならば文章を通してみれば、不幸な感じがするのは
「恐怖」
の部分だけ(しかも本来は「人々を嫌悪させる、脅えさせる」の意)であり、「幸福な統治」と平和が強調されているからである。
「アンゴルモア」はフランスのアングーモア地方を指しており、そこ出身の国王フランソワ1世(ルネサンス振興に尽力する一方、イスラムと手を結びキリスト教徒の反発を買う)を示しているという説が、フランスでは有力視されている。そのため、フランスで戦争好きの国王(軍神)の善政がなされているころに、フランソワ1世のような偉大な王(アンゴルモアの大王の再来を思わせる、キリスト教徒などを脅えさせる大王)が再び生まれるのではないか・・・という意味ではなかったかと推測されている。
詳しくは恐怖の大王とアンゴルモアの項目を参照のこと。
しかし日本では1970年代以降のブームに便乗し、以下のような珍解釈が現れたりした。
1999年9月23日以降、
空に火山噴火の大噴煙が立ち昇る。
これは来るべき地球規模の地殻変動の前兆。
その前後、国連PKO軍は活動を展開中。
池田邦吉の訳。イタリアのベスビオ火山噴火を示しているといい、七の月は「天秤座」の時期(9月23日〜10月23日)と解釈している。
見ての通り、原型を全くとどめていない。意訳とさえいえない。
ほとんど創作といえるものである。
その他の人の説にも見ていて苦笑するものが多かったことから、1999年7月前後のバラエティ番組では視聴者に受けると思われ、いろいろな意味で好意的に取り上げられた。
件の池田などはそれらを通じ、解釈者からコメディアンに転じたほどである。
なお野村克也と野村沙知代を指し、「阪神タイガースの優勝」を示しているという説もあったことをお忘れなく[6]。
実際に達成したのはこの4年後だが。
第10巻75番
Tant attendu ne reuiendra iamais,
Dedans l'Europe en Asie apparoistra:
Vn de la ligue yssu du grand Hermes,
Et sur tous Roys des Orients croistra.
非常に切望されつつも
ヨーロッパの中に戻らず、登場するのはアジアだろう
偉大なるヘルメスで結束し送られ
東洋の他の王の権力をことごとく越える力を持つだろう
「Fate/stay night」のセイバールートに関する予言とされる。
アーサー王であるセイバーはヨーロッパに戻ることを切望されたが、日本の冬木市に召喚された。
また3行目の「ヘルメス」とは魔術師のことであり、召喚儀式のために遠坂、マキリ、アインツベルンの3家が結束するさまが示されている。
セイバーが「東洋の他の王の権力をことごとく越える力を持つ」のは周知の通りである。
第10巻86番
Comme vn gryphon viendra le Roy d'Europe,
Accompagne' de ceux d'Aquilon,
De rouges & blancs conduira grand troupe,
Et iront contre le Roy de Babylon.
ヨーロッパの王がグリフォンのいでたちにて立つ
北に住む強者たち
彼は赤と白との軍を従えて
やがてバビロン王に立ち向かわんとす
まず目に付くのは「ヨーロッパの王」と「バビロン王」であるが、両者が戦うとなるとアーサー王とギルガメッシュ、つまりセイバーと金アーチャーしかありえない。
やはりこれも「Fate/stay night」に関する予言である。
「北」というのはゲームの舞台である冬木市、そこに「住む強者」とはマスターとサーヴァント達、「彼」とは主人公の衛宮士郎、「赤と白との軍」とは遠坂凛とセイバーのことである。
また1行目でセイバーについて予言しておきながら、あえて3行目で主人公が凛とセイバーを連れて行くと予言していることから「両手に花」の凛Goodendの予言とされる。
なお、文脈からはアレクサンドロス大王とダレイオス3世とのガウガメラの戦いを示しているとも考えられるが、それはノストラダムスが生まれるよりもさらに2000年も前の出来事であり、これでは予言でなく伝記になってしまうとの批判がある。
ノストラダムスの「予言集」は「壮大なギャグ性」を有していて、彼に芸人およびコメディ作家としての才能があることが明らかになった。
彼は死後数百年後にヨーロッパから遠く離れた極東の地で、思っても見なかった形でその才能を見出されたといえよう。
なおノストラダムスはこの「予言集」の中で、日本を始めとする諸国にこのような珍解釈をする人が現れ、大恥をかくことも予言していたといわれる。第2巻36番の詩がそれである。
Du grand Prophete les lettres seront prinses.
Entre les mains du tyrant deviendront:
Frauder son roi seront les entreprinses,
Mais ses rapines bien tost le troubleront.
偉大な預言者の書が横取りされ
暴君の手にそれが渡る
彼らは国王を騙そうとしたが
その盗みのために窮地に追い込まれる
* ウラジーミル・プーチン(恐怖の大王?)』アンサイクロペディアWikiより
この大王がプーチンであればロシアということになり整合性がとれてくる。三つ考えられる。

ハムレットの水車小屋
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1074.html
http://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1057.html
http://angel.ap.teacup.com/applet/gamenotatsujin/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83m%83X%83g%83%89%83_%83%80%83X&inside=1&x=0&y=0

タマちゃん
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-category-144.html
http://1tamachan.blog31.fc2.com/blog-entry-14073.html




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2018年10月04日

モンロー研

モンロー研
ゲートウェイ・ヴォエッジ・プログラム(2001年4月7日〜4月13日)
「生き霊」に会った!
何だかおどろおどろしい題名になったが、今回のモンロー研訪問での一番の収穫はこの体験であった。
拙著「体外離脱体験」で述べたが、夢の中や、「体脱前段階」で、「得体の知れない存在」に遭遇することがある。これらの「存在」は、性的にこちらを誘惑してきたり、暴力的であったりする。それらは何なのか。この物質世界と夢の世界、あるいは非物質界との狭間を徘徊する哀れな存在なのか。浮かばれない霊なのか。昔の人が「物の怪」と呼んだもの、魑魅魍魎、はたまた生き霊、幽霊なのか。
今回の体験によりこの疑問の一部が解けた。
2001年4月7日午後4時、20時間の長旅の末、米国バージニア州にあるモンロー研究所に到着した。八角形の尖塔を有する特異な建物を目の当たりにし、以前から何度も写真で見てはいたが、小さな感動が胸に湧き起こるのを感じた。
ここは以前牧場だったところに建てられただけに、あたりは緩やかな草原の丘陵が続く。春の牧草の緑が目に優しい。遥か遠く牛が草を食んでいるのが見える。
参加者は23名。アメリカ以外からは、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、マレーシアからの参加者があった。
このうち体脱を体験したことがある者が三名で、そのうちの一名(キャサリンという30歳ぐらいのグラマーな女性)は相当なサイキック(超能力者)だった。彼女はオーラが見え、予言、予知が当たると言う。見るからに神経質そうで、かなりの精神的問題を抱えていることが見てとれた。この精神的なストレスが彼女にサイキック能力を与えているようだ。子供の時に性的虐待を受けているように私には思えた。この女性が今回のことの成り行きに重大な役割を演ずることになる。
さて、参加者には二人に一部屋があてがわれた。各部屋にはCHEC Unitと呼ばれるベッド一個分の小部屋が二つある。中はカーテンを閉めると真っ暗になる。参加者はここでヘッドフォンを付けて横になりヘミシンクと呼ばれる音響パターンを聞く。夜の睡眠もこの中でとる。
今回参加したゲートウェイ・ヴォエッジというコースでは、フォーカス21までの各意識状態に慣れ親しみ、最終的にはヘミシンクの助けなしでも、フォーカス21までの各状態に自分で行けるようにすることを目的としている。
今回このコースに参加してわかったことは次のことだ。意識が完全に体から抜け出すという過程を伴う本当の意味での体脱を行わなくても、つまり意識はいまだ体の中に残っていると思える状態でも、意識の一部あるいは大部分を別の状態にあるいは場所に持っていくことが可能だということである。これはバイ・ロケーションと呼ばれている現象で、意識が一度に二つの場所または状態をとることを言う。
私は今までこういったことが可能だとは考えていなかったが、今回このコースに参加して認識を新たにした。バイ・ロケーションは本物の体脱よりも簡単に行える。
前置きが長くなったが、実際の体験の説明に入りたい。ヘミシンクを聞くセッションは各30分から45分で、午前2回、午後3回、夕食後一回。各セッションの後、全員でのデブリーフィングがあり、体験内容を皆で共有する。もちろん何も話したくない人は話す必要はない。
各セッションについて順に書いていくのが本当だろうが、かなり冗長になるので、「生き霊」に会ったという切り口でまず書く。
香水の香り
セッションが始まって二日目の4月9日、月曜日のことだ。
午後二回目のセッションはフォーカス12 フリー フローといってフォーカス12に達したらその後、自由にその状態を楽しむというものだった。
私は何をしようか迷ったが、ともかく何でも入ってくる情報なりをそのまま受け入れようと思った。
しばらくそのままでいると、突然強烈な女性の香水のにおいがした。
それはわずか一秒ほどの間だったが、キャサリンの香水だとすぐにわかった。
彼女は香水のにおいをぷんぷんさせているので覚えていたのだ。
彼女が体脱でここにやって来たのか。
その日の晩、キャサリンと話す機会があった。
「さっきのセッション中におれの部屋に来た?」
彼女はちょっと困ったような顔をした。
「あんまり暇だったので、皆が何しているか一人一人の部屋をチェックしたのよ(体脱して)」
やっぱりそうだった。彼女は来ていたのだ。
フォーカス12の状態では通常では見えないものが見え、聞こえない音が聞こえるという。私は彼女を嗅覚で感じたのだ。
生き霊
さて、ここからいよいよ生き霊の話になる。次の日の晩、つまり4月10日、火曜日、セッション開始から三日目も無事終了した夜のことである。これだけ毎日セッション詰めに合っていると、かなり霊感が研ぎ澄まされてきたという感じがしていた。さらに夜には両側の壁に置かれたスピーカーからデルタ波に相当する音が聞こえてくる。デルタ波とは深い眠りのときに発生する脳波である。
私は夢を見ていた。夢はレム睡眠中に見るものだが、眠りとしてはデルタ睡眠よりも浅いものである。
夢に美しい日本人女性が現れた。私は彼女が誘惑してくるのを感じた。あるいはこちらの感情に彼女が反応したのかもしれない。
いつものことであるが、夢の中では心の底にあるものが出てきやすい。理性的なものは希薄になる。ただ今回は、こういった存在は邪悪な者だという意識が働いていた。
彼女は私の右手を引っ張りだした。私は無理矢理目を覚ました。彼女は消え去り、私の右手の指先には痛みが残った。
暗闇の中、女性の顔をもう一度思い出してみた。日本人だと思っていたが、顔の作りはキャサリンだった。
次の日、ミーティングで体脱の話になった。誰かが発言した。
「参加した当初は体脱しようと必死だったけど、今は体脱できなくてもいろいろすごい体験ができるんで満足している」
皆も同感だった。
と、キャサリンが不満気に言った。
「みんなが体脱したいって言ってたので、夜みんなの部屋に行って、腕を引っ張ってあげてたのに」
やっぱりそうだったんだ。私は夢のことを皆の前で言おうか迷った。ちょっと二人の間の秘め事のようにも思えたからだ。
ミーティングの後でキャサリンのところに行き聞いた。
「昨日の晩、おれのところに来た?」
彼女は下を向いたまま答えた。
「はい」
「おれの右腕をひっぱった?」
「はい」
彼女ははにかんでいるように見えた。
夢の中に女性が出てくることがある。特に、性的に魅惑的だったり、誘惑してきたり、抱き付いてくるもの。これらは体脱前段階と言える状態に意識と体があると、その次元で実在する。ルーシッド・ドリームの中でも実在する。肉感は本物との差がない。私はこれらが何物であるのか以前から興味があった。
死後浮かばれないでいる霊なのか。あるいは生きている人の魂が、夜な夜な体から抜け出てそこらを徘徊しているのか。つまり俗に言うところの生き霊である。
今回の体験は少なくとも後者がありうるということを私の中で実証した。キャサリンの場合には意図的に体脱していたのだから、生き霊というのはあまりに生々しくて適切ではないと思うが。
後でキャサリンに聞いた話だが、彼女がやるのは純粋な体脱ではなく、バイ・ロケーションだという。つまり、意識の一部を体の中に残したまま、一部を別のところへ持って行くのである。
私にとってこの体験はさらに二つの点で重要な意味を持っていた。
まず一つはバイロケーションということが可能であることを実証した点。実際、モンロー研でヘミシンクを聞いて私が体験したのもこれであった。つまり意識は体の中にありながら(つまり体の感触が十分残ったまま)目だけ別のところに行ってるような体験である。
二つ目は、これが別の人が意図的に体脱しているのを見た私としては初めての体験であるという点である。個人的に体脱体験の実証がさらに一つ増えた。これは万人に提示できるという意味での客観的な証拠とはならないまでも、自分自身にとっては確実な実証であった。
ガイドとの会話
4月12日(木)早朝、夢うつつのときCHEC UNITにキャサリンが来た(もちろん体脱で)。においがする。たばこのにおい。本人か? 出ていったのを追いかけた。屋根の上にいる。その後、見失った。
しばらく起きている。全身にエネルギーが感じられ、このまま体脱できそうな感じがする。スピーカーから流れてくる音(Super Sleepというテープ)のエネルギーがすごい。そういえば、音が大きくなり部屋(CHEC)の右足の奥が振動してキャサリンが来たのだ。またキャサリンが来そうな感じ。フォーカス12に行き、キャサリンはどこにいるか、屋根の上をスキャンする。
・自分のへその少し下のところから上向きに白い煙がらせん状に回転しながら立ち上っているのが見える。
・この晩はエネルギーが強くてずっと起きていた。どこの段階だったか覚えていないが、ボルテックスが胸のあたりに降りてきてぐるぐる回りながら左から右へ移動した。
そしてガイドが話しかけてきた。
ガイド やっとコミュニケートできるようになってうれしい。
MAS(著者のこと) ??? (これって本当?)
ガイド 今までも存在を示そうとしたことがあった。
MAS $600儲かったときか(以前レーク・タホでスキーをした際、夜ギャンブルで$600儲かったことがあった。スロットマシーンをやっていて、まったく儲からないので、「仏が存在するなら証拠を見せてくれ」なんて言ったら、突然どんどん出だしてマシーンの上のランプが光りだした。次にマシーンを代えてやったらまたランプがついた)。
ガイド そうだ。.
MAS  でもあのときは仏かと思った。
ガイド 仏? ガイドと同じだと思う。
MAS 違うはず。
ガイド $600はガイドがやったことだ。
ガイド  コンタクトは夜が簡単だ。Directにできる。今みたいに。昼間はF12に行かないとだめ。精神集中が必要。
ガイド  ガイドがF12まで降りてきて、MASがF12まで上がってきて初めてコンタクトできる(これはどっちかというと言葉ではなくイメージで情報を得た)。
MAS  この会話は本物か。
ガイド そうだ。
MAS  確信が持てない。
ガイド 腰が痛いところ治してほしいか。
MAS もちろん。
すると、上から二羽の白く輝く(背景は黒)小さな鳥(ハトみたい)が降りてきて体内に入った。次々に二羽づつ入ってくる。5センチくらいの大きさ。
ガイド  すぐに治してあげよう。
MAS 本当か。治れば確信が持てる。
ガイド ちょっと時間がかかるかもしれない。
MAS なんだ、初めからわからなかったのか。
ガイド  入ってみないとわからない。
MAS (ユーモアを感じる)
MAS 第三の目が開いたか
ガイド まだだ。
MAS いつ開く。
ガイド You'll see.(そのうちに)
MAS それ以外のチャクラも開くのか。全部開いてほしい。
ガイド 順番にゆっくりと。そのうち。
MAS もう起きて記録を取っていいか。
ガイド  まだやることがある。
MAS 何だ。
ガイド キャサリンを癒しに行こう。
MAS そんなことできるのか。
ガイド できる。これは自分自身を癒すことにもなる。ついてきなさい。
MAS (F12に上がる。そのままキャサリンにズームイン。キャサリンは座禅のポーズで寝ている。おれはキャサリンの上の方に浮いている。ガイドは見えない。)
ガイド どこが悪いと思う。
MAS 子供のときにセクシュアル アビューズ(性的虐待)を受けている。
MAS キャサリン。あなたは愛されているんだよ(あなたの言葉で言えばGodに)。自分を許しなさい。自分を愛しなさい。…
キャサリン (目を上げてこちらを見る)ありがとう。
ガイド  うまくできたじゃないか。
MAS 本当かな。もう起きて記録を取っていいか。
ガイド  OK.
記録を取り終わりCHEC Unitに戻る。
ガイド  これで良く眠れるだろう。
今までエネルギーが強すぎて眠れなかったのがうそのように、その後は朝まで熟睡した。
ただ、次の日は疲れてフォーカスできなかった。
フォーカス15と過去世記憶
時間が前後するが、フォーカス15でいくつか興味深い体験をした。
4月10日(火) 第一回目のセッション(F15 State of No Time)
セッション前のミーティングでフォーカス15についての説明があった。以前、モンロー研にアジアから二人の高僧が来たことがあるという。一人は90歳ぐらいでもう一人の若い方は60前後。黒いネクタイを締め厳粛な態度でセッションに臨んだという。ところがフォーカス15のテープを聞くや、ネクタイを乱し興奮して部屋から転がり出てきて曰く、
You Americans have done it!
彼らが何十年も厳しい修行をしてやっとたどりついた境地を、この数十分のテープはいとも簡単に達成させてしまったと驚いたのだ。
第二回目(Free Flow Focus15)
セッション前の説明でフォーカス15は無地間の状態でいつの時間ともつながっていると説明された。それなら過去世に行けるはずと思う。
ガイドにPast Life(以前体験したことのあるポリネシアンの)に連れてってくれと頼む。黒人の女性(30 -40歳)が現れていっしょに飛んでいく。
彼女は向こう向きで、私は右斜め後ろから彼女を見ている。何か羽が生えているようにも、何かの機械に乗って飛んでいるようにも見える。彼女は微笑んでいる。ガイドが黒人なのにちょっと驚く。
森の上を越え、トロピカルのビーチに着いた。その後、ビーチそばの洞穴内にいる。またビーチ。大勢の褐色の肌の人が見える。上半身が裸で、腰にアシのようなものでつくったものをまとっている(ハワイアンが付けているもの)男性。
何かの儀式なのか、大勢人がいる。海の中に入っている人もいる。皆同じ方向を見ている(こちらのちょっと右方向)。いくつもいくつもイメージが見える。
とくに感情は伴わない。映画を見ているようだ。色鮮やか。茶色の岩肌。青い海。自分は5歳ぐらいの子供の感じがする。
結婚式のようなところに行くように頼む。別のイメージが現れたが何だかよくわからない。
別のLifeに行くように頼む。
草原が見える。戦場のよう。よくわからない物体がたくさん見える。人のようで、何かの物のようでもある。
別のLifeに行くように頼む。
大勢の人がこちらのちょっと右手に向かって歩いてくる。女性、男性。姿服装ははっきりしない。何十人も次ぎから次に。
イメージが次々に現れる。セッションはあっという間に終わった。
ガイドからのメッセージ
11日(水)第二回目のセッション(Five Messages)
自分にとって五つの重要なメッセージを重要度の低い方から順にガイドに示してもらうというセッション。
次のイメージが浮かんだ。
5番目に重要なメッセージ。輪になったコイル。Gregの姿。
4番目に重要なメッセージ。雪のスロープ。人が一人スキーで滑り降りている。雪のスロープが白いピラミッドの斜面になる。
3番目に重要なメッセージ。入り江と青い海。材木みたいなものが浮いている。
2番目に重要なメッセージ。海のわきの洞窟。青い海と青い空。人が一人いたのがだんだん増えてくる。
イメージが洞窟から外の市場のようなところに変わる。最重要メッセージ。恐竜の目の部分かサメの骨のような大きく穴の開いた形の茶色の岩。
そこを通して見える青い海。岩がごつごつしている。視点は右の方へ移動していく。(基本的に2、3と同じ形)
このときには意味が不明だったが、ライフライン・プログラムとX27・プログラムを取り、これらのメッセージが重要な意味を持っていたことがわかった。
フォーカス21
第五回目のセッション(Free Flow F21)
フォーカス21で自由行動のセッション。
白いモヤモヤの中。ちょっとフォーカスをはずすと眠ってしまい夢の世界に入ってしまう。いろいろなものが見えた。巨大なキリンみたいな構造物(コンクリート製)がゆっくり歩いている。それをずっと上空から見ている。巨大なアーチ状の橋を見つける。中が線路になっていてジェットコースターのコースのように見える。横には中華風のデコレーションがある。橋をどんどん登り(列車で?)、途中から反対側へ降りていく。
向こう側に行ったらFocus 21よりもずっと上に行ってしまうんじゃないかと思い、途中から引き返す。

第六回目のセッション(WaveVII Tape 6、F21 Free Flow)
フォーカス21へ。白い雲海の上に出た。ちょうどジェット機で高空を飛んでいるときの景色みたい。
自分が乗っている乗り物が見え、その行く手に雲海と空の境界が青く見える。
上空は暗い。
ちょうど太陽が金色に輝きながら出てきたところだ。静かで安らか。
モンロー研で学んだこと
1) モンロー研でいうところのFocus10、12、15、21という意識状態は真性体外離脱をしなくても体験できる。
どちらかというと、意識の状態としてはBi-locationのような状態と思われる。
つまり意識の一部はまだCHEC Unit内の体の中にありながら、意識の一部が別の場所、次元に行く。
体の感覚は残っているし、体を動かすこともできる。
意識としてはまだ体にしっかりつながっている。こんなに体のことが感じられながらでいいのというのが正直な感想。
それでも、Focus12ではキャサリンの香水のにおいを感じられたのだ。真性体脱では体から一度抜け出すと、もう体のことは忘れている。
キャサリンの存在を感じた(においで)とき、キャサリンがやっていたのはBi-locationという手段。
2) モンローのテープを実践する場合、眠気があるとかえってじゃまになる。
意識はむしろはっきりしているときの方が良い結果が得られる。
眠いとFocus Levelに集中できなくなり、どこかへ意識がドリフトしたり、別のことを考え出すからだ。

Taidatsu
http://www.geocities.jp/taidatsu/monroe1.htm
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2018年10月01日

気象情報

▽1000
20081000 2008年秋米ペンシルベニア、ジョージア、フロリダの3州でミツバチ失踪発生。
18681000 アメリカ合衆国がキューバの独立運動に介入し、スペインと戦争になった。
18681000 オンタリオ州、ケベック州、ノバスコシア州、ニューブランズウィック州の4州。
18681000 キューバがスペインから独立を宣言。その後、長い間、独立戦争となった。
18681000 英領北アメリカ法により英植民地から最初の自治領となった,
18681000 米国がキューバの独立運動に介入,スペインと戦争になった,
19641000 第20太陽周期,1964年10月〜1976年6月,周期期間11.7年,
19641000 第20太陽周期,活動極大(黒点相対数の最大値)110.6(1968年11月),活動極小 (黒点相対数の最小値)12.2,
19641000 第20太陽周期,無黒点日数272
19841000 1984年10月、レーガンが再選のために活動していたころ。
19871000 NYダウ平均株価が一日で-22%という原因不明の大暴落を記録,
19871000 バブル
19981000 1998年の台風の発生個数は16個と,従来の最小記録
20061000 安倍政権登場。(2006年秋)実質一年足らずであえなく瓦解。
20071000 2007年秋福田政権登場。
20081000 今年2008年は6-7ヶ月がフォトンベルトの中を進んでいるという説も,
20091000 10月の時点でアリゾナ州の赤字額は20億ドル。
20091000 2009年10月の時点で、加州の赤字額は150億ドル。
20091000 46州が財政破綻に直面。
20091000 Wendys、日本から撤退。
20091000 愛知県豊田市の法人市民税収が96%の減少。
20101000 2010年(平成22年)の台風の発生個数は14個と,従来の最小記録である1998年の16 個を破り、1951年以来最小の発生
20121000 2012年の後半木星が牡牛座へ入る。向真希
20131031 6.6M/台湾
20171000 エネルギー波(SHOCK WAVE of ENERGY)が来る NASA
20171000 太平洋東部の赤道付近の海域で秋〜春にかけてラニーニャ現象,海水面の温度が通常よりも低くなる
▽1001
20181001 [台風24号]01:37,関東で40〜50m/sの暴風,中層階マンションの暴風による揺れ強まる datasea
20141001 2014年10月1日23:41小惑星2012 SL50接近,
20181001 [台風24号]01:30,関東で再び暴風,中層階マンションで強い揺れ datasea
20181001 [台風24号]関東では台風が近づく深夜から1日(月)未明にかけて風が強まり瞬間的に40〜50m/sの暴風
20181001 [台風24号]関東で未明に40〜50m/sの暴風,1時台に中層階マンションで揺れ datasea
20181001 [台風24号]01:10,関東で未明に40〜50m/sの暴風,1時台に中層階マンションで揺れ,初めての体験 datasea
20181001 [台風24号]01:10,関東で未明に40〜50m/sの暴風,南風で気温上,蒸し暑い datasea
▽1002
20131002 全国で真夏日が100地点を超えるなど残暑
▽1003
20131003 今年は1999年以来の14 ぶりの短命で発達しない傾向です
20151003 台風23号はまれにみる発生時からの巨大な台風
▽1004
19941004 [分析]1994年は当時としては観測史上最高の猛暑>>10月4日北海道東方沖地震(M8.2)
20171004 8年ぶり10月に「中秋の名月」 標高270メートル、ヒルズの野外展望台で「観月会」(J-CASTニュース)
▽1005
20141005 [台風18号] 6日朝に近畿-関東上陸か | 2014/10/5(日) 19:11 - Yahoo!ニュース
▽1006
20111006 東京地裁で小沢氏の公判開始
20171006 東海地方、7日明け方にかけて大雨に注意(CBCテレビ)
▽1007
19491007 仮庵の祭り「スコット」と血染めの月食
▽1008
20101008 記録的熱波から1週間・・・今度は雪: カリフォルニア
20101008 山村はイノシシの被害が激増。(予知情報)
00001008 寒露 (かんろ) 10/8頃 太陽視黄経195度
00001008 寒露 (かんろ) 陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也(暦便覧)
00001008 寒露 (かんろ) 冷たい露の結ぶ頃
00001008 寒露 (かんろ) 秋もいよいよ本番
00001008 寒露 (かんろ) 菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入る
00001008 寒露 (かんろ) 稲刈りもそろそろ終わる時期である。
20131008 [台風24号] ハマッキー台風24号(Danas)は、意外と衰え始めている?!tumuzikaze
20131008 [台風24号] もう目は消えたし、強い→並→・・・となるだろう
20131008 [台風24号] 強い台風 第24号,北緯31.4東経127.0,
20131008 [台風24号] 中心気圧960 hPa,最大風速35m/s
▽1009
20141009 [台風19号] 史上初、体育の日に上陸のおそれ 杉江勇次
20061009 2006年10月9日、初の北朝鮮原子爆弾試験発射。
20141009 台風19号は非常に強い勢力で今週末、沖縄近海を北上する見込み
19941009 [分析]1994年は当時としては観測史上最高の猛暑>>10月9日北海道東方沖(M7.3)
20111009 ロンバードさんtweet 日本は間もなく地球規模の変化に飲み込まれる。
▽1010
▽1010
17931010 10月10日/サン・ジュストが国民公会に提案し「平和が到来するまで革命的である政府」の樹立が宣言(革命政府宣言)。
20051010 2005年10月10日、北朝鮮を訪問した韓国の女性が北朝鮮で子供を生んだ。
20171010 木星はおとめ座をでててんびん座に入宮
20141010 2000年からはハッピーマンデー制度の適用により体育の日は10月の第2月曜日
20091010 “肉食女子”肯定意見が半数超
20091010 肉食女子が増えている イザ!
20091010 “最後の晩餐”に焼き肉…無銭飲食女を逮捕
20091010 エビちゃんも恋愛では肉食系女子に変身!
20111010 柳ジョージ没。
20171010 [東京城東地区]半袖の人は15%くらい datasea
▽1011
20091011 新種豚インフルの日本国内の感染者は1週間で33万人から64万人に
20111011 ポジティブエネルギーが発信される時期 10月11日 - 10月28日
▽1012
17891012 10月12日/国王と共に、議会もパリへ移ることが決定。(フランス革命)
20111012 プーチン訪中。
▽1013
20041013 [台風23号]マリアナ諸島近海で発生し、超大型で強い台風となった
▽1014
20151014 [台風24号] ダブル台風(24号、25号)発生
20011014 米軍,作戦開始以来最大の空爆実施
20041014 [台風23号] 大型の台風23号が発生
20151014 [台風24号] 日本のはるか南の海上にあった2つの熱帯低気圧が発達し、台風24号と台風25号になりました
20161014 地球の大変化(Earth changes)へと惑星が移行しています ジョセフ・ティテル
▽1015
20131015 [台風26号] 台風26号 強い勢力を保ったまま16日に関東地方上陸のおそれ(フジテレビ系(FNN))
20131015 [台風26号] 大型の台風26号が強い勢力を保ったまま、16日、関東地方に接近し、上陸するおそれがある。
20131015 [台風26号] 台風26号は、15日午後9時現在、日本の南の海上を時速40kmの速さで、北北東に進んでいる。
20131015 [台風26号] 強い勢力を保ったまま16日に関東地方上陸のおそれ(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース
20131015 [台風26号] 大型の台風26号が強い勢力を保ったまま16日関東地方に接近し、上陸するおそれがある。
20131015 [台風26号] 15日午後9時現在、日本の南の海上を時速40kmの速さで、北北東に進んでいる。
20131015 [台風26号] 予想される最大風速は、伊豆諸島は35m,関東や北日本の陸上で25〜30m
▽1016
20081016 早朝,澄み切った西の空にきれいな満月,inkyo
20131016 [台風26号] 16日水曜日,日本の沖合島で17人の命を奪った台風「Wipha」/台風27号は「10年に一度」の大型台風
20131016 [台風26号] 0700GMTまでに熱帯低気圧に格下げされた。
20131016 [台風26号] 台風「Wipha」は日本では2004 年10月以来の強い台風
20131016 [台風26号] 福島原子力発電所は台風の進路に近いが入らなかったので、災害にならずにすんだ
20131015 [台風26号] 台風26号 強い勢力を保ったまま16日に関東地方上陸のおそれ(フジテレビ系(FNN))
20131015 [台風26号] 大型の台風26号が強い勢力を保ったまま、16日、関東地方に接近し、上陸するおそれがある。
20131015 [台風26号] 台風26号は、15日午後9時現在、日本の南の海上を時速40kmの速さで、北北東に進んでいる。
20131016 [台風26号] 予想される最大風速は、伊豆諸島は35m,関東や北日本の陸上で、25〜30mの見込み
20131016 [台風26号] 16日水曜日,日本の沖合島で17人の命を奪った台風「Wipha」/台風27号は「10年に一度」の大型台風
20131016 [台風26号] 0700GMTまでに熱帯低気圧に格下げされた。
20131016 [台風26号] 台風「Wipha」は日本では2004 年10月以来の強い台風
20131016 [台風26号] 福島原子力発電所は台風の進路に近いが入らなかったので、災害にならずにすんだ
20131016 [台風26号] 予想される最大風速は、伊豆諸島は35m,関東や北日本の陸上で、25〜30mの見込
20131016 [台風26号] 台風26号,台風「Wipha」
20131016 [台風26号] 日本の沖合島で17人の命を奪った台風「Wipha」/台風27号は「10年に一度」の大型台風
20131016 [台風26号] 0700GMTまでに熱帯低気圧に格下げされた。
20131016 [台風26号] 羽田空港と成田空港の500便以上の旅客機はキャンセル、多くの学校は閉校、
20131016 [台風26号] 台風「Wipha」は日本では2004 年10月以来の強い台風
20131016 [台風26号] 洪水と地滑りによる約100人の死者、数千の家屋倒壊などによる数十億ドルの被害があった。
20131016 [台風26号] Tepcoスポークスマン「台風27号による被害はなかった。」。
20041205 1979年10月19日,東京で38.2m/s(東京の最大瞬間風速の記録,11938年-2017年で3位)
▽1020
19551020 [台風26号] 台風26号上陸
19861011 キエフは木の葉を三十万トン埋めた
20041020 [台風23号] 台風23号上陸
20101020 イザ!ブログにも美しい初雪の写真やハロウィンなど、晩秋の話題が届いています【イザ!マガジン】
20101020 果樹園を全滅させる「火傷病」が英国とスペインの多数の地域で発生
20111020 2011-10-20 タイの洪水
20121020 2012年の10月下旬,土星は蠍座へ入る
20171020 [台風21号] 接近中の台風21号は2004年の台風23号に似ている→新潟県中越地震との関係 momose
20171020 台風21号が2004年の台風23号に進路などが類似していると指摘された momose
20171020 超大型で強い台風第21号は、10月22日後半から23日にかけて、東海地方に接近する可能性があるルートを通っている。
▽1021
20121021 オリオン座流星群極大 10月21日
▽1022
20041022 [台風23号]四国に上陸して本州中部地方内陸を横断し、茨城県から太平洋へ抜けて行った。
20131022 C/2012S1(ISON)/10h30m26s/+11,35,07/獅子座 MPC
20131022 太陽赤経13h46m52.4s,地球赤経01h45m52.4s,
20131022 地球は太陽系の魚座の48/53。牡羊座の1/26。296/365日。
20171022 太陽/天秤座,地球/牡羊座(10.22〜11.20,30日間,魚座春分点系,)
20181022 太陽/天秤座,地球/牡羊座(10.22〜11.20,30日間,魚座春分点系,)
▽1023
00001023 霜降 (そうこう) 10/23頃 太陽視黄経210度
00001023 霜降 (そうこう) つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(暦便覧)
00001023 霜降 (そうこう) 北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃
00001023 霜降 (そうこう) 野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である
19291023 世界大恐慌
20041023 2004年10月23日 新潟中越地震。
20041023 新潟県中越地震
20091023 2010年春- 石油に依存する文明は頂点に達し、新エネルギー革命が起きる兆し!!(創造通信)
20091023 ファーストコンタクトは年内。ウィルコック博士
20091023 創造主らの仕組で太陽爆発が秋に迫った。(命運)
20091023 天地和合の時念エネルギーの三次元世界のシクミみが終焉する。(光十波)
20121023 天秤座の季節おわる。
20171023 [2017年台風21号]23日15時頃に北海道の東方で熱帯低気圧に変わった

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首都圏の風強まり始める 深夜に40m/s超の危険な暴風予想
9/30(日) 21:38配信 ウェザーニュース
30日(日)の昼間は「嵐の前の静けさ」となっていた関東地方は20時頃から風が強まってきました。
これからみなさんが寝る頃、関東地方でも風がさらに強まってきます。
関東地方でも特に風が強まるエリアに関して、ピーク時間帯を下記のマップに表示しました。
19時の段階では房総半島など一部で5m/sを超えている程度だったのが、
20時になり東京湾周辺で10m/sを超え、21時には東京都心でも平均風速が10m/sを上回るようになってきました。
台風24号は非常に強い勢力を保ったまま、和歌山に上陸後、加速しながら本州を縦断します。
関東では台風が近づく深夜から1日(月)未明にかけて風が強まり、瞬間的には40〜50m/sの暴風が吹き荒れる見込みです。
赤く塗られたエリアでのピーク時間帯は、歩行困難レベルの暴風雨となる可能性があり、外出は控えた方が安心です。
また、暴風雨で高層ビルが揺れたり、音がうるさくて、目が覚める人もいるかもしれません。
東京都心で40m/s超の記録的な暴風も
東京では1938年の統計開始以来、40m/s以上を観測したことが2回しかありません。
東京の最大瞬間風速の記録(1938年以来)
 1938年 9月 1日 46.7m/s
 2004年12月 5日 40.2m/s
 1979年10月19日 38.2m/s
今回は過去の記録に迫るか更新するレベルの暴風が予想されています。
風のピークが深夜ですので、就寝前に外に飛びやすいものがないか確認し、雨戸やシャッターは確実に閉めるようにしてください。
また、1日(月)朝は早めに起床し、風による被害がないか確認したほうが良いかもしれません。
ウェザーニュース

Yahoo! Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00005722-weather-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00005703-weather-soci
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/evacuation/#p27







台風24号 夕方以降 四国〜紀伊半島に上陸へ 記録的な暴風雨・高潮に警戒(30日11時更新)
9/30(日) 11:23配信 ウェザーニュース
非常に強い勢力の台風24号は、30日(日)11時には宮崎県串間市の南約60kmにあって北東に時速45kmと速度を上げて進んでいます。
鹿児島県、宮崎県を中心とする九州南部が暴風域に入っています。
 ▼台風24号 9月30日(日) 11時推定
 存在地域   宮崎県串間市の南約60km
 大きさ階級  //
 強さ階級   非常に強い
 移動     北東 45 km/h
 中心気圧   950 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s
台風はこの後、速度を早めながら北東方向に進みます。
九州に最も近づいた後、昼過ぎには四国に接近。夕方から夜にかけて四国または紀伊半島に上陸する見込みです。
この先の進路が海水温が高い黒潮の流れるエリアと重なるため勢力はあまり弱まらず、非常に強い勢力を保って上陸する恐れがあります。
その後、東北は30日(日)深夜以降、北海道では1日(月)早朝に風雨が強まる見込みです。
北海道胆振東部地震の被害エリアでも強い雨や風の恐れがあるため、避難や対策などは今日30日(日)のうちに済ませてください。
このあと新幹線の運休や高速道路の通行止めも
このあとの台風接近に伴い、東海道・山陽新幹線では、午後からすでに運休することが決まっています。
また、夕方から東名高速道路など、各地方を結ぶ基幹となる高速道路でも、通行止めの見通しを、各高速道路会社から発表しています。
先日の台風21号で大きな被害を受けた関西国際空港も、滑走路が閉鎖になりました。
台風24号 夕方以降 四国〜紀伊半島に上陸へ 記録的な暴風雨・高潮に警戒(30日11時更新)
提供:ウェザーニュース
大阪や名古屋は今夜、東洋は深夜 外出危険な暴風雨に
今回の台風24号は、大阪・名古屋・東京と日本の主要三大都市への、大きな影響を及ぼすおそれが高まっています。
大阪は今日30日(日)18〜21時頃が、名古屋でも19時〜23時頃が風雨のピーク。
この時間帯は特に危険が高まりますので、外出はしないようにお願いします。
京阪神のJR在来線は正午までに全ての運転を取りやめることを決めました。
東京は台風の進路からやや離れるものの、今夜23時〜明日10月1日(月)2時頃を中心に記録的な暴風が吹き荒れるおそれがあります。
生活時間帯から外れますが、早めの帰宅が安心です。
台風24号 夕方以降 四国〜紀伊半島に上陸へ 記録的な暴風雨・高潮に警戒(30日11時更新)
提供:ウェザーニュース
伊勢湾周辺では記録的な高潮に警戒を
台風や低気圧が接近して気圧が低くなると海面が持ち上がったり、強い風によって海岸に海水が吹き寄せられることにより海面が上昇することで、高潮による被害が出ることがあります。
台風24号の進路の右側にあたる伊勢湾や東京湾では、台風接近時に潮位が上がり、高潮が発生するおそれがあります。
特に伊勢湾や三河湾は台風接近と満潮時刻が近いため、記録的な潮位となる危険性があるため、厳重に警戒をしてください。

Yahoo! Japan
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00005703-weather-soci
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/evacuation/#p27






鹿児島・奄美で灯台が消失 根元から無くなる
奄美海上保安部によると、鹿児島県奄美市では港の灯台が消失した。
30日午前9時ごろ、台風の被害状況を確認していた同保安部職員が、
名瀬港の防波堤にあった高さ11mの灯台が無くなっているのを確認したという。
灯台は港の入り口にあったが、根元から無くなり、がれきも見つかっていない。
灯台はFRP(繊維強化プラスチック)製で、1989年に設置された。
29日午後8時には灯火が点灯していたという。(朝日新聞デジタル)

Yahoo! Japan
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6298496
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00005703-weather-soci
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/evacuation/#p27






避難指示
北海道,大阪府,宮崎県
避難勧告
千葉県,京都府,奈良県,和歌山県,広島県,香川県,愛媛県,高知県,熊本県,大分県,鹿児島県
避難準備
長野県,福井県,三重県,兵庫県,滋賀県,鳥取県,岡山県,山口県,徳島県,福岡県,長崎県,沖縄県

Yahoo! Japan
https://emergency-weather.yahoo.co.jp/weather/jp/evacuation/#p27














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